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蒸発燃料処理装置

阅读:338发布:2024-02-19

专利汇可以提供蒸発燃料処理装置专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且【課題】エゼクタの固定が外れても、蒸発 燃料 が外部に漏れにくい蒸発燃料処理装置を提供する。 【解決手段】蒸発燃料処理装置は、過給機10を備える内燃機関に搭載されるものである。過給機10は、ハウジング20と、エアダクトとを備えている。ハウジング20の取付面には、入口通路22と出口通路23とを接続する溝状の連通路24が設けられている。ハウジング20には、蒸発燃料が通過するパージ通路25が設けられている。蒸発燃料処理装置は、両端部が開口するとともに両端部から中央部に向かうにつれて筒内面積が小さくなる筒状とされ、中央部には筒内外に貫通する吸込口41が設けられているエゼクタ40を備えている。エゼクタ40は、吸込口41がパージ通路25に接続されるとともに、連通路24内に収容された状態で固定されている。 【選択図】図2,下面是蒸発燃料処理装置专利的具体信息内容。

過給機を備える内燃機関に搭載される蒸発燃料処理装置であって、 前記過給機は、過給される前の吸気が通過する入口通路と、過給された後の吸気が通過する出口通路とを有するハウジングと、前記ハウジングに取り付けられることにより前記入口通路に接続される吸入側通路と、前記出口通路に接続される吐出側通路とを有するエアダクトとを備え、 前記ハウジングは、前記エアダクトに対して取り付けられる取付面に設けられており前記入口通路と前記出口通路との間を接続する溝状の連通路と、蒸発燃料が通過するパージ通路とを有し、 両端部が開口するとともに前記両端部から中央部に向かうにつれて筒内面積が小さくなる筒状とされ、前記中央部には筒内外に貫通する吸込口が設けられているエゼクタを備え、 前記エゼクタは、前記吸込口が前記パージ通路に接続されるとともに、前記連通路内に収容された状態で固定されている 蒸発燃料処理装置。

说明书全文

本発明は、過給機を備える内燃機関に搭載される蒸発燃料処理装置に関する。

従来、過給機を備える内燃機関に搭載される蒸発燃料処理装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1の蒸発燃料処理装置は、エゼクタを備えている。エゼクタの導入口は、吸気通路における過給機の下流側から延びる戻し通路に接続されている。エゼクタの吐出口は、吸気通路における過給機の上流側に接続されている。エゼクタの吸込口は、燃料タンク内に発生した蒸発燃料を捕集するキャニスタから延びるパージ通路に接続されている。エゼクタは、導入口から吐出口に向かう空気の流れを利用してキャニスタに捕集されている蒸発燃料を吸い出して、当該蒸発燃料を吸気通路に導入する。

特開2017−67043号公報

ところで、戻し通路、吸気通路、及びパージ通路のそれぞれとエゼクタとの接続部分には、振動等による負荷がかかりやすい。こうした接続部分が外れた場合には、外部に蒸発燃料が漏れるおそれがある。

上記課題を解決するために、過給機を備える内燃機関に搭載される蒸発燃料処理装置において、前記過給機は、過給される前の吸気が通過する入口通路と、過給された後の吸気が通過する出口通路とを有するハウジングと、前記ハウジングに取り付けられることにより前記入口通路に接続される吸入側通路と、前記出口通路に接続される吐出側通路とを有するエアダクトとを備え、前記ハウジングは、前記エアダクトに対して取り付けられる取付面に設けられており前記入口通路と前記出口通路との間を接続する溝状の連通路と、蒸発燃料が通過するパージ通路とを有し、両端部が開口するとともに前記両端部から中央部に向かうにつれて筒内面積が小さくなる筒状とされ、前記中央部には筒内外に貫通する吸込口が設けられているエゼクタを備え、前記エゼクタは、前記吸込口が前記パージ通路に接続されるとともに、前記連通路内に収容された状態で固定されている、ことを要旨とする。

同構成によれば、ハウジングにエアダクトが取り付けられた状態において、連通路は、外部と隔離されている。したがって、連通路内に固定されているエゼクタは、外部と隔離されている。このため、振動等により、エゼクタの固定が外れて、例えば吸込口とパージ通路との接続が外れたり、エゼクタと連通路との間に隙間ができたりした場合でも、蒸発燃料は、連通路、入口通路、出口通路、吸入側通路、及び吐出側通路にしか漏れない。このように、上記構成によれば、蒸発燃料の外部への漏れを抑制することができる。

蒸発燃料処理装置の一実施形態における過給機の分解斜視図。

ハウジングにエアダクトが取り付けられた状態において、図1の2−2線に沿った断面図。

ハウジングにエアダクトが取り付けられた状態において、図1の3−3線に沿った断面図。

以下、過給機を備える内燃機関に搭載される蒸発燃料処理装置の一実施形態について、図面を参照して説明する。 図1に示すように、過給機10は、吸気を過給するインペラが収容されたハウジング20と、ハウジング20に取り付けられるエアダクト30とを備えている。ハウジング20及びエアダクト30は、それぞれ金属製である。

ハウジング20には取付面21が、エアダクト30には被取付面31が、それぞれ設けられている。図3に示すように、ハウジング20にエアダクト30が取り付けられた状態において、取付面21と被取付面31とは面接触している。

図1に示すように、ハウジング20は、過給される前の吸気が通過する入口通路22と、過給された後の吸気が通過する出口通路23とを備えている。図2に示すように、入口通路22及び出口通路23の断面形状は円形である。入口通路22の内径は出口通路23の内径よりも大きい。入口通路22及び出口通路23は、それぞれ取付面21に開口している。

図1に示すように、ハウジング20は、入口通路22と出口通路23とを接続する連通路24を備えている。連通路24は、取付面21に設けられる溝である。図3に示すように、溝が延びる方向に対して直交する連通路24の断面形状は正方形である。

図1に示すように、ハウジング20はパージ通路25を備えている。パージ通路25の一方の端部25aは連通路24の底壁24aまで延びている。パージ通路25には、キャニスタ(図示略)に捕集されている蒸発燃料が流入する。

エアダクト30は、吸入側通路32と吐出側通路33とを備えている。吸入側通路32及び吐出側通路33の断面形状は円形である。吸入側通路32及び吐出側通路33は、それぞれ被取付面31に開口している。

蒸発燃料処理装置は、エゼクタ40を備えている。 エゼクタ40は、一方向に延びるとともに両端部が開口する筒状である。なお、エゼクタ40は、例えば金属製である。

図3に示すように、エゼクタ40の延びる方向に対して直交する断面における当該エゼクタ40の外形は正方形である。当該正方形の一辺の長さは、連通路24の断面形状である正方形の一辺の長さに等しい。

エゼクタ40の延びる方向に対して直交する断面における当該エゼクタ40の内形は円形である。 図2に示すように、エゼクタ40は、当該エゼクタ40の延びる方向の両端部から中央部に向かうにつれて徐々に筒内面積が小さくなる。なお、筒内面積とは、エゼクタ40の延びる方向に対して直交する断面におけるエゼクタ40の内形の断面積のことである。

エゼクタ40の中央部には、エゼクタ40の延びる方向と直交する方向に延びて筒内外を貫通する吸込口41が設けられている。 次に、蒸発燃料処理装置の組付けについて説明する。

図1に示すように、過給機10がハウジング20とエアダクト30とに分かれている状態において、エゼクタ40を連通路24に収容した状態で固定する。これにより、図2及び図3に示すように、パージ通路25と吸込口41とが接続される。また、エゼクタ40を介して入口通路22と出口通路23とが接続される。

次に、ハウジング20にエアダクト30を取り付ける。これにより、取付面21と被取付面31とが面接触する。また、入口通路22と吸入側通路32とが接続され、出口通路23と吐出側通路33とが接続される。さらに、エゼクタ40の外面のうちの一面が、被取付面31に接触する。こうして、エゼクタ40は、ハウジング20とエアダクト30との間に挟まれた状態で固定されている。

次に、蒸発燃料処理装置の作用について説明する。 過給機10が吸気を過給するとき、入口通路22における吸気の圧よりも出口通路23における吸気の圧力の方が高い。したがって、エゼクタ40には、出口通路23側から入口通路22側に向かう空気の流れが発生する。

エゼクタ40の中央部は両端部よりも筒内面積が小さいため、中央部における空気の流速が両端部における空気の流速よりも上昇する。これにより、エゼクタ40の中央部における空気の圧力を大気圧よりも低下させることができる。こうして、大気圧雰囲気下におかれているキャニスタに捕集されている蒸発燃料がエゼクタ40により吸い出される。エゼクタ40に吸い出された燃料は、出口通路23側から入口通路22側に向かう空気の流れにより、入口通路22に送られる。

本実施形態の効果について説明する。 (1)ハウジング20とエアダクト30とが取り付けられた状態において、連通路24は、外部と隔離されている。したがって、連通路24内に固定されているエゼクタ40は、外部と隔離されている。このため、振動等によりエゼクタ40の固定が外れて、例えば吸込口41とパージ通路25との接続が外れたり、エゼクタ40と連通路24との間に隙間ができたりした場合や、エゼクタ40自体が破損した場合でも、蒸発燃料は、連通路24、入口通路22、出口通路23、吸入側通路32、及び吐出側通路33にしか漏れない。このように、蒸発燃料処理装置によれば、蒸発燃料の外部への漏れを抑制することができる。

(2)蒸発燃料の外部への漏れが抑制されているので、エゼクタ40の固定が外れたことや、エゼクタ40自体が破損したことを検出するためのセンサ、例えば圧力センサ等を省略することができる。

(3)ハウジング20とエアダクト30とを取り外せば、エゼクタ40を交換することができる。エゼクタ40の交換後、ハウジング20とエアダクト30とを取り付けることにより、蒸発燃料処理装置を再度組み立てることができる。このように、蒸発燃料処理装置は、部品の交換性に優れる。

本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。 ・上記実施形態において、ハウジング20に加えてエアダクト30にも連通路を設けてもよい。この場合、エゼクタ40は、ハウジング20側の連通路にもエアダクト30側の連通路にも収容された状態で固定されることが好ましい。

・上記実施形態において、エゼクタ40は、ハウジング20とエアダクト30との取り付けにより挟まれる等して、連通路24に収容されている状態で固定されていればよい。

10…過給機、20…ハウジング、21…取付面、22…入口通路、23…出口通路、24…連通路、25…パージ通路、30…エアダクト、31…被取付面、32…吸入側通路、33…吐出側通路、40…エゼクタ、41…吸込口。

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