Freshness-retaining packaging and a method of manufacturing the same |
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申请号 | JP2003515110 | 申请日 | 2002-07-23 | 公开(公告)号 | JP2004535817A | 公开(公告)日 | 2004-12-02 |
申请人 | パクティヴ・コーポレーション; | 发明人 | グーレット,スティーヴン・エル; デルデュカ,ゲイリー・アール; メリマン,マーカス・シー; ルスラ,ヴィノド・ケイ; | ||||
摘要 | 実質的に酸素透過性の非バリア(18)部分を含む第1の 包装 (14)を供給する工程を含む鮮度保持包装を製造する方法。 小売カット生肉(26)を第1の包装(14)内に置いて、第1の包装(14)を密封する。 実質的に酸素不透過性である第2の包装(12)を供給する。 第1の包装(14)と第2の包装(12)との間にポケット(13)を作るように、第2の包装(12)を密封することなく、第2の包装(12)で第1の包装を覆う。 ガス混合物をポケット(13)に供給する。 ガス混合物は、生肉(26)の表面にカルボキシミオグロビンを形成するように、約0.01〜約0.8vol%の一 酸化 炭素と、低酸素雰囲気を形成するための少なくとも1種の他のガスと、を含む。 生肉(26)の表面でのメトミオグロビンの形成を阻害又は防止するためにポケット(13)内の酸素レベルを十分に減少させるように、ポケット(13)から酸素を除く。 第2の包装(12)を密封する。 | ||||||
权利要求 | 実質的に酸素透過性の非バリア部分を含む第1の包装を供給する工程と、 該第1の包装内に小売り用カット生肉を置く工程と、 該第1の包装を密封する工程と、 実質的に酸素不透過性の第2の包装を供給する工程と、 該第1の包装と該第2の包装との間にポケットを作るように、該第2の包装を密封することなく、該第2の包装で該第1の包装を覆う工程と、 該生肉の表面にカルボキシミオグロビンを形成するように、約0.01〜約0.8vol%の一酸化炭素と、低酸素雰囲気を形成する少なくとも1種の他のガスと、を含むガス混合物を該ポケット内に供給する工程と、 該生肉の表面でのメトミオグロビンの形成を阻害若しくは防止するように該ポケット内の酸素レベルを十分に減少させるため、該ポケットから酸素を除去する工程と、 該第2のポケットを密封する工程と、 を含む鮮度保持包装の製造方法。 さらに、脱酸素剤を供給する工程を含む、請求項1に記載の方法。 脱酸素剤を供給する工程と、 該脱酸素剤を脱酸素剤促進剤で活性化する工程と、 該脱酸素剤を前記第1の包装の外部に位置づけて、該脱酸素剤が前記ポケット内の酸素を吸収できるようにし、活性化された脱酸素剤が鮮度保持包装内の残留酸素を積極的に吸収するようにする工程と、 をさらに含む請求項1に記載の方法。 前記活性化された脱酸素剤は、鮮度保持包装内の酸素レベルを約24時間未満で約0まで減少させる、請求項3に記載の方法。 前記ポケットの酸素レベルは、1,000ppm未満である、請求項1に記載の方法。 前記ポケットの酸素レベルは、約500ppm未満である、請求項5に記載の方法。 前記ポケットから酸素を除去する工程は、前記ポケットを排気する工程を含む、請求項1に記載の方法。 前記ポケットから酸素を除去する工程は、前記ガス混合物で前記ポケットをフラッシュ洗浄する工程を含む、請求項1に記載の方法。 前記ガス混合物は、さらに、窒素、二酸化炭素又はこれらの組合せを含む、請求項1に記載の方法。 前記ガス混合物は、さらに、窒素、二酸化炭素又はこれらの組合せから本質的になる、請求項1に記載の方法。 前記ガス混合物は、約0.01〜約0.8vol%の一酸化炭素と、約40〜約80vol%の窒素と、約20〜約60vol%の二酸化炭素と、から本質的になる、請求項1に記載の方法。 前記ガス混合物は、約0.05〜0.8vol%の一酸化炭素と、残りの二酸化炭素と、から本質的になる、請求項1に記載の方法。 小売り前に、前記第1の包装から前記第2の包装を取り除く工程をさらに含む、請求項1に記載の方法。 前記生肉を大気雰囲気に暴露させて、前記生肉が同一の新鮮なカット生肉と同様の変色を有するように、前記第1の包装から前記第2の包装を取り除く工程をさらに含む、請求項1に記載の方法。 前記第2の包装は、前記第1の包装を破壊することなく、第1の包装の少なくとも一部から取り外し可能であるようになされている、請求項1に記載の方法。 前記小売り用カット生肉を発泡トレイの上に置く工程をさらに含む、請求項1に記載の方法。 前記非バリア部分は、ポリオレフィン又はポリビニルクロライドの上包みを含む、請求項1に記載の方法。 前記ガス混合物が前記ポケットに供給されて、オキシミオグロビンが実質的に直接、カルボキシミオグロビンに変換される、請求項1に記載の方法。 前記ガス混合物が前記ポケットに供給される前に、オキシミオグロビンは実質的にデオキシミオグロビンに変換されて、デオキシミオグロビンが直接カルボキシミオグロビンに変換される、請求項1に記載の方法。 前記ガス混合物は、約0.05〜約0.5vol%の一酸化炭素を含む、請求項1に記載の方法。 前記ガス混合物は、約0.1〜約0.8vol%の一酸化炭素を含む、請求項1に記載の方法。 実質的に酸素透過性である非バリア部分を含む第1の包装を供給する工程と、 該第1の包装内に小売り用カット生肉を置く工程と、 該第1の包装を密封する工程と、 実質的に酸素不透過性である第2の包装を供給する工程と、 該第1の包装と該第2の包装との間にポケットを作るように、該第2の包装を密封することなく、該第2の包装で該第1の包装を覆う工程と、 該生肉の表面上でオキシミオグロビンを直接カルボキシミオグロビンに実質的に変換するように、該ポケットに、約0.01〜約0.8vol%の一酸化炭素と、低酸素雰囲気を形成する少なくとも1種の他のガスと、を含むガス混合物を供給する工程と、 該生肉の表面上でのメトミオグロビンの形成を阻害若しくは防止するように、該ポケット内の酸素レベルを十分に減少させるために、該ポケットから酸素を除去する工程と、 該第2の包装を密封する工程と、 を含む鮮度保持包装の製造方法。 さらに、脱酸素剤を供給する工程を含む、請求項22に記載の方法。 脱酸素剤を供給する工程と、 該脱酸素剤を脱酸素剤促進剤で活性化する工程と、 該脱酸素剤を前記第1の包装外部に位置づけて、該脱酸素剤が該ポケット内部の酸素を吸収できるようにし、活性化された該脱酸素剤が鮮度保持包装内の残留酸素を積極的に吸収する工程と、 をさらに含む、請求項22に記載の方法。 前記ポケットの酸素レベルは、1,000ppm未満である、請求項22に記載の方法。 前記ポケットの酸素レベルは、約500ppm未満である、請求項22に記載の方法。 前記ポケットから酸素を除去する工程は、前記ポケットを排気する工程を含む、請求項22に記載の方法。 前記ポケットから酸素を除去する工程は、前記ポケットを前記ガス混合物でフラッシュ洗浄する工程を含む、請求項22に記載の方法。 前記ガス混合物は、さらに、窒素、二酸化炭素又はこれらの混合物を含む、請求項22に記載の方法。 前記ガス混合物は、約0.01〜約0.8vol%の一酸化炭素と、約40〜約80vol%の窒素と、約20〜約60vol%の二酸化炭素と、から本質的になる、請求項22に記載の方法。 前記ガス混合物は、約0.05〜約0.8vol%の一酸化炭素と残りの二酸化炭素とから本質的になる、請求項22に記載の方法。 小売りの前に、前記第1の包装から前記第2の包装を取り外す工程をさらに含む、請求項22に記載の方法。 前記生肉を大気雰囲気に暴露させて、該生肉が同一の生肉の新鮮なカットと同様の変色を有するようにするために、前記第1の包装から前記第2の包装を取り外す工程をさらに含む、請求項22に記載の方法。 前記第2の包装は、前記第1の包装を破壊することなく、前記第1の包装の少なくとも一部から取り外すようになされている、請求項22に記載の方法。 前記小売り用カット生肉を発泡トレイ上に置く工程をさらに含み、 前記非バリア部分は、ポリオレフィン又はポリビニルクロライドの上包みを含む、請求項22に記載の方法。 前記ガス混合物は、約0.05〜約0.5vol%の一酸化炭素を含む、請求項22に記載の方法。 前記ガス混合物は、約0.1〜約0.8vol%の一酸化炭素を含む、請求項22に記載の方法。 包装と、実質的に酸素透過性である少なくとも一部を有する第1の層と、実質的に酸素不透過性である第2の層と、を供給する工程と、 該包装内に小売り用カット生肉を置く工程と、 該生肉の表面上にカルボキシミオグロビンを形成させるように、該包装内に、約0.01〜約0.8vol%の一酸化炭素と、低酸素雰囲気を形成する少なくとも1種の他のガスと、を含むガス混合物を供給する工程と、 該生肉の表面上でのメトミオグロビンの形成を阻害もしくは防止するように該包装内の酸素レベルを十分に減少させるために、該包装内の酸素を除去する工程と、 該第1の層を該包装に対して封止する工程と、 該第2の層を該包装及び該第1の層の少なくとも一方に対して封止する工程と、 を含む鮮度保持包装の製造方法。 前記第1の層と第2の層との間にポケットが形成される、請求項38に記載の方法。 前記第2の層は前記第1の層に対して封止されて、前記第2の層は前記第1の層から剥離可能となされている、請求項38に記載の方法。 前記包装は、底壁と、連続側壁と、連続リムとを含み、 該連続側壁は、該底壁を包囲し且つ該底壁から上方外方向に延在し、 該連続リムは、該連続側壁の上縁を包囲し且つそこから一般に側方外方向に突出する、請求項38に記載の方法。 さらに、前記第2の層を除去する工程を含む、請求項38に記載の方法。 さらに、脱酸素剤を供給する工程を含む、請求項38に記載の方法。 前記包装内の酸素レベルは、1,000ppm未満である、請求項38に記載の方法。 前記包装内の酸素レベルは、約500ppm未満である、請求項38に記載の方法。 前記包装から酸素を除去する工程は、前記包装を排気する工程を含む、請求項38に記載の方法。 前記包装から酸素を除去する工程は、前記包装を前記ガス混合物でフラッシュ洗浄する工程を含む、請求項38に記載の方法。 前記ガス混合物は、さらに、窒素、二酸化炭素又はこれらの組合せを含む、請求項38に記載の方法。 前記ガス混合物は、約0.01〜約0.8vol%の一酸化炭素と、約40〜約80vol%の窒素と、約20〜約60vol%の二酸化炭素と、から本質的になる、請求項38に記載の方法。 前記ガス混合物は、約0.05〜約0.6vol%の一酸化炭素と残りのに酸化炭素とから本質的になる、請求項38に記載の方法。 さらに、前記小売り用カット生肉を発泡トレイの上に置く工程を含む、請求項38に記載の方法。 前記非バリア部分は、ポリオレフィン又はポリビニルクロライドの上包みを含む、請求項38に記載の方法。 前記ガス混合物は前記包装に供給されて、オキシミオグロビンを直接カルボキシミオグロビンに実質的に変換する、請求項38に記載の方法。 デオキシミオグロビンを直接カルボキシミオグロビンに変換するために、前記ガス混合物が前記包装に供給される前に、オキシミオグロビンはデオキシミオグロビンに実質的に変換される、請求項38に記載の方法。 前記ガス混合物は、約0.05〜約0.5vol%の一酸化炭素を含む、請求項38に記載の方法。 前記ガス混合物は、約0.1〜約0.8vol%の一酸化炭素を含む、請求項38に記載の方法。 実質的に酸素透過性である非バリア部分を含み、小売り用カット生肉を完全に包囲する形状及び寸法となされている第1の包装と、 実質的に酸素不透過性である第2の包装と、を含み、 該第2の包装は、該第1の包装と第2の包装との間にポケットを作るように該第1の包装を覆うようになされており、該ポケットは、該生肉の表面上にカルボキシミオグロビンを形成させるように、約0.01〜約0.8vol%の一酸化炭素と、低酸素雰囲気を形成する少なくとも1種の他のガスと、を含むガス混合物を有する、 鮮度保持包装。 さらに、脱酸素剤を含む、請求項57に記載の包装。 さらに、活性脱酸素剤を含む、請求項57に記載の包装。 前記第1の包装は、前記第2の包装とは異なるように付形されている、請求項57に記載の包装。 前記第1の包装は、トレイを含む、請求項57に記載の包装。 前記トレイは、ポリスチレンフォームからなる、請求項61に記載の包装。 前記トレイは、底壁と、連続側壁と、連続リムとを含み、該連続側壁は該底壁を包囲し且つ該底壁から上方外方向に延在し、該連続リムは該連続側壁の上縁を包囲し且つそこから一般に側方外方向に突出する、請求項62に記載の包装。 前記非バリア部分は、ストレッチフィルムでである、請求項57に記載の包装。 前記ストレッチフィルムは、ポリオレフィン又はポリビニルクロライドを含む、請求項64に記載の包装。 前記第1の包装は、前記1種以上のガスでフラッシュ洗浄されると、実質的に酸素を含まなくなる、請求項57に記載の包装。 前記第2の包装は、ポリマーバッグである、請求項57に記載の包装。 前記ガス混合物は、約0.05〜約0.5vol%の一酸化炭素を含む、請求項57に記載の包装。 前記ガス混合物は、約0.1〜約0.8vol%の一酸化炭素を含む請求項57に記載の包装。 仕切部材によって分離されている第1及び第2の区画を含む鮮度保持包装であって、 該仕切部材は、実質的に酸素透過性である非バリア部分を含み、 該第1及び第2の区画は、実質的に酸素不透過性の外壁によって包囲されており、 該第2の区画は、小売り用カット生肉を完全に包囲するような形状及び寸法とされており、 該第1の区画は、該生肉の表面上でカルボキシミオグロビンを形成するように、約0.01〜約0.8vol%の一酸化炭素と、低酸素雰囲気を形成する少なくとも1種の他のガスと、を含む混合ガスを含む、 鮮度保持包装。 さらに、脱酸素剤を含む請求項70に記載の包装。 前記第2の区画は、トレイを含む、請求項70に記載の包装。 前記トレイは、ポリスチレンフォームからなる、請求項72に記載の包装。 前記ガス混合物は、約0.05〜約0.5vol%の一酸化炭素を含む、請求項70に記載の包装。 前記ガス混合物は、約0.1〜約0.8vol%の一酸化炭素を含む、請求項70に記載の包装。 小売り用カット生肉を完全に包囲する形状及び寸法となされていて、該生肉の表面上にカルボキシミオグロビンを形成するように、約0.01〜約0.8vol%の一酸化炭素と、低酸素雰囲気を形成する少なくとも1種の他のガスと、を含むガス混合物を有する包装と、 実質的に酸素透過性である少なくとも一部を有し、該包装に対して封止されている第1の層と、 実質的に酸素不透過性であり、該包装及び該第1の層の少なくとも一方に対して封止されている第2の層と、 を含む鮮度保持包装。 前記第1及び第2の層の間に、ポケットが形成されている、請求項76に記載の包装。 前記第2の層は、前記第1の層に対して少なくとも封止されており、前記第2の層は前記第1の層から剥離可能となされている、請求項76に記載の包装。 前記包装は、底壁と、連続側壁と、連続リムと、を含み、 該連続側壁は、該底壁を包囲し且つ該底壁から上方外方向に延在し、 該連続リムは該連続側壁の上縁を包囲し且つそこから側方外方向に突出する、 請求項76に記載の包装。 さらに、脱酸素剤を含む請求項76に記載の包装。 前記包装内の酸素レベルは、1,000ppm未満である、請求項76に記載の包装。 前記包装内の酸素レベルは、約500ppm未満である、請求項76に記載の包装。 前記ガス混合物は、約0.01〜約0.8vol%の一酸化炭素と、約40〜約80vol%の窒素と、約20〜約60vol%の二酸化炭素と、から本質的になる、請求項76に記載の包装。 前記包装は、さらに前記生肉を保持する寸法となされている発泡トレイを含む、請求項76に記載の包装。 前記ガス混合物は、約0.05〜約0.5vol%の一酸化炭素を含む、請求項76に記載の包装。 前記ガス混合物は、約0.1〜約0.8vol%の一酸化炭素を含む、請求項76に記載の包装。 実質的に酸素透過性である非バリア部分を含む第1の包装を供給する工程と、 該第1の包装内に、小売り用カット生肉を置く工程と、 該第1の包装を密封する工程と、 実質的に酸素不透過性である第2の包装を供給する工程と、 該第1の包装及び第2の包装の間にポケットを形成するように、該第2の包装を密封することなく、該第1の包装を該第2の包装で覆う工程と、 該ポケットに、該生肉の表面上にカルボキシミオグロビンを形成するように、約0.8vol%以下の十分な量の一酸化炭素と、低酸素雰囲気を形成する少なくとも1種の他のガスと、を含むガス混合物を供給する工程と、 該生肉の表面上でのメトミオグロビンの形成を阻害もしくは防止するように、該ポケット内の酸素レベルを十分に減少させるため、該ポケットから酸素を除去する工程と、 該第2の包装を密封する工程と、 を含む鮮度保持包装の製造方法。 さらに、脱酸素剤を供給する工程を含む、請求項87に記載の方法。 脱酸素剤を供給する工程と、 該脱酸素剤を脱酸素剤促進剤で活性化させる工程と、 該脱酸素剤を前記第1の包装外部に位置づけて、脱酸素剤が前記ポケット内の酸素を吸収できるようにして、活性脱酸素剤が前記ポケット内の残留酸素を積極的に吸収するようにする工程と、 をさらに含む請求項87に記載の方法。 前記活性脱酸素剤は、約24時間以内に、鮮度保持包装内の酸素レベルを約0%まで減少させる、請求項89に記載の方法。 前記ポケット内の酸素レベルは、1,000ppm未満である、請求項87に記載の方法。 前記ポケット内の酸素レベルは、約500ppm未満である、請求項91に記載の方法。 前記ポケットから酸素を除去する工程は、前記ポケットを排気する工程を含む、請求項87に記載の方法。 前記ポケットから酸素を除去する工程は、前記ガス混合物で前記ポケットをフラッシュ洗浄する工程を含む、請求項87に記載の方法。 前記ガス混合物は、さらに、窒素、二酸化炭素又はこれらの組合せを含む、請求項87に記載の方法。 前記ガス混合物は、さらに、窒素、二酸化炭素又はこれらの組合せから本質的になる、請求項87に記載の方法。 さらに、小売り前に、前記第1の包装から前記第2の包装を取り外す工程を含む、請求項87に記載の方法。 さらに、前記生肉を大気雰囲気に暴露させて、同一の生肉の新鮮なカットと同じ変色を有するようにするため、前記第1の包装から前記第2の包装を取り外す工程を含む、請求項87に記載の方法。 前記第2の包装は、前記第1の包装を破壊することなく、前記第1の包装の少なくとも一部から取り外し可能となされている、請求項87に記載の方法。 さらに、前記小売り用カット生肉を発泡トレイ上に置く工程を含む、請求項87に記載の方法。 前記非バリア部分は、ポリオレフィン又はポリビニルクロライドの上包みを含む、請求項87に記載の方法。 前記ガス混合物は、前記ポケットに供給されて、オキシミオグロビンを直接カルボキシミオグロビンに実質的に変換させる、請求項87に記載の方法。 デオキシミオグロビンを直接カルボキシミオグロビンに変換させるために、前記ガス混合物が前記ポケットに供給される前に、前記オキシミオグロビンはデオキシミオグロビンに実質的に変換する、請求項87に記載の方法。 実質的に酸素透過性である非バリア部分を含む第1の包装を供給する工程と、 該第1の包装内に、小売り用カット生肉を置く工程と、 該第1の包装を密封する工程と、 実質的に酸素不透過性である第2の包装を供給する工程と、 該第1及び第2の包装の間にポケットを形成するように、該第2の包装を密封することなく、該第1の包装を該第2の包装で覆う工程と、 約0.8vol%以下の十分な量での一酸化炭素と、低酸素雰囲気を形成する少なくとも1種の他のガスとを含むガス混合物を供給して、該生肉の表面でオキシミオグロビンを直接カルボキシミオグロビンに実質的に変換させる工程と、 該生肉の表面上でのメトミオグロビンの形成を阻害もしくは防止するため該ポケット内の酸素レベルを十分に減少させるように、該ポケットから酸素を除去する工程と、 該第2の包装を密封する工程と、 を含む鮮度保持包装の製造方法。 さらに、脱酸素剤を供給する工程を含む、請求項104に記載の方法。 脱酸素剤を供給する工程と、 該脱酸素剤を脱酸素剤促進剤で活性化させる工程と、 該脱酸素剤を前記第1の包装外部に位置づけて、該脱酸素剤が前記ポケット内の酸素を吸収できるようにし、活性脱酸素剤が鮮度保持包装内の残留酸素を積極的に吸収するようにする工程と、 をさらに含む請求項104に記載の方法。 前記ポケットの酸素レベルは、1,000ppm未満である、請求項104に記載の方法。 前記ポケットの酸素レベルは、約500ppm未満である、請求項104に記載の方法。 前記ポケットから酸素を除去する工程は、前記ポケットを排気する工程を含む、請求項104に記載の方法。 前記ポケットから酸素を除去する工程は、前記ポケットを前記ガス混合物でフラッシュ洗浄する工程を含む、請求項104に記載の方法。 前記ガス混合物は、さらに、窒素、二酸化炭素又はこれらの組合せを含む、請求項104に記載の方法。 さらに、小売り前に、前記第1の包装から前記第2の包装を取り外す工程を含む、請求項104に記載の方法。 前記生肉を大気雰囲気に暴露させて、同一の生肉の新鮮なカットと同様の変色を有するようにするために、前記第1の包装から前記第2の包装を取り外す工程を含む、請求項104に記載の方法。 前記第2の包装は、前記第1の包装を破壊することなく、前記第1の包装の少なくとも一部から取り外し可能になされている、請求項104に記載の方法。 さらに、前記小売り用カット生肉を発泡トレイ上に置く工程を含み、前記非バリア部分はポリオレフィン又はポリビニリデンクロライドの上包みを含む、請求項104に記載の方法。 包装と、実質的に酸素透過性である少なくとも一部を有する第1の層と、実質的に酸素不透過性である第2の層と、を供給する工程と、 該包装内に小売り用カット生肉を置く工程と、 該生肉の表面上にカルボキシミオグロビンを形成させるように、該包装内に、約0.8vol%以下の十分な量で一酸化炭素と、低酸素雰囲気を形成する少なくとも1種の他のガスと、を含むガス混合物を供給する工程と、 該生肉の表面上でのメトミオグロビンの形成を阻害若しくは防止するため、該包装内の酸素レベルを十分減少させるように、該包装内の酸素を除去する工程と、 該包装に該第1の層を封止する工程と、 該包装及び該第1の層の少なくとも一方に該第2の層を封止する工程と、 を含む鮮度保持包装の製造方法。 前記第1及び第2の層の間にポケットが形成される、請求項116に記載の方法。 前記第2の層は前記第1の層に少なくとも封止され、前記第2の層は前記第1の層から剥離可能となされている、請求項116に記載の方法。 前記包装は、底壁と、連続側壁と、連続リムと、を含み、 該連続側壁は、該底壁を包囲し且つ該底壁から上方外方向に延在し、 該連続リムは、該連続側壁の上縁を包囲し且つそこから一般に側方外方向に突出する、 請求項116に記載の方法。 さらに、第2の層を取り外す工程を含む、請求項116に記載の方法。 さらに、脱酸素剤を供給する工程を含む、請求項116に記載の方法。 前記包装内の酸素レベルは、1,000ppm未満である、請求項116に記載の方法。 前記包装内の酸素レベルは、約500ppm未満である、請求項116に記載の方法。 前記包装から酸素を除去する工程は、前記包装を排気する工程を含む、請求項116に記載の方法。 前記包装から酸素を除去する工程は、前記包装を前記ガス混合物でフラッシュ洗浄する工程を含む、請求項116に記載の方法。 前記ガス混合物は、さらに、窒素、二酸化炭素又はこれらの組合せを含む、請求項116に記載の方法。 さらに、前記小売り用カット生肉を発泡トレイ上に置く工程を含む、請求項116に記載の方法。 前記非バリア部分は、ポリオレフィン又はポリビニリデンクロライドの上包みを含む、請求項116に記載の方法。 前記ガス混合物を前記包装に供給して、オキシミオグロビンを直接カルボキシミオグロビンに実質的に変換させる、請求項116に記載の方法。 デオキシミオグロビンを直接カルボキシミオグロビンに変換させるために、前記ガス混合物が前記包装に供給される前に、オキシミオグロビンを実質的にデオキシミオグロビンに変換させる、請求項116に記載の方法。 実質的に酸素透過性である非バリア部分を含み、小売り用カット生肉を完全に包囲する形状及び寸法となされている第1の包装と、 実質的に酸素不透過性である第2の包装と、を含み、該第2の包装は、該第1の包装と該第2の包装との間にポケットを作るように該第1の包装を覆うようになされていて、該ポケットは、該生肉の表面にカルボキシミオグロビンを形成させるように、約0.8vol%以下の十分な量での一酸化炭素と、低酸素雰囲気を形成する少なくとも1種の他のガスと、を含むガス混合物を有する、 鮮度保持包装。 さらに、脱酸素剤を含む、請求項131に記載の包装。 さらに、活性脱酸素剤を含む、請求項131に記載の包装。 前記第1の包装は、前記第2の包装とは異なるように付形されている、請求項131に記載の包装。 前記第1の包装は、トレイを含む、請求項131に記載の包装。 前記トレイは、ポリスチレンフォームからなる、請求項135に記載の包装。 前記トレイは、底壁と、連続側壁と、連続リムと、を含み、 該連続側壁は、該底壁を包囲し且つ該底壁から上方外方向に延在し、 該連続リムは、該連続側壁の上縁を包囲し且つそこから一般に側方外方向に突出する、 請求項136に記載の包装。 前記非バリア部分は、ストレッチフィルムである、請求項131に記載の包装。 前記ストレッチフィルムは、ポリオレフィン又はポリビニリデンクロライドを含む、請求項138に記載の包装。 前記第1の包装は前記1種以上のガスでフラッシュ洗浄されると、前記第1の包装は実質的に酸素を含まなくなる、請求項131に記載の包装。 前記第2の包装は、ポリマーバッグである、請求項131に記載の包装。 仕切部材によって分離されている第1及び第2の区画を含み、 該仕切部材は、実質的に酸素透過性である非バリア部分を含み、 該第1及び第2の区画は、実質的に酸素不透過性である外壁によって包囲されていて、 該第2の区画は、小売り用カット生肉を完全に包囲する形状及び寸法となされていて、 該第1の区画は、該生肉の表面上にカルボキシミオグロビンを形成するように、約0.8vol%以下の十分な量で一酸化炭素と、低酸素雰囲気を形成する他の少なくとも1種のガスと、を含むガス混合物を含む、 鮮度保持包装。 さらに、脱酸素剤を含む、請求項142に記載の包装。 前記第2の区画は、トレイを含む、請求項142に記載の包装。 前記トレイは、ポリスチレンフォームからなる、請求項144に記載の包装。 小売り用カット生肉を完全に包囲する形状及び寸法となされていて、該生肉の表面上にカルボキシミオグロビンを形成させるように、約0.8vol%以下の十分な量で一酸化炭素と、低酸素雰囲気を形成する少なくとも1種の他のガスと、を含むガス混合物を有する包装と、 実質的に酸素透過性である少なくとも一部を有し、該包装に封止されている第1の層と、 実質的に酸素不透過性であり、該包装及び該第1の層の少なくとも一方に封止されている第2の層と、 を含む鮮度保持包装。 前記第1の層と第2の層との間にポケットが形成されている、請求項146に記載の包装。 前記第2の層は、前記第1の層に少なくとも封止されていて且つ前記第1の層から剥離可能となされている、請求項146に記載の包装。 前記包装は、底壁と、連続側壁と、連続リムと、を含み、該連続側壁は該底壁を包囲し且つ該底壁から上方外方向に延在し、該連続リムは該連続側壁の上縁を包囲し且つそこから側方外方向に突出する、請求項146に記載の包装。 さらに、脱酸素剤を含む、請求項146に記載の包装。 前記包装内の酸素レベルは、1,000ppm未満である、請求項146に記載の包装。 前記包装内の酸素レベルは、約500ppm未満である、請求項151に記載の包装。 さらに、前記生肉を保持する寸法とされた発泡トレイを含む、請求項146に記載の包装。 |
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退色及び微生物成長
比較例
2の検出限界以下であった。 比較例の損傷を受けていない完全なカット(すなわち、粉砕されていないビーフ)に対する初期陳列前の好気性細菌平板計数(APC)は、1〜1.3log 10 CFU/in 2の範囲であった(Table 3参照)。 陳列後の計数値は、比較例の陳列前のAPCよりも高く、微生物個体数の増加及び典型的な悪化を示した(図20〜27参照)。 しかし、比較例で試験した全サンプルは、損傷を受けやすい十分な微生物を有していた。
10 CFU/gを超えず、乳酸菌(LAB)計数は、図24〜27に示すように2log 10 CFU/gを超えなかった。 よって、比較例の色寿命は、微生物的健全性(microbial soundness)を超えなかった。
実施例
10 CFU/gを超えず、乳酸菌(LAB)計数値は、図24〜27に示すように約6log 10 CFU/gを超えなかった。 細菌の成長は、比較例と比較すると、本発明により、促進されもせず、抑制されもしなかった。 本発明の色寿命は、微生物的健全性(microbial soundness)を超えなかった。
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