Speed change lever device of automatic transmission provided with manual mode |
申请号 |
JP2002356051
|
申请日 |
2002-12-06 |
公开(公告)号 |
JP2004026131A |
公开(公告)日 |
2004-01-29 |
申请人 |
Hyundai Motor Co Ltd;
現代自動車株式会社;
|
发明人 |
CHO YANG-RAE;
|
摘要 |
PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a speed change lever device of an automatic transmission provided with a manual mode in which the number of parts is reduced, and assembling is simplified, by modulating a switch mechanism of the manual mode and simplifying a structure and a reduction of a cost is possible. SOLUTION: The speed change lever device comprises a housing; a speed change lever connected and installed to a turning unit installed at lower part of the housing such that it can be turned in perpendicular to the housing; a base member installed at one side of the speed change lever and accommodated in the housing such that it is interlocked by an operation of the speed change lever; +/- switches installed at both sides of the base member respectively so as to be selectively operated by right/left turning of the speed change lever; and a switch operation unit installed at the base member so as to pressurize and operate the switch selected from the +/- switches by the right/left turning of the speed change lever. COPYRIGHT: (C)2004,JPO |
权利要求 |
ハウジングと; 前記ハウジングの下部に設置した回動ユニットと連結して前記ハウジングに垂直に回動できるように設置した変速レバーと; 前記変速レバーの作動によって連動されるように前記変速レバーの一側に設置されて前記ハウジングに受納されるベース部材と; 前記変速レバーの左右回動によって選択的に作動されるように前記ベース部材の両側に各々設置した+/−スイッチと; 前記変速レバーの左右回動によって前記+/−スイッチの中で選択したスイッチを加圧し作動するように前記ベース部材に設置したスイッチ作動ユニットと、からなることを特徴とするマニュアルモードを具備した自動変速機の変速レバー装置。 前記ベース部材に設置されてマニュアルモード時作動するマニュアルモードスイッチを含むことを特徴とする請求項1記載のマニュアルモードを具備した自動変速機の変速レバー装置。 前記回動ユニットは、前記変速レバーに直交するように前記ハウジングの下部中央に前記ハウジングに貫通設置したヒンジ軸と; 前記ヒンジ軸の一側に設置されて前記ヒンジ軸に連動するように前記ベース部材を前記ヒンジ軸に連結するベースブロックを含むことを特徴とする請求項1記載のマニュアルモードを具備した自動変速機の変速レバー装置。 前記スイッチ作動ユニットは、 前記ベース部材の上部に設置されて前記変速レバーの左右回動時に連動して前記+/−スイッチを選択的に加圧する連動プレートと; 前記連動プレートに設置されて前記連動プレートの連動回動時に弾性力を提供するスプリングと、 を含むことを特徴とする請求項1記載のマニュアルモードを具備した自動変速機の変速レバー装置。 前記連動プレートが前記ベース部材に設置されるように前記ハウジングに固定され、前記連動プレートに貫通設けられる掛り部材を含むことを特徴とする請求項4記載のマニュアルモードを具備した自動変速機の変速レバー装置。 前記ベース部材には前記+/−スイッチ、前記スイッチ作動ユニットを覆うカバーが設置されたことを特徴とする請求項1記載のマニュアルモードを具備した自動変速機の変速レバー装置。 ハウジング; 設定された方向に回動できるように前記ハウジングに結合する変速レバー; 前記変速レバーに固定されるベース部材; 前記設定された方向に離隔されて前記ベース部材に固定される第1スイッチ及び第2スイッチ; 前記ベース部材に対する相対移動ができるように前記第1スイッチ及び第2スイッチの間の位置で前記ベース部材に装着(mount)される加圧部材; 前記加圧部材及びベース部材との間に装着されて前記加圧部材及びベース部材の間の相対運動を解消する方向に復原力を作用する弾性部材;及び前記加圧部材のハウジングとの相対移動を制限する掛り部材を含むことを特徴とするマニュアルモードを具備した自動変速機の変速レバー装置。 |
说明书全文 |
【0001】 【発明の属する技術分野】 本発明はマニュアルモードを具備した自動変速機の変速レバー装置に関し、より詳しくはマニュアルモードのスイッチ機構をモジュール(module)化して単純な構造に改善した自動変速機のレバー装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】 一般的に自動変速機は運転手の意志の通り変速段を変化させることでなく、定められたパターンにより自動車の走行状態によって自動的に変速段を変化させる。 【0003】 ところが、変速段を自動的に変化させるための変速パターンは、車両の走行中に発生する多くの状況の中で一部の代表的な状況のみに予め決定されて入力されているので、残りの特殊な状況に対しては車両が適切に対応することができない。 【0004】 勿論、前記のような現状を最小化するために多くの研究が進められており、新たな変速パターンが継続的に開発されているが、それには限界がある。 特に、運転手の運転意志で車両を走行させたい時にはこれに適合した変速パターン自体が無意味になることである。 【0005】 このような問題を解決したのがマニュアルモードを具備した自動変速機であり、これは従来の自動変速機の変速レバーの機能に追加で運転手の操作信号を入力できる。 【0006】 このような機能を有する自動変速機は、一例に図1に示された構造の変速レバーの作動パターンを有する。 即ち、従来の自動変速機の変速レバーの機能に追加して運転手の操作信号が入力できるようにしたことで、従来の変速レバーパターン11に運転手操作用パターン12を連結したものである。 【0007】 ここで、従来の変速レバーパターン11と運転手操作用パターン12の連結構造に示すように、通常平行に連結された状態で別のマニュアルゲート13という通路に二つの変速レバーパターン11、12を連結した構造になっている。 【0008】 運転手は自動変速機の走行パターンによって走行したい場合には、従来の変速レバーパターン11の上で変速レバーを調節でき、運転手がマニュアル操作する場合には従来の変速レバーパターン11上の'D'レインジと連結されるマニュアルゲート13を通じて運転手操作用パターン12に移動して変速レバーを操作し、運転手の変速意志を変速機に伝達するようになっている。 【0009】 図2(a)及び図2(b)には前記のようなマニュアルモードが具備された自動変速機の変速レバー装置の一例が示されている。 図2(a)はこのような一例の変速レバー装置の側面図であり、図2(b)はその平面図である。 【0010】 図2(a)及び図2(b)に示すように、変速レバー21の一側にはダンパー22が設置され、このダンパー22の上にマニュアルモード具現のための機構装置が具備される。 この機構装置には+/−スイッチ23、24が選択的に作動されるようにするスプリング25及び連動レバー26と、+/−スイッチプレート27が設けられる。 また、変速レバー21がマニュアルゲート12に位置することを検出するマニュアルモードスイッチ28が具備される。 【0011】 前記のように構成されたマニュアルモードが具備された自動変速機の従来の変速レバー装置は、変速レバー21上段とインジケータ(図示せず)下段に別途に+/−スイッチプレート27が設けられている。 このような構成によってレバー装置が大型化される。 【0012】 そしてレバー装置の高さが増し、構造が複雑で組立工程が多く、コストが増加すると言う問題点がある。 【先行技術文献】 【特許技術1】特開2002−181183 【0013】 【発明が解決しようとする課題】 本発明は上記のような問題点を解決するためのもので、その目的は、マニュアルモードのスイッチ機構をモジュール化し、構造を単純化して部品数を減らすとともに組立を簡単にし、コスト節減が可能なマニュアルモードを具備した自動変速機の変速レバー装置を提供する。 【0014】 【課題を解決するための手段】 上記の目的を達成するための本発明のマニュアルモードが具備された自動変速機の変速レバー装置は、ハウジングと前記ハウジングの下部に設置した回動ユニット手段と連結して前記ハウジングに垂直に回動できるように設置した変速レバーと、前記変速レバーの作動によって連動するように前記変速レバーの一側に設置して前記ハウジングに受納されるベース部材と、前記変速レバーの左右回動によって選択的に作動するように前記ベース部材の両左右一側に各々設置した+/−スイッチと、前記変速レバーの左右回動によって前記+/−スイッチの中で選択したスイッチを加圧し作動されるように前記ベース部材に設置したスイッチ作動ユニット及び前記+/−スイッチの作動によって連動するように前記+/−スイッチの一側に設置したマニュアルモードスイッチを含むことを特徴とする。 【0015】 前記ベース部材に設置されてマニュアルモード時に作動するマニュアルモードスイッチを含むことが望ましい。 【0016】 前記回動ユニットは、前記変速レバーに直交するように前記ハウジングの下部中央に前記ハウジングに貫通設置したヒンジ軸及び前記ヒンジ軸の一側に設置し前記ヒンジ軸に連動するように前記ベース部材を前記ヒンジ軸に連結するベースブロックを含むことが望ましい。 【0017】 前記スイッチ作動ユニットは、前記ベース部材の上部に固定設置されて前記変速レバーの左右回動時に連動して前記+/−スイッチを選択的に加圧する連動プレートと、前記連動プレートに設置されて前記連動プレートの連動回動時に弾性力を提供するスプリングを含んで構成されたことが望ましい。 【0018】 前記連動プレートが前記ベース部材に設置されるように前記ハウジングに固定され、前記連動プレートに貫通して設けられる掛り部材を含むことが望ましい。 【0019】 前記ベース部材には前記+/−スイッチ、前記スイッチの作動ユニットを覆うカバーが設置されることが望ましい。 【0020】 また、本発明の変速レバー装置は、ハウジングと、設定された方向に回動できるように前記ハウジングに結合する変速レバーと、前記変速レバーに固定されるベース部材と、前記設定された方向に離隔されて前記ベース部材に固定される第1スイッチ及び第2スイッチと、前記ベース部材に対する相対移動ができるように前記第1スイッチ及び第2スイッチの間の位置で前記ベース部材に装着(mount)される加圧部材と、前記加圧部材及びベース部材との間に装着されて前記加圧部材及びベース部材の間の相対運動を解消する方向に復原力を作用する弾性部材及び前記加圧部材のハウジングとの相対移動を制限する掛り部材とからなる。 【0021】 【発明の実施の形態】 以下、添付した図面を参照して本発明の望ましい実施例を詳しく説明する。 【0022】 図3は本発明の実施例によるマニュアルモードが具備された自動変速機の変速レバー装置の外観斜視図、図4は図3でハウジングを取外した状態、図5は図4でカバー51を取外した状態、図6は図5の主要部品の分解斜視図を各々示したものである。 【0023】 ここではマニュアルモードが具備された自動変速機の変速レバー装置の一般的な構成説明は省略し、本発明の構成上の特徴のみを説明する。 【0024】 図面を各々参照すれば、本発明の実施例によるマニュアルモードが具備された自動変速機の変速レバー装置は、上部にインジケータ31を備え、後述する変速レバー41を含む全ての部品を収納するハウジング30と、ハウジング30の下部に設置された回動ユニットと連結してハウジング30に垂直で回動できるように設置された変速レバー41と、この変速レバー41と連動するように変速レバー41の一側に設置されハウジング30に収納されるベース部材42と、変速レバー41の左右回動によって選択的に作動するようにベース部材42の左右一側に各々設置された+/−スイッチ44、43と、変速レバー41の左右回動によって+/−スイッチ43、44の中で選択されたスイッチを加圧し作動するようにベース部材42に設置されたスイッチ作動ユニットと、前記+/−スイッチ44、43の作動によって連動するように+/−スイッチ44、43の一側に設置されたマニュアルモードスイッチ45とからなる。 【0025】 回動ユニットは、変速レバー41に直交するようにハウジング30の下部中央にハウジング30に貫通して設置したヒンジ軸32と、このヒンジ軸32の上部の一側に設置しヒンジ軸32に連動するようにベース部材42をヒンジ軸32に連結するベースブロック33を含めて構成される。 【0026】 そしてスイッチ作動ユニットは、ベース部材42の上部に設置されて変速レバー41の左右回動時に連動して前記+/−スイッチ44、43を選択的に加圧する連動プレート46と、この連動プレート46に設置して連動プレート46の連動回動時に弾性力を提供するスプリング47とからなる。 【0027】 連動プレート46はベース部材42に左右透き間を設けて装着することでベース部材42との相対運動ができ、スプリング47はベース部材42及び連動プレート46に共に弾持されて両者の相対運動が発生する場合に復原力を発生する。 連動プレート46の相対運動はベース部材42の円弧状壁面によりガイドされる。 【0028】 また、連動プレート46のベース部材42に対する相対運動が制限されるように掛り部材34はハウジング30に固定され、連動プレート46を貫通して設けられる。 【0029】 そして、前記の部品を図4に示す通りカバー51で閉じてこのカバー51内に収納するようにする。 即ち、ベース部材42には+/−スイッチ44、43、スイッチ作動ユニット及びマニュアルモードスイッチ45を覆って保護するためカバー51が設けられる。 【0030】 前述のような構成を有する本発明によるマニュアルモードが具備された自動変速機の変速レバー装置の作用を以下に説明する。 【0031】 ここではマニュアルモードが具備された自動変速機の変速レバー装置の一般的な作用説明は省略し、本発明の作用に関する特徴のみを説明する。 【0032】 変速レバー41とベース部材42を一体にし、このベース部材42に+/−スイッチ44、43、連動プレート46、スプリング47及びマニュアルモードスイッチ45を設置し、そしてこれらの部品を覆って保護するためにカバー51を装着して、マニュアルモード作動に必要な機構をモジュール化した。 【0033】 そして、ベース部材42をヒンジ軸32に連結したベースブロック33に連結して変速レバー41を左右(即ち、図5の矢印方向)に回動することができる。 【0034】 従って、例えば、変速レバー41を図5の''+''方向に押すと、変速レバー41に固定されたベース部材42に固定設けられる''+''スイッチ44は''+''方向に動く反面、連動プレート46は掛り部材34により移動が妨害される。 従って、連動プレート46は''+''スイッチ44を加圧して作動するようになる。 変速レバー41を''+''方向に押す力を解除するとスプリング47の復原力によって連動プレート46の''+''スイッチ44を加圧する状態が解除される。 【0035】 同様に、変速レバー41を''−''方向に動かすと、連動プレート46は''−''スイッチ43を作動し、変速レバー41に加えた''−''方向への力を解除するとスプリング47の復原力により''−''スイッチ43の作動が解除される。 【0036】 【発明の効果】 前述のように本発明のマニュアルモードスイッチが具備された自動変速機レバー装置は次のような効果を有する。 【0037】 変速レバー下部のベース部材にマニュアルモードの作動に必要な機構を内装配置してモジュール化することにより自動変速機レバー装置の大きさを最小にすることができ、組立性が向上し、組立工の数及び部品数の節減によるコストダウンができる。 【0038】 そして、スイッチ作動関連連動機構をモジュール化したことで、作動に従うノイズ(noise)を減らすことができる。 【0039】 また、モジュール化でスイッチ作動に従う接点不良の可能性を最小化できる。 【図面の簡単な説明】 【図1】マニュアルモードを具備した自動変速機の変速レバーの作動パターンの一例を示した図である。 【図2】マニュアルモードを具備した自動変速機の従来技術に従う変速レバー装置の構成の一例を示した図面であって、(a)はその側面図、(b)はその平面図である。 【図3】本発明の実施例に従うマニュアルモードを具備した自動変速機の変速レバー装置の外観斜視図である。 【図4】図3でハウジングを取外した状態を示した図である。 【図5】図4でカバーを取外した状態で作動する形態を示した図面である。 【図6】図5の主要部品の分解斜視図である。 【符号の説明】 30;ハウジング31;インジケータ32;ヒンジ軸33;ベースブロック41;変速レバー42;ベース部材43、44;+/―スイッチ |