Dp4 + fraction is produced from the liquid maltitol, including sugar not 含硬 quality coating |
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申请号 | JP2004500596 | 申请日 | 2003-04-25 | 公开(公告)号 | JP2005523713A | 公开(公告)日 | 2005-08-11 |
申请人 | セレスタール・ホルデイング・ベー・フアウCerestar Holding Besloten Vennootshap; | 发明人 | ゴンゼ・ミヒェル・ヘンリ・アンドレ; ストウフス・ロベルト・ヘンリ−マルセル; メウター・パスカーレ・アドリフィーネ・エミリエンネ ドゥ; | ||||
摘要 | 【解決手段】 本発明は、硬質コーティングが少なくとも95%のマルチトールを含むコーティング用シロップを用いて得ることができる、該硬質コーティングおよび食料品−、チュアブル−および薬剤コア物質よりなる糖不含コーティングでコーティングされた食品において、該シロップの固形分含有量が0.7〜1.5重量%のDP 4+ を含む。 |
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权利要求 | 硬質コーティングが少なくとも95%のマルチトールを含むコーティング用シロップを用いて得ることができた、該硬質コーティングおよび食料品−、チュアブル−および/または薬剤コア物質よりなる糖不含コーティング剤でコーティングされた食品において、 a)該シロップの固形分含有量が68〜72%でありそしてb)該シロップの固形分含有量を基準として0.7〜1.5重量%のDP 4+を含むことを特徴とする、上記糖不含硬質コーティングでコーティングされた食品。 マルチトールシロップがa)95〜97重量%のマルチトール、 b)最大1.5重量%のDP 1 、 c)0〜1.5重量%のDP 3 、 d)0.7〜1.5重量%のDP 4+ よりなる、請求項1に記載の糖不含硬質コーティングでコーティングされた食品。 コア物質が薬剤タブレット、チューインガム、製菓、チョコレートおよびナッツよりなる群から選択されている、請求項1または2に記載の糖不含硬質コーティングでコーティングされた食品。 コア物質がチューインガムでありそして硬質コーティングが非粘着性でありそして硬質コーティングの表面が調和のとれた状態で形成されておりそして加工の間に傷ついてないままである、請求項3に記載の糖不含硬質コーティングでコーティングされた食品。 a)マルチトールシロップを含むコーティング用シロップをコーティング装置の移動床に ある食品コア物質に適用し; b)コーティングされたコア物質を得るために粉末の状態でマルチトールを適用し; c)コーティングされたコア物質を15〜45℃の温度範囲および最高50%の相対湿度 において乾燥空気を用いて乾燥する糖不含硬質コーティングでコーティングされた食品を製造方法において、段階a)のマルチトールシロップが68〜72%の固形分含有量を有しそして該マルチトールシロップが0.7〜1.5重量%のDP 4+を含有することを特徴とする、上記方法。 段階a)でマルチトールシロップの固形分がi)95〜97重量%のマルチトール、 ii) 最高1.5重量%のDP 1 、 iii)0〜1.5重量%のDP 3 、 iv) 0.7〜1.5重量%のDP 4+ よりなる、請求項5に記載の方法。 硬質コーティングされた食品の硬質コーティングを改善するための、固形分で0.7〜1.5重量%のDP 4 +を含有するマルチトールシロップの用途。 68〜72%の固形分含有量で上記シロップを適用する、請求項7に記載の用途。 |
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说明书全文 | 本発明はDP 4+フラクションを含むマルチトールの液状コーティング用シロップから、即ち固形分含有量で95〜97重量%のマルチトールから製造される糖不含硬質コーティング物に関する。 本発明は調和のとれた(regular)表面および非粘着性硬質コーティングを有する糖不含硬質コーティング食品に関する。 硬質コーティングを製造する慣用のパンニング(panning)法は蔗糖を用いて一般に作業されるが、最近のパンニング加工の進歩が蔗糖の代わりに使用できる他の炭化水素材料の使用を可能としている。 蔗糖は歯に有害でありそして酸を容易に生成することから虫歯の原因になる。 それ故にコーティングは今日では糖不含組成物で製造するようにますますなっている。 コーティングの外観は、時々、結晶障害によって影響される。 良好な硬質コーティングを得るためには、結晶化さえも塗布および乾燥の間に生じなければならない。 ヨーロッパ特許出願公開第0,201,412号明細書には、50〜70重量%の固形分含有量を有するマルチトールシロップを用いて硬質コーティングすることにより得られる硬質の糖不含コーティングを有した製菓または薬剤が開示されている。 このコーティングは実質的に結晶質であり、少なくとも90重量%のマルチトールを含有している。 本発明は、硬質コーティングが少なくとも95%のマルチトールを含むコーティング用シロップを用いて得ることができる、該硬質コーティングおよび食料品−、チュアブル−および薬剤コア物質よりなる糖不含コーティングでコーティングされた食品において、該シロップの固形分含有量が68〜72%でありそして該シロップの固形分含有量を基準として0.7〜1.5重量%のDP 4+を含むことを特徴とする上記食品に関する。 本発明は糖不含硬質コーティングでコーティングされた食品に関し、該硬質コーティングが以下の成分: 更に本発明は、コア物質が薬剤タブレット、チューインガム、製菓、チョコレートおよびナッツよりなる群から選択される、糖不含硬質コーティングでコーティングされた食品にも関する。 本発明は、コア物質がチューインガムでありそして硬質コーティングが非粘着性でありそして硬質コーティングの表面が調和のとれた状態で形成されておりそして加工の間に傷ついてないままである、糖不含硬質コーティングでコーティングされた食品に関する。 本発明は、以下の段階: 本発明は、段階a)でマルチトールシロップの固形分がi)95〜97重量%のマルチトール、 更に本発明は、硬質コーティングされた食品の硬質コーティングを改善するための、固形分含有量で0.7〜1.5%のDP 4+を含有するマルチトールシロップの用途にも関する。 本発明はシロップが68〜72%の固形分含有量を有する、上記用途にも関する。 図面の簡単な説明: このものは、固形分含有量を基準として96重量%のマルチトールおよび0.7〜1.5重量%のDP 4+を含有する液状マルチトールシロップを用いて製造された硬質コーティングが滑らかで調和のとれた表面をもたらすことを示している。 発明の詳細な説明: 本発明は、糖不含硬質コーティングでコーティングされた食品において、該硬質コーティングが以下の成分よりなるマルチトールシロップから得ることができる、上記食品に関する: ヨーロッパ特許出願公開第0,201,412号明細書には、97.1重量%のマルチトール、1.1重量%のソルビトールおよび1.8重量%のマルトトリトール(maltotriitol)よりなるマルチトールシロップが開示されている。 該シロップはいかなるDP 4+フラクションも含有しておらず、65%より多い固形分含有量でマルチトールシロップを塗布した時に調和のとれた表面を得ることができないことが明確に実証されている。 更に多い固形分含有量を使用した場合には、結晶化が不規則でありそして表面外観に欠陥がある。 驚くべきことに本発明は、固形分含有量で0.7〜1.5%のDP 4 +および95〜97%のマルチトールを含有するマルチトールシロップが65%より多い固形分含有量で、即ち68〜75%の固形分含有量でシロップを使用するのに適し、未だ調和のとれた硬質コーティングが得られることを見出した(図1参照)。 有利にも、70〜72%の固形分含有量を有するマルチトールシロップは均一な表面の硬質コーティングをもたらす。 この硬質コーティングは、国際特許出願公開第91/09989号明細書においてソルビトールコーティングについて記載された方法と同様の方法に従って製造でき、そして該該硬質コーティング法は以下の段階: 本発明は、段階a)でマルチトールシロップが固形分含有量でi)95〜97重量%のマルチトール、 硬質コーティングは、マルチトールシロップの他に、添加物、例えば粘着防止成分、バインダー、分散剤、増膜剤、着色剤および/または調味料を含有するコーティング用シロップを適用することによって製造できる。 実地においては食料品に使用することが認可されているあらゆる着色剤を使用することができる。 更に天然または合成起源の液状または固体状の調味料を使用することができる。 上記の糖不含硬質コーティング食品の硬質コーティングは1〜100層より成る。 一般に多層は単一コーティングの適用および続いての該層の乾燥を繰り返すことによって得られる。 かなり沢山のコーティングをコア物質に適用してもよい。 1〜100層のコーティングは容易に得られ、好ましい層の数は1〜40である。 最適な層数は所望の用途に左右され、経験的に決めることができる。 更に本発明は、コア物質が薬剤タブレット、チューインガム、製菓、チョコレートおよびナッツよりなる群から選択される糖不含硬質コーティングでコーティングされた食品に関する。 特にコア物質がチューインガムでありそして硬質コーティングの表面が調和のとれた状態で形成されておりそして加工および何らかの後処理(例えば包装)の間に無傷のままである、糖不含硬質コーティングでコーティングされた食品が本発明によって提供される。 99〜100重量%のマルチトールよりなるマルチロールシロップで製造されたコーティング用シロップは、脆性がありそして破損しそして加工後に、例えば包装時等に問題をもたらすコーティングをもたらす。 本発明の効用は更にチューインガムの硬質コーティングによって実証される(実施例1;図1)。 図1は硬質コーティングの均一な表面を実証している。 更に本発明は固形分含有量で0.7〜1.5%のDP 4+を含むマルチトールスシロップの、硬質コーティングでコーティングされた食品の硬質コーティングを改善するための用途に関する。 本発明はシロップが68〜72%の固形分含有量を有する上記用途に関する。 上記マルチトールシロップの用途が均一な表面の硬質コーティングをもたらす。 特に液状マルチトールシロップのDP 4 +含有量が硬質コーティング法におよび調和のとれた表面を得るのに適する本発明のシロップをもたらす。 本発明は以下の長所をもたらす: 本発明を以下の実施例によって更に詳細に説明する。 コーティングは2kgのコーティング用パン中で行う。 未コーティングの各コア物質の重量がそれぞれ0.9gである1.5kgのコア物質群を8回転/分で回転させる。 5mLのコーティング用シロップ(固形分含有量で96%のマルチトール、1.4%のDP I 、1.4%のDP 3および0.9%のDP 4 +よりなりそして70.3%の固形分含有量を有する液状マルチトールシロップ)(C☆Maltidex 163K9) を中央に散布する。 乾燥マルチトール粉末を、粘着を防止しそして結晶化を開始するために添加する。 この乾燥段階はコーティング用パン中に空気を吹き込みことによって24℃で実施する。 コーティングはこの工程を繰返し用いることによって堆積させる。 添加されたシロップの量は30mL/層までに増加させる。 コーティングされたチューインガムを図1に示す。 この図1は硬質コーティングが調和とれた均一な表面を有していることを明らかに実証している。 硬質コーティングは工程の間および取扱(包装)の間およびその後でも無傷のままである。 |