浮舟

阅读:666发布:2024-02-27

专利汇可以提供浮舟专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且【課題】 冷房費等の冷 暖房 コストを少なくして農作物や 家畜 の育成、食料品の低温貯蔵などを効率的に行うことができるようにする。 【解決手段】 平坦な船底11と、前記船底11の周囲から立ち上がる右側壁13及び左側壁15や前部壁17及び後部壁19とされる壁面を有して上方が開放された船体10を有し、前記船体10の前記船底11には凝灰 岩石 による床面51が形成され、前記船体10の前記壁面の内側には前記床面51からの高さが1.2m乃至2m程度とされる凝灰岩石による壁体55を有する浮舟100とする。 【選択図】 図2,下面是浮舟专利的具体信息内容。

平坦な船底と、前記船底の周囲から立ち上がる高さ2.5m乃至3m程度の右側壁及び左側壁や前部壁及び後部壁とされる壁面を有して上方が開放された船体を有し、 前記船体の前記船底には凝灰岩石による床面が形成され、前記船体の前記壁面の内側には前記床面からの高さが1.2m乃至2m程度とされる凝灰岩石による壁体を有し、前記床面は、凝灰岩石のブロックを敷き詰めたブロック床であり、前記壁体は凝灰岩石のブロックを積み上げたブロック壁であって、前記ブロック床及び前記ブロック壁とする前記ブロックの厚みは15cm程度とされることを特徴とする浮舟。平坦な船底と、前記船底の周囲から立ち上がる高さ2.5m乃至3m程度の右側壁及び左側壁や前部壁及び後部壁とされる壁面を有して上方が開放された船体を有し、 前記船体の前記船底には凝灰岩石による床面が形成され、前記船体の前記壁面の内側には前記床面からの高さが1.2m乃至2m程度とされる凝灰岩石による壁体を有し、 前記床面を凝灰岩石のブロックによるブロック床とし、前記ブロックの一面には凹凸が形成され、このブロックの当該凹凸面を突き合わせて前記ブロック床の内部に船底と平行な船底空隙層が設けられ、 前記壁体は凝灰岩石のブロックによるブロック壁とされ、前記ブロックの一面には凹凸が形成され、このブロックの凹凸面を突き合わせて前記ブロック壁の内部に壁面と平行な壁面空隙層が設けられ、前記壁面空隙層と前記船底空隙層とが連通されて前記壁面空隙層の上方の一部が開口され、該開口した部分に通気ファンを有することを特徴する浮舟。前記床面は、凝灰岩石の切削粉や石屑又はサンゴ砂や珪藻土を敷き詰めた石屑層の上に凝灰岩石のブロックを敷き詰めたブロック床とされ、前記壁体と前記壁面との間には凝灰岩石の切削粉や石屑又はサンゴ砂や珪藻土による石屑層が形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載した浮舟。前記床面上に放熱パネルが配置され、前記船体の外側に採熱用パイプを有し、該放熱パネルは循環ポンプを介して前記採熱用パイプと接続されることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載した浮舟。前記床面上に放熱パネルが配置され、該放熱パネルは熱交換器の二次側に接続され、該熱交換器の一次側には前記船体を浮かせる天然が供給されることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載した浮舟。前記床面上に放熱パネルが配置され、該放熱パネルはヒートポンプの二次側に接続され、該ヒートポンプの一次側には前記船体を浮かせる天然水が供給されることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載した浮舟。前記床面上に放熱パネルが配置され、前記船体の外側に採熱用パイプを有し、該放熱パネルはヒートポンプの二次側に接続されて温度調整液を循環させ、該ヒートポンプの一次側は前記採熱用パイプに接続されて前記採熱用パイプを循環するブラインが供給されることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載した浮舟。前記床面上に放熱パネルが配置され、前記船体における水中部分とされる船体の内側に採熱用パイプを有し、前記放熱パネルはヒートポンプの二次側に接続されて温度調整液を循環させ、該ヒートポンプの一次側は前記採熱用パイプに接続されて前記採熱用パイプを循環するブラインが供給されることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載した浮舟。前記床面は、凝灰岩石の切削粉や石屑又はサンゴ砂や珪藻土を敷き詰めた石屑層の上に凝灰岩石のブロックを敷き詰めたブロック床とされ、前記ブロック床と石屑層との間に断熱材の層を床断熱層として有し且つ前記船底の内側に採熱用パイプを有し、 前記壁体の外側に断熱材の層を壁断熱層として有し、当該壁断熱層と前記壁面との間には凝灰岩石の切削粉や石屑又はサンゴ砂や珪藻土を充填した石屑層が形成され、前記壁面の内側に採熱用パイプを有し、 前記床面の上面や前記壁体の内側表面に放熱用パイプを有して該放熱用パイプをヒートポンプの二次側に接続して温度調整液を循環させ、該ヒートポンプの一次側は前記採熱用パイプに接続されて前記採熱用パイプを循環するブラインが供給されることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載した浮舟。前記床面や前記壁体の表面に、凝灰岩石の切削粉や石屑又はサンゴ砂や珪藻土を漆喰や粘土に混入した漆喰土を塗り付けて漆喰床や漆喰壁を形成し、前記漆喰床や漆喰壁の内部に前記放熱用パイプを埋設していることを特徴とする請求項9に記載した浮舟。前記船体における前記壁面の外側にフロートを有することを特徴とする請求項1乃至請求項10の何れかに記載した浮舟。支柱と屋根骨とによる骨組みを備え、前記支柱は前記壁体から上方に延設され、前記屋根骨は前記右側壁側の壁体から延設された前記支柱の上端と前記左側壁側の壁体から延設された前記支柱の上端とを接続するものとし、前記骨組みにビニールシート又は透明板を張り付けた屋根部を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項11の何れかに記載した浮舟。支柱と屋根骨とによる骨組みを備え、前記支柱は前記壁体から上方に延設され、前記屋根骨は前記右側壁側の壁体から延設された前記支柱の上端と前記左側壁側の壁体から延設された前記支柱の上端とを接続するものとし、前記屋根骨に遮光板を張り付けた屋根部を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項11の何れかに記載した浮舟。

说明书全文

本発明は、上に浮かせる船体に関するものであり、係留固定しておくことにより、農作物を育成する温室家畜の畜舎、更に食料品の低温貯蔵庫などに利用する浮舟である。

今日、農作物の栽培、育成にはビニールハウス等の温室が多用されている。このビニールハウス等の温室では種々の改良や補助設備の追加が行われ、例えばボイラーの温水タンクからの配管をビニールハウスの床面に配置するものとし、冬場には、ボイラーからの温水を床に配置した配管へ循環させるように供給し、夏場には、系外からの冷水を配管に供給して、ハウス内を冬は暖かく、夏は涼しくする提案もなされている(例えば特許文献1)。

また、縦梁と横梁とを用いて屋根を補強し、且つ、屋根部分に密閉空間を形成し、この密閉空間に外気を一旦蓄え、密閉空間で温度調整した外気をビニールハウスに導入し、冬場の積に強いビニールハウスとし、且つ、夏場に室内が高温になり過ぎないようにする提案が成されている(例えば特許文献2)。

更に、近年、畜舎では夏の暑さによる家畜のストレスを解消し、また、冬の寒さから家畜を守るため、畜舎の温度と合わせて湿度も管理しつつ、夏の送風機による風量の調節を行う環境緩和装置を設ける畜舎の提案も、種々、行われている(例えば特許文献3)。

特開昭62−096021号

特開2002−209452号

特開2014−008043号

温室を利用した農作物の栽培は、多くの利点を有し、近年、温室栽培が多用されるようになっている。 しかし、近年、夏場の高温が作物の収穫を低下させ、窓の開閉や換気の手数を要することが多くなり、農作業の負担を増大させることになってきている。

そして、畜舎においても、夏の送風冷房に多くの経費が必要となり、畜産業の発達を阻害する傾向も生じている。また、今日、果物や魚・肉などの種々の食料品の低温貯蔵が多く行われているも、冷却装置の運転費用など、保管経費が多く必要になる問題があった。

本発明は、この様な欠点を排除し、海水や湖沼水、河川水などの天然水の水熱を利用し、また、ヒートポンプ、等を組み合わせ、自然の熱エネルギーを効率良く利用して安価に温度管理をすることのできる施設を提供するものである。

本発明に係る浮舟は、平坦な船底と、前記船底の周囲から立ち上がる高さ2.5m乃至3m程度の右側壁及び左側壁や前部壁及び後部壁とされる壁面を有して上方が開放された船体を有し、前記船体の前記船底には凝灰岩石による床面が形成され、前記船体の前記壁面の内側には前記床面からの高さが1.2m乃至2m程度とされる凝灰岩石による壁体を有する浮舟とするものである。

そして、前記床面は、凝灰岩石のブロックを敷き詰めたブロック床であり、前記壁体は凝灰岩石のブロックを積み上げたブロック壁とするものであって、前記ブロック床及び前記ブロック壁とする前記ブロックの厚みは15cm程度とするものである。 また、平坦な船底と、前記船底の周囲から立ち上がる高さ2.5m乃至3m程度の右側壁及び左側壁や前部壁及び後部壁とされる壁面を有して上方が開放された船体を有し、前記船体の前記船底には凝灰岩石による床面が形成され、前記船体の前記壁面の内側には前記床面からの高さが1.2m乃至2m程度とされる凝灰岩石による壁体を有し、前記床面を凝灰岩石のブロックによるブロック床とし、前記ブロックの一面には凹凸が形成され、このブロックの当該凹凸面を突き合わせて前記ブロック床の内部に船底と平行な船底空隙層が設けられ、前記壁体は凝灰岩石のブロックによるブロック壁とされ、前記ブロックの一面には凹凸が形成され、このブロックの凹凸面を突き合わせて前記ブロック壁の内部に壁面と平行な壁面空隙層が設けられ、前記壁面空隙層と前記船底空隙層とが連通されて前記壁面空隙層の上方の一部が開口され、該開口した部分に通気ファンを有することもある。

また、前記床面は、凝灰岩石の切削粉や石屑又はサンゴ砂や珪藻土を敷き詰めた石屑層の上に凝灰岩石のブロックを敷き詰めたブロック床とされ、前記壁体と前記壁面との間には凝灰岩石の切削粉や石屑又はサンゴ砂や珪藻土による石屑層が形成されることがある。

更に、前記床面上に放熱パネルが配置され、前記船体の外側に採熱用パイプを有し、該放熱パネルは循環ポンプを介して前記採熱用パイプと接続されることもある。

また、前記床面上に放熱パネルが配置され、該放熱パネルは熱交換器の二次側に接続され、該熱交換器の一次側には前記船体を浮かせる天然水が供給されることもある。

そして、前記床面上に放熱パネルが配置され、該放熱パネルはヒートポンプの二次側に接続され、該ヒートポンプの一次側には前記船体を浮かせる天然水が供給されることもある。

更に、前記床面上に放熱パネルが配置され、前記船体の外側に採熱用パイプを有し、該放熱パネルはヒートポンプの二次側に接続されて温度調整液を循環させ、該ヒートポンプの一次側は前記採熱用パイプに接続されて前記採熱用パイプを循環するブラインが供給されることもある。

また、前記床面上に放熱パネルが配置され、前記船体における水中部分とされる船体の内側に採熱用パイプを有し、前記放熱パネルはヒートポンプの二次側に接続されて温度調整液を循環させ、該ヒートポンプの一次側は前記採熱用パイプに接続されて前記採熱用パイプを循環するブラインが供給されることもある。

そして、前記床面は、凝灰岩石の切削粉や石屑又はサンゴ砂や珪藻土を敷き詰めた石屑層の上に凝灰岩石のブロックを敷き詰めたブロック床とされ、前記ブロック床と石屑層との間に断熱材の層を床断熱層として有し且つ前記船底の内側に採熱用パイプを有し、前記壁体の外側に断熱材の層を壁断熱層として有し、当該壁断熱層と前記壁面との間には凝灰岩石の切削粉や石屑又はサンゴ砂や珪藻土を充填した石屑層が形成され、前記壁面の内側に採熱用パイプを有し、前記床面の上面や前記壁体の内側表面に放熱用パイプを有して該放熱用パイプをヒートポンプの二次側に接続して温度調整液を循環させ、該ヒートポンプの一次側は前記採熱用パイプに接続されて前記採熱用パイプを循環するブラインが供給されることもある。

更に、前記床面や前記壁体の表面に、凝灰岩石の切削粉や石屑又はサンゴ砂や珪藻土を漆喰や粘土に混入した漆喰土を塗り付けて漆喰床や漆喰壁を形成し、前記漆喰床や漆喰壁の内部に前記放熱用パイプを埋設することもある。

そして、前記船体における前記壁面の外側にフロートを有することもある。

更に、支柱と屋根骨とによる骨組みを備え、前記支柱は前記壁体から上方に延設され、前記屋根骨は前記右側壁側の壁体から延設された前記支柱の上端と前記左側壁側の壁体から延設された前記支柱の上端とを接続するものとし、前記骨組みにビニールシート又は透明板を張り付けた屋根部を備えることもある。

また、支柱と屋根骨とによる骨組みを備え、前記支柱は前記壁体から上方に延設され、前記屋根骨は前記右側壁側の壁体から延設された前記支柱の上端と前記左側壁側の壁体から延設された前記支柱の上端とを接続するものとし、前記屋根骨に遮光板を張り付けた屋根部を備えることもある。

本発明に係る浮舟は、天然水の水上に固定的に配置することにより、水熱によって船体内を外気温よりも冬は暖かく、夏は涼しくすることを容易に可能とすることができる。そして、上方が開放された船体を有し、船体の船底には凝灰岩石による床面が形成され、船体の壁面の内側には凝灰岩石による壁体を有するものであるから、凝灰岩の吸湿性、断熱性等によって昼間等の温度上昇を抑制し、また、夜間等の温度低下を防止することができる。このため、人工的冷暖房の負荷を大きく軽減させることもできる。

そして、床面は、凝灰岩石のブロック床であり、壁体は凝灰岩石のブロック壁とするものであるから、壁体の構築や床面の施工を容易としつつ、外気温の影響を小さくして浮舟の内部を適温に保つことが容易となる。

また、床面は、凝灰岩石の切削粉等の石屑層の上に凝灰岩石のブロック床が形成され、壁体と壁面との間には凝灰岩石の切削粉等による石屑層が形成されるものとすれば、安価且つ容易に床や壁を構築する凝灰岩石の厚さを厚くすることができる。

更に、床面上に放熱パネルを備え、船体の外側に採熱用パイプを有し、放熱パネルは循環ポンプを介して採熱用パイプと接続されるものとすれば、採熱用パイプにより浮舟を浮かせた天然水の水熱を吸収し、放熱パネルから天然水の水熱を放出して浮舟内部の温度を安定化させることができる。

また、床面上に放熱パネルを備え、放熱パネルは熱交換器に接続され、熱交換器には船体を浮かせる天然水が供給されるものとすれば、熱交換器により浮舟を浮かせた天然水の水熱を放熱パネル側に伝達し、放熱パネルから天然水の水熱を放出して浮舟内部の温度を安定化させることができる。

そして、床面上に放熱パネルを備え、放熱パネルはヒートポンプに接続され、ヒートポンプには船体を浮かせる天然水が供給されるものとすれば、天然水を熱源としてヒートポンプを駆動し、ヒートポンプから供給される冷熱又は温熱を放熱パネルから放出して浮舟内部の温度を適温とすることができる。

更に、床面上に放熱パネルを備え、船体の外側に採熱用パイプを有し、放熱パネルはヒートポンプに接続され、ヒートポンプは採熱用パイプに接続されるものとすれば、採熱用パイプを循環するブラインにより天然水の水熱をヒートポンプに供給し、ヒートポンプから供給される冷熱又は温熱を温度調整液により放熱パネルから放出して浮舟内部の温度を適温とすることができる。

また、床面上に放熱パネルを備え、船体の内側に採熱用パイプを有し、放熱パネルはヒートポンプに接続され、ヒートポンプは採熱用パイプに接続されるものとすれば、採熱用パイプを循環するブラインにより船体の船底や壁面を介した天然水の水熱をヒートポンプに供給し、ヒートポンプから供給される冷熱又は温熱を温度調整液により放熱パネルから放出して浮舟内部の温度を適温とすることができる。

そして、床面は、凝灰岩石の切削粉等の石屑層の上に凝灰岩石のブロック床とし、ブロック床と石屑層との間に床断熱層を有し且つ船底の内側に採熱用パイプを有し、壁体の外側にも壁断熱層を有して壁断熱層と壁面との間には凝灰岩石の切削粉等の石屑層が形成されて壁面の内側に採熱用パイプを有し、床面や壁体の内側表面の放熱用パイプをヒートポンプに接続し、ヒートポンプは採熱用パイプに接続されものとすれば、採熱用パイプを循環するブラインにより天然水の水熱をヒートポンプに供給し、ヒートポンプから供給される冷熱又は温熱を温度調整液により放熱用パイプから放出して浮舟内部の温度を適温とすることができる。

更に、床面や壁体の表面に、凝灰岩石の切削粉等を漆喰や粘土に混入した漆喰土による漆喰床や漆喰壁を形成すれば、床面や壁体への放熱用パイプ等の工事を容易とし、且つ、床面や壁体の内側面に放熱用パイプを設けることにより、大谷石の石屑等を含む塗り壁を通して浮舟内部の温度調整を容易に行うことができる。

また、床面を凝灰岩石のブロック床とし、ブロック床の内部には船底空隙層を設け、壁体を凝灰岩石のブロック壁としてブロック壁の内部に壁面空隙層を設け、壁面空隙層と船底空隙層とを連通して壁面空隙層の上方における開口部分に通気ファンを設けることとすれば、空隙層の外側を天然水の水温とし、空隙層に外部空気を送って空隙層よりも内側のブロックには気温を加えつつ、凝灰岩石の吸湿性、断熱性等によって浮舟内部の温度を安定的に適温とすることができる。

そして、船体における壁面の外側にフロートを有するものとすれば、浮舟の水深を調整して水面からの壁面高さを適切に保つことができると共に、水深の浅い場所にも容易に設置することができる。

更に、支柱と屋根骨とによる骨組みを備え、骨組みにビニールシート又は透明板を張り付けた屋根部を備えるものとすれば、浮舟を温室として太陽光を用いて浮舟内部の温度調整を容易に行うことができる。

また、支柱と屋根骨とによる骨組みを備え、屋根骨に遮光板を張り付けた屋根部を備えるものとすれば、浮舟を畜舎として夏場などに高温とならないように温度調整をすることが容易にできる。

本発明に係る浮舟に用いる船体の一例を示す図。

本発明に係る浮舟の第一実施例の概要を示す断面図。

本発明に係る浮舟の第二実施例の概要を示す断面図。

本発明に係る浮舟の第三実施例の概要を示す断面図。

本発明に係る浮舟の第四実施例の概要を示す断面図。

本発明に係る浮舟の第五実施例の概要を示す断面図。

本発明に係る浮舟の第六実施例の概要を示す断面図。

本発明に係る浮舟の第七実施例の概要を示す断面図。

本発明に係る浮舟の第八実施例の概要を示す断面図。

本発明に係る浮舟の他の実施例の概要を示す断面図。

本発明に係る浮舟は、図1に示すように、幅を5m乃至7m程度、長さを20m乃至30m程度或いは50m乃至60m程度の矩形とされる船底11の周囲から、高さ2.5m乃至3m程度とする右側壁13、左側壁15、前部壁17、後部壁19とした壁面を立ち上げ、上方を開放した船体10を有し、この船体10の内面に、図2に示すように凝灰岩石の壁体55等を備える浮舟100である。

この船体10は、鋼板製の平坦な船底11及び壁面とされ、右側壁13や左側壁15、及び、前部壁17や後部壁19の上端又は上端近くには、図1には図示しないデッキ部31を外方へ水平に突出させるように備えることもある。

尚、長辺となる船底11の左右の側縁は直線状として右側壁13や左側壁15は直線形状とするも、短辺となる船底11の前端縁や後端縁は湾曲形状とし、前部壁17や後部壁19を船底11の端縁部の形状に合わせて湾曲させることもある。

また、この浮舟100は、海や河川、湖沼等の水上に浮かべるものであり、幅としては2m乃至3m程度、長さとしては10m程度の小型とすることがあるも、壁面の高さは2.5m乃至3m程度とするものである。

そして、図2に示すように、船底11の上に10cm乃至20cm程度に凝灰岩石の切削粉や石屑等を敷き詰めて石屑層63を形成し、その上に凝灰岩石である大谷石のブロック61を敷き詰めて床面51をブロック床とするものである。

この大谷石のブロック61は、例えば厚さ15cm程度、幅30cm程度、長さ90cm程度とされるブロック61を用いてブロック床の厚さを15cm程度としつつ、石屑層63と合わせて鋼鉄製の船底11の上に厚さを25cm乃至35cm程度とする凝灰岩石の床を形成するものである。

また、右側壁13や左側壁15及び前部壁17や後部壁19に沿った船底11の周囲には、大谷石のブロック61を積み上げてブロック壁とする高さ1.2m乃至2m程度の壁体55を形成しているものである。

尚、図2等に示す実施の形態では、ブロック床やブロック壁の表面を覆うように、帆布等の通気性を有し且つ丈夫な保護シート69を床面51や壁体55に張り付けているものである。

このブロック壁の壁体55と右側壁13や左側壁15及び前部壁17や後部壁19との間には、10cm乃至20cm程度の間隙を設け、この間隙に凝灰岩石の切削粉や石屑等を充填して石屑層63を形成するものである。

即ち、厚さ15cm程度のブロック61によるブロック壁と石屑層63と合わせて鋼鉄製の壁面の内側に厚さを25cm乃至35cm程度とし、高さ1.2m乃至2m程度として内側面をブロック壁とする凝灰岩石の壁を形成しているものである。

この凝灰岩石の床や壁は、凝灰岩石が内部に10μm程度の空隙を多数有し、僅かではあっても吸水性を有しており、気温等周囲温度が低下したとき、表面に水滴を生じさせることなく含水分量を増加させ、周囲温度が上昇したとき、岩石中に含む水分を気化させて岩石温度の上昇を小さくし、周囲温度に対して温度変化が少ない恒温性を発揮するものである。

このため、ブロック床やブロック壁の恒温性によって、浮舟100の内部における日中と夜間との温度差を小さくすることができるものである。そして、凝灰岩石は熱伝達率も金属やプラスチック類よりも小さく木材に近いものであって、周囲の温度変化に対して浮舟100内の床面51や壁体55の温度変化を小さくすることができ、浮舟100の内部空間と浮舟100の床や壁との温度差が生じたとき、輻射熱により冷気や暖気を浮舟100の内部空間に放出して内部空間の温度変化を小さくすることができるものである。

このように、この浮舟100の内部空間では、浮舟100を浮かべる天然水の水熱と相俟って、外気の温度が低下する冬などには内部空間温度の低下を少なくして暖かく、また、外気温度が上昇する夏などには内部空間温度の上昇を少なくし、特に夏場の日中等における想定外の温度上昇時にも、浮舟100の内部空間の異常高温を生じ難くすることができるものである。

尚、石屑層63は、凝灰岩石の切削粉や石屑に限るものでなく、サンゴ砂や珪藻土のように微小空隙を有する砂や土を用いることもある。

そして、壁体55の上端に端部材57を設け、右側壁13や左側壁15の上方に支柱23を立設し、右側壁13側の支柱23の上端と左側壁15側の支柱23の上端とを連結する屋根骨25を設け、屋根骨25や支柱23を船体10の長手方向に連結する横桁27により補強するものとしている。更に、この屋根骨25及び支柱23にビニールシート29又は透明アクリル板やガラス板などの透明板を張り付けて屋根部21を形成することにより、浮舟100全体を温室とするものである。

尚、支柱23の長さは1m乃至2m程度として、屋根部21の中央部の高さを床面51から2.5m乃至3.5m程度としている。

また、後部壁19側の屋根部21とするビニールシート29又は透明板による壁面の上方には、適宜に換気ファン79を設けて温室内の換気を行えるようにしている。更に、図示しない前部壁17側のビニールシート29又は透明板による壁面には出入口を設けると共に、出入口近辺には、温室内の床面51に降りる階段や梯子又はスロープなどを設けているものである。

従って、この温室とした浮舟100は、冬などの気温が浮舟100の周囲の天然水の水温よりも低くなるとき、水温に近い温度とされた凝灰岩石からの輻射温熱により温室内の低温化を防止し、昼間は日射により温室内の温度を周囲の気温よりも高くし、夏場などの気温が水温よりも高くなるとき、水温に近い温度とされた凝灰岩石からの輻射冷熱により温室内の高温化を防止して温室内の温度を農作物等の通年栽培に適した温度することができるものである。

このため、この温室内の床面51に高さ1m程度の棚台を並べるようにして農作物を栽培する培地棚を設置する、又は、床面51から1m程度の高さに培地棚を天井から吊るすようにして温室内に配置することにより、栽培する農作物を壁体55の高さ程度又は壁体55の高さよりも低い位置で育成することにより、異常高温や異常低温により育成を阻害することなく農作物の育成を良好に行うことができるものである。

また、この温室の温度管理は、浮舟100を浮かべる天然水の水熱を利用し、人工的な温熱や冷熱を使用することなく換気等によって行うため、冷暖房費用を軽減し、且つ、周囲の自然に対して負荷の少ない冷暖房を実施することができるものである。

更に、図3に示すように、船体10の外側面における水中部分となる船底11の外表面及び右側壁13や左側壁15の下半部分の外表面に鋼管を採熱用パイプ91として取り付け、この採熱用パイプ91は循環ポンプ87を備えた接続配管パイプ89により放熱パネル81と接続するものである。

この放熱パネル81は、高さ1m乃至1.5m程度にして幅を1.5m乃至2m程度とする板状体の熱良導体であって、パネルの周縁部又はパネル面の内部に温度調整液とする液体を循環可能としているものである。そして、この放熱パネル81は、下方に結露水受け83を備えてブロック床とした床面51に複数個を並べるようにして配置するものである。

従って、夏の日中など、温室内の温度が栽培適温を超えるような高温となるとき、循環ポンプ87を駆動し、採熱用パイプ91により水温近くの温度とされた温度調整液を放熱パネル81に循環させ、放熱パネル81から冷熱を放射させて温室内の温度上昇を低く抑えることができる。

尚、放熱パネル81から冷熱を放出させて温室内の温度上昇を低く抑えるとき、放熱パネル81に結露が生じることがあるも、この結露した空気中の水分は、結露水受け83により集め、図示しない結露水タンクに蓄えて農作物育成用の灌漑用水等に利用することができる。

また、図4に示すように、壁面の上端近くから外方へ突出させたデッキ部31等に熱交換器85を配置し、採熱用パイプ91を設けることなく、給水ポンプ97を備えた給水パイプ99により浮舟100の周囲の天然水を熱交換器85の一次側に供給可能とし、循環ポンプ87を備えた接続配管パイプ89により放熱パネル81を熱交換器85の二次側に接続することもある。

この場合も、放熱パネル81に送る温度調整液の温度を熱交換器85によって周囲の天然水の水温に近い温度とし、浮舟100の周囲の天然水の水熱を利用して放熱パネル81により温室内の温度調整を行うことができる。そして、この実施の形態では採熱用パイプ91を船体10の外部に配設することなく、デッキ部31等に熱交換器85を設置するのみであるため、温室の構築が容易であり、また、放熱パネル81や熱交換器85による温度調整設備の設置や除去を容易とすることができるものである。

更に、図5に示すように、熱交換器85に変えてヒートポンプ95をデッキ部31等に設置し、循環ポンプ87を備えた接続配管パイプ89によりヒートポンプ95の二次側を放熱パネル81に接続すると共に、ヒートポンプ95の一次側に給水ポンプ97を備えた給水パイプ99を接続して浮舟100の周囲の天然水をヒートポンプ95に供給することもある。

このように、ヒートポンプ95を用いれば、放熱パネル81を循環させる温度調整液の温度を天然水の温度よりも高く又は低くすることができ、温室内の温度管理をより適切に行うことができる。

更に、浮舟100の周囲の天然水をヒートポンプ95の給熱源とするため、給熱源の熱源熱量が極めて大きく、ヒートポンプ95のエネルギー消費効率(COP)を安定的に高い状態に維持させて駆動し、少ない人工エネルギーで効果的に浮舟100内の温度制御をすることができる。

また、ヒートポンプ95を使用する場合、給水ポンプ97により天然水をヒートポンプ95に供給する場合に限ることなく、図6に示すように、船底11や右側壁13及び左側壁15の外面水中部分に採熱用パイプ91を設け、採熱用パイプ91を循環させるブライン等の採熱液を循環ポンプ87により接続配管パイプ89を介してヒートポンプ95の一次側に送ることもある。

この場合は、給水ポンプ97及び給水パイプ99を使用することなく、採熱用パイプ91を循環させるブライン等をヒートポンプ95の一次側に送るため、ゴミなどの不純物を含む天然水をヒートポンプ95に送る場合と比較して、ヒートポンプ95の駆動時における保守などを容易とすることができる。

また、採熱用パイプ91は、船底11や右側壁13及び左側壁15の外面に設ける場合のみでなく、図7に示すように、船底11や右側壁13及び左側壁15の内側面に設けることもある。

更に、ヒートポンプ95を使用する場合、図8に示すように、断熱材71をブロック床やブロック壁の外側に配置することもある。

この断熱材71を使用する実施の形態では、船体10の船底11や右側壁13及び左側壁15の内側に採熱用パイプ91を配設し、船体10の船底11に石屑層63を10cm乃至20cm程度の厚さに設け、この石屑層63により船底11に設けた採熱用パイプ91を埋設し、更にこの石屑層63の上に厚さを10cm乃至20cm程度とするウレタンフォームや発泡ポリスチレン又はグラスウール等の断熱材71を配置して床断熱層とするものである。

そして、この断熱材71の上にブロック61を敷き詰めてブロック床を形成するものであって、採熱用パイプ91を覆う石屑層63の上に床断熱層を備えた凝灰岩石のブロック61によるブロック床を形成するものである。

また、右側壁13及び左側壁15や前部壁17及び後部壁19も、ブロック61を積み上げたブロック壁の外側に断熱材71を配置して壁断熱層とし、壁断熱層の外側に石屑層63を設けるようにするものである。

更に、凝灰岩石のブロック61によるブロック床やブロック壁の表面に放熱用パイプ93を配設し、この放熱用パイプ93を埋設するように、ブロック床やブロック壁の表面に漆喰土65を厚さ5cm乃至10cm程度に塗布するものである。

この漆喰土65は、凝灰岩石の切削粉や石屑又はサンゴ砂や珪藻土と漆喰や粘土とを、混合した土であって、この漆喰土65を床に塗布して漆喰床とし、壁体55の表面に塗布して漆喰壁とするものである。尚、床面51は、漆喰床とする場合のみでなく、凝灰岩石の切削粉や石屑又はサンゴ砂や珪藻土を敷き詰めてローラー等による転圧を施した転圧床とすることもある。

また、図8に示す実施の形態では、漆喰床や漆喰壁の表面に保護シート69を張り付けているものである。

この実施の形態では、浮舟100の周囲の天然水の水温を基調としつつ、断熱材71の層を有することにより、ヒートポンプ95を駆動してブロック床やブロック壁及び漆喰床や漆喰壁の温度を天然水の温度よりも高く又は低くすることにより、温室内の温度を栽培する農作物の育成に適した温度に調整することが容易にできるものである。

この様にこの実施形態における浮舟100は、浮舟100の周囲の天然水の水温を基調としているため、消費エネルギーを少なくしつつ、農作物の育成をより一層効果的に行うことができる。

また、ヒートポンプ95を用いることなく、図9に示すように、ブロック床やブロック壁を二層としてこのブロック床やブロック壁の間に空間を形成することもある。

この実施の形態は、ブロック床やブロック壁を形成するブロック61の一面だけ表面を荒らし、六面中の一面は凹凸を有するブロック61を用いるものである。そして、船体10の船底11に石屑層63を形成した後、凹凸を有する面を上面として下側のブロック床を形成し、このブロック床の上に凹凸を有する面を下側として上側のブロック床を形成することにより、下層のブロック床と上層のブロック床との間に船底空隙層75を有するブロック床とするものである。

同様に、ブロック壁も、外側のブロック壁は凹凸を有する面を内側として右側壁13及び左側壁15に沿ってブロック壁を形成し、このブロック壁の内側に凹凸を有する面を外側としてブロック61を積み上げるブロック壁を形成し、二層としたブロック壁の間に壁面空隙層76を形成するものである。

尚、外側のブロック壁の外側には石屑層63を形成することは他の実施の形態と同様であり、前部壁17及び後部壁19の内側に形成する壁体55は、他の実施の形態と同様に一層だけのブロック壁とする場合もあり、凹凸を有する面を向き合わせて壁面空隙層76を有する二層構造のブロック壁とすることもある。

そして、端部材57で壁面空隙層76の上端を閉鎖し、端部材57の一部に開口58を設けて壁面空隙層76を上方の大気中に開口させ、この開口58の位置に通気ファン77を設けることにより、壁面空隙層76や船底空隙層75に外気を送風し、また、壁面空隙層76や船底空隙層75の内部の空気を外部に排出するようにするものである。

従って、この実施の形態では、浮舟100の周囲の天然水の水温を基調としつつ、二層としたブロック床やブロック壁の内、浮舟100の内側となるブロック床やブロック壁は、外気温度に近い温度として温室内の温度調整を行うことができる。

尚、当該船体10を係留する場所の自然条件に合わせ、壁面空隙層76や船底空隙層75を形成すると共に、断熱材71をブロック床やブロック壁の外側に配置する場合など、図面に示した実施の形態のみでなく、適宜の形態の組み合わせを行って、浮舟100の内部空間の温度等を温室内で育成する対象に効果的に合わせるようにするものである。

また、図10に示すように、船体10の外部にフロート35を複数個設け、この浮舟100の水深を浅くして河川や湖沼、海に浮かべるようにすることもある。そして、河川や湖沼又は海に浮かべる場合、錨や係留杭を用いて所定の場所に浮舟100を固定するようにして水上に浮かべるものである。

更に、上記実施の形態は温室としての浮舟100の利用例を説明しているも、温室でなく、畜舎としてこの浮舟100を使用することもある。この場合、屋根部21として支柱23や屋根骨25にビニールシート29や透明板を張り付けるのではなく、屋根骨25に遮光性を有する樹脂板又は木製の板などの遮光板を取り付けた天井を備える屋根部21とするものである。

この浮舟100を畜舎とする場合においても、夏場の日中など、通常の陸地の畜舎が高温となる場合にも天然水の水温により凝灰岩石の床面51や壁体55の温度上昇を防止し、床面51や壁面からの冷熱放射により畜舎内の高温化を防止することができる。そして、ヒートポンプ95を使用する場合も、少ないエネルギー消費で効果的に畜舎の冷房を行うことができる。

このように、この浮舟100は、船体10とした鋼鉄製の船底11や壁面の内側に凝灰岩石の床面51や壁体55を形成しており、壁体55の高さを1.2m乃至2m程度としているため、夏場の日中等気温が異常に上昇した時も、浮舟100内の壁体55の高さとした床面51から1m余りの高さまでは、床面51や壁体55からの輻射冷熱等により温度上昇が阻止された冷気を蓄えることができる。

この為、棚台等を用いて栽培する農作物の育成を良好に保つことのできる温室とすることができ、また、家畜の育成に際しても、高温による家畜の衰弱や体調変調を予防して良好な育成を行うことができる。

更に、この浮舟100は、温室や畜舎とする場合のみでなく、肉や酒類の熟成、夏場の穀物等の貯蔵も良好に行うことができ、ヒートポンプ95を備える浮舟100では、効率良く浮舟100の内部を低温とし、各種食料品の低温貯蔵及び熟成を良好且つ少ない経費で行うことができる。

尚、船体10は鋼鉄製に限るものでなく、カーボングラファイト製の船体10とすることもある。更に、船体10は新たに製造する場合のみでなく、役割を終えた廃船を利用して船体10とすることもある。

本発明に係る浮舟100は、船体10の内側に凝灰岩石の床面51や壁体55を形成しているため、凝灰岩石等の吸湿性などによる恒温性と周囲の天然水の水温とによって、浮舟100の内部が異常高温となることを防止し、ヒートポンプ95を使用する場合にも、周囲の環境にやさしく且つ冷房費等の冷暖房コストを少なくして農作物や家畜などの育成、食料品の貯蔵や熟成などを効率的に行うことができるものである。

10 船体 11 船底 13 右側壁 15 左側壁 17 前部壁 19 後部壁 21 屋根部 23 支柱 25 屋根骨 27 横桁 29 ビニールシート 31 デッキ部 35 フロート 51 床面 55 壁体 57 端部材 58 開口 61 ブロック 63 石屑層 65 漆喰土 69 保護シート 71 断熱材 75 船底空隙層 76 壁面空隙層 77 通気ファン 79 換気ファン 81 放熱パネル 83 結露水受け 85 熱交換器 87 循環ポンプ 89 接続配管パイプ 91 採熱用パイプ 93 放熱用パイプ 95 ヒートポンプ 97 給水ポンプ 99 給水パイプ 100 浮舟

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