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Semiconductor device

阅读:1发布:2021-10-25

专利汇可以提供Semiconductor device专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a semiconductor device having an output circuit capable of effectively protecting it from an electrostatic surge and capable of suppressing the voltage drop and the power consumption due to a protective resistor. SOLUTION: N sets of a series circuit consisting of a protective resistor 11x (x denotes a, b) having a resistance value of n (e.g. 2) times a predetermined resistance value and an NMOS 7x having a gate width of 1/n of a predetermined gate width are connected between an output node 8 and a ground node 2 in parallel, in place of a protective resistor 11 and an NMOS 7 constituting an output buffer of the semiconductor device. Consequently, the surge current flowing through each NMOS 7x when the electrostatic surge is applied to the output pad 8 becomes 1/n of that, when it is not divided so that the breakdown resistance becomes large. Further, because no protective resistance will be necessary between the node NO of the output buffer and the output pad 8, the voltage drop and the needless power consumption due to the protective resistor can be suppressed. COPYRIGHT: (C)2007,JPO&INPIT,下面是Semiconductor device专利的具体信息内容。

  • ソースが電源線に、ドレインが出力パッドにそれぞれ接続され、ゲートに内部出力信号が与えられるPチャネルMOSトランジスタ、及び、ドレインが保護抵抗を介して前記出力パッドに、ソースが接地線にそれぞれ接続され、ゲートに前記内部出力信号が与えられるNチャネルMOSトランジスタで構成される出力バッファと、
    アノードが前記出力パッドに、カソードが前記電源線にそれぞれ接続された第1の保護ダイオードと、
    カソードが前記出力パッドに、アノードが前記接地線にそれぞれ接続された第2の保護ダイオードと、
    前記電源線と前記接地線の間に接続され、該電源線に静電サージが印加された時にオン状態となる電源間保護回路とを有する半導体装置において、
    前記出力パッドと前記接地線の間に接続される前記保護抵抗及びNチャネルMOSトランジスタは、所定の保護抵抗のn(但し、nは2以上の整数)倍の抵抗値を有する分割された保護抵抗と所定のゲート幅の1/nのゲート幅を有する分割されたNチャネルMOSトランジスタからなる直列回路を、n組並列に接続して構成したことを特徴とする半導体装置。
  • 前記分割されたNチャネルMOSトランジスタは、N−拡散層の上にN+拡散層を形成したオフセット構造のアクティブ領域を有する高耐圧トランジスタであることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  • 前記電源間保護回路は、サイリスタ、またはサイリスタとゲート制御用のPチャネルMOSトランジスタで構成したことを特徴とする請求項1または2記載の半導体装置。
  • 说明书全文

    本発明は、半導体装置、特に高耐圧MOSトランジスタのEDS(Electro Static Discharge)保護に関するものである。

    図2は、従来の半導体装置の出部の回路図である。
    この半導体装置は、電源パッド1と接地パッド2を有し、これらの電源パッド1と接地パッド2に電源線3と接地線4がそれぞれ接続されている。 電源線3と接地線4の間には論理動作を行う内部回路5が接続され、この内部回路5の出力信号SOが出力バッファを構成するPチャネルMOSトランジスタ(以下、「PMOS」という)6とNチャネルMOSトランジスタ(以下、「NMOS」という)7のゲートに接続されている。 PMOS6とNMOS7はインバータを構成し、これらのPMOS6とNMOS7のソースは、それぞれ電源線3と接地線4に接続されている。 一方、出力ノードNOであるPMOS6のドレインは、保護抵抗11を介してNMOS7のドレインに接続されると共に、保護抵抗12を介して出力パッド8に接続されている。

    また、出力パッド8と電源線3の間には、アノードとカソードがそれぞれ出力パッド8と電源線3に接続された保護ダイオード13が接続され、出力パッド8と接地線4の間には、アノードとカソードがそれぞれ接地線4と出力パッド8に接続された保護ダイオード14が接続されている。 更に、電源線3と接地線4の間には、逆方向のダイオード特性によって電源間保護を行うNMOS15が接続されている。

    このような保護回路を有する半導体装置において、電源電圧VDDよりも高い静電サージが出力パッド8に印加されると、順方向の保護ダイオード13によって電源線3の電位は出力パッド8の電位とほぼ同様に上昇する。 この時、出力パッド8と電源線3の間の電圧は、順方向の保護ダイオード13によって制限されるので、PMOS6の静電破壊は防止される。 静電サージによって出力パッド8の電位が更に上昇すると、保護ダイオード14や電源間保護用のNMOS15がブレークダウンを起こし、出力パッド8と接地線4の間の電圧は、急激に低下する。 保護ダイオード14やNMOS15がブレークダウンを起こすまで、出力パッド8の電位は上昇するが、直列に挿入された保護抵抗11,12によってNMOS7に流れる電流は制限されるので、このNMOS7の静電破壊は防止される。 また、接地電圧GNDよりも低い静電サージが出力パッド8に印加された時には、順方向となる保護ダイオード14と保護抵抗11,12によって、PMOS6及びNMOS7の静電破壊が防止される。

    特開2004−71991号公報

    特開平8−330521号公報

    特開平11−274404号公報

    特許第3386042号明細書

    特許第3526853号明細書

    しかしながら、前記半導体装置では、出力パッド8と接地パッド2の間に静電サージが印加されたときに、出力パッド8→保護ダイオード13→電源線3→NMOS15→接地線4→接地パッド2の第1のサージ電流経路と、出力パッド8→保護抵抗12→保護抵抗11→NMOS7→接地線4→接地パッド2の第2のサージ電流経路が形成される。 この場合、NMOS15とNMOS7はほぼ同じ特性を有するが、第1のサージ電流経路は電源線3や接地線4のインピーダンスが大きいため、第2のサージ電流経路のNMOS7が先にブレークダウンを起こして破壊してしまうおそれがある。

    このため、出力ノードNOと出力パッド8の間に挿入する保護抵抗12の値は、NMOS7がブレークダウンしたときに流れる電流が、このNMOS7の破壊耐量以下に抑えられるように、大きな値にする必要がある。 このため、例えば、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイのように、電流駆動方式の負荷回路を接続すると、保護抵抗12による電圧降下が生じるので、電源電圧を更に高くする必要がある等、適用が困難であるだけでなく、この保護抵抗12によって無駄な電力が消費されるという課題があった。

    更に、有機ELディスプレイのように、例えば20V以上の電源電圧で駆動する場合、出力回路に高耐圧MOSトランジスタを使用する必要がある。 しかし、高耐圧のNMOSは、静電サージ電流に対する破壊耐量とゲート幅との依存度が非常に小さいため、必要な破壊耐量を得ようとすると膨大なゲート幅となり、素子面積が増大してしまうという問題があった。

    本発明は、静電サージから有効に保護することができ、かつ、保護抵抗による電圧降下や消費電力を抑制することができる出力回路を有する半導体装置を目的としている。

    本発明は、ソースが電源線に、ドレインが出力パッドにそれぞれ接続され、ゲートに内部出力信号が与えられるPMOS、及び、ドレインが保護抵抗を介して前記出力パッドに、ソースが接地線にそれぞれ接続され、ゲートに前記内部出力信号が与えられるNMOSで構成される出力バッファと、アノードが前記出力パッドに、カソードが前記電源線にそれぞれ接続された第1の保護ダイオードと、カソードが前記出力パッドに、アノードが前記接地線にそれぞれ接続された第2の保護ダイオードと、前記電源線と前記接地線の間に接続され、該電源線に静電サージが印加された時にオン状態となる電源間保護回路とを有する半導体装置において、前記出力パッドと前記接地線の間に接続される前記保護抵抗及びNMOSを、所定の保護抵抗のn(但し、nは2以上の整数)倍の抵抗値を有する分割された保護抵抗と所定のゲート幅の1/nのゲート幅を有する分割されたNMOSからなる直列回路を、n組並列に接続して構成したことを特徴としている。

    本発明では、半導体装置の出力バッファを構成する保護抵抗とNMOSを、所定の抵抗値のn倍の抵抗値を有する分割された保護抵抗と所定のゲート幅の1/nのゲート幅を有する分割されたNMOSからなる直列回路を、n組並列に接続している。 これにより、出力パッドに静電サージが印加されたときに分割された各NMOSに流れる静電サージ電流は、分割しない場合の1/nになり、破壊耐量が大きくなる。 また、出力バッファを構成するPMOSのドレインと出力パッドの間に保護抵抗を入れる必要がなくなるので、保護抵抗による電圧降下や無駄な消費電力を抑制することができるという効果がある。

    分割されたNMOSは、N−拡散層の上にN+拡散層を形成したオフセット構造のアクティブ領域を有する高耐圧トランジスタで構成する。 また、電源間保護回路は、サイリスタ、またはゲート制御用素子を有したサイリスタや、前記特許文献5の図1、図2に記載され素子で構成する。 ゲート制御用の素子としては、PMOS、NMOS、ダイオード等がある。

    この発明の前記並びにその他の目的と新規な特徴は、次の好ましい実施例の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。 但し、図面は、もっぱら解説のためのものであって、この発明の範囲を限定するものではない。

    図1は、本発明の実施例を示す半導体装置の出力バッファの回路図であり、図2中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。

    この半導体装置は、電源パッド1と接地パッド2を有し、これらの電源パッド1と接地パッド2に電源線3と接地線4がそれぞれ接続されている。 電源線3と接地線4の間には論理動作を行う内部回路5が接続され、この内部回路5の出力信号SOが出力バッファを構成するPMOS6とNMOS7a,7bのゲートに接続されている。 PMOS6とNMOS7a,7bはインバータを構成し、これらのPMOS6とNMOS7a,7bのソースは、それぞれ電源線3と接地線4に接続されている。 一方、出力ノードNOであるPMOS6のドレインは、出力パッド8に接続されると共に、保護抵抗11a,11bを介してそれぞれNMOS7a,7bのドレインに接続されている。

    なお、各NMOS7a,7bのゲート幅は、1つのNMOS7で構成する場合のゲート幅の1/2となるように同一寸法で形成されている。 また、各保護抵抗11a,11bの値は、1つの保護抵抗11で構成する場合の2倍となるように同一の抵抗値に形成されている。

    また、出力パッド8と電源線3の間には、アノードとカソードがそれぞれ出力パッド8と電源線3に接続された保護ダイオード13が接続され、出力パッド8と接地線4の間には、アノードとカソードがそれぞれ接地線4と出力パッド8に接続された保護ダイオード14が接続されている。

    更に、電源線3と接地線4の間には、サイリスタ21とPMOS22を組み合わせてサイリスタ特性によって保護を行う電源間保護回路20が接続されている。

    図3(a)〜(c)は、図1中の出力バッファのレイアウト図であり、同図(a)は平面図、同図(b),(c)は、それぞれ同図(a)中のA−A線、B−B線に沿う部分の断面図である。

    この出力バッファは、NMOS7及び抵抗11を4つに等分して並列に接続したもので、図3(a)の左側と右側に、それぞれトランジスタ形成領域と抵抗形成領域が配置されている。

    NMOS7は、図3(b)に示すように、シリコン基板Siに設けられたPウエル内に形成され、ドレインD、ソースS及びゲートGの各電極間はフィールド酸化膜Fで仕切られている。 ドレインDとソースSのアクティブ領域は、深いN−拡散層の上にN+拡散層を形成したオフセット構造となっており、このN−拡散層の内側と外側に空乏層が伸びることにより、高耐圧特性が得られるようになっている。 また、ゲートGは、ドレインDとソースSの間に、Pウエル上に設けられた厚いゲート酸化膜を介して形成されている。

    ドレインD、ソースS及びゲートGの上には層間絶縁膜Iが形成され、この層間絶縁膜Iの表面に金属配線Mが形成されている。 そして、ドレインD及びソースSのN+拡散層と金属配線Mの間は、所定の位置に層間絶縁膜Iを貫通して形成されたコンタクトCによって電気的に接続されている。

    一方、抵抗11a,11b等は、図3(c)に示すように、シリコン基板Siの表面に形成されたフィールド酸化膜Fの上に、所定パターンのポリシリコン膜Pを形成して構成されている。 ポリシリコン膜Pの上にはトランジスタ形成領域と同じ層間絶縁膜Iが形成され、この層間絶縁膜Iの表面に金属配線Mが形成されている。 そして、抵抗11a,11b等を構成するポリシリコン膜Pと金属配線Mの間は、所定の位置に層間絶縁膜Iを貫通して形成されたコンタクトCによって電気的に接続されている。

    次に、この半導体装置における静電サージ印加時の動作を説明する。
    このような半導体装置において、出力パッド8に、接地パッド2を基準にして正の静電サージが印加されると、この静電サージは、ノードNOに伝搬されて、並列に接続された保護抵抗11xとNMOS7x(但し、xは、a,b)の直列回路に印加されると共に、順方向となる保護ダイオード13を介して電源線3に伝搬されて電源間保護回路20に印加される。

    静電サージ電圧が上昇したとき、NMOS7xがブレークダウンする前に、電源間保護回路20がブレークダウン(即ち、先ずPMOS22がブレークダウンして、サイリスタ21のゲートGがほぼ接地電位となり、このサイリスタ21がオン状態となる)を起こして、電源線3と接地線4の間の電圧が低下すれば問題は生じない。 当然、回路設計上、電源間保護回路20が先にブレークダウンするように設定されている。 しかし、電源間保護回路20の配置位置によっては、この電源間保護回路20までの電源線3や接地線4のインピーダンスの影響で、必ずしも電源間保護回路20がNMOS7xよりも先にブレークダウンするとは限らない。

    NMOS7xが電源間保護回路20よりも先にブレークダウンした場合、静電サージは並列に接続されたNMOS7a,7bに分流する。 これらのNMOS7a,7bには、従来回路(図2)における抵抗11の2倍の抵抗値に設定された保護抵抗11a,11bが直列に接続されている。 従って、各NMOS7a,7bに流れるサージ電流は、従来回路のNMOS7に流れる電流の1/2となる。 このため、2つのNMOS7a,7bによる静電破壊耐量が2倍になり、これらの2つのNMOS7a,7bは直ちに破壊されず、保護抵抗11a,11bによる電圧降下によってノードNOの電位は上昇する。

    そして、NMOS7a,7bが破壊される前に電源間保護回路20がブレークダウンを起こせば、電源線3と接地線4の間の電圧は急激に低下し、NMOS7a,7bは静電サージから保護される。 従って、従来回路に比べて静電破壊耐量が大きくなり、破壊されるおそれを少なくすることができる。

    一方、出力バッファとしての通常の動作において、この半導体装置では、従来回路のNMOS7に代えてゲート幅を1/2に設定したNMOS7a,7bを並列に接続し、かつ、従来回路の保護抵抗11に代えて抵抗値を2倍にした保護抵抗11a,11bを並列に接続しているので、全体としてのNMOSのゲート幅と保護抵抗の大きさは全く同一である。 従って、通常の出力バッファとしての駆動能力は変わらない。 しかも、ノードNOと出力パッド8との間に直列の保護抵抗を必要としないので、保護抵抗による電圧降下や無駄な消費電力が発生しない。

    以上のように、この実施例の半導体装置は、PMOS6と保護抵抗11とNMOS7で構成されるインバータ型の出力バッファのNMOS7を、所定のゲート幅の1/2のゲート幅を有する2個のNMOS7a,7bに分割し、更に、この分割した各NMOS7a,7bに、所定の保護抵抗11を2倍の抵抗値を有する保護抵抗11a,11bに分割して、それぞれ直列に接続している。 これにより、出力パッド8から侵入する静電サージに対する破壊耐量が大きくなると共に、ノードNOと出力パッド8との間に直列の保護抵抗を必要としないので、直列の保護抵抗による電圧降下や無駄な消費電力を抑制することができるという利点がある。

    なお、本発明は、上記実施例に限定されず、種々の変形が可能である。 この変形例としては、例えば、次のようなものがある。
    (1) 出力バッファは2個のNMOS7a,7bを並列にして構成しているが、任意のn個(但し、nは2以上の整数)のNMOSを並列に接続して構成することができる。 その場合、各NMOSのゲート幅は、図2のNMOS7のゲート幅の1/nに設定し、これらのNMOSに直列に接続される保護抵抗の値は、図2の保護抵抗11のn倍に設定する。
    (2) 電源間保護回路20として、サイリスタ21とこのサイリスタ21をゲート制御するPMOS22を設けているが、他のゲート制御用素子を有するサイリスタや、前記特許文献5に記載された素子、サイリスタ21のみ、或いは、従来回路と同様のNMOSを用いても良い。

    本発明の実施例を示す半導体装置の出力部の回路図である。

    従来の半導体装置の出力部の回路図である。

    図1中の出力バッファのレイアウト図である。

    符号の説明

    1 電源パッド 2 接地パッド 3 電源線 4 接地線 5 内部回路 6,22 PMOS
    7a,7b,15 NMOS
    8 出力パッド 11a,11b 保護抵抗 20 電源間保護回路 21 サイリスタ

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