Significant compression resistance and the breaking energy and a method for producing a concrete member having the composition, and thereby obtain members |
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申请号 | JP50331995 | 申请日 | 1994-06-30 | 公开(公告)号 | JP3461830B2 | 公开(公告)日 | 2003-10-27 |
申请人 | ブイゲ・トラヴォー・ピュブリック; ラファルジュ; | 发明人 | ウベール シェレジィ,マルセル; アントワーヌ ドュガ,ジェローム; エミール フェリックス リシャール,ピエール; | ||||
摘要 | |||||||
权利要求 | (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】400MPa以上の圧縮抵抗値と1,000J/m 2以上の破壊エネルギーとを有するコンクリートを製造するに際して、重量部(p)で表す下記の割合で下記の成分: a)100pのポルトランドセメント; b)30pないし100pの、少なくとも150μmの粒径を有する細砂; c)10pないし40pの、0.5μm未満の粒径を有する不定形シリカ; d)20pないし60pの、10μm未満の粒径を有する粉砕石英; e)25pないし100pの、スチールウール; f)流動化剤; g)任意的な他の添加剤; h)13pないし26pの水;を含むコンクリート組成物を混合する過程と、該組成物を凝結させる過程と、凝結後に、該組成物を、ほとんど全ての遊離水と吸着水および化学的結合水の少なくとも大部分を除去するために、少なくとも250℃の硬化温度において、セメント水和生成物がゾノトライト(xonotlite)型の結晶性水和物に転化するに十分な時間をかけて硬化させる過程とからなる方法。 【請求項2】400MPa以上の圧縮抵抗値と1,000J/m 2以上の破壊エネルギーとを有するコンクリートを製造するに際して、重量部(p)で表す下記の割合で下記の成分: a)100pのポルトランドセメント; b)40pないし70pの、少なくとも150μmの粒径を有する細砂; c)20pないし30pの、0.5μm未満の粒径を有する不定形シリカ; d)30pないし50pの、10μm未満の粒径を有する粉砕石英; e)45pないし80pの、スチールウール; f)流動化剤; g)任意的な他の添加剤; h)15pないし22pの水;を含むコンクリート組成物を混合する過程と、該組成物を凝結させる過程と、凝結後に、該組成物を、ほとんど全ての遊離水と吸着水および化学的結合水の少なくとも大部分を除去するために、少なくとも250℃の温度において、セメント水和生成物がゾノトライト(xonotlite)型の結晶性水和物に転化するに十分な時間をかけて硬化する過程とからなる、請求項1に記載の方法。 【請求項3】細砂が最大でも800μmの粒径を有するものである請求項1または2に記載の方法。 【請求項4】細砂が150−400μmの範囲内の粒径を有するものである請求項3に記載の方法。 【請求項5】スチールウールが1mmないし5mm(粉砕機の切断格子の寸法)に粉砕された鋼鉄削り屑である請求項1ないし4のいずれか1項に記載の方法。 【請求項6】上記スチールウールが、ステンレス鋼ウールである請求項1および5のいずれかに記載の方法。 【請求項7】上記コンクリート組成物が重量で少なくとも0.6pのスーパー可塑剤を含むものである請求項6に記載の方法。 【請求項8】上記組成物が重量で少なくとも1.4pのスーパー可塑剤を含むものである請求項7に記載の方法。 【請求項9】コンクリート組成物が更に4mm−20mmの範囲内の長さと、500μmより小さい直径を有する円筒状でかつ平滑な金属繊維を含み、この繊維の容量が凝結後のコンクリートの容量の1ないし4%である請求項1ないし8のいずれか1項に記載の方法。 【請求項10】前記平滑な金属繊維が10mm−14mmの範囲内の長さと、100−200μmの範囲内の直径を有し、この繊維の容量が凝結後のコンクリートの容量の2ないし3 %である請求項9に記載の方法。 【請求項11】前記コンクリート組成物が実質的に重量でポルトランドセメントの100p当り:50pの砂、23pのシリカ、39pの石英、2pのスーパー可塑剤、63pのスチールウール、および18pの水を含むものである請求項1ないし10のいずれか1項に記載の方法。 【請求項12】コンクリート組成物を、大気圧および大気湿度において250℃以上の温度で硬化する請求項1ないし11のいずれか1項に記載の方法。 【請求項13】コンクリート組成物に、凝結中に、5MPa 以上の圧力を施す請求項1ないし12のいずれか1項に記載の方法。 【請求項14】コンクリート組成物に、凝結中に、50MP a以上の圧力を施す請求項13に記載の方法。 【請求項15】前記請求項1ないし14のいずれか1項に記載の、凝結前のコンクリート組成物。 【請求項16】前記請求項1ないし14のいずれか1項に記載の方法によって調製されたコンクリート部材。 |
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说明书全文 | 【発明の詳細な説明】 本発明は400MPa以上の圧縮強度と1,000J/m 2以上の破壊エネルギーを有し、予備成形または現場成形されたコンクリート部材の製造に関する。 本発明によれば、上記の成果を得るために、重量部をpで表す下記の成分: a)100pのポルトランドセメント; b)30pないし100pの、または好ましくは40pないし70p
2ないし1,800J/m 2の範囲内にある破壊エネルギーを測定することができる。 これに対して、普通コンクリート、高性能コンクリート、および超高性能コンクリートはいずれも150J/m 2未満の破壊エネルギーを有する。 直径7cm、高さ14cmの円筒状試料について試験したところ、加圧され400℃で硬化された試料は下記の結果を与えた。 図4は本発明の破壊されたコンクリートの微細構造の走査型電子顕微鏡写真である。 破壊はペースト−骨材界面からある距離を隔てて起こっていることが観察できる。 これは、この界面における高い結合強度を示している。 本発明に従って得られたコンクリートは、鋼鉄の代替として:ケーブルをプレストレスするためのアンカーヘッド部材、発射体からの衝撃に対する防御板、…に用いることができる。 実施例II 破裂の機構に関する評価。 本発明のコンクリートの非常に高い引張強度は鋼鉄繊維の添加によって、また熱処理によって得られる。 破裂の機構に関して素材を評価するために、曲げ試験にかける元試料が必要である。 下記重量割合で成分を混合してコンクリートの各試料を調製した。 ポルトランドセメント、V型 1 シリカ(平均直径0.5μm) ジルコニウム工場で得られたもの 0.23 粉砕石英(平均直径4μm) 0.39 砂(最大平均直径0.5mm) 0.5 スチールウール(実施例Iと同様のもの) 0.25 鋼鉄繊維(長さ12.5mm、直径0.15mm) 0.4 スーパー可塑剤(乾燥抽出物) 0.02 水 0.2L スーパー可塑剤はポリアクリレートである。 混合物は高性能実験室混合機で調製する。 繊維とスチールウールの添加は注意深く行われなければならない。
フロントページの続き (72)発明者 シェレジィ,マルセル ウベール フランス国 92310 セヴレ グランド リュ 125 (72)発明者 ドュガ,ジェローム アントワーヌ フランス国 78180 モンテニィ‐ル- ブレトーニュ リュ アルフレ ノベル 1 (56)参考文献 特開 昭63−170252(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl. 7 ,DB名) C04B 7/00 - 28/36 |