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Power amplifier system

阅读:578发布:2023-12-30

专利汇可以提供Power amplifier system专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide an improved power amplifier system with redundancy.
SOLUTION: An antenna system is mounted with a divider, that receives a divider input signal and produces divider output signals. Amplifiers receiver corresponding divider output signals and generate respective amplified outputs. A coupler converts the amplified outputs into an antenna signal. An antenna receives the antenna signal and transmits it. The power of the antenna signal is a function of number of amplified outputs which communicate with the coupler.
COPYRIGHT: (C)2001,JPO,下面是Power amplifier system专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 電力増幅器システムであって、 送信器と、 それぞれの増幅された出力を生成する、複数の増幅器と、 複数の入力信号を前記の増幅器のそれぞれの入力に選択的に切り替える、第1のスイッチング回路と、 前記のそれぞれの増幅された出力を選択的に切り替えて、前記の送信器によって受信されかつ送信される送信信号を生成する、第2のスイッチング回路において、前記の送信信号の電力が前記の送信器と通信する前記の増幅された出力の数の関数である、第2のスイッチング回路とを含む、電力増幅器システム。
  • 【請求項2】前記の第1のスイッチング回路は、分割器入力信号を受信すると共に複数の分割器出力信号を生成する分割器を含み、 前記の第2のスイッチング回路は、複数の前記の増幅された出力を前記の送信信号に変換する結合器を含む、 前記の送信器は前記の送信信号を受信して送信するアンテナを含み、前記の送信信号の電力が前記の結合器と通信する前記の増幅された出力の数の関数である、請求項1に記載の電力増幅器システム。
  • 【請求項3】前記の第1のスイッチング回路は、前記の分割器出力信号を前記の増幅器に選択的に切り替えるための入力スイッチを含み、 前記の第2のスイッチング回路は、前記の増幅された出力を前記の結合器に選択的に切り替えるための出力スイッチを含む、請求項2に記載の電力増幅器システム。
  • 【請求項4】 前記の分割器出力信号の各々が、前記の増幅器のなかで異なる1つと通信するように適合されている、請求項2に記載の電力増幅器システム。
  • 【請求項5】 前記の分割器が4つの分割器出力信号を生成する、請求項4に記載の電力増幅器システム。
  • 【請求項6】 前記の結合器は、少なくとも4つの増幅された出力を前記の送信信号に変換するように適合されている、請求項5に記載の電力増幅器システム。
  • 【請求項7】前記の第1のスイッチング回路は、更に、 それぞれの追加分割器入力信号を受信すると共にそれぞれの複数の追加分割器出力信号を生成する、少なくとも1つの追加分割器と、 複数の入力スイッチにおいて、各々が複数の入力と出力とを備え、それぞれの入力に対する前記の各々の入力スイッチが前記の分割器の異なる1つから前記の分割器出力信号のなかの1つを受信することができて、前記の出力の各々が前記の増幅器の異なる1つに前記の分割器出力信号のなかの1つを送信することができる、複数の入力スイッチとを含み、 前記の第2のスイッチング回路は、更に、 それぞれの複数の前記の増幅された出力をそれぞれの追加送信信号に変換する、少なくとも1つの追加結合器と、 複数の出力スイッチにおいて、各々が入力と複数の出力とを備え、前記のそれぞれの入力が前記の増幅された出力の異なる1つを受信することができて、前記の出力が前記のそれぞれの増幅された出力を前記の結合器の異なる1つに送信することができる、複数の出力スイッチとを含み、 前記の送信器は前記のそれぞれの追加送信信号を受信してかつ送信する少なくとも1つの追加アンテナを含み、
    前記の追加送信信号のそれぞれの電力が前記のそれぞれの結合器と通信する前記の増幅された出力の数の関数である、請求項2に記載の電力増幅器システム。
  • 【請求項8】 前記の第1のスイッチング回路は、更に、 複数のそれぞれの結合器入力信号を結合して、前記のそれぞれの分割器出力信号を形成する、複数の能動性/受動性結合器と、 複数のキャリア・スイッチにおいて、各々がキャリア入力信号と複数の出力とを受信する入力を備え、前記のそれぞれのキャリア・スイッチの各々の前記の出力の各々が前記の能動性/受動性結合器の異なる1つと通信する、前記の複数のキャリア・スイッチとを備えている、
    請求項7に記載の電力増幅器システム。
  • 【請求項9】 前記の増幅器と、前記の第1のスイッチング回路と、前記の第2のスイッチング回路とを動的に選択的に制御する、制御回路を更に含む、請求項1に記載の電力増幅器システム。
  • 【請求項10】 前記の制御回路が前記のそれぞれの増幅器に対する電力を調整する、請求項9に記載の電力増幅器システム。
  • 【請求項11】 信号を送る方法であって、 複数の入力信号を複数の増幅器のそれぞれの入力に選択的に切り替えるステップと、 前記の増幅器のそれぞれの増幅された出力を選択的に切り替え、送信器によって受信され送信される送信信号を生成するステップにおいて、前記の送信信号の電力が前記の送信器と通信する前記の増幅された出力の数の関数である、ステップと、 前記の送信信号を前記の送信器から送信するステップとを備えている、信号を送る方法。
  • 【請求項12】前記の入力信号を切り替える前記のステップは、 分割器に対する分割器入力信号を受信し、 前記の分割器からの複数の分割器出力信号を生成し、 前記の増幅器に対する前記の分割器出力信号のそれぞれのものを受信し、前記の増幅された出力を切り替える前記のステップは、 結合器を経由して、前記の増幅された出力を前記の送信信号に変換するステップにおいて、前記の送信信号の電力が前記の結合器と通信する前記の増幅された出力の数の関数である、変換するステップを備えている、請求項11に記載の信号を送る方法。
  • 【請求項13】 前記の増幅器に対する前記の分割器出力信号を受信する前記のステップは、前記の増幅器の異なる1つに対する前記のそれぞれの分割器出力信号の各々を受信するステップを備えている、請求項12に記載の信号を送る方法。
  • 【請求項14】 変換する前記のステップは、前記の増幅された出力の少なくとも4つを前記の送信信号に変換するステップを備えている、請求項13に記載の信号を送信する方法。
  • 【請求項15】前記の入力信号を切り替える前記のステップは、更に、 少なくとも1つのそれぞれの追加分割器に対する少なくとも1つの追加分割器入力信号を受信し、 前記の少なくとも1つの追加分割器からのそれぞれの複数の追加分割器出力信号を生成するステップを備え、 前記の増幅された出力を切り替える前記のステップは、 前記の結合器と少なくとも1つの追加結合器を経由して、複数の前記の増幅された出力をそれぞれの送信信号に変換し、 前記の送信器と少なくとも1つの追加送信器とに対する前記の送信信号を受信するステップにおいて、前記の送信信号のそれぞれの電力が前記のそれぞれの結合器と通信する前記の増幅された出力の数の関数である、受信するステップを備えている、請求項13に記載の信号を送る方法。
  • 【請求項16】前記の分割器出力を複数の入力スイッチに通過させるステップにおいて、前記の入力スイッチの各々が前記の増幅器のなかでそれぞれの1つと通信する出力を備えている、通過させるステップと、 前記の入力スイッチを切り替えて、前記の分割器出力信号のなかでそれぞれの1つを出力するステップと、 前記の増幅された出力を前記の結合器に複数の出力スイッチを経由して出力するステップにおいて、前記の出力スイッチの各々が、前記の増幅器のなかでそれぞれの1
    つと通信する入力と、前記の結合器のなかで異なる1つと通信できる複数の出力とを備えている、出力するステップと、 前記の出力スイッチを切り替えて、前記の各々の増幅された出力を前記の結合器のなかの1つに出力するステップとを更に含む、請求項15に記載の信号を送る方法。
  • 【請求項17】複数のそれぞれの結合器入力信号を、複数の能動性/受動性結合器を介して結合して、前記のそれぞれの分割器入力信号を形成し、 複数の無線周波数キャリア・スイッチを切り替えて、前記の結合器入力信号を前記のそれぞれの能動性/受動性結合器に出力するステップを更に含む、請求項15に記載の信号を送る方法。
  • 【請求項18】 アンテナ・システムであって、 分割器入力信号を受信すると共に複数の分割器出力信号を生成する、分割器と、 前記の分割器出力信号のそれぞれのものを受信すると共にそれぞれの増幅された出力を生成する、複数の増幅器と、 複数の前記の増幅された出力をアンテナ信号に変換する、結合器と、 前記のアンテナ信号を受信して送信するアンテナにおいて、前記のアンテナ信号の電力が前記の結合器と通信する前記の増幅された出力の数の関数である、アンテナとを含む、アンテナ・システム
  • 【請求項19】それぞれの追加分割器入力信号を受信すると共に各々の複数の追加分割器出力信号を生成する、
    少なくとも1つの追加分割器と、 複数の入力スイッチにおいて、各々が複数の入力と出力とを備え、前記の入力が前記の分割器出力信号と通信できて、前記の出力の各々が前記の増幅器の異なる1つに前記の分割器出力信号のなかの1つを送信できる、複数の入力スイッチと、 それぞれの複数の前記の増幅された出力を各々の追加アンテナ信号に変換する、少なくとも1つの追加結合器と、 複数の出力スイッチにおいて、各々が入力と複数の出力とを備え、前記のそれぞれの入力が前記の増幅された出力のなかで異なる1つを受信できて、前記の出力が前記のそれぞれの増幅された出力を前記の結合器の異なる1
    つに送信できる、前記の複数の出力スイッチとを含む、
    請求項18に記載のアンテナ・システム。
  • 【請求項20】 前記の結合器と通信する前記の増幅された出力の数を制御するために、前記の分割器と、前記の増幅器と、前記の結合器と、前記の入力スイッチと、
    前記の出力スイッチとに電気的に接続された、制御回路を更に含む、請求項19に記載のアンテナ・システム
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は電増幅器システムに関する。 それは、動的な電力増幅器システムに関連する特定の応用分野を参照して説明される。 しかし、本発明は、他の類似のアプリケーションにも応用できることが理解されるだろう。

    【0002】

    【従来技術】無線電力が最適の効率で広い度の範囲で1つ又は複数のビームを電子的にスキャンして放射(又は受信)される時に、受動性アンテナ又は能動性アンテナのどちらかを用いることができる。 受動性アンテナは、移相器又はスイッチあるいその両方と共に固定型の又は可変型の電力分割器の前に主増幅器を備えている。
    能動性アンテナは、無線周波数増幅器を備えている。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】従来のシステムでは、
    アンテナは対応する方向で放射するように配置されている。 例えば、3つのアンテナが、360度の角度範囲の3つのそれぞれセクタに送出するように配置されている(すなわち、各々のセクタが120度を含んでいる)。
    増幅器のそれぞれのセットは各々のセクタのアンテナに電気的に接続されている。 増幅器の各々のセットは、信号がアンテナから送信される前に、それぞれの源信号の電力を高める。 源信号の任意の1つに含まれている電力の最大量は、それぞれのセットの各々の増幅器の数の関数になる。

    【0004】前述のように、従来のシステムの増幅器の各々は、特定のアンテナと通信するだけであり、システムのアンテナの別のものに選択的に切り替えることができない。 従って、増幅器によって提供される電力を、アンテナ間で選択的に割り当てることはできない。

    【0005】システムの各アンテナは増幅器の1セットと通信するだけであるとすると、任意のあるアンテナからの電力出力は、セットの増幅器の数の関数になる。 言い換えれば、アンテナは、増幅器の別のセットの増幅器と通信できないことになる。 従って、増幅器の1つが故障すると、故障した増幅器に接続するアンテナの電力出力が、それにともなって低下する。

    【0006】故障した増幅器を補償する1つの方法は、
    冗長性にすることである。 冗長性にする場合に、アンテナと通信する増幅器の各々セットに更なる増幅器を加えることが考えられる。 追加した増幅器は、セット内の増幅器の1つ又は複数が故障しない限り用いられない。 特に、追加増幅器は、主要な増幅器の1つ又は複数が故障しない限り“オフ”状態に維持される。 この点で、追加増幅器は、主要な増幅器のバックアップ用として機能する。 従って、セット内の主要な増幅器の1つが故障すると、追加増幅器が、故障を償うためにオンにされる。

    【0007】冗長性は、1つ又は複数の増幅器が故障する場合でもバックアップ増幅器を提供するが、従来の冗長性を実行すると、アンテナ・システムの総コストと重量もまた増大させる。 特に、冗長性にすると、典型的にはアンテナ・システムの増幅器の総数が増える。 コストと重量の増加は好ましいことでない。 そこで、アンテナ・システムの増幅器の総数を増加せずに、冗長性を提供する必要性がある。

    【0008】本発明は、前述の問題と他の問題とを解決する、新しい改善された装置と方法とを提供する。

    【0009】

    【課題を解決するための手段】電力増幅器システムは、
    送信器と、それぞれ増幅出力を生成する複数の増幅器とを備えている。 第1のスイッチング回路は、複数の入力信号を増幅器のそれぞれ入力に切り替える。 第2のスイッチング回路は、それぞれの増幅出力を切り替えて、送信器が受け入れて送信する、送信信号を生成する。 送信信号の電力は、送信器と通信する増幅出力の数の関数になる。

    【0010】本発明の1つの長所は、冗長性の増幅器が効率的に提供されることにある。

    【0011】本発明の別の長所は、システムのアンテナのそれぞれの電力をユーザが選択的にセットできることにある。

    【0012】本発明の更なる別の長所は、好ましい実施例について次に示す詳細な説明を読み理解することによって、当業者には明らかになるだろう。

    【0013】

    【実施例】本発明は、種々の構成要素と、構成要素の配置、種々のステップ、ステップの構成から具体的に実現される。 図面は、好ましい実施例を図示することだけ意図しており、本発明を限定するものでない。 図1Aおよび図1Bを参照すると、アンテナ・システム10は9つのキャリア・スイッチ12を備えている。 キャリア・スイッチ12は単極双投の無線周波数スイッチであると都合がよい。 しかし、他のスイッチも、マイクロ波又は高周波信号を送信できるならば可能である。 キャリア・スイッチ12の各々が、それぞれのキャリア入力14と、
    2つのキャリア出力16のセットとを備えている。 各々のキャリア入力14は、入力チャンネル(すなわち、周波数)信号を2つまで受信する。 好ましい実施例では、
    入力信号は無線周波数(“RF”)信号である。 しかし、マイクロ波又は高周波信号も可能と考えられる。 キャリア・スイッチ12は、それぞれのキャリア入力14
    で受信したRF信号を、2つのキャリア出力16の1つに切り替える。

    【0014】制御回路18は、それぞれの入力14をそれぞれキャリア出力16のなかの1つに切り替えて、キャリア・スイッチ12を電気的に制御する。 次に詳述するように、キャリア・スイッチ12の設定は、システム10の3つのそれぞれのアンテナ22から送信されたそれぞれの信号の電力を定める幾つかのファクタのなかの1つである。 制御回路18は、アンテナ22から送信された信号のそれぞれの電力を選択的に得るために、ユーザが設定できることが分かる。 好ましい実施例では、アンテナ22の各々が、360度の範囲の3つのセクタのなかの1つの信号を送信する(例えば、各々アンテナが120度をカバーする範囲で信号を送る)。 従って、制御回路18を経由してそれぞれのセクタで送信された信号の電力を選択的に制御できる。 このように、システム10は、動的な増幅器システムになると考えられる。

    【0015】3つの能動性/受動性結合器24がキャリア・スイッチ12と通信する。 能動性/受動性結合器2
    4の各々が、6つの入力26と1つの出力28とを各々備えている。 それぞれのキャリア・スイッチ12の各々のための2つのキャリア出力16の各々が、能動性/受動性結合器24のなかで別個の1つと通信する。 特に、
    図1に示すように、キャリア・スイッチ12 1のキャリア出力16 1の1つが能動性/受動性結合器24 1と通信するが、他のキャリア出力16 1は能動性/受動性結合器24 2と通信する。 キャリア・スイッチ12と能動性/受動性結合器24との間で残っている接続部が、図1
    に図示してある。

    【0016】図1Aおよび図1Bに示す好ましい実施例では、能動性/受動性結合器24の各々が、種々のキャリア・スイッチ出力16から6つのRF信号を受信する。 能動性/受動性結合器24は、6つのそれぞれのR
    F信号を結合し、それぞれの能動性/受動性結合器出力28において各々能動性/受動性結合器出力信号を形成する。 信号は、制御回路18から受信された制御信号に準じて、能動性/受動性結合器24で結合される。 特に、制御回路18は、例えば、1つの能動性/受動性結合器24の6つの入力信号のなかの3つだけ、それぞれの能動性/受動性結合器出力信号を形成するように結合させる。

    【0017】能動性/受動性結合器出力28は、3つの分割器34のそれぞれの入力32に対する分割器入力信号として機能する。 入力32に加えて、分割器34の各々が、4つの出力36のそれぞれのセットを備えている。 各分割器は4つの出力のセットを好都合に含んでいるが、分割器が多い、あるいは少ない出力を含んでいる他の実施例も考えられる。

    【0018】分割器34は、それぞれの入力信号を、それぞれの分割器出力36で希望された数の分割器出力信号に分ける(すなわち分割する)。 特に、分割器入力信号の電力は、それぞれの分割器34の各々の4つの出力36のなかで分割される。 更に、分割器出力36の各々の各々負荷を定める、制御回路18は、分割器出力信号の各々インピーダンスを、それぞれ分割器出力36に対して定めた負荷と実質的にマッチさせる。 このように、
    分割器出力信号の電力が効率的に転送される。 このために、分割器34は“スマート”分割器と呼ばれる。 それぞれの分割器入力信号は好ましい実施例の4つの出力3
    6のなかで分割されるが、分割器入力信号が分割器出力の最大数より少ない数に分割される他の実施例も可能なことが理解できるだろう。

    【0019】それぞれの分割器34の4つの出力36のそれぞれが、それぞれの入力スイッチ42の複数の入力38のなかの1つと通信する。 更に、それぞれの分割器34からの分割器出力36のなかで、せいぜい1つが、
    同じ入力スイッチ42と通信する。 好ましい実施例では、システム10は6つの入力スイッチ42を備えている。 入力スイッチ42の各々が、2つの入力38と1つの出力44とを備えている。 また、入力スイッチの各々が、無線周波数信号を送る単極双投スイッチである。 しかし、入力スイッチが、他の数の入力を含んでいるか、
    又はマイクロ波又は高周波信号を送信するか、或いはその両方である、他の実施例も考えられる。

    【0020】制御回路18は、入力スイッチ42を制御し、それぞれの入力信号をそれぞれの増幅器46に送る。 特に、図1に示す実施例では、分割器出力36 1
    36 3の各々の1つが入力スイッチ入力38 1の1つと通信する。 アンテナ22の所望の出力電力に基づいて、制御回路18は、入力スイッチ42の各々の入力38の1
    つを、それぞれの入力スイッチ出力44を経由してそれぞれの増幅器46と通信させる。 例えば、制御回路18
    は、1つの入力38 1を入力スイッチ出力44 1を介して増幅器46 1と通信させる。

    【0021】制御回路18は、増幅器46の各々に対する電力を独自に制御する。 このように、信号が入力スイッチ42 1に送られないので、信号が増幅器46 1に転送されない場合に、制御回路18は増幅器46 1に対する電力を停止できる。 他の増幅器46に対する電力も同様に制御される。 従って、ある増幅器46がアンテナ22
    から送られたそれぞれの出力信号の所望の電力の達成に必要でない場合、これらの増幅器46は好都合にオフにされる。

    【0022】使用中に、増幅器は直流電力を消費する。
    用いない増幅器をオフにすると、システム10の直流とRFの効率とを共に高めることができる。 更に、増幅器に対する電力を選択的に制御できることが、システム1
    0における効率的な冗長性を可能にする。 特に、増幅器がシステムの任意のアンテナに選択的に切り替えられるので、追加の増幅器が各アンテナに対して不要になる。
    従って、ある増幅器が故障しても、システムの任意の他の増幅器を用いると、任意のアンテナから信号出力の電力をブーストできる。

    【0023】各々増幅器46のそれぞれの出力48は、
    複数の出力スイッチ52と通信する。 各々出力スイッチ52は複数の出力54を備えている。 好ましい実施例では、出力スイッチ52の各々が、単極双投スイッチを具備して、無線周波数信号を送信し、単一入力と2つの出力54とを備えている。 しかし、出力スイッチが、マイクロ波又は高周波信号を送るか又は他の数の出力を含んでいるか或いはその両方を可能にする、他の実施例も考えられる。 制御回路18は、出力スイッチ52のそれぞれに、信号をそれぞれの入力からそれぞれの出力54の1つに送信させる。

    【0024】各それぞれの出力スイッチ52の出力54
    の各々が、複数の結合器56のなかで別のものと通信する。 好ましい実施例では、各々が4つの入力58を有する3つの結合器56が、出力スイッチの出力54と通信する。 好都合に、各それぞれの出力スイッチ52に対する出力54の各々が、異なる結合器56と通信する。 例えば、出力スイッチ52 1に対する出力54 1の1つが結合器56 1と通信し、一方では出力54 1の他のものが結合器56 3と通信する。

    【0025】結合器56は、それぞれの結合器入力58
    で受信した信号を集計し、結合器出力62でそれぞれのアンテナ信号を生成する。 アンテナ信号は、アンテナ2
    2から送信される前に、それぞれのフィルタ64を好都合に通る。 制御回路18は、結合器56に、結合器入力58で受信した信号を集計させて、アンテナ22と実質的に整合するそれぞれのインピーダンスをもつ。 従って、信号の電力は、最大効率でアンテナ22に送られる。

    【0026】前述のように、アンテナ信号の電力は制御回路18で管理される。 好都合に、ユーザは、制御回路18を設定して、アンテナ信号の各々に適した所望の電力出力にする。 そこで、制御回路18は、種々の接続部とスイッチとを作動して、ある入力周波数信号をキャリア入力14から、種々の結合器24、56と、分割器3
    4と、増幅器46と、スイッチ42、52と、増幅器4
    6とを経由して送り、所望の結果を達成する。

    【0027】結合器出力62の各々に対するそれぞれの負荷を定める制御回路18は、結合器出力信号の各々インピーダンスを、それぞれのアンテナ22に対して定められた負荷と実質的に整合させる。 このようにして、結合器出力信号の電力が効率的に転送される。 そこで、結合器56が“スマート”結合器と呼ばれる。

    【0028】図1Aおよび図1Bに示す実施例では、9
    つのRFキャリアが、結合され、分割されて、最終的に3つのアンテナ22に送られる。 各々アンテナ22は、
    6つのキャリアの結合信号を送信できる。 スマート結合器56が4つの入力58を含んでいるので、各々アンテナ22は、4つまで電力増幅器46をサポートできる。
    第1のスイッチング回路65がキャリア・スイッチ12
    と結合器24と分割器34と入力スイッチ42をアンテナ・システム10内に含むことを理解すべきである。 更に、第2のスイッチング回路67が出力スイッチ52と結合器56は、アンテナ・システム10内に含んでいる。

    【0029】図1A、図1Bおよび図2を参照すると、
    キャリア・スイッチ12が、ステップAで切り替えられ、それぞれのキャリア入力信号を1つの能動性/受動性結合器24に出力する。 それぞれの結合器入力信号は、ステップBで能動性/受動性結合器24を介して結合されて、それぞれの分割器入力信号を形成する。 それぞれの分割器入力信号がステップCで分割器34に受信される。 分割器出力信号が、ステップDで分割器34から生成される。 分割器出力信号のセットが、ステップE
    でそれぞれの入力スイッチ42に受信される。 信号が、
    スイッチFでそれぞれの入力スイッチ出力に切り替えられる。

    【0030】信号が増幅器46に受信され、それぞれの増幅出力がステップGで生成される。 増幅出力が、ステップHでそれぞれの出力スイッチ出力のなかの1つに切り替えられる。 出力スイッチの出力が、ステップIでそれぞれのアンテナ信号に、少なくとも2つの結合器を経由して転送される。 それぞれのアンテナ信号が、ステップJでアンテナ22に受信される。 アンテナ信号が、ステップKでそれぞれのアンテナ22から送信される。

    【0031】図3〜6は、5つの入力と単一出力とを有する結合器と通信する、種々の数の増幅器とRFスイッチとを備えている、本発明の他の実施例を示す。 図3〜
    6に示す実施例は、図1に示したような回路が多かれ少なかれ、増幅器を具備するように容易に拡大又は縮小できる概念として示している。 図3〜6に示す回路は、図1に示した回路10のそれぞれの部分100に対応する部分回路であることが分かる。 図3〜6に示す回路に対する入力を生成するために用いる構成要素(例えば、入力スイッチ42)のそれぞれの数は、増幅器の各々の数に基づいて変わる。 更に、それぞれの制御回路は図3〜
    6に図示してないが、このような回路は、図1に示した制御回路18のように、図3〜6のそれぞれの回路の動作を管理するために用いられることが分かる。

    【0032】図3は、3つの増幅器112を備えた回路110を示す。 3つの出力スイッチ114がそれぞれの増幅器112に電気的に接続している。 出力スイッチ1
    14の各々が単一入力と2つの出力116とを備えている。 各それぞれの出力スイッチ114の出力116の各々が、3つの5方向結合器118のなかの別個の1つに接続している。 5方向結合器118の各々が、5つの入力122と単一出力124とを備えている。 出力124
    は、フィルタ128を介してそれぞれのアンテナ126
    に接続している。 図1に示した実施例のように、結合器118は、入力信号を結合して、それぞれの出力124
    の負荷に実質的に整合したインピーダンスを有する出力信号を生成する。

    【0033】3つの出力スイッチ114があり、各々が2つの出力116を備えているので、結合器118の各々が、5つのそれぞれの入力122のなかの2つを用いる。 従って、各々増幅器112が20ワットを出力すると、アンテナ126の各々が、ゼロ(0)と40ワットとを含めた範囲で信号を出力する。 しかし、全ての3つのアンテナからの総電力出力が60ワットを越えない(すなわち、3つの増幅器で、各々が20ワットを生成)ことを理解すべきである。

    【0034】図4は、6つの増幅器152を有する回路150を示す。 6つの出力スイッチ154がそれぞれの増幅器152に電気的に接続している。 出力スイッチ1
    54の各々が単一入力と2つの出力156とを備えている。 各それぞれの出力スイッチ154の出力156の各々が、3つの5方向結合器158のなかで別個の1つに接続している。 5方向結合器158の各々が、5つの入力162と単一出力164とを備えている。

    【0035】6つの出力スイッチ154があり、各々が2つの出力156を備えているので、結合器158の各々が、5つのそれぞれの入力162のなかの4つを用いる。 従って、各々の増幅器152が20ワットを出力すると、アンテナ166の各々が、ゼロ(0)と80ワットとを含めた範囲で信号を出力する。 しかし、全ての3
    つのアンテナからの総電力出力が120ワットを越えない(すなわち、6つの増幅器で、各々が20ワットを生成)ことを理解すべきである。

    【0036】図5は、9つの増幅器202を備えた回路200を示す。 6つの出力スイッチ204がそれぞれの増幅器202に電気的に接続している。 出力スイッチ2
    04の各々が単一入力と2つの出力206とを備えている。 各それぞれの出力スイッチ204に対する出力20
    6の各々が、3つの5方向結合器208のなかの別個の1つに接続している。 5方向結合器208の各々が、5
    つの入力212と単一出力214とを備えている。 増幅器のなかの3つがそれぞれの結合器208に直接接続している。 このように、結合器208の各々の5つの入力212の各々が用いられている。 出力214は、フィルタ218を介してそれぞれのアンテナ216に接続している。 図1に示した実施例のように、結合器208は、
    入力信号を結合して、それぞれの出力214の負荷に実質的に整合したインピーダンスを有する出力信号を生成する。

    【0037】前述のように、それぞれの入力212の全ての5つが、結合器208の各々に対して用いられている。 従って、各々増幅器202が20ワットを出力すると、アンテナ216の各々が、ゼロ(0)と100ワットとを含めた範囲で信号を出力する。 しかし、全ての3
    つのアンテナからの総電力出力が180ワットを越えない(すなわち、9つの増幅器で、各々が20ワットを生成)ことを理解すべきである。

    【0038】図6は、12個の増幅器252を備えた回路250を示す。 6つの出力スイッチ254が、それぞれの増幅器252に電気的に接続している。 出力スイッチ254の各々が、単一入力と2つの出力256とを備えている。 各それぞれの出力スイッチ254の出力25
    6の各々が、3つの5方向結合器258のなかの別個の1つに接続している。 5方向結合器258の各々が5つの入力262と単一出力264とを備えている。 増幅器のなかの3つがそれぞれの結合器258に直接接続している。 このように、結合器258の各々の5つの入力2
    62の各々が用いられる。 出力264は、フィルタ26
    8を介してそれぞれのアンテナ266に接続している。
    図1に示した実施例のように、結合器258は、入力信号を結合して、それぞれの出力264の負荷に実質的に整合したインピーダンスを有する出力信号を生成する。

    【0039】前述のように、それぞれの入力262の全ての5つが、結合器258の各々に対して用いられている。 従って、各増幅器252が20ワットを出力すると、アンテナ266の各々が、ゼロ(0)と100ワットとを含めた範囲で信号を出力する。 しかし、全ての3
    つのアンテナからの総電力出力が240ワットを越えない(すなわち、12個の増幅器で、各々が20ワットを生成)ことを理解すべきである。

    【0040】図7は、図3〜6のように、5方向スマート結合器が用いられる時に、3つのセクタ(α、β、
    γ)のそれぞれのアンテナからの考えられる電力出力を示す。 増幅器ごとの最大出力電力は、20ワットと想定されている。 図7に示すように、3つの増幅器を有するシステムには、2つの考えられる出力構成がある。 特に、第1の構成では、3つのアンテナのそれぞれが、1
    つの増幅器と通信するので、20ワットを出力する。 第2の構成では、αセクタで送信するアンテナが、例えば、2つの増幅器と通信するので、40ワットを出力する。 βセクタで送信するアンテナが、例えば、1つの増幅器と通信するので、20ワットを出力する。 γセクタで送信するアンテナは、例えば、ゼロ(0)の増幅器と通信するので、ゼロ(0)ワットを出力する。 図7は、
    他の数の増幅器を含めた種々のシステム構成を示す。

    【0041】本発明について、好ましい実施例を引用しながら説明してきた。 修正と変更が可能なことが、前述の詳細な説明を読み理解すれば、当業者には自明のことと思われる。 本発明は、全てのこのような修正と変更が添付の請求項とその等価的な項目の範囲に属している限り、それらを含めて構成できることを意図している。

    【0042】

    【発明の効果】本発明によれば改善された、冗長性を有する電力増幅器システムが提供される。

    【図面の簡単な説明】

    【図1A】本発明によるアンテナ・システムを示す図である。

    【図1B】本発明によるアンテナ・システムを示す図である。

    【図2】本発明のシステムによるフローチャートを示す図である。

    【図3】本発明の代替実施例による各々アンテナ・システムを示す図である。

    【図4】本発明の代替実施例による各々アンテナ・システムを示す図である。

    【図5】本発明の代替実施例による各々アンテナ・システムを示す図である。

    【図6】本発明の代替実施例による各々アンテナ・システムを示す図である。

    【図7】種々の数の増幅器を具備するシステムにおけるアンテナの各々の電力出力を示すチャートを示す図である。

    【符号の説明】

    10 アンテナ・システム 12 キャリア・スイッチ 14 キャリア入力 16 キャリア出力 18 制御回路 22 アンテナ 24 能動性/受動性結合器 34 分割器

    フロントページの続き (51)Int.Cl. 7識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 7/10 H04B 7/10 A

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