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Synchronization pull-in device

阅读:880发布:2024-01-05

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(57)【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 TDMA方式ディジタル移動通信移動局において、 基地局からの電波を復調して得られるシリアルのディジタル受信データと受信クロックからユニークワードを検出しその検出タイミングを出力するユニークワード検出器と、 シンボルクロックでTDMAタイミングを生成し、自局の送信スロット,受信スロットタイミングを生成するT
    DMAタイミング生成器と、 前記ユニークワードの検出タイミングより受信時のシンボルタイミングと自局のシンボルクロックの位相を比較し、その位相差の値を出力する位相検出器と、 該位相差の値により基本クロックの補正量を算出するとともに進み/遅れ補正の指示を行うマイクロプロセッサと、 該マイクロプロセッサから指示された補正量から補正タイミングを生成する補正カウンタと、 前記受信時のシンボルタイミング周期のn×m倍のクロックを1/n分周し前記基本クロックを生成する1/n
    分周器と、 該基本クロックに対して前記補正カウンタからの補正タイミングにより進み補正の場合はクロックの削除,遅れ補正の場合はクロックの挿入を行い、補正操作を行った同期補正クロックを出力する補正器と、 その同期補正されたクロックを1/m分周し、前記自局のシンボルタイミングを示すシンボルクロックを出力する1/m分周器とを備えた同期引き込み装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、TDMA通信方式のディジタル移動通信移動局に設備され、基地局の同期状態を維持する同期引き込み装置に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】移動無線、特に自動車電話,携帯電話及びコードレス電話に代表される公衆通信移動電話システムが急速に普及するとともに周波数の有効利用等のためディジタル通信化が進められている。 このディジタル化された移動局基地局の同期をとる技術として送信信号の制御スロット,通信スロットの中に特定のビットパターンのユニークワード(UW:同期ワード、以降UWと略す)が設けられ、このUWを送信,受信することによってTDMA方式の複数スロットで移動局,基地局の同期をとっている。 第2世代コードレス電話の基準規格RC
    R−STD−28を例にあげれば、空間タイミング上で移動局の送信タイミングは同期状態で±1シンボル以内となっている。 又、基地局で生成する空間タイミングが絶対タイミングとなっているため、移動局は基地局からのUWを受信することで空間タイミング上に割り当てられた自局の送信スロットを検出している。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】ディジタル移動通信の変調方式はπ/4シフトQPSKを代表として、送信シリアル信号(ディジタルデータ)をシリアル/パラレル変換器により2ビットを1シンボルとしたシンボルに変換され、さらに差動符号化し直交信号に変換する方式をとっている。 このことにより、変調タイミングはシンボルタイミングにより行っているため、ディジタルデータのシリアル送信はシンボルタイミングにより行っている。 UWの検出タイミングは自局シンボルタイミングと非同期であるため、送信スロットタイミングを自局シンボルタイミングにより算出すると、1シンボル以下のタイミングレスが常時発生し、空間タイミング上で送信タイミングは1シンボル以下のジッタが発生する。

    【0004】本発明の目的は、ディジタル移動通信移動局において、送信スロットタイミングをシンボルタイミングの基準クロック(シンボルタイミング=基準クロック×m倍)分のタイミングずれとジッタに押さえることができる同期引き込み装置を提供することである。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】この目的を達成するために、本発明の同期引き込み装置は、TDMA方式ディジタル移動通信移動局において、基地局からの電波を復調して得られるシリアルのディジタル受信データと受信クロックからユニークワードを検出しその検出タイミングを出するユニークワード検出器と、シンボルクロックでTDMAタイミングを生成し、自局の送信スロット,
    受信スロットタイミングを生成するTDMAタイミング生成器と、前記ユニークワードの検出タイミングより受信時のシンボルタイミングと自局のシンボルクロックの位相を比較し、その位相差の値を出力する位相検出器と、該位相差の値により基本クロックの補正量を算出するとともに進み/遅れ補正の指示を行うマイクロプロセッサと、該マイクロプロセッサから指示された補正量から補正タイミングを生成する補正カウンタと、前記受信時のシンボルタイミング周期のn×m倍のクロックを1
    /n分周し前記基本クロックを生成する1/n分周器と、該基本クロックに対して前記補正カウンタからの補正タイミングにより進み補正の場合はクロックの削除,
    遅れ補正の場合はクロックの挿入を行い、補正操作を行った同期補正クロックを出力する補正器と、その同期補正されたクロックを1/m分周し、前記自局のシンボルタイミングを示すシンボルクロックを出力する1/m分周器とを備えたことを特徴とする構成を有している。

    【0006】

    【実施例】図1は本発明の実施例ブロック構成図である。 1は復調器で、自局の受信ユニットの電波すなわち基地局からの送信波を受信し、シリアルのディジタル受信データ10に復調及び受信クロック25を作成するものである。 2はUW検出器で、受信スロットのディジタル受信データ10からUWパターンを検出し、UWパターンの最終ビットに対してUW検出タイミング13を出力するものである。 3は1/n分周器で、シンボルタイミングのn×m倍のクロックを1/n分周し、シンボルタイミングのm倍の基本クロック12と、基本クロック12に対して位相が異なった補正用クロック11を出力するものである。 4は補正器で、補正タイミングの間、
    遅れ/進み指示信号23により基本クロック12と補正用クロック11とで遅れ補正/進み補正操作を行い、補正を行った同期補正クロック14を出力するものである。 5は分周器で、同期補正クロック14を1/m分周してシンボルタイミングを示すシンボルクロック16を出力するものである。 7はTDMAタイミング生成器で、変・復調器で発生するデータ遅延時間をシンボル単位で吸収し、その上で、受信スロット,送信スロットのタイミングの生成を行う。 また、基本クロック12の補正開始タイミング17及び送信スロットでは送信データの制御を行い、送信データクロック18の出力を行うものである。 8は送信データバッファで、送信データクロック18により送信データ19の送出を行うものである。 9は変調器で、送信データ19及びシンボルクロック16によりπ/4シフトQPSK方式変調で送信波を出力するものである。 6は位相検出器で、UW検出タイミングから受信時のシンボル・タイミングを検出し、そのシンボルタイミングと自局のシンボルタイミングの位相差をマイクロプロセッサから読み出す動作を可能とするものである。 22は遅れ/進み指定フラグで、マイクロプロセッサからの遅れ補正か進み補正かの指示により遅れ/進み指示信号23を出力する。 24は補正カウンタで、マイクロプロセッサ20からプロセッサ・データ・バス21を介して供給される補正数に対応した補正量を示す補正タイミング15を補正開始タイミング17により生成し出力するものである。

    【0007】位相検出器6の詳細構造例を図2で説明する。 31は1シンボルタイミングを基本クロック12で細分化するシンボルmカウンタである。 基本クロック×
    m=1シンボルタイミングであるので、自局のシンボルクロックは0〜m−1でカウンタアップされる。 32は受信時のシンボルタイミングと自局のシンボルタイミングの位相差を表示するプロセッサ読み込みレジスタで、
    シンボルmカウンタの値を受信時のシンボルタイミングで記憶するものである。 33はFF(Flip Flop )で、
    UW検出タイミング13を受信クロック25でラッチする。 ラッチしたタイミングは次のシンボルの先頭ビット、すなわち受信シンボルタイミングとなる。

    【0008】図3の位相検出タイミングにより、図2の位相検出器6の動作例を説明する。 自局シンボルクロック16を基本クロックで0〜m−1に細分化にカウントする。 UW検出タイミング13を受信クロック25によりラッチする。 ラッチした立上りタイミングが受信時のシンボルタイミングの立上りとなり、そのタイミングでシンボルmカウンタ31のカウンタ値をラッチすることにより自局のシンボルタイミングと受信時のシンボルタイミングの位相差をプロセッサから読み取ることができる。 本タイミング例では基本クロックで換算すると、
    (m/2−1)のずれを算出する。

    【0009】TDMAタイミング生成器7の動作タイミング例を図4により説明する。 移動局は空間上のタイミングが絶対タイミングであるので、受信データによるU
    W検出タイミング13が基準となる。 UW検出よりTD
    MAスロットタイミングを生成すると、送信スロットタイミングはt RX +t TXだけ早いタイミングとなる。 シンボル数で表すと(t RX +t TX )/t sym =x RT・t sym
    +x RTYSMPでx RTがシンボルの倍数値、x RTSYMPは1シンボル以下の時間分、t symは1シンボルの時間分となる。 シリアル送信データ19は、変調方式のシンボルタイミングで送信する。 そのため送信スロットタイミングは自局のシンボルクロック16により生成する必要がある。 本実施例によるTDMAタイミング生成器7で生成されるTDMAタイミングをシンボルクロック16により生成すると、x RT・t sym分の時をTDMAタイミング生成部で吸収することができる。

    【0010】図5により受信時の遅延タイミングを説明する。 アンテナ端の空間上タイミングは復調の際に発生するデータ遅延を持っているので、ディジタル受信データ10は図中t RX分の遅延時間となる。 1シンボル時間をt symとし、遅延時間をシンボル数で表すと、t RX
    sym =x r・t sym +x tsympで表され、x rがシンボルの倍数値となる。 x tsympは1シンボル以下の遅延分となる。

    【0011】図6により送信時の遅延タイミングを説明する。 ディジタル送信データ19を変調し送信波として空間上に出力されるまでに図中t Txのデータ遅延時間を持っている。 遅延時間シンボル数で示すとt TX /t sym
    =x t・t sym +Y tsympで表され、x tがシンボルの倍数値となる。 Y tsympは1シンボル以下の遅延分となる。

    【0012】図7により補正値算出実施タイミング例について説明する。 UW検出タイミング13により検出した受信シンボルタイミングの立上りタイミング直後の自局シンボルクロック16から送信スロットタイミングをTDMAタイミング生成器7が算出する。 送信スロット算出数は自局シンボルクロック16で算出するので

    【数1】 (1スロットのシンボル数−スロット開始からUW最終ビットまでのシンボル 数)+(1スロットのシンボル数×受信スロット後から送信スロットまでのスロ ット数)−x RT・t sym (1) となる。 図中タイミングは、シンボルタイミング=基本クロック×m(m=20),x RTsymp (1シンボル以下の変復調器遅延時間)=3とした。 タイミング例では、
    受信シンボルタイミングと自局シンボルクロックの位相差が基本クロックより算出した値の12クロック分であることがわかる。 x RTsymp =3より、自局のシンボルクロックは受信シンボルタイミングより基本クロックの3
    クロック分早いタイミングとすると、自局シンボルクロックを基本クロックでずれ分を補正することにより、変・復調器でのデータ遅延時間の内1シンボル以下の時間分が吸収できることがわかる。

    【0013】前述のTDMAタイミング生成器7の送信スロット算出開始タイミングと算出数の実施例から補正値は、

    【数2】

    但し、mは1シンボルの基本クロックの数 x

    RTsympは1シンボル以下の遅延量 (m−位相値)…受信時の位相差(自局シンボルクロックの遅れ時間) となる。 したがって、(2)式において、x

    RTsymp =3


    とすると20−12+3=11>0であるから進み補正となる。

    【0014】図8により補正カウンタ24の構成例を説明する。 41は補正数レジスタで、マイクロプロセッサ20が補正数を格納するレジスタである。 42は基本クロック12をカウントする補正カウンタである。 43は比較器で、補正数レジスタ41と補正カウンタ42の内容を比較し、一致したら補正タイミング15のリセットシンボルを出力する。 44はFF(Flip Fiop )で補正開始タイミングを生成するものである。

    【0015】図9により補正器4の構成例について説明する。 50はセレクタで進み、補正時にEX−ORを選択するセレクタである。 進み指示時に選択されるEX−
    ORは基本クロック12と基本クロック12とは位相が異なる補正用クロック11とで排他的論理和をとり、基本クロックの一周期時間に対して2クロックを出力するものである。 遅れ指示の場合は補正タイミング15の間基本クロック12の出力を止め、それ以外に基本クロック12を出力するものである。

    【0016】図10に示す補正タイミング例により補正動作例を説明する。 x RTsymp =3 位相差=12の場合、進み補正で補正値=11であれば前述の通りである。 補正開始タイミングをTDMAタイミング生成器7
    からの補正開始タイミング17により補正カウンタ24
    で補正値=11に対応した補正タイミング(基本クロック11クロック分)を生成する。 その補正タイミング1
    5に従い補正器4で基本クロック11クロック分の補正タイミング15に対して基本クロック12,補正クロック11にてタイミング幅2倍の22クロックを生成した進み補正を行った同期補正クロック14を出力する。 同期補正クロック14を1/m分周器5で1/m分周しシンボルクロックを生成しているので図中自局シンボルクロック16のようなタイミングとなる。 従って、受信シンボルタイミングに対してx RTsymp分の早い自局シンボルクロックが生成できる。 補正開始タイミング17を受信スロット後、送信スロット前に行うことにより、送信スロットタイミングで送信したディジタル送信データは空間上のTDMAタイミングに対して1/mシンボルの精度で送信波の出力が可能となる。

    【0017】

    【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によりTDMA方式の移動通信移動局において、1/mシンボルの精度で空間上のTDMAタイミングを検知し送信することにより、送信波のジッタやずれを防止し、又隣接スロットへの干渉を防止することができる。 これにより基地局側でみた受信波の品質が向上することになる。
    TDMA方式の移動通信移動局では、待ち受け状態、すなわち間欠的な受信状態からの送信があり、本発明により一回の受信で正確な自局の送信スロットの認識が可能となる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の実施例を示すブロック図である。

    【図2】本発明に用いる位相検出器の1例を示すブロック図である。

    【図3】図2の位相検出器の動作を説明するためのタイムチャートである。

    【図4】本発明に用いるTDMAタイミング生成器の動作を説明するためのタイムチャートである。

    【図5】本発明装置における受信時の遅延タイミングを説明するためのタイムチャートである。

    【図6】本発明装置における送信時の遅延タイミングを説明するためのタイムチャートである。

    【図7】本発明装置における補正値算出実施タイミング例を説明するためのタイムチャートである。

    【図8】本発明に用いる補正カウンタの1例を示すブロック図である。

    【図9】本発明に用いる補正器の1例を示すブロック図である。

    【図10】本発明装置における補正タイミング例を説明するためのタイムチャートである。

    【符号の説明】

    1 復調器 2 UW(ユニークワード)検出器 3 1/n分周器 4 補正器 5 1/m分周器 6 位相検出器 7 TDMAタイミング生成器 8 送信データバッファ 9 変調器 10 ディジタル受信データ 11 補正クロック 12 基本クロック 13 UW検出タイミング 14 同期補正クロック 15 補正タイミング 16 シンボルクロック 17 補正開始タイミング 18 送信クロック 19 送信データ 20 マイクロプロセッサ 21 プロセッサ・データ・バス 22 遅れ/進み指定フラグ 23 遅れ/進み指示信号 24 補正カウンタ 25 受信クロック 31 シンボルmカウンタ 32 プロセッサ読み込みレジスタ 33 フリップフロップ 41 補正数レジスタ 42 補正カウンタ 43 比較器 44 フリップフロップ 50 セレクタ

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