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Segment positioning method

阅读:734发布:2024-02-27

专利汇可以提供Segment positioning method专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To instantly finely adjust an attitude of a segment.
SOLUTION: A turning frame 16 is arranged in a moving frame 15 supported inside a shield machine via a 6-shaft parallel manipulator 9, the segment So is gripped by a gripping device 17 arranged in the turning frame 16, and after positioning the segment So in a prescribed assembling position by rotation of the turning frame 16, yawing dislocation, pitching dislocation, and rolling dislocation to an existing segment around the respective axes of the orthogonal 3 axes X, Y and Z passing through an origin O position of the segment So are respectively measured, the equivalent rotational axis r passing through the origin O is arithmetically operated on the basis of the yawing dislocation, the pitching dislocation, and the rolling dislocation, operation of the 6-shaft parallel manipulator 9 is controlled so as to rotate the segment So by a prescribed angle around the equivalent rotational axis r, and a fine adjustment of the attitude of the segment So is finished by one time operation.
COPYRIGHT: (C)2002,JPO,下面是Segment positioning method专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 シールド掘削機内部に6軸パラレルマニピュレータを介して支持した移動フレームを設け、該移動フレームに回転可能な旋回フレームを設け、該旋回フレームに把持装置を設けて該把持装置によりセグメントを把持し、旋回フレームの回転によりセグメントを所定の組立位置に位置決めした後、当該セグメントの原点位置を通る直交した3軸線の各軸線周りの既設セグメントに対するヨーイングずれ、ピッチングずれ、ローリングずれを夫々計測し、そのヨーイングずれ、ピッチングずれ、ローリングずれに基づき前記原点を通る等価回転軸を演算し、その等価回転軸周りにセグメントを所定角度回転させるように6軸パラレルマニピュレータの作動を制御することによって、一回の操作でセグメントの姿勢微調整を終了することを特徴とするセグメント位置決め方法。
  • 【請求項2】 シールド掘削機内部に回転可能な旋回フレームを設け、該旋回フレームに6軸パラレルマニピュレータを介して支持した移動フレームを設け、該移動フレームに把持装置を設けて該把持装置によりセグメントを把持し、旋回フレームの回転によりセグメントを所定の組立位置に位置決めした後、当該セグメントの原点位置を通る直交した3軸線の各軸線周りの既設セグメントに対するヨーイングずれ、ピッチングずれ、ローリングずれを夫々計測し、そのヨーイングずれ、ピッチングずれ、ローリングずれに基づき前記原点を通る等価回転軸を演算し、その等価回転軸周りにセグメントを所定角度回転させるように6軸パラレルマニピュレータの作動を制御することによって、一回の操作でセグメントの姿勢微調整を終了することを特徴とするセグメント位置決め方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、シールド掘削機におけるセグメント位置決め方法の改善に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】従来のシールド掘削機は、一般に、本体ケーシングの内部に旋回フレームを備えており、該旋回フレームにセグメント位置決め装置を設け、該セグメント位置決め装置に備えた把持装置により、シールド掘削機の後方から搬入されてきたセグメントを把持するようにしている。 そして、旋回フレームを旋回することにより把持したセグメントを既設セグメントに合わせて所定の組立位置に位置決めする。 この時、種々の計測手段により、既設セグメントに対する把持したセグメントのヨーイングずれ、ピッチングずれ、ローリングずれを計測し、把持したセグメントのヨーイングずれ、ピッチングずれ、ローリングずれを順次調整する姿勢微調整を行う。 このようにして位置決めと姿勢微調整を行ったセグメントは、既設セグメントの端面に当接させてボルトにより既設セグメントに締結される。

    【0003】一方、上記ヨーイングずれ、ピッチングずれ、ローリングずれの微調整は、夫々を別個に行っているため、その一つの調整によって他の調整済みの方向に再びずれを生じる場合があり、この場合には再度姿勢微調整を繰返すようにしている。

    【0004】上記セグメント位置決め装置は、旋回フレームによる回転方向作動の他に、半径方向作動と前後方向作動を大きな移動量で調整する必要があり、更にヨーイングずれ、ピッチングずれ、ローリングずれに基づいた姿勢微調整を行う必要があるために、大型でしかも複雑な構造となっている。 しかし、前記シールド掘削機には、セグメント位置決め装置の内部を通してスクリューコンベア等の機器を配置する必要があり、このために、
    セグメント位置決め装置がこれらの機器と干渉する問題があり、従って、狭い空間に、前記したような大型且つ複雑な構造のセグメント位置決め装置を設置することは技術的に困難を伴っていた。

    【0005】このため、近年では、例えば図7、図8に示すように、把持装置を6軸パラレルマニピュレータにて支持するようにしたものが提案されている。

    【0006】図7、図8のセグメント位置決め装置1
    は、シールド掘削機の本体ケーシング2の内部に、案内ローラ3により回転可能に支持され、且つモータ4によりピニオン5と大歯車6を介し回転駆動される旋回フレーム7が設けられている。 該旋回フレーム7には、6本のジャッキ8a〜8fからなる6軸パラレルマニピュレータ9を介して移動フレーム10が取付けられている。
    そして移動フレーム10に、セグメントSoを把持するための把持装置11が取付けられた構成になっている。
    把持装置11はセグメントSoを常に同じ姿勢で把持できるようになっている。 前記旋回フレーム7と移動フレーム10には、図示しないスクリューコンベア等の機器を配置するための開口12が設けられている。 図7中、
    13はシールドジャッキである。

    【0007】前記6軸パラレルマニピュレータ9は、旋回フレーム7の同心円上で等距離の3ヶ所には、二本を1組としたジャッキ8a,8bと、8c,8dと、8
    e,8fの基端部を枢着している。 そして、移動フレーム10の同心円上で等距離の3ヶ所には、前記ジャッキ8a〜8fにおけるジャッキ8f,8aと、8b,8c
    と、8d,8eのロッド先端を枢着している。 これにより、各ジャッキ8a〜8fは傾斜していて、6軸パラレルマニピュレータ9を側方から見るとジグザクの形状となっている。

    【0008】前記セグメント位置決め装置1には、既設セグメントSの位置、把持したセグメントSoの位置及び姿勢(ヨーイングずれ、ピッチングずれ、ローリングずれ)を計測する図示しない計測センサが備えられている。

    【0009】そして、上記セグメント位置決め装置1では、シールド掘削機の後方(図7の右方)から搬入されてきたセグメントSoを、把持装置11によって把持し、旋回フレーム7の回転によりセグメントSoの周方向の組立位置への位置決めを行い、更に6軸パラレルマニピュレータ9の伸縮により前後方向及び半径方向へ移動して組立位置へ位置決めする。 続いて、6軸パラレルマニピュレータ9の伸縮により、既設セグメントSに対するヨーイングずれ、ピッチングずれ、ローリングずれに対する姿勢微調整を以下のようにして順次行う。

    【0010】即ち、図9、図10において、図9(A)
    のようにセグメントSoの位置決めを行った後、既設セグメントSとのX軸線周りのヨーイングずれ計測を行い、6軸パラレルマニピュレータ9を作動して図9
    (B)のようにヨーイングずれ修正を行う。 続いて、既設セグメントSとのY周りのピッチングずれ計測を行い、6軸パラレルマニピュレータ9を作動して図9
    (C)のようにピッチングずれ修正を行う。 続いて、既設セグメントSとのZ軸線周りのローリングずれ計測を行い、6軸パラレルマニピュレータ9を作動して図9
    (D)のようにローリングずれ修正を行う。

    【0011】このようにして位置決めと姿勢微調整を行ったセグメントSoは、既設セグメントSの端面に当接されてボルトにより既設セグメントSに締結される。

    【0012】

    【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7、
    図8に示したセグメント位置決め装置1においても、図9、図10に示したように、把持したセグメントSoのヨーイングずれ、ピッチングずれ、ローリングずれを順次計測して微調整するようにしているために、セグメントの組立作業に時間が掛かり能率が低下するという問題がある。 又、上記ヨーイングずれ、ピッチングずれ、ローリングずれの一つを調整すると他の調整した方向に影響して再びずれを生じる場合があり、この場合には再度姿勢微調整を行う必要があり、よって作業時間が更に延長されるという問題がある。

    【0013】本発明は、上記従来の問題点を解決するべくなしたもので、セグメントの姿勢微調整を瞬時に行えるようにしたセグメント位置決め方法を提供することを目的とする。

    【0014】

    【課題を解決するための手段】本発明は、シールド掘削機内部に6軸パラレルマニピュレータを介して支持した移動フレームを設け、該移動フレームに回転可能な旋回フレームを設け、該旋回フレームに把持装置を設けて該把持装置によりセグメントを把持し、旋回フレームの回転によりセグメントを所定の組立位置に位置決めした後、当該セグメントの原点位置を通る直交した3軸線の各軸線周りの既設セグメントに対するヨーイングずれ、
    ピッチングずれ、ローリングずれを夫々計測し、そのヨーイングずれ、ピッチングずれ、ローリングずれに基づき前記原点を通る等価回転軸を演算し、その等価回転軸周りにセグメントを所定度回転させるように6軸パラレルマニピュレータの作動を制御することによって、一回の操作でセグメントの姿勢微調整を終了することを特徴とするセグメント位置決め方法、に係るものである。

    【0015】本発明は、シールド掘削機内部に回転可能な旋回フレームを設け、該旋回フレームに6軸パラレルマニピュレータを介して支持した移動フレームを設け、
    該移動フレームに把持装置を設けて該把持装置によりセグメントを把持し、旋回フレームの回転によりセグメントを所定の組立位置に位置決めした後、当該セグメントの原点位置を通る直交した3軸線の各軸線周りの既設セグメントに対するヨーイングずれ、ピッチングずれ、ローリングずれを夫々計測し、そのヨーイングずれ、ピッチングずれ、ローリングずれに基づき前記原点を通る等価回転軸を演算し、その等価回転軸周りにセグメントを所定角度回転させるように6軸パラレルマニピュレータの作動を制御することによって、一回の操作でセグメントの姿勢微調整を終了することを特徴とするセグメント位置決め方法、に係るものである。

    【0016】本発明では、組立位置に位置決めしたセグメントのヨーイングずれ、ピッチングずれ、ローリングずれを検出し、そのヨーイングずれ、ピッチングずれ、
    ローリングずれに基づいて等価回転軸を演算し、該等価回転軸の周りにセグメントを所定の回転角度だけ回転させるように6軸パラレルマニピュレータの作動を制御することにより、一回の操作でセグメントの姿勢微調整を終了することができる。

    【0017】

    【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。

    【0018】図1は本発明のセグメント位置決め方法を実施する装置の一例を示す概略斜視図、図2は詳細斜視図、図3は計測センサの一例を示す斜視図、図4は本発明のセグメント位置決め方法の原理を示す線図である。
    なお従来技術において説明した部分と同じ部分には同じ符号を付して説明を省略する。

    【0019】図1、図2に示すセグメント位置決め装置1は、シールド掘削機の本体ケーシング2の内部に、シールド中心と直交したベースプレート14が設けられており、該ベースプレート14に、6本のジャッキ8a〜
    8fからなる6軸パラレルマニピュレータ9を介して移動フレーム15を設けている。 該移動フレーム15には、旋回フレーム16が回転可能に備えられている。 更に、旋回フレーム16には、セグメントSoを把持する把持装置17が設けられており、又、旋回フレーム16
    の把持装置17に対して円周の反対側位置にはカウンタウェイト18が設けられている。

    【0020】前記把持装置17には、図3に示すように、把持装置17で把持したセグメントSoの原点O
    (例えばセグメントSoの中心)を通る半径方向の軸線Xを中心として回転する方向のヨーイングずれを、セグメントSoの回転移動時に回転方向前後位置で既設セグメントSの端面との距離を検出することにより計測するヨーイングずれ計測センサ19,20を備えている。 ヨーイングずれ計測センサ19,20は、半径方向に移動して既設セグメントSの端面を検出するようになっている。

    【0021】更に、把持装置17には、前記セグメントSoの原点Oを通り、且つ円弧面に対する接線方向の軸線Yを中心として回転する方向のピッチングずれを、セグメントSoの回転方向の前後位置で既設セグメントS
    の内面との距離を検出することにより計測するローリングずれ計測センサ21,22を備えている。

    【0022】更に、把持装置17には、前記セグメントSoの原点Oを通り、前後方向の軸線Zを中心に回転する方向のローリングずれを、前後位置で既設セグメントSの内面との距離を検出することにより計測するローリングずれ計測センサ23,24を備えている。

    【0023】そして、図2に示すように、前記各センサ19〜24で検出したヨーイングずれ、ピッチングずれ、ローリングずれの検出信号25は、位置決め信号2
    6が入されて6軸パラレルマニピュレータ9の各ジャッキ8a〜8fの伸縮を制御信号27により制御してセグメントSoを組立位置に位置決めするようにしている制御装置28に出力される。

    【0024】制御装置28は、位置決め信号26によりセグメントSoを組立位置に位置決めした後、各センサ19〜24で検出したヨーイングずれ、ピッチングずれ、ローリングずれの検出信号25が入力されると、ヨーイングずれ、ピッチングずれ、ローリングずれに基づいて、前記原点Oを通る等価回転軸rを演算し、同時にこの等価回転軸rの周りにセグメントを回転させる回転角度φを求め、更に、この回転角度φだけ等価回転軸r
    の周りにセグメントSoを回転させるのに必要な各ジャッキ8a〜8fの伸縮量を求めて、前記6軸パラレルマニピュレータ9の各ジャッキ8a〜8fを制御する制御信号27を出すようになっている。 これにより、一回の操作でセグメントSoの姿勢微調整を終了できるようにしている。

    【0025】即ち、図4に示すように、直交座標系[n
    x ,s y ,a z ]を原点の共通な直交座標系[n xd
    yd ,a zd ]に一致させるような座標系の変換を考える。 これらの座標系の軸の方向偏差は次式で定義される。

    【0026】

    【数1】 e 0 =rsinφ −π/2<φ<π/2 ・・・(1) |r|=1 式(1)は単位ベクトルrまわりに角度φ回転することによって、各軸(nとn d 、sとs d 、aとa d )が同時に一致することを示す。 又、この方向偏差は、一般に座標から直接、

    【数2】 e 0 =1/2(n×n d +s×s d +a×a d ) ・・・(2) と計算される。 式(1)及び(2)から、

    【数3】 r x 2 +r y 2 +r z 2 =1 ・・・(3)

    【数4】 r x sinφ=a,r y sinφ=b,r z sinφ=c ・・・(4) これより、

    【数5】 r x 2 sin 2 φ+r y 2 sin 2 φ+r z 2 sin 2 φ=a 2 +b 2 +c 2 ⇔ (r x 2 +r y 2 +r z 2 )sin 2 φ=a 2 +b 2 +c 2 ⇔ sinφ=√(a 2 +b 2 +c 2 ) ⇔ φ=sin -1 √(a 2 +b 2 +c 2 ) ・・・(5) r x =a/sinφ ・・・(6) r y =b/sinφ ・・・(7) r z =c/sinφ ・・・(8) 以上より、等価回転軸rと回転角度φを求めることができる。

    【0027】次に本発明の作用を図1、図2を用いて説明する。

    【0028】シールド掘削機の後方(図1の右方)から搬入されたセグメントSoは、セグメント位置決め装置1の把持装置17により把持され、旋回フレーム16の回転によってセグメントの周方向位置が位置決めされる。 更に、位置決め信号26が入力されている制御装置28からの制御信号により、6軸パラレルマニピュレータ9の各ジャッキ8a〜8fが伸縮されてセグメントS
    oの前後方向及び半径方向への移動が行われて組立位置に位置決めされる。

    【0029】セグメントSoが組立位置に位置決めされた状態において、半径方向の軸線Xを中心として回転する方向のヨーイングずれがヨーイングずれ計測センサ1
    9,20によって計測され、又、接線方向の軸線Yを中心として回転する方向のピッチングずれがピッチングずれ計測センサ21,22により計測され、又、前後方向の軸線Zを中心に回転する方向のローリングずれがローリングずれ計測センサ23,24によって計測され、各計測センサ19〜24で検出したヨーイングずれ、ピッチングずれ、ローリングずれの検出信号25が制御装置28に出力される。

    【0030】制御装置は、前記ヨーイングずれ、ピッチングずれ、ローリングずれに基づいて、前記式(1)〜
    式(8)により、原点Oを通る等価回転軸rを演算して求め、同時にこの等価回転軸rの周りにセグメントSo
    を回転させる回転角度φを演算して求める。 そして、この回転角度φだけ等価回転軸rの周りを回転させるのに必要な6軸パラレルマニピュレータ9の各ジャッキ8a
    〜8fの伸縮量を求めて、各ジャッキ8a〜8fに制御信号27を出力する。

    【0031】これにより、把持装置17に支持されたセグメントSoは、図5、図6において、図5(A)のように位置決めされた後、図5(B)のように等価回転軸rの周りを回転角度φだけ回転させるという一回の操作のみで、セグメントSoの姿勢微調整を終了することができる。

    【0032】上記図1、図2では、シールド掘削機の本体ケーシング2の内部に、6軸パラレルマニピュレータ9を介して移動フレーム15を支持し、該移動フレーム15に回転可能な旋回フレーム16を取付け、該旋回フレーム16に把持装置17を設けた場合について説明したが、前記図7、図8と同様の構成、即ち、シールド掘削機の本体ケーシング2の内部に回転可能な旋回フレーム7を設け、該旋回フレーム7に6軸パラレルマニピュレータ9を介して支持した移動フレーム10を設け、該移動フレーム10に把持装置11を設けた構成においても同様に実施することができる。 即ち、図7、図8と同様の構成においても、ヨーイングずれ、ピッチングずれ、ローリングずれに基づいて前記と同様に等価回転軸rを演算し、該等価回転軸rの周りにセグメントを回転角度φだけ回転させるように6軸パラレルマニピュレータ9の各ジャッキ8a〜8fの伸縮制御を行えば、一回の操作でセグメントSoの姿勢微調整を終了することができる。

    【0033】尚、図3の例では、合計6個の計測センサ19〜24によって、セグメントSoの姿勢ずれを計測する場合について説明したが、セグメントSoの姿勢変化のみを考える場合(座標原点が一致していて各軸線周りのずれを知る場合)には、各センサの計測結果の組み合わせにより、センサ数を3個とすることもできる。
    又、計測センサには非接触式、接触式の何れも採用することができる。

    【0034】更に、本発明は上記した形態例にのみ限定されるものではなく、セグメント位置決め装置における把持装置を支持する方式は図示例以外にも種々採用し得ること、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更し得ること、等は勿論である。

    【0035】

    【発明の効果】本発明によれば、組立位置に位置決めしたセグメントのヨーイングずれ、ピッチングずれ、ローリングずれを検出し、そのヨーイングずれ、ピッチングずれ、ローリングずれに基づいて等価回転軸を演算し、
    該等価回転軸の周りにセグメントを所定の回転角度だけ回転させるように6軸パラレルマニピュレータの作動を制御することにより、一回の操作でセグメントの姿勢微調整を終了することができ、よってセグメント組立作業の大幅な能率向上が図れるという優れた効果を奏し得る。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明のセグメント位置決め方法を実施する装置の一例を示す概略斜視図である。

    【図2】図1の詳細斜視図である。

    【図3】計測センサの一例を示す斜視図である。

    【図4】セグメント位置決め方法の原理を示す線図である。

    【図5】本発明の方法の手順を示す斜視図である。

    【図6】本発明の方法の手順を示すブロック図である。

    【図7】従来のセグメント位置決め装置の一例を示す側断面図である。

    【図8】図7のセグメント位置決め装置の斜視図である。

    【図9】従来のセグメント位置決めの手順を示す斜視図である。

    【図10】従来のセグメント位置決めの手順を示すブロック図である。

    【符号の説明】

    7 旋回フレーム 9 軸パラレルマニピュレータ 10 移動フレーム 11 把持装置 15 移動フレーム 16 旋回フレーム 17 把持装置 O 原点 S 既設セグメント So セグメント X 軸線 Y 軸線 Z 軸線 r 等価回転軸 φ 回転角度

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