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Combustion equipment with level detector

阅读:555发布:2024-02-28

专利汇可以提供Combustion equipment with level detector专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide combustion equipment which electrically indicates the feed amount of fuel fed from a fuel tank when fuel is fed by dismounting the fuel tank from a combustor body and controls the burning operation thereof by the combustor body according to the residual amount of fuel in the fuel tank when the fuel tank is installed in the combustor body, in the combustion equipment such as a petroleum fan heater allowing the fuel tank for fuel storage to be detachably installed thereon.
SOLUTION: The fuel tank 3 comprises a capacitor charged by a power supply device mounted on the body 1 of the combustion equipment and a light transmitter 6 formed of an LED lit in response to detection signals from a level detector 4 operated using the capacitor as a power supply. The combustor body 1 comprises a light receiver 7 for receiving light from the light transmitter 6 when the fuel tank 3 is installed on the body 1 of the combustion equipment and a control means for controlling the operation of the combustion equipment in response to output signals from the light receiver 7.
COPYRIGHT: (C)2003,JPO,下面是Combustion equipment with level detector专利的具体信息内容。

  • 【特許請求の範囲】 【請求項1】 液体燃料貯留用の液槽を着脱自在に装備すると共に、電源装置を備える石油ファンヒータなどの燃焼機器において、上記液槽には、当該液槽を燃焼機器本体に装備させることにより、燃焼機器本体の上記電源装置からの電力によって充電される蓄電器と、充電されたこの蓄電器を電源として動作する液面検出装置と、この液面検出装置の検出信号に応動して点灯または消灯する表示手段を設け、燃焼機器本体には上記表示手段の点灯または消灯に応動する受光手段を配設し、この受光手段の信号によって燃焼機器の表示装置を制御する制御手段を備えたことを特徴とする燃焼機器。 【請求項2】 液体燃料貯留用の液槽を着脱自在に装備する石油ファンヒータなどの燃焼機器において、上記液槽には、電源と、この電源によって動作する液面検出装置と、この液面検出装置の検出信号に応動して点灯または消灯する表示手段を設け、さらに、上記液槽には天地センサを設け、この天地センサの出力信号に応じて上記液面検出装置の動作信号論理を反転させる構成とし、燃焼機器本体には上記表示手段の点灯または消灯に応動する受光手段を配設し、この受光手段の信号によって燃焼機器の表示装置を制御する制御手段を備えたことを特徴とする燃焼機器。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、液体燃料を貯留する着脱自在な液槽を装備する石油ファンヒータなどの燃焼機器に関し、詳細には、液槽に電気的な燃料容量表示装置を備えた燃焼機器に係わる。 【0002】 【従来の技術】図9は燃焼機器である石油ファンヒータの一例を示す斜視図である。 図10は図9に示す石油ファンヒータに装備(収納)される石油貯留用の液槽を示す斜視図である。 【0003】ここで図9に示す52は石油ファンヒータ51の外装であり、外装52の前面には温風吹き出し口53が設けてある。 外装52の上面には蓋55が開閉自在に取り付けられており、蓋55の内部には、図10に示すような燃料貯留用の液槽56が着脱自在に収納されている。 【0004】この液槽56に貯留されている石油は、図11に示すように主液槽58内の石油の消費分に応じて主液槽58に移送される。 【0005】上記主液槽58には石油の液面を監視するための液面検出装置59が設置されており、石油の液面が液面検出装置59の検出部59aより下方になると、
    液面検出装置59が検出信号を出し、この検出信号によって石油ファンヒータ51が燃料不足に対応した所定の動作に移行する。 上記動作は、燃料不足に対応したものであるので、例えば、ブザーを鳴らす、あるいは、消火させるなどの処置動作である。 【0006】上記した液面検出装置59は主液槽58の石油液面位置を検出するものであり、この液面検出装置59が検出信号を出力したときは、石油ファンヒータ5
    1が燃料切れ状態であるので液槽56に石油を補給する必要がある。 【0007】石油を補給するためには、石油ファンヒータ51を消火させ、また、消火していることを確認してから液槽56を石油ファンヒータ51から取り出す。 そして、液槽56に石油を給油してから、この液槽56
    を、石油ファンヒータ51の所定位置に装備する。 その後、バーナーを点火させる。 【0008】上記した液槽56には、その側面に透明材からなる小窓57が設けてあり、液槽56内の石油を目視によって確認できるようになっている。 すなわち、液槽56に石油を給油する場合は、液槽56を石油ファンヒ−タ51から取り出した後、この液槽56を上下に反転させて弁蓋60を取り外す。 そして、小窓57を注視しながら弁蓋60を取り外した給油口から給油し、所定の給油量、例えば、満タンになったことを目視確認し、
    弁蓋60で蓋をする。 なお、弁蓋60は液槽56を石油ファンヒ−タ51に装備させることによって開弁する構成となっている。 【0009】上記した石油ファンヒータ51のバーナーへの石油供給は、主液槽58より送油される。 主液槽5
    8の石油は、燃焼による消費分が液槽56内の石油によって補給され、主液槽58の石油は常に一定の液面位置になるように制御される。 また、この液面位置は液面検出装置59によって常に監視されている。 【0010】 【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来の石油ファンヒータ51は、石油貯留用の液槽56を着脱自在に備えており、この液槽56を取り出し、石油を給油する構成となっている。 そのため、給油作業は給油量を目視によって確認しながら行っており、往々にして石油を給油口より溢れさせることがある。 【0011】例えば、図10に示したような小窓57を目視して給油量を確認する構成の液槽56の場合、暗所や、夜間での給油作業では給油量が確認し難く、給油しすぎて石油を溢れさせたり、充分な量を給油できなかったりすることがある。 また、満タン状態を目視してから給油作業を停止したのでは、給油パイプなどに残った石油が引き続き給送されて石油を溢れさせることがある。 【0012】この結果、溢れた石油が無駄になる他、溢れた石油は布片等で拭き取り清掃する必要があり、更に、この布片の廃棄には、引火による火災が発生しないように格段の注意を払わなければならない。 【0013】一方、従来の石油ファンヒータ51は、主液槽58に設置した液面検出装置59が発信した信号により消火制御に入り悪臭を生じさせることなく消火するようになっている。 上記したように石油ファンヒータ5
    1が消火したことによって石油が無くなったことを知ることとなる。 【0014】本発明は上記した実情に鑑み、着脱自在な液槽に燃料の多少に応じて点灯する表示手段を設け、燃料の供給量の確認を容易にするとともに、上記表示手段の光に応動して石油ファンヒータが消火する前に燃焼動作を制御するようにした燃焼機器を提案することを目的とする。 【0015】 【課題を解決するための手段】上記した目的を達成するため、本発明では、第1の発明として、液体燃料貯留用の液槽を着脱自在に装備すると共に、電源装置を備える石油ファンヒータなどの燃焼機器において、上記液槽には、当該液槽を燃焼機器本体に装備させることにより、
    燃焼機器本体の上記電源装置からの電力によって充電される蓄電器と、充電されたこの蓄電器を電源として動作する液面検出装置と、この液面検出装置の検出信号に応動して点灯または消灯する表示手段を設け、燃焼機器本体には上記表示手段の点灯または消灯に応動する受光手段を配設し、この受光手段の信号によって燃焼機器の表示装置を制御する制御手段を備えたことを特徴とする燃焼機器を提案する。 【0016】第2の発明として、液体燃料貯留用の液槽を着脱自在に装備する石油ファンヒータなどの燃焼機器において、上記液槽には、電源と、この電源によって動作する液面検出装置と、この液面検出装置の検出信号に応動して点灯または消灯する表示手段を設け、さらに、
    上記液槽には天地センサを設け、この天地センサの出力信号に応じて上記液面検出装置の動作信号論理を反転させる構成とし、燃焼機器本体には上記表示手段の点灯または消灯に応動する受光手段を配設し、この受光手段の信号によって燃焼機器の表示装置を制御する制御手段を備えたことを特徴とする燃焼機器を提案する。 【0017】 【作用】上記液槽内の燃料が消費され液面検出装置が動作すると表示手段が点灯または消灯し、この表示手段の点灯または消灯に応動するようにして設けた燃焼機器本体の受光手段が信号出力し、制御手段が燃料の残量が少ないことを音響、あるいは、燃焼機器本体の表示灯の点灯などによって報知する。 【0018】また、上記液槽に燃料を供給するときは、
    燃焼機器本体から液槽を取り出して燃料の供給を行う。
    このとき、燃料が満タン状態になると上記液面検出装置が動作して表示手段が点灯または消灯し給油作業者に告知する。 【0019】このように本発明では、液槽内の燃料量を電気的に検出し、燃料供給作業の際には作業者に満タンであることを告知し、燃焼動作の際は燃料残量が所定値より少なくなると表示灯等で燃料が少なくなったことを知らせる。 【0020】 【発明の実施の形態】次に本発明を石油ファンヒータに実施した実施形態について図面に沿って説明する。 図1
    は、本発明の一実施形態を示す機構図で、1は図示していないバーナー、ファン、モータ、電子装置等が組み付けられている石油ファンヒータの本体である。 【0021】2は、バーナーへ供給する石油を貯留しておくために本体1に設けてある主液槽であり、従来例と同様に液面検出装置59が設けてある。 3は、主液槽2
    の石油の液面レベルを一定に保つように、石油を供給する石油貯留用の液槽で、本体1から取外し自在となっている。 【0022】4は、液槽3に貯留してある石油の液面位置を検出する液面検出装置で、液槽3の弁蓋5の近くに配置してある。 【0023】この弁蓋5は、液槽3を本体に装備することによって開弁し、主液槽2の石油の液面レベルが一定になるように石油供給量を制御する機能を持っているすなわち、弁蓋5は、液槽3を本体1装備すると、弁蓋5
    の弁が押し上げられて開くと共に、鳩の飲器のように、主液槽2の石油の液面レベルが弁の給水口までくると石油の供給が止まるようになっている公知構成のものである。 【0024】6は、液面検出装置4の検出信号に応じて点灯動作する光送信器であり、液槽3の弁蓋5の近傍に設けたLED等の発光素子によって構成してある。 また、この光送信器6は、給油時に利用する表示灯としての機能をも持っている。 【0025】7は、光送信器6と対向するようにして本体1に配設してある光受信器で、フォトトランジスタ等の受光素子によって構成してある。 【0026】8Aは、液槽3に設けた受電器で、これは液面検出装置4等の電子回路への電力を本体1から受電するためのものであり、8Bは、受電器8Aに電力を送電するための本体1に設けた送電器である。 【0027】上記受電器8Aと送電器8Bは、それぞれの電極が機械的に接触する有線によるもの、あるいは、
    光を媒介としたもの、また、磁力線を媒介とした無線による方法でもよく、これ等、受電、送電の方法は石油ファンヒータの仕様によって選択される。 【0028】ここで、液面検出装置4には、本出願人が特許第3134218号、あるいは、特許第31342
    21号として示した液面検出子を用いることができる。
    図2は、特許第3134218号として提案した液面検出子の一例で、以下A液面検出子と称する。 【0029】この図で10は発光素子、11は受光素子、12はコモン端子、13は発光素子10の一方の端子、14は受光素子11の一方の端子を示し、これら発光素子10、受光素子11、コモン端子12、発光素子10の一方の端子13、受光素子11の一方の端子14
    は、透明樹脂材15によって埋設されている。 但し、上記各端子12、13、14の一部分は透明樹脂材15の外部に露出しており電流の供給部となる。 【0030】このA液面検出子の場合、発光素子10の光は、境界面16が空気に接しているとき、この境界面16で反射し受光素子11に入射し、受光素子11に光電流が流れる。 また、境界面16が石油に接しているときは、発光素子10の光は境界面16を透過し受光素子11に入射せず、受光素子11には光電流が流れない。 【0031】図3は、特許第3134221号として提案した液面検出子の一例で、B液面検出子と称する。 【0032】図4は、図3上のA−A線で切断した同液面検出子の断面図である。 これらの図で17は発光素子、18は受光素子を示し、これ等発光素子17と受光素子18は透明樹脂材19によって埋設されている。 なお、端子関係は図示を省略してある。 【0033】このB液面検出子の場合、発光素子17の光は境界面20が空気に接しているとき、この境界面2
    0で反射し受光素子18に入射しない。 また、境界面2
    0が石油に接しているときは、発光素子17の光は境界面20を透過し受光素子18に入射し光電流が流れる。 【0034】すなわち、図2に示したA液面検出子では、この液面検出子が石油中に没すると発光素子10と受光素子11間の光路が消滅し、受光素子11に光電流が流れず、また、図3、図4に示したB液面検出子では、この液面検出子が石油中に没すると発光素子17と受光素子18間の光路が形成され、受光素子18に光電流が流れる。 上記のA液面検出子とB液面検出子は、石油ファンヒータの構造仕様によって選択使用する。 【0035】図5は、上記石油ファンヒータに用いる液面検出装置4に関連した回路図である。 ここで、一点鎖線で示した回路100Aは液槽3に備える回路、二点鎖線で示した回路100Bは本体1に備える回路を示している。 【0036】8Aは受電器、8Bは送電器であり、本体1に備えた電源からの送電を有線で行うときは雌雄のコネクタである。 また、無線の場合の第1例としては、送電器8Bは電力を光に変換するLED等の光源であり、
    受電器8Aは光を電力に変える光電池である。 【0037】さらに、無線の場合の第2例としては、送電器8BはDC−AC変換器とコイル、鉄心等によって構成することができ、受電器8Aは、コイル、鉄心,A
    C−DC変換器等によって構成することができる。 なお、上記鉄心は、コイルに印加する交流の周波数によって不必要な場合もある。 このようにして、液槽3を本体1に装備すると受電器8Aと送電器8Bは対向した状態となり、本体1に備えた電源から液槽3に設けた回路1
    00Aに電力が供電される。 【0038】本体1から供給された電流は、逆流防止用のダイオードD、電流制限用の抵抗R3を通りコンデンサCを充電する。 コンデンサCには、電解液中に導体があるとき、導体に接している界面に、導体に押し付けられた分子による内層と、電解液側に、充電電荷によって引き寄せられた分子が拡散運動をしている外層とを、スペーサーを介して相対峙させた構造を持つ電気二重層コンデンサを用いる。 【0039】このコンデンサCは、給油のため液槽3を本体1より取り外したとき液面検出装置4等の電子回路を動作させる電源電流を供給する。 一般にコンデンサは、充電電荷量をQ、容量をF、電圧をVとしたときQ
    =FVの関係があり放電量に比例して電圧が低下する。
    上記関係より入力電圧を降下、昇圧させ一定電圧を出力する機能を持つDC−DCコンバータ31が備えてある。 【0040】30は液面検出子(上記したA液面検出子またはB液面検出子)で、32はこの液面検出子30に備えた光源(上記した発光素子10または17)としてのLEDであり、アノードは+電源にカソードは抵抗R
    6を介して−電源に接続してある。 【0041】33は、液面検出子30の受光素子(上記した受光素子11または18)としてのフォトトランジスタであり、このフォトトランジスタ33のコレクタは+電源に、エミッタは抵抗R7を介して−電源に接続し、エミッタと抵抗R7の接続点は、トランジスタQ1
    のベースに接続してある。 【0042】トランジスタQ1のコレクタと+電源の間に表示灯であるLED(上記した光送信機6)34と抵抗R4の直列回路が接続してあり、フォトトランジスタ33に光電流が流れることによりLED34が点灯する。 なお、LED34と並列にブザー等の音響装置を設けてもよい。 【0043】ここで、LED34の点灯は、第一に、液槽3を本体1から取り出し、液槽3に給油するとき給油量の満タン状態を作業者に知らせる表示灯となる。 【0044】また、このLED34の点灯は、第二に、
    液槽3を本体1に装備して燃焼動作させるとき、液槽3
    内の石油貯油量が少なくなったときの信号を本体1に送信するための上記した光送信機6として動作する。 【0045】35は、液槽3を本体1に装備したとき、
    LED34の光を受光するように上記光受信器7に備えたフォトトランジスタである。 このフォトトランジスタ35のコレクタは+電源に、エミッタは抵抗R8を介して−電源に接続してある。 また、エミッタと抵抗R8の接続点より検出信号Soを出力し、本体1の制御手段に送る。 【0046】ここで、上記回路の液面検出子30としてA液面検出子を用いた場合について説明する。 LED3
    4の点灯動作は、液槽3に給油しているときLED34
    は点灯しており、満タンになると液面検出子30が石油に接してフォトトランジスタ33に光電流が流れず消灯する。 したがって、LED34が点灯から消灯に変わることから満タン状態が確認できる。 【0047】また、本体1に液槽3を装備して石油ファンヒータを動作させているときは、液槽3が空になったとき液面検出子30が空気に接するためにフォトトランジスタ33に光電流が流れ、LED34が点灯する。 このLED34の点灯によってフォトトランジスタ35が受光動作し、光受信器7としてHigh検出信号Soを制御手段に送る。 この制御手段は燃焼機器本体に設けた表示灯やブザ−などを動作させ、液槽3の石油がなくなったことを告知する。 【0048】また、この制御手段によって燃焼動作を停止させる構成とすることもできる。 すなわち、液槽3の石油がなくなったことの告知があっても液槽3に給油しないときは、主液槽2の石油が減少し、液面検出装置5
    9の検出動作によって燃焼動作が停止するが、この液面検出装置59の検出動作による燃焼動作の停止に優先して上記した制御手段によって燃焼動作を停止させる構成とする。 【0049】また、このように構成する場合は、制御手段によって表示灯などを表示させた後、所定時間の経過後に燃焼動作を停止させるようにしてもよい。 【0050】上記に対し液面検出子30をB液面検出子とした場合について説明する。 LED34の点灯動作は、液槽3に給油しているときLED34は消灯しており、満タンになると点灯する。 したがって、LED34
    の点灯により満タンを確認することができる。 【0051】また、本体1に液槽3を装備して石油ファンヒータを動作させているときは、液槽3が空になったときLED34が消灯する。 このLED34の消灯によってフォトトランジスタ35が受光停止となり、光受信器7としてLow検出信号Soを制御手段に送る。 制御手段の動作は上記同様となる。 なお、この場合、Low
    検出信号SoをHigh信号に反転させる反転回路を備える。 【0052】図6は、他の回路例を示す。 この図で図5
    に示した部品と同様の部品については同符号が付してある。 ここで41は、天地を検出する天地センサであり、
    液槽3に装着してある。 また、この回路例は液面検出子30としてA液面検出子を用いた回路例を示す。 【0053】天地センサ41は、液槽3の弁蓋5(給油口)を上にした状態では接片cが接点aに接しており、
    液槽3を本体1に装備した状態では接片cが接点bに接する。 【0054】また、フォトトランジスタ33のコレクタは抵抗R10を介して+電源に接続され、コレクタと抵抗R10との接続点は天地センサ41の接点aに接続してある。 【0055】さらに、フォトトランジスタ33のエミッタは抵抗R7を介して−電源に接続してあり、エミッタと抵抗R7の接続点は天地センサ41の接点bに接続してある。 天地センサ41の接片cは、トランジスタQ1
    のベースに接続してあり、このベースと−電源間には抵抗R9が接続してある。 【0056】上記のように構成した回路の動作は、液槽3に給油するときには、天地センサの接片cは接点aに接触している。 したがって、液面検出子30は石油に接していないのでフォトトランジスタ33には光電流が流れ、この光電流による抵抗R10の電圧降下でトランジスタQ1のベース電圧は動作点以下となり、Q1のコレクタ電流は流れずLED34は点灯しない。 【0057】給油作業が進み液槽3が満タン状態になると、液面検出子30のフォトトランジスタ33に光電流が流れなくなる。 その結果、トランジスタQ1にベース電流が流れLED34が点灯する。 【0058】また、本体1に液槽3を装備しての動作状態では、天地センサ41の接片cは接点bに接している。 そして、液面検出子30は石油に接しているので、
    液面検出子30のフォトトランジスタ33には光電流が流れず、トランジスタQ1にはベース電流が流れずLE
    D34は点灯しない。 【0059】石油ファンヒータの燃焼動作が進み液槽3
    が空になり、液面検出子30が空気に接するとフォトトランジスタ33に光電流が流れ、トランジスタQ1が導通状態になりLED34が点灯する。 【0060】図7は、液面検出子30にB液面検出子を用いたときの回路例を示す。 この回路例では、フォトトランジスタ33のコレクタと抵抗R10との接続点を天地センサ41の接点bに接続し、エミッタと抵抗R7との接続点は接点aに接続してある。 上記結線方法によればB液面検出子を用いた場合でもLED34の点灯動作がA液面検出子を用いたものと同様の点灯動作となる。 【0061】すなわち、給油のとき液槽3が満タンになると表示灯としてのLED34が点灯する。 また、液槽3を本体1に装備しての燃焼動作のときは、液槽3の石油が空になると上記した光送信機6としてのLED34
    が点灯する。 【0062】図8は、上記した天地センサ41の構成例を示す断面図である。 46は絶縁性の樹脂材等からなる外ケースで、接点a、bと接片cが図示のように外ケース46の外構に固着してある。 但し、接片cは外ケース46の内部で撓むことが出来るようになっている。 【0063】47は、接片cに設けた錘で、接片cが接点aおよび接点bに対し、電気的に充分な接触圧が得られる重量としてある。 【0064】この天地センサ41は液槽3に取り付けられ、その上下は、本体1に液槽3を装備したとき天地の方向となるように取り付けられる。 したがって、この状態では接片cは接点bと接触している。 液槽3への給油のときは上下が逆になり上が地の方向となり、下が天の方向となる。 この場合は接片cは接点aと接触することになる。 【0065】以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は石油ファンヒ−タに限らず、液体燃料を燃焼させる他の燃焼機器についても同様に実施することができる。 【0066】 【発明の効果】上記した通り、本発明に係る燃焼機器は、燃焼機器本体に装備することにより充電される蓄電器と、この蓄電器を電源として動作する液面検出装置と、この液面検出装置の検出信号に応動して点灯または消灯する表示手段とを液槽に備えたことから、液槽を本体より取り外した場合にも表示手段を動作させることができる。 【0067】したがって、液槽を燃焼機器本体から取り外して燃料を供給する場合に、その供給量を検出する液面検出装置の検出信号に応動して動作する表示手段によって表示させることができる。 【0068】また、液槽を燃焼機器本体に装備したときには、液槽に備えた表示手段が燃料の残量にしたがって光送信器として動作し、この結果、燃焼機器本体の受光手段が信号出力し、制御手段によって燃焼機器の表示装置、燃焼動作が制御される。 【0069】次に、液槽に天地センサを備えることにより、液槽に燃料を供給するときは、満タンになったときに表示手段を点灯させ、液槽を燃焼機器本体に装着して燃焼動作させるときは、燃料が無くなったときに表示手段を点灯させることができる。 したがって、表示手段がタイミングよく点灯し、また、表示手段の点灯時間が短時間ですみ省電力の効果が得られる。 【0070】さらに、液槽に設けた蓄電器は、Ni−C
    d電池等の一般の二次電池に見られる充放電の繰り返しによる性能劣化が無く、また、電池と違って交換する必要も無いので常に信頼性のある燃料表示手段の電源部となる。

    【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施形態を示す石油ファンヒータの部分的な機構図である。 【図2】上記石油ファンヒータの液槽に備えた液面検出子の簡略図である。 【図3】他の液面検出子を示す図2同様の簡略図である。 【図4】図3上のA−A線断面図である。 【図5】石油ファンヒータ本体と液槽とに設けた液面検出の回路例を示す図である。 【図6】天地センサを備えた液面検出の他の回路例を示す図である。 【図7】図6に示す液面検出回路の天地センサの動作機能を換えた回路例を示す部分図である。 【図8】天地センサの構成例を示す断面図である。 【図9】石油ファンヒータの斜視図である。 【図10】石油ファンヒータに装備する従来の石油貯留用の液槽を示す斜視図である。 【図11】石油ファンヒータに備えられた主液槽と石油貯留用の液槽を示した簡略図である。 【符号の説明】 1 石油ファンヒータの本体2 主液槽3 液槽4 液面検出装置5 弁蓋6 光送信機(表示手段) 7 光受信機8A 受電器 8B 送電器10、17 発光素子11、18 受光素子16、20 境界面30 液面検出子31 DC−DCコンバータ32、34 LED 33、35 フォトトランジスタ41 天地センサ

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