Chemical labelling |
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申请号 | JP26336999 | 申请日 | 1999-09-17 | 公开(公告)号 | JP2000093174A | 公开(公告)日 | 2000-04-04 |
申请人 |
Internatl Business Mach Corp |
发明人 | SARAF RAVI F; | ||||
摘要 | PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a method for labelling DNA by providing double-stranded DNA, denaturing a part of the DNA, followed by attaching at least one detectable compound motiety to the denatured part to prevent recrystallization of the part. SOLUTION: This method comprises the steps of providing at least one double-stranded DNA molecule 1, denaturing at least one part of DNA 1, and attaching at least one compound motiety at attaching parts 7, 13, and 15 to the denatured part 3 to prevent recrystallization of the part 3, wherein the compound motiety is bound with inserting compound motiety 5 or 11 which has a detectable part 9 or 17 such as a fluorescent dye. This method is useful for biochemical labelling of DNA molecules. | ||||||
权利要求 | 【請求項1】少なくとも1つの二本鎖DNA分子を用意するステップと、 前記二本鎖DNA分子の少なくとも一部分を変性するステップと、 前記二本鎖DNA分子の前記変性された部分に、少なくとも1種の化学的部分が付着して、前記化学的部分が付着される前記変性された部分の再結晶化を妨げるステップとを含む、生物学的化学標識を形成する方法。 【請求項2】前記化学的部分を前記DNA分子の少なくとも1つの選択されたヌクレオチドに付着する、請求項1に記載の方法。 【請求項3】前記化学的部分を、水素結合によって、前記DNA分子の前記変性された部分におけるヌクレオチドに付着する、請求項1に記載の方法。 【請求項4】前記化学的部分を、共有結合によって、前記DNA分子の前記変性された部分におけるヌクレオチドに付着する、請求項1に記載の方法。 【請求項5】前記DNA分子がその上で配置され変性される基板を用意するステップと、 前記DNA分子の少なくとも一部分を変性する前に、前記基板上に前記少なくとも1つのDNA分子を配置するステップとをさらに含む、請求項1に記載の方法。 【請求項6】前記基板上に前記DNAを変性することができる溶液を付着するステップをさらに含む、請求項5 に記載の方法。 【請求項7】前記溶液を前記基板全体に付着する、請求項6に記載の方法。 【請求項8】前記溶液が水溶液である、請求項6に記載の方法。 【請求項9】前記溶液が高い誘電率を持つ、請求項6に記載の方法。 【請求項10】前記溶液が少なくとも1種の塩を含む、 請求項6に記載の方法。 【請求項11】前記塩は、NaCl、NaOH、ホルムアミドおよび尿素からなる群から選択される、請求項1 0に記載の方法。 【請求項12】前記溶液が極性溶媒を含む、請求項6に記載の方法。 【請求項13】前記基板に異なる湿潤特性を持つ領域を設けるステップをさらに含む、請求項6に記載の方法。 【請求項14】前記異なる湿潤特性を持つ領域を複数の交互の線として設ける、請求項6に記載の方法。 【請求項15】前記線は、第1の湿潤特性を持つ第1のタイプの線および第2の湿潤特性を持つ第2のタイプの線として設けられる、請求項14に記載の方法。 【請求項16】前記第1のタイプの線が約10nmないし約1000nmの幅を持つ、請求項15に記載の方法。 【請求項17】前記第2のタイプの線が約10nmないし約10000nmの幅を持つ、請求項15に記載の方法。 【請求項18】前記第1のタイプの線が、そこに付着された溶液を保持する傾向を持つように設けられる、請求項15に記載の方法。 【請求項19】前記第2のタイプの線が基板上に配置されたDNA分子の少なくとも一部分を保持する傾向を持つように設けられる、請求項15に記載の方法。 【請求項20】基板に少なくとも1つの溝を設けるステップをさらに含む、請求項6に記載の方法。 【請求項21】前記溝が約10nmないし約500nm の深さを持つ、請求項20に記載の方法。 【請求項22】前記溝がすべて実質的に同一の深さを持つ、請求項20に記載の方法。 【請求項23】前記溝が約10nmないし約10000 nmの幅を持つ、請求項20に記載の方法。 【請求項24】前記溝がすべて実質的に同一の幅を持つ、請求項20に記載の方法。 【請求項25】前記溝を相互に約10nmないし約10 00nmの距離だけ離れるように複数設ける、請求項2 0に記載の方法。 【請求項26】前記溝をそれらがすべて平行になるように設ける、請求項25に記載の方法。 【請求項27】前記溝が約10nmないし約10000 nmの最小幅を持つ開口を備える、請求項20に記載の方法。 【請求項28】前記溝に溶液を付着するステップをさらに含む、請求項20に記載の方法。 【請求項29】前記溝が、前記溶液と前記基板上に配置されたDNA分子との間に接触が得られ、その結果前記DNA分子の変性が生じるのに充分な量の前記溶液を収容するのに充分な深さおよび幅を持ち、かつ前記溝が前記DNA分子を保持するのに充分な幅を持つランドによって分離されるように前記溝を設ける、請求項28に記載の方法。 【請求項30】基板上にフォトレジスト層を付着するステップと、 前記フォトレジスト層を前記フォトレジストが感応する波長の放射線で選択的に露光するステップと、 前記フォトレジストを現像するステップと、 前記フォトレジストの現像によって露出した前記基板をエッチングするステップと、 現像によって除去されない前記フォトレジストを除去するステップとを含む方法に従って基板に溝を設ける、請求項20に記載の方法。 【請求項31】基板を露光する前に基板を物質で処理して基板の表面の少なくとも一部分を親水性にするステップをさらに含む、請求項30に記載の方法。 【請求項32】前記物質がHFまたはNH 4 OHおよびNaOHからなる群から選択されるアルカリ溶液である、請求項31に記載の方法。 【請求項33】前記フォトレジストが高いケイ素含有率を持つ、請求項20に記載の方法。 【請求項34】前記基板のエッチングが反応性イオン・ エッチングによって実行される、請求項30に記載の方法。 【請求項35】前記基板のエッチングの後、前記現像によって除去されなかったフォトレジストを除去する前に、前記基板の少なくとも一部分を物質に曝露して基板を親水性にするステップをさらに含む、請求項30に記載の方法。 【請求項36】前記基板の少なくとも一部分が曝露される物質が水プラズマである、請求項35に記載の方法。 【請求項37】シリコン基板上に1層のSi 3 N 4またはSiO 2の層を付着するステップと、 前記基板の上にフォトレジスト層を付着するステップと、 前記フォトレジスト層を前記フォトレジストが感応する波長の放射線で選択的に露光するステップと、 前記フォトレジストを現像するステップと、 前記フォトレジストの現像によって露出した前記Si 3 N 4またはSiO 2をエッチングするステップと、 前記現像によって除去されなかった前記フォトレジストを除去するステップと、 前記フォトレジストの現像によって露出した前記基板をエッチングするステップとを含む方法によって、前記基板に前記溝を設ける、請求項20に記載の方法。 【請求項38】前記基板を物質に曝露して前記基板の表面の少なくとも一部分を親水性にするステップをさらに含む、請求項37に記載の方法。 【請求項39】基板の表面の少なくとも一部分を親水性にする前記物質が、硫酸および過酸化水素から成る群から選択される物質を含む、請求項38に記載の方法。 【請求項40】湿式化学エッチングまたは反応性イオン・エッチングを利用してSi 3 N 4またはSiO 2をエッチングする、請求項37に記載の方法。 【請求項41】前記基板を等方性エッチングする、請求項37に記載の方法。 【請求項42】前記基板の上に金属または金属加工物を付着するステップをさらに含む、請求項37に記載の方法。 【請求項43】前記金属または金属加工物を前記溝内の表面領域の少なくとも一部分上に、または基板上に残っているSi 3 N 4またはSiO 2の少なくとも一部分上に付着する、請求項42に記載の方法。 【請求項44】前記金属が貴金属である、請求項42に記載の方法。 【請求項45】前記金属の選択された部分を除去するステップをさらに含む、請求項43に記載の方法。 【請求項46】Si 3 N 4またはSiO 2の上から前記金属を除去する、請求項45に記載の方法。 【請求項47】前記金属を、HgおよびGaから成る群から選択された少なくとも1つの物質に曝露することによって除去する、請求項45に記載の方法。 【請求項48】半導体層と、前記半導体層の第1表面上の第1誘電体層と、前記半導体層の前記第1表面とは反対側の第2表面上の第2誘電体層と、前記第1誘電体層上の第1フォトレジスト層と、前記第2誘電体層上の第2フォトレジスト層とを含む多層構造を提供するステップと、 前記第1フォトレジスト層および第2フォトレジスト層を前記第1フォトレジスト層および第2フォトレジスト層が感応する波長の放射線で選択的に露光するステップと、 前記第1フォトレジスト層および第2フォトレジスト層を現像するステップと、 前記第1誘電体層および第2誘電体層を選択的にエッチングするステップと、前記第1フォトレジスト層および第2フォトレジスト層の前記現像によって除去されなかった部分を除去するステップと、 第1の誘電体層をマスクとして利用して、半導体層を選択的にエッチングするステップと、 第2の誘電体層をマスクとして利用して、半導体層を選択的にエッチングするステップと、 第2の誘電体層を除去するステップと、をさらに含む、 請求項20に記載の方法。 【請求項49】前記誘電体層の1つがSiO 2であり、 もう1つがSi 3 N 4である、請求項48に記載の方法。 【請求項50】前記誘電体層を反応性イオン・エッチングによってエッチングする、請求項48に記載の方法。 【請求項51】前記誘電体層を異なる反応性イオン・エッチング・プラズマによりエッチングする、請求項48 に記載の方法。 【請求項52】前記半導体層を異方性エッチングする、 請求項48に記載の方法。 【請求項53】前記第2の誘電体層をリン酸により除去する、請求項48に記載の方法。 【請求項54】前記化学的部分を水素結合または共有結合により前記DNA分子の前記変性された部分におけるヌクレオチドに接着する、請求項1に記載の方法。 【請求項55】前記化学的部分が少なくとも1つのヌクレオチドを含む、請求項1に記載の方法。 【請求項56】前記化学的部分が少なくとも2つの異なる部分を含む、請求項1に記載の方法。 【請求項57】前記部分の少なくとも1つが前記DNA 分子の前記ヌクレオチドに結合することができる、請求項72に記載の方法。 【請求項58】前記化学的部分が少なくとも1つの酸基または酸基の塩を含む、請求項1に記載の方法。 【請求項59】前記化学的部分が前記DNA分子上のアミノ基と結合する、請求項1に記載の方法。 【請求項60】前記化学的部分が2つのヌクレオチドを含む、請求項55に記載の方法。 【請求項61】前記化学的部分がグアニンとシトシンまたはチミンとアデニンを含む、請求項55に記載の方法。 【請求項62】前記化学的部分が、前記DNA分子の変性された部分の位置を検出可能にする少なくとも1つの部分を含む、請求項1に記載の方法。 【請求項63】前記化学的部分が、前記DNA分子の変性された部分の位置を視覚的に検出可能にする、請求項62に記載の方法。 【請求項64】前記化学的部分が、前記DNA分子の変性された部分の位置を電磁放射への曝露により検出可能にする、請求項62に記載の方法。 【請求項65】前記DNA分子の変性された部分の位置を検出可能にする前記化学的部分が、少なくとも1つの染料を含む、請求項62に記載の方法。 【請求項66】前記DNA分子の変性された部分の位置を検出可能にする前記化学的部分が、電磁放射への曝露に応答して電磁放射線を放出する、請求項64に記載の方法。 【請求項67】前記DNA分子の変性された部分の位置を検出可能にする前記化学的部分を前記ヌクレオチドに結合できる少なくとも1つの部分に接着するステップをさらに含む、請求項57に記載の方法。 【請求項68】前記DNA分子の変性された部分の位置を検出可能にする前記化学的部分がポリマーを含み、それに前記DNA分子の変性された部分の位置を検出可能にする前記化学的部分が接着される、請求項67に記載の方法。 【請求項69】前記DNA分子の変性された部分の位置を検出可能にする前記化学的部分が、ポリマー鎖に接着された官能基によりポリマーに接着される、請求項68 に記載の方法。 【請求項70】前記DNA分子の変性部分がDNA分子の書込み可能なセグメントを形成し、 前記DNA分子の前記化学的部分を含むセグメントに第1の値を割り当てるステップと、 前記DNA分子の前記化学的部分を含まないセグメントに第2の値を割り当てるステップとをさらに含む、請求項1に記載の方法。 【請求項71】前記DNA分子の前記セグメントに割り当てられた値で情報を表すことができる、請求項70に記載の方法。 【請求項72】前記DNA分子が少なくとも約10mm の長さを持ち、前記DNA分子の約10000個以上の部分に値を割り当てる、請求項70に記載の方法。 【請求項73】前記化学的部分が前記DNA分子に付着された位置を決定するステップと、 前記検出された部分を分析して前記DNA分子の配列を決定するステップとをさらに含む、請求項1に記載の方法。 【請求項74】変性すべき少なくとも1つの部分に熱を加えることによって前記DNA分子を変性する、請求項1に記載の方法。 【請求項75】前記金属または金属化合物に電流を加えて、前記金属が付着された前記溝の付近の前記DNA分子の部分の温度を上げて変性させるステップをさらに含む、請求項42に記載の方法。 【請求項76】前記溝の開口にオーバーハングする少なくとも1つの構造を提供するステップをさらに含む、請求項20に記載の方法。 【請求項77】前記オーバハング構造が誘電体で形成される、請求項76に記載の方法。 【請求項78】前記誘電体がSiO 2またはSi 3 N 4である、請求項77に記載の方法。 【請求項79】基板上、または基板上に付着された物質上に、金属または金属化合物を付着する、請求項76に記載の方法。 【請求項80】少なくとも1つの変性された部分を含むDNA分子と、前記DNAの前記変性された部分に付着された少なくとも1種の化学的部分とを含む構造において、前記化学的部分により、前記化学的部分が付着された前記変性部分の再結晶化が妨げられる、構造。 【請求項81】前記化学的部分が前記DNA分子の少なくとも1つの選択されたヌクレオチドに付着される、請求項80に記載の構造。 【請求項82】前記化学的部分が水素結合によって前記DNA分子の前記変性部分におけるヌクレオチドに付着される、請求項80に記載の構造。 【請求項83】前記化学的部分が共有結合によって前記DNA分子の前記変性部分におけるヌクレオチドに付着される、請求項80に記載の構造。 【請求項84】前記化学的部分が水素結合または共有結合によりヌクレオチドに付着される、請求項80に記載の構造。 【請求項85】前記化学的部分が少なくとも1つのヌクレオチドを含む、請求項80に記載の構造。 【請求項86】前記化学的部分が2つ以上の異なる部分を含む、請求項80に記載の構造。 【請求項87】前記化学的部分が前記DNA分子のヌクレオチドに結合することができる結合部分を含む、請求項86に記載の構造。 【請求項88】前記化学的部分が少なくとも1つの酸またはアルコールを含む、請求項80に記載の構造。 【請求項89】前記化学的部分が前記DNA分子のアミノ基に付着される、請求項80に記載の構造。 【請求項90】前記化学的部分が2つのヌクレオチドを含む、請求項85に記載の構造。 【請求項91】前記化学的部分がグアニンとシトシンまたはチミンとアデニンを含む、請求項85に記載の構造。 【請求項92】前記化学的部分が、前記DNA分子の前記変性部分の位置を検出可能にする少なくとも1つの検出部分を含む、請求項80に記載の構造。 【請求項93】前記化学的部分が前記DNA分子の前記変性部分の位置を検出可能にする、請求項91に記載の構造。 【請求項94】前記化学的部分が前記DNA分子の前記変性部分の位置を電磁放射への曝露により検出可能にする、請求項92に記載の構造。 【請求項95】前記DNA分子の前記変性部分の位置を検出可能にする前記化学的部分が少なくとも1つの染料を含む、請求項92に記載の構造。 【請求項96】前記DNA分子の前記変性部分の位置を検出可能にする前記化学的部分が電磁放射線への曝露に応答して電磁放射線を放出する、請求項94に記載の構造。 【請求項97】前記DNA分子が少なくとも約10mm の長さおよび約10000個以上の前記変性部分を持つ、請求項80に記載の構造。 【請求項98】前記少なくとも1つのDNA分子が配置される基板をさらに含む、請求項80に記載の構造。 【請求項99】前記基板上に付着された溶液をさらに含み、前記溶液が前記DNA分子を変性することができる、請求項98に記載の構造。 【請求項100】前記基板が異なる湿潤特性を持つ領域を含む、請求項99に記載の構造。 【請求項101】前記溶液が前記基板の全体に付着される、請求項99に記載の構造。 【請求項102】前記溶液が水溶液である、請求項99 に記載の構造。 【請求項103】前記溶液が高い誘電率を持つ、請求項99に記載の構造。 【請求項104】前記溶液が少なくとも1種の塩を含む、請求項99に記載の構造。 【請求項105】前記塩は、NaCl、NaOH、ホルムアミドおよび尿素からなる群から選択される、請求項104に記載の構造。 【請求項106】前記溶液が極性溶媒を含む、請求項9 9に記載の構造。 【請求項107】異なる湿潤特性を持つ前記領域が複数の交互の線状に並ぶ、請求項100に記載の構造。 【請求項108】前記線は、第1の湿潤特性を持つ第1 のタイプの線および第2の湿潤特性を持つ第2のタイプの線を含む、請求項107に記載の構造。 【請求項109】前記第1のタイプの線が約10nmないし約1000nmの幅を持つ、請求項108に記載の構造。 【請求項110】前記第2のタイプの線が約10nmないし約10000nmの幅を持つ、請求項108に記載の構造。 【請求項111】前記第1のタイプの線が、そこに付着された溶液を保持する傾向がある、請求項108に記載の構造。 【請求項112】前記第2のタイプの線が、前記DNA 分子の少なくとも一部分をその上に保持する傾向がある、請求項108に記載の構造。 【請求項113】前記基板内に少なくとも1つの溝を含む、請求項98に記載の構造。 【請求項114】前記溝が約10nmないし約500n mの深さを持つ、請求項113に記載の構造。 【請求項115】前記溝のすべてが実質的に同一の深さを持つ、請求項113に記載の構造。 【請求項116】前記溝が約10nmないし約1000 0nmの幅を持つ、請求項113に記載の構造。 【請求項117】前記溝のすべてが実質的に同一の幅を持つ、請求項113に記載の構造。 【請求項118】前記溝が相互に約10nmないし約1 000nmの距離だけ分離されて、複数設けられる、請求項113に記載の構造。 【請求項119】前記溝が約10nmないし約1000 0nmの最小幅を持つ開口を有する、請求項113に記載の構造。 【請求項120】前記溝内に付着される溶液をさらに含む、請求項113に記載の構造。 【請求項121】前記溝が前記溶液と前記基板上に配置されたDNA分子との間に接触が得られ、その結果前記DNA分子の変性が生じるのに充分な量の前記溶液を収容するのに充分な深さおよび幅を持ち、かつ前記溝が前記DNA分子を保持するのに充分な幅を持つランドによって分離されるように前記溝を設ける、請求項113に記載の構造。 【請求項122】前記溝内の表面が親水性であり、かつ前記溝間の表面が低親水性である、請求項113に記載の構造。 【請求項123】すべての溝が平行である、請求項11 8に記載の構造。 【請求項124】前記溝内の表面上に配置された金属または金属化合物をさらに含む、請求項113に記載の構造。 【請求項125】前記溝が前記基板の一部分によって互いに分離される、請求項113に記載の構造。 【請求項126】前記溝の開口にオーバハングする誘電体の部分をさらに含む、請求項125に記載の構造。 【請求項127】前記溝の開口にオーバハングする誘電体がSiO 2またはSi 3 N 4である、請求項126に記載の構造。 【請求項128】前記溝が基板全体に完全に延びる、請求項113に記載の構造。 【請求項129】基板がその中に配置される溶液槽と、 前記溶液槽内に含まれる溶液とをさらに含む、請求項1 25に記載の構造。 【請求項130】前記DNA分子の前記変性部分が約4 0個ないし約40,000個の塩基対を含む、請求項8 0に記載の構造。 |
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说明书全文 |
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