Manual operating device for the control valve

申请号 JP21090388 申请日 1988-08-26 公开(公告)号 JP2578484B2 公开(公告)日 1997-02-05
申请人 ドクトル・インゲニ−ウル・ハー・ツエー・エフ・ポルシエ・アクチエンゲゼルシヤフト; 发明人 RIHIARUTO ZEEDERUBERUKU;
摘要
权利要求 (57)【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】前腕を支持する肘掛けを備えた制御レバーを含む、車両時にフォークリフトの油圧昇降装置の制御弁のための手動操作装置において、肘掛け(6)が下側に設けられた、案内ヒンジ(14)と支持要素(26,28)
    とからなる調節装置(8)に連結され、かつ上側で前腕の全長にわたって延びる成形された支持面(9)を含み、この支持面の端側がほぼ直立する制御レバー(5)
    となっており、制御レバーが肘掛け(6)に成形され、
    かつ支持面(9)とのその接続範囲に、支持面(9)の平面(X−X)から外側へ成形された槽状の凹部(11)
    を備えていることを特徴とする制御弁のための手動操作装置。
  • 【請求項2】案内ヒンジ(14)が車体に固定された保持要素(19)と、肘掛け(6)に連結された滑りリング(17)を含んでいることを特徴とする、請求項1記載の制御弁のための手動操作装置。
  • 【請求項3】保持要素(19)が肘掛け(6)の長手方向に向いたU字状の湾曲部材(19a)からなり、この湾曲部材が肘掛け(6)の下面に対して平行に延びる案内棒(18)を備え、この案内棒に沿って滑りリング(17)が案内され、肘掛け(6)が制御レバー(5)と共に摺動可能にかつ揺動可能に保持されていることを特徴とする、請求項1または請求項2記載の制御弁のための手動操作装置。
  • 【請求項4】滑りリング(17)が高さ調節装置(23)に連結され、この高さ調節装置が肘掛け(6)に保持された調節リング(24)を含み、この調節リングが滑りリング(17)のボルト(25)に回転可能に設けられていることを特徴とする、請求項2または請求項3記載の制御弁のための手動操作装置。
  • 【請求項5】支持要素(26,28)が垂直方向に向いた保持棒(26a,28a)を含み、かつ制御レバー(5)と案内ヒンジ(14)の間に設けられ、車体の側の保持棒の自由端がヒンジ(15,16)に支持され、肘掛け側の保持棒の自由端が他のヒンジ(15a,16a)に支持されていることを特徴とする、請求項1から請求項4までのいずれか一つに記載の制御弁のための手動操作装置。
  • 【請求項6】制御レバー(5)がその外周の掴み面に操作ボタン(29,30)を備え、かつその端部に操作スイッチ(31)を備えていることを特徴とする、請求項1から請求項5までのいずれか一つに記載の制御弁のための手動操作装置。
  • 【請求項7】支持面(9)が肘掛け(6)の長手方向に延びる槽状の凹部(12)を備え、この凹部が前腕に合った形をしており、凹部がその長手側面の一部に、外側に位置する高くなった縁(13)を備えていることを特徴とする、請求項1から請求項6までのいずれか一つに記載の制御弁のための手動操作装置。
  • 【請求項8】縁(13)が弧状に延び、かつ支持面(9)
    の対向する長手側面を画成する高くなった他の縁(13
    a)に対応して配置されていることを特徴とする、請求項1から請求項7までのいずれか一つに記載の制御弁のための手動操作装置。
  • 【請求項9】長手方向に延びる凹部(12)が支持面(9)のほぼ中央の範囲(9a)において、支持面(9)
    の後端の範囲(9b)よりも深く形成されていることを特徴とする、請求項1から請求項8までのいずれか一つに記載の制御弁のための手動操作装置。
  • 【請求項10】制御レバー(5)が基部範囲に、肘掛け(6)の前側の自由端部に形成された支持面(32)を備えていることを特徴とする、請求項1から請求項9までのいずれか一つに記載の制御弁のための手動操作装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、前腕を支持する肘掛けを備えた制御レバーを含む、車両特にフォークリフトの油圧昇降装置の制御弁のための手動操作装置に関する。

    〔従来の技術とその欠点〕

    西独国特許出願公告第11 08 085号公報によって、自動車用変換装置が知られている。 この変速装置は肘掛けを支持する管に連結された制御レバー(変速レバー)を含んでいる。 この管は揺動レバーに固定され、かつ棒を介して車両変速装置に作用する。 肘掛けは平らな支持面を備え、管の一部にわたって延び、操作人の前腕を部分的に支持している。 この場合、制御レバー掴み部と肘掛けの端部の間には、手または手首の関節の載置部または支持部が設けられていない。 特にショックのときの前腕の確実な支持は保証されない。

    〔発明の目的〕 本発明の課題は、フォークリフトのいかなる走行および停止状態でも制御レバーを確実に操作することができ、かつ疲労しない手動操作装置を提供することである。 更に、制御レバーは車体に対する安定した支持を保証しかつ縦方向と横方向の制御レバーの動きを許容する調整装置を備えるべきである。

    〔目的を達成するための手段〕

    この目的は本発明により、肘掛けが下側に設けられた、案内ヒンジと支持要素とからなる調節装置に連結され、かつ上側で前腕の全長にわたって延びる成形された支持面を含み、この支持面の端側がほぼ直立する制御レバーとなっており、制御レバーが肘掛けに成形され、かつ支持面とのその接続範囲に、支持面の平面から外側へ成形された槽状の凹部を備えていることによって達成される。 他の有利な特徴は請求項2から請求項10に記載してある。

    〔発明の効果〕

    本発明によって得られる主たる効果は、肘掛けと制御レバーによって形成された一部材からなる成形体によって、操作人の前腕全体に沿って延びかつ前腕の形に充分に適合する凹部が肘掛けに設けられ、それによって肘関節から手まで最適に支持されることにある。 これは、作業時に手首の関節をほとんど動かさないで、従って付加的な負荷を受けないで、制御レバーの操作中前腕を支承可能であるという利点がある。 これは不利は疲労をもたらさない。 手首関節範囲において前腕全体を支持するため更に、手の範囲において、肘掛けの支持面に、特に制御レバーとの接続範囲に、槽状に丸くえぐった手用範囲が設けられている。 従って、手を良好に支持可能であり、手は肘掛け上の固定した支持部を有する。 更に、制御レバーの前に、手先の支持面が設けられている。

    従って、いかなる位置においても、特に振動ショックのときにも、前腕全体が肘掛け上で確実に保持される。
    更に、肘掛けは外側に位置する高くなった縁を備えている。 この縁は肘掛けの凹部を画成する。 操作人の大きさに肘掛けを合わせるために、シフト装置が高さ調整装置に連結されている。 従って、フォークリフトのどんな操作人でも最適に合わせることができる。

    制御レバーの肘掛け部分の下方には、案内リンクと支持要素を備えた調整装置が設けられている。 この調整装置は、肘掛け分によって覆われるかまたはベローによって取り囲まれるように配置されている。

    制御レバーの掴み面には、操作ボタンまたはスイッチが設けられている。 この操作ボタンまたはスイッチは簡単な操作のために、操作人の指に付設されている。

    〔実施例〕

    本発明の実施例が図に示してある。 以下、この実施例について詳しく説明する。

    操作装置1はフォークリフト2の運転台内において車体3の側壁に配置され、第1図に詳しく示すように、走行方向Fに見て右側において、ハンドル4の横に設けられている。 この操作装置1はほぼ垂直な制御レバー5を含んでいる。 この制御レバーはほぼ平に支承された肘掛け6と共に一つの成形部材として形成されている。 肘掛け6の下面7には調節装置8が連結されている。 調節装置はベローズによって取り囲まれている。

    肘掛け6は操作人の前腕の全長にわたって、すなわち肘関節から操作を行う手まで延びる成形された支持面9
    を備えている。 この支持面9は制御レバー5まで達しているので、全体にわたって直接繋がって延びており、制御レバー5と肘掛け6を統合した一つの成形部材となっている。 制御レバー5との接続範囲10には、平面X−X
    から外側へ成形された槽状(窪み状)の凹部11が形成されている。 この凹部は操作を行う手のための動かない下側支持部となる。

    前腕を側方から位置保持するために、肘掛け6は長手方向に延びる凹部12(第4図参照)を備えている。 この凹部は制御レバー5の方へ窪んでいて、長手側面に成形され外側に位置する高くなった縁13を備えている。 この縁は制御レバー5の前の一部範囲に設けられている。 縁
    13は弧状に延び、高くなった他の縁13aに対応している。 この縁13aは支持面9の対向する長手側面に設けられ、この支持面を画成している。 長手方向に延びる凹部
    12は支持面9のほぼ中央範囲9aにあり、この支持面9の後方端範囲9bよりも深くなっている。 特に、凹部12が操作人の前腕の解剖学的形状に合った形をしているので、
    前腕を肘掛け6上に最適に載せることができる。 制御レバー5を取り囲む操作人の手を支持するために、肘掛け6の前側自由端6aには、支持面32が設けられている。

    調節装置8は実質的に案内ヒンジ14と支持要素26,28
    を含んでいる。 この支持要素は保持棒26a,28aからなっている。 保持棒はヒンジ15,15aと16,16aを介して支持されている。 案内リンク14は車体に固定された保持要素19
    と、肘掛け6に連結された滑りリング17を備えている。
    保持要素19は肘掛け6の長手方向に延びるU字形の湾曲部材19aからなっている。 この弓形部材は肘掛け6の下面7に対して平行に延びる案内棒18を含んでいる。 この案内棒18には滑りリング17が案内され、それによって制御レバー5を備えは肘掛け6が案内棒上を摺動可能にかつ揺動可能に保持されている。 第5図に詳しく示すように、操作装置1は滑りリング17を介して長手方向20に制限されて、および滑りリング17によって形成された案内棒18上の枢着点22,22aによって横方向21,21aに揺動可能である。 この枢着点22,22aの間にも、枢着点が形成可能である。 この枢着点は操作装置1の対応する揺動運動を可能にする。

    滑りリング17は更に高さ調節装置23に連結されている。 この高さ調節装置は肘掛け6に保持された調整リング24を含んでいる。 この調整リングは滑りリング17のボルトに回転可能に保持されている。 これは詳細には図示していない。

    制御レバー5と案内ヒンジ14の間の支持ヒンジ15,16
    は車体側に設けられている。 この場合、前側の支持ヒンジ15は第1の保持棒26aに付設されている。 この第1の保持棒は他のヒンジ15aに肘掛けを支持し、かつサーボ弁の操作のために制御棒27に連結されている。 第2の保持棒28はヒンジ16を介して車体側に支持され、他のヒンジ16aを介して肘掛け側に支持されている。

    制御レバー5は、その外周面の掴み面に、対向する操作ボタン29,30を配置できるように形成されている。 この場合、他の操作スイッチ31を制御レバーの端面に設けることができる。

    【図面の簡単な説明】

    第1図は操作装置を備えたフォークリフトの運転台の斜視図、第2図は操作装置の側面図、第3図はシフト装置を備えた操作装置の側面図、第4図は第2図のV−V線に沿った操作装置の断面図、第5図は縦方向と横方向の調節範囲を有する操作装置の平面図である。 5……制御レバー、6……肘掛け、8……調節装置、9
    ……支持面、11……凹部、14……案内ヒンジ、26,28…
    …支持要素

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