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Ultrasound reformed system of liquid fuel

阅读:11发布:2024-01-05

专利汇可以提供Ultrasound reformed system of liquid fuel专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且(57)【要約】 【課題】本発明は、高粘性、低品質の 液体 燃料 に超音波振動エネルギーを加えて良質の乳化油に改質する 液体燃料 の超音波改質システムを提供することを課題とする。 【解決手段】このシステムは、高粘性の液体燃料を貯蔵する燃料タンク10と; 水 を貯蔵する水タンク20と;燃料タンク10と水タンク20とから供給される液体燃料と水とを攪拌する攪拌装置30と;攪拌装置30から供給される液体燃料と水との混合物に超音波振動エネルギーを加えて良質の乳化油に改質する超音波改質装置40とを含む。,下面是Ultrasound reformed system of liquid fuel专利的具体信息内容。

  • 【特許請求の範囲】 【請求項1】 粘性が高くて質が低い液体燃料を貯蔵する燃料タンク10と
    ; 水を貯蔵する水タンク20と; 前記燃料タンク10と水タンク20とから供給される液体燃料と水とを攪拌する攪拌装置30と; 超音波発生器56と超音波振動部65とを備えており、前記攪拌装置30から供給される液体燃料と水との混合物に超音波振動エネルギーを加えて良質の乳化油に改質する超音波改質装置40とを含むことを特徴とする液体燃料の超音波改質システム。 【請求項2】 前記超音波改質装置40は、入口62aを通じて流入した燃料と水との混合物が順に通過するように通路63により順次に連通される多数のシリンダ62を備え、このシリンダ62の内には前記超音波振動部65が配設されていることを特徴とする請求項1記載の液体燃料の超音波改質システム。 【請求項3】 前記超音波振動部65は、前記超音波発生器56から伝達される超音波によって予め決められた周波数で振動する振動子66と、この振動子の振動エネルギーを液体燃料と水との混合物に照射するホーン67と、液体燃料と水との混合物が振動しながら衝突して圧力波と空洞現象を起こすようにする反射板68とからなることを特徴とする請求項2記載の液体燃料の超音波改質システム。 【請求項4】 前記多数のシリンダ62には、燃料の改質過程で発生する蒸発ガスが排出されるようにリターン穴64が形成されており、このリターン穴6
    4は燃料タンク10と連結されるように構成されていることを特徴とする請求項2記載の液体燃料の超音波改質システム。 【請求項5】 前記燃料タンク10、上記水タンク20と上記超音波改質装置40のそれぞれには、液体燃料と水とを一定の温度に加熱する加熱手段が設置されていることを特徴とする請求項1記載の液体燃料の超音波改質システム。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 【0001】 【技術分野】 本発明は、粘性が高くて品質が低い液体燃料に超音波を加えて良質の乳化油に改質する液体燃料の超音波改質システムに関する。 【0002】 【背景技術】 粘性が高くて質が低い液体燃料は燃焼する過程において多くの量の有害ガスを発生させる。 これは燃料の微粒子化を難しくして燃料の発火点を高めるためである。 発火点が高い燃料は燃焼効率を減少させて燃料の不完全燃焼を招くことになる。 特に、質が低い液体燃料は非可燃性不純物質が多量含まれているので、更に燃料の燃焼効率の悪化をきたすことになる。 【0003】 一方、燃焼効率が悪化されると、粘性が低く高品質の液体燃料に比べて相対的に多くの量の燃料が消費される。 また、粘性が高くて質が低い液体燃料の燃焼時に発生する有害ガスは、呼吸器を通じて人体に流入して発癌成分として作用したりに蓄積されて慢性肺疾患を起こす。 特に、燃焼ガスに含まれている一酸化炭素(CO)と炭化素(HC)は、人体への酸素供給を妨害し、粘膜や眼を刺激させる等の人体に致命的な影響を与える。 【0004】 従って、燃焼効率を向上させることにより有害ガスの排出量と燃料の消費率を低減できるように、高粘性、低品質の液体燃料を良質の乳化油に改質する液体燃料改質システムの開発が至急要求されるものである。 【0005】 このような要求に応じて、本発明者は、通常の超音波霧化器を利用して、粘性が高くて品質が低い液体燃料に超音波を加えることによって、良質の乳化油(emu
    lsified oil)に改質する液体燃料の超音波改質システムを開発した。 【0006】 【発明の要約】 本発明の目的は、超音波を利用して粘性が高くて品質が低い液体燃料を良質の乳化油に改質することによって、燃料の消費率と有害ガスの発生量を低減させることができる液体燃料の超音波改質システムを提供することにある。 【0007】 このような目的を達成するために、本発明の超音波改質システムは、粘性が高くて品質が低い液体燃料を貯蔵する燃料タンクと;水を貯蔵する水タンクと;上記燃料タンクと水タンクとから供給される液体燃料と水とを攪拌する攪拌装置と;
    超音波発生器と超音波振動部を有し、上記攪拌装置から供給される液体燃料と水の混合物に超音波振動エネルギーを加えて良質の乳化油に改質する超音波改質装置とを含むことを特徴とする。 【0008】 上記超音波改質装置は、燃料と水の混合物が順に通過するように通路を通じて順次的に連通される多数のシリンダを備え、これらのシリンダ内には上記超音波振動部がそれぞれ配置される。 【0009】 【発明を実施するための最良の形態】 以下、本発明による液体燃料の超音波改質システムに対する望ましい実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。 【0010】 先ず、図1を参照すれば、本発明による液体燃料の超音波改質システムは、液体燃料を貯蔵することができる燃料タンク10と水を貯蔵することができる水タンク20とを備えている。 また、本発明の超音波改質システムは、攪拌装置30
    と超音波改質装置40とを備えている。 攪拌装置30は、燃料タンク10と水タンク20とから供給される液体燃料と水とを混合するものであり、超音波改質装置40は、攪拌装置30によりある程度混合された液体燃料と水とに超音波を加えて乳化させるものである。 その他にも、本発明の超音波改質システムは、超音波改質装置40から排出される液体燃料に所定の圧を付与するポンプ80と、
    前記ポンプ80から排出される液体燃料をバーナーBの燃焼室に噴射するノズル90とを備えている。 【0011】 前記燃料タンク10は、図2に示すように、燃料注入口11と燃料排出口12
    とを有する。 燃料注入口11にはこの燃料注入口11を開放可能に閉鎖するキャップ13が配設され、キャップ13には燃料タンク10内の圧力を調節する圧力調節バルブ14が設置されている。 そして燃料タンク10の底面にはこの燃料タンク10の底面に集まった燃料のかすなどを排出できるドレインバルブ15が設置され、また燃料タンク10の側壁には前記攪拌装置30と超音波改質装置40
    とから発生される蒸発燃料ガスを燃料タンク10にリターンさせるリターンパイプ16と、燃料タンク10内の残留燃料量を表す流量計17が設置されている。 【0012】 一方、燃料タンク10の外面周りには液体燃料を加熱する加熱手段、例えば、
    熱線18が配置され、また熱線18の周りには燃料タンク10と外部を遮断する断熱材19が配置されている。 熱線18はその一側に設置されている温度調節器18aにより作動され、温度調節器18aは燃料タンク10に貯蔵されている液体燃料が常に100℃程度に維持されるように熱線18の温度を制御する。 液体燃料を加熱する理由は液体燃料の活性度を増加させるためである。 【0013】 そして、水タンク20は高粘性、低品質の液体燃料を良質の乳化油に改質するのに必要な水を供給するものであって、図3に示すように、水注入口21と水排出口22とを有する。 水注入口21には水注入口21を開放可能に閉鎖するキャップ23が配設され、キャップ23には水タンク20内の負圧を解消するための圧力調節バルブ24が設置されている。 そして、水タンク20の底面には、水タンク20の底面に集まった異物質などを排出させることができるドレインバルブ25が設置され、水タンク20の側壁には水タンク20内の残留燃料量を表す流量計26が設置されている。 【0014】 一方、水タンク20の外面周りには水を加熱する熱線27が配置され、熱線2
    7の周りには水タンク20と外部を遮断するための断熱材28が配置されている。 熱線27はその一側に設置される温度調節器27aにより作動され、温度調節器27aは水タンク20に貯蔵されている水が常に100℃程度に維持されるように熱線27の温度を制御する。 水を加熱する理由は、水を飽和水で作って高粘性液体燃料との混合がより容易に行われるようにするためである。 併せて、水タンク20には、加熱された水が10〜20体積%の割合で液体燃料と混合され得るように水の流量と圧力を調節する流量調節装置29aと圧力調節装置29bとがそれぞれ設置されている。 【0015】 一方、攪拌装置30は、液体燃料と水とを混合させるものであって、図4に示すように攪拌室31を備え、この攪拌室31は二つの流入口32と一つの排出口33とを有する。 流入口32は燃料タンク10の燃料排出口12と水タンク20
    の水排出口22にそれぞれ接続されて液体燃料と水とが供給され、排出口33は混合された液体燃料と水とを排出する。 また、攪拌装置30には、攪拌室31の負圧を解消するための圧力調節バルブ34と、攪拌室31の底面に集まった異物質を排出するためのドレインバルブ35とが設置されている。 一方、二つの流入口32と燃料タンク10、及び水タンク20の排出口12,22は連結管36により連結され、この連結管36の外面周りには熱線36aと断熱材36bが配設されている。 【0016】 また、攪拌装置30は攪拌器37を有する。 この攪拌器37は、攪拌室31に配置され、液体燃料と水とを攪拌する攪拌翼37aと、この攪拌翼37aを回転させる攪拌モータ37bからなっている。 このような攪拌装置の外面には前記燃料タンク10及び水タンク20と同様に断熱材39が設置されている。 【0017】 一方、超音波改質装置40は、攪拌装置30により攪拌された液体燃料と水との混合物に超音波を加えて高粘性、低品質の燃料を良質の乳化油に改質する役割を果たす。 通常、高粘性、低品質の燃料を良質の乳化油に改質するためには、それに水を混ぜた後、石鹸のような界面活性剤を添加して液体燃料と水との界面張力を減少させることによって、分散媒である液体燃料内に分散相である水を微粒状に散在(Water in oil)させる、いわゆる、エマルジョン化(emulsification)させる過程を経る。 しかし、本発明によれば、石鹸のような界面活性剤の代りに、
    本発明者の韓国特許第110354号の超音波発生装置及び超音波振動子を利用して液体燃料と水とに超音波を加えることによって、分散相である水を極微粒化させて分散媒である液体燃料の内に微粒状で散在(Water in oil)させるようになる。 【0018】 このような原理を有する超音波改質装置40は、図5と図6に示すように、上部ケース50、下部ケース60及び加熱板70からなるケース41を有する。 上部ケース50には冷却室52が形成されており、冷却室52の一側には外部の空気を冷却室52に取込む冷却ファン53が設置されている。 また、上部ケース5
    0の上面には多数の貫通穴55が形成されており、上部ケース50の側面には超音波発生器56が設置されている。 貫通穴55には後述する超音波振動部65と前記超音波発生器56とを電気的に連結するコネクタが配置されている。 【0019】 そして、下部ケース60には多数のシリンダ62が形成されており、それぞれのシリンダ62の内には超音波振動部65が配置されている。 シリンダ62はその入口62aを通じて流入された燃料と水との混合物がそれぞれのシリンダ62
    を全部順に通過しながら、最終的には出口62bを通じて排出されるように通路63により互いに連通している。 これは、シリンダ62を通過する液体燃料と水との混合物がより多くの超音波振動エネルギーの照射を受けるようにするためのものである。 そして、シリンダ62の一側には燃料の改質過程において発生する蒸発燃料ガスを燃料タンク10にリターンさせるリターン穴64が形成されている。 このリターン穴64は連結管により燃料タンク10のリターンパイプ16と連結されている。 【0020】 一方、下部ケース60のシリンダ62に配置される超音波振動部65は、図6
    に示すように、シリンダ62の上部に配置される振動子66と、振動子66の下部に配置されるホーン67と、シリンダ62の底面に配置される反射板68とで構成されている。 【0021】 振動子66は、超音波発生器69から伝えられる超音波によって特定周波数
    例えば、28KHz/200Wで振動し、ホーン67は超音波振動エネルギーを液体燃料に集中させる役割を有する。 反射板68は、振動子66とホーン67により振動する液体燃料と水との混合物が衝突しながら圧力波と空洞現象を起こすようにする機能を有する。 【0022】 このような本発明のシステムによれば、入口62aを通じてシリンダ62内部に流入された液体燃料と水との混合物は、シリンダ62を順に通過しながら超音波振動エネルギーにより乳化油(emulsified oil, 油中水滴(Water in oil))に改質されることになる。 特に、乳化油に内包された水滴は、シリンダ62を複数回反復通過しながら、より微粒化されて液体燃料をより良質の乳化油に改質させる 役割を有する。 良質の乳化油は微小爆発燃焼(microexplosion)を促進させて燃料の燃焼効率を向上させる。 一方、燃料中の軟質分は、超音波エネルギーを受ければガスに変換されるが、このガスは揮発分と共にリターン穴64を通じて燃料タンク10にリターンされる。 超音波改質装置40にはシリンダ62内部のガスを吸入して燃料タンク10に移送させるリターンポンプ(図示せず)が設置されている。 【0023】 そして、図5と図6に示すように、下部ケース60の下部には加熱板70が配置されているが、この加熱板70には熱線72が設置されて上記下部ケース60
    を常に一定の温度に加熱するようになる。 【0024】 また、図1を詳察すれば、ポンプ80は超音波改質装置40から排出される液体燃料に所定の圧力を付与するものであり、ノズル90は前記ポンプ80から所定圧により排出される良質の乳化油をバーナーBの燃焼室に噴射するものである。 【0025】 このような構成を有する本発明の超音波改質システムの作動を、図1と図6とを参照して説明すれば次の通りである。 まず、燃料タンク10及び水タンク20
    で適切に加熱した液体燃料と水とが攪拌装置30に流入すると、攪拌装置30では液体燃料と水とを適当に攪拌させる。 続いて、攪拌装置30で攪拌された液体燃料と水との混合物は超音波改質装置40に流入され、超音波改質装置40に流入された液体燃料と水との混合物はケース41のシリンダ62を順に通過しながら良質の乳化油に改質されるものである。 そして、良質の乳化油に改質された液体燃料は、ポンプ80により加圧されてノズル90を通じて外部に排出される。 【0026】 一方、本明細書では、液体燃料を水と混合した後、その混合物に超音波エネルギーを印加して良質の乳化油に改質することについて説明したが、高粘性、低品質の液体燃料を水と混合させずに直接超音波改質装置に導入して良質の液体燃料に改質することも可能である。 【0027】 以上、本発明の好適な実施例について説明したが、本発明はこの例のみに限定されるものではなく、本発明の特許請求の範囲を逸脱しない範囲内で、当業者は種々の改変をなし得るであろう。 【0028】 【産業上の利用可能性】 以上説明したように、本発明の液体燃料の超音波改質システムは、超音波を利用して粘性が高くて質が低い液体燃料を、粘性が低く質が高い良質の乳化油に改質することによって、燃焼効率が良い液体燃料を提供することができる。 【0029】 また、本発明の超音波改質システムは、液体燃料の燃焼時に一酸化炭素COと炭化水素HCの発生を最大限に抑制することができる。 【0030】 さらに、本発明の超音波改質システムは、粘性と引火点の高い植物性油を粘性と引火点が低い乳化油に改質して石油の代替エネルギーを生産するのに利用することができる。 【図面の簡単な説明】 【図1】 図1は、本発明による液体燃料の超音波改質システムの構成を概略的に示す図である。 【図2】 図2は、本発明のシステムを構成する燃料タンクの断面図である。 【図3】 図3は、本発明のシステムを構成する水タンクの断面図である。 【図4】 図4は、本発明のシステムを構成する攪拌装置の断面図である。 【図5】 図5は、本発明のシステムを構成する超音波改質装置の分解斜視図である。 【図6】 図6は、図5の超音波改質装置の結合状態を示す断面図である。

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,EE ,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR, HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,K P,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU ,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW,MX, NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,S G,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ ,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW

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