Method for measuring the airspeed of rotary wing aircraft and equipment |
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申请号 | JP24476996 | 申请日 | 1996-09-17 | 公开(公告)号 | JP3860264B2 | 公开(公告)日 | 2006-12-20 |
申请人 | ウエストランド・ヘリコプターズ・リミテッドWestland Helicopters Limited; | 发明人 | アラン・ブロックルハースト; | ||||
摘要 | |||||||
权利要求 | 実質的に垂直な軸心( 24 )回りに回転可能な、放射状に延びる複数の羽根(23A〜23D)を有するサステイニング用のロータ(23)を備えた回転翼航空機(10)の 、相対風ベクトル(29)の大きさ (対気速度(V)) および相対風ベクトル(29)の方向(θ)を検出する方法であって、 前記ロータ(23)の前記複数の羽根(23A〜23D)の少なくとも1つについて、相対風ベクトル(29)によって発生する径方向流と、羽根の回転による、前記羽根のフェザリング・アクシスに垂直な速度(30)との間の相互作用により、羽根の表面において決まる、羽根気流横滑り角(β)を連続的に測定することと、 該気流横滑り角を表す信号を発生することと、 前記信号の位相と前記相対風ベクトル(29) の方向(θ)との間 における既知の関係に基づいて、前記信号の位相 から前記相対風ベクトルの方向(θ)を求めることと、 前記信号の振幅と前記対気速度(V )との間における既知の関係に 基づいて、前記信号の振幅から前記対気速度(V)を求めることと、 前記対気速度(V )および前記相対風ベクトル(29) の方向(θ)を表す出力信号をディスプレー装置(39)に供給することとを含むことを特徴とする、回転翼航空機の対気速度検出方法。 次式の関係が成り立つことを特徴とする、請求項1に記載の対気速度検出方法。 β=arctan{Vcos(ψ+θ)/(xVT+Vsin(ψ+θ))} ここで、 β =羽根気流横滑り角 V =相対風の速度(すなわち対気速度) θ =前記相対風ベクトルの方向 VT=ロータ羽根の翼端速度 x = 軸心(24)と翼端との距離に対する、軸心(24)と羽根上の横滑り検出器 との距離の比率 ψ =ロータ羽根のアジマス角 実質的に垂直な軸心(24)回りに回転可能な、放射状に延びる複数の羽根(23A〜23D)を有するサステイニング用のロータ(23)を備えた回転翼航空機(10)の 、相対風ベクトル(29)の大きさ(対気速度 (V))および相対風ベクトル(29)の方向(θ)を指示する装置であって、 前記複数の羽根(23)のうちの少なくとも1つに設けられ、相対風ベクトル(29)により生ずる径方向流と、前記羽根(23)の回転による、前記羽根のフェザリング・アクシスに対して垂直 な速度(30)との間の相互作用によって、前記羽根の表面において決まる羽根気流横滑り角(β)を検知すると共に、該羽根気流横滑り角(β)を表す信号を発生するための検知装置(32、33、34、35、36、37、38)と、 該信号を前記回転翼航空機の胴体上に又は胴体内部にある処理装置(P)に伝送するための伝送装置と、 該伝送装置の出力信号を表示するためのディスプレー装置とを備え、 前記処理装置(P)は、前記信号の位相と前記相対風ベクトル(29) の方向(θ)との間 における既知の関係に基づいて、前記信号の位相 から前記相対風ベクトルの方向(θ)を求め、 前記処理装置(P)は、前記信号の振幅と前記対気速度(V)との間における既知の関係に基づいて、前記信号の振幅から前記対気速度(V)を求め、 前記処理装置(P)は、前記対気速度(V )および前記相対風ベクトル(29) の方向(θ)を表す出力信号を供給する回転翼航空機の対気速度指示装置。 前記指示手段(39)は、前記対気速度(41)及び相対風向(40)を表示するようになっていることを特徴とする請求項3に記載の対気速度指示装置。 前記対気速度指示装置は、無線等により前記信号を前記検知装置(32、33、34、35、36、37、38)から前記処理装置(P)に伝送することを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の対気速度指示装置。 前記検知装置(32、33、34、35、36、37、38)は、前記羽根(23)の下面において、翼弦の約50%〜約95%の間の領域に配置されていることを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載の対気速度指示装置。 前記検知装置(32、33、34、35、36、37、38)は、 軸心(24)と翼端との距離に対する、軸心(24)と前記検知器(32、33、34、35、36、37、38)との距離の比率が 50%より 大きくなる位置に配置されていることを特徴とする請求項3〜6のいずれかに記載の対気速度指示装置。 前記検知装置(32、33、34、35、36、37、38)は、 軸心(24)と翼端との距離に対する、軸心(24)と前記検知器(32、33、34、35、36、37、38)との距離の比率がほぼ75%のところに配置されていることを特徴とする請求項7に記載の対気速度指示装置。 前記検知装置(32、33、34、35、36、37、38)は、前記気流横滑り角(β)を指示する電気信号を発生することを特徴とする請求項3〜8のいずれかに記載の対気速度指示装置。 前記検知装置は、 a)横滑りにより前記ロータの羽根(23)にかかる圧力差を測定する圧力差変換器に接続される、1対の別個の圧力ポート(34)を含んでいる圧力検知ヨーメーター(32、33、34) b)前記羽根(23)の表面上の気流により生ずる熱伝達差を測定するため設けられた1対のホットフィルムゲージ(35) c)ホットフィルムVゲージ(37)であって、熱境界層における差と、前記ホットフィルムVゲージ(37)からの熱伝達とを測定することにより、前記羽根(23)の表面上の流れ方向を検出する、ホットフィルムVゲージ d)前記羽根(23)上に翼弦方向に離間して配置された1対の超音波変換器(38) e)径方向流の速度を検出するために配列された、1つ又はそれ以上のレーザーダイオードのうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項3〜9のいずれかに記載の対気速度指示装置。 径方向流の速度を検出して前記処理装置に供給するため複数の異なる種類の検知装置(32、33、34、35、36、37、38)を含む請求項3〜10のいずれかに記載の対気速度指示装置。 |
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说明书全文 | 【0001】 |