Portable kitchen, toilet, shower unit

申请号 JP14627397 申请日 1997-06-04 公开(公告)号 JP3733201B2 公开(公告)日 2006-01-11
申请人 クエク スゼ チュアン マイケル; 发明人 クエク スゼ チュアン マイケル;
摘要 A portable kitchen, toilet and shower unit comprises of a sink bowl (6), a sink tap (8) for the sink bowl, a work top (10), at least one cupboard (12,16) positioned beneath the sink bowl and the work top, at least one water container (18,20) in the cupboard, a portable chemical toilet, first conduit means (22) connecting the water container to the sink tap, a shower hose (24), shower head (26) and a stored shower enclosure (40) to attach to a rear door (46) of the vehicle, second conduit means (28) connecting the water container to the shower hose, and an electrically-operated pump (32) for pumping water from the container to the sink tap and the shower hose.
权利要求
  • 流し台(6)、流し台用蛇口(8)、作業台(10)、流し台と作業台の下方に位置された少なくとも1個の戸棚(12、16)、戸棚内に置かれた少なくとも1個の水容器(18、20)、水容器を蛇口へ連結する第1導管(22)、ユニット内に貯蔵されたシャワーホース(24)とシャワーヘッド(26)、水容器をシャワーホースに連結する第2導管(28)、および、水を容器から蛇口とシャワーホースへ汲み上げる電動ポンプ(32)を有するポータブルキッチン、トイレット、シャワーユニットにして、前記トイレットがポータブル化学便器(38)であり、シャワーユニットが、自動車の後部扉(46)から垂れ下がる貯蔵シャワー囲い(40)であることを特徴とするユニット。
  • 請求項1に記載のユニットにおいて、調理装置(34)が、作業台(10)に隣接するユニットの頂面に位置されていることを特徴とするユニット。
  • 請求項1に記載のユニットにおいて、冷蔵庫(36)が戸棚(14)内に位置されていることを特徴とするユニット。
  • 請求項1に記載のユニットにおいて、貯蔵シャワー囲い(40)が、可撓性の耐水性材料で作られていることを特徴とするユニット。
  • 請求項4に記載のユニットにおいて、前記可撓性の耐水性材料が不透明であることを特徴とするユニット。
  • 請求項1に記載のユニットにおいて、前記貯蔵シャワー囲い(40)が、自動車(4)の上げられた後部扉(46)上のフック(44)を通るコード(42)から懸吊されていることを特徴とするユニット。
  • 請求項1に記載のユニットにおいて、前記貯蔵シャワー囲いが、鳩目孔(48)を通り地面に打ち込まれる2本脚の突き刺し装置(50)を使用して地面に固定されていることを特徴とするユニット。
  • 说明书全文

    【0001】
    【発明の属する技術分野】
    本発明は、ポータブルキッチン、トイレット、シャワーユニットに関し、特に、キャンプ自動車、旅行自動車、ボートに対して、キャンプ地、遠くの建設地、孤立した農家において使用されよう。
    【0002】
    【従来の技術】
    人々が旅行またはキャンプの休日を過ごすか、遠隔の地にいるときは、キッチンや洗浄設備がないか、極端に貧弱である。 このことは、例えば食器を洗ったり、シャワーを浴びたりのような単純なことが困難になり、休日の楽しみ全体を損なうことになる。
    【0003】
    【発明が解決しようとする課題】
    本発明の目的は、上記の問題を解消させることである。
    【0004】
    【課題を解決するための手段】
    従って、本発明の1実施例においては、流し台、流し台用蛇口、作業台、流し台と作業台の下方に位置された少なくとも1個の戸棚、戸棚内に置かれた少なくとも1個の容器、水容器を蛇口へ連結する第1導管、ユニット内に貯蔵されたシャワーホースとシャワーヘッド、水容器をシャワーホースに連結する第2導管、および、水を容器から蛇口とシャワーホースへ汲み上げる電動ポンプを有するポータブル流し台、シャワーユニットが設けられている。
    【0005】
    本発明の流し台とシャワーユニットはポータブルであり、流し台により洗浄設備を提供し、シャワーホースとシャワーヘッドにより人体洗浄設備を提供し得るため、流し台とシャワーユニットとは、休日を旅行輸送車内やテント内で過ごす人々、または、通常の主要設備が利用できない間隔地にある人々にとつて非常に有用である。
    【0006】
    ユニットは、ガス容器を用いたガス操作の調理装置を含むことが好ましい。 ガス容器は通常小型金属製容器であるが、望むなら、より大きい円筒を使用してもよい。 ガス操作の調理装置は通常作業台に隣接したユニットの頂面に置かれている。
    【0007】
    ユニットは氷冷蔵庫を有していてよい。 氷冷蔵庫は冷たい飲料水を提供し、食品を保存するのに有効である。
    ユニットは、ポータブル化学便器を含んでいてよい。
    2個の水容器が存在することが好ましい。 しかし要すれば、単一の水容器または2個以上の水容器が使用されてもよい。
    3個の戸棚が設けられることが好ましい。
    【0008】
    ユニットは、第1の戸棚が2個の水容器を収容し、第2の戸棚がボンプ、車ホース、シャワーヘッドを収容するようになつていてよい。
    ユニットは、第2の戸棚が氷冷蔵庫をも収容し、第3の戸棚が化学便器を収容するようになつていてもよい。
    【0009】
    ユニットは、折り畳み可能な耐水製材料から作られた貯蔵シャワー囲いを含んでいてよい。 例えば、ナイロンシート材料、ポリエチレンシート材料、他のプラスチツク材料のような適切な折り畳み可能な耐水性材料が使用されよう。 折り畳み可能な耐水性材料はプライバシイを護るため通常不透明である。
    【0010】
    ユニットは、後部アクセス扉を有する自動車の後部に、自立ユニットとして自動車を横切って置かれ、そのユニット位置で、自動車の後部扉が正常に開閉可能であり、後部扉を開けた場合、ユニットが直ちに使用出来るようなユニットの大きさ構造になつている。
    【0011】
    好適には、ユニット内にシャワー囲いが構成され、該囲いが、上部ヒンジ回りに上方へ開く単一後部扉をもつタイプの自動車の場合、自動車の後部扉から垂れ下がるようになつている。
    【0012】
    【発明の実施の形態】
    本発明の1実施例を、単に例示的に、付図を参照して以下説明する。
    図には、4輪駆動車4の後部に設置された流し台シャワーユニットが示されている。 ユニット2は、流し台6、流し台用蛇口8、作業台10を有する。 ユニット2は、流し台6と作業台10の下方に置かれた第1、第2、第3の戸棚12、14、16を有する。
    【0013】
    第1戸棚12は、2個の水容器18、20を収容している。 第1導管22が、水容器18、20を蛇口8に連結するために設けられている。
    ユニット2は、シャワーホース24とシャワーヘッド26とを第2戸棚14に貯蔵するようになっている。 第2導管28が、水容器18、20をシャワーホース24に連結させている。 図4、5に見るように、水容器18、20は第3導管30により互いに連結されている。 電動ポンプ32が、水を水容器18、20から蛇口8とシャワーホース24とへ汲み上げるために第2戸棚14内に設置されている。
    【0014】
    ユニット2は、ガス操作の調理装置34を有している。 調理装置34は、ユニット2の頂面に流し台6と作業台10との間に置かれている。 調理装置34はガス金属製容器(図示せず)から操作される。
    【0015】
    ユニット2は、第2戸棚14内に置かれた氷冷蔵庫36を有している。
    ユニット2はまた、第3戸棚16内に置かれたポータブル化学便器38を有している。
    第1、第2、第3戸棚のいずれかが、折り畳可能な耐水性材料の貯蔵シャワー囲いを収容している。 図9、10が、展開され組立てられた状態のシャワー囲い40を示し、自動車4の上げられた後部扉46上のフック44を通るコード42から垂れ下がっている。 後部扉46はピストン・シリンダユニット47の上に上がっている。
    【0016】
    図11は、シャワー囲い40の縁に鳩目48が設けられていることを示し、鳩目の対が2本脚の突き刺し装置50を受容し、突き刺し装置を地中に押し込むことにより、図9、図10に示すように使用中、シャワー囲い40の底部を地面に強く保持するようになつている。
    【0017】
    図9はまた、ポータブル化学便器38がシャワー囲い40内に置かれている様子を示している。 シャワー囲いの後部壁52は開口54を有し、そこをシャワーホース24とシャワーヘッド26とが通り、シャワー囲い内の使用に便利な位置に設けたコードまたは他の手段(図示せず)に懸吊されている。 シャワー囲い40は、図9で良く判るように、入り口を形成する閉鎖可能な前方部56を有している。
    【0018】
    図1、図2から判るように、ユニット2は自動車4の後部に収納され得るような大きさと構造になっている。 ユニット2は自立ユニットとして自動車を横切って置かれる。 自動車が図1、図2に示す状態にあるとき、ユニット2は、自動車の後部扉46が正常に開閉されることを許している。 さらに、後部扉46が開かれると、ユニット2は直ちに使用し得る状態になる。 ユニット2は、流し台6と作業台10が容易に作業するのに適切な高さに正確に位置するように構成されている。 旅行、キャンプの休日の後には、ユニットが完全に独立式であるから、ユニットは容易に除去可能であり、単に、自動車から引きだし、貯蔵することだけが必要とされる。 その後自動車4は、ユニット2が再び必要になるまで、毎日の正常な使用に供されることが出来る。
    【0019】
    【発明の効果】
    ユニット2が、毎日生活し、休日を充分楽しむために本質的な多くの洗浄、調理設備を提供する、非常に小さい、目的に適った非常に便利なものであることは明らかである。
    【0020】
    以上付図を参照して説明した本発明の実施例は、単なる1例として示されたものであり、修正を加え得ることが理解さるべきである。 例えば、ポンプ32は第2戸棚14の代わりに第1戸棚12内に置いてもよい。 2個の水容器18、20の代わりに単一の水容器を使用してもよい。 第1、第2、第3戸棚12、14、16は要望に応じ、単一の戸棚として、または、3個以上の戸棚として構成されてもよい。 ユニット2は自動車4以外の乗り物に搭載されてもよく、また、例えば、ボート、テント、仮小屋のような他の構造物内に置かれてもよい。
    【図面の簡単な説明】
    【図1】自動車の後部に置かれたポータブル流し台、シャワーユニットを示す。
    【図2】図1の自動車内のユニットの拡大透視図。
    【図3】図1のユニットの前面図。
    【図4】図3のユニットの、垂直面内の長手方向断面図。
    【図5】図3のユニットの、水平面内の長手方向断面図。
    【図6】図3のユニットの平面図。
    【図7】図3のユニットの側面図。
    【図8】図3のユニットの垂直面内の断面図。
    【図9】図1と同じようにユニットを示しているが、シャワー囲いが組立てられている。
    【図10】図9に示すように組立てられたシャワー囲いの一部の側面図。
    【図11】シャワー囲いの基部が地面に固定される状態を示す図。
    【符号の説明】
    2 ユニット4 自動車6 流し台8 蛇口10 作業台12、14、16 戸棚18、20 水容器22 第1導管24 シャワーホース26 シャワーヘッド28 第2導管32 ポンプ34 調理装置36 冷蔵庫38 化学便器40 シャワー囲い46 後部扉50 突き刺し装置

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