【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、寸法的に安定なマシンスタンドと、工作物を締付け固定するための台座を有するブローチテーブルと、少なくとも1つのブローチ工具と、制御部とを具備する立形ブローチ盤に関する。 【0002】 【従来の技術】立形構造を有する従来の外面ブローチ盤において、機械加工する工作物が、立形マシンスタンドに連結し固定されたテーブルに締付け固定される。 ブローチ工具は、圧力シリンダやスピンドル駆動装置などの線形駆動装置によって、マシンスタンドにおいて縦方向に移動可能であって、上下取付け台に着脱可能に固定される。 ブローチ削り作業の間、ブローチ工具は、工作物にブローチ削りすべり面が係合することによって、その材料が、所望の方法において機械加工されるように、締付け固定された工作物の外部に沿って案内される。 【0003】DE−PS1292992から、立形内面ブローチ盤は、既知であり、この場合、台座において工作物を収容するブローチテーブルは、フレーム形巻き上げスライドとして形成され、その上部交差バーは2つの水圧位置シリンダのピストン棒に接続している。 これらのシリンダの操作によって、ブローチ削りスライドは、 しっかりと位置付けしたブローチ工具について、働き行程を実施する。 ブローチ工具は、ブローチ削り作業の間、上下取付け台に固定されている。 【0004】さらに、立形内面ブローチ盤は、DE−G M29622664U1(DE−A−19624404 に対応している)から既知であって、それは上述の内面ブローチ盤のさらに発展したものであり、別々に垂直に移動可能な供給スライドを有し、それはブローチ工具の下方末端部を保持するために巻き上げテーブルの下に配置されている。 このブローチ盤においても、マシンスタンドの後部ガイドレールで案内される巻き上げテーブルが、垂直方向のブローチ削り動作を実施し、ねじスピンドル、および回転駆動したスピンドルナットが駆動要素として働く。 角運動量によるブローチ削りのために、マシンスタンドの上部の横方向のバーに設けられたブローチ工具用の工具取付け台は、補助駆動装置によって回転駆動されてもよい。 【0005】EP−A−0763394号またはJP− A−62255011に立形ブローチ盤が記載されており、この場合、ブローチ削り作業は、マシンスタンドにおいて横方向に案内されるブローチテーブルの垂直方向の動きによって、2つの工作物において実施される。 2 つの平行な回転駆動したブローチ工具は、その下部の軸でスタンドの基部に、およびその上部の軸で垂直方向に移動可能な横棒にそれぞれ着脱可能に取り付けられている。 スタンドに横方向に取り付けられている原動機は、 ブローチテーブルをラック式駆動装置を介して駆動する。 原動機の横方向の位置のために、駆動力は、ブローチテーブルへ偏心して導入され、それによって、大きく重く形成された対応する垂直方向のガイドが受けなければならない回しモーメントおよび傾斜モーメントが引き起こされ、技術的に複雑な構造物を必要とする。 【0006】DE−A−3427534から、工作物の内面ブローチ削りのための他の立形圧力ブローチ盤は既知であり、それは、スタンドに取り付けた工作物テーブルを含み、2つのブローチ工具だけでなく2つのブローチ位置を含み、その上下軸はそれぞれ上下スライドに着脱可能に締付け固定されている。 固定された工作物テーブルと2つのスライドによって垂直に移動するブローチ工具を有する同じタイプの立形内面ブローチ盤は、DE −A−4235145に記載されている。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、垂直方向に移動可能なブローチテーブルを含む汎用可能な立形ブローチ盤であって、特に高い性能を提供する一方、 相対的に低い構造物の高さと高度な剛性を持つ該立形ブローチ盤を提供することである。 【0008】 【課題を解決するための手段】該目的は本発明に従って解決される。 【0009】本発明は、立形ブローチ盤であって、寸法的に安定なマシンスタンド2と、モータによって垂直ガイドに沿って移動可能であり、工作物21を締付け固定するための工作物取付け台20を含むブローチテーブル10と、ブローチ削り工程の間、固定されている少なくとも1つのブローチ工具8、8'と、機械加工作業のための制御部とを含む立形ブローチ盤において、マシンスタンド2は、C字形の断面を有し、ブローチテーブル1 0が、マシンスタンド2の側面ガイド11〜14において案内され、ブローチ工具8、8'が、マシンスタンド2の寸法的に安定な後壁5に交換可能に取り付けられていることを特徴とする立形ブローチ盤である。 【0010】また本発明は、マシンスタンド2が、上部の横方向ロッド9にブローチテーブル10を移動させるための駆動装置18、19が取り付けられた、フレーム構造体であることを特徴とする。 【0011】また本発明は、ブローチテーブル10を移動させるための駆動装置を、マシンスタンドの基部1に配置し、該駆動装置はブローチテーブル10の底面にて係合し、好ましくは伸縮式のシリンダとして形成することを特徴とする。 【0012】また本発明は、ブローチテーブル10が、 スタンドに固定されたガイドレールが嵌合する側面のカットアウト11、12を有することを特徴とする。 【0013】また本発明は、ガイドレール13、14 が、マシンスタンド2の2つの側壁3、4に固定されることを特徴とする。 【0014】また本発明は、工具取付け台20が、ブローチテーブル10の上側、および/または垂直方向後壁に取り付けられることを特徴とする。 【0015】また本発明は、ブローチテーブル10上の駆動装置18、19のロッド16、17の攻撃点を結ぶ垂直方向の平面が、概ね、工作物21上のブローチ工具8の垂直方向の攻撃面に配置されることを特徴とする。 【0016】また本発明は、ブローチ工具8、8'が、 マシンスタンド1、1'の後壁5に着脱可能に固定された大きく重い搬送板7に取り付けられていることを特徴とする。 【0017】また本発明は、搬送板7は、マシンスタンド2の後壁5のカットアウト内に嵌合可能で、その後側から取り付け可能であることを特徴とする。 【0018】また本発明は、ブローチテーブル10には、内面ブローチの用の同軸の工作物収納部31を含む少なくとも1つの貫通穴30が設けられ、モータによってマシンスタンド2の側面の垂直ガイド13、14において移動可能なスライド形工具フィーダー37が、ブローチテーブル10上に配置され、該工具フィーダー37 は、内面ブローチ工具33の上端部を着脱可能に固定するための取付け台35を含むことを特徴とする。 【0019】また本発明は、工作物フィーダー用の駆動装置41がマシンスタンド2の上部横方向バー9に取り付けられることを特徴とする。 【0020】また本発明は、ブローチ工具33の回転を含む回転駆動装置36が、ねじりブローチ削りのために工作物フィーダー37上に配置されることを特徴とする。 【0021】本発明に従えば、立形ブローチ盤は、寸法的に安定なマシンスタンドと、工作物を締付け固定するための台座を含むブローチテーブルと、少なくとも1つのブローチ工具と、制御器とを含み、ブローチテーブルをC字形の断面をもつマシンスタンドの側面のガイドで案内し、ブローチ工具を、本発明に従うマシンスタンドの寸法的に安定な後壁に、交換可能に取り付ける。 【0022】従来のブローチ盤と比較して、本発明に従うブローチ盤は、ピット内の位置決め装置も、土台も不要であるため、床面上において作業および組み合わせが可能であるという利点を有している。 横方向のバーによって覆われたマシンスタンドのC字形の断面によって、 そのブローチ盤全体として非常に高い剛性がもたらされる。 それは、一般に知られているように、高い機械加工性能と小さい機械加工公差を得るための重要な基準である。 マシンスタンドの堅い側壁の対向する内側にブローチテーブル用の垂直方向のガイドを設けることによって、最大負荷がかかるときでさえ、正確なテーブルの動きを可能にし、ブローチテーブルの動作的に有利な寸法を可能にする。 【0023】特に有利な特徴は、マシンスタンドの後壁におけるブローチテーブルの着脱可能な配置によって得られる。 1つまたはそれ以上のブローチ工具を、例えば堅い板の形状をした、共通の取付け台に予め取り付けてもよく、次いで、該取付け台を、後壁の予め定めた位置に、適切な固定手段によって取り付ける。 後壁における取付け台の取り付けを、ブロ−チ盤の前側から行ってもよく、この場合、好ましくはプレート形状の取付け台が固定されている、タペット、プロファイルなどの突出した固定要素を、後壁に設けるべきである。 しかしながら、多くの場合、予め取り付ける工具が設けられている取付け台の取り付けは、機械の後側から行うことが特に有利であり、なぜなら、作業空間内での手作業が不必要になるためである。 この目的のために、取付け台を形成する搬送板を収容するための開口部が、マシンスタンドの後側に設けられている。 取付け台または搬送板の厚さと形状を、その前側に予め取り付けられた工具が、取付け台を取り付けた後、その作業位置に正確にあるように選択する。 このことが必ずしも必要ではないとしても、 搬送板の形状は、ぴったりとした台座を得るように、後壁の開口部の形に対応していなければならならい。 搬送板または取付け台の取り付けは、適切な固定手段、例えばボルトによって、後側から行われる。 【0024】工具交換の単純化されることに加えて、さらにまた、マシンスタンドに制御手段のための設備が有利に設置されることだけでなく、工作物の締付け固定装置に一層アクセスしやくなるという利点がある。 ブローチ工具は、直接、寸法的に安定なマシンスタンドの中または上に固定され、機械加工する工作物を寸法的に安定なブローチテーブルに締付け固定しているため、ブローチ削り作業中の振動および変動は、最小化とされ、高い機械加工精度が保証される。 ブローチ盤全体の高い剛性が、マシンスタンドを好ましくはC字形の断面を有するフレームとして形成することによって得られ、該マシンスタンドは、強化用の上部の横方向バーを有しており、 それに、ブローチテーブルの移動のための駆動装置を取り付けることも可能である。 該駆動装置は、圧力シリンダや、スピンドル駆動装置、または他のリニアモータであってもよい。 【0025】本発明に従う立形ブローチ盤の特徴は、内面および外面ブローチ削りが実施可能であるというコンセプトにあり、1つの動作モードから他への変更のために、技術的に簡単な手段を講じるだけでよく、その手段は、使用者または製造者のどちらかによって実施可能である。 このタイプの機械はまた、内面ブローチ盤としてのみ形成されてもよく、この場合、外面ブローチ工具を着脱可能に固定する手段は、休止状態にある。 高い機械加工精度、最適化された剛性による高い性能などの上述の利点は、ブローチ盤を再整備した後でも維持される。 【0026】内面ブローチ削り用に再整備された、または設計されたブローチ盤の実施の形態によって、ブローチテーブルの上に供給スライドを配置すると、現在の技術水準に関して、操作性が顕著に向上する一方、同時に、ガイドシステムだけでなく機械加工工程に含まれる構成要素の高度で寸法的な安定性のため、設計は単純化し、機械加工精度は高くなる。 【0027】本発明に従う立形ブローチ盤の更なる利点と特徴は、添付の図面を参照して、以下の実施の形態の記述から明らかになるであろう。 【0028】 【発明の実施の形態】図1および図2に示した立形外面ブローチ盤は、基部1の上に取り付けた寸法的に安定なマシンスタンド2を含み、図2に従えば、マシンスタンド2は、2つの側壁3、4と側壁3、4に連結した後壁5とを含むC字形の断面を有する大きく重いフレームとして形成する。 該後壁5において、工具取付け台6が、 着脱可能に取り付けられ、その長く延びた、大きくて重い搬送板7が、必要ならば滑りばめ、あるいは押し込みばめによって、後壁5のカットアウトを通過して伸びている。 該搬送板7の前表面に、ブローチ工具8を取り付けられる。 工具取付け台の取り付けと取り外しは、マシンスタンド2の後側から適切に行ってもよい。 【0029】マシンスタンド2に、縦方向に移動可能であって、高度に安定したブローチテーブル10が設けられ、該ブローチテーブルは、マシンスタンド2の側面に形成されたガイドレール13、14と係合するカットアウト11、12を含む。 ブローチテーブル10の下端部は、2本のロッドによって固定され、該ロッドは中心軸15に対して対称に配置され、マシンスタンドの上方の寸法的に安定な横方向バー9を通過して突出し、この場合圧力シリンダ18、19として形成された2つの線形駆動装置のピストンに連結されている。 該圧力シリンダは、上部の横方向のバー9に取り付けられる。 ブローチテーブル10に、工作物取付け台20を取り付け、そこに工作物21が既知の方法で着脱可能に固定され、該工作物の機械加工する部分は、ブローチテーブル10を越えて、横方向に突出する。 【0030】図3に示した実施例は、実質的には、図1 および2のブローチ盤に対応しており、アポストロフィで印がついている同じ数字が、対応する構成要素に使用されている。 図1および2によるブローチ盤とは異なり、図3に従う変形においては、ロッド16、17の中心軸は、工作物21'における工具の垂直方向の攻撃面に配置され、一点鎖線によって示されている。 さらに、 互いに隣り合うブローチテーブル20'上に配置された3つの工作物21'を同時に機械加工するための3つのブローチ工具8'が、この実施例においては、工具取付け台6'の大きく重い搬送板7'上に互いに隣り合うように配置されている。 図2および図3に示された、ロッド16、17あるいは16'、17'の中心軸と工具の垂直方向の攻撃面の相対的位置の他に、これらの構成要素の他の相対的な位置も可能である。 ガイドレール1 3'、14'は、台形の横断面を有し、マシンスタンドの側壁3'、4'に、例えば溶接によって、図3に従う実施例においては別個に形成された構成要素として固定される。 【0031】上述の立形外面ブローチ盤の動作は以下の通りである。 機械加工動作の開始において、工作物21 は、工作物取付け台20に締付け固定され、ブローチテーブルは、図4に示した低い位置にある。 続くブローチ削り作業において、ブローチテーブル10を、図1に示すように工具8に沿って垂直方向に上向きに、圧力シリンダ18、19の作用によって引き上げる。 ブローチテーブル10が、図5に示す上端部位置に到達すると、そこでは、工作物とブローチテーブルはもはや接触した状態になく、機械加工された工作物21を、締付け固定手段を開放することによって機械加工区間から取り除き、 ブローチテーブル10は、図4に示した最初の位置へ戻り、そこで、新たな工作物の挿入を行うことができる。 【0032】図示されたブローチ盤は、ブローチスライドを上向きに引き上げている間に機械加工が行われる、 上述のブローチ削り作業に加えて、ロッド16、17 が、ブローチテーブル10をそれに取り付けられた工作物21と共に、図5に示したように、上端部位置から下方に付勢する一種のブローチ削りを行うことも可能である。 この場合、機械加工される工作物は、図4に示した下端部位置で、適切であれば、自動積載手段によって取り除かれる。 【0033】図6および7に図示した立形ブローチ盤は、好ましくは、内面ブローチが可能であるが、上述の方法で外面ブローチに使用してもよい。 なぜならこの機械の基本的なコンセプトは、図1〜図5に従った実施例のコンセプトに対応しているからである。 図1、2に示した構成要素に対応する構成要素、あるいは同じタイプの構成要素は、図6および7と同じ数字に示されている。 【0034】図6、7に従うブローチ盤でも、マシンスタンド2は、C字形の断面を有し、それは、内部ガイド13、14をそれぞれに設けた2つの側壁3、4と、工具取付け台6を着脱可能に取り付けるためのカットアウトを形成した寸法的に安定な後壁5とから成る。 寸法的に安定な工作物テーブル10は、上部の横方向のバー9 に配置した線形駆動装置18、19を介して動く2本のロッド16、17に取り付けられている。 【0035】線形駆動装置18、19およびロッド1 6、17によって垂直方向に動くことができるブローチテーブル10は、本実施例においては、上に締付け固定された工作物32と共に、中心に配置された工作物取付け台31に加えて、中心穴30を含む。 ブローチ工具3 3は、基部1に配置した下部工具取付け台34に着脱可能に支持され、その上端部は、上部工具取付け台35に着脱可能に支持され、機械軸15におけるブローチテーブル10の穴30を通って突き出ている。 図6からわかるように、上部工具マウント35を、スライド形工具フィーダー37に、回転駆動装置36を介して取り付けており、工具フィーダー37は、側面図においてはU字形であり、その2つの腕部38、39と共にスタンドに固定したガイドレール13、14において案内される。 該フィーダー37の横方向中心ヘッド上に、スタンドの横方向ヘッド9に配置した補助駆動装置41のロッド40 が固定され、その結果、工具フィーダーは、該補助駆動装置41の起動によって、両矢印のそれぞれの方向に動かすことができる。 水平方向のガイド腕部38、39によって、マシンスタンドの、ガイドレール13、14における工具フィーダー37が確実に案内される。 【0036】上述の立形ブローチ盤が、外面ブローチに使用される場合、工具取付け台6には、少なくとも1つのブローチ工具が設けられ、ブローチテーブルは、対応する工作物に適応するように再調整される。 そのとき、 休止状態の工具フィーダー37を、スタンドの横方向の上部9の真下にある最も高い末端位置に固定する。 この再調整の後、上述の図1による機械と同じ方法で作業を行う。 【0037】さらに、ねじりを使用してもよく、この場合、回転駆動装置36を作動させ、上部取付け台を介して、ブローチ工具33に、予め定めた回転運動をさせる。 【0038】本発明は、ここに述べた実施の形態に限定されるものではない。 例えば、数個のブローチ工具8' を、図示した単一のブローチ工具8の代わりに搬送板7 上に配置してもよく、そのときは、ブローチテーブルの工作物収容部も、数個の工作物を締付け固定するように設計される。 さらに、マシンスタンドもまた、2つの側壁と後壁を含む他の十分堅い構成を有してもよく、図示した圧力シリンダ18、19の代わりに、他のタイプのリニアモータを、ブローチスライドを引き上げるために使用してもよい。 ブローチテーブル10の持ち上げ動作および作用動作のための駆動装置をリニアモータとして、ブローチテーブルの下、すなわち、スタンド2の基部1とブローチテーブル10の間に配置することが可能である。 この場合、好ましくは、中心軸に関して対称的に配置した2つの伸縮式のシリンダ部を、リニアモータとして使用する。 【0039】さらに、他のリニアガイドシステムを、スライドガイドの代わりにブローチテーブル10または工具フィーダー37について使用してもよい。 最後に、後壁または、適切な場合には、マシンスタンドの側壁にも、部材を取り付けてもよい。 【図面の簡単な説明】 【図1】立形外面ブローチ盤の略正面図である。 【図2】図1の線II−IIに沿った外面ブローチ盤の横断面図である。 【図3】図1に従う外面ブローチ盤の変形例の横断面図である。 【図4】異なる動作状態における図1に従う外面ブローチ盤を示す。 【図5】異なる動作状態における図1に従う外面ブローチ盤を示す。 【図6】外面または内面ブローチ削りのための立形ブローチ盤の前面図と図6の線VII−VIIに沿った横断面図である。 【図7】外面または内面ブローチ削りのための立形ブローチ盤の前面図と図6の線VII−VIIに沿った横断面図である。 【符号の説明】 1 基部 2 マシンスタンド 3、4 側壁 5 後壁 6 工具取付け台 7 搬送板 8 ブローチ工具 9 横方向バー 10 ブローチテーブル 11、12 カットアウト 13、14 ガイドレール 15 中心軸 16、17 ロッド 18、19 圧力シリンダ 20 工作物取付け台 21 工作物 フロントページの続き (71)出願人 599109489 Pforzheimer Str. 36 Niefern−Oeschelbron n Germany (72)発明者 ヘール,ハンス−ユルゲン ドイツ国 ニーフェルン−エッシェルブロ ン ブルーメンシュトラーセ 16 (72)発明者 アッピヒ,ミヒャエル ドイツ国 ミューラッケル モルトケシュ トラーセ 5 |