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Stencil printing apparatus

阅读:231发布:2024-01-19

专利汇可以提供Stencil printing apparatus专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To prevent unstableness of performances of feeding and delivery due to an excessive shift of the timing of feeding, staining of a press roll due to excessive lateral transfer of a plate cylinder or the like and others and to regulate an image position of a printing medium. SOLUTION: A stencil printing apparatus has a plate cylinder position shift control means which enables vertical and lateral relative shift of the position of the plate cylinder in relation to printing paper, an image position shift control means which enables vertical and lateral shift of the position of an image to be plated on stencil paper and a printing position regulating key which enables input of the amount of vertical and lateral shift of the image position in relation to the printing paper. When the amount of the vertical and/or lateral shift is inputted by the printing position regulating key before a plate-making operation is started, an operation of varying the position of the image to be plated on the stencil paper is executed by the image position shift control means, and when the amount of the vertical and/or lateral shift is inputted before the start of a printing operation or in this operation, an operation of varying the relative position of the plate cylinder is executed by the plate cylinder position shift control means.,下面是Stencil printing apparatus专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 画像データに基づいて孔版原紙に製版する製版部と、 前記製版部で製版された孔版原紙を外周面に巻き付けて装着する版胴と、 前記版胴の回転に同期させて印刷媒体を給紙し前記版胴の外周面に圧接させ、前記印刷媒体に画像を所定の画像位置にて印刷を行う印刷部と、 前記印刷媒体に対する画像位置の天地及び/又は左右方向への移動量を示す移動量情報を入力する天地/左右移動量入力手段と、 前記天地/左右移動量入力手段からの移動量情報に基づいて、前記印刷媒体に対する相対的な前記版胴の位置を、天地及び/又は左右方向に移動させる版胴位置移動手段と、 前記天地/左右移動量入力手段からの移動量情報に基づいて、前記孔版原紙に製版される画像位置を天地及び/
    又は左右方向に移動するように前記製版部を制御する画像位置移動手段と、 前記製版部で前記孔版原紙に画像データに基づいた製版をして前記孔版原紙を前記版胴に着版する製版動作の開始前に前記天地/左右移動量入力手段から移動量情報が入力された場合には、前記画像位置移動手段により前記孔版原紙に製版される画像位置を移動させるように制御し、前記製版動作の開始後であって印刷動作開始前及び印刷動作時に移動量情報が入力された場合には、前記版胴位置移動手段により前記版胴の相対的位置を移動させるように制御する制御手段とを備えることを特徴とする孔版印刷装置。
  • 【請求項2】 前記制御手段は、前記製版部及び前記版胴による製版動作と、前記印刷部による印刷動作を連続的に繰り返す連続モードが選択された場合には、新規な画像データに基づいて前記孔版原紙に製版する毎に、前記画像位置移動手段により画像位置を移動させる制御をすることを特徴とする請求項1記載の孔版印刷装置。
  • 【請求項3】 前記画像位置移動手段は、前記製版部による製版タイミングを調整して画像位置を移動させることを特徴とする請求項1記載の孔版印刷装置。
  • 【請求項4】 前記版胴位置移動手段は、前記印刷部による前記版胴への前記印刷媒体の給紙タイミングを調整することで画像位置の天地移動を行うことを特徴とする請求項1記載の孔版印刷装置。
  • 【請求項5】 前記製版部の製版に用いられる画像データは、原稿読取部で読み取ったものであることを特徴とする請求項1記載の孔版印刷装置。
  • 【請求項6】 前記製版部の製版に用いられる画像データは、外部に接続された情報端末装置より送信されたものであることを特徴とする請求項1記載の孔版印刷装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、製版された孔版原紙を版胴に装着し、回転する版胴の外周面に印刷媒体を圧接して搬送することで印刷媒体に孔版原紙のインク画像を転写する孔版印刷装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術】孔版印刷装置は、画像データに基いて感熱ヘッドにより孔版原紙を感熱して穿孔し、製版した孔版原紙を版胴の外周面に巻き付けて装着し、版胴を回転させ、版胴の回転タイミングに同期させて印刷用紙(印刷媒体)を版胴の外周面に圧接して搬送し、圧接搬送過程で孔版原紙の穿孔から滲み出るインクを印刷用紙に転写することによって印刷用紙にインク画像を形成して印刷をするものとして知られている。 このような孔版印刷装置には、印刷用紙の上下(天地)方向に画像位置を調整する天地調整手段、及び印刷用紙の左右方向に画像位置を調整する左右調整手段が設けられていることが多い。

    【0003】従来の天地調整手段は、版胴の回転に対する印刷用紙の給紙タイミングを可変するものであり、版胴の回転タイミングに対して印刷用紙の給紙タイミングを遅らせると画像位置を天方向に移動し、版胴の回転タイミングに対して給紙タイミングを進ませると画像位置を地方向に移動する。

    【0004】また、従来の左右調整手段としては、印刷用紙の搬送方向に対し直交する方向に版胴を移動自在に設ける手法や、印刷用紙の搬送方向に対し直交する方向に給紙台を移動自在に設ける手法がある。 版胴を移動させる手法は、例えば版胴を手前方向に移動させると画像位置を例えば右方向に移動し、反対に版胴を奥方向に移動させると画像位置を例えば左方向に移動する。 一方、
    給紙台を移動させる手法は、例えば給紙台を手前方向に移動させると画像位置を例えば左方向に移動し、反対に給紙台を奥方向に移動させると画像位置を例えば右方向に移動する。

    【0005】

    【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従来の天地調整手段では、版胴に対する印刷用紙の給紙タイミングを可変とするため、給紙タイミングがあまりにもシフトされると安定した給紙・排紙性能を確保できない。 特に、天方向に調整した場合に排紙ジャミングを誘発し易い。

    【0006】また、従来の左右調整手段では、印刷用紙と版胴との相対的位置が可変するため、この相対的移動があまりにも大きくなり過ぎる(過移動)と版胴に印刷圧を作用させるプレスロールが汚れる等の不具合が発生する。

    【0007】従来の孔版印刷装置において、製版動作と印刷動作を連続的に繰り返す連続モードが選択された場合にあっては、複数原稿に対して同じ天地及び左右調整を行いたい場合がある。 例えば、複数原稿に対して綴じ代を設けるため、印刷用紙の左側に余白を開ける場合や、原稿上部に罫線があるため、画像位置を若干下げる必要があって画像位置を地方向に下げる場合等である。

    【0008】このような用途で天地・左右調整するのに便利な手段として特開平7−1817号公報に開示されたものが提案されている。 この手段は、一回の製版・印刷動作が終了する毎に版胴を基準位置(中央位置)に自動的に戻し、印刷開始時には版胴を所定の調整位置に自動的に移動させるものである。 これにより各製版毎に版胴を基準位置に戻して製版動作を実行させたり、各製版毎に調整量を入したりする必要がないものである。

    【0009】しかしながら、連続モードにおいて製版する毎に版胴が基準位置に復帰し、印刷開始時に再び所定の調整位置へと移動するため、トータルの印刷時間が非常に長くなるという問題がある。

    【0010】そこで、本発明は、上述した課題を解決すべくなされたものであり、給紙タイミングの過剰シフトによる給紙・排紙性能の不安定や版胴等の左右方向の過移動によるプレスロールの汚れ等のように機械的に過剰シフトすることに起因する種々の不都合を防止して、印刷媒体の画像位置を調整できる孔版印刷装置を提供することを目的とする。

    【0011】また、本発明は、製版と印刷とを繰り返す連続モードにおいて印刷媒体の画像位置を調整した場合にあってトータルの印刷時間を短縮できる孔版印刷装置を提供することを目的とする。

    【0012】

    【課題を解決するための手段】本発明に係る孔版印刷装置は、上述の課題を解決するために、画像データに基づいて孔版原紙に製版する製版部と、前記製版部で製版された孔版原紙を外周面に巻き付けて装着する版胴と、前記版胴の回転に同期させて印刷媒体を給紙し前記版胴の外周面に圧接させ、前記印刷媒体に画像を所定の画像位置にて印刷を行う印刷部と、前記印刷媒体に対する画像位置の天地及び/又は左右方向への移動量を示す移動量情報を入力する天地/左右移動量入力手段と、前記天地/左右移動量入力手段からの移動量情報に基づいて、前記印刷媒体に対する相対的な前記版胴の位置を、天地及び/又は左右方向に移動させる版胴位置移動手段と、前記天地/左右移動量入力手段からの移動量情報に基づいて、前記孔版原紙に製版される画像位置を天地及び/又は左右方向に移動するように前記製版部を制御する画像位置移動手段と、前記製版部で前記孔版原紙に画像データに基づいた製版をして前記孔版原紙を前記版胴に着版する製版動作の開始前に前記天地/左右移動量入力手段から移動量情報が入力された場合には、前記画像位置移動手段により前記孔版原紙に製版される画像位置を移動させるように制御し、前記製版動作の開始後であって印刷動作開始前及び印刷動作時に移動量情報が入力された場合には、前記版胴位置移動手段により前記版胴の相対的位置を移動させるように制御する制御手段とを備える。

    【0013】この孔版印刷装置では、製版動作開始前に天地/左右移動調整を行う場合は、画像位置移動制御手段により孔版原紙の画像位置が可変され、製版動作開始後であって印刷開始前や印刷動作中に天地・左右移動調整を行う場合は、版胴位置移動制御手段により印刷媒体に対する版胴の相対的位置が可変される。

    【0014】また、本発明に係る孔版印刷装置において、前記制御手段は、前記製版部及び前記版胴による製版動作と、前記印刷部による印刷動作を連続的に繰り返す連続モードが選択された場合には、新規な画像データに基づいて前記孔版原紙に製版する毎に、前記画像位置移動手段により画像位置を移動させる制御をする。 この孔版印刷装置では、連続モードでは新規な画像データによる製版を行う際に孔版原紙に製版する画像位置を可変することで印刷媒体の画像位置を可変する。

    【0015】更に、本発明に係る孔版印刷装置において、前記画像位置移動手段は、前記製版部による製版タイミングを調整して画像位置を移動させる。

    【0016】更にまた、本発明に係る孔版印刷装置において、前記版胴位置移動手段は、前記印刷部による前記版胴への前記印刷媒体の給紙タイミングを調整することで画像位置の天地移動を行う。

    【0017】更にまた、本発明に係る孔版印刷装置において、前記製版部の製版に用いられる画像データは、原稿読取部で読み取ったものである。

    【0018】更にまた、本発明に係る孔版印刷装置において、前記製版部の製版に用いられる画像データは、外部に接続された情報端末装置より送信されたものである。

    【0019】

    【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。

    【0020】図1〜図13は本発明の一実施形態を示し、図1はディジタル式の孔版印刷装置の概略構成図である。

    【0021】図1において、ディジタル式の孔版印刷装置は、原稿読取部1と製版部2と印刷部3と給紙部4と排紙部5と排版部6とから主に構成されている。

    【0022】原稿読取部1は、原稿を自動的に送り動作して画像データを得る自動原稿送り読取部7と、載置された原稿から画像データを得る原稿載置読取部8とを有する。

    【0023】自動原稿送り読取部7は、原稿を載置する斜め傾斜の原稿傾斜板9と、原稿傾斜板9に載置された原稿を搬送する一対の原稿搬送ロール10と、搬送された原稿内容を電気信号に変換して画像データを得るラインイメージセンサ11とから構成されている。 このラインイメージセンサ11は原稿載置読取部8のものと兼用されている。

    【0024】原稿載置読取部8は、原稿を載置する平な原稿載置ガラス台12と、この原稿載置ガラス台12
    上に開閉可能に設けられた圧板(図示せず)と、原稿載置ガラス台12の下方に配置され、リードパルスモータ(図示せず)の駆動力により移動するガイドベルト15
    と、このガイドベルト15の案内により原稿載置ガラス台12の下方を移動するラインイメージセンサ11とを有する。

    【0025】そして、自動原稿送り読取部7は、ラインイメージセンサ11が図1の略右端に位置し、原稿搬送ロール10により搬送される原稿をラインイメージセンサ11により読み取る。 原稿載置読取部8は、ラインイメージセンサ11がガイドベルト15に案内されて移動し、原稿の下を走査して原稿内容を読み取る。 これにより、自動原稿送り読取部7及び原稿載置読取部8は、製版処理の対象となる画像データの生成をする。

    【0026】製版部2は、ロールされた長尺状の孔版原紙16を収容する原紙収容部17と、原紙収容部17に対し孔版原紙16の搬送方向の下流に配置された書き込みヘッドであるサーマルヘッド18と、このサーマルヘッド18の対向位置に配置され、ライトパルスモータ(図示せず)の駆動力により回転するプラテンロール1
    9と、プラテンロール19及びサーマルヘッド18に対し孔版原紙16の搬送方向の下流に配置され、ライトパルスモータ(図示せず)の駆動力により回転する一対の原紙送りロール20と、一対の原紙送りロール20の更に搬送下流に配置された一対の原紙送りロール21と、
    この一対の原紙送りロール20の搬送下流に配置された原稿カッタ22とを有する。

    【0027】サーマルヘッド18は孔版原紙16の搬送方向に対する垂直方向に配置された複数の点状発熱体を有し、画像データに基づいて各点状発熱体を駆動させる。 本例におけるサーマルヘッド18は、最大印刷用紙がA3であるためA3幅の範囲に亘って点状発熱体が配置されて構成されている。

    【0028】そして、プラテンロール19と原紙送りロール20,21の回転により孔版原紙16を搬送し、ラインイメージセンサ11で読み取った画像データに基づきサーマルヘッド18の各点状発熱体が選択的に発熱動作することにより孔版原紙16に感熱穿孔して孔版形成し、この製版した孔版原紙16の後流箇所を原紙カッタ22で切断して所定長さの孔版原紙16を作成する。

    【0029】印刷部3は、外周部分が多孔構造によるインキ通過性の部材で構成され、メインモータ(図示せず)の駆動力によって図1のA矢印方向に回転する版胴25と、この版胴25の外周面に設けられ、孔版原紙1
    6の先端をクランプするクランプ部26とを有する。

    【0030】また、印刷部3は、前記版胴25の内部に配置されたスキージロール30及びドクターロール31
    と、この双方のロール30、31間にインク32を供給するインキ供給部(図示せず)と、版胴25の回転に同期して搬送されて来る印刷用紙34を版胴25の孔版原紙16に押圧するプレスローラ35と、プレスロール3
    5を押圧位置と待機位置とに移動させるプランジャ36
    とを有する。

    【0031】そして、製版部2から搬送される孔版原紙16の先端をクランプ部26でクランプし、このクランプした状態で版胴25が回転されて孔版原紙16が版胴25の外周面に巻き付け装着され、版胴25の回転に同期して搬送されて来る印刷用紙34をプレスロール35
    にて版胴25の孔版原紙16に押圧することによって印刷用紙34に孔版原紙16の穿孔部分からインク32が転写されて画像が印刷される。

    【0032】給紙部4は、印刷媒体である印刷用紙34
    が積層される給紙台37と、この給紙台37から最上位置の印刷用紙34のみを移動させる一次給紙ロール38
    と、この一次給紙ロール38によって移動された印刷用紙34を版胴25の回転に同期して版胴25とプレスローラ35間に搬送する一対の二次給紙ロール39とを有する。 一次給紙ロール38や二次給紙ローラ39には各給紙クラッチ(図示せず)を介してメインモータ(図示せず)の回転が選択的に伝達されるよう構成されている。

    【0033】排紙部5は、印刷が完了した印刷用紙34
    を版胴25から剥ぎ取る用紙剥取り爪42と、この用紙剥取り爪42で剥ぎ取った印刷用紙34を搬送するベルトコンベア搬送機構43と、このベルトコンベア搬送機構43によって搬送されて来た印刷済みの印刷用紙34
    を積層状態で載置する排紙台44とを有する。

    【0034】排版部6は、版胴25に巻き付け装着された孔版原紙16を版胴25より引き剥がす排版分離爪4
    5と、この排版分離爪45により引き剥がされた孔版原紙16を搬送する一対の排版ロール46と、この一対の排版ロール46によって搬送されて来る孔版原紙16を収納する排版ボックス47とを有する。

    【0035】つぎに、上述の孔版印刷装置の制御系について図2を参照して説明する。

    【0036】孔版印刷装置は、上述したように、原稿読取部1、製版部2、印刷部3、給紙部4、排紙部5、排版部6が、これらを制御する制御部51と接続されて構成されている。 また、この孔版印刷装置は、外部の情報端末装置61と接続してデータの送受信をする外部インターフェース(I/F)71を備える。 更に、この孔版印刷装置は、ユーザに操作される操作パネル81を備える。

    【0037】操作パネル81は、ユーザの操作内容に従って操作内容を示す操作入力信号を生成して制御部51
    に出力する。 操作パネル81には、図3(A)に示すように、製版/印刷選択キー91、スタートキー92、ストップキー93、メニューキー94、テンキー95、連続モードキー96、天地・左右移動量入力手段である印刷位置調整キー97等の各種キーが設けられていると共に、各種のデータを表示するための表示パネル98が設けられている。

    【0038】操作パネル81は、製版/印刷選択キー9
    1が操作されることで製版動作又は印刷動作を選択する操作入力信号を生成して制御部51に出力する。 そして、操作パネル81は、スタートキー92を押下されることで、製版/印刷選択キー91で選択された製版処理又は印刷処理を開始する制御信号を製版部2又は印刷部3に出力する。

    【0039】また、操作パネル81は、連続モードキー63が操作されることで連続モードが選択されると、製版動作と印刷動作とを連続的に繰り返すことを示す操作入力信号を制御部51に出力する。 これにより、制御部51は、連続モードで動作する制御信号を製版部2及び印刷部3に出力する。

    【0040】更に、操作パネル81において、印刷位置調整キー97は、中央の基準位置復帰キー97aと、天地方向に印刷位置を移動させる一対の天地方向キー97
    b、左右方向に印刷位置を移動させる一対の左右方向キー97cとから構成されている。 印刷位置調整キー97
    は、ユーザに操作されることで天地方向及び左右方向の印刷位置の移動量を示す操作入力信号を生成して制御部51に出力する。

    【0041】本例において、天地・左右の移動量は、
    0.5mm間隔で最大20mmとなっており、印刷位置調整キー97が操作されることで制御部51で移動量を認識し、制御部51から表示パネル98に移動量を示す表示データが出力されることで、表示パネル98には、
    図3(B)に示すように、入力された移動方向と移動量とが表示される。

    【0042】制御部51は、例えばCPUからなり、操作パネル81からの操作入力信号に従って、孔版印刷装置を構成する各部を制御する。 また、制御部51は、版胴25の位置を移動させる制御をする画像位置移動処理部51aと、製版部2により製版するときの画像位置を制御する版胴位置移動処理部51bとを備える。 画像位置移動処理部51a及び版胴位置移動処理部51bは、
    内部の記憶領域に格納されたプログラムにより処理をする。

    【0043】版胴位置移動処理部51bは、印刷用紙3
    4に対する画像位置を天地及び/又は左右方向に相対的に移動する手段であり、天地方向に画像位置を移動させるに際しては二次給紙ロール39による給紙タイミングを制御する制御信号を給紙部4に出力する。

    【0044】つまり、図4に示すように、版胴25に装着された孔版原紙16の基準回転位置に印刷用紙34の先端が位置するタイミングを通常の給紙タイミングであるとすると、これより所定距離L1だけ進んだタイミングで給紙したり、所定距離L2だけ遅れたタイミングで給紙したりすることによって印刷用紙34に対する版胴25の天地方向の位置を可変する。

    【0045】また、版胴位置移動処理部51bは、画像位置を左右方向に移動させるに際して、装置本体に対して版胴25を左右方向に移動するものである。 つまり、
    図5(A)等に示すように、版胴25の固定部に回転自在に支持されたナット部101と、このナット部101
    を回転駆動する駆動部102と、ナット部101に螺入され、ナット部101の回転によって用紙搬送方向の直交方向に送られ、且つ、装置本体103側に支持されたボールネジ104とから構成されており、ナット部10
    1の回転によってボールネジ104がピッチ送りされることによって装置本体103に対する版胴25の左右位置が可変される。 図5(A)は印刷用紙34の左右方向の位置と通常の画像位置Sを有する孔版原紙16が装着された基準位置の版胴25との位置関係を示し、図5
    (B)、(C)に示すように、版胴25を右方向や左方向に移動することによって印刷用紙34に対する版胴2
    5の左右位置を調整できる。

    【0046】画像位置移動処理部51aは、孔版原紙1
    6に製版される画像位置Sを天地及び/又は左右方向に移動できる手段であり、この実施形態ではサーマルヘッド18に制御信号を出力することで書き込む画像位置S
    を移動する。 図6(A)は、サーマルヘッド18に通常の書き込みタイミングで書き込みをした場合であって、
    孔版原紙16の中央に画像位置Sが位置する。 そして、
    各ラインについてサーマルヘッド18の書き込みタイミングを右に所定量L11だけシフトすることで図6
    (B)に示すように、中央より右方向に画像位置Sを移動させ、各ラインについてサーマルヘッド18の書き込みタイミングを左に所定量L12だけシフトすることで図6(C)に示すように、中央より左方向に画像位置S
    を移動させる。

    【0047】また、画像位置移動処理部51aは、画像位置を天地方向に移動させるに際して、一画面(フィールド)についてサーマルヘッド18の書き込みタイミングをライン単位でシフトすることで中央より天地方向に画像位置Sを移動させる。

    【0048】つぎに、画像位置移動処理部51aによる天地方向及び左右方向の具体的な調整方法について説明する。

    【0049】画像位置移動処理部51aは、天地方向の調整を行うに際して、読取り開始タイミングに対する書き込み開始のタイミングを変化させる。 例えば製版位置を天方向に5mm移動させて製版したい場合、画像位置移動処理部51aは、基準の書き込みタイミングより5
    mm搬送相当分だけライトパルスモータの開始を遅らせる。 画像位置移動処理部51aは、製版位置を地方向に5mm移動させて製版する場合、基準の書き込み開始タイミングより5mm搬送相当分だけライトパルスモータの開始を進ませる。

    【0050】画像位置移動処理部51aは、左右方向の調整を行うに際して、画像データを孔版原紙16に製版するときに左右いずれかの方向にシフトして製版する。
    図7に示すように、例えば、製版位置から右方向へ5m
    m移動させて製版したい場合、画像位置移動処理部51
    aは、先ず1ライン分の画像データを画像変換装置内のラインメモリ111へ一度格納し、各種画像処理を施した後、サーマルヘッド18に転送する。 画像位置移動処理部51aは、ラインメモリ111から画像データを取り出す際、左側5mm相当分だけ白(空)データを書き込み手段に転送した後に画像データを左端から取りだしてサーマルヘッド18に転送する。

    【0051】この場合、ラインメモリ111の右端に相当する箇所に画像データがあるとき、サーマルヘッド1
    8の画素数を越えて製版できない画像データが発生するおそれがあるが、しかし、サーマルヘッド18の最大幅(例えばA3機器ならばA3サイズ)を越えて製版することができないため、印刷用紙34に印刷される画像は右端が欠落した画像となる。

    【0052】また、画像位置移動処理部51aは、左側へ5mm移動させて製版させたい場合は、上述したラインメモリ111から画像データを取り出す際、右端から5mmの位置にある画像データを左端としてサーマルヘッド18に転送する。

    【0053】つぎに、制御部51の処理について図8から図13のフローに基づいて説明する。

    【0054】先ず、全体の概略動作を説明する。 図8に示すように、電源がオンされると、制御部51は、所定のイニシャル処理を実行する(ステップS1)。 そして、制御部51は、印刷位置調整キー64が操作されると、画像位置移動処理部51a又は版胴位置移動処理部51bによる画像位置の移動量を設定する印刷位置移動量設定処理を実行し(ステップS2、S3)、製版/印刷選択キー58により製版動作が選択されると、製版部2により製版処理をする制御をし(ステップS4、S
    5)、製版/印刷選択キー58にて印刷動作が選択されると、印刷部3により印刷処理をする制御をする(ステップS6、S7)。

    【0055】次に、前記印刷位置移動量設定処理について説明する。 図9に示すように、操作者が天地方向キー64bを操作して天地移動量が入力されると(ステップS8)、制御部51は、天地移動量が決定する。 制御部51は、天地移動量をメモリ(図示せず)に保存し、操作パネル81に移動量を表示させる(ステップS9、S
    10、S11)。 また、ユーザが左右方向キー64cを操作して左右移動量が入力されると(ステップS1
    2)、制御部51は、左右移動量が決定する。 制御部5
    1は、左右移動量をメモリ(図示せず)に保存し、操作パネル81にその移動量を表示する(ステップS13、
    S14、S15)。 以上により印刷移動量設定処理が終了する(ステップS16)。

    【0056】次に、製版処理動作を説明する。 図10に示すように、製版動作が選択されると、制御部51は、
    先ず天地・左右移動量をメモリ(図示せず)から呼び出す(ステップ20)。 ここで、製版動作の開始前に印刷位置の移動量が入力されている場合には、メモリに天地移動量や左右移動量が格納されている。 天地移動量がある場合には、制御部51は、画像位置移動制御手段51
    により移動方向に応じて天方向移動処理又は地方向移動処理を行う。 左右移動量がある場合には、制御部51
    は、その移動方向に応じてラインメモリ111の読み出し位置変更処理を行う。 天方向移動処理は、図11に示すように、天方向移動量から書き込み開始時間を決定し(ステップS32)、この書き込み開始時間をタイマーにセットすれば(ステップS33)、完了する(ステップS34)。 地方向移動処理は、図12に示すように、
    地方向移動量に基づき書き込み送り量を決定し(ステップS35)、ライトパルスモータの送りを開始し(ステップS36)、この書き込み送り量に達するまで駆動すれば完了する(ステップS37、S38)。

    【0057】再び、図10に戻り、製版操作の開始前に印刷位置の移動量が入力されている場合(印刷位置調整がある場合)には、制御部51は、上述のような処理行った後、また、印刷位置の移動量が入力されていない場合(印刷位置調整がない場合)には上述のような処理を行うことなく排版動作を行う(ステップ27)。 つまり、版胴25に孔版原紙16が巻付け装着されている場合に孔版原紙16を版胴25より取り除き排版ボックス47に廃棄する。

    【0058】排版処理が終了すると、原稿読み取り動作と共に天地・左右移動処理に基づいて製版動作を行う(ステップS28、S29)。 具体的には原稿読取部1
    で1ラインづつ読み取られた画像データに対して、各種の画像変換処理を付加した後、この画像変換処理を施した画像データに基づき孔版原紙16にサーマルヘッド1
    8にて感熱穿孔される。 従って、天地・左右移動処置に基づいて製版された孔版原紙16は、その画像位置が天地方向や左右方向に移動したものが作成される。 そして、製版された孔版原紙16が版胴25に巻き付け装着される着版処理が行われ(ステップS30)、これで製版動作が終了する(ステップS31)。 そして、下記する印刷動作に際して、天地移動量が設定されている場合には、孔版原紙16の画像位置が天地方向や左右方向に移動されているため、印刷用紙34の画像位置が天地方向や左右方向に変移された印刷物が得られる。

    【0059】次に、印刷処理動作を説明する。 図13に示すように、制御部51は、給紙台37上に印刷用紙3
    4があるか否かを判定し(ステップS40)、印刷用紙34がなければ紙なしエラー処理を行う(ステップS4
    1)。 また、制御部51は、孔版原紙16が版胴25に着版されているか否かを判定し(ステップS42)、孔版原紙16が着版されていなければ版無しエラー処理を行う(ステップS43)。 また、制御部51は、スキージロール30及びドクターロール31間のインク溜まりにインク32があるか否かを判定し(ステップ44)、
    インク32がなければインク無しエラー処理を行う(ステップ45)。 そして、制御部51は、これらのチェックと共に製版開始後であって印刷開始前に天地・左右移動量の入力があったか否かを判定し(ステップS4
    6)、天地・左右移動量の入力があった場合(印刷位置調整があった場合)には、版胴位置移動制御手段50により給紙タイミングの設定変更処理や版胴25の左右移動処理を行う(ステップS47)。

    【0060】そして、制御部51は、版胴26を回転する制御をし、この回転に同期して給紙部4より印刷用紙37を給紙し、給紙した印刷用紙34をプレスロール3
    5で版胴25の孔版原紙16に押圧することによって印刷用紙34にインク画像を転写し、印刷された印刷用紙34を排紙部5に排紙する印刷動作を行う制御をする(ステップS48)。

    【0061】この印刷動作に際して、天地移動量が設定されている場合には、印刷用紙34の給紙タイミングが可変されるため、印刷用紙34の画像位置が天地方向に変移された印刷物が得られる。 左右移動量が設定されている場合には、版胴25の左右位置がシフトされているため、印刷用紙34の画像位置が左右方向に変移された印刷物が得られる。 つまり、製版動作開始の前後で印刷位置調整がなされた場合には、製版動作開始前の印刷位置調整と製版動作開始後の印刷位置調整との合計調整量に基づく印刷物が得られる。

    【0062】また、印刷動作中に天地・左右移動量の入力があった場合にも、版胴位置移動制御手段50により給紙タイミングの設定変更処理や版胴25の左右移動処理を直ちに行う。 従って、前記と同様に、印刷用紙34
    の画像位置が天地方向及び/又は左右方向に変移された印刷物が得られる。 このような印刷処理が設定枚数の印刷残り枚数がゼロになった時点で終了する(ステップS
    49)。

    【0063】以上、一般に製版動作開始前に天地・左右移動調整を行う場合は、綴じ代を確保したい等の予め移動すべき量が分かっている場合であり、この場合には画像位置移動処理部51aにより孔版原紙16の画像位置が可変され、製版動作開始後であって印刷開始前や印刷動作中に天地・左右移動調整を行う場合は、実際の印刷状態を見て印刷用紙34に対して微調整する場合であり、この場合には版胴位置移動処理部51bにより印刷用紙34に対する版胴25の相対的位置が可変される。
    従って、給紙タイミングの過剰シフトによる給紙・排紙性能の不安定や版胴25等の左右方向の過移動によるプレスロール35の汚れ等のように機械的に過剰シフトすることに起因する種々の不都合を防止して、印刷用紙3
    4の画像位置を調整できる。

    【0064】また、製版動作と印刷動作を連続的に繰り返す連続モードが選択された場合には、新規な画像データに基づき孔版原紙16に製版する毎に、画像位置移動処理部51aにより孔版原紙16に製版される画像位置を可変する動作を実行する。 このようにすれば、連続モードでは新規な画像データによる製版を行う際に孔版原紙16に製版する画像位置を可変することで印刷用紙3
    4の画像位置を可変し、製版する毎に版胴25を基準位置に復帰する動作を行う必要がない。 従って、連続モードにおいて印刷用紙34の画像位置を調整した場合にあってトータルの印刷時間を短縮できる。

    【0065】また、前記実施形態では、製版部2の製版に用いられる画像データは、原稿読取部1で読み取ったものの他に、外部に接続された情報端末装置61より送信されたものを用いることもできるため、情報端末装置61から転送されてきた画像データについて印刷用紙3
    4の画像位置を調整できる。

    【0066】また、前記実施形態によれば、版胴位置移動処理部51bの左右移動手段は、版胴25を左右移動させる手段にて構成したが、給紙台37(排紙台44を含む)を左右移動させる手段や版胴25と給紙台37
    (排紙台44を含む)との双方を移動させる手段にて構成しても良い。

    【0067】また、版胴位置移動処理部51bの天地移動手段は、版胴25への印刷用紙34の給紙タイミングを可変させる手段にて構成したが、版胴25の回転位相位置をシフトさせる手段にて構成しても良い。

    【0068】なお、製版動作開始の前後にかかわらずサーマルヘッド(書き込みヘッド)18による孔版原紙1
    6の画像位置を可変することによって天地・左右方向の印刷位置調整を行うことが考えられるが、この手段では製版動作開始後に天地・左右方向の印刷位置調整を行う場合には製版のやり直しを行う必要があり、実用的ではない。

    【0069】

    【発明の効果】請求項1の発明によれば、印刷媒体に対する版胴の位置を天地及び/又は左右方向に相対的に移動できる版胴位置移動制御手段と、孔版原紙に製版される画像位置を天地及び/又は左右方向に移動できる画像位置移動制御手段と、印刷媒体に対する画像位置の天地及び/又は左右方向への移動量を入力できる天地・左右移動量入力手段とを有し、製版動作の開始前に天地・左右移動量入力手段から天地及び/又は左右移動量が入力された場合には、画像位置移動制御手段により孔版原紙に製版される画像位置を可変する動作を実行し、製版動作の開始後であって印刷動作開始前及び印刷動作時に天地・左右移動量入力手段から天地及び/又は左右移動量が入力された場合には、版胴位置移動制御手段により版胴の相対的位置を可変する動作を実行するので、一般に製版動作開始前に天地・左右移動調整を行う場合は、綴じ代を確保したい等の予め移動すべき量が分かっている場合であり、この場合には画像位置移動制御手段により孔版原紙の画像位置が可変され、製版動作開始後であって印刷開始前や印刷動作中に天地・左右移動調整を行う場合は、実際の印刷状態を見て印刷媒体に対して微調整する場合であり、この場合には版胴位置移動制御手段により印刷媒体に対する版胴の相対的位置が可変される。
    従って、給紙タイミングの過剰シフトによる給紙・排紙性能の不安定や版胴等の左右方向の過移動によるプレスロールの汚れ等のように機械的に過剰シフトすることに起因する種々の不都合を防止して、印刷媒体の画像位置を調整できる。

    【0070】請求項2の発明によれば、製版動作と印刷動作を連続的に繰り返す連続モードが選択された場合には、新規な画像データに基づき孔版原紙に製版する毎に、画像位置移動制御手段により孔版原紙に製版される画像位置を可変する動作を実行するので、連続モードでは新規な画像データによる製版を行う際に孔版原紙に製版する画像位置を可変することで印刷媒体の画像位置を可変し、製版する毎に版胴を基準位置に復帰する動作を行う必要がないため、連続モードにおいて印刷媒体の画像位置を調整した場合にあってもトータルの印刷時間を短縮できる。

    【0071】請求項3の発明によれば、画像位置移動手段は、書き込みヘッドによる書き込むタイミングを可変することによって画像位置を可変する構成であるので、
    画像位置移動制御手段は、書き込みヘッドが孔版原紙への書き込み位置を可変することによって孔版原紙の画像位置の調整がなされる。

    【0072】請求項4の発明によれば、版胴的位置移動制御手段は、版胴への印刷媒体の給紙タイミングを可変することで天地移動を行うので、版胴位置移動制御手段は、版胴への印刷媒体の給紙タイミングを可変することによって印刷媒体に対する版胴の天地位置の調整がなされる。

    【0073】請求項5の発明によれば、製版部の製版に用いられる画像データは、原稿読取部で読み取ったものであるので、原稿読取部で読み取った画像データについて印刷媒体の画像位置を調整できる。

    【0074】請求項6の発明によれば、製版部の製版に用いられる画像データは、外部に接続された情報端末装置より送信されたものであるので、情報端末装置から転送されてきた画像データについて印刷媒体の画像位置を調整できる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の一実施形態を示し、孔版印刷装置の全体概略構成図である。

    【図2】本発明の一実施形態を示し、(A)は操作パネルの正面図、(B)は表示パネルの表示内容を示す図である。 である。

    【図3】本発明の一実施形態を示し、孔版印刷装置の制御系の回路ブロック図である。

    【図4】本発明の一実施形態を示し、版胴位置移動制御手段による印刷用紙の給紙タイミングの変化を示す図である。

    【図5】本発明の一実施形態を示し、(A)は印刷用紙と基準位置の版胴との位置関係を示す図、(B)は版胴位置移動制御手段により版胴が右側に移動された状態を示す図、(C)は版胴位置移動制御手段により版胴が左側に移動された状態を示す図である。

    【図6】本発明の一実施形態を示し、(A)はサーマルヘッドにて基準位置に製版された孔版原紙の画像位置に示す図、(B)はサーマルヘッドにて基準位置より右側に製版された孔版原紙の画像位置を示す図、(C)はサーマルヘッドにて基準位置より左側に製版された孔版原紙の画像位置を示す図である。

    【図7】本発明の一実施形態を示し、孔版原紙の画像位置を右側又は左側にシフトする場合におけるラインメモリからの読み出しタイミングを示す図である。

    【図8】本発明の一実施形態を示し、全体の概略フローチャートである。

    【図9】本発明の一実施形態を示し、印刷移動量設定処理のフローチャートである。

    【図10】本発明の一実施形態を示し、製版処理動作のフローチャートである。

    【図11】本発明の一実施形態を示し、天方向移動処理のフローチャートである。

    【図12】本発明の一実施形態を示し、地方向移動処理のフローチャートである。

    【図13】本発明の一実施形態を示し、印刷処理動作のフローチャートである。

    【符号の説明】

    1 原稿読取部 2 製版部 3 印刷部 4 給紙部 5 排紙部 6 排版部 16 孔版原紙 18 サーマルヘッド(書き込みヘッド) 25 版胴 34 印刷用紙(印刷媒体) 35 プレスロール 51 制御部 61 情報端末装置 71 外部インターフェース 81 操作パネル 97 印刷位置調整キー

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl. 7識別記号 FI テーマコート゛(参考) B41F 33/06 B41F 33/06 S 33/14 33/14 K

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