Smart accessories for power tools

申请号 JP2007547028 申请日 2005-12-19 公开(公告)号 JP5016496B2 公开(公告)日 2012-09-05
申请人 ミルウォーキー・エレクトリック・トゥール・コーポレーションMilwaukee Electric Tool Corporation; 发明人 エム.ザイラー ジェフリー; ピー.ジェイムズ トーマス;
摘要
权利要求
  • 鋸と、鋸歯と、表示装置と、を含む動力工具であって、
    前記鋸歯は、複数の歯を有する本体と、前記本体に備えられ前記鋸歯の性能特性を表示する情報伝達部と、を備え、
    前記複数の歯は、前記本体の縁で画定され、
    前記本体は、さらに前記鋸歯を前記鋸に接続する接続部を有し、
    前記表示装置が前記鋸の作動特性を監視するよう作動可能であり、
    前記情報伝達部は、前記鋸刃の性能特性を前記表示装置に情報伝達するように作動可能であり、
    前記表示装置は、前記鋸の使用者が前記鋸刃の性能特性に基き前記鋸の作動特性を調節することを 要求されていることを表示することを特徴とする動力工具。
  • 前記情報伝達部は、前記鋸に直接的に接触することによって前記鋸と情報伝達することを特徴とする請求項1に記載の動力工具。
  • 前記情報伝達部は、直接的な接触を必要としない方法で前記鋸と情報伝達する、請求項1に記載の動力工具。
  • 前記情報伝達部は、前記鋸と電子的に情報伝達する、請求項1に記載の動力工具。
  • 前記情報伝達部は、窪みまたはスプラインのうちの1つであり、前記窪みまたは前記スプラインのうちの1つは、前記鋸と直接的に接触することによって前記鋸と情報伝達する、請求項1に記載の動力工具。
  • 前記情報伝達部は、前記鋸歯の前記本体に画定された穴または切欠きのうちの1つであり、前記穴または前記切欠きのうちの1つは、前記鋸が前記穴または前記切欠きのうちの1つを検出することによって、前記鋸と情報伝達する、請求項1に記載の動力工具。
  • 前記情報伝達部は、電子素子であり、該情報伝達部は、RFID素子またはWI−FI素子のうちの1つである、請求項1に記載の動力工具。
  • 前記情報伝達部は、前記本体の歯の数を表示する、請求項1に記載の動力工具。
  • 前記本体は、実質的に引き延ばされており、前記複数の歯が画定される前記本体の前記縁は、前記本体の長さに実質的に平行な方向で配置される、請求項1に記載の動力工具。
  • 前記本体は、実質的に環状であり、前記複数の歯が画定される前記本体の前記縁は、前記本体の外周に沿って配置される、請求項1に記載の動力工具。
  • 前記情報伝達部は、前記本体に位置付けられる、請求項1に記載の動力工具。
  • 前記情報伝達部は、温度センサである、請求項1に記載の動力工具。
  • 前記表示部は、前記鋸の作動に関する特性を使用者に表示するためのLEDを含む請求項1に記載の動力工具。
  • 前記表示装置は、前記鋸の作動に関連する特性を使用者に表示するための点灯可能な矢印を含む請求項1に記載の動力工具。
  • 前記表示装置は、前記鋸の作動に関連する複数の特性を使用者に表示するための複数の表示器を含む請求項1に記載の動力工具。
  • 前記表示装置は、前記鋸から分離した動力源によって作動される請求項1に記載の動力工具。
  • 前記表示装置は、該表示装置をAC電源に接続するためのAC電源コードを含む請求項16に記載の動力工具。
  • 前記動力源は、電池である請求項16に記載の動力工具。
  • 前記動力源は、動力工具用電池である請求項16に記載の動力工具。
  • 说明书全文

    本発明は、概ね、動工具用および他の機器用の付属品に関し、より詳細には、動力工具および他の機器と情報伝達する動力工具用および他の機器用の付属品に関する。

    本出願は、先に出願された同時係属中の2004年12月17日出願の米国特許仮出願番号第60/637,602号に基づく優先権を主張し、その全内容は、引用により本明細書の一部を構成する。

    例えば、動力工具のような製品は、種々のタイプの被加工物(例えば、木材、金属、コンクリート、材料の組み合わせ等)に対する種々の作業を行うために用いられる。 動力工具は、所定の動力工具、および、所定のタイプの被加工物に対して望ましいまたは最適な性能特性(例えば、モータ速度、切削送り速度)を有し得る。 このような工具および被加工物の組み合わせに関して、所定のタイプの付属品が、用いられ、あるいは、加工を行うことが好ましい場合がある(例えば、木材用、金属用のビット/ブレード)。

    例えば、動力ドリル用のドリルビット、往復鋸用または丸鋸用の鋸歯等のような製品の付属品は、例えば、穿孔速度、切削速度等のような性能を向上させるため、および/または性能特性を設定するために、動力工具と情報伝達するためのある種の構造または手段を備え得る。 付属品から工具への情報伝達を達成する構造または手段の一例は、接触/機械式、非接触/機械式、電子式等を含み得る。

    幾つかの態様において、動力工具用付属品が提供される。 この付属品は、付属品を動力工具に接続するための接続部を含む本体と、動力工具と情報伝達するための本体上に配置された情報伝達部とを含む。

    幾つかの態様において、組合せが提供され、この組合せは、ハウジングとハウジングによって支持されるモータとを含む動力工具と、動力工具に接続可能でモータによって駆動可能な動力工具付属品とを含み、この動力工具付属品は、動力工具と情報伝達し、動力工具の作動に影響を与える。

    幾つかの態様において、組合せが提供され、この組合せは、ハウジングとハウジングによって支持されるモータとを含む動力工具と、動力工具に接続可能で、モータによって駆動可能な動力工具付属品とを含み、この付属品は、情報伝達部と、動力工具の作動に関する特性を使用者に表示するように作動可能な表示装置とを含み、この情報伝達部は、動力工具および表示装置のうちの少なくとも1つと情報伝達するように作動可能である。

    幾つかの態様において、動力工具用の付属品が提供される。 この付属品は、動力工具および在庫システムと情報伝達することが可能であり、付属品を動力工具に接続するための接続部を含む本体と、動力工具および在庫システムと情報伝達するために本体に位置付けられた情報伝達部とを含む 本発明の個別の特徴および個別の利点は、以下の詳細な説明および図面を参照することで、当業者に明らかとなるだろう。

    本発明におけるいかなる特徴および少なくとも1つの構成を詳細に説明する前に、本発明は、以下の説明によって記述され、あるいは図面で示される構成および上述の構成要素の配置の内容にその用途が限定されるものではないことが理解されるべきである。 本発明は、他の構成とすることが可能であり、種々の方法で実行され、即ち、行われることが可能である。 また、本明細書において用いられる言い回しおよび用語は、説明を目的とするものであり、限定するものとみなされるべきではないことも了解される。

    「含む(including)」、「有する(having)」、および「含む(comprising)」ならびにそれらのバリエーションの本明細書における用法は、その後に列挙される物およびその均等物ならびに追加の物を包含することを意味する。 方法または手順の要素を識別するための文字の用法は、単に識別のためであり、それらの要素が特定の順序で実行されるべきであることを示すことを意味するものではない。

    以下で、図面の説明において、上方、下方、下方へ、上方へ、後方へ、底部、正面、背面等のように方向に言及する場合があるが、これらの言及は、その図面に関して(普通に見えるように)便宜上なされる。 これらの方向は、文字通りにとられること、あるいは、本発明をいかなる形においても限定することを意図するものではない。 加えて、「第1」、「第2」、および「第3」のような用語は、本明細書において、記述の目的で使用され、相対的な重要性または有意性を示すまたは暗示することを意図するものではない。 例えば、動力ドリル用のドリルビットまたはホールソー、動力駆動式往復鋸用または丸鋸用の鋸歯、グラインダ用の砥石車等のような製品付属品20は、例えば、穿孔速度、切削速度等のような性能を向上させるため、および/または性能特性を設定するために例えば、動力工具または他の機器のような製品28と情報伝達するための、例えば、ある種の構造、構造の欠如、または手段のような情報伝達部24を装備し得る。 付属品20から製品28への情報伝達を達成するための例示的な情報伝達部24は、接触/機械式、非接触/機械式、電子式等を含んでもよい。

    製品付属品20は、普通に、付属品20を製品28に接続するための接続部22を有する本体21を含む。 例えば、動力工具のような製品28は、ハウジング29と、付属品20が動力工具28に接続された場合、付属品20を駆動するためのハウジング29によって支持されるモータ30(図6および図7A参照)と、モータ30に電力を供給するための電力源(図示せず)とを含む。

    図1A−図1Cは、概ね、製品28と情報伝達するための接触/機械式情報伝達の構成を含む幾つかの付属品20を示す。 例えば、丸鋸歯のための情報伝達部24は、例えば、窪みの配列24のような模様をそのハブの近くに含み、ドリルビットは、1つ以上のスプライン24をその接続端の近くに含み、あるいは、往復鋸歯は、例えば、1つ以上の切欠き24をその中に含み得る。 「機械式」相互作用を通じて、製品28における(例えば、丸鋸上の)センサは、情報伝達部24の位置で付属品20に物理的に接触して製品28にフィードバック/情報を供給する。 制御回路32(例えば、図7A参照)は、フィードバック/情報を分析し、製品28および付属品20の作動を最適化するように製品28についての性能特性(例えば、モータ速度、切削送り速度等)を設定する。 また、制御回路32は、使用中の付属品20が適切に用いられているかどうか(例えば、木材を切削するためには木材切削ブレード、金属を切削するためには金属切削ブレード、等)を判断し得る。

    しかしながら、幾つかの場合、付属品20とセンサ(例えば、レバーまたはボタン等)との間の物理的な係合が、例えば、磨耗、汚染等のために好ましくないことがある。 図2A−図2Gは、概ね、製品28と情報伝達するための非接触/機械式情報伝達の構成を含む幾つかの付属品20を示す。 このような構成においては、情報伝達部24は、付属品20に設けられる少なくとも1つの物理的特質24を含むことができ、非接触式のピックアップセンサ36(例えば、図6、図7A、および図8参照)は、情報伝達部24を検出するために設けられる。 情報伝達部24からセンサ36によって得られた情報から、付属品20の1つ以上の特性、および/または、付属品20および/または製品28の性能(例えば、回転速度、温度等)が判断され、特性および/または性能が、製品28にもたらされる。 製品28は、この情報を受け取り、速度等を変更して、製品28および/または付属品20の性能を向上、および/または、最適化することができる。

    例えば、図2A−図2Eに示されるように、情報伝達部24は、丸鋸歯20の中に設けられる一連の穴24を含み、丸鋸28は、丸鋸歯20中の穴24を検出するための例えば、ホール効果センサ、磁気ピックアップ、光学素子等のようなセンサを含み得る。 丸鋸歯は、特定の材料を切削するためにまさに特定の回転速度で回転せしめられる必要がある。 これらの特定の回転速度で丸鋸歯を回転させると、丸鋸および丸鋸歯は、最適性能で作動し、これにより、丸鋸歯の切刃または被加工物に対する(主として温度上昇による)損傷を抑制する。

    また、例えば、金属の切削において、低炭素鋼を切削するための丸鋸歯の好ましい回転速度は、ステンレス鋼を切削するための回転速度よりも遥かに速い。 使用者は、特定の材料に対して間違った速度または最適速度未満の速度で丸鋸を回転させる場合があり、これは、鋸歯、被加工物等に損傷を与える可能性がある。 1つの構成において、丸鋸歯20中の情報伝達部24(例えば、いくつかの穴)は、鋸28に対して、鋸歯20で切削する材料のタイプ、作動させる速度等を示す。 このような情報伝達部24は、かなり耐久性があり得る。 この構成の例として、穴のない丸鋸歯20は、鋸28に対して、その丸鋸歯20が木材切削用丸鋸歯20であること、および、丸鋸28は木材を切削するために最適の速度(例えば、3000ストローク/分)で作動すべきであることを示すことができる。 同様に、丸鋸歯20における1つの穴24は、その鋸歯20が金属切削用である丸鋸28を示すことができる。

    これに対して、鋸28は、2000ストローク/分で回転することになり、丸鋸歯20における3つの穴24は、プラスチックを示し、他の配置の3つの穴24は、低炭素鋼を示し、4つの穴24は、アルミニウムを示し、5つの穴24は、ステンレス鋼等を示すことができる。 このことによれば、また、物理的特質の欠如も情報伝達部24とすることができる。 すなわち、穴のない付属品もやはりセンサによって探知されることができ、センサがいかなる穴も検出しなかった場合でも、付属品20に関し、情報が、やはり製品28に伝達される。

    図3A−図3Eは、概ね、製品28と情報伝達するための電子式情報伝達の構成を含む幾つかの付属品20を示す。 このような構成において、情報伝達部24は、例えば、RFIDタグ、ワイファイ(WI−FI)等の、埋め込まれた電子素子、即ち、回路24であってもよい。 電子素子、即ち、回路24は、製品28からの信号(例えば、WI−FI信号)によって動作可能とされる。 付属品20と製品28の間で情報伝達されるフィードバック/情報は、概ね、例えば、付属品のサイズ、直径、刃の数、最適速度、好適な送り速度、その付属品により切削されるべき材料等を含み得る。 付属品20は、例えば、付属品20または被加工物40の温度を測定するための温度センサ24のような他の形式の情報伝達部24を含むことができる。

    図3Aに示されるように、RFIDタグ24は、ドリルビット20のシャンク内に位置付け可能とされる。 図3B−図3Eに示されるように、RFID回路24は、鋸歯20の溝穴に鋳込まれ、あるいは、ラベルサーキット(label circuit)のように鋸歯20上に位置付け可能とされる。

    図4A−図4Dは、例えば、ロータリーハンマードリルにおけるロータリーハンマーのような製品28の動作の一例を示す。 ロータリーハンマー28でコンクリートを穿孔する場合、穿孔速度は、ビット20の回転速度および/またはビット20における1分あたりの打撃数に依存することがある。 これらの2つの変数は、一般に、独立ではなく、例えば、そのビット直径、ビットにおける刃の数等に応じて変更する。

    図4Aおよび図4Dを参照すると、コンクリートを穿孔する場合、ビット20は、実際に、槌で打つような動きによって穴の底部のコンクリートを破砕し、次いで、回転運動で破片を取り除く。 打撃のタイミングは、穿孔速度に対して重要である。 例えば、コンクリートビット20は、2つの刃44を有したもの(図4B参照)、4つの刃44を有するものがある(図4C参照)。 ドリルビット20の底面上の刃44の数に応じて、所定の回転速度に対する衝突パターンは、異なるだろう。 穿孔速度は、刃44が連続的なパターンでコンクリートに衝突したならば、改善され、それにより、コンクリートの縁部は、新しい表面を破砕するように衝撃が与えられる(例えば、次の衝撃が破砕縁の頂部に加えられる場合)。

    現在、使用者は、付属品20の反応をドリル28へ送り返すわけではない。 示される「スマート」アクセサリー20を用いて、ドリル28は、例えば、ビット直径および刃44の数を(アクセサリー20からの情報伝達により)認識するだろう。 このフィードバック/情報を使って、ドリル28は、次に、回転速度に対して衝突パターンを最適化し得る。 これらのパラメータは、ドリル28に事前にプログラムされてもよい。

    また、図5Aおよび図5Bに示されるように、インパクトドリル28は、切込みについてのフィードバック/情報をドリル28に送る深さセンサ48を含む。 、そして、ドリル28は、穿孔の回転数(rpm)と1回転あたりの衝突との割合を選択することを「学習」でき、穿孔速度(すなわち、1分毎のインチ単位での穿孔深さ)を増大させることができる。 この「スマート」アクセサリー20と「スマート」ツール28との組み合わせが、以前には使用者によって行われていた任務(例えば、トリガポジション、加えられる操作者の力等)を減らすか、あるいは、除くことさえできる。 使用者によって行われるその任務は、通常、一貫性がなく、所望の作動に対して最適ではない。 図5Aに示されるように、深さセンサ48は、例えば、赤外線、音波(超音波)のような電子式とすることができる(例えば、自動車用バックアップセンサ、レーザ等)。 図5Bに示されるように、深さセンサ48は、例えば、被加工物表面に接触し、工具28と連係/情報伝達するロッドのような機械式とすることができる。

    一般に、「スマート」アクセサリー20が、工具28(ドリル)の回転数(rpm)および1分毎の打撃数を駆動または制御するためには、これらの動作は、個別に制御されることになる。 現在、1つのモータが、回転数(rpm)および槌を打つ動作をある所定の比で制御するために用いられる。 この比は、代表的には、刃44の1つの構成におけるひとつのサイズのビット直径についてのみ最適化されている。 「スマート」ツール28は、2つのモータを有し得るものであり、1つは、槌を打つ動作を制御し、1つは、回転数(rpm)を制御する。 「スマート」アクセサリー20は、工具28と情報伝達し、工具28は、個々のモータを異なる速度で作動させることにより対応し、従って、工具28に接続された特定のビット20に対して槌を打つ動作(すなわち、1回転毎の衝突および回転数(rpm))を制御するだろう。

    さらに、いったん穿孔を開始すると、穿孔速度のフィードバックは、槌を打つ動作および回転数(rpm)を最適化するために用いることが可能とされる。 使用者は、単に工具28を作動させる必要があるだけで、残りの操作は「自動的」に行われるだろう。

    図6に示されるように、1つの構成において、丸鋸28は、鋸歯の溝を検出する丸鋸に配置されたセンサ36を含む。 センサ36によって検出された情報から丸鋸28は、鋸歯20のタイプおよび鋸歯20によって切削されるべき材料のタイプを判定し、それに従って、丸鋸28の作動を調節する(例えば、工具の速度)。 このような構成において、製品28は、電子制御式モータまたは速度フィードバックを有するユニバーサルモータを装備してもよい。 製品28における電子回路は、鋸歯のデザイン/タイプに対して鋸歯20の速度(およびモータの速度)を最適化するように作動可能とされ得る。

    幾つかの態様において、単一の付属品20は、種々の切削材料に対して最適化することができる。 例えば、単一の丸鋸歯20は、ブレード20により切削される材料のタイプに従って最適化され得る。

    「スマート」アクセサリー20は、使用者に当て推量をやめさせ、付属品20と製品28との間の情報伝達が、付属品20および製品28の最適な作動を確立する。 従って、ブレード20が効率的に切削できること、および、長寿命を有することを可能にするその複数の変数は、使用者によってではなく、一般に、工具28および付属品20によって制御される。 このような構成においては、使用者が最適な作動特性を知ること、および、鋸28をそのような特性に調節することは必要とされない。

    図7Aおよび図7Bに示されるように、例えば、グラインダのような製品28は、穴56を有する受け板52と、画定された少なくとも1つの穴24を有する砥石車20(図7B参照)と、砥石車20の中に画定された穴24の存在を検出するために、受け板52の中に画定された穴56に位置付けられたセンサ36とを含む。 センサ36は、センサ36によって検出された穴24に基づくフィードバック/情報をグラインダ28に供給する。 このタイプの情報伝達は、グラインダ28と砥石車20との間の非接触/機械式の情報伝達である。 あるいは、図7Cを参照すると、RFIDラベル24が、グラインダ28に砥石車20の特性、例えば、砥石車20が加工すべき適切な材料、砥石車20の最適速度等を情報伝達するように砥石車20に設けられ得る。 研削中の最適材料の除去は、代表的には、砥石20の回転数(rpm)に依存する。

    図8Aおよび図8Bに示されるように、例えば、往復鋸のような製品28が、示され、例えば、それに接続された往復鋸歯のような付属品20を有する。 往復動鋸歯20は、少なくとも1つの穴24を含む。 往復鋸28は、往復鋸歯の穴24の存在を検出して鋸歯20に関するフィードバック/情報を往復動鋸28に情報伝達するためのセンサ36を含む。 例として、往復鋸歯の速度は、金属を切削する場合、切削速度および鋸歯寿命に対して調節されてもよい。 切削速度および鋸歯寿命の向上は、1インチ当たりの歯数に基づいてブレード20を減速または加速することによって達成可能とされる。 このことは、多種多様な鋸歯について言えることである。

    図9は、例えば、動力工具のような製品28の特性を監視し、製品28の作動に関する確かな情報を使用者に表示することができる表示装置60を示す。 このような特性は、例えば、作動速度または送り速度、付属品の温度、被加工物の温度等とすることができる。 このような装置60は、現存の「ダム」ツール(dumb tools)(例えば、「スマートアクセサリー」と情報伝達する電子装置を有さない)と共に用いることができる。 例えば、「スマート」アクセサリー20は、切削または穿孔の際の工具28の最適な力および速度を、視覚的または聴覚的手段を通じて使用者に表示するための表示装置60に情報伝達するRFID回路24を含むことができる。 このような構成においては、使用者は、装置60からの信号に基づいて工具28の作動を調節することが要求されることになるだろう。 工具28にある程度の力を加えることにより、装置60から、少なくとも速度(トリガ速度制御を通じて)および力の両方が、使用者に対して表示され得る。 LED64(例えば、点灯した緑色LEDは最適な力に達するにはより強い力が必要であることを示し、点灯した赤色LEDは最適な力に達するにはより小さな力が必要とされることを示す)と、点灯している矢印68(例えば、右向き矢印の点灯は、最適速度に到達するのに追加の速度が必要であることを示し、左向き矢印の点灯は、最適速度に到達するのにより小さな速度が必要とされることを示す)と、スピーカ等によって、装置60は、使用者と情報伝達することができる。 表示装置60は、AC電源コードを介してAC電源から電力供給されることができる。 代替的に、表示装置60は、電池によって電力供給されることができる。 表示装置に電力供給するために用いられるこのような電池は、動力工具用電池または通常の家庭用電池とすることができる。

    一例として、必要とされる所望のまたは最適な速度および力は、付属品20上で、機械的または電子的な様式で、適切な情報伝達部24によって識別され得る。 付属品20(例えば、ビットまたは鋸歯)および距離計測装置48は、変位の変化(△d)および作動速度に関する情報を装置60に伝達することができる。 この情報により、装置60は、製品28に対する力および速度を増大または減少させることを使用者に知らせる。 温度センサ24を付属品20の中に加えることによって(例えば、付属品の本体中、または付属品のRFIDタグ中に位置付けられる)、その情報伝達は、付属品20の寿命を延ばすためにさらに有用になり得る。

    ある顧客は、例えば、在庫目的で製品を識別するために従来のバーコードの代わりに供給者がRFID技術を使用することを推奨している。 例えば、付属品は、包装上にRFIDタグを有することが要求される場合がある。 動力工具28との情報伝達の目的でRFIDインテグラル24(RFID integral 24)を有する「スマート」アクセサリー20は、また、在庫システム内で付属品20を識別することが可能である(例えば、在庫作業の際に、付属品を識別するために読み取り機を使用可能とされる)。 このデュアルモードのRFIDシステムは、2つの別々のタグ(例えば、1つのRFIDタグは在庫管理のため、もう1つのRFIDタグは作動の情報伝達のため)、または在庫管理のための1つのRFIDタグと、製品とを情報伝達するための付属品における他の機械的または電子的性質に関し費用を節約することができる。

    図10Aおよび図10Bは、動力工具の速度制御をタコメータによるフィードバックの形式で監視する方法を示す。 その動力工具は、モータシャフト70と、ベアリング71と、磁石72、および、整流子76とを含む。 この速度制御は、磁石72を整流子76の後ろに置き、N極−S極率を検出するようにインダクタ80を磁石72の近くに配置し、動力工具の回転数(rpm)を判断する。

    例えば、穴24とピックアップセンサ36とを備えた丸鋸歯のような「スマート」アクセサリー20の構成によれば、タコメータによるフィードバック磁石方法は、必要ではない。 この「スマート」アクセサリー20は、二重の目的を有する。 付属品20と工具28との間の情報伝達のための手段として機能し、且つ、工具28の速度制御のための情報を供給するように機能する。

    図11Aおよび図11Bは、温度センサ24を含む「スマート」アクセサリー20を示す。 図示されているように、温度センサ24は、RFID部品24の一部である。 代替的に、図3Aおよび図5Bと同様に、独立型の温度センサ24は、付属品20の本体内に位置付け可能とされる。 大部分の動力工具付属品は、被加工物の材料を除去するために用いられる。 切削、研削、穿孔、鋸引き等の作業において、材料除去工程の間に温度上昇がある。 温度は、一般的な衝撃による損傷を除けば、切刃の劣化の主要因である。 従って、付属品の温度を監視し、この情報を動力工具および使用者に与える能力は、切削工具の寿命の延命および/または切削工具の性能を向上させるために重要である。 「スマート」アクセサリー20は、従って、切削工具の温度を動力工具28に情報伝達し、この情報に基づいて動力工具28の動作を調節するプロセスを促進することができる。

    説明された構成は、上述され、図面で示された複数の実施例からの多種多様な代替および変更を含むことが理解されるべきである。 その技術分野の当業者は、本明細書における開示からそのような代替および変更を認識でき、従って、このような代替および変更は、本発明の精神および範囲内にある。

    例えば、動力工具のような製品と情報伝達するための接触/機械式の情報伝達の構成と、例えば、丸鋸歯のような付属品とを示す側面図である。

    例えば、動力工具のような製品と情報伝達するための接触/機械式の情報伝達構成を示す、例えば、ドリルビットのような付属品の側面図および端面図である。

    例えば、動力工具のような製品と情報伝達するための接触/機械式の情報伝達構成を示す、例えば、往復鋸歯のような付属品の側面図である。

    例えば、動力工具のような製品と情報伝達するための非接触/機械式の情報伝達構成を示す、付属品中におけるいくつかの穴と共に示される例えば、丸鋸歯のような付属品の側面図である。

    例えば、動力工具のような製品と情報伝達するための非接触/機械式の情報伝達構成を示す、付属品中におけるいくつかの穴と共に示される例えば、丸鋸歯のような付属品の側面図である。

    例えば、動力工具のような製品と情報伝達するための非接触/機械式の情報伝達構成を示す、付属品中におけるいくつかの穴と共に示される例えば、丸鋸歯のような付属品の側面図である。

    例えば、動力工具のような製品と情報伝達するための非接触/機械式の情報伝達構成を示す、付属品中におけるいくつかの穴と共に示される例えば、丸鋸歯のような付属品の側面図である。

    例えば、動力工具のような製品と情報伝達するための非接触/機械式の情報伝達構成を示す、付属品中におけるいくつかの穴と共に示される例えば、丸鋸歯のような付属品の側面図である。

    例えば、動力工具のような製品と情報伝達するための非接触/機械式の情報伝達構成を示す、付属品中におけるいくつかの穴と共に示される例えば、丸鋸歯のような付属品の側面図である。

    例えば、動力工具のような製品と情報伝達するための非接触/機械式の情報伝達構成を示す、付属品中におけるいくつかの穴と共に示される例えば、丸鋸歯のような付属品の側面図である。

    例えば、動力工具のような製品と情報伝達するための電子式の情報伝達構成を示す、例えば、ドリルビットのような付属品の部分断面側面図である。

    例えば、動力工具のような製品と情報伝達するための電子式の情報伝達構成を示す、例えば、丸鋸歯のような付属品の側面図である。

    3C−3C線に沿って描かれた、図3Bに示される付属品の断面図である。

    例えば、動力工具のような製品と情報伝達するための電子式の情報伝達構成を示す、例えば、丸鋸歯のような付属品の側面図である。

    例えば、動力工具のような製品と情報伝達するための電子式の情報伝達構成を示す、例えば、往復鋸歯のような付属品の側面図である。

    例えば、ロータリーハンマービットのような付属品の側面図である。

    2つの刃と共に示される、例えば、ロータリーハンマービットのような付属品の略底面図である。

    4つの刃と共に示される、例えば、ロータリーハンマービットのような付属品の略底面図である。

    例えば、ロータリーハンマービットのような付属品によって穿孔される例示的な穴の略側面図である。

    深さセンサの構成を含む例えば、ハンマードリルのような製品と、例えば、ドリルビットのような付属品との斜視図である。

    深さセンサの構成を含む例えば、ハンマードリルのような製品と、例えば、ドリルビットのような付属品との側面図である。

    例えば、丸鋸のような製品と、例えば、丸鋸歯のような付属品との斜視図である。

    例えば、グラインダのような製品と、例えば、砥石車のような付属品との部分切断側面図である。

    例えば、動力工具のような製品と情報伝達するための非接触/機械式の情報伝達の構成を示す、例えば、砥石車のような付属品の底面図である。

    例えば、動力工具のような製品と情報伝達するための電子式の情報伝達の構成を示す、例えば、砥石車のような付属品の底面図である。

    例えば、動力工具のような製品と情報伝達するための非接触/機械式の情報伝達の構成を示す、例えば、往復動鋸歯のような付属品と、例えば、往復鋸のような製品と、の底面図である。

    図8Aに示される付属品の一部の側面図である。

    例えば、ドリルビット、鋸歯等のような付属品と、例えば、動力工具のような製品とともに使用するための外部装置の斜視図である。

    例えば、ドリルビット、鋸歯等のような付属品と共に使用するために作動可能な例えば、動力工具のような製品の略側面図である。

    図10Aに示される製品の一部の略正面図である。

    例えば、動力工具のような製品と情報伝達するための電子式の情報伝達の構成を示す、例えば、ドリルビットのような付属品の一部分が断面であらわされる側面図である。

    例えば、動力工具のような製品と情報伝達するための電子式の情報伝達の構成を示す、例えば、ホールソーのような付属品の断面図である。

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