Recreation vehicles |
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申请号 | JP10911187 | 申请日 | 1987-05-06 | 公开(公告)号 | JP2634165B2 | 公开(公告)日 | 1997-07-23 |
申请人 | セツトフオ−ド コ−ポレ−シヨン; | 发明人 | CHAARUZU RII SAAJENTO; | ||||
摘要 | |||||||
权利要求 | 【請求項1】車体が支承される車輪付シャシを有するレクリェーション車であって、前記車体が、前記シャシ上に広がる水平床部と、前記水平床部から上方に延びる垂直側壁部と、水使用の衛生トイレットを内蔵する乗客用空間とを有し、前記水平床部および垂直側壁部が前記車体の外側壁を構成するレクリェーション車において、 前記床部および前記側壁部と協働して車体内部に位置するが前記乗客用空間から隔離された積込み室を形成する壁装置、を包含し、 前記トイレットが前記壁装置に連結されそして前記積込み室が前記トイレットの下方に位置決めされ、前記トイレットが開いた下方端部を具備した便器を有し、前記開いた下方端部が前記便器からの廃水を排出し、 前記積込み室と前記車体の外側部との間の開口部、 該開口部を開閉する扉装置、 前記積込み室内に位置する前記衛生トイレット便器に使用されている廃水の収集のための廃液タンク、を包含し、 前記タンクが前記積込み室内部に位置決めされかつ前記壁装置によって前記乗客用空間において視界から隠され、 前記扉装置が前記開口部を開くとき前記開口部をそのままに通過させることができる大きさと形状を前記タンクが有し、 前記タンクおよび前記トイレット便器が相対的に位置されて、前記タンクが前記積込み室内部に位置決めされ、 廃水が前記トイレット便器から下向きに前記タンク内に通すことができ、 前記タンクにおける開口であって、前記廃水が前記タンク内へ通過する開口、 前記タンク上に配置され前記タンクの開口を開閉する弁、を包含し、 該弁が開いているとき、前記トイレット便器からの廃水を前記タンクへ進入させることができ、そして前記弁が閉じられているとき、タンクの内蔵物を前記積込み室から密封しかつ前記タンクの開口を閉じて前記タンクの内蔵物をこぼすことなく前記積込み室から取り外すことができ、そして 前記乗客用空間の内部から接近可能な前記弁のための弁作動機構、 を包含するレクリェーション車。 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載のレクリェーション車において、前記タンクと前記トイレット便器との間に切り離し可能な接続部を包含し、前記接続部が接続されているとき、廃水を前記トイレットから前記タンク内に通過させることができ、前記接続部が切り離されているとき、前記タンクを前記積込み室からそのまま取り外すことができるレクリェーション車。 |
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说明书全文 | 【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、モーターホーム、旅行トレーラー或いは他のキヤンピング車等のレクリエーシヨン車に関し、特にこれらレクリエーシヨン車の利水装置の一部である新規且つユニークなタンク据付装置に関する。 (従来の技術) 典型的なレクリエーシヨン車は、車輪付シヤシを具備し、このシヤシ上に車体が装備される。 車体は、乗客用の内部空間を有する。 レクリエーシヨン車は、このところ数年に亘つて、多くの便宜を提供することから増々人気を集めるようになつてきている。 今日、レクリエーシヨン車は、完全な自己充足方式に構成されている。 すなわち、生活必要設備及びその他の関連施設の一切を具えている。 このような関連施設の1つとして完全自己充足型の利水装置があり、これには、流し、シヤワー、風呂、トイレ等が含まれる。 この種の利水装置用の清水は、1若しくは2以上の清水タンクに収容されており、 自己充足型レクリエーシヨン車に於いては、従来は、 上記した如き廃水保持タンクは、レクリエーシヨン車々体の外部に設置せられ、通常、車体床部下のシヤシから懸架される。 このため、これらのタンクが据付けられるシヤシ領域内の車体と道路間の隙間が狭くなる。 他方、これらのタンクは、例えば岩塊とか石などの如き外部力による破損に耐えるだけの充分な剛性を帯有していなければならない。 廃水保持タンクは、それぞれの衛生処理施設の出口に連通する入口を有する。 亦、各タンクは、ゲート弁によつて制御される出口を有する。 これらのゲート弁は、通常、ホースが廃水投棄用に取着される共通の出口に連通している。 それぞれの弁が開放されると、対応するそれぞれのタンクの廃水がホースを介して排出する。 通常、 一般的に言えば、清水保持タンクも廃水保持タンクも取外しの便宜は考慮されていない。 廃水保持タンクは、 本発明は、上記した如きレクリエーシヨン車に装備するタンクの据付け及び取外しに係わる新規且つユニークな装置に関する。 本発明の一般原理によれば、1個の壁構造体が車体の床部及び隣接する車体の外部側壁と協働する態様で配設されて、車体の内部であつて且つ車体内部の乗客用空間から隔離された積込み室即ち積込空間を区画するようにされる。 1つの開口部が車体の外側と積込み室との間の位置に於いて、レクリエーシヨン車の側壁及び床部の少なくとも一方に設けられる。 この開口部は、通常、矩形でありドアによつて開放または閉鎖される。 タンクは、ドアを開けたときこの開口部をタンクが通過することを可能にする大きさ及び形状を有する。 タンクとその衛生施設との間には、遮断可能に流体の連通を生ぜしめる分離可能な装置が設けられる。 本発明は、タンクが外部力に曝されない位置、しかもこの位置に於ける積込み室が車体内部の乗客用空間から隔離されている当該位置に据付けられるように規定しているので、特に有利である。 タンクは、車体の外側から都合よく取外すことができ、従つてタンクの据付け若しくは取外しのために該タンクを車体内部の乗客用空間を通つて運び出し若しくは運び入れる必要がない。 このことは、廃水保持タンクの場合特に望ましいことである。 本明細書に於ては、いくつかの実施例が開示され、それらは更なる付加的特徴を有しているが、これらの諸特徴はその詳細な記載の中で考察の対象とされるであろう。 上記した本発明の諸特徴及び利点等は、追加される諸特徴及び利点等とともに、図面との関連で考察さるべき以下の記載及び特許請求の範囲の中で明確化されるであろう。 図面は、本発明の好ましい実施例を示すが、これは本発明を実施する上で現時点に於いて考えられる最良の態様に基づくものである。 (実施例の説明) 第1図は、本発明の原理を具体化する代表的なレクリエーシヨン車20を示す。 レクリエーシヨン車20は、牽引車(図示せず)の背後で牽引されるようにされた旅行トレーラーとして示されている。 本発明の原理は、各種のモーターホームを含む他のレクリエーシヨン車にも適用可能である。 レクリエーシヨン車20は、車輪付シヤシ22を有し、該シヤシ上には、レクリエーシヨン車の車体24が支承されている。 シヤシ22は、舌状部28を前方端に有する周囲枠 車体24は、概略して、床部34、垂直側壁部36、及び屋根38を有し、これらは囲いを形成している。 図示の車体 第2図及び第3図は、開口部40近傍に於ける左後部隅(コーナー)領域の車体部分をより詳細に示している。 壁構造体44は、車体24の長手方向に間隔を置いて配設された且つ車体の長手方向に対して垂直に延在するように配設される床梁48を有する。 床梁48は、水平壁50を支持するように作用し、これにより、壁50と2つの床梁48 積込み室46は、開口部40より稍々大きい全体として矩形の横断面形状を有する。 積込み室はタンク52を収納するようにされており、該タンク52は、積込み室の矩形横断面形状より稍々小さ目な矩形横断面形状を有している。 第3図は、実線で据付け位置のタンクを示し破線は、タンクを積込み室に収納する過程及び/又は積込み室からタンクを取出す過程に於けるタンクを示す。 図から分かるように、タンクは、ドア42を開放した状態で長手方向に開口部40を介して該タンクを全体で動かすことにより積込み室内へ収納され、又は積込み室から取出される。 積込み室内に据付けられた後、ドア42は、閉じられる。 ドア42は、その典型としては、該ドアの閉成を維持する錠若しくは掛け金を有する。 タンクの据付け位置に於いて、該タンクには、該タンクを使用できるように、関連の利水用備品が接続される。 第1図に示す態様に於いては、タンク52は、トイレツトからの汚水を収容するためのブラツク・ウオーター保持用タンクとして示されている。 この種の使用に適当するトイレツト54の一例が、本出願人に共通譲渡された米国特許第4,185,340号に示されている。 第4図は、その代表的な詳細図である。 トイレツトは、直立した基体58の頂部内に固定された便器をなす椀状部56を有し、該基体は、壁50上に直接据えられている。 椀状部56は、その底部に出口59を有し、 前記椀状部の出口59は、基体58の内側に位置する円錐状下方壁64に形成された別の開放出口63に重なるように配設されている。 この第2の出口63は、壁50に設けられた円形開口に装着されたクローゼツト・フランジ66と液密に係合し、従つて、出口59を通過した汚水は円錐状壁 タンク開口部68は、クローゼツト・フランジ66に対して分離可能な連結状態70にあるが、タンクを汚水保持用として使う図示の使用態様にとつては、この連結状態70 タンクの上方移動が必要な場合、タンクを全体として上方へ移動できる第5図及び第6図に示すような機構を設けることができる。 該機構は、その基本として、タンク52が支持収容される受皿70を有する。 該受皿は、それぞれ床梁48に隣接する対向位置に設けられた一対の案内軌道72,74によつて水平に積込み室46内へ導入され又該室から引出される。 受皿70は、前記案内軌道に設けられた溝78に陥入したローラ76を具備する。 受皿70が積込み室内に完全に且つ水平状態で位置決めされ、然る後タンクが開口部40を介して積込み室内へ収容された後、レバー機構80を操作して受皿、従つてタンクを垂直方向に少し上昇させる。 これにより、タンク開口部68が上昇しクローゼツト・フランジ66と液密に係合する。 レバー機構80は、82に於いて床部34上に枢支されている。 このとき、長寸のレバー・アーム84は、開口部の方向に突出して人によって手操作可能になつている。 このレバー・アーム84が下方に押圧されると、受皿の下方に位置する短寸のレバー・アーム86が、円弧を描いて回動し受皿及びタンクに若干の上方動を与える。 ローラ76を支持する溝78は、その内方端に於いて短寸の垂直部分86 タンクを取外すとき、タンクは、その内容物の所為で可成りの重量を有するであろうから、レバーを上記態様とは逆の態様で操作するとき、受皿の落下、従つてタンクの、クローゼツト・フランジとの液密係合状態からの離脱落下、に加担するであろう。 レバー機構には、汚物がタンク内に蓄積するに伴い、これに対して受皿及びタンクを上昇位置に維持する効果を有する或る種の掛け金機構若しくは橋渡し機構が設けられることができる。 この結果、受皿に作用する重量により受皿及びタンクがその上昇位置から不意に落下することが防止される。 第7図は、開口部68を開閉するための弁90を有するタンク52を示す。 タンクは、亦、1若しくは2以上の取手 汚物処分施設では、タンクの中味が、弁90を開放し且つ当該中味を開口部68を介して外部へ注ぎ出すことにより、排出される。 これとは別に、脱蓋可能なキヤツプによつて被蓋される第2の注出口をタンクに設けてもよい。 このような第2の注出口を付設する必要があるか否かは、タンク開口部の位置に依存する。 タンク開口部が一隅に位置していれば、それが中央に位置している場合より、内容物注出により好都合である。 如何なる場合に於いても、人がタンクを容易に取外し、据付け及び持ち運びできるということは、本発明の重要な利点である。 車体外部に汚水保持用タンクを用意する必要がないので、本発明は、レクリエーシヨン車の構成をより効率的にする上で有効である。 更に、本発明によれば、タンクが都合よく取外しできない型の場合に於けるタンク内容物の周期的投棄のための車体の移動を要せずして、レクリエーシヨン車を野営地に放置することができる。 第8図、第9図及び第10図は、本発明の他の実施例を示す。 この実施例に於いては、タンク98用の積込み室96 タンク98は、本実施例に於いても、全体として概略矩形状を成しているが、ここでは、第10図に示すように正方形の形状を成していることが原則であり且つその高さ寸法は、前記実施例より小さい。 タンク98は、旋回管10 タンクは、車体の隅に対して45゜を成す垂直面118を中心とした対称形状であるので、横方側壁36cの代りに、その隣接する後方側壁36bに開口部40を設けた場合でも、該タンクの取外しが可能である。 このことを考慮して、タンクには2個の取手120が図示の如く設けられており、これによつて開口部40が2つの隅壁のうちのいずれに設けられているかに拘りなく、タンクを使用することができる。 旋回エルボを旋回管から外した後、タンクは、内容物投棄用の汚物処理施設に運ぶことができる。 内容物の投棄は、旋回管106を例えば第9図の破線位置まで回動し然る後汚物処理地に向けることにより、行われる。 タンク内容物の排出を容易ならしめるために、手操作可能な抜き弁122を設けることもできる。 これらの旋回管及び抜き弁は、その幾つかの点で、本出願人に共通譲渡された同時係属中の許可済出願第710,528号に示されるものと略同様である。 タンク98の積込み室への据付けは、逆の操作、すなわち、旋回管106を第10図に示す位置まで戻すことによつて、行われる。 すなわち、タンクを積込み室に挿入するに伴い、旋回管106の自由端が旋回エルボの自由端に整列せられ、然る後連結用ナツト116が旋回管の雄ネジ端部に螺合するよう締め付けられる。 これにより、両者の連結が完遂する。 本実施例に於いては、タンクを積込み室に挿入後垂直方向に該タンクを上昇させるために用いられる手段は、一切不要である。 旋回エルボにタンクを取付ければ、或る程度、タンクが積込み室内で水平方向にずれるのを防止できる。 隅台及び隣接する側壁も、第3図及び第4図の場合に於ける床梁がタンクに対して作用するのと同じ態様に於いて、 タンク98を積込み室から取り除けば、旋回管の端部は当初開いたままであるが、タンクを汚物処分施設に運ぶ途中旋回管の雄ネジ端部に螺合して使用するキヤツプ(図示せず)を、望ましいと考えられれば、被蓋することができる。 汚物処分施設に於いては、キヤツプを外せばタンク内容物を注出することができ、該キヤツプは、 タンクには、該タンク内の液面レベルを表示する計器 第11図、第12図及び第13図は、本発明の更に他の実施例であり、前記実施例のトイレツトとは幾分異なつたトイレツト130を有している。 トイレツト130自体には、汚物を流下一掃する平弁は装備されていない。 しかし、弁 この実施例に於いては、タンクが椀状部下の整合位置に位置付けされた後、該タンクを全体として上方に変位させることが必要である。 この上方への変位は、タンクの底と床部34との間に楔140を挿入することによつて達成される。 楔140は、開口部40を介して積込み室138内へ、亦積込み室138外へ、移動可能である。 第11図の位置に於いては、楔はタンクの直下に位置しており、ここでタンクは、楔により、上方へ変位せられ、その結果、 図示の例では、ブラツク・ウオーター用の汚水保持用タンクの各種据付け態様を示したが、本発明の原理の一部は、グレイ・ウオーター保持用タンク及び清水タンクにも当てはまり、従つてタンク積込み及び積降ろし用の普遍的原理として適用できる。 第1図は、本発明の原理を具体化する代表的なレクリエーシヨン車の側面図であり、第2図は、本発明の原理に基づく第1図のレクリエーシヨン車の構成を示す部分的斜視図であり、第3図は、第2図と同様の図であつてタンクの据付け態様を示し、第4図は、第3図の矢印4− |