Game piece for match game and match game set

申请号 JP2012211550 申请日 2012-09-25 公开(公告)号 JP2014064713A 公开(公告)日 2014-04-17
申请人 Bandai Co Ltd; 株式会社バンダイ; 发明人 NAKAYAMA TAKUYA; KITSUGI YOSHIORI; YANO KOSUKE;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To provide game pieces for an interesting match game further suited to a match game, and a match game set.SOLUTION: Game pieces 20 for a match game can move on a surface by receiving application of external force, and each comprises: a pedestal 30; and a figure 70 provided on the pedestal 30 and having attack means 60 for overturning a game piece 20 of an opponent. The pedestal 30 has a front portion that protrudes forward a support part of the figure 70 on the pedestal 30, and a front side part that protrudes from the front part towards at least any one of the left/right. At least a part of a side part where the protruding front side part is present is located at a position closer to the support part than the protrusion end of the front side part. This configuration makes the pedestal hard to overturn when moving forward, however, when receiving an attack, the pedestal 30 is liable to overturn sideways. Consequently, the game piece can smoothly move and a win/failure of the match is easily concluded, so that the game progresses at a favorable tempo.
权利要求
  • 外力を与えられることで面上を移動可能な対戦ゲーム用ゲームピースであって、
    台座と、
    対戦相手のゲームピースを転倒させるための攻撃手段を備えて前記台座の上に設けられる形象体と、
    を有し、
    前記台座は、
    前記形象体を支持している支持箇所より前方へと突出する前部分と、
    前記前部分から少なくとも左右のいずれか一方に突出した前側部と、
    を有し、
    前記台座における前記突出した前側部が存在する側の側部は、少なくとも一部は前記支持箇所に対して当該突出した前側部の突出端よりも近い位置となることを特徴とする対戦ゲーム用ゲームピース。
  • 前記台座は後部分を有し、当該後部分は前記面に接地しない非接地部が設けられることを特徴とする請求項1に記載の対戦ゲーム用ゲームピース。
  • 前記台座の前側部は、前記面に接地していることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の対戦ゲーム用ゲームピース。
  • 外力を与えられることで面上を移動可能な対戦ゲーム用ゲームピースであって、
    台座と、
    対戦相手のゲームピースを転倒させるための攻撃手段を備えて前記台座の上に設けられる形象体と、
    を有し、
    前記台座は後部分を有し、当該後部分は前記面に接地しない非接地部が設けられることを特徴とする対戦ゲーム用ゲームピース。
  • 前記台座は前側部を有し、当該前側部は前記面に接地していることを特徴とする請求項4に記載の対戦ゲーム用ゲームピース。
  • 前記攻撃手段は、
    鉛直軸周りに回転可能に設けられる回転部材と、
    前記回転部材を所定の回転方向に付勢する共に、この付勢力に抗して前記回転部材が使用者により回転された後に解放されると前記回転部材を復元力で回転させて前記対戦相手のゲームピースに当てる回転用弾性部材と、
    を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の対戦ゲーム用ゲームピース。
  • 前記攻撃手段は、
    被発射体と、
    前記形象体に設けられ、発射方向に向けて前記被発射体を保持する保持部材と、
    前記被発射体を発射方向に付勢する共に、この付勢力に抗して前記被発射体が使用者により後退された後に解放されると前記被発射体を復元力で前記保持部材から発射して前記対戦相手のゲームピースに当てる発射用弾性部材と、
    を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の対戦ゲーム用ゲームピース。
  • 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の対戦ゲーム用ゲームピースを複数有し、
    前記対戦ゲーム用ゲームピースに外力を与えてを面上を移動させる付勢手段、および、前記対戦ゲーム用ゲームピースを上面で滑らせて移動させるゲームシートのうち、少なくとも一方を有することを特徴とする対戦ゲームセット。
  • 前記付勢手段は、
    基体と、
    前記基体に進退可能に設けられる当接部材と、
    前記当接部材を前進方向に付勢する弾性部材と、
    前記弾性部材の付勢力に抗して後退された前記当接部材を保持する保持手段と、
    前記保持手段により保持される前記当接部材の後退量を段階的に調整する調整手段と、
    前記当接部材に対する前記保持手段の保持を解除し、前記弾性部材の復元力で前記当接部材を前進させて前記対戦ゲーム用ゲームピースに当接させる解除手段と、
    を有することを特徴とする請求項8に記載の対戦ゲームセット。
  • 前記ゲームシートの上面は、合成樹脂で構成され、
    前記ゲームシートの上面には、シボ加工が施されることを特徴とする請求項8または9に記載の対戦ゲームセット。
  • 说明书全文

    本発明は、対戦ゲーム用ゲームピース、および、対戦ゲームを行うための対戦ゲームセットに関する。

    従来、フィギュア体が上面に立設された略円筒形状のおはじき玩具が知られている(例えば、特許文献1参照。)。

    特許文献1のおはじき玩具では、使用者が弾き装置を用いて、おはじき玩具を弾き、対戦相手のおはじき玩具にぶつけて弾き飛ばす。

    実用新案登録第3092360号公報

    しかしながら、特許文献1に記載されたおはじき玩具においては、互いに、おはじき玩具をぶつけ合うだけであり、面白味に欠けていた。 すなわち、フィギュア体と共におはじき玩具を倒された者が敗北になる玩具の方が、勝敗が明確になるため対戦ゲームとして面白いが、特許文献1に記載されたおはじき玩具では、おはじき玩具が単なる円盤状であるため、おはじき玩具同士が衝突しても、横に移動するだけであり、転倒しにくい。

    本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、より対戦ゲームに適した面白味のある対戦ゲーム用ゲームピース、および、このゲームピースを含む対戦ゲームセットを提供することにある。

    本発明の対戦ゲーム用ゲームピースは、外を与えられることで面上を移動可能な対戦ゲーム用ゲームピースであって、台座と、対戦相手のゲームピースを転倒させるための攻撃手段を備えて前記台座の上に設けられる形象体と、を有し、前記台座は、前記形象体を支持している支持箇所より前方へと突出する前部分と、前記前部分から少なくとも左右のいずれか一方に突出した前側部と、を有し、前記台座における前記突出した前側部が存在する側の側部は、少なくとも一部は前記支持箇所に対して当該突出した前側部の突出端よりも近い位置となることを特徴とする。

    また、本発明の対戦ゲーム用ゲームピースにおいて、前記台座は後部分を有し、当該後部分には前記面に接地しない非接地部が設けられるようにしてもよい。

    また、本発明の対戦ゲーム用ゲームピースにおいて、前記台座の前側部は、前記面に接地しているようにしてもよい。

    また、本発明の対戦ゲーム用ゲームピースは、外力を与えられることで面上を移動可能な対戦ゲーム用ゲームピースであって、台座と、対戦相手のゲームピースを転倒させるための攻撃手段を備えて前記台座の上に設けられる形象体と、 を有し、前記台座は後部分を有し、当該後部分には前記面に接地しない非接地部が設けられることを特徴とする。

    また、本発明の対戦ゲーム用ゲームピースにおいて、前記台座は前側部を有し、当該前側部は前記面に接地しているようにしてもよい。

    また、本発明の対戦ゲーム用ゲームピースにおいては、前記攻撃手段は、鉛直軸周りに回転可能に設けられる回転部材と、前記回転部材を所定の回転方向に付勢する共に、この付勢力に抗して前記回転部材が使用者により回転された後に解放されると前記回転部材を復元力で回転させて前記対戦相手のゲームピースに当てる回転用弾性部材と、を有するようにしてもよい。

    また、本発明の対戦ゲーム用ゲームピースにおいては、前記攻撃手段は、被発射体と、前記形象体に設けられ、発射方向に向けて前記被発射体を保持する保持部材と、前記被発射体を発射方向に付勢する共に、この付勢力に抗して前記被発射体が使用者により後退された後に解放されると前記被発射体を復元力で前記保持部材から発射して前記対戦相手のゲームピースに当てる発射用弾性部材と、を有するようにしてもよい。

    また、本発明の対戦ゲームセットは、本発明の対戦ゲーム用ゲームピースを複数有し、前記対戦ゲーム用ゲームピースに外力を与えて面上を移動させる付勢手段、および、前記対戦ゲーム用ゲームピースを上面で滑らせて移動させるゲームシートのうち、少なくとも一方を有することを特徴とする。

    また、本発明の対戦ゲームセットでは、前記付勢手段は、基体と、前記基体に進退可能に設けられる当接部材と、前記当接部材を前進方向に付勢する弾性部材と、前記弾性部材の付勢力に抗して後退された前記当接部材を保持する保持手段と、前記保持手段により保持される前記当接部材の後退量を段階的に調整する調整手段と、前記当接部材に対する前記保持手段の保持を解除し、前記弾性部材の復元力で前記当接部材を前進させて前記対戦ゲーム用ゲームピースに当接させる解除手段と、を有するようにしてもよい。

    また、本発明の対戦ゲームセットでは、前記ゲームシートの上面は、合成樹脂で構成され、前記ゲームシートの上面には、シボ加工が施されるようにしてもよい。

    本発明によれば、より対戦ゲームに適した面白味のある対戦ゲーム用ゲームピースおよび対戦ゲームセットを提供することができる。

    本発明に係る実施形態の対戦ゲームセットの斜視図である。

    対戦ゲーム用ゲームピースの分解斜視図である。

    (a)は図2のA矢視図、(b)は図2のB矢視図である。

    (a)は図2のC矢視図、(b)は図2のD矢視図である。

    (a)および(b)は台座の作用説明図である。

    (a)〜(c)は攻撃手段の作用説明図である。

    他の対戦ゲーム用ゲームピースの分解斜視図である。

    (a)および(b)は他の攻撃手段の作用説明図である。

    付勢手段の斜視図である。

    (a)は図9のE−E線断面図、(b)および(c)は付勢手段の作用説明図である。

    以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、「実施形態」と称する。)について詳細に説明する。 実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号を付している。 また、図面は、符号の向きに見るものとする。 また、実施形態および図中において、「前」、「後」、「左」、「右」、「上」、「下」は、各々、対戦ゲーム用ゲームピースから進行方向に向いたときの方向を示す。

    (対戦ゲームセットの全体構成)
    まず、実施形態の対戦ゲームセットの全体構成を図1に基づいて説明する。
    図1に示すように、対戦ゲームセット10は、ゲームシート11と、複数の対戦ゲーム用ゲームピース(以下、単に「ゲームピース」と称する。)20と、ゲームシート11の上面12でゲームピース20を滑らせて移動させる複数の付勢手段80とを含む。

    この対戦ゲームセット10では、例えば、2人の使用者が各自1個ずつゲームピース20を保持し、ゲームピース20を移動させながら1対1で攻撃し合い、対戦相手のゲームピース20に衝撃を与える。 そして、対戦相手のゲームピース20を転倒させた者が勝利し、ゲームピース20を転倒させられた者が敗北する設定である。 ゲームピース20の移動は、ゲームピース20の後部を指で弾く、または、付勢手段80を用いて弾き、ゲームピース20に外力を与えることで行う。 なお、もちろん2人の使用者が各自複数個のゲームピース20を保持して対戦ゲームを行い、対戦相手のゲームピース20を全て転倒させた者が勝利し、全て転倒させられた者が敗北する設定としても良い。

    ゲームピース20は、弾かれることでゲームシート11の上面12を滑って移動する台座30と、対戦相手のゲームピース20を転倒させるための攻撃手段60を備えて台座30の上に設けられる形象体70とを有する。 なお、本実施例においてはゲームシート11を用いる形態のものを説明するが、ゲームシート11がなくとも、本発明に係るゲームピースが移動可能な面さえあれば、対戦ゲームを遊戯可能であることはいうまでもない。

    形象体70は、その攻撃の種類や弱点の設定位置などに応じて、個別に特徴づけられており、複数種設定される。 この例では、対戦相手のゲームピース20との距離が近いときに有効な攻撃を行う近距離攻撃型(以下、「近距離型」と称する。)の形象体70A、および、離れた対戦相手のゲームピース20に対して有効な攻撃を行う遠距離攻撃型(以下、「遠距離型」と称する。)の形象体70Bの2種類を設定する。 これらの攻撃手段60は、使用者により手動で操作される。

    なお、以下の説明では、必要に応じて、近距離型の形象体70Aを備えるゲームピースおよび形象体70Aの構成要素の符号では、番号の後に「A」を付け、遠距離型の形象体70Bを備えるゲームピースおよび形象体70Bの構成要素の符号では、番号の後に「B」を付ける。

    また、本例では、形象体70の一例として、いわゆる人を模したフィギュアを示すが、本発明に係る形象体は、フィギュアの他、戦車や飛行機などの乗り物の模型や、動物やモンスターなどの生物の模型を含む各種の形象体から任意に選択可能である。

    (ゲームシートの構成・作用効果)
    ゲームシート11は、少なくとも、その平面状の上面12が合成樹脂で構成される。 また、ゲームシート11の上面12には、樹脂成形時にシボ加工が略全面に亘って施される。 このシボ加工により、上面12には、細かい凹凸部(例えば、梨地模様など)13が形成される。 ゲームシート11の外形は、ここでは、長方形または正方形としたが、この他、円形、楕円形、多形など各種の形状から選択可能である。 また、ゲームシート11の厚みは、任意であり、ゲームシート11を分厚い板状に構成しても差し支えない。 さらには、ゲームシート11の上には、使用者の任意で設置位置を変更可能な隆起部を設けるようにしても良い。 この隆起部は、使用者がゲームを開始する際に任意の位置に設置し、ゲーム中はゲームピースの移動を阻害する障害物としての役割や、その上にゲームピースを載せて、上から遠距離攻撃をするための足場としての役割を果たすようにしても良い。

    ゲームシート11の作用効果について述べる。
    仮に、ゲームシートを紙材料で構成した場合、ゲームシートの上面の平滑度が低くなるため、ゲームピースが移動しにくい。 また、ゲームシートの上面を合成樹脂成形体の無加工の表面で構成した場合、平滑度が高くなり過ぎてしまい、ゲームピースが衝撃を受けたときに横滑りをして倒れない不具合が生ずる。 そこで、本実施形態では、ゲームシート11の上面12を合成樹脂で構成してゲームピース20の滑り性を得つつ、ゲームシート11の上面12に凹凸部13を形成して適度な摩擦抵抗も得るようにした。 これにより、ゲームピース20を良好に移動させることができ、且つ、衝撃を受けたときにゲームピース20を転倒し易くすることができる。

    (台座の構成・作用効果)
    次に、台座の構成・作用効果を図2〜図5に基づいて説明する。
    図2に示すように、台座30は、台座本体31と、台座本体31に内蔵される錘32と、台座本体31の左右の側部のそれぞれに設けられ、台座30を転倒し易くする切り欠き33とを有する。

    台座本体31は、形象体70を支持する上面35と、上面35の下方で上面35に対向する底面36と、上面35の前縁と底面36の前縁を連結する前面37と、上面35の後縁と底面36の後縁を連結する後面38と、左右の切り欠き33を構成する凹状の左右の側面41とを有する。

    錘32は、1枚または複数枚の薄い板材32aで構成されており、重ねる板材32aの枚数によって、その質量が調整可能である。 ゲームピース20では、錘32の質量が大きいほど、自立安定性が増してゲームピース20が転倒しにくい反面、弾いたときの移動距離が短い。 一方、錘32の質量が小さいほど、自立安定性が低下してゲームピース20が転倒し易い反面、弾いたときの移動距離が長い。 なお、錘32の構成材料は、ゴム材料、合成樹脂材料、金属材料など各種の材料から選択可能である。

    このような錘32の質量の差による作用の違いを利用することで、個々のゲームピース20に対し、特徴づけを行うことができる。 例えば、近距離型のゲームピース20Aでは、板材32aの枚数を多くして錘32の質量を大きく設定する。 これにより、近距離型のゲームピース20Aは、移動距離が短いため対戦相手のゲームピース20に接近するのに時間がかかるが、一旦接近すると、接近戦に強い攻撃手段60Aで対戦相手のゲームピース20を転倒させ易い特徴を有する。 一方、遠距離型のゲームピース20B(図1参照)では、板材32aの枚数を少なくして錘32の質量を小さく設定する。 これにより、遠距離型のゲームピース20B(図1参照)は、接近戦には弱いが、対戦相手のゲームピース20から素早く離れたり、離れた対戦相手のゲームピース20に対して有効な攻撃手段60B(図1参照)で対戦相手のゲームピース20を転倒させたりすることができる特徴を有する。 したがって、使用者は、自分の好みに応じて、近距離型のゲームピース20Aまたは遠距離型のゲームピース20B(図1参照)から、使用するゲームピース20を選択することができる。

    図3(a)に示すように、台座本体31の上面35には、前部の左右に2個、後部の左右に2個の合計4個の外側取り付け穴42L,42Rが設けられる。 また、上面35の中央部には、1個の中央取り付け穴43が設けられる。 これら外側取り付け穴42L,Rおよび中央取り付け穴43は、形象体70(図1参照)の取り付け(後述)に用いるが、穴の形状や配置、個数は、この例に格別に限定されるものではなく、ゲームピース20(図1参照)の仕様に応じて任意に設定可能である。 これら外側取り付け穴42L,Rおよび中央取り付け穴43に、形象体70が支持される。 すなわち、外側取り付け穴42L,Rおよび中央取り付け穴43が、本発明にいうところの「形象体を支持している支持箇所」に相当する。

    台座本体31の前面37は、外側取り付け穴42L、Rおよび中央取り付け穴43よりも前方へと突出している。 すなわち、前側に位置する外側取り付け穴42L、Rの前端から前面37までの部分が、本発明にいう「前部分」に相当し、当該「前部分」は、外側取り付け穴42L、R、すなわち、本発明にいう「形象体を支持する支持箇所」より前方へと突出している。

    そして、前面37の両側端は外側取り付け穴42L、Rを越えて左右に突出している。 外側取り付け穴42Lの左側端から左方に向かって前面37に至るまでの部分、および、外側取り付け穴42Rの右側端から右方に向かって前面37に至るまでの部分が、本発明にいう「前側部」に相当する。 なお、本実施形態においては、本発明にいう「前側部」が左右の両方に突出しているものを説明するが、本発明はこれに限られず、「前側部」は、少なくとも左右いずれか一方に突出していれば良い。

    ちなみに、台座本体31の上面35の任意の位置(ここでは、後部)には、表側の表示部45が設けられている。 この表側の表示部45には、例えば、ゲームピース20(図1参照)に関する情報(形象体の呼称や特徴など)を施すことができる。 また、表側の表示部45には、付勢手段80(図1参照)で外力を与える回数などを記載してもよい。 例えば、表側の表示部45に「移動2」と表示される場合、ゲームピース20(図1参照)を付勢手段80(図1参照)で2回続けて外力を与えることができる。 あるいは、表側の表示部45に「攻撃1」と表示される場合、攻撃手段60(図1参照)で1回攻撃することができる。 あるいは、攻撃手段60(図1参照)が対戦相手に届きにくいゲームピース20(図1参照)には、攻撃の回数を多く設定(例えば、「攻撃3」と表示)する。 このように、表側の表示部45の表示内容を変えることによっても、個々のゲームピース20(図1参照)に特徴づけを行うことができる。

    左右の切り欠き33は、平面視において、それぞれ、台座本体31の左右の側部を中央側に凹ませた形態である。 ここでは、前面37の側端から内向きに形成される第1の側面41aと、この第1の側面41aから内向きで且つ斜め後方に形成される第2の側面41bと、この第2の側面41bから後方に形成される第3の側面41cと、この第3の側面41cから外向きで且つ斜め後方に形成される第4の側面41dとからなる側面41によって、各切り欠き33を構成する。

    切り欠き33が以上のとおりの構成であるため、台座の側部は、少なくとも一部(第1の側面41a、第2の側面41b、第3の側面41c、第4の側面41d)が、支持箇所(外側取り付け穴42L、Rおよび中央取り付け穴43)に対して、前側部の突出端(外側取り付け穴42Lの左側端から左方向に直線を引いたときの前面37との交点、または、外側取り付け穴42Rの右側端から右方向に直線を引いたときの前面37との交点)よりも近い位置となっている。

    なお、本発明にいう台座の側部は、このような切り欠き33に格別に限定されるものではなく、左右いずれかに突出した前側部が存在する側の側部において、少なくとも一部が、前記支持箇所に対して、突出した前側部の突出端よりも近い位置となっていれば良い。 この他、曲面を含む側面で構成されるものであっても良い。

    図3(b)に示すように、台座本体31の底面36には、ゲームシート11(図1参照)の上面12(図1参照)に接地する接地部46が設けられる。 この接地部46は、下方に突出する環状の凸条部であり、接地部46で囲われる凹んだ面には、裏側の表示部47が設けられる。 この裏側の表示部47には、例えば、ゲームピース20(図1参照)が転倒した際に適用される特殊なルールなどを表示することができる。 この特殊なルールとしては、例えば、対戦相手のゲームピース20(図1参照)との関係によっては対戦相手の攻撃を無効としたり、転倒しても再度対戦に復活させたりするルールなどが挙げられる。

    接地部46は、台座本体31の中心よりも前側の前接地部46fと、台座本体31の中心よりも後側の後接地部46rとにより、構成される。 前接地部46fは、前面37に沿って円弧状に形成され且つ中央部が切り欠かれた前縁部48を含んでいる。 前面37は、本発明にいう「台座の前側部」を構成しているので、この「台座の前側部」に沿っている前縁部48が、前接地部46fの一部として面に接地しているということは、本発明にいう「台座の前側部」が面に接地している、ということである。 また、この前縁部48の左右の両端から第2の側面41bに沿って形成される左右の傾斜部51とからなる。 一方、後接地部46rは、傾斜部51の後端から後方に向けて互いに平行に延びる左右2本の直線部52と、後面38に沿って円弧状に形成され左右の直線部52の後端同士を連結する後縁部53とからなる。 そして、台座本体31の後側部には、ゲームシート11(図1参照)の上面12(図1参照)に接地しない非接地部55が設けられる。 すなわち、本発明にいう台座の「後部分」に、非接地部が設けられているということである。 この非接地部55は、2本の直線部52を挟んで左右両側のそれぞれに設けられる。

    図4(a)に示すように、非接地部55は、第4の側面41d、直線部52および後面38のそれぞれの縁によって囲われる面であり、且つ、直線部52から外側方に行くに従ってゲームシート11の上面12から徐々に上方に離れる傾斜面である。

    すなわち、図4(b)に示すように、背面視において、2個の非接地部55は、上方に向けて拡開するような形態をなす。 台座本体31においては、台座本体31の前側部では、前接地部46fにより台座本体31が上面12に接地する一方、台座本体31の後側部では、非接地部55により台座本体31が上面12から浮く。

    なお、本実施形態においては非接地部55が台座の後側部に設けられているものとして説明したが、本発明はこれに限られず、非接地部は台座の「後部分」に設けられていれば良い。

    このように構成される台座30の作用効果について述べる。
    まずは、台座30の前側部が左または右に突出していることにより、外力を与えられて前へ移動する際に、左または右に転倒しづらい。 そのため、移動がスムーズに行えるので、ゲームをテンポ良く進行することができる。

    また、図5(a)に示すように、対戦相手のゲームピース20から何らかの攻撃を受けると(矢印(1))、図5(b)に示すように、台座本体31の側部の形状によって(例えば、本実施形態においては切り欠き33の形状によって)、台座30が側方に転倒(横転)し易くなる(矢印(2))。 これに対し、従来のおはじき玩具のように、台座を完全な円盤に形成した場合、対戦相手のゲームピースから攻撃を受けても台座が転倒しにくいため、ゲームの勝敗がつきづらく、ゲームの進行が遅い。 この点、本実施形態では、台座30が転倒し易く、ゲームの勝敗がつき易くなるため、ゲームをテンポよく進行することができる。 したがって、より対戦ゲームに適した面白味のあるゲームピース20、および、このゲームピース20を含む対戦ゲームセット10(図1参照)を提供することができる。

    また、台座の後部分(本実施形態においては台座本体31の後側部)に、ゲームシート11の上面12に接地しない非接地部55を設けたので、この非接地部55により、台座の後部分(台座本体31の後側部)と上面12の間に隙間56(図5(a)参照)が形成される。 この隙間56によって、台座30の後部分は、その左右方向の自立安定性が低下する。 このため、対戦相手のゲームピース20から攻撃を受けたときに、台座30がより転倒し易くなる。

    一方、台座本体31の前側部には、ゲームシート11の上面12に接地する前接地部46f(図4参照)を設けられており、接地しているため、台座本体31の前部分および前側部は、後部分に比べて自立安定性が高くなる。 仮に、台座の前側部にも非接地部を設けてしまうと、台座の前部分および前側部においても自立安定性が低下する。 この場合、ゲームピースを弾いただけで、ゲームピースが前方に転倒してしまうおそれがある。 この点、本実施形態では、台座30の前側部に前接地部46fを設けたので、台座30の前部の自立安定性が高まる。 結果、弾いただけでゲームピース20が前方に転倒することを防止することができる。

    (近距離型の形象体の構成・作用効果)
    次に、形象体70Aの構成・作用効果を図2、図6に基づいて説明する。
    図2に示すように、近距離型の形象体70Aは、台座本体31に支柱21を介して取り付けられる。 形象体70Aは、左右の腕部71Aを備える上半部72Aと、左右の脚部73Aを備える下半部75Aとを有する。 上半部72Aは、下半部75Aに対して鉛直軸V周りに回転可能に設けられると共に複数の羽76を背中に有する。 さらに、形象体70Aは、対戦相手のゲームピース20を転倒させる攻撃手段60Aを有する。

    支柱21は、上下方向に沿って延び、その上下方向の両端部に突起22U,22Dを有する。 下側の突起22Dは、台座本体31の中央取り付け穴43に差し込まれ、上側の突起22Uは、形象体70Aの下半部75Aの取り付け穴(図示省略)に差し込まれる。 また、支柱21は、台座30から脚部73Aが浮いた状態で形象体70Aを支持する長さに設定される。 このため、近距離型のゲームピース20Aでは、脚部73Aが台座30から浮く分、重心が高い位置に設定される。 したがって、近距離型のゲームピース20Aは、自立安定性が低く、より転倒し易く構成される。

    また、形象体70には、任意の部位に弱点を設定することができる。 ここで、弱点とは、衝撃を受けるとゲームピース20が容易に転倒する部位である。 この近距離型のゲームピース20Aの場合、例えば、符号P1で示される肩、符号P2で示される羽76の付け根、符号P3で示される腰などに、弱点を設定することができる。 このような弱点は、ゲームピース20の種類に応じて、形象体70の形状、錘32の質量、重心位置などを変えることで、任意に設定することができる。

    攻撃手段60Aは、上半部72Aと一体的に回転する回転部材61と、上半部72Aを所定の回転方向に付勢する回転用弾性部材62とを有する。 回転部材61は、各種の形態から選択可能であるが、この例では、左右の腕部71Aに握られた剣である。 回転用弾性部材62は、その付勢力に抗して上半部72Aが回転された後に解放されると上半部72Aを復元力で回転させて対戦相手のゲームピース20に回転部材61を当てる。 回転用弾性部材62は、各種のばね部材や各種のゴム部材などから選択可能であるが、ここでは、形象体70Aに内蔵されるねじりコイルばねで、回転用弾性部材62を構成する。

    攻撃手段60Aの作用効果について述べる。
    図6(a)に示すように、使用者は、まず、羽76や回転部材61などを指に引っ掛けて、回転用弾性部材62(図2参照)の付勢力に抗して上半部72Aを回転させる(矢印(3))。 そして、図6(b)に示すように、使用者が上半部72Aから手を離すと、図6(c)に示すように、回転用弾性部材62(図2参照)の復元力で上半部72Aが剣を振るように回転し、対戦相手のゲームピース20を回転部材61で殴打し(矢印(4))、転倒させる。 このように攻撃手段60Aでは、接近戦に有効な攻撃力をゲームピース20Aに付与することができる。

    (遠距離型の形象体の構成・作用効果)
    次に、形象体70Bの構成・作用効果を図7、図8に基づいて説明する。
    図7に示すように、遠距離型の形象体70Bは、左右の腕部71Bを備える上半部72Bと、左右の脚部73Bを備える下半部75Bとを有する。 さらに、形象体70Bは、対戦相手のゲームピース20を転倒させる攻撃手段60Bを有する。

    左右の脚部73Bのそれぞれの下端には、下方に突出する突起77L,77Rが設けられる。 遠距離型の形象体70Bは、これら突起77L,Rが台座本体31の外側取り付け穴42L,Rに差し込まれることで、台座本体31に取り付けられる。 このため、遠距離型のゲームピース20Bは、近距離型のゲームピース20A(図2参照)に比べて重心が低い特徴を有する。

    また、ゲームピース20Bでは、4個の外側取り付け穴42L,Rで形成される四角形の対角線78a,78b(図3(a)参照)に沿って、2個の突起77L,77Rを差し込む。 例えば、対角線78a(図3(a)参照)に沿って、左側の突起77Lを左前の外側取り付け穴42Lに、右側の突起77Rを右後ろの外側取り付け穴42Rに差し込む。 または、対角線78b(図3(a)参照)に沿って、左側の突起77Lを左後ろの外側取り付け穴42Lに、右側の突起77Rを右前の外側取り付け穴42Rに差し込む。

    このように、対角線78a,78b(図3(a)参照)に沿って2個の突起77L,Rを差し込むことで、遠距離型の形象体70Bは、前方に対して正対せずに、身体が斜めに向く(斜に構える)ようになる。 これにより、形象体70Bでは、左右の側部のうちの一方の側部が、衝撃を受けると転倒し易い弱点となり、他方の側部が、衝撃を受けても転倒しづらい強い部位となる。 したがって、遠距離型のゲームピース20Bでは、左右の側部のうちの一方に弱点を設定することにより、個々のゲームピース20Bに更なる特徴づけを行うことができる。

    図8(a)に示すように、遠距離型の形象体70Bの攻撃手段60Bは、被発射体63と、発射方向に向けて被発射体63を保持する保持部材65と、被発射体63を発射方向に付勢する発射用弾性部材66とを有する。

    被発射体63は、任意の形態に構成することができるが、この例では、先端に尖鋭部を有する棒状の槍で被発射体63を構成する。 保持部材65は、形象体70Bに設けられる円筒状の筒体であり、その内径部で被発射体63を保持する。 また、保持部材65は、2点鎖線で示すように、平軸H周りに回転可能であり、その軸線65aの水平線H1に対する傾斜角(被発射体63の発射方向)が調整可能である。 発射用弾性部材66は、保持部材65の内径部に組み込まれており、その付勢力に抗して使用者により被発射体63が後退された後に解放されると、被発射体63を復元力で保持部材65から発射して対戦相手のゲームピース20に当てる。 発射用弾性部材66は、各種のばね部材や各種のゴム部材などから選択可能であるが、ここでは、保持部材65に内蔵される圧縮コイルばねで、発射用弾性部材66を構成する。

    攻撃手段60Bの作用効果について述べる。
    図8(a)に示すように、使用者は、まず、保持部材65に被発射体63を差し込み、被発射体63の後部を摘まんで、発射用弾性部材66を圧縮させながら後ろに引っ張る(矢印(5))。 そして、保持部材65の先端部を上下に回動させ(矢印(6))、離れた対戦相手のゲームピース20を狙って被発射体63の発射方向を定める。 例えば、より遠くに被発射体63を飛ばしたいときは、保持部材65の先端部をより上方に向ける。 被発射体63の発射方向を定めた後、図8(b)に示すように、使用者が被発射体63の後部を離すと、槍が放たれるように、発射用弾性部材66の復元力で被発射体63が発射される(矢印(7))。 そして、被発射体63が、対戦相手のゲームピース20の適切な箇所に当たれば、これを転倒させることができる。 このように攻撃手段60Bでは、離れた対戦相手のゲームピース20に対して有効な攻撃力をゲームピース20Bに付与することができる。

    (付勢手段の構成・作用効果)
    次に、付勢手段80の構成・作用効果を図9、図10に基づいて説明する。
    図9に示すように、付勢手段80は、基体81と、基体81に進退可能に設けられる当接部材82とを有する。

    また、図10(a)に示すように、付勢手段80は、当接部材82を前進方向に付勢する弾性部材83と、この弾性部材83の付勢力に抗して後退された当接部材82を保持する保持手段85と、保持手段85で保持される当接部材82の後退量Lを段階的に調整する調整手段86と、当接部材82に対する保持手段85の保持を解除する解除手段87とを有する。

    基体81は、当接部材82を摺動可能に収納する筐体であり、基端81a側が閉塞し、先端側が開口する。 弾性部材83は、基体81の基端81a側に組み込まれる圧縮コイルばねである。

    当接部材82は、弾性部材83により、基端81a側から先端の開口部81b側に付勢され、且つ、前部が開口部81bから前方に突出する。

    調整手段86は、当接部材82に設けられる複数の凹部88a,88b,88cで構成される。 これら複数の凹部88a〜88cは、当接部材82の軸方向に沿って互いに隣接して設けられる。

    保持手段85は、基体81の壁部に設けられ、当接部材82の軸直角方向に移動可能である。 保持手段85は、当接部材82側に常時付勢されており、当接部材82が後退したとき、複数の凹部88a〜88cのいずれかに嵌合して当接部材82を保持する。 複数の凹部88a〜88cのうち、最も後方に位置する凹部88cに保持手段85が嵌合したときは、弾性部材83の圧縮量が最も小さく、最も前方に位置する凹部88aに保持手段85が嵌合したときは、弾性部材83の圧縮量が最も大きい。

    解除手段87は、ボタン式の可動体であり、基体81の壁部に設けられ、連結手段(図示省略)を介して保持手段85に連結される。 解除手段87は、使用者により押圧されることで、凹部88a〜88cから保持手段85を離脱させ、弾性部材83の復元力で当接部材82を前進させて、ゲームピース20(図1参照)に当接部材82を当接させる。

    付勢手段80の作用効果について述べる。
    図10(a)に示すように、使用者は、まず、当接部材82を基体81に押し込み(矢印(8))、弾性部材83を圧縮する(矢印(9))。 このとき、ゲームピース20を進ませたい距離に合わせて当接部材82の後退量Lを調整する。 図10(b)に示すように、保持手段85は、当接部材82の後退量Lに応じた位置の凹部88a〜88c(ここでは、凹部88c)に嵌り(矢印(10))、当接部材82を保持する。 そして、当接部材82の先端部を台座30(図1参照)に向けた後、図10(c)に示すように、解除手段87を押す(矢印(11))。 すると、この操作が連結手段(図示省略)を介して、保持手段85に伝わり(矢印(12))、保持手段85が凹部88a〜88cから外れる(矢印(13))。 これにより、弾性部材83が復元して、当接部材82が瞬発的に後退量Lだけ前進し(矢印(14))、台座30(図1参照)を突いて外力を与える。

    この付勢手段80によれば、当接部材82の後退量Lを段階的に調節できるため、ゲームピース20(図1参照)に与える外力を調節することができる。 このため、ゲームピース20(図1参照)の移動距離や移動方向を変えることができる。 例えば、ゲームピース20(図1参照)を少しだけ動かしたいときは、当接部材82の後退量Lを少なくし、ゲームピース20(図1参照)を遠くまで移動させたいときは、当接部材82の後退量Lを多くして、ゲームピース20(図1参照)に与える外力を変えることができる。 また、当接部材82の後退量Lを少なくして、ゲームピース20(図1参照)の前側部あるいは後側部を付勢手段80で軽く弾くことで、ゲームピース20(図1参照)を旋回させてゲームピース20(図1参照)の向きを変えることもできる。

    以上、説明した実施形態によれば、前へ移動するときには転倒しづらく、対戦相手のゲームピース20から攻撃を受けたときには、台座30をより転倒し易く構成したので、ゲームをテンポよく進行することができ、より対戦ゲームに適した面白味のあるゲームピース20、および、このゲームピース20を含む対戦ゲームセット10を提供することができる。

    以上、実施形態を用いて本発明を説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されないことは言うまでもない。 上記実施形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。 またその様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。

    例えば、実施形態の対戦ゲームセットでは、複数のゲームピース、付勢手段およびゲームシートを構成要素としたが、本発明の対戦ゲームセットは、複数のゲームピースと付勢手段の組み合わせ、または、複数のゲームピースとゲームシートの組み合わせでもよい。

    10 対戦ゲームセット11 ゲームシート12 上面(面)
    20 ゲームピース(対戦ゲーム用ゲームピース)
    20A ゲームピース(対戦ゲーム用ゲームピース)
    20B ゲームピース(対戦ゲーム用ゲームピース)
    30 台座33 切り欠き(側部)
    46f 前接地部(接地部)
    55 非接地部60 攻撃手段60A 攻撃手段60B 攻撃手段61 回転部材62 回転用弾性部材63 被発射体65 保持部材66 発射用弾性部材70 形象体70A 形象体70B 形象体80 付勢手段81 基体82 当接部材83 弾性部材85 保持手段86 調整手段87 解除手段V 鉛直軸L 後退量

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