User interface apparatus and method for the presentation of viewing content

申请号 JP2009523977 申请日 2007-08-08 公开(公告)号 JP2010500833A 公开(公告)日 2010-01-07
申请人 パナソニック・アビオニクス・コーポレイションPanasonic Avionics Corporation; 发明人 ダリル・シー・ガルバン; マーシャル・エイチ・パールマン;
摘要 選択された視聴コンテンツを提示するためのユーザーインターフェイス装置、ならびにこれを製造および使用するための方法。 ユーザーインターフェイス装置は、幅広くさまざまな従来の取り付けシステムのいずれかによって適切な 位置 に設置されるように構成されている。 これにより、ユーザーインターフェイス装置が、視聴コンテンツを選択および提示でき、非使用時には、ユーザーの妨げとならないよう仕方で格納することができる。 故障したユーザーインターフェイス装置を取り付けシステムから容易に取り外して、別のユーザーインターフェイス装置と交換することができ、ユーザーにとっての不便が最小限で済み、修理が容易になる。 ユーザーインターフェイス装置が、共通のドッキング・インターフェイスシステムを備えて製造されるため、それぞれのユーザーインターフェイス装置を、変更なしで、任意の他の取り付けシステムに係合させることができる。 したがって、ただ1種類のユーザーインターフェイス装置を、製造、購入、および在庫すればよい。
权利要求
  • 取り付けシステムを介して所定の取り付け位置に設置されるのに適合したユーザーインターフェイス装置であって、
    ドッキング・インターフェイスシステムを備えており、該ドッキング・インターフェイスシステムによって前記取り付けシステムに結合することができる装置ハウジングと、
    前記装置ハウジングの内部に配置され、選択された視聴コンテンツを提示するコンテンツ提示システムと、を備え、
    前記取り付けシステムは、従来の取り付けシステムのグループから選択され、前記ドッキング・インターフェイスシステムは、従来の取り付けシステムの各々と互換可能に結合するのに適合していることを特徴とするユーザーインターフェイス装置。
  • 取り付けシステムを介して所定の取り付け位置に設置されるのに適合したユーザーインターフェイス装置であって、
    ドッキング・インターフェイスシステムを備えており、該ドッキング・インターフェイスシステムによって前記取り付けシステムに結合することができるとともに、前記取り付けシステムとの係合を促進する装置側戻り止めを有している装置ハウジングと、
    前記装置ハウジングの内部に配置され、選択された視聴コンテンツを提示するコンテンツ提示システムと、を備え、
    前記取り付けシステムは、従来の取り付けシステムのグループから選択されるとともに、前記装置側戻り止めと協働する取り付け側戻り止めを備えており、前記ドッキング・インターフェイスシステムは、従来の取り付けシステムの各々と互換可能に結合するのに適合していることを特徴とするユーザーインターフェイス装置。
  • 前記ドッキング・インターフェイスシステムは、前記装置ハウジングと前記取り付けシステムとの間の係合を促進する複数の装置側戻り止めを有している請求項2に記載のユーザーインターフェイス装置。
  • 前記取り付けシステムは、複数の取り付け側戻り止めを備えており、前記装置側戻り止めのうちの少なくとも1つが、前記取り付け側戻り止めのうちの少なくとも1つと協働する請求項3に記載のユーザーインターフェイス装置。
  • 前記ドッキング・インターフェイスシステムは、前記装置ハウジングが、前記取り付けシステムに着脱可能に係合することを可能にしている請求項2に記載のユーザーインターフェイス装置。
  • 前記ドッキング・インターフェイスシステムは、前記装置ハウジングが、前記取り付けシステムに調節可能に係合することを可能にしている請求項2に記載のユーザーインターフェイス装置。
  • 前記装置ハウジングは、複数のドッキング・インターフェイスシステムを含んでおり、選択されたドッキング・インターフェイスシステムは、前記装置ハウジングが、前記取り付けシステムと結合することを可能にする請求項2に記載のユーザーインターフェイス装置。
  • 前記ドッキング・インターフェイスシステムのうちの2つ以上は、前記装置ハウジングが、前記取り付けシステムと結合することを可能にする請求項7に記載のユーザーインターフェイス装置。
  • 前記取り付けシステムを介して所定の取り付け表面に設置されるのに適している請求項2に記載のユーザーインターフェイス装置。
  • 前記所定の表面が、壁、天井、隔壁、および背もたれで構成されるグループから選択される請求項9に記載のユーザーインターフェイス装置。
  • 前記取り付けシステムを介して所定の座席に設置されるのに適している請求項2に記載のユーザーインターフェイス装置。
  • 前記所定の座席のアームレストに設置されるのに適している請求項11に記載のユーザーインターフェイス装置。
  • 前記コンテンツ提示システムが、ビデオ提示システムを含んでいる請求項2に記載のユーザーインターフェイス装置。
  • 前記コンテンツ提示システムが、オーディオ提示システムを含んでいる請求項2に記載のユーザーインターフェイス装置。
  • 前記コンテンツ提示システムが、提示のための視聴コンテンツを選択するための入力システムを含んでいる請求項2に記載のユーザーインターフェイス装置。
  • 手持ち式の装置を含んでいる請求項2に記載のユーザーインターフェイス装置。
  • 前記選択された視聴コンテンツが、コンテンツ源から前記コンテンツ提示システムへと供給される請求項2に記載のユーザーインターフェイス装置。
  • 前記コンテンツ源が、当該ユーザーインターフェイス装置の外部にある請求項17に記載のユーザーインターフェイス装置。
  • 前記選択された視聴コンテンツが、乗り物用情報システムを介して前記コンテンツ源から当該ユーザーインターフェイス装置へと供給される請求項17に記載のユーザーインターフェイス装置。
  • ユーザーインターフェイス装置を設置するための方法であって、
    取り付け側戻り止めを含んでいる取り付けシステムを、所定の取り付け位置に配置するステップと、
    選択された視聴コンテンツを提示するコンテンツ提示システムを装置ハウジングの内部に配置しているユーザーインターフェイス装置であって、前記装置ハウジングが、前記装置ハウジングを前記取り付けシステムに結合させることができるようにするドッキング・インターフェイスシステムを備えており、該ドッキング・インターフェイスシステムが、前記装置ハウジングと前記取り付けシステムとの間の係合を促進する装置側戻り止めを有しているユーザーインターフェイス装置を用意するステップと、
    前記取り付け側戻り止めおよび前記装置側戻り止めを係合させて、前記ユーザーインターフェイス装置を前記取り付けシステムに結合させるステップと、を含み、
    前記取り付けシステムは、従来の取り付けシステムのグループから選択されるとともに、前記装置側戻り止めと協働する取り付け側戻り止めを備えており、前記ドッキング・インターフェイスシステムが、従来の取り付けシステムの各々と互換可能に結合するのに適合していることを特徴とする方法。
  • コンテンツ源と通信する配信システムと、
    取り付け側戻り止めを備え、所定の取り付け位置に配置される取り付けシステムと、
    ユーザーインターフェイス装置と、
    を備えている乗り物用情報システムであって、
    前記ユーザーインターフェイス装置が、
    ドッキング・インターフェイスシステムを備えており、該ドッキング・インターフェイスシステムによって前記取り付けシステムに結合することができるとともに、前記取り付けシステムとの係合を促進すべく前記取り付け側戻り止めと協働する装置側戻り止めを有している装置ハウジングと、
    前記装置ハウジングの内部に配置され、前記コンテンツ源によって供給される選択された視聴コンテンツを提示するコンテンツ提示システムと、を備えていることを特徴とする乗り物用情報システム。
  • 前記コンテンツ源が、前記配信システムから遠隔配置されている請求項21に記載の乗り物用情報システム。
  • 前記配信システムが、無線の配信システムを備えている請求項21に記載の乗り物用情報システム。
  • 前記配信システムが、有線の配信システムを備えている請求項21に記載の乗り物用情報システム。
  • 前記配信システムが、前記ユーザーインターフェイス装置の通信ポートとの通信のためのアクセス点を含んでいる請求項21に記載の乗り物用情報システム。
  • 前記取り付けシステムが、従来の取り付けシステムのグループから選択され、前記ドッキング・インターフェイスシステムが、従来の取り付けシステムのそれぞれに互換可能に結合するのに適合している請求項21に記載の乗り物用情報システム。
  • 所定の取り付け位置に配置された複数の取り付けシステムをさらに備えており、前記ドッキング・インターフェイスシステムは、前記装置ハウジングを、前記取り付けシステムのそれぞれに互換可能に結合できるようにしている請求項21に記載の乗り物用情報システム。
  • 前記ドッキング・インターフェイスシステムを備える前記装置ハウジングをそれぞれが有している複数のユーザーインターフェイスシステムをさらに備えており、前記ドッキング・インターフェイスシステムは、前記装置ハウジングの各々を、前記取り付けシステムに互換可能に結合できるようにしている請求項21に記載の乗り物用情報システム。
  • 航空機に搭載される請求項21に記載の乗り物用情報システム。
  • 機体と、
    前記機体の客室内に配置された複数の客席と、
    前記客室内の所定の取り付け位置に配置され、取り付け側戻り止めを備えている取り付けシステムと、
    前記機体に組み合わせられた乗り物用情報システムと、
    を備えている航空機であって、
    前記乗り物用情報システムが、
    コンテンツ源と、
    前記コンテンツ源と通信する配信システムと、
    ユーザーインターフェイス装置と、を備えており、
    前記ユーザーインターフェイス装置が、
    ドッキング・インターフェイスシステムを備えており、該ドッキング・インターフェイスシステムによって前記取り付けシステムに結合することができるとともに、前記取り付けシステムとの係合を促進すべく前記取り付け側戻り止めと協働する装置側戻り止めを有している装置ハウジングと、
    前記装置ハウジングの内部に配置され、前記配信システムを介して前記コンテンツ源によって供給される選択された視聴コンテンツを提示するコンテンツ提示システムと、
    を備えており、
    前記取り付けシステムが、従来の取り付けシステムのグループから選択されるとともに、前記装置側戻り止めと協働する取り付け側戻り止めを備えており、前記ドッキング・インターフェイスシステムが、従来の取り付けシステムのそれぞれに互換可能に結合するのに適合していることを特徴とする航空機。
  • 说明书全文

    本発明は、広くは、ユーザーインターフェイス装置に関し、さらに詳しくは、これらに限られるわけではないが、旅客用の乗り物への搭載および乗り物用情報システムとともに使用することに適したユーザーインターフェイス装置に関する。

    自動車および航空機などの乗り物は、移動中に情報または娯楽コンテンツなどといった視聴コンテンツにアクセスしたいという乗客の要望を満たすための乗り物用情報システムを備えることが多い。

    従来の乗客用娯楽システムは、典型的には、視聴するコンテンツを乗客が選択できるように個々の制御部を有している客室頭上のビデオシステムまたは座席のビデオシステムを備えている。 視聴用のコンテンツとして、種々のコンテンツ源から得られるオーディオおよびビデオ素材を挙げることができる。 映画および音楽などといったあらかじめ記録された視聴用コンテンツを、乗り物に設置されたオーディオおよびビデオ再生機などといった内部のコンテンツ源によって提供することができる。 同様に、従来の乗客用娯楽システムは、乗り物の外部かつ/または乗り物の遠方の1つ以上のコンテンツ提供者(または供給元)から送信される生のテレビ番組などの視聴用のコンテンツを受信するためのアンテナシステムを備えることができる。

    オーディオおよびビデオシステムを客席の付近に配置する場合、いくつかの取り付けの選択肢が存在しうる。 例えば、座席のビデオシステムは、典型的には、正面の背もたれに取り付けられ、あるいは客席のアームレストに取り付けられる。 しかしながら、背もたれのビデオシステムのためのインターフェイス点と、アームレスト内のビデオシステムのためのインターフェイス点とが異なるため、背もたれへの設置およびアームレストへの設置の両方に同じ座席ビデオシステムを使用することが不可能である。 さらに、背もたれ及びアームレストへの設置において必要とされるコネクタが異なるため、その結果、それぞれの種類の座席ビデオシステムは、異なる機械的設計を有することになる。 したがって、たくさんの種類の座席ビデオシステムを製造しなければならない。

    以上に鑑み、ユーザーインターフェイス装置を取り付けるためのシステムおよび方法であって、従来の取り付けシステムの上述の障害および欠点を克服する改善されたシステムおよび方法について、ニーズが存在している。

    上記目的を達成するために、本発明の第1の態様は、取り付けシステムを介して所定の取り付け位置に設置されるのに適合したユーザーインターフェイス装置であって、ドッキング・インターフェイスシステムを備えており、該ドッキング・インターフェイスシステムによって前記取り付けシステムに結合することができる装置ハウジングと、前記装置ハウジングの内部に配置され、選択された視聴コンテンツを提示するコンテンツ提示システムと、を備えている。 前記取り付けシステムは、従来の取り付けシステムのグループから選択され、前記ドッキング・インターフェイスシステムは、従来の取り付けシステムの各々と互換可能に結合するのに適合している。

    本発明の第2の態様は、取り付けシステムを介して所定の取り付け位置に設置されるのに適合したユーザーインターフェイス装置であって、ドッキング・インターフェイスシステムを備えており、該ドッキング・インターフェイスシステムによって前記取り付けシステムに結合することができるとともに、前記取り付けシステムとの係合を促進する装置側戻り止めを有している装置ハウジングと、前記装置ハウジングの内部に配置され、選択された視聴コンテンツを提示するコンテンツ提示システムと、を備えている。 前記取り付けシステムは、従来の取り付けシステムのグループから選択されるとともに、前記装置側戻り止めと協働する取り付け側戻り止めを備えており、前記ドッキング・インターフェイスシステムは、従来の取り付けシステムの各々と互換可能に結合するのに適合している。

    本発明の第3の態様は、ユーザーインターフェイス装置を設置するための方法であって、取り付け側戻り止めを含んでいる取り付けシステムを、所定の取り付け位置に配置するステップと、選択された視聴コンテンツを提示するコンテンツ提示システムを装置ハウジングの内部に配置しているユーザーインターフェイス装置であって、前記装置ハウジングが、前記装置ハウジングを前記取り付けシステムに結合させることができるようにするドッキング・インターフェイスシステムを備えており、該ドッキング・インターフェイスシステムが、前記装置ハウジングと前記取り付けシステムとの間の係合を促進する装置側戻り止めを有しているユーザーインターフェイス装置を用意するステップと、前記取り付け側戻り止めおよび前記装置側戻り止めを係合させて、前記ユーザーインターフェイス装置を前記取り付けシステムに結合させるステップと、を含む。 前記取り付けシステムは、従来の取り付けシステムのグループから選択されるとともに、前記装置側戻り止めと協働する取り付け側戻り止めを備えており、前記ドッキング・インターフェイスシステムが、従来の取り付けシステムの各々と互換可能に結合するのに適合している。

    本発明の第4の態様は、コンテンツ源と通信する配信システムと、取り付け側戻り止めを備え、所定の取り付け位置に配置される取り付けシステムと、ユーザーインターフェイス装置と、を備えている乗り物用情報システムであって、前記ユーザーインターフェイス装置が、ドッキング・インターフェイスシステムを備えており、該ドッキング・インターフェイスシステムによって前記取り付けシステムに結合することができるとともに、前記取り付けシステムとの係合を促進すべく前記取り付け側戻り止めと協働する装置側戻り止めを有している装置ハウジングと、前記装置ハウジングの内部に配置され、前記コンテンツ源によって供給される選択された視聴コンテンツを提示するコンテンツ提示システムと、を備えている。

    本発明によれば、ユーザーインターフェイス装置は、幅広くさまざまな従来の取り付けシステムのいずれかによって適切な位置に設置されるように構成されていることにより、視聴コンテンツを選択および提示でき、非使用時には、ユーザーの妨げとならないよう仕方で格納することができる。 また、故障したユーザーインターフェイス装置を取り付けシステムから容易に取り外して、別のユーザーインターフェイス装置と交換することができ、ユーザーにとっての不便が最小限で済み、修理が容易になる。 ユーザーインターフェイス装置が、共通のドッキング・インターフェイスシステムを備えて製造されるため、それぞれのユーザーインターフェイス装置を、変更なしで、任意の他の取り付けシステムに係合させることができる。 したがって、ただ1種類のユーザーインターフェイス装置を、製造、購入、および在庫すればよいといった効果が得られる。

    通信ポートを備えているユーザーインターフェイス装置の実施の形態を示す典型的な上面側斜視図である。

    通信ポートを備えているユーザーインターフェイス装置の実施の形態を示す典型的な上面側斜視図である。

    図1Aおよび1Bのユーザーインターフェイス装置の実施の形態を示す典型的な詳細図であり、ユーザーインターフェイス装置が、ユーザーインターフェイス装置とコンテンツ源との間の通信に対応するための通信ポートを備えている。

    図2Aのユーザーインターフェイス装置を示す典型的な詳細図であり、ユーザーインターフェイス装置およびコンテンツ源が、通信ポートに接続された第1の選択された通信ケーブルアセンブリを介して通信する。

    図2Aのユーザーインターフェイス装置を示す典型的な詳細図であり、ユーザーインターフェイス装置およびコンテンツ源が、通信ポートに接続された第2の選択された通信ケーブルアセンブリを介して通信する。

    図1Aおよび1Bのユーザーインターフェイス装置を支持するための取り付けシステムの実施の形態を示す典型的な詳細図であり、取り付けシステムが、適切な表面への設置に合わせて構成されている。

    図1Aおよび1Bのユーザーインターフェイス装置を装着した図3Aの取り付けシステムを示す典型的な詳細図である。

    図3Aの取り付けシステムの別の実施の形態を示す典型的な詳細図であり、取り付けシステムが、座席への設置に合わせて構成されている。

    図1Aおよび1Bのユーザーインターフェイス装置を装着した図4Aの取り付けシステムを示す典型的な詳細図である。

    図1Aおよび1Bのユーザーインターフェイス装置を示す典型的な上面側斜視図であり、ユーザーインターフェイス装置が、自動車に搭載された乗り物用情報システムに組み込まれている。

    図1Aおよび1Bのユーザーインターフェイスを示す典型的な上面側斜視図であり、ユーザーインターフェイス装置が、航空機に搭載された乗り物用情報システムに組み込まれている。

    図5Aおよび5Bの乗り物用情報システムのための配信システムの一好ましい実施の形態を示す典型的な詳細図である。

    図5Aおよび5Bの乗り物用情報システムの実施の形態を示す典型的な上面側斜視図であり、取り付けシステムがユーザーインターフェイス装置を客室内の適切な表面に取り付けている。

    図5Aおよび5Bの乗り物用情報システムの別の実施の形態を示す典型的な上面側斜視図であり、取り付けシステムがユーザーインターフェイス装置を客室内の客席に取り付けている。 図面が比例尺ではなく、同様の構造または機能の構成要素が、通常は、説明の目的のためにすべての図面にわたって同様の参照番号によって表わされていることに注意すべきである。 また、図面が、本発明の好ましい実施の形態の説明を容易にすることのみを目的としていることに注意すべきである。 図面は、本発明のすべての態様を示しているわけではなく、本発明の範囲を限定するものではない。

    現在のところ、さまざまな従来の取り付けシステムによる設置を可能にするために、ユーザーインターフェイス装置はたくさんの種類にて製作しなければならないため、従来の取り付けシステムのそれぞれに適合できる改善されたユーザーインターフェイス装置が望ましいと考えられ、そのような改善されたユーザーインターフェイス装置は、自動車、航空機、および他の種類の乗り物に搭載されて使用される乗り物用情報システムなど、幅広い範囲のシステムの用途のための基礎を提供することができる。 このような成果は、本明細書に開示される一実施の形態による、図1Aおよび1Bに示すユーザー(または乗客)インターフェイス装置100によって達成することができる。

    図1Aおよび1Bに目を向けると、ユーザーインターフェイス装置100は、選択された視聴コンテンツを提示するように構成されている。 ユーザーインターフェイス装置100は、手持ちでの使用に適したフォームファクタを有することができ、好ましくは適切な位置に設置されるように構成されている。 例えば、ユーザーインターフェイス装置100は、建物などの固定の場所に設置することができ、さらには/あるいは旅客用の乗り物400(図5Aおよび5Bに示されている)の客室430(図7Aおよび7Bに示されている)内など、可搬の用途において使用することができる。 ユーザーインターフェイス装置100は、ユーザーインターフェイス装置100と係合(および/または結合)できる従来の取り付けシステム200(図3Aおよび3Bおよび図4Aおよび4Bに示されている)によるなど、任意の従来のように設置することができる。

    その結果、ユーザーインターフェイス装置100は、視聴コンテンツを選択して提示することができ、使用されない場合には、ユーザーインターフェイス装置100を、ユーザー(または乗客)の妨げとならないように格納することができる。 所望に応じ、ユーザーインターフェイス装置100は、1つ以上の利用可能なコンテンツ源310(図5Aおよび5Bに示されている)との通信に対応できる。 好ましい一実施の形態におけるコンテンツ源310は、1つ以上の他のユーザーインターフェイス装置100を含むことができる。 換言すると、ユーザーインターフェイス装置100は、別のユーザーインターフェイス装置100および/または選択されたコンテンツ源310によって提供される視聴コンテンツを選択および提示することができる。 同様に、ユーザーインターフェイス装置100は、別のユーザーインターフェイス装置100を含む利用可能なコンテンツ源310へと、視聴コンテンツをアップロードすることができる。

    好都合には、それぞれのユーザーインターフェイス装置100は、共通のフォームファクタにて製造され、任意の従来の取り付けシステム200における使用にも適合できる。 したがって、ユーザーインターフェイス装置100は、変更を必要とせずに、建物および/または乗り物400に設置された任意の取り付けシステム200によって受け止め、取り付けシステム200に係合させることができる。 例えば、故障中のユーザーインターフェイス装置100を取り付けシステム200から容易に取り外し、別のユーザーインターフェイス装置100と交換することができる。 したがって、故障に、ユーザーへの不都合を最小限にしつつ容易に対処することができ、故障したユーザーインターフェイス装置100を廃棄し、さらに/あるいは後に修理することができる。 また、さらには/あるいはこれに加えて、手持ちされるユニットとして設けられる場合には、ユーザーインターフェイス装置100は、使用のために取り付けシステム200から取り外すことができる。 これにより、ただ1種類のユーザーインターフェイス装置100を製造、購入、および/または在庫すればよい。

    ユーザーインターフェイス装置100の典型的な実施の形態が、図1Aおよび1Bに示されている。 ユーザーインターフェイス装置100は、選択された視聴コンテンツ(図示されていない)を提示するためのコンテンツ提示システム120を、筐体(またはハウジング)110の内部に配置して備えている。 視聴コンテンツは、本出願と同時に係属中である2004年2月4日出願の「SYSTEM AND METHOD FOR DOWNLOADING FILES」という名称の米国特許出願第10/772,565号、2005年6月15日出願の「PORTABLE MEDIA DEVICE AND METHOD FOR PRESENTING VIEWING CONTENT DURING TRAVEL」という名称の米国特許出願第11/154,749号、および2005年11月7日出願の「SYSTEM AND METHOD FOR RECEIVING BROADCAST CONTENT ON A MOBILE PLATFORM DURING INTERNATIONAL TRAVEL」という名称の米国特許出願第11/269,378号(これらの出願は、本出願の譲受人へと譲渡されており、これらの出願のそれぞれの開示は、その全体がここでの言及によって本明細書に援用される)に記載のように、保存された(あるいは、時間遅延の)視聴コンテンツおよび/または生の(あるいは、リアルタイムの)視聴コンテンツなど、任意の従来の種類の可聴および/または可視の視聴コンテンツを含むことができる。

    例えば、視聴コンテンツは、音楽またはオーディオブックなどのオーディオコンテンツならびに/あるいは映画、テレビ番組、または他の任意の形式のオーディオビジュアル作品などのビデオコンテンツなど、娯楽コンテンツを有することができる。 所望に応じ、メディアプレイヤー・プログラムまたはゲームなどのアプリケーションソフトウェア、ならびに/あるいはひな形、参考資料、または他の文書などのテキスト素材など、他の種類の視聴コンテンツを、ユーザーインターフェイス装置100による提示のために選択することが可能である。 さらに、視聴コンテンツは、本出願の譲受人へと譲渡されており、その開示の全体がここでの言及によって本明細書に取り入れられたものとされる「METHOD FOR DISPLAYING INTERACTIVE FLIGHT MAP INFORMATION」という名称の米国特許第6,661,353号に記載されているように、地理的情報を含むことができる。

    生の衛星テレビ番組および/または生の衛星ラジオ番組などといった娯楽コンテンツに代え、さらに/あるいはこれに加えて、視聴コンテンツは、インターネット316(図5Bに示されている)へのリアルタイムのアクセスおよび/または「TELECOMMUNICATIONS SYSTEM AND METHOD FOR USE ON COMMERCIAL AIRCRAFT AND OTHER VEHICLES」という名称の米国特許第5,568,484号(本出願の譲受人へと譲渡されており、その開示の全体がここでの言及によって本明細書に取り入れられたものとされる)に記載されているような電気通信など、双方向の通信を含むこともできる。 本明細書おいて図示および説明される典型的な視聴コンテンツが、すべてを述べ尽くしたものではなく、あくまで説明を目的として本明細書に提示されており、本発明を限定しようとするものではないことを、理解すべきである。

    視聴コンテンツは、ユーザーインターフェイス装置100の内部に保存された視聴コンテンツから選択することができ、さらには/あるいは別のユーザーインターフェイス装置100など、ユーザーインターフェイス装置100の外部の利用可能なコンテンツ源310(図5Aおよび5Bに示されている)によって提供することができる。 例となるユーザーインターフェイス装置100が、本出願と同時に係属中である2004年2月4日出願の「SYSTEM AND METHOD FOR DOWNLOADING FILES」という名称の米国特許出願第10/772,565号、2005年6月15日出願の「PORTABLE MEDIA DEVICE AND METHOD FOR PRESENTING VIEWING CONTENT DURING TRAVEL」という名称の米国特許出願第11/154,749号、および2005年11月7日出願の「SYSTEM AND METHOD FOR RECEIVING BROADCAST CONTENT ON A MOBILE PLATFORM DURING INTERNATIONAL TRAVEL」という名称の米国特許出願第11/269,378号に図示および記載されている。 これらの出願の開示は、先の言及によって本明細書に援用済みである。

    ユーザーインターフェイス装置100は、有線通信および/または無線通信など、任意の従来のようにそれぞれのコンテンツ源310と通信することができる。 例示となる通信システムおよび方法が、先に言及した本出願と同時に係属中の2004年2月4日出願の「SYSTEM AND METHOD FOR DOWNLOADING FILES」という名称の米国特許出願第10/772,565号、2005年5月6日出願の「SYSTEM AND METHOD FOR MANAGING CONTENT ON MOBILE PLATFORMS」という名称の米国特許出願第11/123,327号、2005年6月15日出願の「PORTABLE MEDIA DEVICE AND METHOD FOR PRESENTING VIEWING CONTENT DURING TRAVEL」という名称の米国特許出願第11/154,749号、および2005年11月7日出願の「SYSTEM AND METHOD FOR RECEIVING BROADCAST CONTENT ON A MOBILE PLATFORM DURING INTERNATIONAL TRAVEL」という名称の米国特許出願第11/269,378号に開示されている。

    例えば、図1Bに示されているように、ユーザーインターフェイス装置100は、ユーザーインターフェイス装置100と選択されたコンテンツ源310との間の通信に対応する通信ポート(またはコネクタ)140を好都合に備えることができる。 通信ポート140は、任意の従来の種類の通信ポートを備えることができ、通信ポート(またはコネクタ)360(図2Aに示されている)と協働するように構成することができる。 通信ポート360は、コンテンツ源310との通信を直接的に提供でき、さらには/あるいはコンテンツ配信システム320(図5Aおよび5Bに示されている)などの中間のネットワークを介して間接的に提供してもよい。 通信ポート140および通信ポート360が、例えばユーザーインターフェイス装置100とコンテンツ源310との間の有線通信に対応している場合、通信ポート360は、ケーブルハーネスなどの従来のケーブルアセンブリ362を備えることができ、適切な通信コネクタ(またはポート)366を終端とすることができる。 換言すると、ケーブルアセンブリ362を、少なくとも部分的にコンテンツ配信システム320に組み込むことができ、さらに/あるいはケーブルアセンブリ362は、コンテンツ配信システム320のための有線アクセス点を備えることができる。 これにより、受け入れられたユーザーインターフェイス装置100およびコンテンツ源310は、ケーブルアセンブリ362を介して通信することができる。

    視聴コンテンツを、ユーザーインターフェイス装置100によって、任意の従来のように、好ましくは実質的にリアルタイムで提示することができる。 例えば、ユーザーインターフェイス装置100は、視聴コンテンツをダウンロードすることができ、このことは、本出願と同時に係属中の上述の2004年2月4日出願の「SYSTEM AND METHOD FOR DOWNLOADING FILES」という名称の米国特許出願第10/772,565号および2005年6月15日出願の「PORTABLE MEDIA DEVICE AND METHOD FOR PRESENTING VIEWING CONTENT DURING TRAVEL」という名称の米国特許出願第11/154,749号(これらの出願の開示は、先の言及によって本明細書に援用済みである)に開示されている。 所望に応じ、ユーザーインターフェイス装置100は、ダウンロードした視聴コンテンツを保存することもできる。 これにより、ユーザーインターフェイス装置100は、コンテンツ源310との通信が維持されているかにかかわらず、視聴コンテンツを任意の時点で提示することができる。

    さらに、視聴コンテンツを、コンテンツ源310からユーザーインターフェイス装置100へとストリームさせることも可能である。 換言すると、視聴コンテンツを、ユーザーインターフェイス装置100に一時的に保存(またはキャッシュ)することができる。 また、視聴コンテンツを、任意の従来のようにストリームさせることができる。 視聴コンテンツのストリーミング源の例として、地上のコンテンツ源および/または衛星利用のコンテンツ源を挙げることができる。 例えば、生のテレビ番組を、放送テレビジョンシステム(図示されていない)などの1つ以上の地上のコンテンツ源、および/または直接放送衛星(DBS)システム(図示されていない)などの1つ以上の衛星利用のコンテンツ源によってストリームさせることができる。 ユーザーインターフェイス装置100は、図5Aおよび5Bに関して後述される旅客用の乗り物400に配置される場合、視聴コンテンツを、旅客用の乗り物400に搭載されたメディアサーバシステム312(図5Aおよび5Bに示されている)などのコンテンツ源310から、ユーザーインターフェイス装置100へとストリームさせることができる。 視聴コンテンツをストリームさせるための典型的なシステムおよび方法が、本出願と同時に係属中の2005年6月15日出願の「PORTABLE MEDIA DEVICE AND METHOD FOR PRESENTING VIEWING CONTENT DURING TRAVEL」という名称の米国特許出願第11/154,749号に図示および説明されている。

    視聴コンテンツをユーザーインターフェイス装置100へとストリームさせることによって、盗難などによってユーザーインターフェイス装置100が失われても、視聴コンテンツが失われる結果にはならない。 視聴コンテンツのセキュリティをさらに保証するうえで役立つよう、好ましくは、視聴コンテンツを暗号化されたフォーマットでユーザーインターフェイス装置100へとストリームさせることができ、さらに/あるいは視聴コンテンツが1つ以上の他のデジタル著作権管理(DRM)の制御を備えることができる。 これにより、視聴コンテンツを、あらゆる許可なき使用、複製、および/または流布から保護することができ、かつ/またはたとえ傍受または他の方法で盗難された場合でも、暗号化された視聴コンテンツは容易に使用することができない。 視聴コンテンツは、独自仕様の暗号化技法の使用など、任意の従来のように暗号化することができる。 視聴コンテンツをコンテンツ源310からストリーミングさせることによって、ユーザーインターフェイス装置100を構成する構成部品の量および複雑さを減らすことができる。 これにより、ユーザーインターフェイス装置100は、上述のような可搬の手持ち式のメディア提示システムとして提供される。 さらに、ユーザーインターフェイス装置100の重量、複雑さ、および電消費を減らすことができるとともに、ユーザーインターフェイス装置100の全体としての装置の信頼性を、向上させることができる。

    したがって、保存される(すなわち、時間遅延の)視聴コンテンツなどの視聴コンテンツを、好都合には、中央の場所から提供でき、あるいは中央の場所に保存することができる。 これにより、視聴コンテンツの更新を含む視聴コンテンツの管理が容易になり、ユーザーインターフェイス装置100は、コンテンツ源310の豊富なリソースから選択される視聴コンテンツを提示することができる。 さらに、視聴コンテンツが、例えば生の衛星テレビ番組、生の衛星ラジオ番組、および/またはリアルタイムのインターネットアクセスなどといったリアルタイムの視聴コンテンツを含む場合、ユーザーインターフェイス装置100は、実質的にリアルタイムで生の視聴コンテンツを提示することができる。 したがって、ユーザーインターフェイス装置100は、自身のリソース(コンテンツ源310の豊富なリソースに比べて限定的でありうる)に保存することができる視聴コンテンツの提示に限定されない。 結果として、ユーザーインターフェイス装置100は、要求に応じて選択および提示が可能な幅広くさまざまな視聴コンテンツの選択肢を提供するように構成することができる。

    コンテンツ提示システム120は、視聴コンテンツのビデオ部分を視覚的に提示するためのビデオ提示システム122と、視聴コンテンツのオーディオ部分を聴覚的に提示するためのオーディオ提示システムとを含むものとして示されている。 ビデオ提示システム122は、任意の従来のように設けることができる。 例えば、ユーザーインターフェイス装置100は、乗り物用情報システム300(図5Aおよび5Bに示されている)と一緒に使用するための座席ビデオシステムを備えることができる。 ビデオ提示システム122は、視聴コンテンツを視覚的に提示するための充分な解像度を有する適切なサイズの視認可能領域を備える視認画面を有することができる。 視聴コンテンツを提示するためのビデオ解像度の例として、任意のカラー・グラフィクス・アダプタ(CGA)解像度、エンハンスド・グラフィクス・アダプタ(EGA)解像度、ビデオ・グラフィクス・アレイ(VGA)解像度、エクステンディッド・グラフィクス・アレイ(XGA)解像度、スーパー・エクステンディッド・グラフィクス・アレイ(SXGA)解像度、ウルトラ・エクステンディッド・グラフィクス・アレイ(UXGA)解像度、および/またはワイド・グラフィクス・アレイ(WXGA)解像度を挙げることができる。

    これに代え、さらには/あるいはこれに加えて、ユーザーインターフェイス装置100は、パーソナル・メディア・デバイス、ラップトップ・コンピュータ、パームトップ・コンピュータ、携帯情報端末(PDA)、携帯電話機、および/またはMPEGオーディオ・レイヤー3(MP3)装置などといった手持ち式の装置として提供することができ、このことは、本出願と同時に係属中である上述の2004年2月4日出願の「SYSTEM AND METHOD FOR DOWNLOADING FILES」という名称の米国特許出願第10/772,565号および2005年6月15日出願の「PORTABLE MEDIA DEVICE AND METHOD FOR PRESENTING VIEWING CONTENT DURING TRAVEL」という名称の米国特許出願第11/154,749号(これらの出願の開示は、先の言及によって本明細書に援用済みである)に開示されている。 オーディオ提示システムは、組み込みの1つ以上のスピーカ・システム124および/またはオーディオ通信ポート126など、任意の従来のように設けることができる。 オーディオポート126は、オーディオ視聴コンテンツを、ヘッドホンおよび/または外部のスピーカ・システムなどといった外付けのオーディオシステムを介して提示できるようにする。

    ユーザーインターフェイス装置100は、所望に応じ、視聴コンテンツを選択するため、および/または選択した視聴コンテンツの表示を制御するための入力システム128を含むことができる。 図3Aにおいては、キーボードまたはキーパッドなどといった1つ以上のスイッチ(または押しボタン)を備えるものとして示されているが、入力システム128は、任意の従来のように設けることが可能であり、マウス、トラックボール、またはスタイラスなどのポインティングデバイス(図示されていない)を含んでもよい。 所望に応じ、入力システム128は、少なくとも部分的にユーザーインターフェイス装置100と一体化させることができ、さらに/あるいはユーザーインターフェイス装置100から分離可能であってもよい。 さらに、入力システム128は、普通サイズのコンピュータ用キーボード、外部のマウス、および/またはゲームパッドなどといった外付けの入力装置(図示されていない)をユーザーインターフェイス装置100に接続するための1つ以上の通信ポート(図示されていない)を含むことができる。 所望に応じ、入力システム128は、少なくとも部分的にビデオ提示システム122と組み合わせることができる。 これにより、入力システム128は、視聴コンテンツを選択するためのタッチ画面システムおよび/またはメニューシステムを備えることができる。

    図1Aおよび1Bに示されているように、ユーザーインターフェイス装置100は、筐体(またはハウジング)110の内部に配置されている。 好都合には、それぞれのユーザーインターフェイス装置100は、共通のフォームファクタを備えて製造され、ユーザーインターフェイス装置100は、変更を必要とせずに、任意の従来の取り付けシステム200(図3Aおよび3Bおよび4Aおよび4Bに示されている)によって受け止められ、取り付けシステム200に係合される。 これにより、ただ1種類のユーザーインターフェイス装置100のみ、製造、購入、および/または在庫すればよい。 ユーザーインターフェイス装置100のハウジング110は、少なくとも1つのドッキング・インターフェイスシステム130を提供するものとして示されている。 ドッキング・インターフェイスシステム130は、ハウジング110の任意の適切なハウジング表面112に設けることが可能であり、ユーザーインターフェイス装置100の選択された取り付けシステム200との結合(および/または、係合)を可能にする。 所望に応じ、ドッキング・インターフェイスシステム130は、ユーザーインターフェイス装置100を選択されたさまざまな取り付けシステム200の各々と互換的に結合(および/または、係合)させるように構成することができる。

    図1Aおよび1Bのユーザーインターフェイス装置100は、複数のドッキング・インターフェイスシステム130を含んでいる。 例えば、ユーザーインターフェイス装置100は、ハウジング110の下部112Aの下部ドッキング・インターフェイスシステム130Aを提供するものとして示されているが、横ドッキング・インターフェイスシステム130C、130Dを、ハウジング110の反対向きのそれぞれの横領域112C、112Dに設けることができる。 さらに、所望に応じ、後部ドッキング・インターフェイスシステム130Eを、ハウジング110の後部112Eに備えることができ、上部ドッキング・インターフェイスシステム130(図示されていない)を、ハウジング110の上部112Bに設けることができる。 ドッキング・インターフェイスシステム130は、下部ドッキング・インターフェイスシステム130Aによって示されているように、ユーザーインターフェイス装置100のほぼ全寸法にわたって広がることができ、さらには/あるいは横ドッキング・インターフェイスシステム130Cによって示されているように、ハウジング110の選択された部位に設けることができる。 あくまでも説明を目的として、ユーザーインターフェイス装置100は、ハウジング110のそれぞれの選択された部位につき1つのドッキング・インターフェイスシステム130を備えるものとして図示および説明されているが、それぞれのハウジング部位に、任意の所定の数のドッキング・インターフェイスシステム130を設けることが可能である。 ドッキング・インターフェイスシステム130の数ならびに/あるいは配置(または位置)は、選択された取り付けシステム200の設置の要件にもとづく。

    ユーザーインターフェイス装置100と取り付けシステム200との間の係合を容易にするため、ユーザーインターフェイス装置100のそれぞれのドッキング・インターフェイスシステム130および取り付けシステム200は、好ましくは、1組以上の協働する戻り止め132、232(図3Aおよび3Bに示されている)を含んでいる。 用語「戻り止め」は、ブロック、タブ、ポケット、スロット、斜面、固定ピン、片持ち梁状の部材、および支持ピンなど、ユーザーインターフェイス装置100および取り付けシステム200を互いに接続または切り離すべく選択的または自動的に係合および/または離脱することができる対をなす要素の任意の組み合わせを指す。 例えば、図3Aおよび3Bに示されるとおり、取り付けシステム200の戻り止め232は、ねじなどといった1つ以上の固定具を備えることができ、ユーザーインターフェイス装置100の戻り止め132は、ねじ山付きのインサートなど、1つ以上の対をなす固定具を含むことができる。 これにより、ユーザーインターフェイス装置100は取り付けシステム200によって受け入れられて、取り付けシステム200に係合することができ、所望に応じ、取り付けシステム200から容易に取り外すことができる。 図示および上述の協働する戻り止めは、あくまでも例であって、これらに限られるわけではないことを理解できるであろう。

    各ドッキング・インターフェイスシステム130の戻り止め132は、ユーザーインターフェイス装置100をそれぞれの取り付けシステム200に結合させるための任意の適切な数および/または配置(あるいは、パターン)として設けることができる。 戻り止め132の数および/または配置は、それぞれの取り付けシステム200の戻り止め232の数および/または配置など、取り付けシステム200の設置の要件にもとづく。 ドッキング・インターフェイスシステム130は、好ましくは、選択されるさまざまな取り付けシステム200のそれぞれの戻り止め232に係合するための戻り止め132を含んでいる。 例えば、ドッキング・インターフェイスシステム130の戻り止め132の第1の部分集合は、第1の取り付けシステム200の戻り止め232との係合に使用することができる一方で、ドッキング・インターフェイスシステム130の戻り止め132の第2の部分集合は、第2の取り付けシステム200の戻り止め232との係合に使用することができる。 所望に応じ、一部の戻り止め132は、2つ以上の部分集合に含まれてもよい。

    たとえ何種類かのユーザーインターフェイス装置100が望まれる場合でも、それぞれの種類のハウジング110は、選択された取り付けシステム200との結合のためのドッキング・インターフェイスシステム130を含むことができることが理解できるであろう。 例えば、2種類のユーザーインターフェイス装置100のうち、1種類が大型の視認画面を収容するための大きなハウジング全体寸法を備えるハウジング110を有しており、もう1種類がより小さな視認画面を収容するための小さなハウジング全体寸法のハウジング110を有している2種類のユーザーインターフェイス装置100を製造することができる。 それぞれの種類のユーザーインターフェイス装置100のハウジング110に、好都合には、同一のドッキング・インターフェイスシステム130を備えることができる。 これにより、それぞれの種類のユーザーインターフェイス装置100を、変更を必要とすることなく、上述したように選択された取り付けシステム200に係合させることができる。

    通信ポート140の好ましい実施の形態の構造および動作を、図2A〜Cを参照して検討および説明する。 さらに詳述したように、通信ポート140は、有線通信および/または無線通信に対応するように構成することができる。 図2Aに目を向けると、通信ポート140を、ハウジング110の任意の適切な表面に設けることができる。 通信ポート140は、ハウジング110から延ばすことができ、さらには/あるいは図示のように、少なくとも部分的にハウジング110の内部に配置することができる。 ユーザーインターフェイス装置100のハウジング110は、通信ポート140を収容するための凹んだハウジング領域(または表面)114を形成するものとして示されている。 通信ポート140が通信ポート360と通信接続しているとき、ユーザーインターフェイス装置100は、上述したように1つ以上のコンテンツ源310(図5Aおよび5Bに示されている)と通信できる。

    図1Aおよび1Bに関してさらに詳述したように、通信ポート140は、有線通信コネクタを備えることができ、通信ポート140を、通信ケーブルアセンブリ362に結合するように構成することができる。 通信ケーブルアセンブリ362は、従来のケーブルアセンブリとして設けることが可能であり、図2Aに示されているように、通信ケーブル364および通信コネクタ366を含むことができる。 通信ケーブル364は、通信コネクタ140に係合および結合できる通信コネクタ366を終端としている。 凹んだハウジング領域114は、通信ケーブルアセンブリ362の少なくとも一部分を受け入れるための適切な寸法で形成されている。 図2Bに示されているように、凹んだハウジング領域114は、ユーザーインターフェイス装置100とコンテンツ源310との間の通信が望まれるときに、通信コネクタ366を受け入れることができる。 これにより、通信コネクタ366は、通信コネクタ140に結合できる。

    通信コネクタ366および通信コネクタ140が接続されるとき、通信ケーブルアセンブリ362は、ユーザーインターフェイス装置100から延びる。 通信ケーブルアセンブリ362がユーザーインターフェイス装置100から延びる仕方は、好ましくは調節可能である。 例えば、通信ケーブルアセンブリ362がユーザーインターフェイス装置100から延びる仕方は、ユーザーインターフェイス装置100の設置および/または使用を容易にするように調節することができる。 したがって、適切な特性を有する通信ケーブルアセンブリ362を、ユーザーインターフェイス装置100とコンテンツ源310との間の通信に対応するように選択することができる。 これにより、通信ケーブルアセンブリ362を、任意の所望の様相でユーザーインターフェイス装置100から延びるように構成することができる。

    例えば、図2Bに示されるように、通信コネクタ140は、第1の選択された通信ケーブルアセンブリ362Aの通信コネクタ366Aに接続することができる。 通信コネクタ366Aは真っ直ぐな通信コネクタを備えているため、第1の選択された通信ケーブルアセンブリ362Aの通信ケーブル364Aは、通信コネクタ140から、すなわちユーザーインターフェイス装置100から、図示のとおりほぼ軸方向に延びることができる。 あるいは、通信コネクタ140は、図2Bに示されているように、第2の選択された通信ケーブルアセンブリ362Bの通信コネクタ366Bと接続することができる。 通信コネクタ366Bは、直通信コネクタとして示されており、第2の選択された通信ケーブルアセンブリ362Bの通信ケーブル364Bは、通信コネクタ366Bの側部から延びている。 これにより、通信ケーブル364Bは、通信コネクタ140およびユーザーインターフェイス装置100からほぼ直角に延びることができる。 同様に、通信ケーブルアセンブリ362は、所望により、ユーザーインターフェイス装置100から延びることができる。

    図2Bに戻ると、ハウジング110は、保護カバーアセンブリ150を含むことができる。 カバーアセンブリ150は、少なくとも部分的にハウジング110と一体化することができ、さらには/あるいは図示のとおり、ハウジング110から別れていてもよい。 ハウジング110と一体化される場合、カバーアセンブリ150は、ハウジング110内へと引き込み可能であってよく、さらには/あるいは例えばヒンジアセンブリ(図示されていない)を介してハウジング110に接続できる。 カバーアセンブリ150は、使用時に通信コネクタ140および/または通信コネクタ366を保護することができ、展開されたときにチャネル114を形成し、通信ケーブルアセンブリ362はチャネル114を通過して延びることができる。

    上述のように、ユーザーインターフェイス装置100は、図3Aおよび3Bおよび4Aおよび4Bに示した取り付けシステム200などの従来の取り付けシステムによるなど、任意の好都合なように所定の位置に設置することができる。 図3Aに目を向けると、取り付けシステム200は、ドッキングシステム210および据え付けシステム220を含むものとして示されている。 ドッキングシステム210は、ユーザーインターフェイス装置100(図1Aおよび1Bに示されている)の取り付けシステム200との結合を可能にする一方で、据え付けシステム220は、取り付けシステム200を所定の位置に据え付けるための機構を提供する。 ユーザーインターフェイス装置100は、従来の取り付けシステム200に合致するように構成されているため、ユーザーインターフェイス装置100のハウジング110(図1Aおよび1Bに示されている)は、好ましくは、ドッキングシステム210と協働するように形成される。 例えば、ハウジング110の後部112E(図1Bに示されている)は、ドッキングシステム210の少なくとも一部分を受け入れるように形成でき、さらには/あるいはドッキングシステム210の少なくとも一部分によって受け入れられるように形成できる。 さらに、ドッキングシステム210は、1つ以上の戻り止め232を含むことができ、ユーザーインターフェイス装置100が、戻り止め232と協働するための1つ以上の戻り止め132(図1Aおよび1Bに示されている)を提供することができる。 これにより、ユーザーインターフェイス装置100と取り付けシステム200との間の係合を、さらに詳述したように容易にすることができる。

    図3Aにおいては、取り付けシステム200は、選択された取り付け面450(図7Aに示されている)に据え付けられるような構成として図示されている。 取り付け面の例として、建物の壁および/または天井、ならびに旅客用の乗り物(図5Aおよび5Bに示されている)の壁、天井、隔壁、および/または背もたれ442(図7Aに示されている)を挙げることができる。 取り付けシステム200を取り付け面450に据え付けるために、取り付けシステム200の据え付けシステム220は、取り付け面450に装着するように構成されている。 据え付けシステム220は、少なくとも1つの固定具、少なくとも1つの協働する戻り止め、ならびに/あるいは例えば溶接および/または接着剤の使用による接合など、任意の従来のように取り付け面450に装着できる。 所望に応じ、据え付けシステム220は、取り付け面450を覆うように設置でき、さらには/あるいは少なくとも部分的に取り付け面450の中に配置する(または埋め込む)ことができる。 ひとたび据え付けシステム220を取り付け面450に装着させたならば、ユーザーインターフェイス装置100は取り付けシステム200によって受け止められ、取り付けシステム200に係合することができる。

    所望に応じ、ドッキングシステム210および据え付けシステム220は、単一の一体化されたユニットとして設けることができ、あるいは図3Aに示されているように、別個のシステムとして設けてもよい。 別個のシステムとして設けられる場合、ドッキングシステム210および据え付けシステム220は、任意の固定式および/または調節式の結合など、任意の従来のように接続することができる。 例えば、ドッキングシステム210および据え付けシステム220を、中間の位置調節システム240を介して接続することができる。 図3Aに示されているように、据え付けシステム220は、第1および第2の据え付け部材222A、222Bを備えることができる。 第1の据え付け部材222Aは、第1の位置調節システム242Aを介してドッキングシステム210の第1の選択された領域212Aに接続される一方で、第2の位置調節システム242Bは、第2の据え付け部材222ABをドッキングシステム210の第2の選択された領域212Bに接続する。

    位置調節システム240は、任意の従来の設計であってよく、図3Aにおいてはチルト機構として示されている。 図3Aに示されているように、位置調節システム240によって、ドッキングシステム210と据え付けシステム220との間に形成される角度を、所定の角度の範囲内で調節することが可能になる。 所定の角度の範囲として、例えば、連続的な角度範囲および/または範囲内の不連続な角度を挙げることができる。 このようにして、位置調節システム240は、取り付けシステム200を介して設置されて受け入れられたユーザーインターフェイス装置100の配置を調節できるようにしている。 あくまでも例示の目的のために、1つの軸を中心とする回転として図示および説明されているが、位置調節システム240は、1つ以上の次元における直線状の変位および/または1つ以上の軸を中心とする角度の変位など、ドッキングシステム210と据え付けシステム220との間の任意の従来の種類の調節を提供することができる。

    図1Aおよび1Bのユーザーインターフェイス装置100と図3Aの取り付けシステム200との間の相互作用が、図3Bに示されている。 取り付けシステム200が適切に設置されたとき、ユーザーインターフェイス装置100は、取り付けシステム200のドッキングシステム210に隣接させて配置することができる。 ユーザーインターフェイス装置100のハウジング110およびドッキングシステム210が、上述した様相で協働できる。 これにより、ユーザーインターフェイス装置100の戻り止め132(図1Aおよび1Bに示されている)およびドッキングシステム210の戻り止め232が係合し、図3Bに示されるとおり、ユーザーインターフェイス装置100をドッキングシステム210に結合させる。 これにより、ユーザーインターフェイス装置100は、ドッキングシステム210に装着され、取り付けシステム200によって支持することができる。 所望に応じ、ユーザーインターフェイス装置100がケーブルアセンブリ362を介してコンテンツ源310からの選択された視聴コンテンツを提示できるよう、通信ポート140(図1Bに示されている)を、従来のケーブルアセンブリ362に接続することができる。 受け入れられたユーザーインターフェイス装置100は、逆に取り付けシステム200から取り外すことができる。

    あくまでも例示を目的とし、取り付けシステム200を、取り付け面450(図7Aに示されている)および/または背もたれ442(図7Aに示されている)などといった所定の表面に設置されるように構成されているものとして図示および上述したが、取り付けシステム200を、任意の従来の取り付け位置への設置に合わせて容易に構成することができる。 例えば、図4Aにおいては、取り付けシステム200は、客席440(図7Bに示されている)などの座席への設置に合わせて構成されて示されている。 図3Aおよび3Bの取り付けシステム200に関して上述したように、図4Aの取り付けシステム200は、ひとたび適切に設置されたならば、ユーザーインターフェイス装置100と係合することができる。 さらに、取り付けシステム200は、取り付けシステム200に接続されて受け入れられたユーザーインターフェイス装置100の位置を調節可能にすることができる。 これにより、ユーザーインターフェイス装置100は、視聴コンテンツを選択して提示することができ、非使用時には、ユーザーを妨げない仕方で格納することができる。

    取り付けシステム200(図3Aに示されている)に関してより詳しく上述したように、取り付けシステム200は、図4Aに示されるとおりドッキングシステム210および据え付けシステム220を含むことができる。 ドッキングシステム210は、ユーザーインターフェイス装置100を取り付けシステム200に接続できるようにする一方で、据え付けシステム220は、取り付けシステム200を客席440(図7Bに示されている)のアームレスト444(図7Bに示されている)に設置するための機構を提供している。 上述のように設けられ、インターフェイス装置100のハウジング110の下部112Aが、ドッキングシステム210と協働するように形成されている。 やはり、ドッキングシステム210は、1つ以上の戻り止め232を含むことができ、ユーザーインターフェイス装置100は、戻り止め232と協働するための1つ以上の戻り止め132(図1Aおよび1Bに示されている)を提供することができる。 協働する戻り止め132、232が、上述のとおりユーザーインターフェイス装置100と取り付けシステム200との間の係合を容易にする。

    位置調節システム240(図3Aおよび3Bに示されている)に関して上述したように、位置調節システム240は、ドッキングシステム210を据え付けシステム220に対して回転させることができるようにする。 位置調節システム240は、第1および第2の位置調節部材244A、244Bを含むものとして示されている。 第1の位置調節部材244Aは、第1の回転軸を中心にしてドッキングシステム210を据え付けシステム220に対して回転させることができるようにする一方で、ドッキングシステム210は、第2の位置調節部材244Bによって第2の回転軸を中心にして据え付けシステム220に対して回転できる。 さらに、位置調節システム240は、ドッキングシステム210の据え付けシステム220に対する動きを選択的に許可および/または阻止するための解放機構244Cを含むことができる。 あくまでも例示の目的のために、1つの軸を中心とする回転として図示および説明されているが、位置調節部材244A、244Bはそれぞれ、1つ以上の次元における直線状の変位および/または1つ以上の軸を中心とする角度の変位など、任意の従来の種類の調節を提供することができる。

    取り付けシステム200がアームレスト444に設置されたとき、ユーザーインターフェイス装置100は、図4Bに示されるとおり、取り付けシステム200のドッキングシステム210に隣接して配置することができる。 ユーザーインターフェイス装置100がドッキングシステム210に近付くにつれて、ユーザーインターフェイス装置100の下部112Aは、ユーザーインターフェイス装置100とドッキングシステム210とが係合するまで、上述の様相でドッキングシステム210と協働し始める。 位置調節部材244A、244Bは、取り付けシステム200に結合して受け入れられたユーザーインターフェイス装置100の位置の調節を可能にしている。 所望に応じ、ユーザーインターフェイス装置100は、協働する戻り止め132、232によって取り付けシステム200に係合できる。 受け入れられたユーザーインターフェイス装置100は、逆に取り付けシステム200から取り外すことができる。

    図4Bに示したとおりのユーザーインターフェイス装置100は、スタンドアロンの動作および/または1つ以上のコンテンツ源310(図5Aおよび5Bに示されている)との通信に合わせて構成することができる。 換言すると、ユーザーインターフェイス装置100は、ユーザーインターフェイス装置100の内部に保存された視聴コンテンツおよび/または利用可能なコンテンツ源310から供給される視聴コンテンツから選択される視聴コンテンツを提示することができる。 ユーザーインターフェイス装置100は、無線通信でコンテンツ源310と通信できる。 これに代え、さらには/あるいはこれに加えて、ユーザーインターフェイス装置100とコンテンツ源310は、有線通信によって通信することができる。 例えば、通信ポート140(図1Bに示されている)は、従来のケーブルアセンブリ362(図2Aに示されている)に接続することができ、ユーザーインターフェイス装置100は、ケーブルアセンブリ362を介してコンテンツ源310からの選択された視聴コンテンツを提示することができる。 ケーブルアセンブリ362は、図3Bに示されているように、取り付けシステム200の外部に設けられることができ、さらには/あるいは少なくとも部分的に取り付けシステム200の内部に配置することができる。 所望に応じ、ケーブルアセンブリ362はドッキングシステム210の内部に配置でき、ケーブルアセンブリ362の通信ケーブル364(図2Aに示されている)は、ドッキングシステム210の支持部114の内部に形成された内部チャネル(図示されていない)に通すことができる。

    上述のように、ユーザーインターフェイス装置100は、共通のフォームファクタにて製造される。 したがって、それぞれのユーザーインターフェイス装置100は、変更を必要とせずに、図3Aおよび3Bの取り付けシステム200および/または図4Aおよび4Bの取り付けシステム200を含む任意の従来の取り付けシステム200に共通に受け入れられ、係合させることができる。 さらに、ユーザーインターフェイス装置100は容易に取り付けシステム200から取り外すことができるため、故障したユーザーインターフェイス装置100を容易に、最小限のユーザーへの不便にて、別のユーザーインターフェイス装置100と交換することができる。 さらに、手持ち式のユニットとして設けられた場合、ユーザーインターフェイス装置100は、さらに詳述したような仕方での使用のために、取り付けシステム200から取り外すことができる。

    図5Aおよび5Bに目を向けると、例えば、ユーザーインターフェイス装置100は、幅広い種類の乗り物400に搭載されるように構成できる乗り物用情報システム300に適用することができる。 典型的な乗り物の種類として、これらに限られるわけではないが、自動車410(図5Aに示されている)、航空機420(図5Bに示されている)、バス、レクリエーション用車両、ボート、および/または機関車を挙げることができる。 例えば、図5Bに示される航空機420に搭載される場合、乗り物用情報システム300は、California州Lake ForestのPanasonic Avionics Corporation(かつてのMatsushita Avionics Systems Corporation)が製造しているようなシリーズ2000、3000、eFX、および/またはeX2等の飛行中娯楽システムなど、従来の航空機乗客用飛行中娯楽システムを備えることができる。

    乗り物用情報システム300は、1つ以上のコンテンツ源310から入手できる視聴コンテンツを配信および提示することができる。 それぞれのコンテンツ源310は、本出願と同時係属中である上述の2004年2月4日出願の「SYSTEM AND METHOD FOR DOWNLOADING FILES」という名称の米国特許出願第10/772,565号および2005年6月15日出願の「PORTABLE MEDIA DEVICE AND METHOD FOR PRESENTING VIEWING CONTENT DURING TRAVEL」という名称の米国特許出願第11/154,749号、ならびに本出願と同時係属中である2005年5月6日出願の「SYSTEM AND METHOD FOR MANAGING CONTENT ON MOBILE PLATFORMS」という名称の米国特許出願第11/123,327号および「SYSTEM AND METHOD FOR RECEIVING BROADCAST CONTENT ON A MOBILE PLATFORM DURING INTERNATIONAL TRAVEL」という名称の米国特許出願第11/269,378号(これらの出願の開示は、先の言及によって本明細書に援用済みである)に記載されているような、任意の従来のように設けることができる。 乗り物用情報システム300は、さらに、別のコンテンツ源(図示されていない)から視聴コンテンツを受け取ることができ、さらには/あるいは別のコンテンツ源へと視聴コンテンツを提供することができる。 換言すると、選択されたコンテンツ源310は、1つ以上の別のコンテンツ源310を含むより大きな通信システムにおいて中間(または中継)システムとして動作するように構成することができる。

    乗り物用情報システム300は、メディアサーバシステム312など、乗り物400に搭載された少なくとも1つの内部のコンテンツ源310を含むことができ、さらに/あるいは乗り物400の外部に少なくとも1つの遠隔のコンテンツ源314を含むことができる。 メディアサーバシステム312は、乗り物用情報システム300のヘッドエンドに配置され、乗り物用情報システム300のためのシステム全体の制御機能をもたらすことができ、さらには/あるいは所望に応じてあらかじめプログラムされたコンテンツおよび/または受信した視聴コンテンツを保存するための少なくとも1つのメディア(またはファイル)サーバシステムをもたらすことができる。 メディアサーバシステム312は、1つ以上の従来の外付けのメディア記憶システム(図示されていない)を含むことができ、かつ/またはそのようなメディア記憶システムと通信することができる。 典型的な外付けのメディア記憶システムとして、あらかじめプログラムされたコンテンツおよび/または受信した視聴コンテンツを保存するための任意の適切な種類の光学媒体装置(デジタルビデオディスク(DVD)システムおよび/またはコンパクトディスク(CD)システムなど)ならびに/あるいは磁気媒体システム(ビデオカセットレコーダ(VCR)システムおよび/またはハードディスクドライブ(HDD)システムなど)を挙げることができる。

    乗り物用情報システム300は、有線および/または無線通信を含む任意の従来のようなコンテンツ源310と通信することができる。 例えば、図5Bに示されているように、乗り物用情報システム300は、遠隔地のコンテンツ源314との通信のために、アンテナシステム340およびトランシーバシステム350を含むことができる。 アンテナシステム340は、好ましくは、航空機420の機体422の外表面424など、乗り物400の外側に配置される。 その結果、乗り物用情報システム300および遠隔地のコンテンツ源410は、直接的におよび/または衛星通信システム510などの中間の通信システム500を介した間接的になど、任意の従来のような無線通信をすることができる。 所望に応じ、遠隔地のコンテンツ源314を、他の地上のコンテンツ源(図示されていない)と通信するように構成することができる。 遠隔地のコンテンツ源314は、図5Bにおいては、インターネット316へのアクセスを提供するものとして示されている。 例示の目的で衛星通信システム510を備えるものとして図示および説明したが、通信システム500は、移動体通信システム(図示されていない)および/または航空機地上情報システム(AGIS)通信システム(図示されていない)など、任意の従来の種類の無線通信システムを備えてよいことを理解すべきである。

    乗客が移動の最中に乗り物用情報システム300と相互作用することができるよう、1つ以上の座席インターフェイスシステム330が設けられる。 座席インターフェイスシステム330は、従来の客席インターフェイスシステムを備えることができるが、座席インターフェイスシステム330は、好ましくは、上述のように設けられる少なくとも1つのユーザーインターフェイス装置100を含む。 乗り物用情報システム300のアンテナシステム340およびトランシーバシステム350は、図5Bにおいては、配信システム320を介してメディアサーバシステム321およびユーザーインターフェイス装置100と通信するものとして示されている。 配信システム320は、任意の従来のように設けることができ、有線通信および/または無線通信を含む任意の従来の種類の通信に対応するように構成することができる。

    図6は、典型的な乗り物用情報システム300を示している。 図6においては、乗り物用情報システム300は、配信システム320を介して通信するように構成されたヘッドエンドシステム318および複数の乗客インターフェイスシステム200を含むものとして示されている。 ヘッドエンドシステム318は、すでに詳述したようにメディアサーバシステム312ならびに/あるいはアンテナシステム340およびトランシーバシステム350など、それぞれ設けられる少なくとも1つのコンテンツ源310を有することができる。 図6に示される配信システム320は、本出願と同時係属中である上述の2006年3月29日出願の「SYSTEM AND METHOD FOR ROUTING COMMUNICATION SIGNALS VIA A DATA DISTRIBUTION NETWORK」という名称の米国特許出願第11/277,896号、ならびにそれぞれ「INTEGRATED VIDEO AND AUDIO SIGNAL DISTRIBUTION SYSTEM AND METHOD FOR USE ON COMMERCIAL AIRCRAFT AND OTHER VEHICLES」という名称である上述の米国特許出願第5,596,647号、第5,617,331号、および第5,953,429号に記載のように設けられ、これらの特許出願および特許は、本出願の譲受人へと譲渡されており、そのそれぞれの開示は、ここでの言及によってその全体が本明細書に取り入れられたものとされる。 すなわち、配信システム320は、複数の有線および/または無線通信接続325を介して通信するように構成された複数のエリア配信箱(ADB)324、複数のフロア分離箱(FDB)326、および複数の座席電子機器箱(SEB)(および/または上級座席電子機器箱(PSEB))328として設けることができる。

    図6に示されているように、配信システム320は、配信システム320とヘッドエンドシステム318との間のインターフェイスを提供するための切り換えシステム322を含むことができる。 切り換えシステム322は、イーサネットスイッチングシステムなどの従来の切り換えシステムを備えることができ、ヘッドエンドシステム318をエリア配信箱324に接続するように構成されている。 好ましくは、切り換えシステム322は、通信接続325を介してそれぞれのエリア配信箱324に接続されている。

    所望に応じ、切り換えシステム322は、複数の相互接続された切り換えサブシステム(図示されていない)として設けることができる。 切り換えシステム322は、複数の相互接続された切り換えサブシステムとして設けられる場合、それぞれの切り換えサブシステムは、やはり通信接続325を介してそれぞれのエリア配信箱324と通信するように構成することができる。 次いで、それぞれのエリア配信箱324は、複数の通信接続325を介して複数のフロア分離箱326に接続される。 エリア配信箱324および関連のフロア分離箱326は、任意の従来の構成にて接続することができるが、関連のフロア分離箱326は、好ましくは、図6に示されるように中央のエリア配信箱324を中心とする星形のネットワーク形態に配置される。

    それぞれのフロア分離箱326は、座席電子機器箱328からなる複数のデイジーチェーンと接続されて、これらの使用に供する。 例示の目的のため、フロア分離箱326を、図6を参照して、座席電子機器箱328の2つのデイジーチェーンに接続されてこれらの使用に供するものとして図示および説明するが、座席電子機器箱328の数および具体的な構成はシステムごとにさまざまであってよいことに注意すべきである。 座席電子機器箱328からなるデイジーチェーンのそれぞれも、任意の適切な数の座席電子機器箱328を含むことができ、図6においては2つのデイジーチェーン接続の座席電子機器箱328を含むものとして示されている。 次いで、座席電子機器箱328は、複数の乗客インターフェイスシステム200と通信するように構成されている。

    好都合には、フロア分離箱326は、経路指定システムとして設けることができ、さらに/あるいは本出願と同時係属中である上述の2006年3月29日出願の「SYSTEM AND METHOD FOR ROUTING COMMUNICATION SIGNALS VIA A DATA DISTRIBUTION NETWORK」という名称の米国特許出願第11/277,896号に記載のように、相互接続することができる。 所望に応じ、配信システム320は、少なくとも1つのFDB内部ポートバイパス接続325Aおよび/または少なくとも1つのSEBループバック接続325Bを含むことができる。 それぞれのFDB内部ポートバイパス接続325Aは、異なるエリア配信箱324に関連付けられたフロア分離箱326が直接に通信できるようにする通信接続325である。 それぞれのSEBループバック接続325Bは、図6に示されるように選択されたフロア分離箱326の座席電子機器箱328のそれぞれのデイジーチェーンの最後の座席電子機器箱328を直接に接続する通信接続325である。 すなわち、それぞれのSEBループバック接続325Bは、該当のフロア分離箱326に接続されたデイジーチェーンの座席電子機器箱328の間のループバック経路を形成する。

    ユーザーインターフェイス装置100が乗り物用情報システムとともに使用される場合、装置管理システム(図示されていない)が、ユーザーインターフェイス装置100の1つ以上を管理でき、さらに/あるいはユーザーインターフェイス装置100の1つ以上にロジスティックなサポートを提供することができる。 典型的な装置管理システムは、本出願と同時係属中である上述の2004年2月4日出願の「SYSTEM AND METHOD FOR DOWNLOADING FILES」という名称の米国特許出願第10/772,565号(その開示は、先の言及によって本明細書に援用済みである)に開示されている。 好都合には、それぞれのユーザーインターフェイス装置100は、装置管理インターフェイスと装置識別データを交換するための装置識別システムを備えることができ、次いで装置管理インターフェイスは、管理データを装置管理データベースシステムと交換することができる。 同様に、装置管理システムは、ユーザーインターフェイス装置100の電池システムを充電しつつ装置識別データの交換および/またはユーザーインターフェイス装置100の視聴コンテンツの更新を行う複数ベイのドッキングステーションを含むことができる。 所望に応じ、装置管理システムは、ユーザーインターフェイス装置100を乗り物400へと届けるための準備において1つ以上の装置コンテナ内に配置することによって、過程の管理を簡単にでき、ユーザーインターフェイス装置100のロバストなトラッキングを保証する役に立つ。

    図7Aおよび7Bは、乗り物用情報システム300が搭載されている自動車410(図5Aに示されている)および/または航空機420(図5Bに示されている)などといった旅客用の乗り物400の客室430の図を示している。 客室430は、複数の客席440を含むものとして示されており、複数の従来の取り付けシステム200が、客室430のあちこちの所定の位置に設置されている。 客席440には、ユーザーインターフェイス装置100が組み合わせられている。 ユーザーインターフェイス装置100は、取り付けシステム200を介して客室430内に取り付けられており、先に詳述したように、選択される視聴コンテンツが乗り物用情報システム300を介して提供されて提示されるように構成することができる。

    図7Aに目を向けると、取り付けシステム200は、図3Aおよび3Bに関して上述したように設けることが可能であり、客室430内の任意の適切な表面に設置されるものとして図示されている。 例えば、取り付けシステム200Aは、壁、天井、および/または隔壁などといった客室表面450に設置されるものとして示されている。 したがって、取り付けシステム200Aは、ドッキングシステム210(図3Aに示されている)および据え付けシステム220(図3Aに示されている)を含むことができる。 据え付けシステム220は、取り付けシステム200Aを客室表面450に設置できるようにする一方で、ドッキングシステム210は、頭上の表示システムを備えることができるユーザーインターフェイス装置100Aを受け入れて、ユーザーインターフェイス装置100Aと係合することができる。 これに代え、あるいはこれに加えて、取り付けシステム200Bは、客席440の背もたれ442に据え付けることができる。 それぞれの取り付けシステム200Bは、上述のように設けられ、取り付けシステム200Bを選択された背もたれ442に設置するためのドッキングシステム210と、ユーザーインターフェイス装置100Bを受け入れてユーザーインターフェイス装置100Bと係合するためのドッキングシステム210とを含むことができる。

    ユーザーインターフェイス装置100A、200Bは、図1Aおよび1Bに関して上述したように設けることができる。 例えば、それぞれのユーザーインターフェイス装置100A、100Bは、視聴コンテンツのビデオ部分を視覚的に提示するためのビデオ提示システム222(図1Aおよび1Bに示されている)を含むことができる。 さらに、ユーザーインターフェイス装置100A、200Bは、オーディオ提示システム、ならびに/あるいは視聴コンテンツの選択および/または選択した視聴コンテンツの表示の制御のための乗客用制御部を含むことができる。 オーディオ提示システムおよび/または乗客用制御部を、該当の客席440のアームレスト444に設けることができ、さらには/あるいは組み込みのスピーカ・システム224、オーディオ通信ポート226、および/または入力システム228(図3Aにまとめて示されている)に関して上述したように、ユーザーインターフェイス装置100A、200Bへと一体化させてもよい。

    ひとたび適切に設置されると、取り付けシステム200A、200Bは、上述のようにユーザーインターフェイス装置100A、200Bを受け入れ、係合することができる。 それぞれの取り付けシステム200A、200Bは、好ましくは、それぞれの取り付けシステム200A、200Bに配置されて受け入れられたユーザーインターフェイス装置100A、200Bの位置調節を行う位置調節システム240(図3Aに示されている)を含んでいる。 このようにして、ユーザーインターフェイス装置100A、200Bは、視聴コンテンツを選択して提示することができ、非使用時には、乗客を妨げないように格納することができる。 さらに、手持ち式のユニットとして設けられる場合には、受け入れられたユーザーインターフェイス装置100A、200Bは、使用のために取り付けシステム200A、200Bから取り外すことも可能である。

    図7Bに示す構成では、取り付けシステム200は、客席440のアームレスト444に設置されるように構成されている。 図4Aおよび4Bの取り付けシステム200に関して上述したように、図7Bの取り付けシステム200は、ひとたび適切に設置されたならば、ユーザーインターフェイス装置100を装着して、係合することができる。 さらに、取り付けシステム200は、客席440Aとともに示されているように、取り付けシステム200内に配置されて装着されたユーザーインターフェイス装置100の位置を調節可能にすることができる。 これにより、ユーザーインターフェイス装置100は、視聴コンテンツを選択して提示することができ、非使用時には、乗客を妨げないように格納することができる。 客席440Bは、ユーザーインターフェイス装置100を格納するための内部空間446を含むものとして示されている。

    好都合なことに、故障しているユーザーインターフェイス装置100を、取り付けシステム200から容易に取り外し、別のユーザーインターフェイス装置100と交換することができる。 これにより、故障に対して、ユーザーへの不都合を最小限にしつつ、容易に対処することができ、故障したユーザーインターフェイス装置100を廃棄し、さらに/あるいは後に修理することができる。 さらに、ユーザーインターフェイス装置100は共通のフォームファクタにて製造されるため、ユーザーインターフェイス装置100は、変更を加えることなく、建物および/または乗り物400に設置された任意の取り付けシステム200にて受け止められ、係合できる。 これにより、ただ1種類のユーザーインターフェイス装置100を製造、購入、および/または在庫すればよい。

    本発明について、さまざまな変更および代替の形態の余地が存在し、本発明の具体的な実施例が、図面に例として示され、本明細書において詳しく説明されている。 しかしながら、本発明が、本明細書に開示された特定の形態または方法に限定されるわけではなく、むしろ本発明があらゆる変更、均等物、および代案を包含することを理解すべきである。

    ユーザーインターフェイス装置は、幅広くさまざまな従来の取り付けシステムのいずれかによって適切な位置に設置されるように構成されていることにより、視聴コンテンツを選択および提示でき、非使用時には、ユーザーの妨げとならないよう仕方で格納することができる。 また、故障したユーザーインターフェイス装置を取り付けシステムから容易に取り外して、別のユーザーインターフェイス装置と交換することができ、ユーザーにとっての不便が最小限で済み、修理が容易になる。 ユーザーインターフェイス装置が、共通のドッキング・インターフェイスシステムを備えて製造されるため、それぞれのユーザーインターフェイス装置を、変更なしで、任意の他の取り付けシステムに係合させることができる。 したがって、ただ1種類のユーザーインターフェイス装置を、製造、購入、および在庫するのに有用である。

    100 ユーザーインターフェイス装置 110 ハウジング 120 コンテンツ提示システム 130 ドッキング・インターフェイスシステム 132,232 戻り止め 200 取り付けシステム 210 ドッキングシステム 220 据え付けシステム 300 乗り物用情報システム 310 コンテンツ源 320 コンテンツ配信システム 400 乗り物 450 取り付け面

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