Toothbrush

阅读:75发布:2024-02-23

专利汇可以提供Toothbrush专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To obtain a uniform cleaning effect at the time of brushing by properly planting a group of half-folded filaments.
SOLUTION: In the case of setting a long edge along the handle of the block head 1 of a toothbrush to be a column and a shorter edge to be a row, filaments are so planted that each of the half-folded filaments of both outermost columns has at least one tip of both of the half-folded ends tapered and projected compared with the other end and the tapered tip side is positioned on the outermost side. Concerning filaments except for both of the outer most sides, at least one tip of both of the half-folded ends is tapered and projected compared with the other end. At the other end, a filament tip is given curved surface work or provided with a ball larger than the diameter of the filament.
COPYRIGHT: (C)2000,JPO,下面是Toothbrush专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】複数のフィラメントを半折りにして一群とし、この群を複数行列にブラシ台に植毛された歯ブラシであって、前記ブラシ台のハンドルに沿った長辺を列、
    短辺を行とした場合、前記列のそれぞれ両外側の群は、
    前記半折りにした両端の少なくとも一方先端をテーパ状にして他端よりも突出させると共に、テーパ状の先端側が最外側に位置するように植毛したことを特徴とする歯ブラシ。
  • 【請求項2】両外側以外の群も、前記半折りにした両端の少なくとも一方先端をテーパ状にして他端よりも突出させた、請求項1記載の歯ブラシ。
  • 【請求項3】他端はフィラメント先端を曲面加工した請求項1又は2記載の歯ブラシ。
  • 【請求項4】他端には、フィラメント径よりも大きい球を設けた請求項1または2記載の歯ブラシ。
  • 【請求項5】群は、3列で構成された請求項1〜4のいずれか記載の歯ブラシ。
  • 【請求項6】群は、4列で構成された請求項1〜4のいずれか記載の歯ブラシ。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、歯ブラシに関するもので、より詳しくはブラシの構成の改良に関するものである。

    【0002】

    【発明が解決しようとする課題】出願人は、既にブラシの毛先の構成が、半分はテーパ状に先細りであって、半分は球、あるいは切りっぱなしのものからなる歯ブラシを開示している(特開平7−284412号公報)。 この歯ブラシは、テーパ状のブラシが歯周ポケットに入り込んで十分に歯垢を掻き出す機能を行うと同時に、球状先端は歯茎をマッサージする機能を有する。 または、切りっぱなしの先端ではテーパが歯周ポケットに深く入り込まないように規制すると同じに、従来から用いられていたように歯の表面を清掃する機能を有するものである。

    【0003】ところで、ブラシ台にブラシを植毛する場合には、多数本のフィラメントをカートリッジに充填しておき、このカートリッジから植毛するための一群をつまみ出して中間部を半分に折り曲げて、平線と共にブラシ台に打ち込むという工程が一般的である。 従って、一方がテーパで、他方が球、あるいは切りっぱなしのフィラメントを採用する場合には、カートリッジには端面形状を統一して充填しておくことになる。 このようにした場合には植毛の態様は一定に決まってしまうので、植毛状態は図1のようになる。 即ち、半分に折り曲げられたフィラメントは、全てが必ず同じ方向にテーパが出現し、反対の方向に球または切りっぱなしが出現する。 言い換えると、図4のブラシ台が横断面であるとすれば、
    一方側最外側にはテーパ状のブラシが出現するが、他方側は球あるいは切りっぱなしのブラシが出現することになる。

    【0004】そうすると、歯ブラシを用いてブラッシングを行う場合には、ブラシ台の短辺方向に対して一方方向では先にテーパの毛先が歯や歯茎に当たるが、反対方向へのブラッシングでは他端の切りっぱなしあるいは球が当たることになる。 しかしながら、縦方向のブラッシングにおいては毛先が歯や歯茎に均等に作用することが好ましいにも拘わらず、上記従来の植毛ではブラッシング方向に応じてフィラメントの当たりが逆になってしまうという課題があった。

    【0005】本発明は、このような従来の課題を解決しようとするものであって、半折りにしたフィラメント群を適切に植毛することによって、ブラッシングの際の均一な刷掃効果を得ることができる歯ブラシを開示することを目的とするものである。

    【0006】

    【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明では、複数のフィラメントを半折りにして一群とし、この群を複数行列にブラシ台に植毛された歯ブラシを構成した。 そして、ブラシ台のハンドルに沿った長辺を列、短辺を行とした場合、前記列のそれぞれ両外側の群は、前記半折りにした両端の少なくとも一方先端をテーパ状にして他端よりも突出させた。 さらに、テーパ状の先端側が最外側に位置するように植毛した。 このように構成すれば、ブラシ台の長辺に沿って両外側の毛先には必ずテーパ状の毛先が出現することになる。 これによって、短辺方向に対するブラッシングの際には均一な刷掃を行うことを可能となる。

    【0007】また、テーパ状のブラシによる刷掃効果をより大きく確保するために、両外側以外の群も前記半折りにした両端の少なくとも一方先端をテーパ状にして他端よりも突出させるという手段を用いた。 さらにまた歯茎のブラッシング効果を得るために、他端の先端を曲面加工、あるいはフィラメント径よりも大きい球を設けるという手段を用いることとした。 なお、フィラメントを半折りにした群は、3列または4列に構成するという手段を用いた。 3列あるいは4列にした場合、歯ブラシとしての取り扱いやブラッシングが最適に行われることによる。

    【0008】

    【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態を、添付した図面に従って説明する。 図1は歯ブラシの本発明に関連するブラシ台の部分を示したものであって、1はブラシ台、2はハンドル(図示せず)に接続されるスロート、3はブラシ台1に植毛されたブラシであって、本実施形態ではフィラメントを半折りにして一群としたもの4を4列7行に配置し、さらにブラシ台1の先端側には3列1行の群を配置する一方、ブラシ台1の基端側には2列1行の群を配置している。 なお、ブラシ台1については辺aを長辺とし、辺bを短辺とする。 次に、図2はブラシ台1を真上から見たところを示す模式図であって、フィラメントの群4を植毛するための植毛穴5が4列7行に配置され、さらに先端側に3列1行、
    基端側に2列1行の植毛穴5が配置されている。 そして、各植毛穴5…5に対して半折りにしたフィラメントの群が植毛されるが、本実施形態では図3のように、少なくとも4列7行の植毛穴5の長辺aに沿った列のうち、それぞれ最外側の1列目、および4列目の植毛穴には図4に示すフィラメントの群6を植毛する。 即ち、フィラメントの群6は複数本のフィラメントを一群として半折りし、一方端は先細りのテーパ状7として他端8よりも突出させている。 そして、テーパ状先端7が少なくとも1列目、および4列目では外側に配置されるように植毛する。 このようにすると、ブラシ台1の長辺aに沿った最外側は均等にテーパ状先端7が出現するので、ブラッシングに際して均一な効果を期待することができる。

    【0009】なお、2列目と3列目については、フィラメントの群4の両端は共に切りっぱなしであっても、両端ともにテーパ状であってもよい。 あるいは、これらについても一方端のみをテーパ状先端7とする場合には、
    テーパ状先端7がどちらに出現しても差し支えないが、
    より均一なブラッシングを達成するためには、ブラシ台1の中央で線対称となるような配置が好ましい。 また、
    実施形態におけるブラシ台先端側の3列1行と、基端側の2列1行については、特に植毛の方向は問わない。

    【0010】ところで、フィラメントの群4をブラシ台1に植毛するには先行技術の開示で説明したように、一般的には平線をフィラメントの群の中央部に位置させて半折りすると共に、ブラシ台に打ち込む工程を達成する植毛機が採用される。 この場合、フィラメントの一群をつかみだして平線で半折りする工程が単一な工程のみで構成されているのであれば、ブラシ台に対してフィラメントの群を植毛した場合であっても、本実施形態のような長辺aに沿って最外側の群の植毛を逆向きにすることはできない。 そこで、工程としてそれぞれの群の植毛を逆向きにするためには、フィラメントの一群をつかみだす工程から、植毛直前までの工程の間にフィラメントを180度回転させる工程を挿入する。

    【0011】一方、上述したようにフィラメントを18
    0度回転させる機構が複雑であるならば、植毛機を2台並列に設け、それぞれの植毛機が備えているフィラメントの束の両端の向きが逆になるようにしておくことも可能である。 この場合には、植毛の向きに応じて植毛機が作動することになる。

    【0012】なお、本実施形態ではブラシ台1に対する植毛は基本的に4列としているが、3列の植毛であっても何ら変わるところはない。 具体的には、3列のうち1
    列目と3列目の植毛の方向を逆にし、中央列についてはその方向は問わない。 あるいは、中央列は両端ともテーパ状に揃えたり、両端とも切りっぱなしとしても差し支えない。

    【0013】

    【発明の効果】本発明では、歯ブラシを構成するにおいて、ブラシ台のハンドルに沿った長辺を列、短辺を行とした場合、前記列のそれぞれ両外側の群は、半折りにしたフィラメントの両端の少なくとも一方先端をテーパ状にして他端よりも突出させると共に、テーパ状の先端側が最外側に位置するように植毛したので、長辺に沿って外周がテーパ状の先端を有するブラシとなり、ブラッシングの際には短辺方向の何れの方向を問わず均一な刷掃効果を発揮することができるようになった。

    【0014】また、両外側以外の群も、前記半折りにした両端の少なくとも一方先端をテーパ状にして他端よりも突出させる構成を採用した場合には、中央部分の列においてもテーパ状先端が有効に機能することになり、好ましい刷掃効果を発揮することができる。 さらに、他端側のフィラメント先端を曲面加工した構成では、歯茎などを損傷することを抑制することができ、先端にフィラメント径よりも大きい球を設けた構成では、この部分が歯周ポケットに嵌入することを防止できるので、テーパ状先端のみが歯周ポケットに嵌入して好ましい刷掃効果を発揮することができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の歯ブラシのブラシ台部分を示した斜視図

    【図2】ブラシ台のみを真上から見た状態の模式図

    【図3】フィラメントの植毛状態を示す断面図

    【図4】フィラメントの一単位を示す図

    【図5】従来例を示す断面図

    【符号の説明】

    1 ブラシ台 2 スロート 3 ブラシ 4 フィラメントの群 5 植毛穴 6 フィラメントの群 7 テーパ状先端 8 他端

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