Medical waste bin

阅读:264发布:2022-02-17

专利汇可以提供Medical waste bin专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To safely and surely do storing and scrapping by composing a waste bin of an inner box, having a paper-made outer box, bottom plate and a peripheral wall and having a sleeve inserted into the inner box and a peripheral wall to provide a flap tumble preventing hook in a flap upper part, and of a vinyl-made bag for covering the inner box, and inserting the inner box with the vinyl-made bag into an outer box.
CONSTITUTION: A sleeve 1, formed of peripheral walls 11 to 14 not having a bottom plate piece, is inserted into an inner box 2. The inner box 2 comprises four side walls 21 to 24 and bottom plate sides 21b to 24b extended in a lower side of each side wall, and flaps 22a, 24a are successively connected in line with an upper side of opposed two pieces 22, 24 of the four side walls 21 to 24, also to form a flap tumble hook 25 engaged with a notched part 37 provided in an outer box 3. This inner box 2, coating a total unit with a vinyl-made bag 5, is inserted into the outer box 3. In this way, a bin unit can be sturdily formed.
COPYRIGHT: (C)1996,JPO,下面是Medical waste bin专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 使用後の医療関係廃棄物を収納して廃棄する廃棄箱において紙製外箱3と、底板4と、周壁を有し、内箱2内に挿入するスリーブ1と、周壁を有し、フラップ22a、24a上部にフラップ倒れ防止フック2
    5を設けた内箱2と、前記内箱2を覆うビニール袋5とから構成され、前記内箱2はビニール袋5と共に前記外箱3内に挿入するようにした医療用廃棄箱。
  • 【請求項2】 前記外箱3の左右フラップ32a、34
    aを折線に沿って内側に2重折としその先端が前記外箱3内側壁32、34と重置し2重壁を形成すると共に、
    もう一方は側壁上部フラップ31aを折り込み蓋体とする際、蓋体を保持するようにした請求項1記載の廃棄箱。
  • 【請求項3】 前記外箱3の左右壁32、34に、挿入孔36を有する把手35を形成した請求項1記載の廃棄箱。
  • 【請求項4】 前記外箱3の前記外箱側壁上部フラップ31aの上縁左右対称位置に切欠部37を設け、前記内箱2に設けたフック25と係合し、使用時は常時開口するようにした請求項1記載の廃棄箱。
  • 【請求項5】 ビニール袋5が、内箱2全体又はスリーブ1全体を外方から被覆するようにした請求項1記載の廃棄箱。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、使用後の医療関係汚物または廃棄物を収納し廃棄する廃棄箱に係わり、特に、
    医療関係用具のみに限定することなく医療用汚物または廃棄物全般を収納し廃棄する廃棄箱に関する。

    【0002】

    【従来の技術】従来この種の技術としては、採血後の使用済注射器等医療関係用具を廃棄する際、ポリエチレン製袋や厚紙製容器若しくは厚紙製四筒を外方からプラスチック製袋で被覆するもの等が知られている。 しかしながら、前記のものは注射器等の針が厚紙等を貫通し突出するというもので、血液感染の危険を防止し得ない問題点を有していた。 これを改良したものとして、折畳み可能な外箱と、空隙を形成する仕切りと、この仕切りを被覆する耐性袋と内蓋から構成される用済み後の医療用具を収納する廃棄箱が知られている(例えば、特公平5−66281号公報参照)。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】上述の廃棄箱にあっては、特に仕切りを設け空隙Sを形成しているが空隙Sの広狭巾により注射針が外部に突出する危険性を生じるばかりでなく、仕切りと連接した内蓋もこの空隙Sの巾の広狭如何によって閉蓋する際の安全性を欠くものであり、さらにまた、この内蓋中央部に投入孔を設け、その外縁で空隙Sを覆い関係用具の空隙への落下防止を意図しているが、この外縁に廃棄用具が衝接し外部へ落下する問題点を有している。 さらに、この廃棄箱の運搬に際し把手となるものがなく、側壁を抱えて運搬すれば、針先端部が外部に突出していた場合、感染の危険性が生じるものである。 而して、上述の問題点の他、廃棄箱全体が外圧に対し堅牢に形成されていない問題点をも有している。

    【0004】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたものであり、紙製外箱の左右フラップを2重折とし、その先端部が外箱周壁と重置するようにし、内箱及びスリーブと外箱内に挿入配置するよう形成し3重構造とすることで堅牢なものとし、蓋体全体は廃棄物投入に際しては、内箱のフックと蓋体の切欠部との係合により、常時前面開口とすることにより、医療用廃棄物の収納を容易にし、また把手を設けたことによる運搬時の危険防止等、医療用廃棄物の収納、廃棄を安全確実に行い得る廃棄箱の提供を目的としている。

    【0005】上記目的を達成するために、本発明の廃棄箱においては、紙製外箱と、底板と、周壁を有し内箱内に挿入するスリーブと、周壁を有しフラップ上部にフラップ倒れ防止フックを設けた内箱と、前記内箱を覆うビニール製袋とから構成され、前記内箱は、ビニール製袋と共に前記外箱に挿入するようにしたものである。

    【0006】前記外箱の左右フラップを折線に沿って内側に2重折とし、その先端部が外箱内側壁と2重壁を形成すると共に、もう一方は側壁上部を折り込み蓋体とする際、蓋体を保持するようにしてある。

    【0007】前記外箱の左右側壁に挿入孔を有する把手を形成し、廃棄箱運搬時の手提げ手段としたものである。

    【0008】前記外箱の前記側壁上部フラップの上縁左右対称位置に切欠部を設け、前記内箱に設けたフックと係合し、使用時は、常時上方に開口するようにしたもので、廃棄物投入に効果的である。

    【0009】ビニール製袋が、内箱全体またはスリーブ全体を外方から被覆するようにしたものである。

    【0010】

    【作用】そして、上記した理由から廃棄箱の使用に際しては、廃棄箱組立後、使用後の医療用汚物または廃棄物を上方に開口した開口孔より投入するもめであるが、全面開口としてあるため廃棄箱外部に落下することはない。

    【0011】紙製外箱の左右両側壁上縁に手を挿入する挿入孔を設けてあるので挿入孔蓋を内側に押し込み外部に引っ張りだすことで把手が形成され、廃棄箱を運搬するに際しては、外箱周壁を抱えることもなく、従って、
    万一針先端部が外部に突出している場合でも感染防止され運搬が安全、容易である。

    【0012】前記外箱の左右フラップは折線に沿って2
    重折するのであるが、手前部分のフラップを折り込み、
    然る後、次の折線に沿って折込むことで、手前部分フラップは、蓋体として機能するフラップを折込み蓋体として使用する際、蓋体を支持するので蓋体は前記外箱内に没入することはなく、また、先端部フラップは外箱内側壁に重置するよう形成しているので、前記外箱の補強と把手部分の孔を塞ぐことになり廃棄物の外部突出を防止する。

    【0013】内箱は両側壁上部フラップの対称位置にフックを夫部設け、フラップは折込みの際、相互に交差することなく蓋体としても使用される。 開蓋時は前記フックと前記外箱の切欠部との係合により常時開口していることは前述の通りである。

    【0014】廃棄箱は、外箱、底板、内箱及びビニール製袋で被覆されたスリーブとより構成されており、医療用汚物等の残液があっても漏液のおそれがない。 廃棄箱は満杯になれば、所定場所へ置いておけば回収業者により回収され、焼却処理されることは勿論であり、これにより廃棄は完了する。

    【0015】

    【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
    図1において1は底板片を有しない周壁11、12、1
    3、14により形成されたスリーブであり、廃棄箱の補強として内箱2に挿入配置される。 2は内箱であり、図3に展開図を示す如く、4側壁21、22、23、24
    と各側壁の下方側に延設した4つの底板片21b、23
    b、24bからなり、4側壁の対向する2片22、24
    の上部側にはフラップ22a、24aを連接するとともに、後述の外箱3に設けた切欠部37と係合するフラップ倒れフック25を形成してある。 このフック25と前記切欠部との係合により上方に前面開口していることで(図5参照)廃棄物を廃棄箱に投入の際、廃棄物の外部落下を防止するよう形成してある。 内箱2の閉蓋の際、
    両フラップ22a、24aを夫部内側に折り曲げ被覆するのであるが、この時両フラップ22a、24aは重合しないよう、突部及びフラット部を夫部逆に、対照的に形成してある。 この内箱2はビニール製袋5に全体を被覆されて外箱3内に挿入配置される。 内箱2の底板片2
    1b、22b、23b、24bは、底板片21bを折線1に沿って折り込み、次に左右底板片22b、24bを折り込んだ後、底板片23bを折り込み組み合わせることで底板が形成される。 この底板は、後述の外箱3の底板構造と同様であり、セミ・オートマチックロックボトム構造、即ち、切込地獄底式構造である。

    【0016】3は紙製外箱であり、図2に展開図を示した如く、4側壁31、32、33、34と、各側壁下方に延設した4つの底板片31b、32b、33b、34
    bからなり、それぞれに折線1を設け、その折線1に沿って折り込み、底板片31bと底板片33bとを底板片31bが上側に来るように、即ち、底板片31bを折線1に沿って折り込み、次に左右底板片32b、34bを折り込み、然る後、底板片33bを折り込み組み合わせることで底板が形成される。 この底板のボトムロック構造は、従来公知の技術であり、コスト及び工程等を勘案して選択的に採用するものであるが、本発明の底板においては、セミ・オートマチックロックボトム式構造、即ち、切込地獄底式構造としてある。 この底板上方に底板4を重合配置してある。 4側壁31、32、33、34
    の上方側には水平方向の折線1が付されており、この折線1により上方が蓋体を兼用する。 4側壁のうち対向する2片32、34上部位置に切り込みを設けることで把手切り込み孔30を形成し、挿入孔36に相当する部分にミシンバが設けてあり、挿入孔36相当部を内側に折り込み、手を挿入し外側に引出すことで左右の把手35
    が形成される。 4側壁のうち残りの2片31、33の3
    1の折線1より上部側31aには、前述した内箱2に設けたフラップ倒れ防止フック25と対応する位置に切り欠き部37を形成するとともに、その切り欠き部37上部にさらに折線1を設け、その折線1に沿ってロック用溝孔39を形成してある。 また、33には折線1部の上下に亘って切り込みを設けることで、フック37が形成されている。 外箱3を閉蓋するときは、32a、34a
    を内側に2重に折り込んだ後、33a、次に31aを折り曲げて被覆し、ロック用溝孔39にフック37を差し込めばよい。 尚、本発明の一実施例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、収納物の多少、内容により、例えばスリーブを除去した構成にも本発明が適用されることは勿論である。

    【0017】

    【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。

    【0018】廃棄箱は、ビニール製袋で全体を被覆された内箱内にスリーブを挿入配置し、その内箱は外箱に底板を介して挿入される他、外箱上部の対向するフラップを折り曲げ補強する等、箱体を堅牢に形成し得たものである。

    【0019】外箱に挿入孔を有する把手を設けたことで、廃棄箱の運搬に際し、感染防止を完全なものとした他、箱体と連接したことにより揺動することなく、安全、確実に運搬を行なうことができる。

    【0020】外箱の上部フラップに設けた切り欠き部と内箱に設けたフラップ倒れ防止フックとの係合により、
    廃棄物投入時、廃棄箱は上方に全面的に開口しているため、外部への落下を完全に防止できる。

    【0021】底板を外箱の底板片に重合して挿入配置したことで、重量による底抜けを防止できる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の廃棄箱の一実施例を示した分解斜視図である。

    【図2】外箱の展開図である。

    【図3】内箱の展開図である。

    【図4】本発明の廃棄箱の取り扱い方を説明するための斜視図である。

    【図5】外箱の切欠き部と内箱のフラップ倒れ防止フックの係合状態説明図である。

    【図6】本発明の廃棄箱の取り扱い方を説明するための斜視図である。

    【図7】外箱を閉蓋した状態説明図である。

    【図8】図6の長手方向の縦断面要部断面図である。

    【符号の説明】

    1 スリーブ 2 内箱 21,22、23、24 内箱の側壁 21b、22b、23b、24b 内箱底板片 22a、24a 内箱の上部フラップ 25 フラップ倒れ防止フック 3 外箱 30 把手切り込み穴 31、32、33、34 外箱の側壁 31b、32b、33b、34b 外箱底板片 31a、32a、33a、34a 外箱の上部フラップ 35 把手 36 挿入孔 37 切り欠き部 38 フック 39 ロック用溝孔 4 底板 5 ビニール製袋 1 折線

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