Method of manufacturing a functionalized oxazolidinone compound |
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申请号 | JP2000618254 | 申请日 | 2000-05-16 | 公开(公告)号 | JP2002544267A | 公开(公告)日 | 2002-12-24 |
申请人 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー; | 发明人 | エリック ブラッス ベンジャミン; | ||||
摘要 | (57)【要約】 本発明は、構造式(1)を有し、式中(a)R1およびR2は、各々独立に 水 素、アルキル、アリールおよびヘテロ環から選択されるか、またはR1とR2は結合してシクロアルキル、アリールまたはヘテロ環の各環を形成し、(b)R3は1級および2級アルキル(−R6)、−SO 2 −R4および−C(O)NH−R5から選択され、(c)R4はアリールで、(d)R5はアルキルまたはアリールである、ことを特徴とする官能化オキサゾリジノンを製造する方法であって、反応混合物中で行われる反応工程を含み、オキサゾリジノンがR6−Br、R6−I、R4−SO 2 ClおよびR5−NCOから選択される求電子剤と反応し、反応混合物が非プロトン性で非 酸化 性の溶媒およびアルミナ上のフッ化カリウムを含み、かつ反応混合物中に十分な量の強塩基が存在しないことを特徴とする方法に関する。 本発明は、官能化オキサゾリジノン化合物のライブラリーおよびこのような方法を使用するそれらの調製にも関する。 |
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权利要求 | 【特許請求の範囲】 【請求項1】 次の構造式を有し、 【化1】 (a)R1およびR2は、各々独立に水素、アルキル、アリールおよびヘテロ環から成る群から選択されるか、またはR1とR2は結合してシクロアルキル、 アリールまたはヘテロ環式環を形成し、 (b)R3は1級および2級アルキル(−R6)、−SO 2 −R4および−C (O)NH−R5から成る群から選択され、 (c)R4はアリールで、 (d)R5はアルキルまたはアリールである ことを特徴とする官能化オキサゾリジノンを製造する方法であって、 前記方法が、反応混合物中で行われる反応工程を含み、次の構造式を有するオキサゾリジノンが、 【化2】 R6−Br、R6−I、R4−SO 2 ClおよびR5−NCOから成る群から選択された求電子剤と反応し、反応混合物が非プロトン性で非酸化性の溶媒およびアルミナ上のフッ化カリウムを含み、かつ反応混合物中に十分な量の強塩基が存在しないことを特徴とする方法。 【請求項2】 (a)R1およびR2が、各々独立に水素、1個から12個の炭素原子を有するアルキル、1個または複数の環内に6個から14個の炭素原子を有するアリール、および1個または複数の環内に3個から14個の炭素とヘテロ原子との和を有するヘテロ環から成る群から選択されるか、またはR1とR 2が結合する(R1/R2)ことによって、環内に3個から12個の炭素原子を有するシクロアルキル、1個または複数の環内に6個から14個の炭素原子を有するアリールまたは1個または複数の環内に3個から14個の炭素とヘテロ原子との和を有するヘテロ環を形成し、任意の非芳香族性R1、R2またはR1/R 2が未置換であるか、または置換されており、そのような置換基がフルオロ、クロロ、アルキル、アリール、ヘテロ環、アルコキシ、アリールオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、ホルミル、アルキルアシル、アリールアシル、アルキルおよびアリールエステル、スルホ、アルキルスルホ、アリールスルホ、スルフィノ、アルキルスルフィノ、アリールスルフィノ、ホスホ、アルキルホスホ、アリールホスホ、ホスフィノ、アルキルホスフィノ、アリールホスフィノ、ニトロ、およびシアノから成る群から選択され、任意の芳香族性R1、R2またはR1/R 2が未置換であるか、または置換されており、そのような置換基がハロ、アルキル、アリール、ヘテロ環、アルコキシ、アリールオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、ホルミル、アルキルアシル、アリールアシル、アルキルおよびアリールエステル、スルホ、アルキルスルホ、アリールスルホ、スルフィノ、アルキルスルフィノ、アリールスルフィノ、ホスホ、アルキルホスホ、アリールホスホ、ホスフィノ、アルキルホスフィノ、アリールホスフィノ、ニトロ、およびシアノから成る群から選択されること、 (b)R6が1個から12個の炭素原子を有する1級または2級のアルキルであって、R6が未置換であるか、または置換されており、そのような置換基がフルオロ、クロロ、アルキル、アリール、ヘテロ環、アルコキシ、アリールオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、ホルミル、アルキルアシル、アリールアシル、 アルキルおよびアリールエステル、スルホ、アルキルスルホ、アリールスルホ、 スルフィノ、アルキルスルフィノ、アリールスルフィノ、ホスホ、アルキルホスホ、アリールホスホ、ホスフィノ、アルキルホスフィノ、アリールホスフィノ、 ニトロ、およびシアノから成る群から選択されること、 (c)R4が1個または複数の環内に6個から14個の炭素原子を有するアリールであって、R4が未置換であるか、または置換されており、そのような置換基がハロ、アルキル、アリール、ヘテロ環、アルコキシ、アリールオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、ホルミル、アルキルアシル、アリールアシル、アルキルおよびアリールエステル、スルホ、アルキルスルホ、アリールスルホ、スルフィノ、アルキルスルフィノ、アリールスルフィノ、ホスホ、アルキルホスホ、アリールホスホ、ホスフィノ、アルキルホスフィノ、アリールホスフィノ、ニトロ、およびシアノから成る群から選択されること、および (d)R5が1個から12個の炭素原子を有するアルキルまたは6個から14 個の炭素原子を有するアリールであって、アルキルR5が未置換であるか、または置換されており、そのような置換基がハロ、アルキル、アリール、ヘテロ環、 アルコキシ、アリールオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、ホルミル、アルキルアシル、アリールアシル、アルキルおよびアリールエステル、スルホ、アルキルスルホ、アリールスルホ、スルフィノ、アルキルスルフィノ、アリールスルフィノ、ホスホ、アルキルホスホ、アリールホスホ、ホスフィノ、アルキルホスフィノ、アリールホスフィノ、ニトロ、およびシアノから成る群から選択され、アリールR5が未置換であるか、または置換されており、そのような置換基がハロ、アルキル、アリール、ヘテロ環、アルコキシ、アリールオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、ホルミル、アルキルアシル、アリールアシル、アルキルおよびアリールエステル、スルホ、アルキルスルホ、アリールスルホ、スルフィノ、アルキルスルフィノ、アリールスルフィノ、ホスホ、アルキルホスホ、アリールホスホ、ホスフィノ、アルキルホスフィノ、アリールホスフィノ、ニトロ、およびシアノから成る群から選択されること を特徴とする請求項1に記載の方法。 【請求項3】 (a)反応工程が、ジクロロメタン、ジクロロエタン、クロロホルム、酢酸エチル、1,4−ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタンおよびアセトニトリルから成る群から選択される溶媒中で実行されること、 (b)反応工程中に存在するアルミナ上のフッ化カリウムの量が、オキサゾリジノンの1当量当たり6当量から15当量であること、 (c)反応工程が、0℃から95℃の温度で5時間から72時間の期間実行されること、および (d)反応混合物中の強塩基の量が、オキサゾリジノンの1当量当たり0.1 5当量未満であることを特徴とする請求項2に記載の方法。 【請求項4】 求電子剤がR6−BrまたはR6−Iであって、R3がR6 であることを特徴とする請求項2に記載の方法。 【請求項5】 (a)R1およびR2が、各々独立に水素、1個から8個の炭素原子を有するアルキル、および1個または複数の環内に6個から10個の炭素原子を有するアリールから成る群から選択されるか、またはR1/R2が3個から8個の炭素原子を有するシクロアルキル、または1個または複数の環内に6 個から10個の炭素原子を有するアリールであり、任意の非芳香族性R1、R2 またはR1/R2が未置換であるか、または置換されており、そのような置換基がアルキル、アリール、アルコキシ、アリールオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、アルキルおよびアリールエステルから成る群から選択され;任意の芳香族性R1、R2またはR1/R2が未置換であるか、または置換されており、そのような置換基がハロ、アルキル、アルコキシ、アリールオキシ、アルキルチオ、 アリールチオ、アルキルおよびアリールエステル、およびニトロから成る群から選択されること、および (b)R6が1個から8個の炭素原子を有し;R6が未置換であるか、または置換されており、そのような置換基がアルキル、アリール、アルコキシ、アリールオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、アルキルおよびアリールエステル、アルキルホスホ、アリールホスホ、およびシアノから成る群から選択されることを特徴とする請求項4に記載の方法。 【請求項6】 (a)反応工程が、アセトニトリル、1,4−ジオキサン、 テトラヒドロフラン、ジメトキシエタンおよび酢酸エチルから成る群から選択される溶媒中で実行されること、 (b)反応工程中に存在するアルミナ上のフッ化カリウムの量が、オキサゾリジノンの1当量当たり6当量から15当量であること、 (c)反応工程が、0℃から95℃の温度で5時間から72時間の期間実行されること、および (d)反応混合物中の強塩基の量が、オキサゾリジノンの1当量当たり0.1 5当量未満であることを特徴とする請求項5に記載の方法。 【請求項7】 求電子剤がR4−SO 2 Clであって、R3が−SO 2 −R 4であることを特徴とする請求項2に記載の方法。 【請求項8】 (a)R1およびR2が、各々独立に水素、1個から8個の炭素原子を有するアルキル、および1個または複数の環内に6個から10個の炭素原子を有するアリールから成る群から選択されるか、またはR1/R2が3個から8個の炭素原子を有するシクロアルキル、または1個または複数の環内に6 個から10個の炭素原子を有するアリールであり、任意の非芳香族性R1、R2 またはR1/R2が未置換であるか、または置換されており、そのような置換基がアルキル、アリール、アルコキシ、アリールオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、アルキルおよびアリールエステルから成る群から選択され;任意の芳香族性R1、R2またはR1/R2が未置換であるか、または置換されており、そのような置換基がハロ、アルキル、アルコキシ、アリールオキシ、アルキルチオ、 アリールチオ、アルキルおよびアリールエステル、およびニトロから成る群から選択されること、および (b)R4が6個から10個の炭素原子を有し、R4が未置換であるか、または置換されており、そのような置換基がハロ、アルキル、アルコキシ、アリールオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、アルキルおよびアリールエステル、アルキルアシルおよびアリールアシルから成る群から選択されることを特徴とする請求項7に記載の方法。 【請求項9】 (a)反応工程が、ジクロロメタンまたはジクロロエタンの溶媒中で実行されること、 (b)反応工程中に存在するアルミナ上のフッ化カリウムの量が、オキサゾリジノンの1当量当たり6当量から15当量であること、 (c)反応工程が、0℃から95℃の温度で5時間から72時間の期間実行されること、および (d)反応混合物中の強塩基の量が、オキサゾリジノンの1当量当たり0.1 5当量未満であることを特徴とする請求項8に記載の方法。 【請求項10】 求電子剤がR5−NCOであって、R3が−C(O)NH −R5であることを特徴とする請求項2に記載の方法。 【請求項11】 (a)R1およびR2が、各々独立に水素、1個から8個の炭素原子を有するアルキル、および1個または複数の環内に6個から10個の炭素原子を有するアリールから成る群から選択されるか、またはR1/R2が3 個から8個の炭素原子を有するシクロアルキル、または1個または複数の環内に6個から10個の炭素原子を有するアリールであり、任意の非芳香族性R1、R 2またはR1/R2が未置換であるか、または置換されており、そのような置換基がアルキル、アリール、アルコキシ、アリールオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、アルキルおよびアリールエステルから成る群から選択され;任意の芳香族性R1、R2またはR1/R2が未置換であるか、または置換されており、そのような置換基がハロ、アルキル、アルコキシ、アリールオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、アルキルおよびアリールエステル、およびニトロから成る群から選択されること、および (b)R5が1個から8個の炭素原子を有するアルキルまたは6個から10個の炭素原子を有するアリールであって、アルキルR5が未置換であるか、または置換されており、そのような置換基がアルキル、アリール、アルコキシ、アリールオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、アルキルおよびアリールエステルから成る群から選択され、アリールR5が未置換であるか、または置換されており、 そのような置換基がハロ、アルキル、アルコキシ、アリールオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、アルキルおよびアリールエステル、およびニトロから成る群から選択されることを特徴とする請求項10に記載の方法。 【請求項12】 (a)反応工程が、ジクロロメタン、クロロホルム、酢酸エチルおよび1,4−ジオキサンから成る群から選択される溶媒中で実行されること、 (b)反応工程中に存在するアルミナ上のフッ化カリウムの量が、オキサゾリジノンの1当量当たり6当量から15当量であること、 (c)反応工程が、0℃から95℃の温度で5時間から72時間の期間実行されること、および (d)反応混合物中の強塩基の量が、オキサゾリジノンの1当量当たり0.1 5当量未満であることを特徴とする請求項11に記載の方法。 【請求項13】 反応工程が室温で24時間の間実行されることを特徴とする請求項1から12までのいずれかに記載の方法。 【請求項14】 全てのアリールがフェニルであって、反応混合物中の強塩基の量が、オキサゾリジノンの1当量当たり0.01当量未満であることを特徴とする請求項1から13までのいずれかに記載の方法。 【請求項15】 請求項1から14までのいずれかに記載の方法によって調製される官能化オキサゾリジノン化合物のコンビナトリアルライブラリー。 |
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说明书全文 | 【発明の詳細な説明】 【0001】 (発明の分野) 本発明は、一定の官能化オキサゾリジノン化合物の製造方法に関する。 【0002】 (発明の概要) 本発明は、次の構造式を有する化合物を製造する方法であって、 【0003】 【化3】 【0004】 前式において、 (a)R1およびR2は、各々独立に水素、アルキル、アリールまたはヘテロ環から選択されるか、またはR1とR2は結合してシクロアルキル、アリールまたはヘテロ環式環を形成し、 (b)R3は1級および2級アルキル(−R6)、−SO2 −R4および−C
2 Cl、およびR5−NCOから選択された求電子剤と反応し、反応混合物が非プロトン性で非酸化性の溶媒およびアルミナ上のフッ化カリウムを含み、かつ反応混合物中に十分な量の強塩基が存在しない方法に関する。 【0007】 (発明の詳細な説明) 用語解説 本明細書で使用する場合、他に明記しない限り、「アルキル」とは、枝分かれ、線状または環状、飽和または不飽和(しかし、芳香族ではない)、置換されたまたは未置換である炭化水素鎖を意味する。 「アルキル」という用語を、単独で、または他の語の一部として使用してもよく、後者の場合、「アルク(alk)
2 O
3 )を使用して実現される。 【0017】 単一の化合物の調製だけでなく、本発明方法は、固体支持体上の試薬(アルミナ上のKF)の利用によるコンビナトリアルライブラリーの調製に有用である。
1 H NMR等)で実現することができる。 最後に、ろ過および溶媒除去によって生成物が単離され、固相合成調製で必要な開裂工程を必要としない。 【0018】 本発明の方法は、次式の構造を有する官能化オキサゾリジノンの調製に関する。 【0019】 【化5】 【0020】 構造(1)において、R1およびR2は、各々独立に水素、アルキル、アリールおよびヘテロ環から選択されるか、またはR1とR2は結合して(R1/R2
2 −R4
2 Cl、およびR5−NCOから選択された求電子剤と反応する反応工程を含む。 R1、R2、R4、R5およびR6は前記に定義したとおりである。 【0029】 上記の反応工程は、非プロトン性で非酸化性の溶媒を含む反応混合物中で実行される。 好ましい溶媒は、ジクロロメタン、ジクロロエタン、クロロホルム、酢酸エチル、1,4−ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタンおよびアセトニトリルから選択される。 求電子剤R6−BrまたはR6−Iが反応剤のとき、より好ましい溶媒は、アセトニトリル、1,4−ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタンおよび酢酸エチルから選択される。 求電子剤R4−
2 Clが反応剤のとき、より好ましい溶媒はジクロロメタンおよびジクロロエタンである。 反応剤R5−NCOが使用されるとき、より好ましい溶媒は、ジクロロメタン、クロロホルム、酢酸エチルおよび1,4−ジオキサンから選択される。 【0030】 反応混合物はアルミナ上のフッ化カリウムを含む。 アルミナ上のフッ化カリウム(KF/Al 2 O 3 )は、普通約10%から約60%のKF、好ましくは約4
2 O 3の量は、好ましくは化合物(2)の1当量当たり約6当量から約15当量、より好ましくは化合物(
2 O 3 (40質量%)1.5gをジメトキシエタン(DME)15.0ml中に溶解/懸濁し、臭化ベンジル(Bn)1
2 O 3 (40質量%)1
2 O 3 (40
2 O 3 (40質量%)258mgを含有する32個のバイアルに分配し、DME2.16mlで希釈する。 合計32種のハロゲン化アルキルを用いて、ハロゲン化アルキル溶液(DME中0.3M)0.5
2 O 3 100mgを装荷する。 次いで、8種のオキサゾリジノンおよび12種の塩化スルホニルを各々0.1Mおよび0.15
2 O 3 100mgを装荷する。 次いで、8種のオキサゾリジノンおよび12種のイソシアネートを、各々0.1Mおよび0.15MでCHCl 3 :E
3 :EtOAc0.15mlを追加し、更にポリアミンスカベンジャー樹脂(4.53mmol/g、トリス(2−アミノエチル)アミン、ポリマーブレンド、Aldrich製品番号47210−7)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW |