Imaging device

阅读:190发布:2024-02-16

专利汇可以提供Imaging device专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To electrically connect all of the electrodes of each of image element arrays to electrode wiring patterns on a base plate at one time even in the case where the number of the electrodes is markedly great by a method wherein the electrodes of each of the image element arrays are electrically connected to the electrode wiring patterns bonded to one main face side on the base plate by a flip chip connection manner.
SOLUTION: Imaging device is so constituted that a lens member 3 consisting of a plurality of lenses 7 and a base plate 1 formed of a transparent glass wherein electrode wiring patterns 1a are provided to one main face side thereof and multiple image element arrays 2 are arranged straight to be mounted, are juxtaposed to be fixed so as to be in a one-to-one correspondence between each of the lenses 7 and the respective image element arrays 2. The electrode wiring patterns 1a are made of a metal that is obtained by thermally decomposition of organometallic compound and are bonded to the base plate 1 with bismuth therebetween.
COPYRIGHT: (C)1997,JPO,下面是Imaging device专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】複数個のレンズから成るレンズ部材と、一主面側に電極配線を有し、該電極配線に多数の画像素子アレイの電極をフリップチップ接続させることによって多数の画像素子アレイが直線状に配列実装された透光性のガラスから成るベースプレートとを各レンズと各画像素子アレイとが1対1に対応するように併設固定させた画像装置であって、前記電極配線は有機金属化合物を熱分解して得られる金属から成り、ビスマスを介してベースプレートに接合されていることを特徴とする画像装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は光プリンタヘッド等の画像形成装置やイメージセンサ等の画像読み取り装置等に使用されてる画像装置に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】従来、画像装置、例えば光プリンタヘッド等の画像形成装置に使用される画像装置は通常、複数個のレンズを所定の間隔で直線状に配列支持したポリカーボネート等の樹脂から成るレンズプレートと、多数の発光ダイオード素子アレイが直線状に配列実装されたポリカーボネート等の樹脂から成るベースプレートとを、
    各レンズと各発光ダイオード素子アレイとが1対1に対応するように併設固定させた構造を有しており、各発光ダイオード素子アレイの各発光ダイオード素子を外部電気信号に対応させて個々に選択的に発光させるとともに、該発光ダイオード素子が発光した光をレンズを介して外部の感光体に結像させ、感光体に潜像を形成させることによって画像形成装置として機能する。

    【0003】尚、前記ベースプレート上に直線状に配列実装される発光ダイオード素子アレイは一般にその内部に64個の発光ダイオード素子が直線状に配列されて構成されており、B4サイズの画像形成装置に使用する場合には前記発光ダイオード素子アレイはその32個が各々を各レンズに1対1に対応するようにしてベースプレート上に載置されることとなる。

    【0004】また前記ベースプレート上に直線状に配列実装させた発光ダイオード素子アレイはその各電極がベースプレート表面に予め接合させておいた電極配線にボンディングワイヤを介して電気的に接続されており、ベースプレート表面の電極配線を外部電気回路に接続することによって各発光ダイオード素子アレイの発光ダイオード素子は電極配線及びボンディングワイヤを介し外部電気回路に接続されることとなる。

    【0005】

    【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従来の画像装置においては、発光ダイオード素子アレイの各電極がベースプレートの電極配線にボンディングワイヤを介して接続されており、発光ダイオード素子アレイの電極数は極めて多いことから発光ダイオード素子アレイの電極をベースプレートの電極配線に電気的接続するのに長時間が必要で、画像装置の製造作業性が悪く、製品としての画像装置を高価とする欠点を有していた。

    【0006】尚、上述の実施例においては光プリンタヘッド等の画像形成装置に使用される画像装置を例に採って説明したが、固体撮像素子アレイを用いたイメージセンサ等の画像読み取り装置等に使用される画像装置においても同様の欠点を有する。

    【0007】そこで上記欠点を解消するために本願出願人は先に画像素子アレイの受発光領域の近傍に形成した各電極を結晶化ガラスや石英等の透明材料から成るベースプレートの表面に予め薄膜形成技法によって所定パターンに形成された電極配線に半田を介しフリップチップ接続により接続させた画像装置を提案した。

    【0008】かかる画像装置によれば画像素子アレイの電極がベースプレートに接合させた電極配線にフリップチップ接続により接続されることから画像素子アレイの電極数が多いとしてもその全てがベースプレートの電極配線に一度に電気的接続されることとなり、その結果、
    画像装置の生産性が極めて優れたものとなる。

    【0009】しかしながら、この画像装置においては結晶化ガラスや石英等から成るベースプレートの表面が平滑であることからベースプレートに蒸着法やスパッタリング法、イオンプレーティング法等の薄膜形成技法によって所定パターンに接合された電極配線の接合強度が弱く、そのためベースプレートに被着させた電極配線に画像素子アレイの電極を半田を介してフリップチップ接続する際、電極配線がベースプレートより剥離し、画像素子アレイの各電極を外部電気回路に確実、且つ強固に電気的接続することができないという欠点を誘発した。

    【0010】

    【課題を解決するための手段】本発明は複数個のレンズから成るレンズ部材と、一主面側に電極配線を有し、該電極配線に多数の画像素子アレイの電極をフリップチップ接続させることによって多数の画像素子アレイが直線状に配列実装された透光性のガラスから成るベースプレートとを各レンズと各画像素子アレイとが1対1に対応するように併設固定させた画像装置であって、前記電極配線は有機金属化合物を熱分解して得られる金属から成り、ビスマスを介してベースプレートに接合されていることを特徴とするものである。

    【0011】本発明の画像装置によれば、画像素子アレイの各電極をベースプレートの一主面側に接合させた電極配線にフリップチップ接続により電気的接続することから各画像素子アレイの電極数が極めて多いとしてもその全てがベースプレートの電極配線に一度に電気的接続されることとなり、その結果、画像装置の生産性が極めて優れたものとなり、製品としでの画像装置が安価となる。

    【0012】また本発明の画像装置によれば、電極配線が有機金属化合物を熱分解して得られる金属で形成されており、且つビスマスを介してベースプレートにガラス結合により接合されていることから電極配線を高精度に形成することができるとともにベースプレートに対する接合強度を極めて強いものとなすことができ、その結果、ベースプレートに接合させた電極配線に画像素子アレイの電極を半田を介してフリップチップ接続しても電極配線がベースプレートより剥離することはなく、画像素子アレイの各電極を外部電気回路に確実、且つ強固に電気的接続することが可能となる。

    【0013】

    【発明の実施の形態】次に本発明を添付図面に基づき詳細に説明する。 図1乃至図3は本発明の画像装置を画像形成装置として光プリンタヘッドに採用した場合の一実施例を示し、1はベースプレート、2は発光ダイオード素子アレイ、3はレンズ部材である。

    【0014】前記ベースプレート1は例えば、ホウケイ酸系の透光性ガラス等から成り、その下面に複数個の発光ダイオード素子アレイ2が直線状に配列実装されている。

    【0015】前記ベースプレート1は発光ダイオード素子アレイ2を支持する支持部材として作用し、図3に示す如く、ベースプレート1の一主面側に接合させた電極配線1aに各発光ダイオード素子アレイ2の各電極2b
    をフリップチップ接続、具体的にはベースプレート1の一主面側に発光ダイオード素子アレイ2を、該ベースプレート1に接合させた電極配線1aと発光ダイオード素子アレイ2の各電極2bとが間に半田4を挟み対向するようにして載置させ、しかる後、前記半田4を加熱溶融させ、ベースプレート1の各電極配線1aと発光ダイオード素子アレイ2の各電極2bとを半田接合させることによって各発光ダイオード素子アレイ2はベースプレート1の一主面側に配列実装される。 この場合、各発光ダイオード素子アレイ2の各電極2bはその総数が極めて多かったとしてもその全てがベースプレート1の一主面側に接合されている電極配線1aに半田を介して一度に電気的接続されることから発光ダイオード素子アレイ2
    の各電極2bとベースプレート1の電極配線1aとの電気的接続を極めて短時間に行うことができ、画像装置の組立の作業性、生産性が大きく向上する。

    【0016】尚、前記ベースプレート1は透光性のガラスで形成されていることからその中央領域がそのまま発光ダイオード素子アイ2と後述するレンズ7との光の通路を形成するための窓部となる。

    【0017】また前記ベースプレート1の一主面側に予め接合されている電極配線1aは発光ダイオード素子アレイ2の各電極2bを外部電気回路に接続する作用を為し、例えば、先ずべースプレート1の一主面に有機金属化合物(Au−S−C−RR:炭化素、Si−0−
    R)とビスマスとを反応させたものに有機樹脂、有機溶剤を添加混合して得たメタロオーガニックペーストを所定パターンに塗布し、次にこれを約600℃の温度で熱処理し、有機金属化合物を熱分解して得られる金属をビスマスを介してベースプレート1にガラス結合により接合させることによってベースプレート1の一表面側に接合される。 この場合、電極配線1aは有機金属化合物を熱分解して得られる金属で形成されており、且つビスマスを介してベースプレート1にガラス結合により接合されていることから電極配線1aを高精度に形成することができるとともにベースプレート1に対する接合強度を極めて強いものとなすことができ、その結果、ベースプレート1に接合させた電極配線1aに発光ダイオード素子アレイ2の各電極2bを半田4を介してフリップチップ接続しても電極配線1aがベースプレート1より剥離することはなく、発光ダイオード素子アレイ2の各電極2bを外部電気回路に確実、且つ強固に電気的接続することが可能となる。

    【0018】更に前記ベースプレート1表面に予め接合されている電極配線1aと発光ダイオード素子アレイ2
    の各電極2bとを接続する半田4は電極配線1aの表面に予め半田メッキにより所定厚みに被着させておくとベースプレート1の電極配線1aと発光ダイオード素子アレイ2の各電極2bとを対向させるだけで自動的に電極配線1aと各電極2bとの間に配置され、ベースプレート1に接合させた電極配線1aと発光ダイオード素子アレイ2の各電極2bとのフリップチップ接続の作業性が極めて簡素となる。 従って、前記ベースプレート1表面に接合されている電極配線1aと発光ダイオード素子アレイ2の各電極2bとを接続する半田4は電極配線1a
    の表面に予め半田メッキにより所定厚みに接合させておくことが好ましい。

    【0019】また更に前記ベースプレート1に配列実装されている発光ダイオード素子アレイ2は複数個の発光ダイオード素子2aから成り、該発光ダイオード素子2
    aは外部電気信号に対応して個々に選択的に発光し、発光した光を感光体P表面に照射することによって感光体Pに画像を形成するための潜像を形成する。

    【0020】前記発光ダイオード素子2aはGaAsP
    系、GaP系の発光ダイオードが使用され、例えばGa
    AsP系の発光ダイオードの場合には、まずGaAsの基板を炉中にて高温に加熱するとともにAsH 3 (アルシン)とPH 3 (ホスヒン)とGa(ガリウム)を適量に含むガスを接触させて基板表面にn型半導体のGaA
    sP(ガリウムー砒素ーリン)の単結晶を成長させ、次にGaAsP単結晶表面にSi 34 (窒化シリコン)
    の窓付膜を被着させるとともに該窓部にZn(亜鉛)のガスをさらし、n型半導体のGaAsP単結晶の一部にZnを拡散させてp型半導体を形成し、pn接合をもたすことによって形成される。

    【0021】前記発光ダイオード素子2aはB4サイズの光プリンタヘッドの場合、2048個(1mm当たり8個)が直線状に配列されており、具体的には64個の発光ダイオード素子2aを一単位とした発光ダイオード素子アレイ2を32個、直線状に配列することによって2048個の発光ダイオード素子2aがベースプレート1上に配列実装されている。

    【0022】また一方、前記発光ダイオード素子アレイ2が配列実装されたベースプレート1はその上部に一定距離を隔ててレンズ部材3が併設されており、該レンズ部材3は複数個の貫通孔6aが直線状に配列形成されているレンズプレート6と、前記貫通孔6aを塞ぐようにしてレンズプレート6に樹脂等の接着剤を介し接着固定されているレンズ7とから構成されている。

    【0023】前記レンズ部材3のレンズプレート6は上面に複数個のレンズ7を所定の間隔で支持する支持部材として作用し、また貫通孔6aは発光ダイオード素子アレイ2の各発光ダイオード素子2aが発する光をレンズ7へ透過させる作用を為す。

    【0024】前記レンズプレート6に支持された各レンズ7は各発光ダイオード素子2aが発する光を感光体P
    面に照射させる作用を為し、アクリル樹脂やポリカーボネート樹脂等の透明樹脂、或いはガラス等の透明無機物で形成されたレンズが好適に使用される。

    【0025】尚、前記各レンズ7はその外表面の一部をレンズプレート6に例えば、エポキシ樹脂系の接着剤を介し接着することによってレンズプレート6に所定間隔で直線状に接着される。

    【0026】更に前記発光ダイオード素子アレイ2が実装されたベースプレート1及び複数個のレンズ7を有するレンズ部材3はその各々をスペーサ8に固定させることによって各発光ダイオード素子アレイ2と各レンズ7
    とが所定距離を隔てて1対1に対応するように併設されている。

    【0027】前記スペーサ8はその上部に第1位置合わせ基準面8aを、下部に第2位置合わせ基準面8bを有しており、スペーサ8の第1位置合わせ基準面8aにレンズ部材3を構成するレンズプレート6の下面を、第2
    位置合わせ基準面8bにベースプレート1の上面外周部を当接固定させることによって各発光ダイオード素子アレイ2と各レンズ7とは間に所定距離を隔てて1対1に対応するようになっている。

    【0028】かくして、本発明の画像装置によれば、ベースプレート1に配列実装されている各発光ダイオード素子2aに所定の電を印加して各発光ダイオード素子2aを個別に選択的に発光させ、該各発光ダイオード素子2aが発光した光をレンズ部材3のレンズ7を介して外部の感光体P面に結像させ、感光体Pに所定の潜像を形成することによって画像形成装置として機能する。

    【0029】尚、本発明は上述の実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲であれば種々の変更は可能であり、例えば、上述の実施例ではレンズ部材3として複数個の貫通孔6aが直線状に配列形成されているレンズプレート6に複数個のレンズ7を接着固定させたものを使用したが、これを棒状セルフフォーカシングレンズを多数配列させた、所謂、セルフォックレンズに変えてもよい。

    【0030】更に上述の実施例では光プリンタヘッド等の画像形成装置に使用する場合を例に採って説明したが、発光ダイオード素子アレイを固体撮像素子アレイに変えてイメージセンサ等の画像読み取り装置にも使用可能である。

    【0031】

    【発明の効果】本発明の画像装置によれば、画像素子アレイの各電極をベースプレートの一主面側に接合させた電極配線にフリップチップ接続により電気的接続することから各画像素子アレイの電極数が極めて多いとしてもその全てがベースプレートの電極配線に一度に電気的接続されることとなり、その結果、画像装置の生産性が極めて優れたものとなり、製品としでの画像装置が安価となる。

    【0032】また本発明の画像装置によれば、電極配線が有機金属化合物を熱分解して得られる金属で形成されており、且つビスマスを介してベースプレートにガラス結合により接合されていることから電極配線を高精度に形成することができるとともにベースプレートに対する接合強度を極めて強いものとなすことができ、その結果、ベースプレートに接合させた電極配線に画像素子アレイの電極を半田を介してフリップチップ接続しても電極配線がベースプレートより剥離することはなく、画像素子アレイの各電極を外部電気回路に確実、且つ強固に電気的接続することが可能となる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の画像装置を画像形成装置としての光プリンタヘッドに採用した場合の一実施例を示す断面図である。

    【図2】図1のXーX線断面図である。

    【図3】ベースプレートの電極配線と画像素子アレイの電極との接続状態を説明するための部分拡大断面図である。

    【符号の説明】

    1・・・・・・ベースプレート 1a・・・・・電極配線 2・・・・・・発光ダイオード素子アレイ 2a・・・・・発光ダイオード素子 2b・・・・・電極 3・・・・・・レンズ部材 6・・・・・・レンズプレート 7・・・・・・レンズ 8・・・・・・スペーサ P・・・・・・感光体

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl. 6識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/036 H05K 3/10

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