革新澱粉脂質

申请号 JP2015148985 申请日 2015-07-28 公开(公告)号 JP2016036336A 公开(公告)日 2016-03-22
申请人 山田 靖幸; 发明人 山田 靖幸;
摘要 【課題】健康に危険と、欧米先進国などで、マーガリン、ショートニング、スプレッド等トランス加工脂質が禁止されている。無 水 澱粉類繊維および脂質よりも、高い形状保持性を有する可食物の提供。 【解決手段】有効成分の長さが100μm以上であり、かつ、その直径が100μm以下の繊維より成る無水澱粉類繊維と、その無水澱粉類繊維に浸みこんだ脂質とでなり、前記無水澱粉類繊維および脂質よりも、高い形状保持性を有する可食物。無水澱粉類繊維重量の1%以上の蛋白質及び/又は炭水化物を加えて、無水澱粉類繊維、蛋白質、及び/又は炭水化物が脂質の形状を保持及び/又は脂質を硬化する可食物。 【選択図】図1
权利要求

有効成分の長さが100μm以上であり、かつ、その直径が100μm以下の繊維より成る無澱粉類繊維と、その無水澱粉類繊維に浸みこんだ脂質とでなり、 前記無水澱粉類繊維および脂質よりも、高い形状保持性を有する可食物。前記無水澱粉類繊維重量の1%以上の蛋白質及び/又は炭水化物を加えた、請求項1記載の可食物。前記無水澱粉類繊維、蛋白質、及び/又は炭水化物が脂質の形状を保持及び/又は脂質を硬化するためのものであることを特徴とする請求項1乃至2記載の可食物。前記脂質が常温液性であることを特徴とする請求項記1乃至3記載の可食物。前記脂質が、チョコレート、バター、又は、オイルであることを特徴とする請求項1乃至4記載の可食物。30〜200℃の温度で固形状である、チョコレート様、バター様、又はプラスチック様であることを特徴とする請求項1乃至5記載の可食物。

说明书全文

本発明は、革新澱粉脂質に関する。

トランス加工のマーガリン、ショートニング、スプレッド等が、近年、非常に危険と欧米先進国をはじめ世界中で判明され、使用禁止とされてきている。しかし、液性オイルを有効に硬化させることは、いまだ難しい。バター、チョコレート、プラスチック等も、有効に硬化させることが、望まれる。

これらを可能にするために、澱粉繊維を用いて、特許取得した(特許文献1参照)。

米国特許出願公開第2011/7935368号明細書

上記特許をさらに改良すべく、(公序良俗違反につき、不掲載)で、製造研究を繰り返した。しかし、目標とする良質の物が、全然できなかった。故に、彼らから、製造研究が進まずどうしようもないので何とかしてほしいと、必死に依頼された。そこで、効果が強く良質なものを作る更なる発明が必要となった。

そこで、さらに鋭意研究開発を続けて、新たに、微量の蛋白質や炭化物を加えたり、無水澱粉類繊維を、100μm以上に長くすることで、十倍近く強に、自然に食感よく硬化できることを発明した。これによって、彼らも含めすべての人々が納得できた製品が作れた。硬さは応力[N/m2]で計測。

試験1の結果を示すグラフである。

[試験1] 表1に示す配合(重量比)のSampleA〜Fを作製した。液性オイル(oil)として綿実油(g)を使用。無水澱粉類繊維(strach)の長さは100μmより短いfineと、100μm以長のlongの二種類を使用した。無水澱粉類繊維の太さは、直径が100μm以下の繊維を使用した。直径が100μmより大きくなると、舌触りと食感が悪くなるためである。蛋白質として乳(milk)を使用した。乳(milk)は、脱脂粉乳skim dry milk(g)と、全粉乳whole dry milk(g)の二種類を使用した。

SampleA〜Fの硬さを計測した。結果を図1にて示す。硬さは応力[N/m2]で計測。

図1に示されるように、試験1の結果、微量の蛋白質を加えたり、無水澱粉類繊維(strach)を、100μm以上に長くすることで、十倍近く強力に、自然に食感よく硬化できることを発明した。

[試験2] 表2に示す配合で、500μlの液性オイルに、無水澱粉類繊維(starch)と、蛋白質及び/又は炭水化物の粉末(Powder)を混合した。液性オイルとしてExtra Virgin Olive Oil 500μlを使用。無水澱粉類繊維は、上記試験1で用いたの長さ100μm以長で、直径100μm以下のlongを使用。蛋白質及び/又は炭水化物として、下記を用いた。

np:not particular sl.: slightly. bit.: bitter. yel.:yellowish. s,a.l.:same as left. Arecales:Arecaseae Cocos. b.c.:beautiful clear. del.:delicious

試験2の結果、蛋白質及び/又は炭水化物は、それぞれ特徴ある効果を表すことが発見された。

無水澱粉類繊維重量の1%w/w未満の蛋白質及び/又は炭水化物の量では、上述の効果は見られなかった。

[試験3] 無水澱粉類繊維と脂質を混合したサンプルを作製した。無水澱粉類繊維は、上記試験1で用いた長さ100μm以長で、直径100μm以下のlongを使用。脂質として、チョコレートとバターを用いたサンプルを夫々作製した。チョコレートを用いたサンプルは、チョコレート様かつプラスチック様の固形状であり、バターを用いたサンプルはバター様かつプラスチック様の固形状であった。各サンプルは、チョコレートやバターの溶ける30〜200℃でも溶けず、固形状であった。200℃を超えると、焦げ始めた。

澱粉脂質に、微量の蛋白質や炭水化物を加えたり、無水澱粉類繊維を、100μm以上に長くすることで、十倍近く強力に、自然に食感よく硬化できることを発明した。

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