Vertical broaching machine

申请号 JP15519797 申请日 1997-06-12 公开(公告)号 JPH1058226A 公开(公告)日 1998-03-03
申请人 Oswald Forst Mas Fab & Apparatebauanstalt Gmbh; オスヴァルト フォルスト マシーネンファブリック ウント アパラーテバウアンシュタルト ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト; 发明人 HOLSTEIN HERBERT; DOETSCH RUDOLF; BERKTOLD ANDREAS DR ING;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a vertical broaching machine which ensures a high broach machining accuracy. SOLUTION: A vertical broaching machine concerned is equipped with a machine stand 3 having a over-situated cross-member 4 and a lifting carriage 7 which is guided by the stand 3 with displaceability. The lifting carriage 7 can be driven by a lifting spindle 19 supported by a spindle nut 21 which is accommodated in the cross-member 4 for rotational drive. An over-situated broach holder 23 is attached to the cross-member 4 and holds a broach 17 when compressive broach machining works are conducted.
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 機械スタンド(3)と、 当該機械スタンド(3)に取り付けられた上方横木(4)と、 機械スタンド(3)上で垂直に変位可能に案内されるリフティングキャリッジ(7)と、 当該リフティングキャリッジ(7)の下に配設されたフィーダキャリッジ(8)と、 共通の平面に中央縦軸線(20)を有し横木(4)とリフティングキャリッジ(7)をつなぐ2本のリフティングスピンドル(19)と、 当該リフティングスピンドル(19)に割り当てられ、
    これらリフティングスピンドルと回転可能に駆動連結するスピンドル駆動部(22)と、 横木(4)に取り付けられた少なくとも1個の上方ブローチホルダー(23)と、 ブローチ切削されるべき加工材料(16)を収容するために供されリフティングキャリッジ(7)に配設された少なくとも1つの加工材料送り装置(15)と、 フィーダキャリッジ(8)に取り付けられた少なくとも1個の下方ブローチホルダー(14)とを備えてなり、
    1つの加工材料送り装置(15)と1個の上方ブローチホルダー(23)と1個の下方ブローチホルダー(1
    4)が一時にブローチ(17)の中央縦軸線(18)に対して同軸に配設され且つリフティングスピンドル(1
    9)の中央縦軸線(20)に対して対称的であるような立形ブローチ盤。
  • 【請求項2】 上記リフティングスピンドル(19)が横木(4)及びリフティングキャリッジ(7)に対して回転不能であり、且つ回転駆動可能なスピンドルナット(21)に支持されていることを特徴とする請求項1に記載の立形ブローチ盤。
  • 【請求項3】 上記スピンドルナット(21)がリフティングキャリッジ(7)に向かう方向で横木(4)に支持されていて、横木(4)に割り当てられたスピンドル駆動部(22)によって回転駆動可能であることを特徴とする請求項2に記載の立形ブローチ盤。
  • 【請求項4】 上記リフティングスピンドル(19)がローラタイプのねじ駆動部であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の立形ブローチ盤。
  • 【請求項5】 ツイストブローチ切削作業のために、上記上方ブローチホルダー(23)がツイストモータ(2
    7,27')によって回転駆動可能であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の立形ブローチ盤。
  • 【請求項6】 ツイストモータ(27)が横木(4)に割り当てられた歯車モータ(26)を備えてなることを特徴とする請求項5に記載の立形ブローチ盤。
  • 【請求項7】 ツイストモータ(27')がブローチ(17)に平行でリフティングキャリッジ(7)に保持されツイストナット(34)に収容されたツイストバー(33)を備えてなり、当該ツイストバー(33)又はツイストナット(34)が上方ブローチホルダー(2
    3)と回転連結していることを特徴とする請求項5に記載の立形ブローチ盤。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、立形ブローチ盤に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】所謂リフティングテーブル機械の形状の立形ブローチ盤はドイツ連邦共和国特許第129299
    4号から公知である。 リフティングテーブルの作動は、
    油圧駆動部によって起こる。 引きタイプのブローチ作業が行われる。 ツイストブローチ作業はこの機械では起こるように意図されていない。

    【0003】更に、ツイストブローチのための立形ブローチ盤を設計することが公知であり、ブローチが機械スタンドによって吸収される引きタイプのブローチ作業が行われる。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】高いブローチ切削精度を保証する立形ブローチ盤を具現化することが本発明の目的である。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】本発明によれば、この目的は請求項1の特徴部分の記載によって達成される。 本発明に係るブローチ盤によって圧縮ブローチ切削が可能となり、リフティングスピンドルは引っ張り応力を受け、ブローチは圧縮応力にさらされる。 全体的なブローチ力がリフティングテーブル、横木(レール)、リフティングスピンドル及びブローチからなるシステム内にとどまる。 機械スタンド自体は当該力から免れている。

    【0006】請求項2に係る改良はリフティングスピンドルにかかり軸線方向に向かって移り特に容易に吸収される高い力を引き起こす。 更に、この場合、ブローチのサイジング部分が上方ブローチホルダーに隣接し、言い換えれば、サイジング及びブローチ切削ストロークの間、全システムは最高の剛性を有する。 これに関連して、請求項3に係る具体例は、スピンドルの作動のための駆動モータが動かない位置で収容可能であるので、特に有利である。 有利にはリフティングスピンドルは請求項4に係るローラタイプのねじ駆動部である。

    【0007】本発明に係るブローチ盤は特にツイストブローチ盤として用いられるのに適し、請求項5〜7はこの有利な展開を詳述する。 本発明の多数の更なる特徴、
    利点及び詳細は添付図面に関連した2つの例示的な実施態様の以下の記載から明らかになろう。

    【0008】

    【発明の実施の形態】図1及び2に示されるように、本発明に係る立形内面ブローチ盤は、土台1に支持されスタンド3を据え付けたベース2を備えてなっている。 図2に示されるように、スタンド3に、当該スタンド3の面5から出っ張った横木4が備えられる。 垂直に延在するキャリッジガイド6が、機械スタンド3の面5に据え付けられ、これらにリフティングキャリッジ7が垂直に変位可能に案内され、機械テーブルとして供される。

    【0009】リフティングキャリッジ7の下方で、フィーダキャリッジ8がフィーダキャリッジ駆動部9による垂直変位のためにキャリッジガイド6に配設される。 駆動部9は垂直に配設されたフィーダスピンドル11を駆動するフィーダ駆動モータ10を備えてなる。 フィーダキャリッジ8と固く連結するスピンドルナット12がこのスピンドル11に配設され、その結果、スピンドル1
    1のその軸線13回りの回転に関してフィーダキャリッジ7が垂直に配設される。 下方ブローチホルダー14がフィーダキャリッジ8に据え付けられる。

    【0010】リフティングキャリッジ7は、内面ブローチ17を用いてブローチ切削されるべき加工材料(ワークピース)を収容するための加工材料送り装置(供給部)15を備えてなる。 上記ブローチ17の各々の側にローラタイプのネジ駆動部が備えられており、これら駆動部はリフティングキャリッジ7上でそれらに共通しブローチ17の縦中央軸線18に対しても共通する平面においてリフティングスピンドル19として供される;それらは、それらの垂直な縦中央軸線20が上記軸線18
    から等しい間隔を有するように配設されている。 これによって、異なるレバーアーム条件に由来する傾き動作がリフティングキャリッジ7にないことを保証する。 幾つかの送り装置15がリフティングキャリッジ7に配設される場合、対応するシンメトリー条件がこれらにも当てはまる。

    【0011】リフティングスピンドル19が、横木4に回転可能に収まり軸線方向下方に支持されたスピンドルナット21に収容される。 各スピンドルナット21は、
    同様に横木4に配設されたスピンドル駆動部22によって駆動される電気モータである。

    【0012】ブローチ工具17の軸線18と同軸に、上方ブローチホルダー23が、ブローチ17の尾端部25
    のための格納体24を備えて、横木に据え付けられる。
    本実施形態において、上方ブローチホルダー23は、ツイストブローチの形状をしたブローチ17によるツイストブローチ切削作動を行うことが可能なように回転可能である。 このために、本実施形態の上方ブローチホルダー23は、歯車モータ26によって基本的に形成されたツイストモータ27によって駆動可能である。

    【0013】駆動モータ10、22、26は全て、CN
    C制御部(図示せず)によって制御される。 下方ブローチホルダー14は、送り装置15の下方でリフティングキャリッジ7に形成された凹部29に引き込み可能な引っ張り具28を備えてなり、ブローチ17の下方引っ張り端部30を収容保持するのに供される。

    【0014】上記ブローチ盤の機能を、図1〜5に基づき、以下に説明する。 図1及び2に従う実例において、
    リフティングキャリッジ7がその下方位置にある。 フィーダキャリッジ7は、引っ張り具28が送り装置15の下方で凹部29にあるような中央位置にある。 ブローチ17の尾端部25は上方ブローチホルダー23に保持される。 ブローチ切削されるべき加工材料16は送り装置15に挿入されている。 リフティングキャリッジ7のこの下方位置は負荷位置に対応する。

    【0015】図3によれば、ブローチ切削ストロークの開始に先立って、リフティングキャリッジ7とフィーダキャリッジ8は同時に、ブローチ17の引っ張り端部3
    0が下方ブローチホルダー14の引っ張り具28に収容され保持されるまで、上方へ変位する。 フィーダキャリッジ8はこの上方位置に留まる一方、実際のブローチ切削ストロークはリフティングスピンドル19が駆動されることによって開始し、先ず引っ張り端部30に近接のブローチ部分31が加工材料を押し進み、次いで尾端部25に近接するブローチ17の寸法合わせ部分が押され、同時にブローチ17は製造されるべきツイストに対応して、その軸線18回りに回転する。 その結果として、リフティングスピンドル19が引っ張り応力を受け、ブローチ17は圧縮応力を受ける圧縮ブローチ切削が行われる。 リフティングストロークの終わりで、寸法合わせ部分32が完全に加工材料16を押し進む際に、
    リフティングキャリッジ7は横木4から可能性として最小の間隔を有する。 格納体24が開き、下方ブローチホルダー14によって保持されたブローチ17を含めフィーダキャリッジ8が下方へ、即ち、図5に示されたフィーダキャリッジ8の下方位置に変位するように、フィーダ駆動モータ10が始動する。 この位置において、ブローチ17の尾端部25は、下方へ送り装置15から出された加工材料16から引っ込められる。 これに関して普通に使われている放出装置は示されていない。 そしてフィーダキャリッジ8は再びその上方位置に動き、その結果、上方ブローチホルダー23は再びブローチ17をあずかることとなる。 そして、送り装置15のそばに位置した加工材料16とともに、リフティングキャリッジ7
    がその下方位置に動き、フィーダキャリッジ8も同様に図1に示された中央位置に動く。 そしてブローチ切削された加工材料16がリフティングキャリッジ7から取り除かれる。 ブローチ17の引っ張り端部30は、ブローチ切削されるべき別の加工材料16のために、送り装置15の上方に十分に離れる。 上記別の加工材料は送り装置に置かれることになる。 そしてブローチ切削作動が繰り返される。

    【0016】図6及び7に係る実施形態は、図1〜5に係る形態と、ツイストモータ27'が所謂ツイストバー33を有することのみが異なる。 軸線18に平行に且つリフティングスピンドル19に跨がる平面において、ツイストバー33は横木4とリフティングキャリッジ7に回転可能に配設され、リフティングキャリッジ7にしっかりと取り付けられたツイストナット34によってリフティングキャリッジ7に収容される。 リフティングキャリッジ7の変位に関して、ツイストバー33が回転する。 当該バーは、ブローチ17の所望のツイスト運動に対応して設計されたネジ山35を有する。 ツイストバー33の回転運動の上方ブローチホルダー23への移行は、ピニオンギヤ36によってなされる。 ツイストバー33を回転不能にリフティングキャリッジ7に連結し、
    その回転運動をピニオンギヤ36に直接的に与えるような回転のために横木4上にツイストナット34を取り付けることも可能である。 このブローチ盤の機能は図1〜
    5に関連して説明されたものと同じである。

    【0017】基本的に、記載されたブローチ盤を引きタイプブローチ盤として用いることが可能である。 この場合において、ブローチ17は反対方向に挿入され、言い換えれば、その引っ張り端部30は上方ブローチホルダー23に保持される。 ブローチ切削ストロークは、リフティングキャリッジ7の下方への動きにおいて行われる。 この場合、加工材料送り装置15はリフティングキャリッジ7の下側に取り付けられる。 加工材料16を送り装置15に挿入することは、リフティングキャリッジ7の上方位置で行われ、放出は下方位置で行われる。 機械スタンド3の力から免れるという利点はこの場合も維持される。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】戻りストロークの終わりでの立形ブローチ盤の正面図である。

    【図2】部分的に開放した状態の描写での図1のブローチ盤の側面図である。

    【図3】ブローチ切削ストロークの始めでのブローチ盤の正面図である。

    【図4】ブローチ切削ストロークの終わりでのブローチ盤の正面図である。

    【図5】工具交換の際のブローチ盤の正面図である。

    【図6】図1と比べて変更されたツイスト駆動部を備えたブローチ盤の正面図である。

    【図7】部分的に開放した状態での描写での図6に係るブローチ盤の側面図である。

    【符号の説明】

    3 機械スタンド 4 上方レール 7 リフティングキャリッジ 8 フィーダキャリッジ 14 ブローチホルダー 17 ブローチ 19 リフティングスピンドル 22 スピンドル駆動部 23 ブローチホルダー

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ルードルフ デッチュ ドイツ連邦共和国 デー・42699 ゾーリ ンゲン ルードヴィッヒスドルファー ヴ ェーク 17 (72)発明者 アンドレアス ベルクトルト ドイツ連邦共和国 デー・41460 ノイス ドルズースアレー 64

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