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Electron gun for color picture tube

阅读:262发布:2024-02-26

专利汇可以提供Electron gun for color picture tube专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To enhance the accuracy of assembly by forming at least one of focusing electrodes into a focusing correcting electrode which forms axially asymmetrical electron lenses on each side, and providing an electrode-position regulating hole in the middle of the focusing correcting electrode.
SOLUTION: This electron gun comprises a control electrode 11, an accelerating electrode 12, first to fourth focusing electrodes 13a to 13d, a final accelerating electrode 14, and cathodes 18a, b, c. A position where two rectangular holes overlap is displaced by moving either the electrode 13b or 13b toward the short sides of the rectangular holes. The electrode 13c can be positioned accurately while preventing its deformation by regulating a middle thick-walled electrode member. The use of the electrode member formed by the thick-walled plate member ensures regulation of the position using a position regulating pin, enhancing the accuracy of assembling the electron gun. A color picture tube excellent in picture characteristics can thus be obtained.
COPYRIGHT: (C)1997,JPO,下面是Electron gun for color picture tube专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 インライン配列された3つの陰極、制御電極、加速電極、1又は複数の集束電極、および最終加速電極を管軸方向に順次配列したカラー受像管用電子銃であって、前記集束電極の少なくとも1つが、両側に非軸対称の電子レンズを形成する集束補正電極であり、かつ、前記集束補正電極の中間部に電極の位置規制用の孔を有することを特徴とするカラー受像管用電子銃。
  • 【請求項2】 集束補正電極は、中間電極部材とそれを挟むように構成された両外側電極部材からなる少なくとも3つの電極部材が結合して構成され、前記中間電極部材に位置規制用の孔が設けられていることを特徴とする請求項1記載のカラー受像管用電子銃。
  • 【請求項3】 中間電極部材が両外側の電極部材より厚肉の板部材であることを特徴とする請求項2記載のカラー受像管用電子銃。
  • 【請求項4】 集束補正電極の両側の非軸対称の電子レンズを形成するための孔のうち少なくとも1つが矩形孔であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載のカラー受像管用電子銃。
  • 【請求項5】 集束補正電極の両側の非軸対称の電子レンズを形成するための孔のうち少なくとも1つが孔周辺部から管軸方向に立設された壁面を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載のカラー受像管用電子銃。
  • 【請求項6】 集束補正電極の位置規制用の孔形状が円形であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載のカラー受像管用電子銃。
  • 【請求項7】 集束補正電極の位置規制用の孔形状が非円形であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1
    項記載のカラー受像管用電子銃。
  • 【請求項8】 集束補正電極の中間の電極部材が、2枚の板部材を貼り合わせて構成されていることを特徴とする請求項3〜7のいずれか1項記載のカラー受像管用電子銃。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、複数の陰極が一直線上に配列されたインライン構造のカラー受像管用電子銃に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】図8に従来の電子銃の断面構成の例を示す。 この図に示されている従来例の電子銃は、蛍光体スクリーン面の全域にわたって良好な解像度で画像表示を行い、かつ、モアレの発生を防ぐために、第1から第4
    の4つの集束電極を有し、かつ、第3集束電極には、それぞれ第2−第3、第3−第4集束電極間に非軸対称の電子レンズを構成するための、縦長及び横長の電子ビーム通過孔が設けられている。 このような従来のカラー受像管用電子銃は特開平3−93135号公報及び特開平3−95835号公報に開示されている。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】このように第3集束電極の電子ビームの通過孔は、非軸対称の形状であるため、電子銃を組み立てる際に通常用いられる位置規制ピンでの規制が十分にできない。 すなわち、縦長及び横長のビーム通過孔を共通のピンで規制しようとすれば、それぞれの部分で横方向、縦方向に余裕ができてしまうという問題が生じる。 このように電極位置規制が十分にできない場合、対向する電極間の電位差により生ずる電子レンズに望ましくない歪が生じてしまう。

    【0004】また、第3集束電極の位置規制を行うために、別の位置規制手段等を用いることも可能であるが、
    その分電子銃の製造工程が複雑になり、結果として電子銃の製造コストが高くなってしまう。

    【0005】そこで、本発明は、従来の位置規制ピンを用いる位置規制方法による場合であっても、電子銃の組立精度を向上し、もって画像特性に優れたカラー受像管を実現することができる電子銃を提供することを目的とする。

    【0006】

    【課題を解決するための手段】上記目的を達成するための本発明によるカラー受像管用電子銃は、インライン配列された3つの陰極、制御電極、加速電極、1又は複数の集束電極、および最終加速電極を管軸方向に順次配列したものであって、その特徴は、前記集束電極の少なくとも1つが、両側に非軸対称の電子レンズを形成する集束補正電極であり、かつ、前記集束補正電極の中間部に電極の位置規制用の孔を有する点にある。

    【0007】好ましくは、集束補正電極が、中間電極部材とそれを挟むように構成された両外側電極部材からなる少なくとも3つの電極部材が結合して構成され、前記中間電極部材に位置規制用の孔が設けられている。 また、中間電極部材が両外側の電極部材より厚肉の板部材であることが好ましい。 集束補正電極の両側の非軸対称の電子レンズを形成するための孔のうち少なくとも1つが矩形孔であることも好ましい。 さらに好ましくは、孔の周辺部から管軸方向に立設された壁面が設けられている。 例えば折り曲げ加工によってかかる壁面を設けることができる。 位置規制用の孔の形状は円形でも非円形でもよい。 また、集束補正電極の中間の電極部材は、2枚の板部材を貼り合わせて厚肉化したものであってもよい。

    【0008】

    【発明の実施の形態】次に、本発明の好ましい実施形態を図面に基づいて説明する。 図1に、本発明の実施形態に係る電子銃の断面を示す。 この電子銃は制御電極1
    1、加速電極12、第1〜4の集束電極13a〜d、最終加速電極14、陰極18a,b,cから構成されており、集束電極を4つ備えている。 図2に第3集束電極1
    3cの側面外観を示す。 第3集束電極13cを構成する3つの電極部材のうち、中間の電極部材22は他の外側電極部材21,23より厚肉の板部材である。 材質はステンレスまたはFeNiである。

    【0009】図3に、外側電極部材21に形成された孔と、対向する第二集束電極13bに形成された孔との位置関係を外側電極部材21側からみた図で示す。 この図からわかるように、二つの長方形の孔の重なり部分の位置は、第2集束電極13bまたは第3集束電極13cのいずれかを長方形の孔の短辺方向に動かすことによって変位する。 本実施例の第3集束電極13cは、中間の厚肉電極部材22を規制することにより変形を防ぎながら精度よく位置合わせをすることができる。 厚肉板部材による中間電極部材22を使用していることから、位置規制ピンにより確実に位置規制ができるため電子銃の組立精度も向上する。

    【0010】外側電極部材21及びそれと対向する第2
    集束電極の第3集束電極側端面13b、又は外側電極部材23及びそれと対向する第4集束電極の第3集束電極側端面13dにそれぞれ形成される孔は、図4(a)〜
    (d)に示すような種々の形状を組み合わせることができる。 図4(a),(b)に示すものでは、矩形または円形の孔の周辺部に折り曲げ加工されて軸方向に立設された壁面が設けられている。 図4(c),(d)に示すものでは、一方の電極の孔が、R,G,Bに共通の一つの横長穴で形成されている。 また、中間電極部材22に形成する孔は図5(a)〜(d)に示すような種々の形状とすることができる。

    【0011】さらに、図6(a),(b)に示すように、第4集束電極13dについても2つの電極部材を結合して構成することにより、電子銃組立工程のビーディング工程における電極部材の溶接が不要になる。

    【0012】次に、本発明の他の実施形態に係る電子銃の断面を図7(a)に示す。 この実施形態では、第3集束電極13cが4個の電極部材を結合して構成されており、既述の実施形態における中間電極部材は、2枚の板部材を貼り合わせることにより厚肉化されている。 また、図7(b)に示す実施形態の場合も第3集束電極1
    3cが4個の電極部材を結合して構成されており、中間電極部材に相当する部分がやはり2つの電極部材の貼り合わせによって厚肉化されている。

    【0013】尚、集束電極の構成は適宜考えられるので、本発明は、上記実施形態のような4つの集束電極を有する電子銃に限らず、例えば1つの集束電極の両側に非軸対称電子レンズを形成するものにも適用することができる。

    【0014】また、集束補正電極は、中間部に位置規制用の孔を有するものであればよく、上記のような3体構造であるものに限定されない。 さらに、中間電極部材は上記のような厚板に限らず、例えば両外側部材と同様のカップ状電極であってもよい。 図7に示した他の実施形態についても、4つの電極が全てカップ状電極であってもよい。

    【0015】

    【発明の効果】以上のように本発明によれば、中間部材を用いるという簡単な構造で、従来から用いられている位置規制ピンによる電子銃電極の位置規制方法によっても、組立精度を大幅に向上することができ、画像特性に優れたカラー受像管を提供することができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の実施形態に係る電子銃の断面構成図

    【図2】図1の電子銃を構成する第3集束電極の側面図

    【図3】図1の電子銃を構成する第2集束電極と第3集束電極の外側電極部材との孔の重なり関係を示す図

    【図4】第3集束電極の外側電極部材に形成された孔形状を例示した図

    【図5】第3集束電極の中間電極部材に形成された孔形状を例示した図

    【図6】第3集束電極の構造を第四集束電極にも適用した例を示す図

    【図7】他の実施形態に係る電子銃の断面構成図

    【図8】従来の電子銃の断面構成図

    【符号の説明】

    11 制御電極 12 加速電極 13a 第1集束電極 13b 第2集束電極 13c 第3集束電極 13d 第4集束電極 14 最終加速電極 18a,18b,18c 陰極 21,21 外側電極部材 23 中間電極部材

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