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Thruster driving device

阅读:1031发布:2020-10-03

专利汇可以提供Thruster driving device专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a gas jet thruster driving device for facilitating the mountability on an artificial satellite by eliminating a DC/DC converter for the gas jet thruster driving device to enhance the utilization factor of a primary power supply and produce a reduction in size and weight.
SOLUTION: A driving current as the output of an ON/OFF circuit 13 for turning on or off the primary power supply with a drive command signal from an attitude control device 5 is detected and a value for the detected current is compared with a specified current value by a discrimination circuit 15. If the value for the detected current exceeds the specified current value, a drive command signal cut circuit 17 cuts the drive command signal to turn off the output of the ON/OFF circuit 13, and if the driving current is sufficiently lower in the range of an operating current in a gas jet thruster 9, the discrimination circuit 15 instructs the drive command signal cut circuit 17 to connect the drive command signal again.
COPYRIGHT: (C)2002,JPO,下面是Thruster driving device专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 人工衛星に搭載されるスラスタの駆動装置において、上記人工衛星の姿勢を制御する姿勢制御装置より入力されるスラスタの駆動指令信号により一次電源を上記スラスタに供給するオンオフ回路と、上記スラスタに供給される駆動電流を検出する電流検出手段と、
    上記電流検出手段により検出された電流値を上記スラスタのコイルの規格電流値と比較する判定手段と、上記判定手段の比較結果により上記駆動指令信号を切断する駆動指令信号切断回路とを備えることを特徴とするスラスタ駆動装置。
  • 【請求項2】 上記判定手段は上記電流検出手段で検出した電流値を上記スラスタの駆動電流上限を越えない規定値と比較し、当該電流値が規定値を越えた場合、上記駆動指令信号を切断するための判定信号を上記駆動指令信号切断回路に出力する手段を有することを特徴とする請求項1記載のスラスタ駆動装置。
  • 【請求項3】 人工衛星に搭載されるスラスタの駆動装置において、上記人工衛星の姿勢を制御する姿勢制御装置より入力される上記スラスタの駆動指令信号により一次電源を上記スラスタに供給するオンオフ回路と、上記スラスタに供給される駆動電流を検出する電流検出手段と、上記電流検出手段により検出された電流値を上記スラスタのコイルの規格電流値と比較し、比較結果によりオフを示す判定信号を出力する判定手段と、上記判定手段の出力信号と駆動指令信号のANDをとるAND回路とを備えることを特徴とするスラスタ駆動装置。
  • 【請求項4】 上記判定手段は上記電流検出手段で検出した電流値を上記スラスタの駆動電流上限を越えない規定値と比較し、当該電流値が規定値を越えた場合、オフを示す判定信号を出力する手段を有することを特徴とする請求項3記載のスラスタ駆動装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】この発明は、人工衛星の姿勢制御に使用されるスラスタの駆動装置に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】図3は従来の一般的な人工衛星の姿勢制御に使用される姿勢制御装置とガスジェットスラスタ及びガスジェットスラスタ駆動装置の使用例を模式的に示すものである。 図3において、1は人工衛星に搭載された各装置が必要とする電を太陽光により発生する太陽電池パネル、2は太陽電池パネル1により発生した発生電力、3は太陽電池パネル1により発生した発生電力2
    を安定な電圧の一次電源として搭載される各装置に供給する電源装置、4は電源装置3から各搭載装置に供給される一次電源、5は人工衛星の姿勢を正しく保つための姿勢制御装置、6は姿勢制御装置5の出力する駆動指令信号、7は姿勢制御装置5が出力する駆動指令信号6に従ってガスジェットスラスタを駆動するためのガスジェットスラスタ駆動装置、8はガスジェットスラスタ駆動装置7がガスジェットスラスタを駆動するために出力する駆動信号、9は駆動信号8により動作するガスジェットスラスタ、10はガスジェットスラスタ9が噴射するガスの元になる燃料を蓄えるための推薬タンク、11は推薬タンク10に蓄えられたガスジェットスラスタ9の噴射するガスの元になる燃料である。

    【0003】図4は、上記のように構成され使用されるガスジェットスラスタ駆動装置7の従来の技術を示すガスジェットスラスタ駆動装置内部のブロック図で、図4
    において、12は一次電源4の電圧をガスジェットスラスタ9の駆動するための二次電圧に変換するためのDC/D
    Cコンバータ、13はリレーあるいはトランジスタ等で構成されて姿勢制御装置5の出力する駆動指令信号8に従ってDC/DCコンバータ12の二次電圧をガスジェットスラスタ9に対してオンオフするためのオンオフ回路である。

    【0004】次に動作について説明する。 太陽電池パネル1は太陽光を電気に変換する太陽電池を貼り付けたパネルであり、人工衛星が必要とする全ての電力を発生させる。 太陽電池パネル1で発生された発生電力2は太陽電池パネル1に入射する太陽光の強さあるいは人工衛星に搭載された各装置の消費電力の変化に伴って電圧が変化しないように電源装置3によって安定な電圧の一次電源4として各装置に供給される。

    【0005】姿勢制御装置5は、太陽あるいは地球等の位置を観測して人工衛星の姿勢を検出しており、大気抵抗あるいは太陽風等の外乱または、人工衛星に搭載される装置の内部で発生する擾乱で人工衛星が本来の正しい姿勢から外れると元の姿勢に戻すためにガスジェットスラスタ駆動装置7に駆動指令信号6を送り、ガスジェットスラスタ駆動装置7は姿勢制御装置5からの駆動指令信号6に従ってガスジェットスラスタ9を駆動する。 ガスジェットスラスタ9は、ガスジェットスラスタ駆動装置7からの駆動信号8に従って、推薬タンク10内の燃料11を噴射することで人工衛星の姿勢が制御される。

    【0006】図4の従来の一般的な人工衛星のガスジェットスラスタ駆動装置7では、通常、一次電源4の電圧は太陽電池パネル1に太陽光が当たっているときには約
    50Vから52V程度の範囲にあり、太陽電池パネル1に太陽光が当たらないときには電源装置3の内部の蓄電池により電力を供給するため約32Vから50V程度の範囲にある。 一方ガスジェットスラスタ9を駆動するためにはガスジェットスラスタ9のコイルに規定の駆動電流を流すことが必要でそのときの印加電圧は約24Vから30V程度の範囲が一般的である。

    【0007】したがってガスジェットスラスタ駆動装置7には、DC/DCコンバータ12が具備されており一次電源4の電圧をガスジェットスラスタ9を駆動するための二次電圧に変換するために常時動作状態となっている。
    このためDC/DCコンバータ12は、人工衛星の姿勢制御の要求が無いときでも電力を消費している。

    【0008】人工衛星の姿勢が正規の位置から外れて姿勢を元の正しい姿勢に戻す場合には、姿勢制御装置5からガスジェットスラスタ9を駆動するための駆動指令信号6がガスジェットスラスタ駆動装置7のオンオフ回路13に指示される。 オンオフ回路13は、駆動指令信号6に基づいてDC/DCコンバータ12の二次電圧をリレーあるいはトランジスタによるスイッチで接続、切断することでガスジェットスラスタ9に駆動信号8として出力し、ガスジェットスラスタ9が推薬タンク10の燃料1
    1を噴射する。

    【0009】ガスジェットスラスタ9が推薬タンク10
    の燃料11を噴射するとその反動により人工衛星の姿勢が変わり人工衛星の姿勢が正しく保持される。

    【0010】

    【発明が解決しようとする課題】従来のガスジェットスラスタ駆動装置は以上のように構成されているため、DC
    /DCコンバータ12はガスジェットスラスタ9の駆動要求の有無に係わらず、常時動作状態で待機しているためと、DC/DCコンバータ12自身が消費する電力が損失となり電力を無駄に消費していた。 また、DC/DCコンバータ12を搭載するためガスジェットスラスタ駆動装置の寸法形状が大きく重くなっていた。

    【0011】この発明は、上記のような問題点を解消するためになされたものであり、ガスジェットスラスタ駆動装置のDC/DCコンバータを除くことにより、一次電源の使用効率を高めるとともにガスジェットスラスタ駆動装置を小さく軽くすることで人工衛星への搭載性を容易にすることを目的とする。

    【0012】

    【課題を解決するための手段】第1の発明によるスラスタ駆動装置は、人工衛星の姿勢を制御する姿勢制御装置より入力されるスラスタの駆動指令信号により一次電源を上記スラスタに供給するオンオフ回路と、上記スラスタに供給される駆動電流を検出する電流検出手段と、上記電流検出手段により検出された電流値を上記スラスタのコイルの規格電流値と比較する判定手段と、上記判定手段の比較結果により上記駆動指令信号を切断する駆動指令信号切断回路とを備えたものである。

    【0013】また、第2の発明によるスラスタ駆動装置は、上記判定手段が、上記電流検出手段で検出した電流値を上記スラスタの駆動電流上限を越えない規定値と比較し、当該電流値が規定値を越えた場合、上記駆動指令信号を切断するための判定信号を上記駆動指令信号切断回路に出力する手段を有する。

    【0014】第3の発明によるスラスタ駆動装置は、人工衛星の姿勢を制御する姿勢制御装置より入力されるスラスタの駆動指令信号により一次電源を上記スラスタに供給するオンオフ回路と、上記スラスタに供給される駆動電流を検出する電流検出手段と、上記電流検出手段により検出された電流値を上記スラスタのコイルの規格電流値と比較し、比較結果によりオフを示す判定信号を出力する判定手段と、上記判定手段の出力信号と駆動指令信号のANDをとるAND回路とを備えたものである。

    【0015】また、第4の発明によるスラスタ駆動装置は 第3の発明において上記判定手段が上記電流検出手段で検出した電流値を上記スラスタの駆動電流上限を越えない規定値と比較し、当該電流値が規定値を越えた場合、オフを示す判定信号を出力する手段を有する。

    【0016】

    【発明の実施の形態】実施の形態1. 図1はこの発明の実施形態1を示すガスジェットスラスタ駆動装置のブロック図であり、図1において7はガスジェットスラスタ駆動装置、13は姿勢制御装置5の発生する駆動指令信号6に従って一次電源4をオンオフするオンオフ回路、
    14はオンオフ回路13の出力でガスジェットスラスタ9に流れる駆動電流8を検出する電流検出器、15は電流検出器14が検出した電流値を規定の値と比較してオンオフ回路13の出力をオフするかどうか判定する判定回路、16は判定回路15の出力である判定信号、17
    は判定信号16に従って駆動指令信号6を切断する駆動指令信号切断回路である。

    【0017】次に動作について説明する。 通常、一次電源4の電圧は前記の従来のガスジェットスラスタ駆動装置の説明に示したように約32Vから52V程度の範囲にあるため、通常のガスジェットスラスタ9を駆動するための駆動電流を適正な値にするための電圧である24Vから30V程度にする必要がある。 図1で、駆動電流8が流れていない状態では駆動指令信号切断回路17は導通状態のため姿勢制御装置5の発生する駆動指令信号6の指示に従ってオンオフ回路13はリレー又はトランジスタ等の回路により一次電源4をオンオフする。

    【0018】オンオフ回路13がオンになると出力である駆動信号8の電流はガスジェットスラスタ9のコイルの時定数で上昇する。 電流検出器14はガスジェットスラスタ9に出力される駆動電流8を検出して判定回路1
    5に出力する。 判定回路15は電流検出器14の検出した電流値をガスジェットスラスタ9の駆動電流上限を越えない規定値と比較し、越えた場合は駆動指令信号6を切断するための判定信号16を駆動指令信号切断回路1
    7に出力する。

    【0019】オンオフ回路13は駆動指令信号6が無くなるので出力オフとするため駆動電流8がガスジェットスラスタ9のコイルの時定数で下がり出す。 電流検出器14の出力が動作電流範囲で十分に下がると判定回路1
    5は駆動指令信号6を切断するための判定信号16を出力しなくなるため、駆動指令信号切断回路17は再び駆動指令信号6を導通状態とし、オンオフ回路13は再びオンになる。

    【0020】以上の動作が姿勢制御装置5が駆動指令信号6を出力されている間繰り返されることにより、ガスジェットスラスタ9には、オンオフ制御された適正な駆動電流8が供給されるためガスジェットスラスタ9は姿勢制御装置5の要求である駆動指令信号6に従って正常に動作し推薬タンク10の燃料11を噴射するためその反動により人工衛星の姿勢が変わり人工衛星の姿勢が正しく保持される。

    【0021】以上のように、この発明は、一次電源を姿勢制御装置の駆動指令信号によりオンオフするオンオフ回路13の出力である駆動電流を検出し、検出した電流値を判定回路15で規定の電流値と比較し、検出した電流値が規定の電流値を越えた場合、駆動指令信号切断回路17で駆動指令信号を切断してオンオフ回路13の出力をオフにし、駆動電流がガスジェットスラスタ9の動作電流範囲で十分下がった場合、判定回路15は再び駆動指令信号を接続するように駆動指令信号切断回路17
    に指示するため、ガスジェットスラスタ9には必要十分な駆動電流を出力することができる。

    【0022】実施の形態2 図2はこの発明の実施の形態2を示すガスジェットスラスタ駆動装置のブロック図であり、図2において7はガスジェットスラスタ駆動装置、13は姿勢制御装置5の発生する駆動指令信号6に従って一次電源4をオンオフするオンオフ回路、14はオンオフ回路13の出力でガスジェットスラスタ9に流れる駆動電流8を検出する電流検出器、15は電流検出器14が検出した電流値を規定の値と比較してオンオフ回路の出力をオフするかどうか判定する判定回路、16は判定回路15の出力である判定信号、18は判定信号16と姿勢制御装置5発生する駆動指令信号6との2つの信号のANDを作り出すAND回路である。

    【0023】次に動作について説明する。 通常、一次電源4の電圧は前記の従来のガスジェットスラスタ駆動装置の説明に示したように約32Vから52V程度の範囲にあるため、通常のガスジェットスラスタ9を駆動するための駆動電流を適正な値にするための電圧である24Vから30V程度にする必要がある。 図1で、駆動電流8が流れていない状態ではAND回路18の入力である判定信号16はオン状態のため姿勢制御装置5の発生する駆動指令信号6の指示がオンになればAND回路18の出力もオンとなる。

    【0024】従ってオンオフ回路13はリレー又はトランジスタ等の回路により一次電源4をオンオフする。 オンオフ回路13がオンになると出力である駆動信号8の電流はガスジェットスラスタ9のコイルの時定数で上昇する。 電流検出器14はガスジェットスラスタ9に出力される駆動電流8を検出して判定回路15に出力する。

    【0025】判定回路15は電流検出器14の検出した電流値をガスジェットスラスタ9の駆動電流上限を越えない規定値と比較し、越えた場合は判定信号16をオフとする。 AND回路18は入力信号の片方がオフとなると出力をオフにする。 オンオフ回路13はオン入力が無くなるので出力オフとするため駆動電流8がガスジェットスラスタ9のコイルの時定数で下がり出す。 電流検出器14の出力が動作電流範囲で十分に下がると判定回路1
    5は判定信号16をオンとするため、AND回路18は再び出力をオンとし、オンオフ回路13は再びオンになる。

    【0026】以上の動作が姿勢制御装置5が駆動指令信号6を出力されている間繰り返されることにより、ガスジェットスラスタ9には、オンオフ制御された適正な駆動電流8が供給されるためガスジェットスラスタ9は姿勢制御装置5の要求である駆動指令信号6に従って正常に動作し推薬タンク10の燃料11を噴射するためその反動により人工衛星の姿勢が変わり人工衛星の姿勢が正しく保持される。

    【0027】以上のように、この発明は、一次電源を姿勢制御装置5の駆動指令信号によりオンオフするオンオフ回路13の出力である駆動電流を検出し、検出した電流値を判別回路で規定の電流値と比較し、規定の電流値を越えたらオフ信号を出力し、駆動電流がガスジェットスラスタの動作電流範囲で十分下がった場合オン信号を出力する判定回路15の出力信号と姿勢制御装置5が出力する駆動指令信号との2つの信号のANDによってオンオフ回路13を動作させることにより、ガスジェットスラスタに必要十分な駆動電流を出力することができる。

    【0028】

    【発明の効果】この発明によれば、常時動作してスラスタが駆動されない時にも電力を消費するDC/DCコンバータが不要であり、スラスタ駆動時にもDC/DCコンバータが無いため、従来のスラスタ駆動装置に比べて無駄な電力を消費せず、一次電源の使用効率を高めることができるとともに、DC/DCコンバータが不要な分、スラスタ駆動装置の寸法、重量を軽減することができ、人工衛星への搭載性が容易となる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】 この発明による人工衛星用ガスジェットスラスタ駆動装置の実施の形態1を示すブロック図である。

    【図2】 この発明による人工衛星用ガスジェットスラスタ駆動装置の実施の形態2を示すブロック図である。

    【図3】 従来の一般的な人工衛星の姿勢制御に使用される姿勢制御装置とガスジェットスラスタ駆動装置とガスジェットスラスタの使用例を模式的に示すものである。

    【図4】 従来の人工衛星用ガスジェットスラスタ駆動装置の構成を示すブロック図である。

    【符号の説明】

    3 電源装置、4 一次電源、5 姿勢制御装置、7 ガスジェットスラスタ駆動装置、9 ガスジェットスラスタ、13 オンオフ回路、14 電流検出器、15判定回路、17 駆動指令信号切断回路、18 AND回路。

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