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Device for forming diamond on the periphery of fine filament

阅读:911发布:2024-02-21

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SOLUTION: The diamond formation process using this device comprises: forming chemically active species necessary for diamond formation; introducing the active species into a space on the periphery of a heated fine metal filament 1 covered with a cylindrical filament cover 2 whose upper and lower parts are movable; and forming a diamond having an almost spherical or almost ellipsoidal stereostructure in the three-dimensional directions on the periphery of this metal filament 1 with the filament 1 as the substrate.
COPYRIGHT: (C)2000,JPO,下面是Device for forming diamond on the periphery of fine filament专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】原料となる気体の放電により,又は高温加熱された材料に原料となる気体を接触させることにより,ダイヤモンド生成に必要な化学的活性種を作り,この活性種を,その上部,及び下部が可動可能な筒状のフィラメントカバーで覆われた加熱された細い金属フィラメント線の周囲に導き,このフィラメントを基盤としてその周囲にダイヤモンドを生成する装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】発明の属する技術分野 ダイヤモンド気相合成の分野。

    【0002】従来の技術気相合成法によるダイヤモンド生成は,従来は,平面基盤上で行われており,基盤上で平面的方向に広がりを持つ形(ダイヤモンド膜)で行われてきた。

    【0003】発明が解決しようとする課題 本発明によるダイヤモンド気相合成では,加熱された細い金属フィラメントをを基盤とし,その周囲の三次元方向にほぼ球形,またはほぼ楕円形の立体的構造を持つダイヤモンドを生成する。

    【0004】発明を解決するための手段 原料となる気体の放電により,又は高温加熱された材料に原料となる気体を接触させることにより,ダイヤモンド生成に必要な化学的活性種を作り,この活性種を,加熱された細い金属フィラメント線の周囲に導き,このフィラメントを基盤としてその周囲に三次元方向に立体的構造を持つダイヤモンドを生成する。 フィラメントの上部,及び下部は,それぞれフィラメントカバーで覆われており,これらのカバー軸方向の中心にはフィラメントを通すための小さな径の貫通孔が開けられている。 これらのカバーを上下方向に動かし,フィラメント上に生成されるダイヤモンドの位置,及び成長過程を調整する。

    【0005】発明の実施例1図1に示すように,真空容器4中に原料気体を導入し,電磁波放電により放電筒3
    の中にプラズマを生成し,同時にダイヤモンド生成に必要な化学的活性種を生成する。 放電筒の外側には,直流,又は交流電源A7を用いて加熱された細い金属フィラメント1を設置する。 電源B8はフィラメントの空間電位を決めるための電源である。 放電筒の途中に開けられた開口部を通じて,ダイヤモンド生成に必要な化学的活性種が,金属フィラメント周辺に流れて行き,フィラメント周囲にダイヤモンドが生成される。 放電筒は,石英等できるだけ不純物発生が少ない材料で作る。 遮蔽板6は,電磁波を通過させるための板であり,放電筒と同様不純物発生が少ない材料で構成する。 フィラメントの上部,及び下部は,それぞれフィラメントカバー2で覆われており,これらのカバー軸方向の中心にはフィラメントを通すための小さな径の貫通孔が開けられている。
    これらのカバーを上下方向に動かすことにより,フィラメント上に生成されるダイヤモンドの位置,及び成長過程を調整する。 さらに,フィラメントの上端,及び下端は,それぞれフィラメント回転機10に取付けられており,この回転機を用いてフィラメント長軸の周囲方向のダイヤモンド生成が一様になるように,フィラメントの長軸を中心として回転することができる。 磁界発生用コイル5は,より高密度なプラズマ,従ってより高密度な活性種を生成するために必要な磁界を印可するために使用する。 図1の実施例では,フィラメントの軸方向と磁界の方向はほぼ平行であり,この配位は,高密度な活性種を生成する作用と同時に,ダイヤモンド生成に必要のないプラズマ種が磁界を横切ってフィラメント周囲に到達することを妨げる作用も作り出している。 フィラメント近傍には高温材A11を設置し,その輻射熱により,
    ダイヤモンドが成長につれて変化するダイヤモンドの表面温度を調整する。 電源C9は高温材Aの加熱用電源である。 図1では,プラズマは電磁波放電により生成される構造になっているが,放電筒の上流側をさらに上流側に突き出し,その周囲に高周波発振コイルを設置して高周波放電を起こし,プラズマを生成してもよい。 図1に示される実施例では,ダイヤモンドが生成されるフィラメント1を,放電筒の周囲に,同時に何個か設置してもよい。

    【0006】発明の実施例2 実施例1におけるフィラメント1,フィラメントカバー2,フィラメント回転機10,及び高温材A11を,図1のように放電筒3の外側横方向ではなく,図2のように放電筒の下流に設置する。 この例では,活性種と同時に残留プラズマ種もフィラメントに到達するが,実施例1より高密度の活性種を利用することができ,より高速のダイヤモンド成長を行うことができる。 図2では,図1と同様にプラズマは電磁波放電により生成される構造になっているが,放電筒の左側をさらに左側に突き出し,その周囲に高周波発振コイルを設置して高周波放電を起こし,プラズマを生成してもよい。

    【0007】発明の実施例3 フィラメント1,及びフィラメントカバー2を,図3に示されるように,プラズマ,及び活性種が生成される領域に設置した実施例である。 図3には,放電筒3の外側に巻いた高周波発振コイル12を用いた高周波放電によりプラズマ,及び活性種を生成する例を示したが,実施例1,及び実施例2と同様に,電磁波放電で行ってもよい。

    【0008】発明の実施例4 ダイヤモンド生成に必要な活性種は,加熱されたフィラメント等高温状態の材料に原料気体を接触させることによっても発成できる。 図4は,フィラメント1の近傍に高温材B13を設置し,高温材Bへの原料気体の接触により発成した活性種を用いてダイヤモンド生成を行う実施例である。 電源D14は,高温材Bに電流を流して高温状態にするための電源である。 電源E15は,高温材Bとフィラメント1の相対的電位を調整するための電源である。 高温材Bをフィラメントの周囲に多数個設置してもよい。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明をダイヤモンド生成装置に実施した一例を示した断面図である。

    【図2】本発明をダイヤモンド生成装置に実施した一例を示した断面図である。

    【図3】本発明をダイヤモンド生成装置に実施した一例を示した断面図である。

    【図4】本発明をダイヤモンド生成装置に実施した一例を示した断面図である。

    【符号の説明】

    1 フイラメント 2 フイラメントカバー 3 放電筒 4 真空容器 5 磁界発生用コイル 6 遮蔽板 7 電源A(フィラメント1の加熱用) 8 電源B(フィラメント1の空間電位調整用) 9 電源C(高温材A11の加熱用) 10 フィラメント回転機 11 高温材A(ダイヤモンドの表面温度調整用) 12 高周波発振コイル 13 高温材B(ダイヤモンド生成に必要な活性種生成用) 14 電源D(高温材B13の加熱用) 15 電源E(フィラメント1と高温材B13の間の電位調整用)

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