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Water treatment process and treatment apparatus containing suspended solid and chromatic component

阅读:47发布:2020-07-17

专利汇可以提供Water treatment process and treatment apparatus containing suspended solid and chromatic component专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a water treatment process capable of reducing the backwashing discharge amount of a filter and making the water quality of treated water excellent, and a treatment apparatus in the water treatment process and apparatus which load raw water with a flocculant and a chlorine agent to filtrate it.
SOLUTION: The method comprises loading the raw water with solutions of the flocculant and the chlorine agent during flowing in a pipe 1 from each of a flocculant tank 2 and a chlorine agent tank 3 through chemical feed pumps 2a and 3a, next mixing it by a line mixer 4, then containing a floating filter 6 to introduce it into a filtration tank 5, and filtrating it by the floating filter 6, wherein the floating filter 6 has a particle size of 0.1 to 15 mm, particularly 5 to 10 mm, wherein the floating filter 6 is preferably made of a synthetic resin having a specific gravity of 0.01 to 0.95, particularly the extent of about 0.05 and wherein the floating filter 6 preferably has a LV of not more than 20 m/Hr.
COPYRIGHT: (C)2008,JPO&INPIT,下面是Water treatment process and treatment apparatus containing suspended solid and chromatic component专利的具体信息内容。

  • 懸濁物質及び色度成分を含む原水に凝集剤及び塩素剤を添加した後、浮上性濾材によって濾過することを特徴とする水処理方法。
  • 請求項1において、該凝集剤がアルミニウム塩であり、塩素剤が次亜塩素酸塩であることを特徴とする水処理方法。
  • 請求項1又は2において、浮上性濾材は、比重が0.01〜0.95の合成樹脂製浮上性濾材であることを特徴とする水処理方法。
  • 請求項1ないし3のいずれか1項において、浮上性濾材への通水LVを5〜30m/Hrとすることを特徴とする水処理方法。
  • 請求項1ないし4のいずれか1項において、原水が工業用水であることを特徴とする水処理方法。
  • 原水に対し凝集剤及び塩素剤を添加する手段と、該凝集剤及び塩素剤が添加された水を浮上性濾材によって濾過する浮上性濾過装置とを備えてなる水処理装置。
  • 請求項6において、該凝集剤がアルミニウム塩であり、塩素剤が次亜塩素酸塩であることを特徴とする水処理装置。
  • 請求項6又は7において、浮上性濾材は、比重が0.01〜0.95の合成樹脂製浮上性濾材であることを特徴とする水処理装置。
  • 说明书全文

    本発明は、懸濁物質及び色度成分を含んだ工業用、集塵排水、冷却水などの水を処理する方法及び処理装置に関する。

    河川水、地下水などの工業用水や集塵排水、冷却水などの水中の懸濁物質濃度が比較的高い場合、砂やアンスラサイトを濾材とした濾過装置によって濾過処理することは周知である。

    なお、特開2002−326091号には、地下水を処理して水道水を製造するに際し、地下水中にフミン酸や鉄イオンなどの色度成分が含まれている場合、塩素水を添加した後、PACなどの凝集剤を添加し、次いでマンガン砂などの濾材を充填した濾過層に通水して色度成分を除去することが記載されている。

    特開2002−326091号

    このような濾過装置にあっては、通水に伴って目詰りしてくるので、定期的に逆洗を行う必要があり、逆洗の都度逆洗排水が発生する。

    しかも、本発明のように懸濁物質と共に色度成分を一緒に濾過装置で除去しようとして凝集剤に加えて塩素剤も併用すると、特に砂濾過の場合、極めて微細な懸濁粒子まで捕捉されてしまうので、発生する逆洗排水の量が膨大なものとなる。

    特に、工場の立地条件が総量規制のかかった水域にある場合、このような大量の逆洗排水はそのまま系外に放流することができず、きちんと処理を施した後に放流しなければならない。

    既存の排水処理装置の能があれば、この逆洗排水をその装置を用いて処理することも考えられるが、通常このような排水処理装置の能力は、発生する排水量に応じて処理能力や水バランスが決められているため、新たに上記濾過装置を増設すると、逆洗排水処理装置まで新設する必要があった。

    本発明は上記濾過装置の濾材として、浮上性濾材を採用することにより、極力発生する逆洗排水量を少量におさえることを狙ったものである。

    すなわち、本発明は、原水に凝集剤及び塩素剤を添加して濾過する水処理方法及び装置において、濾過装置の逆洗排水量を減少させることができ、しかも処理水の水質も良好なものとすることができる水処理方法及び装置を提供することを目的とする。

    本発明の具体的な手段は以下の通りである。
    請求項1の水処理方法は、懸濁物質及び色度成分を含む原水に凝集剤及び塩素剤を添加した後、浮上性濾材によって濾過することを特徴とするものである。

    請求項2の水処理方法は、請求項1において、該凝集剤がアルミニウム塩であり、塩素剤が次亜塩素酸塩であることを特徴とするものである。

    請求項3の水処理方法は、請求項1又は2において、浮上性濾材は、比重が0.01〜0.95の合成樹脂製浮上性濾材であることを特徴とするものである。

    請求項4の水処理方法は、請求項1ないし3のいずれか1項において、浮上性濾材への通水LVを5〜30m/Hrとすることを特徴とするものである。
    ここで、LVとは、Linear Velocityで線速度を表す。

    請求項5の水処理方法は、請求項1ないし4のいずれか1項において、原水が工業用水であることを特徴とするものである。

    請求項6の水処理装置は、原水に対し凝集剤及び塩素剤を添加する手段と、該凝集剤及び塩素剤が添加された水を浮上性濾材によって濾過する浮上性濾過装置とを備えてなるものである。

    請求項7の水処理装置は、請求項6において、該凝集剤がアルミニウム塩であり、塩素剤が次亜塩素酸塩であることを特徴とするものである。

    請求項8の水処理装置は、請求項6又は7において、浮上性濾材は、比重が0.01〜0.95の合成樹脂製浮上性濾材であることを特徴とするものである。

    本発明では、原水に対し凝集剤及び塩素剤を添加した後、浮上性濾材によって濾過する。 この凝集剤によって懸濁物質が除去され、塩素剤によって色度成分が除去される。 凝集処理によって生じたフロックは、浮上性濾材に捕捉されて除去される。

    この浮上性濾材は、砂と違って、水質に影響を与えない微細な懸濁物質を捕捉しないので、砂濾過に比べて逆洗排水量が少ない。 なお、一般に、浮上性濾材による濾過は砂濾過に比べて水中の微粒子の捕捉効率が低いが、本発明では、微粒子を凝集させたり、この浮上性濾材層への通水LVを20m/Hr以下と小さくすることにより、この捕捉効率を十分に高いものとすることができる。

    以下、図面を参照して実施の形態について説明する。 図1は実施の形態に係る水処理装置を示す系統図である。

    原水は、配管1を流れる間に凝集剤タンク2及び塩素剤タンク3からそれぞれ薬注用ポンプ2a,3aを介して凝集剤の溶液及び塩素剤の溶液が添加され、次いでラインミキサ4にて攪拌された後、浮上性濾材6を収容した濾過槽5に導入され、該浮上性濾材6によって濾過される。 濾過処理水が配管7から取り出される。

    原水としては、河川水、地下水などの工業用水のほか、集塵排水、冷却水などが例示される。 集塵排水としては、転炉循環水系統における固形分濃度の高い排水が例示される。

    上記の凝集剤としては、PAC、硫酸バンドなどのアルミニウム塩などが好適である。 その添加量はアルミニウムに換算して1〜50、好ましくは3〜25mg−Al/L程度が好適であるが、特にこれに限定されるものではない。

    塩素剤としては、次亜塩素酸ソーダなどの次亜塩素酸塩が好適である。 その添加量はCl に換算して0.1〜1.5mg−Cl /L程度が好適であるが、特にこれに限定されるものではない。

    図1ではラインミキサ4を用いているが、凝集撹拌槽を設置してもよい。 この場合、凝集撹拌槽に凝集剤やさらには塩素剤を薬注してもよい。 また、凝集槽とフロック成長槽とを併設してもよい。

    上記濾過槽5内に収容する浮上性濾材6としては、粒径が0.1〜15mm、特に5〜10mmであり、比重が0.01〜0.95特に0.02〜0.8とりわけ約0.05程度の合成樹脂製のものが好適である。 なお、軽石、発泡ガラス、その他の無機バルーンなど無機質のものであってもよい。 合成樹脂としてはポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリスチロール、ポリウレタンなどが好適であり、中でもポリスチレンが好適である。 浮上性濾材の形状は、球状、円柱状、立方体、直方体、異形体(多数の突起を有したものなど。)、繊維状体などが好適であり、特に球状又は円柱状のものが、部が少なく撹拌効率が良いので好適であるが、これに限定されない。

    なお、浮上性濾材の粒径が過大であると、逆洗水量が多く必要となるおそれがある。 また、比重が過大であると、濾材の攪拌洗浄動力も大きくなる。

    濾過槽5は、浮上性濾材6の層厚みが600〜1300mm特に900〜1200mmとなるように浮上性濾材を収容するのが好ましい。

    この浮上性濾材6の層への通水LVは5〜30m/Hr特に11〜20m/Hrとすることが好ましい。 このようにLVを低目にすることにより、凝集フロックの捕捉効率を高め、処理水質を向上させることができる。

    一般に、浮上性濾材は砂濾過に比べて懸濁物質の捕捉効率が低いが、凝集剤を添加して懸濁物質を凝集させているので、懸濁物質は浮上性濾材6によって捕捉される。 特に、上記のようにLVを小さくすることにより、懸濁物質の凝集フロックが十分に捕捉される。 例えば、図1のフローによると、凝集剤の添加量8〜12mg/L、塩素剤の添加量0.4〜0.6mg/Lの条件下で懸濁物質濃度8〜23mg/L、色度3〜11度の工業用水を平均して懸濁物質除去率60〜75%、色度除去率50〜80%にて処理することが可能である。

    図1のフローでは、浮上性濾材6を有した濾過槽5を用いているが、前記の通り、この浮上性濾材は砂濾過に比べて逆洗排水量が少ないという長所を有している。

    この逆洗を行うには、濾過槽5の上方から逆洗用水(例えば、処理水)を下向きに通水し、浮上性濾材6を下方に展開させ、逆洗排水を濾過槽5の下部から槽外に取り出すのが好ましい。 この浮上性部材は、比重が小さいので、撹拌洗浄に要する動力が少なく、また、逆洗水量も少量で足りる。 なお、逆洗時に撹拌機を用いて濾材を撹拌してもよい。

    以下、実施例及び比較例について説明する。 なお、以下の実施例及び比較例で処理した原水は地下水を水源とする工業用水であり、濁度は1.8〜17.6mg/Lであり、色度は6.2〜14.6mg/Lであった。

    実施例1
    図1のフローにおいて、原水流量を60m /Hrとし、凝集剤としてPACを20mg/Lの割合で添加し、塩素剤として次亜塩素酸ソーダを0.5mg−Cl /Lの割合で添加した。

    濾過槽5の容積は7m であり、内部には5m の浮上性濾材6が層厚さ1174mmとなるように収容されている。

    浮上性濾材としては、平均粒径7mm(最小粒径5mm、最大粒径9mm)、比重0.05の発泡スチレン製球状ビーズを用いた。

    5ヶ月連続的にLV=20m/Hrにて通水し、この間平均して12Hrに1回の割合で逆洗した。 LVを回復させるのに必要な1回の逆洗水量は平均して6m であった。 従って、この5ヶ月の間に発生した逆洗排水量は合計で1800m であった。

    この結果、濁度は常に5mg/L以下で、かつ濁度の除去率は平均して57%であり、色度の除去率は平均して52%であった。

    比較例1
    図1において、浮上性濾材6の代りに同容積の砂を用い、下向流にて通水したこと以外は同様にして同一の原水を1週間処理した。 逆洗の頻度も同じとした。 なお、LVを回復させるのに必要な1回当りの逆洗水量は平均して40m であり、実施例1の6.7倍であった。

    その結果、濁度の除去率は平均して65%であり、色度の除去率は平均して47%であった。

    上記の結果より、浮上性濾材槽を用いた本発明によっても濁度及び色度を十分に除去することができ、しかも逆洗排水量を著しく少なくすることができることが認められた。 なお、濁度については、必要とする用水水質に応じて凝集剤の添加量を増加させることにより、砂濾過レベルの性能を得ることが可能である。

    実施の形態に係る水処理装置を示す系統図である。

    符号の説明

    4 ラインミキサ 5 濾過槽 6 浮上性濾材

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