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Method for attaching retainer for retaining fuel pellets in nuclear fuel rod

阅读:1022发布:2020-10-15

专利汇可以提供Method for attaching retainer for retaining fuel pellets in nuclear fuel rod专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To obtain a method for attaching, inside a tube, a retainer for holding an internal component part in the tube under compression pressure. SOLUTION: In the method: (a) a slender spring comprising a large-diameter section and a small-diameter section is employed as a slender retainer spring; (b) a small-diameter section of a slender tool is inserted in the large-diameter section of the retainer spring; (c) a transition section between the small-diameter section and a large-diameter section of the tool is engaged with a transition section between the large-diameter section and the small-diameter section of the retainer spring; (d) while the end part of the small-diameter section of the retainer spring is being inserted in the tube, the combination of the retainer spring and the tool is inserted in an open end of the tube containing the internal component part; (e) the combination of the tool and the retainer spring is advanced until the end of the tool is engaged with the internal component part to apply a preload in the axial direction on the individual component parts inside the tube; and (f) the tool is drawn out while the large-diameter section of the retainer spring is kept engaged with the inner diameter of the tube. COPYRIGHT: (C)2007,JPO&INPIT,下面是Method for attaching retainer for retaining fuel pellets in nuclear fuel rod专利的具体信息内容。

  • 圧縮下で管内に内部構成部品を維持するために前記管内に固定用リテーナを取り付ける方法であって、
    a)大きい直径部分および小さい直径部分を有する細長いリテーナばねを用意するステップであって、前記大きい直径部分は前記管の内径に締まり嵌めとなるサイズを有し、前記より小さい直径部分は前記管の前記内径に対してすきまを有するサイズを有する、ステップと、
    b)前記細長いリテーナばねの前記より大きい直径部分の中に細長い工具のより小さい直径部分を挿入するステップと、
    c)前記工具の前記より小さい直径部分とより大きい直径部分との間の遷移部分を、前記細長いリテーナばねの前記より大きい直径部分とより小さい直径部分との間の遷移部分に係合するステップと、
    d)最初に前記リテーナばねの前記より小さい直径部分の端部を前記管に挿入しながら、内部構成部品を収容する前記管の開口端の中に前記工具とリテーナばねとの組合せを挿入するステップと、
    e)前記工具の端部が隣接する内部構成部品に係合して、それによって前記ばねが前記管内の前記各内部構成部品に対して選択された軸方向予荷重を加えることが可能になるまで、前記隣接する内部構成部品に対して前記より小さい直径のばねを圧縮するために前記管内で前記工具とリテーナばねとの組合せを前進させるステップと、
    f)前記内部構成部品に対して前記軸方向予荷重を維持するために、前記リテーナばねの前記より大きい直径部分を前記管の前記内径に係合させた状態に維持しながら、前記リテーナばねから前記工具を引き抜くステップとを含むことを特徴とする方法。
  • 前記ばねの遷移部分を前記管の前記内径に係合するために、前記管内で前記工具とリテーナばねとの組合せを前進させるステップと、続いて前記リテーナばねの前記大きい直径部分を前記管の中に前進させるために前記工具とリテーナばねとの組合せを回転させるステップとを含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  • 前記管が核燃料棒を含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  • 前記内部構成部品が燃料ペレットを含むことを特徴とする請求項3記載の方法。
  • 说明书全文

    本発明は、圧縮下で核燃料棒内に燃料ペレットを維持する方法に関し、詳細には、燃料棒内で燃料ペレットに対して所定の軸方向予荷重を維持するために核燃料棒の中に固定用リテーナを取り付ける方法に関する。

    本明細書と同一出願人による1989年10月3日発行の米国特許第4,871,509号には、圧縮下で核燃料棒内に燃料ペレットを維持するためにコイルばねを用いた燃料柱リテーナが示されている。 この特許には2つの構成が開示されている。 開示された構成は共に、リテーナばねの上方コイルに取付け工具によってねじりを加え得るようなコイルばねの形状を必要とする。 このねじりにより上方コイルのコイル直径を減少させて、それによりばねを燃料棒の内側に配置することができる。 上方端において、この特許の構成は共に、上方コイルから軸方向に延在するばねコイルの端部によって形成される舌部を有する。 下方端において、一方の構成はばねの底部に溶接されたスロットを備えたウェーハを有する。 他方の構成は上方コイルと下方コイルとの中間に部分コイルを有する。 しかし、これらの形状によりリテーナを製作するのが困難で高価になり、取付け方法が複雑になる。

    より詳細には、この特許の取付け工具類は、スロット付きウェーハまたは部分コイルに係合するための底部の形状を備えた上方コイルを貫通して延在する棒を含む。 この棒はスリーブを貫通して延在し、このスリーブは上方ばねコイルの上方の軸方向舌部に係合するように構成されたスロットを有する。 スリーブと棒が共にばね形状に係合する状態で、スリーブを棒に対して相対的に回転することができ、それによって上方コイルにねじりを加え、その直径を減少させて燃料棒の中への挿入を可能とする。 このことは、まず工具の上へばねを装填し、次いで工具の各部分を回転して挿入可能にしなければならないという点で複雑で時間のかかる方法である。 工具もまた、棒とスリーブとの間のねじりを維持しながら適切な軸方向位置に配置しなければならない。 次いで、ねじりを解除して工具を引き抜くことができる。 この方法は自動化するには扱いにくく時間がかかり困難なものである。 また、この方法は一般に、燃料棒の組立てを遅くする。

    米国特許第4,871,509号公報

    したがって、新しくて簡単化した構成および取付け方法が必要であり、その方法は低コストで自動化できる能を有するばねおよび工具類を含む必要がある。

    本発明の好適な実施形態では、圧縮下で管内に内部構成部品を維持するためにその管内に固定用リテーナを取り付ける方法が提供され、この方法は、
    a)大きい直径部分および小さい直径部分を有する細長いリテーナばねを用意するステップであって、前記大きい直径部分は管の内径に締まり嵌めとなるサイズを有し、前記より小さい直径部分は管の内径に対してすきまを有するサイズを有する、ステップと、
    b)細長いリテーナばねのより大きい直径部分の中に細長い工具のより小さい直径部分を挿入するステップと、
    c)工具のより小さい直径部分とより大きい直径部分との間の遷移部分を、細長いリテーナばねのより大きい直径部分とより小さい直径部分との間の遷移部分に係合するステップと、
    d)最初にリテーナばねのより小さい直径部分の端部を管に挿入しながら、内部構成部品を収容する管の開口端の中に工具とリテーナばねとの組合せを挿入するステップと、
    e)工具の端部が隣接する内部構成部品に係合して、それによってばねが管内の各内部構成部品に対して選択された軸方向予荷重を加えることが可能になるまで、前記隣接する内部構成部品に対して前記より小さい直径のばねを圧縮するために管内で前記工具とリテーナばねとの組合せを前進させるステップと、f)内部構成部品に対して前記軸方向予荷重を維持するために、リテーナばねのより大きい直径部分を管の内径に係合させた状態に維持しながら、リテーナばねから工具を引き抜くステップとを含む。

    例示の実施形態では、管は核燃料棒であり、内部構成部品は燃料ペレットである。

    次いで図面、特に図1を参照して、互いに対しておよび燃料棒の閉鎖端14に対して積み重ねた複数の核燃料ペレット12を収容する燃料棒10を示す。 燃料棒10に燃料棒プラグ16を溶接することによって燃料棒の反対側端部を閉鎖する以前に、燃料棒内で燃料ペレット列に軸方向に予荷重を加えることが必要であり望ましい。

    上述のことを達成するために固定用リテーナばね18が、燃料棒10内で積み重ねられた燃料ペレット12に対して予め選択された予荷重を維持するために燃料棒内に配置される。 図3は、棒10にプラグ16を溶接することによって燃料棒10内にペレット12を密封する前に、燃料棒10内に固定用リテーナばね18を取り付ける際に使用する取付け工具20を示す。 図2に示すように、リテーナばね18は、複数の上方コイル22、遷移部分24、および下方コイル部分26を含む。 上方ばねコイル部分22は、燃料棒10の中にリテーナばね18を取り付ける際に上方コイル部分22と燃料棒との間に締まり嵌めが存在するように燃料棒10の内径に対応する直径を有する。 上方コイル部分22は、リテーナばね18の上方端で一対の密着巻きコイル32、および上方コイル部分22の下方端で一対の密着巻きコイル28を含む。 後者のコイル28は遷移部分24を形成する。 遷移部分24は、より大きい直径の上方コイル部分22をより小さい直径の下方コイル部分26から分離する。 したがって、下方コイル部分26は燃料棒の内径に対して自然にすきまを有する。 また下方コイル部分26は、その遠端部、または下方端部のところで一対の密着巻きコイル30で終端する。 密着巻きコイル30は、燃料棒10内で燃料ペレット列の最上位のペレット12と界接するように基礎平坦部で終端する。 要するにリテーナばね18は、燃料棒10の内径に対応する外径を有する上方コイル部分、および燃料棒10の内径より小さくそしてこの内径に触れない直径を有する下方コイル部分26を含む。

    図3を参照して、取付け工具20を示す。 工具20は、第1の直径部分40、より小さい直径部分42、および大きい直径部分40と小さい直径部分42との間の遷移部分44を有する固体の、好ましくは金属の棒を含む。 遷移部分44の反対側のより小さい直径部分42は、さらに、棒をその末端48に向かって次第に細くすることができる遷移部分46を含む。 より大きい直径部分40およびより小さい直径部分42はそれぞれ円筒形である。

    次いで図4〜図7を参照して、燃料棒10内に固定用リテーナばね18を取り付ける方法を説明する。 燃料ペレット12は開口端から燃料棒内に配置され、この燃料棒内で互いに突き当たりまたは積み重なることが理解されよう。 従来のように、燃料ペレットは、燃料棒内で棒の開口端までには足りない距離に、また燃料棒の上方端部を閉鎖するようにプラグ16が当てがわれた場合にプラグ16までにも足りない距離に延在する。 したがって、燃料棒内でペレットを適切な位置に維持し、燃料棒を輸送する場合で原子炉内で燃料棒を使用する場合で共にこの棒に沿って軸方向にペレットが移動するのを防止するために、継続的に予め選択された圧縮荷重下で燃料ペレット12を維持することが望ましい。

    この目的を達成するように固定用リテーナばね18を取り付けるために、より小さい直径端部すなわち工具20の末端48が固定用リテーナばね18の上方端部の中に、特により大きな直径部分22の開口自由端を介して挿入される。 棒20がリテーナ18の中に挿入されるにつれて、棒20の遷移部分44はリテーナばね18の遷移部分24に係合する。 すなわち、工具の遷移部分44はリテーナばねの遷移部分24に当接している。 次いで工具とばねとの組合せは、図4に示すように、燃料棒10の開口端の中に挿入される。 遷移部分24の直径は燃料棒10の内径と同じであるかまたは実質的に同じであるので、ばね18の直径遷移部分が燃料管10の内径に接触し始める。 次いで、軸方向力とトルクの組合せが工具20に加えられ、工具とばねとの組合せをさらに燃料棒内に強制的に貫入させる。 これは、工具20に加えられる軸方向力とトルクの組合せによって実施可能である。 工具に加えられるねじりは、遷移部分24に隣接するばねの上方コイル22の底部に伝達され、上方コイルの直径を小さくしてさらに挿入を容易にするように働くことに留意されたい。 工具に対するトルクおよび軸方向力はばねの上方コイル22に伝達され、これにより、これらの力は上方ばねコイル22とその内部表面との間の摩擦に打ち勝って工具およびばねが燃料棒の中に、すなわち燃料棒の内径の中に前進することを可能にするように働くようになる。 次いで上方コイルの残部が工具に加えられる軸方向力およびねじれによって燃料棒の中に前進させられる。

    工具とばねとの組合せは、ばね18の下方コイル部分26の先端30が最上位の燃料ペレット12に係合するまで燃料棒の中に挿入される。 この位置では、ばね18の下方コイル部分26はまだ圧縮されておらず、燃料棒10内でその自然な状態にある(図5を参照されたい)。 工具20の長さは下方コイルに適切なばね撓みを与えるように設定され、それにより正確な予荷重が燃料柱に維持される。 さらに工具およびばねが、工具20の末端48が燃料ペレット12の端部に係合する時点まで前進させられる。 いったん末端48が隣接する燃料ペレット12に当接すると、工具の長さと下方コイルとの間の寸法関係によって、燃料柱に対する正確な予荷重が得られる。 いったん工具が燃料ペレットに当接すると、工具はコイルばねの内部から引き抜かれ、上方コイル22と燃料棒の内径との間の摩擦により燃料柱に対する軸方向予荷重が維持される。 この際、ばねの上方コイルの端部32は燃料棒の端部から戻され、プラグが燃料棒の端部に溶接される場合にはプラグ16から同様に戻される。 この取付け方法では、ばねを挿入する場合に上方コイルの直径を小さくする必要がないことが理解されよう。 また、このばねは標準のばね巻取り装置によって容易に製作できる。 さらに、取付け工具は非常に簡単であり、取付け手順は手動で、または自動化機器によって容易に達成される。

    本明細書で説明した方法はまた、管内で任意の内部構成部品を保持するのに適用できることも理解されよう。

    現在最も実際的で好適な実施形態と考えられるものに関連して本発明を説明したが、本発明は開示された実施形態に限定されるべきではなく、逆に、添付の特許請求項の精神および範囲内にある様々な改変、および均等な構成をも含むことが意図されることが理解されよう。

    燃料棒内の一連の燃料ペレットを示す燃料棒の断片的断面図である。

    本発明の取付け方法に使用するばねの側面立面図である。

    本発明の取付け方法に使用する工具の斜視図である。

    燃料棒内に固定用リテーナを取り付ける一連のステップを示す図である。

    燃料棒内に固定用リテーナを取り付ける一連のステップを示す図である。

    燃料棒内に固定用リテーナを取り付ける一連のステップを示す図である。

    燃料棒内に固定用リテーナを取り付ける一連のステップを示す図である。

    符号の説明

    10 燃料棒 12 ペレット 14 閉鎖端部 16 棒プラグ 18 リテーナばね 20 取付け工具 22 上方ばねコイル 24 遷移部分 26 下方コイル部分 28 密着巻きコイル 30 密着巻きコイル 32 密着巻きコイル 40 直径部分 42 直径部分 44 遷移部分 46 遷移部分 48 末端

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