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Cylindrical image spherical image control device

阅读:920发布:2023-12-28

专利汇可以提供Cylindrical image spherical image control device专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a cylindrical image spherical image control device which uses roll angle conversion output as virtual yaw rate. SOLUTION: In a cylindrical image spherical image control device for observing a cylindrical image or a spherical image by inputting an image signal generated by an image generator 4 into a head mounted display 5, pitch angles θof the inclination angles of a head part H in the front and in the backward direction is detected, roll angles ϕ of the inclination angles of the head part H in left and right direction is detected. The detected roll angle ϕ is converted in yaw rates ω corresponding to rotation angle speed of the head part H in a horizontal plane and is outputted; and the yaw rate ω is integrated and outputted as yaw angles ψ of rotation angles about the yaw axis, indication angle of an image is computed, based on the pitch angles θ and the yaw angles ψto observe image in optional direction.,下面是Cylindrical image spherical image control device专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 画像発生器の発生する画像信号をヘッドマウントディスプレイに入力して円筒映像或いは球面映像を観察する円筒映像球面映像コントロール装置において、 頭部の前後方向の傾斜角であるピッチ角を検出し、 頭部の左右の傾き角度を示すロール角を検出し、検出したロール角を頭部の水平面内における回転角速度に対応するヨーレートに変換出力し、ヨーレートを積分してヨー軸回りの回転角度であるヨー角として出力し、 ピッチ角およびヨー角に基づいて映像の表示角度を算出することにより任意方向の映像を観察することを特徴とする円筒映像球面映像コントロール装置。
  • 【請求項2】 請求項1に記載される円筒映像球面映像コントロール装置において、 中央処理装置を具備し、 側頭部にY加速度計を取り付けると共に前頭部にX加速度計を取り付けた姿勢角検知部を具備し、 X加速度計の検出する重力加速度信号に基づいて頭部の前後方向の傾斜角であるピッチ角を計算すると共にY加速度計の検出する重力加速度信号に基づいて頭部の左右方向の傾斜角であるロール角を計算出力する姿勢角計算部と、ロール角を入力してヨーレートに変換出力するφ
    −ω変換処理部と、ヨーレートを積分してヨー軸回りの回転角度であるヨー角を出力する積分処理部とを有する表示角度算出器を具備し、 中央処理装置は表示角度算出器から入力されるロール角およびヨー角に基づいて画像発生器に送出する画像信号を更新することを特徴とする円筒映像球面映像コントロール装置。
  • 【請求項3】 請求項2に記載される円筒映像球面映像コントロール装置において、 姿勢角計算部とφ−ω変換処理部の間に不感帯設定部を介在させてロール角に不感帯を付与することを特徴とする円筒映像球面映像コントロール装置。
  • 【請求項4】 請求項2および請求項3の内の何れかに記載される円筒映像球面映像コントロール装置において、 φ−ω変換処理部において変換処理結果にヨーレートを調整する定数であるヨーレート調整ゲインを積算付与することを特徴とする円筒映像球面映像コントロール装置。
  • 【請求項5】 請求項2ないし請求項4の内の何れかに記載される円筒映像球面映像コントロール装置において、 更にZ軸ジャイロを具備し、Z軸ジャイロから出力されるヨーレートを積分して求めたヨー角をロール角から変換して求めたヨー角に加算して出力することを特徴とする円筒映像球面映像コントロール装置。
  • 【請求項6】 請求項2ないし請求項5の内の何れかに記載される円筒映像球面映像コントロール装置において、 Y加速度計およびX加速度計のそれぞれと姿勢角計算部の間に低域フィルタを介在させたことを特徴とする円筒映像球面映像コントロール装置。
  • 【請求項7】 請求項2ないし請求項5の内の何れかに記載される円筒映像球面映像コントロール装置において、 更にX軸ジャイロおよびY軸ジャイロを具備し、 X加速度計の検出信号に基づいて求めたピッチ角とX軸ジャイロにより求めたピッチ角とを加算出力し、 Y加速度計の検出信号に基づいて求めたロール角とY軸ジャイロにより求めたロール角とを加算して出力することを特徴とする円筒映像球面映像コントロール装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】この発明は、円筒映像球面映像用コントロール装置に関し、特に、頭部の左右の傾き度を示すロール角の変換出を仮想的にヨーレートとして使用することにより360°の任意方向の映像を観察する円筒映像球面映像用コントロール装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術】従来例を図5および図6を参照して説明する。 図5(a)は円筒映像の例を示す図であり、図5
    (b)は球面映像の例を示す図である。 図6はヘッドトラッカーおよびヘッドマウントディスプレイを説明する図である。 1はヘッドトラッカーであり、人体の頭部H
    に取り付けられている。 このヘッドトラッカー1は、頭部Hの姿勢を規定するロール角φ、ピッチ角θ、ヨー角ψを計算して頭部の向きを検出する。

    【0003】5はヘッドマウントディスプレイである。
    このヘッドマウントディスプレイ5は、観察者の左右両目にCRT或いは液晶ディスプレイを装着し、観察者に平面映像或いは立体映像を提供するゴーグル型の映像表示装置であり、眼前のディスプレイ5の画面があたかも前方に大きなスクリーン3が存在するかの如くに拡大して表示することができる装置である。 実際には存在しないが存在するのと同等の仮想現実であるバーチュアルリアリティ(Virtual Reality )においては、一般に、頭部Hの動きに対応して変化する頭部Hの姿勢を規定する情報をヘッドトラッカー1から得て、これにより頭部H
    の向きに対応した映像をヘッドマウントディスプレイ5
    に表示する。 即ち、頭部Hの姿勢を規定する情報をヘッドトラッカー1から得てこの情報を図示されない中央処理装置を介してヘッドマウントディスプレイ5に帰還し、頭部Hの姿勢を規定する情報に対応する向きの映像をヘッドマウントディスプレイ5に入力する。

    【0004】図7を参照して映像コントロール装置を更に具体的に説明するに、これはヘッドマウントディスプレイ5、このヘッドマウントディスプレイ5と一体構造化された4軸の不可視光線発光器6a、スクリーン3、
    固定の赤外線カメラ7'、ヘッドマウントディスプレイ5の視線方向のスクリーン座標系を求める表示座標算出器8より成る。 不可視光線発光器6aを一体構造化したヘッドマウントディスプレイ5の視線方向のスクリーン3上には、不可視光線発光器6aからの4本の不可視光41が投光され、スクリーンから4本の光として反射される。 また、赤外線カメラ7'は、予めその撮像範囲をスクリーン3と一致せしめられている。 赤外線カメラ7'はスクリーン上の4点の不可視光42を検知し、その不可視光を電気信号に変換し、変換後の信号をビデオ信号として表示座標算出器8へ送信する。 表示座標算出器8は、入力されたビデオ信号をもとに4点ある不可視光の中心をスクリーン座標系に置換する。 また、表示座標算出器8は撮像座標系と4点の不可視光の傾きから、
    ヘッドマウントディスプレイ5の回転角を算出する。

    【0005】ここで、中央処理装置9は、得られた中心座標と補正回転角に基づいてヘッドマウントディスプレイ用画像発生器4に更新した描画指示を送出する。 そこで、ヘッドマウントディスプレイ用画像発生器4は、この更新描画指示を処理し、処理後の画像をヘヅドマウントディスプレイ5に表示する。 なお、ヘヅドマウントディスプレイ5の拡大率は図示されないヘッドマウントディスプレイユニットから情報を得て可変とすることができる。 以上の通り、ヘッドマウントディスプレイ5を使用して円筒映像或いは球面映像の一部を原寸或いは拡大して観察する映像コントロール装置は、図7により図示説明される如く、不可視光線発光器6a、固定の赤外線カメラ7'、表示座標算出器8を具備して頭部Hの姿勢を規定する情報を得ることができる。 或いは、図6により図示説明される如く、頭部Hの姿勢を規定するロール角φ、ピッチ角θ、ヨー角ψを計算して頭部の向きを検出することができる。 頭部Hの姿勢を規定する情報を得る手法としてこれら以外に多種類の手法が開発されている(詳細は、特開2000−348198号公報 参照)。 更に、ヘッドマウントディスプレイ5の映像の向きは、以上の通りに自動的に選択する代わりに、手で操作するジョイスティック、方向キーその他のコントローラを使用しても選択することもできる。

    【0006】

    【発明が解決しようとする課題】頭部Hの動きに対応して変化する頭部Hの姿勢を規定する情報を得てこれにより円筒映像或いは球面映像の内の頭部Hの向きに対応した一部をヘッドマウントディスプレイ5に表示する円筒映像球面映像コントロール装置は、何れも、観察者が見たい方向の映像を見るには頭部Hをその向きに回動しなければならない。 例えば、現在の姿勢の背後の映像を見るには頭部Hを実際に後ろに向ける動作をする必要がある。

    【0007】そして、図7により図示説明される円筒映像球面映像コントロール装置は、頭部Hの姿勢を規定する情報を得るに、不可視光線発光器6a、固定の赤外線カメラ7'、表示座標算出器8を必要とする。 ところで、手で操作するジョイスティック、方向キーその他のコントローラを使用することにより映像の移動方向を入力制御して必要な向きの映像を観察することができるが、ヘッドマウントディスプレイ5を装着した状態でこれらコントローラを操作するのはそれ程容易ではない。
    シースルータイプではないヘッドマウントディスプレイ5を装着している様な場合、常にコントローラを把持していないと、コントローラの所在がわからなくなる。

    【0008】この発明は、構成が簡単で頭部の最小限の動作で全方向の映像を観察することができる上述の問題を解消した円筒映像球面映像用コントロール装置を提供するものである。

    【0009】

    【課題を解決するための手段】請求項1:画像発生器4
    の発生する画像信号をヘッドマウントディスプレイ5に入力して円筒映像或いは球面映像を観察する円筒映像球面映像コントロール装置において、頭部Hの前後方向の傾斜角であるピッチ角θを検出し、頭部Hの左右の傾き角度を示すロール角φを検出し、検出したロール角φを頭部Hの平面内における回転角速度に対応するヨーレートωに変換出力し、ヨーレートωを積分してヨー軸回りの回転角度であるヨー角ψとして出力し、ピッチ角θ
    およびヨー角ψに基づいて映像の表示角度を算出することにより任意方向の映像を観察する円筒映像球面映像コントロール装置を構成した。

    【0010】そして、請求項2:請求項1に記載される円筒映像球面映像コントロール装置において、中央処理装置9を具備し、側頭部にY加速度計10 Yを取り付けると共に前頭部にX加速度計10 Xを取り付けた姿勢角検知部7を具備し、X加速度計10 Xの検出する重力加速度信号A Xに基づいて頭部Hの前後方向の傾斜角であるピッチ角θを計算すると共にY加速度計10 Yの検出する重力加速度信号A Yに基づいて頭部Hの左右方向の傾斜角であるロール角φを計算出力する姿勢角計算部3
    0と、ロール角φを入力してヨーレートωに変換出力するφ−ω変換処理部50と、ヨーレートωを積分してヨー軸回りの回転角度であるヨー角ψを出力する積分処理部60とを有する表示角度算出器80を具備し、中央処理装置9は表示角度算出器80から入力されるロール角φおよびヨー角ψに基づいて画像発生器4に送出する画像信号を更新する円筒映像球面映像コントロール装置を構成した。

    【0011】また、請求項3:請求項2に記載される円筒映像球面映像コントロール装置において、姿勢角計算部30とφ−ω変換処理部50の間に不感帯設定部40
    を介在させてロール角φに不感帯を付与する円筒映像球面映像コントロール装置を構成した。 更に、請求項4:
    請求項2および請求項3の内の何れかに記載される円筒映像球面映像コントロール装置において、φ−ω変換処理部50において変換処理結果にヨーレートを調整する定数であるヨーレート調整ゲインKを積算付与する円筒映像球面映像コントロール装置を構成した。

    【0012】また、請求項5:請求項2ないし請求項4
    の内の何れかに記載される円筒映像球面映像コントロール装置において、更にZ軸ジャイロ70 Zを具備し、Z
    軸ジャイロ70 Zから出力されるヨーレートを積分して求めたヨー角ψをロール角φから変換して求めたヨー角ψに加算部801において加算して出力する円筒映像球面映像コントロール装置を構成した。 更に、請求項6:
    請求項2ないし請求項5の内の何れかに記載される円筒映像球面映像コントロール装置において、Y加速度計1
    YおよびX加速度計10 Xのそれぞれと姿勢角計算部30の間に低域フィルタ20を介在させた円筒映像球面映像コントロール装置を構成した。

    【0013】そして、請求項7:請求項2ないし請求項5の内の何れかに記載される円筒映像球面映像コントロール装置において、更にX軸ジャイロ70 XおよびY軸ジャイロ70 Yを具備し、X加速度計10 Xの検出信号に基づいて求めたピッチ角θとX軸ジャイロ70 Xにより求めたピッチ角θとを加算出力し、Y加速度計10 Y
    の検出信号に基づいて求めたロール角φとY軸ジャイロ70 Yにより求めたロール角φとを加算出力する円筒映像球面映像コントロール装置を構成した。

    【0014】

    【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図1および図2の第1の実施例を参照して説明する。 7は姿勢角検知部であり、Y軸方向である側頭部にY加速度計10
    Yを取り付けると共にX軸方向である前頭部にX加速度計10 Xを取り付けて構成されている。 80は表示角度算出器であり、X加速度計10 Xの検出する重力加速度信号A Xに基づいて頭部Hの前後方向の傾斜角であるピッチ角θを計算すると共にY加速度計10 Yの検出する重力加速度信号A Yに基づいて頭部Hの左右方向の傾斜角であるロール角φを計算出力する姿勢角計算部30
    と、ロール角φを入力してヨーレートωに変換出力するφ−ω変換処理部50と、ヨーレートωを積分してヨー軸回りの回転角度であるヨー角ψを出力する積分処理部60より成る。

    【0015】これらY加速度計10 YおよびX加速度計10 Xにより検出した重力加速度信号A Yおよび重力加速度信号A Xは、それぞれの低域フィルタ20 Yおよび低域フィルタ20 Xを介して姿勢角計算部30に接続される。 姿勢角計算部30においては、重力加速度信号A
    Xの大きさに基づいて頭部Hの前後方向の傾斜角であるピッチ角θを計算出力する。 この前後方向の傾斜角であるピッチ角θはそのまま出力される。 一方、頭部Hの左右方向の傾斜角であるロール角φは、重力加速度信号A
    Yの大きさに基づいて計算出力される。 ここで、左右方向の傾斜角であるロール角φをφ−ω変換処理部50に入力して変換処理:F(φ)を施し、得られた変換量を仮想的にヨーレートωとして変換使用し、この仮想的なヨーレートωを積分処理部60に入力して積分し、これをヨー軸回りの回転角度であるヨー角ψとして出力する。 φ−ω変換処理部50における変換処理:F(φ)
    は、 ω=Ksin(φ) とすることができる。 但し、変換処理結果にヨーレートを調整する定数であるヨーレート調整ゲインKを積算付与する。 観察者はKを変更することにより頭部Hの傾け角度によるヨーレートを変更調整することができる。

    【0016】40は不感帯設定部であり、得られたロール角φをφ−ω変換処理部50に入力するに先だって、
    ロール角φに不感帯を付与する部位である。 ロール角φ
    に不感帯を付与することにより、ロール角φが0°付近、即ち、静止して画面を注視している場合における意図しないヨーレートの発生に起因する映像の移動を抑制することができる。 これらヨーレート調整ゲインKおよび不感帯範囲については観察者がこれを設定する構成とし、これを不揮発性メモリに記憶しておくことにより、
    円筒映像球面映像用コントロール装置は電源ON時から観察観自身に最適な設定で直ちに使用することができる。

    【0017】中央処理装置9は、表示角度算出器80から入力される頭部Hの前後方向の傾斜角であるピッチ角θと頭部Hのヨー軸回りの仮想的な回転角度であるヨー角ψに基づいて更新した表示画像位置を画像発生器4に送出し、画像発生器4はこの表示画像位置に対応する画像信号を発生してヘッドマウントディスプレイ5に送信することにより、円筒映像および球面映像について任意方向の映像を観察することができる。 第2の実施例を図3を参照して説明する。

    【0018】第2の実施例は、第1の実施例においてヨー軸にZ軸ジャイロ70 Zを追加した円筒映像球面映像用コントロール装置に相当する。 Z軸ジャイロ70 Zから出力されるヨーレートを積分することにより、観察観の実際の頭の向きを示すヨー角ψを検出することができるところが第1の実施例とは異なるところである。 このヨー角ψと第1の実施例においてロール角φから変換して求めたヨー角ψとを加算部801において加算することにより、観察観がロール角φを伴なわないで水平面内で頭を回転させた場合の動きに対しても対応することができ、観察者にとってより取り扱い易い円筒映像球面映像用コントロール装置とすることができる。

    【0019】第3の実施例を図4を参照して説明する。
    第3の実施例は第2の実施例に、更に、X軸ジャイロ7
    XおよびY軸ジャイロ70 Yを追加した円筒映像球面映像用コントロール装置の相当する。 第1の実施例および第2の実施例においては、傾斜角をY加速度計10 Y
    およびX加速度計10 Xによる検出信号のみに基づいて計算しているところから、頭部Hの動きによる加速度変動がすべて姿勢角に現われ、好ましくない。 これを抑制するに、低域フィルタ20 Xおよび20 Yを介在させているが、この場合、低域フィルタの介在に起因して応答特性性が低下する。 そこで、第3の実施例は加速度計にジャイロを組み合わせて姿勢角を検出している。 これにより頭部Hの周波数の高い速い動きに対してジャイロ7
    0が応動して検出し、ジャイロ誤差による角度ドリフトを加速度計による傾斜角で補正する。 これにより、第1
    の実施例および第2の実施例と比較して、総合的に応答特性に優れた円筒映像球面映像用コントロール装置を構成することができる。

    【0020】

    【発明の効果】以上の通りであって、この発明によれば、加速度計により重力を測定して頭部Hの前後方向の傾斜角であるピッチ角θを検出すると共に加速度計により測定した重力を水平面内の回転角速度であるヨーレートωに変換してこれを積分して水平面内の回転角であるヨー角ψを検出することにより、廉価な加速度計を使用した比較的に簡単な構成により任意の方向の映像を観察することができる。 そして、ロール角φをヨーレートに変換するヨーレート調整ゲインKを調整することにより観察者の意図に最も適した回転速度、即ち、映像の移動速度を簡単に調整することができる。 また、ロール角φ
    が0°付近においてヨーレートωを0とする不感帯を設定することにより意図しない映像の移動を抑制することができる。

    【0021】更に、Z軸ジャイロ70 Zを具備してこれから出力されるヨーレートを積分して観察観の実際の頭の向きを示すヨー角ψを検出し、これをロール角φから変換して求めたヨー角ψに加算することにより、観察観がロール角φを伴なわないで水平面内で頭を回転させた場合の動きに対しても対応することができ、観察者にとってより取り扱い易い円筒映像球面映像用コントロール装置とすることができる。 また、X軸ジャイロ70 XおよびY軸ジャイロ70 Yを具備してY加速度計10 YおよびX加速度計10 Xに組み合わせて姿勢角を検出することにより、ジャイロ70が頭部Hの周波数の高い速い動きに応動検出し、ジャイロ誤差による角度ドリフトを加速度計による傾斜角で補正する構成を採用することにとり、第1の実施例および第2の実施例と比較して、総合的に応答特性に優れた円筒映像球面映像用コントロール装置を構成することができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】第1の実施例を説明する図。

    【図2】第1の実施例のブロック図。

    【図3】第2の実施例を説明する図。

    【図4】第3の実施例を説明する図。

    【図5】円筒映像および球面映像を示す図。

    【図6】従来例を説明する図。

    【図7】他の従来例を説明する図。

    【符号の説明】

    1 ヘッドトラッカー 10 X X加速度計 10 Y Y加速度計 20 X低域フィルタ 20 Y低域フィルタ 3 スクリーン 30 姿勢角計算部 4 画像発生器 40 不感帯設定部 41 不可視光 5 ヘッドマウントディスプレイ 50 φ−ω変換処理部 60 積分処理部 6a 不可視光線発光器 7'赤外線カメラ 7 姿勢角検知部 70 X X軸ジャイロ 70 Y Y軸ジャイロ 70 Z Z軸ジャイロ 8 表示座標算出器 80 表示角度算出器 801 加算部 9 中央処理装置 H 頭部 K ヨーレート調整ゲイン θ ピッチ角 φ ロール角 ψ ヨー角 ω ヨーレート

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