Vehicle equipped with a work table

申请号 JP2011524223 申请日 2009-08-07 公开(公告)号 JP2012500746A 公开(公告)日 2012-01-12
申请人 フランツ プラツセル バーンバウマシーネン−インズストリーゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツングFranz Plasser Bahnbaumaschinen−Industriegesellschaft m.b.H.; 发明人 トイラー ヨーゼフ; フレッツァー ローベルト;
摘要 車両(1)の機械端部(8)に、機械長手方向(7)に向かう1つの搬送方向(3)を有する搬送ベルト(10)が配置されている。 搬送ベルト(10)は、−オーバーラップ 位置 で降下される−作業台(6)に隣接する1つの転向端部(14)を有している。 これによって、接続する車両から重い或いは嵩高の積荷を作業台(6)上へ容易に搬送することができる。
权利要求
  • レール走行台車(2)を用いて走行可能な機械フレーム(4)、及びリンク装置を介して機械フレーム(4)に連結されていてかつ駆動部(5)により操作可能な作業台(6)を備える車両において、機械長手方向(7)で機械フレーム(4)の終端を成している機械端部(8)に、機械長手方向(7)に向かう1つの搬送方向(13)を有する搬送ベルト(10)が配置されており、搬送ベルト(10)は、−引き渡し位置で降下される−作業台(6)に隣接する1つの転向端部(14)を有していることを特徴とする、作業台を備える車両。
  • 搬送ベルト(10)は、駆動部(15)によって作業台(6)から機械長手方向に離され、かつ機械端部(8)を超えて長手方向移動させられるようになっている請求項1に記載の車両。
  • 搬送ベルト(10)は、長手方向移動から独立して高さ調節可能に形成されている請求項2に記載の車両。
  • 作業台(6)上に、機械長手方向(7)で互いに離間された少なくとも2つの支持ローラ(17)が設けられており、該各支持ローラは、搬送ベルト(10)の転向軸(18)に対して平行に延びる回転軸(19)を有している請求項1から3のいずれか1項に記載の車両。
  • 支持ローラ(17)は、作業台(6)に対して高さ調節可能に形成されている請求項4に記載の車両。
  • 说明书全文

    本発明は、レール走行台車を用いて走行可能な機械フレーム、及びリンク装置を介して機械フレームに連結されていてかつ駆動部により操作可能な作業台を備える車両に関する。

    主に線路の修理作業に用いられるこの種の車両は、既に、例えば欧州特許出願公開第1706305号明細書若しくは米国特許出願公開第5573080号明細書により公知である。

    本発明の課題は、冒頭に述べた形式の車両に改良を加えて、作業台への積み込みを容易に行うことができるようにすることである。

    前記課題を解決するために、本発明の構成によれば、機械長手方向で機械フレームの終端を成している機械端部に、機械長手方向に向かう1つの搬送方向を有する搬送ベルトが配置されており、搬送ベルトは、−オーバーラップ位置で降下される−作業台に隣接する1つの転向端部を有している。

    機械端部側に位置決めされた搬送ベルトを用いて、接続すべき車両上にある重い或いは嵩高の対象物を、作業台上へ問題なく搬送することができる。 特に有利には、搬送ベルトは、最適な材料引き渡しのために高さ調節及び長手方向移動によって作業台に適合されるようになっている。

    本発明の有利な別の形態が従属請求項及び図面に記載してある。

    次に、本発明を図示の実施の形態に基づき詳細に説明する。

    作業台及び続く搬送ベルトを備える車両の側面図である。

    搬送ベルト及び作業台の詳細を示す側面図である。

    搬送ベルト及び作業台の詳細を示す平面図である。

    図1に示してあるように、車両1は、レール走行台車2を介して線路3上を走行可能な機械フレーム4を有している。 機械フレーム4上に、駆動部5により回転及び昇降操作可能な作業台6が配置されている。 機械長手方向7で機械フレーム4の終端を成している機械端部8に、回転駆動部9を有する搬送ベルト10が位置決めされている。 作業台6の手摺り11上に、電気的な架線(図示省略)の固定のための保持成形条片12が載せられている。

    図2及び図3に示してあるように、搬送ベルト10は、機械長手方向7に向かう1つの搬送方向3と2つの転向端部14を有している。 1つの転向端部14は、機械端部8の真上に位置しているのに対して、別(第2)の転向端部14は、作業台6に直接に隣接して配置されている。

    図2及び図3に示してあるように、搬送ベルト10は、駆動部15によって作業台6から機械長手方向7に離され、かつ機械端部8を超えて長手方向に移動させられるようになっている。 別の駆動部16により、搬送ベルト10は、長手方向移動に左右されることなく、機械フレーム4に対して高さ調節可能になっている。

    作業台6上に、機械長手方向7で互いに離間された2つの支持ローラ17が設けられており、該支持ローラはそれぞれ、搬送ベルト10の転向軸18に対して平行に延びる回転軸19を有している。

    搬送ベルト10への積み込みために、搬送ベルト10は、機械長手方向7へ機械端部8を超えて、連結された輸送車両(図示省略)の積み下ろし領域に達するまで移動させられる(図1の鎖線、参照)。 次いで、積荷、本実施の形態では長さ10メートル及び重さ60kgの保持成形条片12が、保持成形条片12の重心を搬送ベルト10上に位置させた状態で下ろされる。

    対応する駆動部により、搬送ベルト10は、保持成形条片12が後に支持ローラ17上に載せられ得る高さに上昇させられ、最終的に保持成形条片12は、作業台6へ向かう搬送ベルト10の長手方向移動に基づき、支持ローラ17上に移される。 このように、輸送車両から作業台6上への保持成形条片12の搬送は、肉体労働を全く用いることなしに行われ得るものである。 もちろん、別の実施の形態によれば、他の種類の積荷を作業台6の床面上に搬送することも可能である。

    1 車両、 2 レール走行台車、 3 線路、 4 機械フレーム、 5 駆動部、 6 作業台、 7 機械長手方向、 8 機械端部、 9 回転駆動部、 10 搬送ベルト、 11 手摺り、 12 保持成形条片、 13 搬送方向、 14 転向端部、 15,16 駆動部、 17 支持ローラ、 18 転向軸、 19 回転軸

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