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Electron gun for in-line type color cathode-ray tube

阅读:582发布:2024-02-10

专利汇可以提供Electron gun for in-line type color cathode-ray tube专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To feed electron beams through a central part less influenced by the spherical aberration of a main focus lens.
SOLUTION: An electron gun is made of a control electrode 13 for controlling electron beams 12R, 12G, and 12B radiated from cathodes 11R, 11G, and 11B, an acceleration electrode 14 for accelerating electron beams 12R, 12G, and 12B, a focusing electrode 15 following them, and a last acceleration electrode 17. And, by providing both outer electron beam through holes 18R0 and 18B0 on the acceleration electrode side end face of the focusing electrode 15 with protrusion-shaped edges 18R and 18B shaped to be inclined to a tube axis side, both outer electron beams 12R and 12B emitted from the cathodes 11R and 11B is deflected in a direction away from the tube axis direction by means of an inclination potential to be formed by means of the protrusion-shaped edges 18R and 18B provided on the acceleration electrode 14 side end face of the focusing electrode 15 and passes through the central part of each of main focus lenses 16R and 18B between the focusing electrode 15 and the last acceleration electrode 17.
COPYRIGHT: (C)1997,JPO,下面是Electron gun for in-line type color cathode-ray tube专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】管軸方向と垂直な直線上にそれぞれ中央電子ビーム通過孔と両外側電子ビーム通過孔を形成した陰極、制御電極、加速電極、集束電極、最終加速電極からなるインライン型カラー陰極線管用電子銃において、前記集束電極の前記加速電極側端面に設けられる両外側電子ビーム通過孔に電子ビーム方向に突出した突状縁を設けたことを特徴とするインライン型カラー陰極線管用電子銃。
  • 【請求項2】前記突状縁を、前記管軸方向に傾斜して設けたことを特徴とする請求項1記載のインライン型カラー陰極線管用電子銃。
  • 【請求項3】前記の突状縁を、管軸と反対側の高さを管軸側の高さより高くした斜切形状としたことを特徴とする請求項1記載のインライン型カラー陰極線管用電子銃。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、インライン型カラー陰極線管用電子銃に関する。

    【0002】

    【従来の技術】従来技術について図面を参照して説明する。 図3は従来技術のインライン型電子銃の平方向断面図である。 インライン型電子銃は赤、緑、青3色に対応する個々の陰極1R,1G,1Bが管軸方向にほぼ垂直に一直線状に配列されており、陰極1R,1G,1B
    から放射される各々の電子ビーム2R,2G,2Bを制御する制御電極3、電子ビーム2R,2G,2Bを加速する加速電極4、電子ビームを集束する集束電極5、集束電極5と対向しメインフォーカスレンズ6R,6G,
    6Bを形成する最終加速電極7とで構成されている。 集束電極5の最終加速電極7側の電子ビーム通過孔5R,
    5G,5Bの間隔S5 に比べて最終加速電極7の集束電極5側の電子ビーム通過孔7R,7G,7Bの間隔S7
    を大きくし電界分布を変化させることで、両外側電子ビーム2R,2Bの進路が中央電子ビーム2G方向に曲げられ蛍光面(図示せず)で一点に集中することになる。

    【0003】しかし、メインフォーカスレンズ6R,6
    Bは最終加速電極7の電子ビーム通過孔間隔S7 を集束電極5の電子ビーム通過孔間隔S5 より大きくして電界分布を変化させ両外側電子ビームを内側に曲げているため、陰極1R,1Bから放射される電子ビーム2R,2
    Bはメインフォーカスレンズ6R,6Bの中央を通らず電子銃の中心に寄った周辺部を通過する。 一般にメインフォーカスレンズの性能は球面収差で表現されるが、球面収差はレンズの中心からの距離の3乗に比例して大きくなるため、両外側電子ビーム2R,2Bの形状を著しく劣化させ、カラー陰極線管の解像度や画像品質を劣化させるという欠点がある。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】前記したように従来のインライン型カラー陰極線管用電子銃では、両外側電子ビーム2R,2Bは、対応するメインフォーカスレンズ6R,6Bの中心よりも電子銃の中心に寄った周辺部を通過するため大きな球面収差を受け、蛍光面上での両外側電子ビームの形状を著しく劣化させている。 そこで、
    解像度、画像品質の優れたカラー陰極線管用電子銃を得るには、メインフォーカスレンズの球面収差の影響をなくし両外側電子ビームの形状を劣化させないことが重要である。 そのためには、球面収差の少ないレンズの中央部を電子ビームが通過するように電子ビームを誘導することが必要である。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決するために、管軸方向に垂直な直線上にそれぞれ中央電子ビーム通過孔と両外側電子ビーム通過孔を形成した陰極、制御電極、加速電極、集束電極、最終加速電極とからなるインライン型カラー陰極線管用電子銃において、
    前記集束電極の前記加速電極側端面に設けられる両外側電子ビーム通過孔に電子ビーム方向に突出した突状縁を設けたインライン型カラー陰極線管用電子銃を提供する。

    【0006】また、前記の突状縁を、前記管軸方向に傾斜して設けるか、または、前記突状縁を、管軸と反対側の高さを管軸側の高さより高くした斜切形状としたことを特徴とするインライン型カラー陰極線管用電子銃を提供する。

    【0007】

    【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する。 図1は本発明の第一実施例の電子銃の水平方向断面図である。 集束電極15の加速電極14側端面の両外側電子ビーム通過孔18R0 ,18B
    0 には、最終加速電極17方向に突出した突状縁18
    R、18Bが設けられている。 突状縁18R、18Bは管軸側(中央電子ビーム12Gの進路方向)に傾斜しており、その先端部は側壁の長さが集束電極15の加速電極14側の端面に対して平行となるような形状をなしている。

    【0008】一般に、インライン型電子銃では、陰極1
    1R,11G,11Bには90〜120V、制御電極1
    3には0V、加速電極14には400〜600V、集束電極15には6〜7KVのフォーカス電圧が、最終加速電極17には約25KVの陽極電圧がそれぞれ外部から印加される。 この様な所定の動作電圧が印加されると、
    両外側電子ビーム通過孔18R0 ,18B0 に形成される等電位線20R,20Bは、図1に示すように突状縁18R、18Bの傾きに沿った非軸対称な斜めに傾斜した形状をなす。 このため、両外側電子ビーム12R,1
    2Bは管軸から離れる方向に屈折し各々のメインフォーカスレンズ16R,16Bの中央部を通過するようになる。 従って、球面収差による両外側電子ビーム12R,
    12Bのビーム形状の劣化を最小に抑え、カラー陰極線管の解像度、画像品質を改善することができる。

    【0009】図2は本発明の第二実施例の電子銃の水平方向断面図である。 尚、説明の簡略化のため前出と同一のものには以下の説明では同一の符号をつけている。 集束電極15の加速電極14側端面の両側電子ビーム通過孔19R0 、19B0 には、最終加速電極17方向に,
    直に突出した突状縁19R、19Bが設けられている。
    突状縁19R、19Bの形状は管軸と反対側の側壁の高さを管軸側の高さよりも高くした斜切形状をなしている。

    【0010】このインライン型電子銃に所定の動作電圧が印加されると、両外側電子ビーム通過孔19R0 ,1
    9B0 に形成される等電位線21R,21Bは、図2に示すように突状縁19R,19Bの側壁の高さが最も高い管軸と反対側の部分において加速電極14側からの低電位の侵入を抑える働きが強いため、非軸対称な斜めに傾斜した形状をなす。 このため、第一実施例と同様に、
    両側電子ビーム12R,12Bは管軸から離れる方向に屈折し各々のメインフォーカスレンズ16R、16Bの中央部を通過するため、球面収差によるビーム形状の劣化を最小に抑え、カラー陰極線管の解像度、画像品質を改善することができる。

    【0011】

    【発明の効果】以上説明したように本発明は、集束電極の加速電極側端面に設けられる両外側電子ビーム通過孔に最終加速電極方向に向かって設けた突状縁によって形成される非軸対称な電界により両外側電子ビームは管軸と反対方向に屈折させられ各々のメインフォーカスレンズの中央部を通過することになり、球面収差の影響を最小に抑え解像度が高くより優れた画像品質が得られる効果がある。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】 本発明による第一実施例の電子銃の水平方向断面図

    【図2】 本発明による第二実施例の電子銃の水平方向断面図

    【図3】 従来技術の一例である電子銃の水平方向断面図

    【符号の説明】

    11R,11G,11B 陰極 12R,12G,12B 電子ビーム 13 制御電極 14 加速電極 15 集束電極 15R,15G,15B 電子ビーム通過孔 16R,16G,16B メインフォーカスレンズ 17 最終加速電極 17R,17G,17B 電子ビーム通過孔 18R,18B 突状縁(傾斜形状) 18R0 ,18B0 電子ビーム通過孔 19R,19B 突状縁(傾切形状) 19R0 ,19B0 電子ビーム通過孔 S15 集束電極の電子ビーム通過孔間隔 S17 最終加速電極の電子ビーム通過孔間隔

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