Storage car with sensor device

申请号 JP2003277343 申请日 2003-07-22 公开(公告)号 JP2004051096A 公开(公告)日 2004-02-19
申请人 Franz Plasser Bahnbaumaschinen-Industrie Gmbh; フランツ・プラッサー・バーンバウマシーネン−インドゥストリーゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツングFranz Plasser Bahnbaumaschinen−Industriegesellschaft m.b.H.; 发明人 THEURER JOSEF; WOERGOETTER HERBERT;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a storage car allowing filling operation of bulk material.
SOLUTION: The car 1 is supported on a track 2, and comprises a bottom conveyor belt 6 extending in a longitudinal direction of the car and a loading container 5 including a transfer conveyor belt 10 adjacent to the bottom conveyor belt 6. The transfer conveyor belt 10 projects over a front end 12 of the car to transfer the stored bulk material 16 to the other preceding storage car 1. The loading container 5 is provided with a sensor device 20 for sensing a filling state arranged at a rear end 19 of the loading container 5 in the conveying direction of the bottom conveyor belt 6.
COPYRIGHT: (C)2004,JPO
权利要求
  • 軌道車台(2)上で可動でありかつ貨車の縦方向に延在する底部コンベアベルト(6)を備えた積み込みコンテナ(5)と、貯蔵バルク材(16)を他の先行する貯蔵用貨車(1)に移送するための移送コンベアベルト(1)であって前記底部コンベアベルト(6)に隣り合い貨車の前端(12)上に突出する移送コンベアベルト(10)とを備えると共に、充填状態検出のために積み込みコンテナ(5)内に配置されたセンサー装置(20)を備えた、バルク材(16)の貯蔵用貨車(1)であって、
    前記センサー装置(20)は、後続の貯蔵用貨車(1)の移送コンベアベルト(10)から排出されるバルク材(16)によって形成されるダンプコーン(18)の最大積み込み高さ(h)を検出するために、底部コンベアベルト(6)の輸送方向(8)に関して、積み込みコンテナ(5)の後端(19)に配置されていることを特徴とする貯蔵用貨車。
  • 前記センサー装置(20)は、前記底部コンベアベルト(6)の輸送経路(w)を検出するように設計された変位測定装置(22)に接続されたことを特徴とする、請求項1に記載の貯蔵用貨車。
  • 前記センサー装置(20)及び/又は前記変位測定装置(22)は、前記底部コンベアベルト(6)及び前記移送コンベアベルト(10)の駆動部(7、13)の自動作動を実現するために制御装置(23)に接続されたことを特徴とする、請求項1又は2に記載の貯蔵用貨車。
  • 前記制御装置(23)は、前記積み込みコンテナ(5)内のプリセット充填状態が達成された後すぐに、前記輸送方向(8)に関して後続する前記貯蔵用貨車(1)の前記底部コンベアベルト(6)および前記移送コンベアベルト(10)の前記駆動部(7、13)を自動的に停止するか、低速に切り換えるように構成されたことを特徴とする、請求項3に記載の貯蔵用貨車。
  • 前記センサー装置(20)は、無接点式レーザー距離測定装置(21)として構成されたことを特徴とする、請求項4に記載の貯蔵用貨車。
  • 前記充填状態を検出するための他のセンサー装置(25)が、前記輸送方向(8)に関して、前記積み込みコンテナ(5)の前端(9)に設けられたことを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の貯蔵用貨車。

  • 说明书全文

    本発明は、軌道車台上で可動でありかつ貨車の縦方向に延在する底部コンベアベルトを装備した積み込みコンテナと、貯蔵バルク材を他の先行する貯蔵用貨車に移送するための移送コンベアベルトであって底部コンベアベルトに隣接し貨車の前端上に突出した移送コンベアベルトとを備えると共に、充填状態を検出するために積み込みコンテナ内に配置されたセンサー装置をさらに備えた、バルク材の貯蔵用貨車に関する。

    作業運転においては、任意の数の貨車と結合して積み込みトレーン(荷積み列車、loading train)を形成できるこのタイプの貯蔵用貨車は既知である(特許文献1参考)。 コンベアベルトの輸送方向について、各貯蔵用貨車の積み込みコンテナの前部領域には、光バリアまたは機械式フィーラーとして設計され貯蔵操作時の最大充填状態の達成を監視するセンサー装置が配置されている。

    欧州特許第0 429 713 B1号明細書

    本発明の目的は、簡単な充填操作が実現できる、特定の種類の貯蔵用貨車を提供することである。

    本発明によれば、この目的は、後続の貯蔵用貨車の移送(搬送)コンベアベルトから排出されたバルク材によって形成されるダンプコーン(dump cone)の最大積み込み高さを検出するために、底部コンベアベルトの輸送方向(搬送方向)に関して、積み込みコンテナの後端にセンサー装置が配置された、冒頭に言及したタイプの貯蔵用貨車によって実現される。

    このように設計(構成)された貯蔵用貨車では、最大充填高さに達するまで自動的かつ正確に積み込みコンテナにバルク材を貯蔵することができる。 コンテナ後端にセンサー装置を配置することによって、コンテナ内で輸送方向(搬送方向)に前方に移動されるかあるいは長さがある程度伸びるダンプコーンの高さは、常に均一になるように確保されることができる。 バルク材の送出量の変動にすぐに反応し、それに応じて底部コンベアベルトの輸送(搬送)速度を調節して均一な充填を実現することが可能である。 これを行うに際して、充填手順は、オペレータの注意に依存しない。

    請求項2によれば、センサー装置が底部コンベアベルトの輸送経路(搬送経路)を検出するよう設計(構成)された変位測定装置に接続される場合、積み込み操作は充填が最大に達すると自動的に停止される。

    本発明の他の利点および機能は、本出願の特許請求の範囲と図面とから明らかとなる。

    本発明は、図面に示した実施形態を参照しながら以下に更に詳細に説明される。

    図1および2に示す貯蔵用貨車1は、2つの軌道車台2によって軌道3上を移動可能な貨車フレーム4と、それに接続された積み込みコンテナ5とから本質的になる。 貨車の縦方向に延在する底部コンベアベルト6は、積み込みコンテナ5の床面を形成し、輸送方向8における作動用に駆動部7を含む。 前述の輸送方向8に対して積み込みコンテナ5の前端9に設けられているのは、底部コンベアベルト6の排出端11の下の貨車フレーム4上に取り付けられ、それに隣接する移送コンベアベルト10である。 この移送コンベアベルト10は、斜め上方へ通じるよう、貨車前端12の上に突出するように設計され、駆動部13を備えている。

    図1から特にわかるように、任意の数の同様に設計された貯蔵用貨車1は連結装置14によって連結して、バルク材16を貯蔵および/または輸送することができる、軌道3上を移動可能な設備15を形成してもよい。 貯蔵用貨車1がこのようにして互いに連結されると、各貨車の、端部で互いに重なる底部/移送コンベアベルト6、10は、連続的なコンベアベルト道路を形成し、バルク材16は、移送コンベアベルト10の排出端17から、輸送方向において先行する貯蔵用貨車1の底部コンベアベルト6へと渡すことができる。 これらのコンベアベルト6、10の輸送速度がもっと高い場合は、バルク材16は単に構成15の縦方向に積み込みコンテナ5を通して輸送される。 しかし、底部コンベアベルト6の駆動部7が低速回転に切り替えられると、ダンプコーン18が形成され、それによってこの積み込みコンテナ5内へのバルク材料16の貯蔵が行われる。

    積み込みコンテナ5の、輸送方向8における後端19には、貯蔵用貨車1の充填状態の連続的検出を行うセンサー装置20が設けられる。 このセンサー装置20は、排出されたバルク材16から形成されるダンプコーン18を連続的にスキャンし、その過程で積み込みコンテナ5内の積み込み高さhを検出する無接点レーザー距離測定装置21として設計される。 (ここに記載した実施形態以外にも、ライトバリアや機械作動装置の形態をした他の設計のセンサー装置も考えられる)。 貯蔵用貨車1は、底部コンベアベルト6の輸送経路w(図2に点線矢印で示したもの)を検出するよう設計され、センサー装置20に接続された変位測定装置22を更に装備している。 さらに、設備全体15の電源24によって給電されるこの変位測定装置22と、センサー装置20と、コンベアベルト駆動部7および13とは、中央制御装置23に接続される。

    輸送方向8において先頭位置にある貯蔵用貨車1の積み込みコンテナ5にバルク材16を貯蔵するための作業においては、この貨車の底部コンベアベルト6の駆動部7が最初に停止されるかもしくは非常に遅い回転速度に切り替えられる一方、後続の貯蔵用貨車1の底部/移送コンベアベルト6、10がより高速で動作してバルク材16の通し輸送を行なう。 その結果、充填対象の積み込みコンテナ5の後端19にダンプコーン18が形成され、このコーンの積み込み高さhがこの領域に配置されたセンサー装置20によって監視される。 バルク材16がプリセット最大積み込み高さhに到達すると、それに応じて制御装置23により底部コンベアベルト6の駆動部が作動し、ダンプコーン18を前方に移動して検出積み込み高さhの下になるようにし、新しいダンプコーン18が再度構築することができる。

    同時に、底部コンベアベルト6の輸送経路wは、変位測定装置22によって連続的に測定され、それによって第一のダンプコーン18が積み込みコンテナ5の前端9に到達し、最適な積み込み高さhになるまでバルク材16で完全に充填される時点を検出する。 その結果、底部コンベアベルト6は自動的に停止されるが、その時に後続の貯蔵用貨車のコンベアベルト6と10上にまだ残っているバルク材を収容できるよう積み込みコンテナ5内に貯蔵のための十分な空間を残すことも考慮される。 その後、隣接する空の貯蔵用貨車1の駆動部7および13は、制御装置23によって貯蔵動作へと自動的に切り換えられる。

    変位測定装置22の代わりに(あるいはそれに加えて)、最前端または第一のダンプコーン18を検出するために、積み込みコンテナ5の前端9内に第二のセンサー装置25を設けることもできる。 制御装置23によって、底部コンベアベルト6は自動的に停止し、隣接貨車のための貯蔵動作に転換できる。 便法として、センサー装置25は、現時点でまだコンベアベルト上に残っているバルク材を収容できる十分な貯蔵空間が得られるよう調節する必要がある。

    本発明に従って設計(構成)された複数の貯蔵用貨車からなるバルク材輸送用装置の側面図である。

    貯蔵用貨車の拡大側面図である。

    符号の説明

    1 貯蔵用貨車2 軌道車台3 軌道4 貨車フレーム5 積み込みコンテナ6 底部コンベアベルト7 駆動部8 輸送方向9 積み込みコンテナ前端10 移送コンベアベルト11 底部コンベアベルト排出端12 貨車前端13 駆動部14 連結装置15 設備16 バルク材17 移送コンベアベルト排出端18 ダンプコーン19 積み込みコンテナ後端20 センサー装置21 距離測定装置22 変位測定装置23 制御装置24 電源25 センサー装置h 最大積み込み高さw 輸送経路

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