Automatic system for storing two-wheeled vehicle and two-wheeled vehicle for the system |
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申请号 | JP2012166814 | 申请日 | 2012-07-27 | 公开(公告)号 | JP2013032695A | 公开(公告)日 | 2013-02-14 |
申请人 | Jcdecaux Sa; ジセデコ ソシエテ アノニム; | 发明人 | SYLVAIN LARRAY; | ||||
摘要 | PROBLEM TO BE SOLVED: To provide an automatic storage system for two-wheeled vehicles and a two-wheeled vehicle for the automatic storage system.SOLUTION: An automatic storage system for two-wheeled vehicles includes a fixed reception structure (7) which can lock two-wheeled vehicles (1). Each of the two-wheeled vehicles (1) includes a removable rechargeable battery (9), and a signal device (9a) for imparting a battery removal signal to a user when the two-wheeled vehicle (1) is locked to the reception structure (7) by the user without removing the battery (9) from the two-wheeled vehicle (1). | ||||||
权利要求 | 複数の二輪車(1)であって、前記二輪車(1)それぞれが、 充電式バッテリ(9)と、 少なくとも1つの中央処理ユニット(10)と、 少なくとも1つの通信インタフェース(12)と、 を備えている前記二輪車(1)と、 前記二輪車(1)がロック可能とされる複数の固定式受容構造体(7)であって、前記受容構造体(7)それぞれが、 中央処理ユニット(14)と、 前記二輪車(1)の前記通信インタフェース(12)と通信するように適合されている少なくとも1つの通信インタフェース(13)と、 を備えている前記受容構造体(7)と、 前記受容構造体(7)それぞれの前記中央処理ユニット(10)と通信すると共に、前記二輪車(1)を前記受容構造体(7)に選択的にロック及びロック解除することができるように適合されている、少なくとも1つの外部制御装置(2,8)と、 を備えている二輪車自動格納システムにおいて、 前記二輪車(1)の前記バッテリ(9)が取り外し可能とされ、 前記二輪車(1)が、前記二輪車(1)の中央処理ユニット(10)によって制御される信号装置(9a)を備えており、これによりユーザが、前記バッテリ(9)を前記二輪車(1)から取り外すことなく、前記二輪車(1)を前記受容構造体(7)にロックした場合に、前記二輪車(1)が、ユーザにバッテリ取外信号を提供することを特徴とする二輪車自動格納システム。 前記信号装置(9a)が、音響信号を発するように適合されていることを特徴とする請求項1に記載の二輪車自動格納システム。 前記信号装置(9a)が、前記二輪車(1)が前記受容構造体(7)にロックされた後に前記バッテリ(9)が前記二輪車(1)から取り外されない限り、前記音響信号を発するように管理されていることを特徴とする請求項2に記載の二輪車自動格納システム。 前記二輪車(1)の前記中央処理ユニット(10)が、前記バッテリ(9)が前記二輪車(1)に設けられているコネクタ(8)に接続されていること、及び、前記二輪車(1)が前記受容構造体(7)にロックされていることを検出するように適合されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の二輪車自動格納システム。 請求項1〜4のいずれか一項に記載の二輪車自動格納システムのための二輪車であって、少なくとも1つの中央処理ユニットと通信インタフェースとを備えている受容構造体(7)にロックされるように適合されている前記二輪車において、 前記二輪車が、 充電式バッテリ(9)と、 少なくとも1つの中央処理ユニット(10)と、 前記受容構造体(7)の前記通信インタフェース通信するように適合されている少なくとも1つの通信インタフェース(12)と、 を備えており、 前記二輪車の前記バッテリ(9)が取り外し可能とされ、 前記二輪車が、前記二輪車の中央処理ユニット(10)によって制御される信号装置(9a)を備えており、これによりユーザが、前記バッテリ(9)を前記二輪車から取り外すことなく、前記二輪車を前記受容構造体(7)にロックした場合に、前記二輪車が、ユーザにバッテリ取外信号を提供することを特徴とする二輪車。 前記信号装置(9a)が、音響信号を発するように適合されていることを特徴とする請求項5に記載の二輪車。 前記信号装置(9a)が、前記二輪車が前記受容構造体(7)にロックされた後に前記バッテリ(9)が前記二輪車から取り外されない限り、前記音響信号を発するように管理されていることを特徴とする請求項6に記載の二輪車。 前記二輪車の前記中央処理ユニット(10)が、前記バッテリ(9)が前記二輪車に設けられているコネクタ(8)に接続されていること、及び、前記二輪車が前記受容構造体(7)にロックされていることを検出するように適合されていることを特徴とする請求項5〜7のいずれか一項に記載の二輪車。 |
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说明书全文 | 本発明は、二輪車自動格納システム、及び二輪車自動格納システムのための二輪車に関する。 本発明は、より具体的には、 上述の二輪車自動格納システムは、例えば二輪車を借りようとしている人が身分証明書を提示し且つレンタル料を支払う場合には、公衆が二輪車を利用可能とするために利用可能とされる。 特許文献1は、二輪車それぞれのためのバッテリが二輪車に取り付けられ保持される、このような二輪車格納システムの一例を開示している。 二輪車が受容構造体にロックされている間に、バッテリは再充電される。 このようなシステムの欠点は、次の利用者が二輪車を借りる時に、バッテリが完全に再充電されていない場合があることである。 本発明の目的は、このような欠点を克服することである。 この目的を達成するために、本発明では、このようなタイプの二輪車自動格納システムは、二輪車のバッテリが取り外し可能とされ、二輪車が、二輪車の中央処理ユニットによって制御される信号装置を備えており、これによりユーザが、バッテリを二輪車から取り外すことなく、二輪車を受容構造体にロックした場合に、二輪車が、ユーザにバッテリ取外信号を提供するという特徴を有している。 これら方策によって、利用者それぞれが自分自身のバッテリを利用可能であり、いかなる場合であっても、利用者によって確認可能なバッテリが充電可能とされる。 さらに、バッテリ取外信号によって、利用者は、支持構造体に戻った際に二輪車を支持構造体にロックした場合に、自身のバッテリを二輪車に取り付けた状態で置き忘れることが防止される。 本発明における二輪車を格納するための自動格納システムの様々な実施例において、以下に示す1つ以上の装置が(可能であれば、互いから独立して且つ上述の装置から独立して)利用される場合がある: 本発明の他の特徴及び利点は、非限定的な例示であると共に添付図面に表わされる、本発明の幾つかの実施例に関する以下の説明を読むことによって明らかとなる。 図面全般において、同一の参照符号が、同一の又は類似する部品を示すために利用されている。 図1に表わすように、本発明は、例えば自転車のような二輪車1を格納するための自動システム、例えば二輪車が公共利用可能となるように二輪車を公共の場所に格納するための自動システムに関する。 当該二輪車自動格納システムは、幾つかの二輪車格納ステーションを備えている。 図1は、これら二輪車格納ステーションのうち一の二輪車格納ステーションを表わす。 二輪車格納ステーションそれぞれが、当該実施例ではユーザーインタフェースを有しているインタラクティブターミナルの形態をした中央アクセスターミナル2を備えており、ユーザーインタフェースは、例えばキーパッド3、スクリーン4、電子カードリーダ5、及びチケット印刷装置6等を備えている。 変形例として、インタラクティブターミナル2は、ユーザーインタフェースを備えておらず、二輪車格納ステーションと中央サーバ8(SERV)との間を結ぶ単純な通信ゲートウェイである場合がある。 インタラクティブターミナル2は、予約申し込み及び二輪車のレンタルを管理する中央サーバ8と通信し、二輪車が格納された場合に二輪車をロックするための複数の受容構造体7とも通信する。 受容構造体7それぞれが、一の二輪車1をロックするために、例えば公共区域内で地面に固定されているロッキングターミナルポストの形態をしている。 図2に表わすように、二輪車1それぞれが、例えばマイクロプロセッサや類似するユニットのような中央処理ユニット(CPU)に接続されているコネクタ8(DOCK)内にドッキング可能とされる、取り外し可能な充電式バッテリ9(BATT)を備えている電動アシスト二輪車である場合がある(CPU10は、例えば取り外し可能なバッテリ9が取り外された場合に取り外すことができないバッテリ(図示しない)から受電する)。 バッテリ9は、例えばCPU10によって制御可能なペダルアシスト電気モータのような、電気モータ11(M)に給電する。 また、CPU10は、スピーカ又は音声(例えばブザー)を発するための任意の他の手段と、ロッキングターミナルポスト7それぞれの一部分を成す類似する通信インタフェース13(COM)と通信するように適合されている通信インタフェース12(COM)とを制御する。 通信インタフェース12,13は、任意の既知のタイプであり、例えば地上通信線、誘導通信、電波、又は任意の他の手段を利用することによって動作する。 ロッキングターミナルポスト7の通信インタフェース13は、ロッキングターミナル7に固有の中央処理ユニット14(CPU)(マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、その他)と通信する。 また、このCPU14は、二輪車をロッキングターミナルポスト7にロックするように適合されているロック15(LOCK)を制御し、二輪車がロッキングターミナルポスト7にロックされていることを検出するように適合されている少なくとも1つのセンサ16(SENS)と通信し、例えばモデムのような通信インタフェース17(COM)と通信する。 そして、通信インタフェース17は、地上通信線又は任意の他の方法によって、上述のインタラクティブターミナル2の一部分を成す類似する通信インタフェース18(COM)と通信するように適合されている。 また、インタラクティブターミナル2自体は、例えばマイクロプロセッサ、マイクロコントローラや他のユニットのような中央処理ユニット19(CPU)を備えている。 中央処理ユニット19は、上述のように、キーパッド3、スクリーン4、及びカードリーダ5と通信すると共に、無線又は地上通信線によって上述の中央サーバ8と通信する、例えばモデムのような通信インタフェース20(COM)とも通信する。 直前に説明した装置は以下のように動作する:二輪車格納ステーションで二輪車1を借りることを希望しているユーザは、例えばインタラクティブターミナル2において又は任意の他の既知の手段によって自分自身を特定し、これによりユーザは二輪車1を選定し、既知の方法によって当該二輪車をロッキングターミナルポスト7から取り外し、ユーザは充電済バッテリを準備し、当該充電済バッテリを二輪車コネクタ8内にドッキングさせる。 使用後、ユーザは、二輪車1を二輪車格納ステーション(ユーザが当該二輪車を借りた同一の二輪車格納ステーションであっても、任意の他の二輪車格納ステーションであっても良い)に返却し、既知の方法で、当該二輪車格納ステーションのためのロッキングターミナルポスト7に二輪車1をロックする。 二輪車1がロッキングターミナルポスト7にロックされている場合には、そのロッキングターミナルポスト7は、センサ16を介してこのようなロックを検出し、通信インタフェース13,12を介して二輪車1にその情報を送信する。 二輪車のCPU10は、その時点においてユーザが依然としてバッテリ9を二輪車から取り外していない場合には、CPU10がコネクタ8とドッキングされているバッテリの存在を検出し、音声発生器9aに音響信号を発生させるようにプログラムされている。 音響信号は、連続的又は不連続的に関わらず、バッテリ9が二輪車から取り外されない限り持続することが望ましい。 このようにして、ユーザが、二輪車を二輪車格納ステーションに返却した後であっても、二輪車に装着された自身のバッテリ9を忘れることが防止される。 言うまでもなく、バッテリ9は、上述のCPU10に類似している中央処理ユニットと、上述の音声発生器9aに類似している音声発生器と、例えばZigBeeプロトコルを利用するために動作すると共に、ロッキングターミナルポスト7の中央処理ユニット14に接続されている類似の通信インタフェースと通信している、短波無線通信インタフェースとを備えている場合がある。 この場合には、ロッキングステーションの中央処理ユニット14が、二輪車1がロックされていることを通知した際に、バッテリ9が、バッテリ9が依然として二輪車1に接続されていることを検出した場合には、バッテリ9自体が、音響信号を発する。 言うまでもなく、音声発生器9aによって発せられる音響信号は、ユーザが自身のバッテリ9を取り外していないという事実に対してユーザの注意を喚起するものであれば、任意の他のタイプの信号(光信号、スクリーン上に表示されるメッセージ、任意の他の信号)に置き換えても良い。 図3に表わすように、ユーザ21は、例えばユーザが自身のベルト又は他の場所に装着しているポーチ22内に又は任意の他の容器内に、自身のバッテリ9を収納している場合がある。 図4に表わすように、バッテリ9は、スピーカ26又は任意の他の音声発生器(例えばブザー)と通信インタフェース24(COM)とを制御する、例えばマイクロコントローラやマイクロプロセッサのような中央処理ユニット25(CPU)を備えている。 バッテリの通信インタフェース24は、例えば無線、誘導通信、又は任意の他の手段を利用することによって動作する無線通信インタフェースとされる場合がある。 無線通信インタフェースは、ポーチ22がバッテリの近傍に存在するか否かを検出するように、ポーチ22に設けられている通信インタフェース23(COM)と通信するように適合されている。 一例として、ポーチ22の通信インタフェース23は、RFIDチップとされ、バッテリ9の通信インタフェース24が、例えばポーチ22がバッテリの数十センチメートル以内(例えば約1メートル以内)に存在するか否かを検出可能な、RFIDチップリーダとされる場合がある。 通常の利用条件下では、ユーザが二輪車1を利用している場合には、バッテリ9はポーチ22内に又はポーチ22の近傍に存在している。 しかしながら、バッテリ9がポーチ22から離隔して、通信インタフェース24がポーチ22を検出することができない地点に存在する場合には、特に二輪車1から一時的に離れている場合や二輪車1を返却している場合に例えばユーザ21がバッテリ9を二輪車1に忘れていることを、ユーザ21に通知するために、中央処理ユニット25が音声発生器26に音声を発生させる。 さらに、ユーザ21のバッテリ9が盗難に遭った場合には、窃盗犯がバッテリ9を持ち去るときにバッテリ9が音声を発し始める。 音声を停止することができないので、窃盗を抑止することができる。 図5及び図6に表わすように、ユーザ21は、送電網に差し込み可能な中央処理ユニット29(CPU)を備えている充電器27を利用することによって、例えばユーザ21の家でバッテリ9を充電可能とされる。 中央処理ユニット29は、例えばマイクロプロセッサやマイクロコントローラであって、バッテリに設けられている通信インタフェース24aと通信するように適合されている通信インタフェース28(COM)を制御する。 バッテリのための通信インタフェース24aは、充電器27の通信インタフェース28と事前にペアリングされている単なるRFIDチップであり、充電器27の通信インタフェース28は、RFIDチップリーダである場合がある。 充電器の通信インタフェース28が通信インタフェース24aを介してバッテリ9を認識した場合には、充電器の中央処理ユニット29によって、バッテリが充電可能となるか、そうでなければバッテリの充電が防止される。 言うまでもなく、バッテリの充電がバッテリの中央処理ユニット25によって制御される場合がある。 この場合には、充電器の通信インタフェース28は、通信インタフェース24と事前にペアリングされている単なるRFIDチップであり、充電器の中央処理ユニット29が省略されている。 図7に表わす変形例では、ロッキングターミナルポスト7それぞれの中央処理ユニット14は、バッテリ9の通信インタフェース24aと通信可能な、例えばRFIDチップリーダのような通信インタフェース30を制御することができる。 例えばRFIDチップは、中央サーバ8によって事前に格納されているバッテリコード(battery code)であって、バッテリに視認可能な状態で付されたユーザ識別子又はバッテリ番号に関連するバッテリコードを収納している。 例えばユーザが二輪車レンタルシステムの契約者としてサーバ7に登録した場合に、又は任意の他の場合であっても、このようにサーバ7に格納することができる。 ユーザが二輪車格納ステーションから二輪車をレンタルすることを希望する場合には、ユーザは、自身のユーザ識別子又はバッテリ番号を例えばインタラクティブターミナル2に提示し、所望の二輪車に自身のバッテリ9を接続した時点で、対応するロッキングターミナルポスト7の通信インタフェース30によってバッテリ識別子が読み込まれる。 ロッキングターミナルポスト7は、このユーザ識別子をサーバ7に提示する。 サーバ7は、バッテリ識別子がインタラクティブターミナル2においてユーザによって事前に入力されたコードに対応する場合にのみ、二輪車を解放することをロッキングターミナルポスト7に許可する。 二輪車のCPU10が、バッテリ9に内蔵された中央処理ユニットとの有線通信又は無線通信によってバッテリ識別子を読み取り可能な場合に、バッテリ識別子が、二輪車のCPU10及び通信インタフェース12,13を介して、このようにロッキングターミナルポスト7に通信可能とされる。 さもなければ、バッテリ9は、ロッキングターミナルポスト7のための上述の通信インタフェース30と通信している(例えばZigBeeプロトコルを利用している)短波無線通信インタフェースを制御する中央処理ユニットを備えている(この場合、通信インタフェース30も、ZigBeeプロトコル又は任意の他の短波無線通信プロトコルを利用する通信インタフェースである)。 図5〜図7に表わす実施例は、盗難されたバッテリの動作を防止することができる。 1 二輪車 2 インタラクティブターミナル 3 キーパッド 4 スクリーン 5 電子カードリーダ 6 チケット印刷装置 7 ロッキングターミナルポスト(受容構造体) |