Bulk cargo loading device

申请号 JP12753998 申请日 1998-05-11 公开(公告)号 JPH10324241A 公开(公告)日 1998-12-08
申请人 Franz Plasser Bahnbaumas Ind Gmbh; フランツ プラツセル バーンバウマシーネン−インズストリー ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング; 发明人 THEURER JOSEF; WOERGOETTER HERBERT;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To keep loading capacity within a tolerant maximum shaft load even when the loading capacity increases, by bearing one of center plates such that it can slide longitudinally relatively to a vehicle frame. SOLUTION: In order to support a supporting frame 3 on a vehicle frame 10 and 11, two of chassis frames 9, two center plates 19 and 20 which are arranged away from each other longitudinally to a vehicle. The center plate 19 or 20 is arranged in the range between two central pins of a bogie truck running mechanism 16 of each vehicle frame. While a center plate 20 rear in relation to running direction (arrow 7) is rigidly combined with a loading platform 18 of rear second vehicle frame 11, front center plate 19 is structured so that it can slide relatively longitudinally to a front first vehicle frame 10.
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 床コンベヤベルト(4)と支持フレーム(3)とを有する貯蔵ボックス(2)を備えたばら荷積み込み車両(1)であって、前記貯蔵ボックス(2)
    が、それぞれ端部側に配置されたレール走行機構(1
    2)を備えたシャシーフレーム(9)上で支えられており、床コンベヤベルト(4)の送り出し端部(6)に、
    水平線に対して所定の角度を成して配置された引き渡しベルトコンベヤ(8)が配属されている形式のものにおいて、 シャシーフレーム(9)が、カップリング(15)によって互いに結合された第1の車両フレーム(10)と第2の車両フレーム(11)とによって組み立てられていて、貯蔵ボックス(2)が、それぞれ1つの心皿(1
    9,20)によって2つの車両フレーム(10,11)
    上で支持されており、心皿のうちの1つ(19)が、車両フレーム(10)に対して相対的に長手方向摺動可能に支承されているこをと特徴とする、ばら荷積み込み車両。
  • 【請求項2】 車両フレーム(10,11)がそれぞれ、制御車両特性を有する無がい車(14)として構成されていて、レール走行機構(12)が、中止ピン(1
    7)を備えたボギー台車走行機構(16)として構成されている、請求項1記載のばら荷積み込み車両。
  • 【請求項3】 支持フレーム(3)の心皿(19,2
    0)が、2つの車両フレーム(10,11)上でそれぞれ、これらの車両フレームに配属された2つのレール走行機構(12)若しくはこれら2つのレール走行機構(12)の中心ピン(17)間の領域内で車両の横方向中心部に設けられている、請求項2記載のばら荷積み込み車両。
  • 【請求項4】 長手方向摺動可能に支承された心皿(1
    9)が、車両フレーム(10)に対して相対的に移動可能なキャリッジ(21)上に配置されている、請求項1
    から3までのいずれか1項記載のばら荷積み込み車両。
  • 【請求項5】 キャリッジ(21)が、車両フレーム(10)上若しくはこの車両フレーム(10)上に配置されたローラ走行機構(24)上を転動する、車両横方向に延びる回転軸線(23)を備えた多数のローラ(2
    2)を有しており、この場合、キャリッジ(21)と車両フレーム(10)との間に、このキャリッジと車両フレームとを互いに可動に結合する傾倒防止装置(25)
    が配置されている、請求項4記載のばら荷積み込み車両。
  • 【請求項6】 支持フレーム(3)と車両フレーム(1
    1)との間に複数のばね弾性的な支持機構(28)が設けられており、これらの支持機構(28)が、車両横方向で互いに間隔を保って支持フレーム(3)及び車両フレーム(11)に結合されている、請求項1から5までのいずれか1項記載のばら荷積み込み車両。
  • 【請求項7】 2つの心皿(19,20)間の領域に設けられた支持機構(28)が、支持フレーム(3)又は車両フレーム(11)に対して相対的に車両横方向で調節可能なカップ状ばね(29)として構成されている、
    請求項6記載のばら荷積み込み車両。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、床コンベヤベルトと支持フレームとを有する貯蔵ボックスを備えたばら荷積み込み車両であって、前記貯蔵ボックスが、それぞれ端部側に配置されたレール走行機構を備えたシャシーフレーム上で支えられており、床コンベヤベルトの送り出し端部に、平線に対して所定の度を成して配置された引き渡しベルトコンベヤが配属されている形式のものに関する。

    【0002】

    【従来の技術】このような形式のばら荷積み込み車両は、種々異なるものが開示されている。 例えばUS52
    19262(アメリカ合衆国特許第5219262号明細書)には、端部側に配置されたレール走行機構を介して軌道上を走行可能な、扁平で細長いシャシーフレームを備えた積み込み車両について記載されている。 支持フレームを有する貯蔵ボックスは、支持部によってシャシーフレームに組み付けられ、車両長手方向に延びる床コンベヤベルトを有しており、この床コンベヤベルトの送り出し端部には引き渡しベルトコンベヤが接続されている。 この引き渡しベルトコンベヤは、水平線に対して所定の角度を保って斜め上方に、シャシーフレームの端部を越えて突き出ている。 このような多数の車両を互いに連結する際に、このような端部側でオーバーラップする床ベルトコンベヤ及び引き渡しベルトコンベヤは、抗張性複合体(Zugsverband)に沿ってばら荷を貫通搬送するための、又は各貯蔵ボックスを選択的に満たすための連続的なコンベヤベルト通路を形成する。 このような積み込み車両の貯蔵容量は、何よりも最大軸果樹に基づいている。

    【0003】ドイツ連邦共和国特許第3147018号明細書によればさらに、鉱業において鉱石を搬送するために使用される積み込み車両も公知である。 このような、同明細書の図7に記載された積み込み車両は、高い貯蔵容量を有する細長い貯蔵ボックスを備えたおり、この貯蔵ボックスは、支持フレームに固定されていて、この支持フレームと共にシャシーフレームに支承されている。 鉱山施設においてカーブ走行性を改善するために、
    シャシーフレームは2つのフレーム部分より組み立てられており、これら2つのフレーム部分は、軌道方向で相前後して配置されていて、旋回可能に接続されたカップリングを用いて互いに結合されている。 フレーム部分の互いに間隔を保っている自由な端部は、それぞれレール走行機構上に支えられている。

    【0004】カップリングの領域には、別の走行機構を備えた、いわゆる中間車両が配置されており、この中間車両に2つのフレーム部分が載っている。 貯蔵ボックスの支持フレームは、シャシーフレーム上で、それぞれ端部側のレール走行機構の領域内においてヒンジ接続された支承部を介して支持されており、これによって貯蔵ボックスの荷重は、この貯蔵ボックス内に収容されたばら荷と一緒に全体が、この端部側の走行機構上に載せられ、一方、中央の走行機構は、カーブ軌道においてシャシーフレームを制御するためだけに使用される。

    【0005】

    【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭に述べた形式のばら荷積み込み車両を改良して、積載容量(キャパシティ)が増大しても、許容される最大軸荷重を越えることが避けられるようなものを提供することである。

    【0006】

    【課題を解決するための手段】この課題を解決した本発明のばら荷積み込み車両によれば、シャシーフレームが、カップリングによって互いに結合された第1の車両フレームと第2の車両フレームとによって組み立てられていて、貯蔵ボックスが、それぞれ1つの心皿(Drehpf
    anne)によって2つの車両フレーム上で支持されており、心皿のうちの1つが、車両フレームに対して相対的に長手方向摺動可能に支承されている。

    【0007】

    【発明の効果】このような形式の、2つの車両フレームから組み立てられた、シャシーフレームと、本発明による貯蔵ボックスの支承部との組み合わせによって、簡単な形式で、貯蔵ボックスを、積載容積を有利な形式で増大し、しかも比較的長い長さで構成することができる。
    端部側でそれぞれレール走行機構を有する2つの車両フレームを使用することによって、積み込み車両の全重量を、全部で4つのレール走行機構に分割することができ、これによって、各軸によって軌道上に載せられた1
    組の軸荷重若しくは車輪荷重が、鉄道管理者によって規定された許容限界内に確実に存在するように保証される。 これによって、貯蔵ボックスの収容容積は、著しく増大されるだけでなく、レール走行機構が過剰に又は不均一に摩耗することは避けられる。 ばら荷積み込み車両のカーブ走行性は、2つの心皿によって及び特に、2つの心皿のうちの一方が長手方向摺動可能に構成されていることによって、全面的に補助されるか若しくは限定されることなしに可能である。

    【0008】請求項2に記載した変化実施例は、本発明によるばら荷積み込み車両を、既存の無がい車(Flachwa
    gen)を使用して安価に製造する有利な可能性を提供する。 この場合、この無がい車は、本発明の枠内で構造的に比較的簡単に変えることができる。 請求項3に記載した構成に関連して、車両重量を、軌道及び材料を保護しながら全部で8つの車軸上にさらに良好に分割することができる。

    【0009】本発明の別の利点は、従属請求項及び以下の説明に記載されている。

    【0010】

    【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面を用いて詳しく説明する。

    【0011】図1及び図2には示されたばら荷積み込み車両1は、細長く形成された、上方が開放する貯蔵ボックス2を有している。 この貯蔵ボックス2は、支持フレーム3上に構成された、ボックスの全長に亘って延び、
    底部を形成する床コンベヤベルト4を備えている。 受容端部5と送り出し端部6とを有する床コンベヤベルト4
    の搬送方向は矢印7で示されている。 送り出し端部6には、水平線に対して角度を保って配置され、斜め上方に延びる引き渡しベルトコンベヤ8が対応配置されている。

    【0012】貯蔵ボックス2は、その支持フレーム3がシャシーフレーム9上に支持されており、このシャシーフレーム9は、第1及び第2の車両フレーム10,11
    から組み合わせられていて、レール走行機構12を介して軌道13を走行可能である。 軌道長手方向で直接相前後して配置された2つの車両フレーム10,11は、制御車両特性(Regelfarhzeugcharakter)を備えた無がい車14として構成されていて、端部でそれぞれカップリング15を備えているか、若しくはこのカップリング15
    を用いて互いに1つのユニットに結合されている。 各車両フレーム10,11は、両端部側に配置された、中心ピン17を備えたボギー台車走行機構16の形状の2つのレール走行機構12と、水平方向に延びる扁平な積み込みプラットフォーム18とを有している。

    【0013】シャシーフレーム9の2つの車両フレーム10及び11上で支持フレーム3を支持するために、車両長手方向で互いに間隔を保って配置された2つの心皿19若しくは20が用いられる。 これらの心皿19若しくは20は、各車両フレームのボギー台車走行機構16
    の2つの中心ピン17間の領域内に配置されている。 この場合、走行方向(矢印7)に関連して後ろの心皿20
    は、後ろの第2の車両フレーム11の積み込みプラットフォーム18に堅固に結合されており、これに対して前方の心皿19は、前方の第1の車両フレーム10に対して相対的に長手方向摺動可能に構成されている。 このために、心皿19は中央で、扁平に構成されたキャリッジ21上に取り付けられており、このキャリッジ21の幅は積み込みプラットフォーム18の幅に相当している。
    キャリッジ21は、車両横方向に延びる回転軸線23を有する複数のローラ22を有しており、これらのローラ22は、積み込みプラットフォーム18上に載っていて、この積み込みプラットフォーム18上で車両長手方向で転動可能である。 転動過程を改善するために積み込みプラットフォーム18上にはローラ走行軌道24が組み付けられており、このローラ走行軌道24は、(同様に第1の車両フレーム10の積み込みプラットフォーム18上に固定された)引き渡しベルトコンベヤ8の後ろの領域内でばら荷積み込み車両1の長手方向に延びている。 キャリッジ21と第1の車両フレーム10との間には傾倒防止装置25が配置されており、この傾倒防止装置25は、積み込みプラットフォーム18からキャリッジが側方に持ち上がるのを阻止する。 傾倒防止装置25
    は、図示の実施例では、クランプ状のUボルト26より成っており、このUボルト26は、図2に示されているようにキャリッジ21の側方に固定されていて、I形鋼27の上側のフランジを取り囲んでいて、このI形鋼から車両フレーム10が形成されている。 これによって、
    車両フレーム10に対して相対的な、限定されることのないキャリッジ21の長手方向摺動可能性が得られる。

    【0014】さらにまた、支持フレーム3と第2の車両フレーム11(若しくはその積み込みプラットフォーム18)との間に支持機構28が設けられており、この支持機構28は、貯蔵ボックス2を側方で安定化するために使用され、支持フレーム3のほぼ長手方向中央に位置決めされている。 これらの、車両横方向で互いに間隔を保って配置されたそれぞれ1対のばね弾性的な、全部で4つの支持機構28は、カップ状ばね29として構成されており、こららのカップ状ばね29は、曲線線路を通過する際に必要な、シャシーフレーム9若しくは車両フレーム11に対する支持フレーム3の横方向のわずかなずれを許容し、この際に同時に、シャシーフレーム9に対して貯蔵ボックス2が移動する際の連続的な支持が保証される。

    【0015】ばら荷積み込み装置1の前記構成は、特に既存の無がい車を後で装備する場合に適している。 この無がい車上には、構造的に簡単な形式で安価な構造的なコストで、貯蔵ボックス及び引き渡しコンベヤベルトを構成するために必要な装置を組み付けることができる。
    この際に得られた積み込み車両は、次いで、連続的なコンベヤベルト通路を形成する抗張性複合体に連結することができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明に従って構成されたばら荷積み込み車両の概略的な側面図である。

    【図2】図1の矢印II方向から見た図である。

    【符号の説明】

    1 ばら荷積み込み車両、 2 貯蔵ボックス、 3
    支持フレーム、 4床コンベヤベルト、 5 受容端部、 6 送り出し端部、 7 矢印、 8引き渡しベルトコンベヤ、 9 シャシーフレーム、 10,11
    車両フレーム、 12 レール走行機構、 13 軌道、 14 無がい車、 15 カップリング、 16
    ボギー台車走行機構、 17 中心ピン、 18 積み込みプラットフォーム、 19,20 心皿、 21
    キャリッジ、 22 ローラ、 23 回転軸線、
    24 ローラ走行軌道、 25 傾倒防止装置、 26
    Uボルト、 27 I形鋼、 28 支持機構、 29
    カップ状ばね

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨーゼフ トイラー オーストリア国 ウイーン ヨハネスガッ セ 3 (72)発明者 ヘルベルト ヴェルゲッター オーストリア国 ガルノイキルヒェン ガ ルスベルク 41

    QQ群二维码
    意见反馈