自動車用サンシェード

申请号 JP2018600007 申请日 2015-05-12 公开(公告)号 JP3217401U 公开(公告)日 2018-08-09
申请人 陳 小建; 发明人 陳 小建;
摘要 【課題】デザイン性が良く使い勝手の良い自動車用サンシェードを提供する。 【解決手段】車体窓枠に着脱可能に取付け可能なサンシェードフレーム100と、サンシェードフレーム100に接着されるサンシェードシート300とを備え、サンシェードフレーム100と車体窓枠とをサンシェードフレーム100の第1接着層200と車体窓枠の第2接着層にて固定する。 【選択図】図1
权利要求

車体窓枠に着脱可能に取付け可能なサンシェードフレームと 前記サンシェードフレームに接着されるサンシェードシートと、 前記サンシェードフレームと前記車体窓枠とを第1接着層と第2接着層にて固定することを特徴とする自動車用サンシェード。前記第1接着層は多数のフック状の突起を有する表面と、接着剤が塗布された裏面から構成され、 前記第2接着層は多数のループ状の突起を有する表面と、接着剤が塗布された裏面から構成され、 前記第1接着層と前記第2接着層の表面突起は互いに嵌合して前記車体窓枠と前記サンシェードフレームとを着脱可能に固定することを特徴とする請求項1に記載のサンシェード。前記第1接着層又は第2接着層は、下側よりも上側に設置数が多いことを特徴とする請求項1又は2に記載のサンシェード。前記第1接着層と前記第2接着層の設置間隔は同じであることを特徴とする請求項1から3に記載のサンシェード。前記第1接着層と前記第2接着層の設置間隔は1〜2cmであることを特徴とする請求項1から4に記載のサンシェード。

車体窓枠に着脱可能に取付け可能なサンシェードフレームと 前記サンシェードフレームに接着されるサンシェードシートとを備え、 前記サンシェードフレームと前記車体窓枠とを第1接着層と第2接着層にて固定することを特徴とする自動車用サンシェード。前記第1接着層は多数のフック状の突起を有する表面と、接着剤が塗布された裏面から構成され、 前記第2接着層は多数のループ状の突起を有する表面と、接着剤が塗布された裏面から構成され、 前記第1接着層と前記第2接着層の表面突起は互いに嵌合して前記車体窓枠と前記サンシェードフレームとを着脱可能に固定することを特徴とする請求項1に記載のサンシェード。前記第1接着層又は第2接着層は、下側よりも上側に設置数が多いことを特徴とする請求項1又は2に記載のサンシェード。前記第1接着層と前記第2接着層の設置間隔は同じであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のサンシェード。前記第1接着層と前記第2接着層の設置間隔は1〜2cmであることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のサンシェード。

说明书全文

本考案は自動車部品の技術分野に属し、具体的には自動車の窓枠に取り付けるサンシェードに関する。

自動車用サンシェードの自動車への固定は、一般に、窓枠周辺のフレームに磁石を用いて固定するものや、吸盤を用いてガラスに直接固定するもの、窓枠周辺に別途取付けステーを用いて固定するものがある。

特開2008−62908公報

しかしながら、磁石を用いて固定するものはコストが高く、車両側の窓枠は磁性を有する素材、例えば鉄製であることが必要となる。 シーラー等の磁性の無い素材だと磁石では固定することが出来ないという欠点がある。 また、吸盤を用いたものや、ステーを用いて固定したものは、窓との間に1cm前後の隙間がでてしまう。さらに、ステーを用いた固定は脱落しやすいという課題があった。

係る課題を解決するために、本考案は以下の構成を特徴とする。

車体窓枠に着脱可能に取付け可能なサンシェードフレームと前記サンシェードフレームに接着されるサンシェードシートと、前記サンシェードフレームと前記車体窓枠とを第1接着層と第2接着層にて固定する。

このような構成により、本考案に係るサンシェードは、車窓の周縁に第2接着層の表面がサンシェードフレーム側を向くように設置され、対向するサンシェードフレームに第1接着層の表面が車窓側を向くように設置され、この接着層の表面同士が互いに嵌合し連結するので、車窓にサンシェードを着脱可能かつ簡単に設置することができる。また、コストも安く、デザイン性にも優れる。

本考案に係るサンシェードの全体構造図である。

以下、図面を参照して本考案の実施例について述べる。

図1に示すように、本考案に係るサンシェードは、サンシェードフレーム100、サンシェードシート300、第1接着層と第2接着層200から構成される。

このサンシェードフレーム100は、車窓のサイズに合わせてある。サンシェードフレーム100の内側にはサンシェードシート300が連接部品を用いて固定されている。 サンシェードフレーム100の内側面には第1接着層200の裏側がフレームに接着固定され、突起を有する表面が表面に表れている。 サンシェードフレーム100の内側面の周縁には、等間隔で第1接着層200が設けられている。第1接着層200の幅は約1〜2cmである。

第1接着層200について説明する。第1接着層200は、突起を多数有する表面と、接着剤が塗布された裏面で構成される。この接着剤が塗布された裏面をフレームの同じ面に接着する。 この第1接着層は、例えば、表面は面ファスナーのフックである。(接着用面ファスナーのソフト部品である)。

第2接着層について説明する。第2接着層200は、第1接着層と同様の構成であり、突起を多数有する表面と、接着剤が塗布された裏面で構成される。この接着剤が塗布された裏面を車窓の枠の周縁に接着する。(第2接着層と車窓は図示せず。)。

好ましくは、サンシェードフレーム100に設置した第1接着層と対向する位置に設置する。第1接着層、第2接着層の表面同士の突起が嵌合することで車窓とサンシェードフレームを連結固定するからである。つまり、第1接着層と第2接着層の数は同数で対向する位置に設置する。 この第2接着層200は、例えば、表面は面ファスナーのループである。(接着用面ファスナーのハード部品である)。 第2接着層は第1接着層200と表面の突起同士が嵌合し連結する。車窓の枠の周りに設置する第2接着層の設置間隔は同じ間隔で設置する。第2接着層の幅は、第1接着層200と同様で幅は約1〜2cmである。

次に本考案に係る自動車用サンシェードの設置方法について述べる。 本考案に係る自動車用サンシェードは、窓枠がフレーム式の自動車に用いられる。サンシェードシート300はサンシェードフレーム100の内側に接着部品で接着している。 サンシェードフレーム100の周りには第1接着層200を接着する(接着的な面ファスナーが付いている部品である)。 車窓の周縁にはサンシェードフレーム100の周りの第1接着層200に対向する位置に接着されている。

サンシェードを取り付ける場合、フレーム100に付いている第1接着層200を、この第1接着層と対向する位置に設置してある第2接着層と密着させる。 この接着層の設置位置は任意であるが、例えば車窓の上側、又側面である。 第1接着層と第2接着層の表面同士の突起が互いに嵌合して、サンシェードフレームと車窓をしっかりと連結する。取り外す場合は、縦横一方方向へ少し押し出せば、簡単に車窓から取り外すことができる。

本考案に係るサンシェードは、車窓の周縁に、突起を有する第2接着層の表面がサンシェードフレーム側になるように設置し、サンシェードフレーム側にも第2接着層と対向する位置に第1接着層の表面が車窓側を向くように設置されているので、この第1接着層と第2接着層の表面の突起同士が嵌合し連結するので、サンシェード(サンシェードフレームとサンシェードシートを組み合わせたもの)を車窓へ簡易に固定することができる。 このように、ステーを用いて固定したり、吸盤や磁石を使用して固定しないのでデザイン性に優れ、取付けや取り外しが簡単である。

尚、以上述べた実施例に限定されることなく、本考案の技術的思想の創作の及ぶ範囲まで保護されることを注意的に記載しておく。

100 サンシェードフレーム 200 第1接着層、第2接着層 300 サンシェードシート

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