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Guide controller for missile

阅读:495发布:2020-08-21

专利汇可以提供Guide controller for missile专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To facilitate a target searching and capturing and to prevent discovery and shoot-down by an enemy by flying a missile via a set flight route up to arrival at a target search range, decelerating the speed in the searching range, flying according to a searching pattern, and accelerating, after the target is captured, the speed to track the target at a high speed.
CONSTITUTION: An auto-pilot 8 flies a set flight route according to a program based on the output (a) of an inertial sensor 5 in the case of an initial guiding. It guides a missile until a seeker 6 reaches a target search range. When it reaches the range, it is shifted to a searching phase to drive a high lift unit 9, to develop it to decelerate it, and it flies according to a predetermined target searching pattern to search the target. The seeker 6 outputs, after the target is captured, a capture signal (b), and shifts to an end guiding. The auto-pilot 8 contains or discards the unit 9 to accelerate it. It so operates steering wings 7 as to set an observing line angle signal (c) output from the seeker 6 to '0' to track the target.
COPYRIGHT: (C)1995,JPO,下面是Guide controller for missile专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 巡航速度及び巡航高度に達するまでの初期誘導、目標発見捕捉するまでの中期誘導、目標追尾の終末誘導の各誘導フェーズを有する飛翔体の誘導制御装置であって、前記中期誘導のフェーズにおいて高揚力装置を駆動する駆動手段と、この高揚力駆動時に予め設定された目標捜索パターンに従って飛行経路及び目標捜索範囲を制御する制御手段と、この目標発見補捉に応答してこの目標へ向けて加速をなす手段とを有することを特徴とする飛翔体の誘導制御装置。
  • 【請求項2】 前記駆動手段は、予め設定されている目標捜索可能範囲に達した時点で駆動開始をなすことを特徴とする請求項1記載の飛翔体の誘導制御装置。
  • 【請求項3】 前記制御手段は、目標発見補捉がなされないときに前記目標捜索パターンに従って目標発見補捉をなすよう制御することを特徴とする請求項1または2
    記載の飛翔体の誘導制御装置。
  • 【請求項4】 前記目標捜索パターンは渦巻状の飛行経路パターンであることを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の飛翔体の誘導制御装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は飛翔体の誘導制御装置に関し、特に発射後に目標を自動捜索、捕捉、追尾する飛翔体の誘導制御装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術】従来のこの種の飛翔体は、一例として図6に示すように、発射時に点火する発射ロケット1、巡航速度まで加速するブースタ2、巡航時に推を与えるサステナ3等のロケットモータと、それらロケットモータの点火タイミングを決定する点火シーケンサ4と、加速度,姿勢,高度等の機体情報aを出力する慣性センサ5と、目標を捜索・捕捉し、捕捉信号b及び観目線の度信号cを出力するシーカ6と、飛翔方向,姿勢,高度を変化させる操翼7と、その操舵翼7を機体情報aと予め与えられた飛翔経路との誤差またはシーカの観目線角度信号cとに基づいて操作するオートパイロット8とにより構成される。

    【0003】この種の飛翔体の誘導制御は巡航速度・巡航高度に達するまでの初期誘導、目標を発見・捕捉するまでの中間誘導、目標を捕捉後追尾する終末誘導の3段階の誘導フェーズに大別される。

    【0004】初期誘導時には、点火シーケンサ4により発射ロケット1及びブースタ2が次々に点火されると同時に、オートパイロット8により機体情報aに基づいて操舵翼7が操作されることによって、姿勢を保ちながら所定の速度,高度,経路に導かれ、平飛行に移る。

    【0005】中期誘導時には、点火シーケンサ4によりサステナ3が点火され、巡航時の推力が与えられてオートパイロット8は機体情報aに基づいて予め与えられた飛翔経路・高度に沿うように操舵翼7を操作して飛翔体を誘導する。 同時にシーカ6が目標を捜索し、検知・識別処理を行う。 シーカ6としては赤外線カメラやフェーズドアレイレーダ等が2〜3軸のジンバル機構に搭載された形で使用される。

    【0006】終末誘導はシーカ6が目標を発見・捕捉した時点から始まり、オートパイロット8はシーカ6が出力する捕捉信号を受けると予め与えられた飛翔経路の代わりにシーカ6が出力する観目線角度信号Cが0となるように操舵翼を操作して目標を追尾するいわゆるホーミング誘導を行い、飛翔体は最終的に目標に命中する。

    【0007】

    【発明が解決しようとする課題】従来のこの種の飛翔体は中期・終末誘導時にはサステナのみによって推力を与えられるため、ほぼ一定の速度となっているが、飛翔速度を速くすると、中期誘導時にシーカが目標捜索するための時間が短くなるため、捜索範囲が狭くなり、検知・
    識別処理の時間も十分に得られなくなる。

    【0008】一方、飛翔速度を遅くすると、終末誘導時の突入速度が遅くなり、敵に発見・撃墜される可能性が高くなるという問題点がある。

    【0009】本発明の目的は、中期誘導時における飛翔速度の大小と目標捜索・捕捉の困難性との関係及び飛翔速度の大小と敵による発見・撃墜の可能性との関係を全て問題なく解決し得る様にした飛翔体の誘導制御装置を提供することである。

    【0010】

    【課題を解決するための手段】本発明によれば、巡航速度及び巡航高度に達するまでの初期誘導、目標発見捕捉するまでの中期誘導、目標追尾の終末誘導の各誘導フェーズを有する飛翔体の誘導制御装置であって、前記中期誘導のフェーズにおいて高揚力装置を駆動する駆動手段と、この高揚力駆動時に予め設定された目標捜索パターンに従って飛行経路及び目標捜索範囲を制御する制御手段と、この目標発見補捉に応答してこの目標へ向けて加速をなす手段とを有することを特徴とする飛翔体の誘導制御装置が得られる。

    【0011】

    【作用】目標操作範囲に達するまでの初期誘導フェーズでは予め与えられた(プログラムされた)飛翔経路に従って飛行せしめ、目標捜索中は速度を低下させて捜索をやり易くすると共に予め与えられた目標捜索パターンに従って飛行せしめつつ目標捜索を行い、目標捕捉後は加速して目標追尾を高速に行わしめるようにしたものである。

    【0012】

    【実施例】以下に図面を用いて本発明の実施例を説明する。

    【0013】図1は本発明の実施例のブロック図であり、図6と同等部分は同一符号により示している。 本実施例では、図6の構成の他に、更に高揚力装置9と捜索パターン発生器10と第2ブースタ11とを追加したものである。

    【0014】高揚力装置9はフラップ等の手段であり、
    初期誘導後目標捜索可能範囲に飛翔体が到達したときに駆動されるもので、これにより飛翔体速度は減速されて目標捕捉を容易とするものである。

    【0015】捜索パターン発生器10は、この高揚力装置9による減速中に、最短時間で広範囲の捜索が行えるように飛翔方向、捜索方向をオートパイロット8やシーカ6へ指示するものであり、予めこの捜索パターンはプログラムされている。

    【0016】第2ブースタ11は、この捜索パターンによる目標捜索によって目標が捕捉されると、点火されて高速にて目標追尾をなすためのものである。

    【0017】図2は本発明の実施例の動作を示すシーケンス図である。 飛翔体が発射ロケット1及びブースタ2
    が点火され発射されると(ステップ21)、初期誘導であるいわゆるプログラム誘導により飛翔を続ける(ステップ22)。

    【0018】この間、オートパイロット8は慣性センサ5が出力する機体情報aに基づいて操舵翼7を操作する。 こうして飛翔体は姿勢を保ちつつプログラムされた飛行経路,高度へ導かれ、水平飛行に入り、次の中期誘導に移る。 この中期誘導は、本発明では、2つのフェーズを有しており、巡航フェーズと捜索フェーズとの2つである。

    【0019】巡航フェーズでは、点火シーケンサ4がサステナ3を点火することで以後の推力が維持され、オートパイロット8は、慣性センサ5が出力する機体情報a
    に基づき予め与えられた飛翔経路,高度に沿う様に操舵翼7を操作し、シーカ6が目標を捜索することが可能と思われる地点まで飛翔体を誘導する。

    【0020】予め定められている目標捜索可能範囲に到達すると(ステップ23)、次の捜索フェーズに移り、
    オートパイロット8は高揚力装置9であるフラップを駆動して展開せしめる(ステップ24)。 よって、機体は高度を維持しつつ減速することになる。

    【0021】この時点で目標捕捉されれば(ステップ2
    5)、シーカ6は捕捉信号bを出力し終末誘導に移ることになる。 この終末誘導では、オートパイロット8によりフラップ9が収納または投棄し、点火シーケンサ4が第2ブースタ11を点火することにより(ステップ2
    6)、飛翔体は再び加速され、十分な突入速度を得る。

    【0022】更に、オートパイロット8はシーカ6が出力する観目線角度信号cが0になる様に操舵翼7を操作し、飛翔体は目標を追尾し、最終的に目標に命中する(ホーミング誘導:ステップ27)。

    【0023】捜索フェーズのステップ25において、目標捕捉がなされなければ、高揚力装置9が展開されたままの状態、すなわち低速かつ高々度の状態で、目標捜索がなされるが、本発明では、この目標捜索は捜索パターン発生器10から生成される最適捜索パターンに従って行われるのである。 (ステップ28,29)。

    【0024】この捜索パターン発生器10の構成及び動作について、図3〜図5を用いて詳述する。 この捜索パターン発生器10を用いる理由は次の如くである。

    【0025】従来のこの種の飛翔体である、発射後に目標を捕捉し追尾するいわゆるロックオンアフタランチ(Lock On After Launch)型のミサイルでは、予め偵察された偵察情報等による目標地点付近までは、予めプログラムされた慣性誘導によって到達し、その後目標捕捉した後のホーミング誘導に切換えられるが、万一目標が偵察情報による存在地点から移動している場合には、目標が発見できず、航続距離の限界または強制弾着指令を受けるまで飛行を続けることになる。

    【0026】そこで、本発明では、図2のステップ25
    で目標捕捉できなければ、目標が偵察情報による存在位置から移動しているとみなして、最適捜索パターンに従って目標捜索を行うのである。

    【0027】図3は捜索パターン発生器10の構成例であり、予め最適捜索パターンの飛行経路を記憶した飛行経路メモリ13と、シーカ6の首振り角度(範囲)を記憶した首振り角度メモリ14と、これ等メモリ内容により捜索パターンに従った処理をなすCPU(プロセッサ)12とを有する。

    【0028】CPU12はオートパイロット8が出力する位置信号e及びシーカ6が出力する捕捉信号bを参照して偵察情報による目標地点に到達しても目標が発見できないとき(図2のステップ28)、例えばその地点を中心とした渦巻状の飛行経路信号fをメモリ13から読出してオートパイロット8へ出力し、今までの捜索範囲とできるだけ重複しない様な首振角度信号dをメモリ1
    4から読出してシーカ6へ出力する(図2のステップ2
    9)。

    【0029】シーカ6が目標を発見するまで、シーカ6
    及びオートパイロット8は捜索パターン発生器10が発生する首振り角度信号g,飛行経路信号fに従って目標を捜索し、シーカ6が目標を発見すると、捜索パターン発生器10は切離されてホーミング誘導へ移る(ステップ27)。

    【0030】図4は最適捜索パターンとして渦巻状パターンとした場合の例を示し、一点鎖線O1,O2が飛行経路メモリ13に予め格納された経路パターンであるとし、O1→O2と時間経過があるものとする。 首振角度メモリ14に予め格納されているシーカの首振範囲(シーカが見渡せる地上範囲)は軌跡O1を飛行しているときは、斜線で示す範囲φ1であり、過去の捜索範囲となっている。

    【0031】従って、次の軌跡O2を飛行するときには、過去の捜索範囲と重ならない範囲を捜索する必要があるために、CPU12は重なりの有無を検出して重なりが有れば、その軌跡O2を修正してO2'となる様に制御をなす。

    【0032】このときのCPU12の制御動作が図5のフローチャートに示されている。 ステップ52において、現在の飛行経路信号(位置情報)及び首振角度信号(範囲情報)が各メモリ13,14へ格納される。 ステップ53において、最新の飛行経路O2と過去の飛行経路O1との差の絶対値αが算出され、このαとメモリ1
    4から読出された首振範囲とが比較される。 首振範囲がαよりも小さければ、過去の捜索範囲と重なりはないと判定され、ステップ55へ移る。

    【0033】そうでなければ重なりがあると判定されるので、ステップ54において飛行経路、首振範囲の修正がなされる。 この修正は図4に示す如く、O2に対してある一定値△αだけ渦巻パターンの外側へずれたO2'
    の経路とされ、首振範囲は過去の範囲に重ならないφ2
    に修正される。

    【0034】修正後の経路及び首振範囲がオートパイロット及びシーカへ夫々出力され(ステップ55,5
    6)、目標捕捉されるまで上記ステップ52〜56が繰返される(ステップ51)。

    【0035】図4,5の例は単に一例を示すものであり、要は捜索に最適の飛行経路をとり、かつ過去の捜索範囲と重ならないような効率の良い捜索パターンとなる様に制御すれば良いものであり、捜索パターンは地形に応じて適宜変更され得るものである。

    【0036】

    【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、中期誘導の捜索フェーズにおいて高揚力装置を用いることにより高度を維持しながら速度を減じるようにしたので、捜索に十分な時間がかけられ、捜索パターン発生器の追加により最短時間で広範囲の捜索が可能となる。 また捜索時の速度が遅いので検知・識別のための処理時間も十分とれるという効果を有する。

    【0037】更に終末誘導時には第2ブースタにより十分な突入速度まで加速されるため、敵に発見・撃墜される可能性も低くなるという結果もある。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の実施例のブロック図である。

    【図2】本発明の実施例の処理フロー図である。

    【図3】図1のブロックにおける捜索パターン発生器の例を示す図である。

    【図4】捜索パターン発生器の捜索パターンの例を示す図である。

    【図5】捜索パターン発生器の動作処理を示すフロー図である。

    【図6】従来の飛翔体の誘導制御装置を示す図である。

    【符号の説明】

    1 発射ロケット 2,11 ブースタ 3 サステナ 4 点火シーケンサ 5 慣性センサ 6 シーカ 7 操舵翼 8 オートパイロット 9 高揚力装置 10 捜索パターン発生器

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl. 6識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G05D 1/10 1/12 Z

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