層高拡張移動式自動化自転車保管所

申请号 JP2016548048 申请日 2015-01-14 公开(公告)号 JP6408016B2 公开(公告)日 2018-10-17
申请人 クォン、ヨン−チョン; KWON, Yeong−Jong; 发明人 クォン、ヨン−チョン; イ、チョン−ソク; シム、ソン−ウォン;
摘要
权利要求

内部一側に多数の積載ラック(11)が長手方向に沿って離隔設置され、前記積載ラック(11)の前方に搬送路(12)が形成され、前記搬送路(12)の上側に開放部(13)が形成された自転車保管ボックス(10)と、 前記自転車保管ボックス(10)を所望の場所に運送した後、前記開放部(13)の上端に現場組立で設置して前記開放部(13)を塞ぐと同時に、昇降して積載する際の傾斜状態の自転車(B)が干渉されないように前記自転車保管ボックス(10)の層高を高くする層高拡張カバー(20)とを含んでなることを特徴とする、層高拡張移動式自動化自転車保管所。開放部(13)と隣接した上板(10a)にはカバーブラケット(21)が突出形成され、前記カバーブラケット(21)と自転車保管ボックス(10)の前面板(10b)の上部外面には前記層高拡張カバー(20)の前後面をそれぞれ密着させた状態で締結部材(22)により貫通して一体に現場組立することを特徴とする、請求項1に記載の層高拡張移動式自動化自転車保管所。開放部(13)は、前記搬送路(12)に沿って移動する四体の型フレーム(2)を前記搬送路(12)に投入設置できるように前記型フレーム(2)の前後幅よりもさらに大きな幅で形成されたことを特徴とする、請求項1に記載の層高拡張移動式自動化自転車保管所。積載ラック(11)は長手方向に沿って離隔設置された多数の垂直アングル(14)が前後方向に離隔設置され、前記垂直アングル(14)の上下にはそれぞれ補強アングル(15)が取り付けられ、前記補強アングル(15)の両端には前後方向に積載レール(16)が一体に連結設置されて前記積載ラック(11)に自転車トレイ(30)を2段で積載することができることを特徴とする、請求項1に記載の層高拡張移動式自動化自転車保管所。搬送路(12)に沿って移動時に搬送路(12)と隣接して設置された垂直アングル(14)は、自転車トレイ(30)の上部に設置された傾斜リフト(40)に傾斜状態で置かれる自転車(B)及び前記傾斜リフト(40)と衝突しないように相互離隔された状態を維持することを特徴とする、請求項4に記載の層高拡張移動式自動化自転車保管所。

说明书全文

本発明は、工場においてコンテナ形態で生産した自動化自転車保管所を所望の場所に運送して使用するように、道路交通法上の制限高さを超過する部分を分割製作した後、設置場所に移動して現場組立で簡便に層高を拡張する新概念の技術に関する。

近来になって車が増加して交通停滞及び環境汚染が深刻になるなどの理由により、近距離移動には自転車が次第に多く利用されている。自転車は、運行による環境汚染の心配がなく、使用者の健康にも役立つ交通手段であって、道路の空間利用が効率的で道路が混雑する時にも個人の移動性を高めることができる。

したがって、自転車の生活化を政府と市民団体で積極的に奨励しており、このような政策の一環として全国に自転車道路網が増えるようになり、駅やターミナル、ショッピングセンター、公共施設物及び住居団地などでは自転車を安全に駐車して保管できる自転車駐車場を設置するなど、自転車の利用による便宜を高めるための政策が施行されている。

これに対して、既にたくさんの種類の駐車装置が発明されて使用されているが、開放型は日差しとほこり、雨やで汚染され、施錠装置をしたにもかかわらず多くの紛失事故が生じており、密閉型は手動式と自動式駐車場があるが、手動型は個別密閉型として使用者のを必ず必要としながら個別保管ボックスの施錠装置を使用者が保管して返納する形態なので、一部の使用者は保管ボックスを個人のロッカーとかにする問題点も発生している。既存の自動式駐車場は使用するには便利であるが、施設投資額が高い関係により分散して多くの所に設置するには問題がある。

このような問題点を解消するための先行技術として、「韓国特許公開第2011−0094410号、名称/2段箱型自転車保管装置」が提案されている。

前記先行技術は、上端支持台に自転車を据え置きする過程で自転車の後輪に対する支持作動が自動で行われ、スライダーチャネルを上げ下げする操作に多くの力を必要としなくなることにより自転車据え置き時の便宜性が向上することを技術的な特徴とする。

しかし、前記先行技術は、自転車を上端支持台に据え置きする過程で単に力が少しかかる効果を提供するだけで、自転車を所望の箇所に移動させる時や上端支持台に据え置きする時に必ず人力を必要とすることにより手動式に過ぎない。

したがって、従来の自転車保管所を移動が可能な自動化に具現することが非常に好ましく、このための技術としてコンテナの形態で製作された自転車保管所の内部に物流の2段積載が可能な積載ラックと、前記積載ラックに物流を自動で積載・荷役できる自動スタッカーユニットを同時に備える技術が提案されることができる。

しかし、通常、長さの長い自転車を前記自転車保管所に積載する場合には、前記積載ラックの前後方向の幅が大きくならざるを得ず、自転車保管所の全体的な規格が必要以上に肥大になることはもちろんのこと、前記自転車保管所が占める占有面積が非常に大きくなって設置空間の確保に困難が伴い、前記自転車保管所は人力を必要とする手動式である。

本発明は、前記従来の自転車保管所が内包している諸般の問題点を積極的に解消するためのものであり、工場において密閉型自動化自転車保管所を効率的に生産し、必要な場所に移動設置して使用できるようにし、前記自動化自転車保管所は道路交通法に抵触しない高さで形成して所望の場所に移動した後、前記自動化自転車保管所の上部開放部に分割製作された別途の層高拡張カバーを現場組立で設置できるようにすることを発明の解決課題とする。

本発明は、前記課題を解決するための手段として、自転車保管ボックスの上部に開放部を形成し、前記開放部の上端に分割製作された層高拡張カバーを現場組立で一体化設置する技術を講究する。

また、本発明は自転車を自動で積載するための各種機械装置が設置される四体の型フレームを前記開放部を通じて投入設置できるように前記開放部は型フレームの前後幅よりもさらに大きな幅で形成する技術を講究する。

また、本発明は、傾斜状態で置かれた自転車が搬送路に沿って移動する時、積載ラックに保管された自転車の後輪上部を通過しながら相互接触しないようにし、前記自転車が置かれる傾斜リフトは積載ラックと衝突しないように離隔状態を維持するようにする技術を講究する。

本発明によれば、自動化自転車保管所が道路交通法に抵触しない高さ(ガレージの高さを合わせて4m)及び幅(3m)で形成されることにより前記自動化自転車保管所を所望の場所に円滑に運送できる便宜性を提供し、前記自動化自転車保管所の上部に形成された開放部に分割製作された別途の層高拡張カバーを現場組立で設置することにより不足する層高を簡便に拡張して自転車を2段で積載して積載効率を画期的に向上する効果を提供する。

また、前記自動化自転車保管所を建築物ではない機械装置として具現して工場において生産して納品させることにより生産原価が低くなる長所と、一般的な電気機械装置を使用して維持補修の費用が廉価な効果を提供する。

同時に、前記自動化自転車保管所は設置を必要とする地点に場所を変更して移動設置して使用できる効果を提供する。

本発明が適用された自転車自動化保管所の正断面図である。

本発明の自動化自転車保管所の平断面図である。

本発明の自動化自転車保管所の側断面図である。

本発明の自転車保管ボックスの内部に型フレームが投入される状態の側断面図である。

本発明の自転車保管ボックス及び層高拡張カバーの分離状態の側断面図である。

本発明が解決しようとする課題の解決手段をより具体的に実現するための好適な実施例について説明する。

本発明の全体的な構成を添付の図面に基づいて考察すると、自転車保管ボックス10、層高拡張カバー20の構成要素に大きく分けられることを確認できる。

以下、前記概略的な構成からなる本発明を容易に実施し得るようにさらに詳細に説明する。

本発明は、自転車保管ボックス10の前後幅方向に投入/引出される自転車Bを図3のように傾斜状態で支えて支持した後、これを昇降して2段で積載する時に自転車Bが前記自転車保管ボックス10の上端に衝突しないように前記自転車保管ボックス10の上部に層高拡張カバー20を組立設置して充分な層高を確保できるようにしながらも、前記自転車保管ボックス10を他の場所に移動設置する時には道路交通法に抵触しないように前記層高拡張カバー20を分離して一時的に層高を低くできるようにすることを発明の特徴的な要旨とする。

このための技術構成として、前記自転車保管ボックス10は、図1ないし図3のように内部一側に多数の積載ラック11が長手方向に沿って等間隔で離隔設置され、前記積載ラック11の前方には自転車Bを搬送して所望の箇所の積載ラック11に積載できるようにする搬送路12が形成される。

かかる自転車保管ボックス10は一般的なコンテナの規格のような層高を維持するが、自転車トレイ30の上部に設置された傾斜リフト40に傾斜状態で置かれる自転車Bを昇降して2段で積載する時に自転車Bが前記自転車保管ボックス10の上板10aに衝突しない充分な層高を確保できるように前記搬送路12の上部には自転車保管ボックス10の上板10aが局部的に開放された開放部13が形成され、前記開放部13の上部には層高拡張カバー20が組立設置される。

かかる層高拡張カバー20は前記自転車保管ボックス10を所望の場所に運送した後、前記開放部13の上端に現場組立で設置することにより前記開放部13を塞ぐと同時に傾斜状態の自転車Bが干渉されないように前記自転車保管ボックス10の層高を高くする役割を行う。

すなわち、前記自転車保管ボックス10は、工場において層高拡張カバー20が分離した完成品の形態で製作し、道路交通法に制限されない高さで形成されることにより前記自転車保管ボックス10を貨物車に搭載して法の制限を受けずに所望の場所に移動することができ、前記自転車保管ボックス10を地上に下ろした状態で図3のように前記開放部13と隣接した上板10aに突出形成されたカバーブラケット21と、前記自転車保管ボックス10の前面板10bの上部外面に前記層高拡張カバー20の前後面をそれぞれ密着されるように被せた状態で締結部材22により貫通して一体に現場組立して使用することができる。

したがって、前記傾斜リフト40に傾斜状態で支えて支持された自転車Bは搬送路12に沿って移動する時、既に保管された自転車Bの後輪B1上部を通過しながら衝突しないだけでなく、前記自転車Bを昇降して2段で積載する時に前記層高拡張カバー20によって追加で提供される充分な層高を通じて積載作業の円滑性を向上する。

一方、本発明は、生産の効率性を高めるために、自転車Bを自動で積載するための自動スタッカーユニット1などのような各種機械装置が設置される四角体の型フレーム2を分離して生産するようになり、この型フレーム2は搬送路12に沿って移動できるように図4のように前記開放部13を通じて搬送路12に投入され、かかる型フレーム2の投入設置が可能となるように前記開放部13は型フレーム2の前後幅よりもさらに大きな幅で形成される技術が追加で加わる。

また、本発明の自転車トレイ30が積載される積載ラック11は同一面積に比べてより多量の自転車Bを保管できるように上下2段構造からなるものであり、長手方向に沿って離隔設置される多数の垂直アングル14は図1ないし図3のように前後方向に多数個が離隔設置され、前記垂直アングル14の上下にはそれぞれ三角形態の補強アングル15が一体に取り付けられ、前記補強アングル15の両端には自転車トレイ30が固着されるアングル型の積載レール16が相互対称になるように一体に連結設置される。

したがって、前記積載ラック11の間で対向する一対の積載レール16には自転車トレイ30をスライディング投入して2段で積載することができ、自転車の保管量を増やすことができる。

ここで、本発明は、前記自転車トレイ30の上部に設置される傾斜リフト40に自転車Bが傾斜状態で置かれたまま移動する特性上、前記自転車B及び傾斜リフト40は図2ないし図3のように移動過程で前記搬送路12と隣接して設置された垂直アングル14と衝突しないように相互離隔された状態を維持することにより円滑な移動性を向上する。

B 自転車 B1 後輪 2 型フレーム 10 自転車保管ボックス 10a 上板 11 積載ラック 12 搬送路 13 開放部 14 垂直アングル 15 補強アングル 16 積載レール 20 層高拡張カバー 21 カバーブラケット 22 締結部材 30 自転車トレイ 40 傾斜リフト

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