Transition metal - cyclopentadienyl - tropane conjugated compound |
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申请号 | JP2001540994 | 申请日 | 2000-12-01 | 公开(公告)号 | JP2003515541A | 公开(公告)日 | 2003-05-07 |
申请人 | イェール ユニバーシティ; | 发明人 | ビー. イニス,ロバート; デニス タマグナン,ジルス; マーティン ボールドウィン,ロナルド; | ||||
摘要 | (57)【要約】 遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物が記載されている。 遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物を製造する方法も記載されている。 本発明の遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物は、モノアミン輸送体に対する親和性を示し、診断薬および/または治療薬として有用である。 | ||||||
权利要求 | 【特許請求の範囲】 【請求項1】 遷移金属、シクロペンタジエニル基およびトロパン部分を含む、遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物。 【請求項2】 式(I)の遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物 【化1】 (式中、R 1はCO 2 R 2またはCH 2 OR 2であり、RおよびR 2は独立して、H、 直鎖もしくは分岐のC 1 〜C 12アルキル、C 2 〜C 12アルケニル、C 2 〜C 12アルキニル、C 6 〜C 12アリール、C 3 〜C 12シクロアルキル、C 3 〜C 12ヘテロシクロアルキルまたはC 1 〜C 12ヘテロ芳香族基であり(但し、ヘテロ原子はN、O およびSの少なくとも一種である)、Qは置換または非置換CpM(CO) 3であり、MはRe、Tc、Mnまたはそれらの放射性同位体であり、Cpはシクロペンタジエニル基である)。 【請求項3】 R 1がCO 2 R 2である請求項2に記載の遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物。 【請求項4】 R 2がメチル基である請求項3に記載の遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物。 【請求項5】 Rがメチル基であり、QがCpRe(CO) 3である請求項4に記載の遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物。 【請求項6】 MがRe、TcまたはMnの放射性同位体である請求項2に記載の遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物。 【請求項7】 R 1がCH 2 OR 2である請求項2に記載の遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物。 【請求項8】 遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物を生成させるのに十分な条件下で遷移金属−シクロペンタジエニル化合物とトロパン部分を反応させる工程を含む遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物を製造する方法。 【請求項9】 式(II)のトロパン誘導体化合物を遷移金属−シクロペンタジエニル化合物と、式(I)の遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物を生成させるのに十分な条件下で反応させる工程を含む遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物を製造する方法 【化2】 (式中、R 1はCO 2 R 2またはCH 2 OR 2であり、RおよびR 2は独立して、H、 直鎖もしくは分岐のC 1 〜C 12アルキル、C 2 〜C 12アルケニル、C 2 〜C 12アルキニル、C 6 〜C 12アリール、C 3 〜C 12シクロアルキル、C 3 〜C 12ヘテロシクロアルキルまたはC 1 〜C 12ヘテロ芳香族基であり(但し、ヘテロ原子はN、O およびSの少なくとも一種である)、LはB(OH) 2である) 【化3】 (式中、R 1はCO 2 R 2またはCH 2 OR 2であり、RおよびR 2は独立して、H、 直鎖もしくは分岐のC 1 〜C 12アルキル、C 2 〜C 12アルケニル、C 2 〜C 12アルキニル、C 6 〜C 12アリール、C 3 〜C 12シクロアルキル、C 3 〜C 12ヘテロシクロアルキルまたはC 1 〜C 12ヘテロ芳香族基であり(但し、ヘテロ原子はN、O およびSの少なくとも一種である)、Qは置換または非置換CpM(CO) 3であり、MはRe、Tc、Mnまたはそれらの放射性同位体であり、Cpはシクロペンタジエニル基である)。 【請求項10】 薬学的に許容できる量の請求項6に記載の化合物を哺乳動物に投与する工程と、前記化合物の摂取を監視する工程とを含む放射線診断法。 【請求項11】 治療的に有効な量の請求項1の化合物および薬学的に許容できる担体を含むモノアミン輸送体活性に関連した疾患の治療のための薬剤組成物。 【請求項12】 式(III)の遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物 【化4】 (式中、R 1はCO 2 R 2またはCH 2 OR 2であり、RおよびR 2は独立して、H、 直鎖もしくは分岐のC 1 〜C 12アルキル、C 2 〜C 12アルケニル、C 2 〜C 12アルキニル、C 6 〜C 12アリール、C 3 〜C 12シクロアルキル、C 3 〜C 12ヘテロシクロアルキルまたはC 1 〜C 12ヘテロ芳香族基であり(但し、ヘテロ原子はN、O およびSの少なくとも一種である)、Qは置換または非置換CpM(CO) 3であり、MはRe、Tc、Mnまたはそれらの放射性同位体であり、Cpはシクロペンタジエニル基である)。 【請求項13】 R 1がCO 2 R 2である請求項12に記載の遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物。 【請求項14】 R 2がメチル基である請求項13に記載の遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物。 【請求項15】 Rがメチル基であり、QがCpRe(CO) 3である請求項14に記載の遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物。 【請求項16】 MがRe、TcまたはMnの放射性同位体である請求項1 2に記載の遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物。 【請求項17】 R 1がCH 2 OR 2である請求項12に記載の遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物。 【請求項18】 式(I)の遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物を、式(III)の遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物を生成させるのに十分な条件下で還元する工程を含む遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物を製造する方法 【化5】 (式中、R 1はCO 2 R 2またはCH 2 OR 2であり、RおよびR 2は独立して、H、 直鎖もしくは分岐のC 1 〜C 12アルキル、C 2 〜C 12アルケニル、C 2 〜C 12アルキニル、C 6 〜C 12アリール、C 3 〜C 12シクロアルキル、C 3 〜C 12ヘテロシクロアルキルまたはC 1 〜C 12ヘテロ芳香族基であり(但し、ヘテロ原子はN、O およびSの少なくとも一種である)、Qは置換または非置換CpM(CO) 3であり、MはRe、Tc、Mnまたはそれらの放射性同位体であり、Cpはシクロペンタジエニル基である) 【化6】 (式中、R 1はCO 2 R 2またはCH 2 OR 2であり、RおよびR 2は独立して、H、 直鎖もしくは分岐のC 1 〜C 12アルキル、C 2 〜C 12アルケニル、C 2 〜C 12アルキニル、C 6 〜C 12アリール、C 3 〜C 12シクロアルキル、C 3 〜C 12ヘテロシクロアルキルまたはC 1 〜C 12ヘテロ芳香族基であり(但し、ヘテロ原子はN、O およびSの少なくとも一種である)、Qは置換または非置換CpM(CO) 3であり、MはRe、Tc、Mnまたはそれらの放射性同位体であり、Cpはシクロペンタジエニル基である)。 【請求項19】 薬学的に許容できる量の請求項16に記載の化合物を哺乳動物に投与する工程と、前記化合物の摂取を監視する工程とを含む放射線診断法。 【請求項20】 治療的に有効な量の請求項12の化合物および薬学的に許容できる担体を含むモノアミン輸送体活性に関連した疾患の治療のための薬剤組成物。 【請求項21】 式(IV)の遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物 【化7】 (式中、Qは置換または非置換CpM(CO) 3であり、MはRe、Tc、Mn またはそれらの放射性同位体であり、Cpはシクロペンタジエニル基であり、G は、R 1がCO 2 CH 3またはCH 2 OHである時、GがC(O)ではないことを条件として、直接結合、−C(O)−、−R 2 NC(O)−、−CH=CH−、− S(O)−、−SO 2 −、−OC(O)−または−CH 2 −O−(CH 2 ) r −O− (CH 2 ) s −であり、rは1〜4の整数であり、sは0〜4の整数であり(但し、r+s<8)、Jは−(CH 2 ) n −であり、nは1〜8の整数であり、R 1はCO 2 R 2またはCH 2 OR 3であり、R 2およびR 4は独立して、H、直鎖もしくは分岐のC 1 〜C 12アルキル、C 2 〜C 12アルケニル、C 2 〜C 12アルキニル、C 6 〜 C 12アリール、C 3 〜C 12シクロアルキル、C 3 〜C 12ヘテロシクロアルキルまたはC 1 〜C 12ヘテロ芳香族基であり(但し、ヘテロ原子はN、OおよびSの少なくとも一種である)、R 3は、H、−CH 2 −O−(CH 2 ) t −O−(CH 2 ) v − 、直鎖もしくは分岐のC 1 〜C 12アルキル、C 2 〜C 12アルケニル、C 2 〜C 12アルキニル、C 6 〜C 12アリール、C 3 〜C 12シクロアルキル、C 3 〜C 12ヘテロシクロアルキルまたはC 1 〜C 12ヘテロ芳香族基であり(但し、ヘテロ原子はN、 OおよびSの少なくとも一種である)、tは1〜4の整数であり、vは0〜4の整数であり(但し、t+v<8)、Arは置換または非置換フェニル基である) 。 【請求項22】 QがCpRe(CO) 3であり、nが3であり、R 1がCH 2 OHであり、Arがp−クロロフェニルである請求項21に記載の遷移金属− シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物。 【請求項23】 Gが−OC(O)−基である請求項21に記載の遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物。 【請求項24】 MがRe、TcまたはMnの放射性同位体である請求項2 1に記載の遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物。 【請求項25】 式(V)のトロパン部分を遷移金属−シクロペンタジエニル化合物と、式(IV)の遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物を生成させるのに十分な条件下で反応させる工程を含む遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物を製造する方法 【化8】 (式中、R 1はCO 2 R 2またはCH 2 OR 3であり、R 2は、H、直鎖もしくは分岐のC 1 〜C 12アルキル、C 2 〜C 12アルケニル、C 2 〜C 12アルキニル、C 6 〜C 12アリール、C 3 〜C 12シクロアルキル、C 3 〜C 12ヘテロシクロアルキルまたはC 1 〜C 12ヘテロ芳香族基であり(但し、ヘテロ原子はN、OおよびSの少なくとも一種である)、R 3は、H、−CH 2 −O−(CH 2 ) t −O−(CH 2 ) v −、直鎖もしくは分岐のC 1 〜C 12アルキル、C 2 〜C 12アルケニル、C 2 〜C 12アルキニル、C 6 〜C 12アリール、C 3 〜C 12シクロアルキル、C 3 〜C 12ヘテロシクロアルキルまたはC 1 〜C 12ヘテロ芳香族基であり(但し、ヘテロ原子はN、OおよびSの少なくとも一種である)、tは1〜4の整数であり、vは0〜4の整数であり(但し、t+v<8)、Arは置換または非置換フェニル基である) 【化9】 (式中、Qは置換または非置換CpM(CO) 3であり、MはRe、Tc、Mn またはそれらの放射性同位体であり、Cpはシクロペンタジエニル基であり、G は、R 1がCO 2 CH 3またはCH 2 OHである時、GがC(O)ではないことを条件として、直接結合、−C(O)−、−R 2 NC(O)−、−CH=CH−、− S(O)−、−SO 2 −、−OC(O)−または−CH 2 −O−(CH 2 ) r −O− (CH 2 ) s −であり、rは1〜4の整数であり、sは0〜4の整数であり(但し、r+s<8)、Jは−(CH 2 ) n −であり、nは1〜8の整数であり、R 1はCO 2 R 2またはCH 2 OR 3であり、R 2およびR 4は独立して、H、直鎖もしくは分岐のC 1 〜C 12アルキル、C 2 〜C 12アルケニル、C 2 〜C 12アルキニル、C 6 〜 C 12アリール、C 3 〜C 12シクロアルキル、C 3 〜C 12ヘテロシクロアルキルまたはC 1 〜C 12ヘテロ芳香族基であり(但し、ヘテロ原子はN、OおよびSの少なくとも一種である)、R 3は、H、−CH 2 −O−(CH 2 ) t −O−(CH 2 ) v − 、直鎖もしくは分岐のC 1 〜C 12アルキル、C 2 〜C 12アルケニル、C 2 〜C 12アルキニル、C 6 〜C 12アリール、C 3 〜C 12シクロアルキル、C 3 〜C 12ヘテロシクロアルキルまたはC 1 〜C 12ヘテロ芳香族基であり(但し、ヘテロ原子はN、 OおよびSの少なくとも一種である)、tは1〜4の整数であり、vは0〜4の整数であり(但し、t+v<8)、Arは置換または非置換フェニル基である) 。 【請求項26】 薬学的に許容できる量の請求項24に記載の化合物を哺乳動物に投与する工程と、前記化合物の摂取を監視する工程とを含む放射線診断法。 【請求項27】 治療的に有効な量の請求項21の化合物および薬学的に許容できる担体を含むモノアミン輸送体活性に関連した疾患の治療のための薬剤組成物。 【請求項28】 式(VI)の遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物 【化10】 (式中、Qは置換または非置換CpM(CO) 3であり、MはRe、Tc、Mn またはそれらの放射性同位体であり、Cpはシクロペンタジエニル基であり、G は、R 1がCO 2 CH 3またはCH 2 OHである時、GがC(O)ではないことを条件として、直接結合、−C(O)−、−R 2 NC(O)−、CH=CH−、−S (O)−、−SO 2 −、−OC(O)−または−CH 2 −O−(CH 2 ) r −O−( CH 2 ) s −であり、rは1〜4の整数であり、sは0〜4の整数であり(但し、 r+s<8)、Jは−(CH 2 ) n −であり、nは1〜8の整数であり、R 1はC O 2 R 2またはCH 2 OR 3であり、R 2およびR 4は独立して、H、直鎖もしくは分岐のC 1 〜C 12アルキル、C 2 〜C 12アルケニル、C 2 〜C 12アルキニル、C 6 〜C 12アリール、C 3 〜C 12シクロアルキル、C 3 〜C 12ヘテロシクロアルキルまたはC 1 〜C 12ヘテロ芳香族基であり(但し、ヘテロ原子はN、OおよびSの少なくとも一種である)、R 3は、H、−CH 2 −O−(CH 2 ) t −O−(CH 2 ) v −、 直鎖もしくは分岐のC 1 〜C 12アルキル、C 2 〜C 12アルケニル、C 2 〜C 12アルキニル、C 6 〜C 12アリール、C 3 〜C 12シクロアルキル、C 3 〜C 12ヘテロシクロアルキルまたはC 1 〜C 12ヘテロ芳香族基であり(但し、ヘテロ原子はN、O およびSの少なくとも一種である)、tは1〜4の整数であり、vは0〜4の整数であり(但し、t+v<8)、Arは置換または非置換フェニル基である)。 【請求項29】 QがCpRe(CO) 3であり、nが3であり、R 1がCH 2 OHであり、Arがp−クロロフェニルである請求項28に記載の遷移金属− シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物。 【請求項30】 Gが−OC(O)−基である請求項28に記載の遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物。 【請求項31】 MがRe、TcまたはMnの放射性同位体である請求項2 8に記載の遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物。 【請求項32】 式(X)のトロパン部分を遷移金属−シクロペンタジエニル化合物と、式(VI)の遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物を生成させるのに十分な条件下で反応させる工程を含む遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物を製造する方法 【化11】 (式中、R 1はCO 2 R 2またはCH 2 OR 3であり、R 2は、H、直鎖もしくは分岐のC 1 〜C 12アルキル、C 2 〜C 12アルケニル、C 2 〜C 12アルキニル、C 6 〜C 12アリール、C 3 〜C 12シクロアルキル、C 3 〜C 12ヘテロシクロアルキルまたはC 1 〜C 12ヘテロ芳香族基であり(但し、ヘテロ原子はN、OおよびSの少なくとも一種である)、R 3は、H、−CH 2 −O−(CH 2 ) t −O−(CH 2 ) v −、直鎖もしくは分岐のC 1 〜C 12アルキル、C 2 〜C 12アルケニル、C 2 〜C 12アルキニル、C 6 〜C 12アリール、C 3 〜C 12シクロアルキル、C 3 〜C 12ヘテロシクロアルキルまたはC 1 〜C 12ヘテロ芳香族基であり(但し、ヘテロ原子はN、OおよびSの少なくとも一種である)、tは1〜4の整数であり、vは0〜4の整数であり(但し、t+v<8)、Arは置換または非置換フェニル基である) 【化12】 (式中、Qは置換または非置換CpM(CO) 3であり、MはRe、Tc、Mn またはそれらの放射性同位体であり、Cpはシクロペンタジエニル基であり、G は、直接結合、−C(O)−、−R 2 NC(O)−、−CH=CH−、−S(O )−、−SO 2 −、−OC(O)−または−CH 2 −O−(CH 2 ) r −O−(CH 2 ) s −であり、rは1〜4の整数であり、sは0〜4の整数であり(但し、r+ s<8)、Jは−(CH 2 ) n −であり、nは1〜8の整数であり、R 1はCO 2 R 2またはCH 2 OR 3であり、R 2およびR 4は独立して、H、直鎖もしくは分岐のC 1 〜C 12アルキル、C 2 〜C 12アルケニル、C 2 〜C 12アルキニル、C 6 〜C 12アリール、C 3 〜C 12シクロアルキル、C 3 〜C 12ヘテロシクロアルキルまたはC 1 〜C 12ヘテロ芳香族基であり(但し、ヘテロ原子はN、OおよびSの少なくとも一種である)、R 3は、H、−CH 2 −O−(CH 2 ) t −O−(CH 2 ) v −、直鎖もしくは分岐のC 1 〜C 12アルキル、C 2 〜C 12アルケニル、C 2 〜C 12アルキニル、C 6 〜C 12アリール、C 3 〜C 12シクロアルキル、C 3 〜C 12ヘテロシクロアルキルまたはC 1 〜C 12ヘテロ芳香族基であり(但し、ヘテロ原子はN、OおよびSの少なくとも一種である)、tは1〜4の整数であり、vは0〜4の整数であり(但し、t+v<8)、Arは置換または非置換フェニル基である)。 【請求項33】 薬学的に許容できる量の請求項31に記載の化合物を哺乳動物に投与する工程と、前記化合物の摂取を監視する工程とを含む放射線診断法。 【請求項34】 治療的に有効な量の請求項28の化合物および薬学的に許容できる担体を含むモノアミン輸送体活性に関連した疾患の治療のための薬剤組成物。 【請求項35】 式(VII)の遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物 【化13】 (式中、Qは置換または非置換CpM(CO) 3であり、MはRe、Tc、Mn またはそれらの放射性同位体であり、Cpはシクロペンタジエニル基であり、G は、−C(O)−、−R 2 NC(O)−、−CH=CH−、−S(O)−、−S O 2 −、−OC(O)−または−Ph−C(O)−であり、R 1はCO 2 R 2またはCH 2 OR 3であり、R 2 、R 3 、R 4およびR 5は独立して、H、直鎖もしくは分岐のC 1 〜C 12アルキル、C 2 〜C 12アルケニル、C 2 〜C 12アルキニル、C 6 〜C 12アリール、C 3 〜C 12シクロアルキル、C 3 〜C 12ヘテロシクロアルキルまたはC 1 〜C 12ヘテロ芳香族基であり(但し、ヘテロ原子はN、OおよびSの少なくとも一種である)、Arは置換または非置換フェニル基である)。 【請求項36】 式(VIII)の求核置換トロパン部分を式(IX)の金属−シクロペンタジエニル化合物と、式(VII)の遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物の生成させるのに適切な貴金属触媒の存在下で反応させる工程を含む遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物を製造する方法 【化14】 (式中、R 5 、R 1 、ArおよびGは、Gは、−C(O)−、−R 2 NC(O)− 、−CH=CH−、−S(O)−、−SO 2 −、−OC(O)−または−Ph− C(O)−であり、R 1はCO 2 R 2またはCH 2 OR 3であり、R 2およびR 3は独立して、H、直鎖もしくは分岐のC 1 〜C 12アルキル、C 2 〜C 12アルケニル、C 2 〜C 12アルキニル、C 6 〜C 12アリール、C 3 〜C 12シクロアルキル、C 3 〜C 12ヘテロシクロアルキルまたはC 1 〜C 12ヘテロ芳香族基であり(但し、ヘテロ原子はN、OおよびSの少なくとも一種である)、Xはハロゲンである) 【化15】 (式中、MはRe、Tc、Mnまたはそれらの放射性同位体であり、M'は有機金属基である) 【化16】 (式中、Qは置換または非置換CpM(CO) 3であり、MはRe、Tc、Mn またはそれらの放射性同位体であり、Cpはシクロペンタジエニル基であり、G は、−C(O)−、−R 2 NC(O)−、−CH=CH−、−S(O)−、−S O 2 −、−OC(O)−または−Ph−C(O)−であり、R 1はCO 2 R 2またはCH 2 OR 3であり、R 2 、R 3 、R 4およびR 5は独立して、H、直鎖もしくは分岐のC 1 〜C 12アルキル、C 2 〜C 12アルケニル、C 2 〜C 12アルキニル、C 6 〜C 12アリール、C 3 〜C 12シクロアルキル、C 3 〜C 12ヘテロシクロアルキルまたはC 1 〜C 12ヘテロ芳香族基であり(但し、ヘテロ原子はN、OおよびSの少なくとも一種である)、Arは置換または非置換フェニル基である)。 |
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说明书全文 | 【発明の詳細な説明】 【0001】 本発明は、復員軍人省下での政府の支援によって部分的になされたものである(Merit Review Award to R.B.Innis,Ent
99m Tc、 94m Tc、
186 Re、 188 Re、 56 Mn)である。 当業者によって理解されるように、遷移金属(M)は、シクロペンタジエニル部分との金属−配位子錯体を形成させるために、例えば、一酸化炭素(COまたはカルボニル)、CH 3 CN、NOおよびアルキルまたはアリールホスフィン(例えば、トリフェニルホスフィン)などの種々の配位子と結合させてもよい(例えば、CpM(CO) 3 )。 【0013】 シクロペンタジエニル基 シクロペンタジエニル基は、当業者によって認識されているように、以下の一般式のいかなる置換または非置換芳香族C 5 H 5アニオンであってもよい。 【化18】 【0014】 可能な置換基には、水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、アシルおよびカルボキシレート基が挙げられるが、それらに限定されない。 上述したように、シクロペンタジエニル基は、以下の式の遷移金属−シクロペンタジエニル化合物を形成するために遷移金属と反応することができる。 【化19】 式中、pは0〜3の整数、好ましくは3であり、Mおよび配位子は、それぞれ上述した通りである。 遷移金属−シクロペンタジエニル化合物のシクロペンタジエニル基は、それぞれ上述したような遷移金属または金属−配位子錯体に共有でまたは非共有結合してもよい。 こうした共有結合および非共有結合は、当技術分野で知られているこうしたいかなる結合手段であってもよい。 【0015】 トロパン部分 本発明の遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物のトロパン部分は、以下の基本構造を有するいかなるトロパンであってもよい。 【化20】 【0016】 本発明によると、トロパン部分の二環式環系は、飽和または不飽和であってよい。 また、本発明によると、トロパン部分は、置換されていても、置換されていなくてもよい。 さらに、本発明によると、トロパン部分は、二以上の位置で置換されてよい。 本発明の好ましい実施形態において、以下で記載するような直結遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物のトロパン部分は、不飽和二環式環系、より好ましくは、以下の一般式の不飽和二環式環系を含む。 【化21】 【0017】 本発明のもう一つの好ましい実施形態において、以下に記載したように、側鎖遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物のトロパン部分は、飽和二環式環系を含む。 上述したようにトロパン部分は、置換されていても、置換されていなくてもよい。 適する置換基の例には、直鎖または分岐、飽和または不飽和のエステル、エーテルおよびアルコール、ならびに置換または非置換アリール基が挙げられるが、それらに限定されない。 本発明の好ましい実施形態において、トロパン部分は、直鎖または分岐、飽和または不飽和のエステル、エーテルおよびアルコールで2−位において置換されている。 本発明のもう一つの好ましい実施形態において、以下に記載したように、側鎖遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物のトロパン部分は、置換または非置換アリール基、より好ましくは置換フェニル基で3−位において置換されている。 可能なアリール置換基には、ヒドロキシ、飽和および不飽和アルコキシド、ハロ(例えば、I、C
2 )によって所望の結合位置で置換されたトロパン部分との反応によって製造してよい。 例えば、
2 FeまたはCpFeCp']部分で置き換えられている遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン化合物を処理することにより製造してよい(スプラドー(Spra
1はCO 2 R 2またはCH 2 OR 2 、好ましくはCO 2 R 2 、最も好ましくはCO 2 CH 3であり、RおよびR 2は独立して、H、直鎖もしくは分岐のC 1 〜C 12アルキル、C 2 〜C 12アルケニル、C 2 〜C 12アルキニル、C 6 〜C 12アリール、C 3 〜C 12シクロアルキル、C 3 〜C 12ヘテロシクロアルキルまたはC 1
12ヘテロ芳香族基(但し、ヘテロ原子はN、OおよびSの少なくとも一種である)、好ましくは、直鎖もしくは分岐のC 1 〜C 8アルキル、C 2 〜C 8アルケニルまたはC 2 〜C 8アルキニル基、より好ましくはメチル基であり、Qは置換または非置換CpM(CO) 3であり、MはRe、Tc、Mnまたはそれらの放射性同位体、好ましくは、Re、Tcまたはそれらの放射性同位体であり、Cpはシクロペンタジエニル基である。 【0023】 本発明によると、上述したような直結遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物は、上述したような式(I)の遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物を生成させるのに十分な条件下で式(II)の化合物を遷移金属−シクロペンタジエニル化合物と、反応させることにより製造することができる。 【化23】 式中、RおよびR 1は、それぞれ式(I)に関して上述した通りであり、LはB(OH) 2である。 【0024】 本発明のもう一つの好ましい実施形態において、直結遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物は、式(III)の化合物である。 【化24】 式(III)中、R 1はCO 2 R 2またはCH 2 OR 2 、好ましくはCO 2 R 2 、最も好ましくはCO 2 CH 3であり、RおよびR 2は独立して、H、直鎖もしくは分岐のC 1 〜C 12アルキル、C 2 〜C 12アルケニル、C 2 〜C 12アルキニル、C 6 〜C
12アリール、C 3 〜C 12シクロアルキル、C 3 〜C 12ヘテロシクロアルキルまたはC 1 〜C 12ヘテロ芳香族基(但し、ヘテロ原子はN、OおよびSの少なくとも一種である)、好ましくは、直鎖もしくは分岐のC 1 〜C 8アルキル、C 2 〜C 8アルケニル、C 2 〜C 8アルキニル基、より好ましくはメチル基であり、Qは置換または非置換CpM(CO) 3であり、MはRe、Tc、Mnまたはそれらの放射性同位体、好ましくは、Re、Tcまたはそれらの放射性同位体であり、Cpはシクロペンタジエニル基である。 【0025】 本発明によると、上述したような式(III)の直結遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物は、式(I)の直結遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物を十分な条件下で還元することにより製造することができる。 当業者によって理解されるように、「十分な条件下」は、トロパン部分のC 2 〜C 3二重結合のみを選択的に還元することが可能な当技術分野で知られている適切ないかなる還元方法も含む。 【0026】 本発明の好ましい実施形態において、側鎖遷移金属−シクロペンタジエニル−
3であり、MはRe、T
1がCO 2 CH 3またはCH 2 OHである時、GはC(O)ではないことを条件として、直接結合、−C(O)−、−R 2 NC(O)−、−CH=CH−、−S(O)
2 −、−OC(O)−または−CH 2 −O−(CH 2 ) r −O−(CH 2
s −、好ましくは、−C(O)−、−OC(O)−または−CH=CH−であり、rは1〜4の整数、好ましくは、rは1であり、sは0〜4の整数(但し、
2 ) n −であり、nは1〜8の整数、好ましくは、nは1〜4の整数、最も好ましくは、nは3であり、R 1はCO 2 R 2またはCH 2 OR 3 、好ましくは、CH 2 OH
2 CH 3であり、R 2およびR 4は独立して、H、直鎖もしくは分岐のC
1 〜C 12アルキル、C 2 〜C 12アルケニル、C 2 〜C 12アルキニル、C 6 〜C 12アリール、C 3 〜C 12シクロアルキル、C 3 〜C 12ヘテロシクロアルキルまたはC 1 〜
12ヘテロ芳香族基であり(但し、ヘテロ原子はN、OおよびSの少なくとも一種である)、好ましくは、直鎖もしくは分岐のC 1 〜C 8アルキル、C 2 〜C 8アルケニル、C 2 〜C 8アルキニル基、より好ましくはメチル基であり、R 3は、H、
2 −O−(CH 2 ) t −O−(CH 2 ) v −、直鎖もしくは分岐のC 1 〜C 12アルキル、C 2 〜C 12アルケニル、C 2 〜C 12アルキニル、C 6 〜C 12アリール、C 3 〜C 12シクロアルキル、C 3 〜C 12ヘテロシクロアルキルまたはC 1 〜C 12ヘテロ芳香族基であり(但し、ヘテロ原子はN、OおよびSの少なくとも一種である)
1 〜C 8アルキル、C 2 〜C 8アルケニル、C
2 〜C 8アルキニル基、より好ましくはメチル基であり、tは1〜4の整数、好ましくは、tは1であり、vは0〜4の整数であり(但し、t+v<8)、好ましくは、vは3であり(但し、t+v=4)、Arは置換または非置換フェニル基、好ましくはp−クロロフェニル基である。 【0027】 本発明によると、上述したような式(IV)の側鎖遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物は、式(IV)の側鎖遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物を生成させるのに十分な条件下で、式(V)のトロパン部分を遷移金属−シクロペンタジエニル化合物と反応させることにより製造することができる。 【化26】 式中、R 1およびArは、それぞれ式(IV)において上述した通りである。
3であり、MはRe、T
2 NC(O)−、−CH=CH−、−S(O)−、−SO 2 −
2 −O−(CH 2 ) r −O−(CH 2 ) s −、好ましくは、−C(O)−、−OC(O)−または−CH=CH−であり、rは1〜4
2 ) n −であり、
1はCO 2 R 2またはCH 2 OR 3 、好ましくは、CH 2 OHまたはCO 2 C
3であり、R 2およびR 4は独立して、H、直鎖もしくは分岐のC 1 〜C 12アルキル、C 2 〜C 12アルケニル、C 2 〜C 12アルキニル、C 6 〜C 12アリール、C 3 〜C
12シクロアルキル、C 3 〜C 12ヘテロシクロアルキルまたはC 1 〜C 12ヘテロ芳香族基であり(但し、ヘテロ原子はN、OおよびSの少なくとも一種である)、好ましくは、直鎖もしくは分岐のC 1 〜C 8アルキル、C 2 〜C 8アルケニル、C 2 〜
8アルキニル基、より好ましくはメチル基であり、R 3は、H、−CH 2 −O−
2 ) t −O−(CH 2 ) v −、直鎖もしくは分岐のC 1 〜C 12アルキル、C 2 〜
12アルケニル、C 2 〜C 12アルキニル、C 6 〜C 12アリール、C 3 〜C 12シクロアルキル、C 3 〜C 12ヘテロシクロアルキルまたはC 1 〜C 12ヘテロ芳香族基であり(但し、ヘテロ原子はN、OおよびSの少なくとも一種である)、好ましくは、直鎖もしくは分岐のC 1 〜C 8アルキル、C 2 〜C 8アルケニル、C 2 〜C 8アルキニル基、より好ましくはメチル基であり、tは1〜4の整数、好ましくは、tは1であり、vは0〜4の整数であり(但し、t+v<8)、好ましくは、vは3
1およびArは、それぞれ式(VI)において上述した通りである。
3であり、MはRe、
2 NC(O)−、−CH=CH−、−S(O)−、−SO 2 −、−OC
1はCO 2 R 2またはCH 2 OR 3 、好ましくは、CH 2 OHまたはC
2 CH 3であり、R 2 、R 3 、R 4およびR 5は独立して、H、直鎖もしくは分岐のC 1 〜C 12アルキル、C 2 〜C 12アルケニル、C 2 〜C 12アルキニル、C 6 〜C 12アリール、C 3 〜C 12シクロアルキル、C 3 〜C 12ヘテロシクロアルキルまたはC 1
12ヘテロ芳香族基であり(但し、ヘテロ原子はN、OおよびSの少なくとも一種である)、好ましくは、直鎖もしくは分岐のC 1 〜C 8アルキル、C 2 〜C 8アルケニル、C 2 〜C 8アルキニル基、より好ましくはメチル基であり、Arは置換または非置換フェニル基である。 【0031】 本発明によると、上述したような式(VII)の側鎖遷移金属−シクロペンタジエニル−トロパン共役化合物は、適切な貴金属触媒の存在下で式(VIII)
5 、R 1 、ArおよびGは、それぞれ式(VII)において上述した通りであり、Xはハロゲン(例えば、弗素、塩素、臭素、沃素)、好ましくは塩素または臭素である。 式(IX)中、Mは上述した通りであり、M'
3 N/48%E
2 O/50%へキサン)で精製して、茶色がかった油として所望の製品145
1 H・NMR(300MHz、CD 3 COCD 3 ):δ
2 (dba) 3 (8mg)、As(C 6 H 5 ) 3 (20mg)、LiCl(2
1 H・NMR(300MHz、CDCl 3 )
f =0.14、2%Et 3 N
2 O/80%へキサン)で精製して、無色の油1.65g(80%
2雰囲気内で振とうした。 24時間後に、フラスコをパージし、セライトを通して濾過によって触媒を除去し、溶媒を真空で除去した。 生成物(3.5g、95%)をそれ自体次の工程のために用いた。 [Et 4 N 2 ][Br 3 Re(CO) 3 ](50.0mg、0.0
3 CN(2.0mL)に溶解し、AgOTf(53.
3 CN(1.0mL)溶液に、得られた無色溶液を直接添加し、白色沈殿物が生成した。 その後、ポリマー担持ジアゾシクロペンタジエン(102
2 /gポリマー)を懸濁液に一度に添加した。 フラスコに凝縮器を装備し、混合物をアルゴン雰囲気下で80℃において45分にわたり加熱した。 室温に冷却後、混合物を窒素の流れの下で濃縮し、シリカゲルカラム(2%Et 3 N/13%EtOAc/80%へキサン)で精製して、淡黄色油として所望の生成物38.1mg(70%)が生じた。 1 H・NMR(300MHz、CDCl 3 ):δ7.36(m、5H)、7.
1 =8.1Hz、J 2 =8.7Hz)、5.12(s、2H
99m Tc]テクネタトシクロペンタジエニルカルボニルプロピル)−8−アザ−ビシクロ[3.
99 Mo/ 99m Tc発生剤の溶離によって得られた[ 99m Tc]過テクネチウム酸ナトリウムの水溶液を加熱マントル上で暖めつつ窒素ガスの流れの下で蒸発乾固した。 乾燥 99m Tc(57.6mCi)過テクネチウム酸ナトリウムに、500μ
18カラム(4.6x250mm)での逆相高圧液体クロマトグラフィーによって決定して、7.45mCi(収率14.4%、ディケイ補正)、放射化学的純度>
3 N/28%E
2 O/70%へキサン中でR f 0.24)すると、黄色油として所望の生成物(
1 H・NMR(CDCl 3 、500MHz):δ7.23(AA'XX'のAA
AX =8.59Hz、J AA =2.29Hz)、7.18(AA'XX
AX =8.54Hz、J XX =2.59Hz)、5.24(m
AB =12.19Hz、J=6.68Hz)、2.0
13 C・NMR(CDCl 3 、125MHz):δ194.
37 H 29 ClNO 5 187 Reに関するHRMS計算値:669.1
3 N/68%Et 2 O/30%へキサン中でR f 0.24)すると、白色固体として所望の生成物(55mg、9
1 H・NMR(CDCl 3 、500MHz):δ7.72(AA
AX =8.32Hz、J AA =1.95Hz)、7.3
AX =8.35Hz、J XX =2.15Hz)
13 C・NMR(CDCl 3 、125MHz):
+ 、24)、97(5
25 H 24 NO 6 187 Reに関するHRMS計算値:621
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl. 7識別記号 FI テーマコート゛(参考) C07F 13/00 A61K 49/02 B C (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ, VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 イニス,ロバート ビー. アメリカ合衆国,メリーランド 20878, ゲイザーズバーグ,マホガニー サークル 15705,アパートメント #404 Fターム(参考) 4C085 HH05 KA29 KB07 KB09 KB10 LL13 4C086 AA01 AA02 AA03 AA04 DA31 MA01 MA04 NA14 ZA02 ZC02 4H050 AA01 AA02 AA03 AB21 WA19 WA27 WB11 WB21 |