Stick with candy manufacturing equipment

申请号 JP2002578742 申请日 2002-04-04 公开(公告)号 JP4098092B2 公开(公告)日 2008-06-11
申请人 ベイカー パーキンス リミテッド; 发明人 ホール、ラッセル、ケビン; レイ、マーティン、トーマス;
摘要
权利要求
  • 長手軸をほぼ水平にして棒を保持するホッパー(4)と、棒をほぼ水平方向に前記ホッパーから排出する排出手段(5)と、砂糖菓子類への配置に先立って、排出された棒を棒保持具(7)に向かって下方へ搬送する搬送手段(6)とを備え、前記搬送手段は、前記棒の方向を下方向に変えながら、同時に前記棒を前記ホッパーから前記棒保持具に導くことを可能とする管路(8)を備え、棒付キャンディーの製造工程において棒付キャンディーの棒(3)を搬送する装置(1)であって、
    棒を排出する前記排出手段(5)は、突出しロッド(31)を有し、使用時に前記突出しロッド(31)の往復動作によって、端と端を接した棒の列が前記管路(8) そって突出されるように構成されていることを特徴とする棒付キャンディーの製造工程において棒付キャンディーの棒(3)を搬送する装置(1)。
  • 前記管路(8)は、柔軟性のあるプラスチック材料のチューブを有することを特徴とする請求項1に記載の装置。
  • 前記管路(8)の搬送端部(18)は、使用時には、前記管路(8)からの前記棒(3)を受け取る棒保持具(7)と同期して前方へ移動するように配置されている往復可能なキャリア(9)に装着されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。
  • 前記管路は、断面の形状がほぼ円形である前記棒(3)の1.5倍の内径を有することを特徴とする先行する請求項のいずれか一に記載の装置。
  • 作動装置(35、36)が、バネ付勢過重装置(33)を介して前記突出しロッド(31)に作用することを特徴とする先行する請求項のいずれか一に記載の装置。
  • 前記突出しロッドは、使用時には、前記ホッパー(4)のベースに設けられたスロット(26)から管路へ棒を排出するように配置されていることを特徴とする先行する請求項のいずれか一項に記載の装置。
  • 管路を介して棒付キャンディーの棒を搬送することによって、砂糖菓子類への配置に先立ち、棒付キャンディーの棒(3)をホッパー(4)ではほぼ水平状態から、棒保持具(7)ではほぼ鉛直状態に搬送する工程を有する棒付キャンディーの製造方法であって、
    前記棒は、突出しロッド(31)により端と端を接した棒の列の状態で前記管路に沿って突出されることを特徴とする棒付キャンディーの製造方法。
  • 说明书全文

    本発明は、棒付キャンディー、すなわち棒に取付けられた砂糖、他の人工香味料もしくはフィリングで作られたキャンディーまたは砂糖菓子(以下、砂糖菓子類とする)の製造に関する。
    本発明は、特に棒付キャンディーの製造中に棒付キャンディーの棒を搬送する装置に関し、誤った搬送をしにくい信頼性のある構成を提供する。
    ここでいう「棒」とは、棒付キャンディーの何らかの細長い柄を示すために使用されている。

    本発明の一つの形態によると、棒付キャンディーの製造工程において棒付キャンディーの棒を搬送する装置は、長手軸をほぼ平にした前記棒を保持するホッパーと、棒をほぼ水平方向に前記ホッパーから排出する排出手段と、砂糖菓子類への配置に先立って、排出された前記棒を棒保持具に向かって下方へ搬送する搬送手段とを備え、前記搬送手段は前記棒の方向を下方向に変えながら、同時に前記棒を前記ホッパーから前記棒保持具に導くことを可能とする管路を備え、棒付キャンディーの製造工程において棒付キャンディーの棒を搬送する装置であって、棒を排出する前記排出手段は、突出しロッドを有し、使用時に前記突出しロッドの往復動作によって、端と端を接した棒の列が前記管路にそって突出されるように構成されている

    好ましくは、前記管路は、柔軟性のあるプラスチック材料のチューブを有する。

    好ましくは、前記管路の搬送端部は、 使用時には、前記管路からの前記棒を受け取る前記棒保持具と同期して前方へ移動するように配置されている往復可能なキャリアに装着されている 。 前記棒は、例えば木材、押出されたポリマーや巻かれた紙で作られている。

    前記棒は、断面がほぼ円形でれば、前記チューブは、前記棒の1.5倍の内径を有する。

    前記棒の断面が円形ではない時、前記管路は、類似した断面形状でも良い。 例えば、平坦な棒が搬送されるときは、平坦な穴を有する管路が用いられる。

    好ましくは、 作動装置が、バネ付勢過重装置を介して前記突出しロッドに作用する

    好ましくは、前記突出しロッドは、使用時には、前記ホッパーのベースに設けられたスロットから管路へ棒を排出するように配置されている。

    本発明の他の形態によると、 管路を介して棒付キャンディーの棒を搬送することによって、砂糖菓子類への配置に先立ち、棒付キャンディーの棒をホッパーではほぼ水平の状態から、棒保持具ではほぼ鉛直の状態に搬送する工程を有する棒付キャンディーの製造方法であって、前記棒は、突出しロッドにより端と端を接した棒の列の状態で前記管路に沿って突出される棒付キャンディーの製造方法が提供される

    本発明の実施の形態を、棒付キャンディーを製造するための装置の一部の斜視図である図1を参照して、例示としてのみ説明する。

    図面を参照すると、棒付キャンディーを製造する装置1は、製造工程において棒付キャンディーの棒3を搬送する装置2を備えている。 装置2は、棒3の長手軸をほぼ水平にして一束の棒3を保持するホッパー4と、棒3をほぼ水平方向にホッパー4から排出する棒排出手段5と、砂糖菓子類への配置に先立って、排出された棒3を棒保持具7に向かって下方へ搬送する搬送手段6とを備えている。 搬送手段6は、棒3の方向を下方向に変えながら、同時に棒3をホッパー4から棒保持具7に導くことを可能とする管路8を備えている。

    搬送手段6は、機械的、電気的もしくは空気圧を用いた装置を備えた作動手段(図示せず)によって矢印10に示した方向に往復可能な搬送バー9をさらに有する。 搬送バー9は、バネ仕掛けのボールラッチ15を収容する。 作動中、搬送バー9の速度は、軸16に沿って動く棒保持具7の速度と同じである。 バー形状の棒保持具7も、棒3を所定位置に保持するための一対のバネ仕掛けのバールラッチ17を備えている。 棒保持具7は、棒付キャンディー製造装置1の一部である。

    クイックリリース結合器18は、管路8の両端部をホッパー4と搬送バー9とにそれぞれに結合している。

    棒付キャンディーの棒3の各々は、ほぼ円形の断面を有する。 一般的に、棒3は、弾のあるプラスチック材料もしくは巻かれた紙により製造され、そのため、柔軟性がある。 管路8は透明で柔軟性のあるプラスチック材料のチューブを有する。 チューブは、横断面が環状であり、棒3の約1.5倍の内径を有する。 従って、棒3とチューブの間にはいくらかの隙間がある。

    ホッパー4は、固定側壁19と、矢印21に示したように固定側壁19の間を往復可能な基部20とを有する。 往復運動は、機械的、電気的もしくは空気圧を用いた装置を備えた作動手段(図示せず)により行われる。

    ホッパー4は、往復可能な基部20により規定されるスロット状の搬送チャンバー26を備えた上部保存チャンバー25を下方に規定している。 搬送チャンバー26は、互いに横方向に離間しており、横方向に離間している構成部27間に形成されている。 各構成部27は、搬送チャンバー26に向かって下方へ傾斜している対向面29を備えたピッチ部28を有する。 搬送チャンバー26の幅には、一本の棒3のみ入ることが可能である。 基部20の往復運動は、棒3の乗り上げやジャムを防止する。 従って、棒3は、スムーズに搬送チャンバー26に入る。 搬送チャンバー26からの突出しロッド31の引抜き動作は、他の棒3が搬送チャンバー26に入ることを可能にする。

    棒排出手段5は、突出しロッド31を位置決めし、案内する往復可能な突出しバー30を備えている。 突出しロッド31は、搬送チャンバー26に一直線に合わせられ、棒排出手段5に近接するホッパー側壁19内に保持された軸受け穴32に配置される。 突出しバー30は、突出しバー30の内部の突出しロッド31を保持し、突出しロッド31にジャムが生じたときは突出しロッド31の保持を解除するバネロードボール装置33の形状をした荷重付勢装置を備えている。 この構成は、一方の通路(管路8に沿った)で誤った搬送を生じても他方の通路では同様の誤った搬送が生じないことを保証する。

    突出しバー30は、矢印34に示した方向に作動手段35によって往復可能である。 作動手段35は、本実施の形態では空気圧シリンダ35を有しているが、代わりに電気的装置のような作動手段が用いられても良い。

    空気圧シリンダ35は、突出しバー30に接続されるピストンロッド36を有するピストン(図示せず)を収容する。 ピストンロッド36は、突出しロッド31の端部を形成する固定バー38に形成された穴部37を貫通している。 固定バー38の位置は、動作条件に応じて変更することが可能である。

    動作時は、突出しロッド31は、搬送チャンバー26から、対応する管路8へ、棒付キャンディーの棒3を排出するために作動する。 尚、管路8は、図面において1本のみ示す。 突出しロッド31の往復運動により、端と端を接した棒付キャンディーの棒3の列は、搬送バー9から棒保持具7へ排出される前に、管路8を通って搬送バー9へ突出される。

    棒付キャンディーの棒3は、柔軟性を呈し、搬送チャンバー26を離れるときにはほぼ水平状態から、搬送バー9を経由して、棒保持具7に入るときにはほぼ鉛直状態に、棒3の向きを変化させる管路8の湾曲に順応するように曲がる。

    棒付キャンディーを製造するための装置の一部の斜視図である。

    符号の説明

    1 装置3 棒4 ホッパー5 棒排出手段6 搬送手段7 棒保持具8 管路

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