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Track truck system

阅读:274发布:2020-11-25

专利汇可以提供Track truck system专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a track truck system facilitating work execution on a grating floor, preventing a Litz wire from exposing, and having high accuracy in positioning the Litz wire to a pick-up coil. SOLUTION: An installing plate 6 is installed on the grating floor 2, and a guide rail 12 and a feeder holder 16 are fastened to each other by a bolt 18. The holder 16 is positioned on the guide rail 12 by a pin 20, the Litz wire 32, 34 are held in a longitudinal grooves 28, 30 at both ends of a U-shape, thereby conducting non-contact feeding to the pick-up coil 44.,下面是Track truck system专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 ガイドレールと、該ガイドレールの長手方向に沿って連続した形状の給電線ホルダーとを別体に設けて、これらを相互に位置決めし、前記給電線ホルダーにはガイドレールに平行な一対の連続した溝を設けて、一対の給電線を保持させ、かつ有軌道台車のガイドローラを前記ガイドレールで位置決めすることにより、
    有軌道台車のピックアップコイルを前記一対の給電線に対して位置決めした有軌道台車システム。
  • 【請求項2】 前記給電線ホルダーを断面がほぼU字状に構成して、前記U字の両端部付近に前記の連続溝を設けて給電線を保持し、かつU字の中空部に前記ピックアップコイルを配置するようにしたことを特徴とする、請求項1の有軌道台車システム。
  • 【請求項3】 取り付け部に、前記給電線ホルダーと前記ガイドレールとを、共通の締結部材で固着したことを特徴とする、請求項1または2の有軌道台車システム。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の利用分野】この発明は非接触給電を用いた有軌道台車システムに関し、特に給電用のケーブルホルダーとガイドレールの設置に関する。

    【0002】

    【従来技術】一対の給電線をガイドレールに沿って配設し、高周波を流して、有軌道台車のピックアップコイルへと非接触に給電するシステムが知られている。 このようなシステムでは、従来は間隔を置いて給電線のホルダーをガイドレールにセットして給電線を支持していたが、給電線が露出するとの問題がある。 給電線が露出するため、美観に欠け、給電線を引っかけることが起こりやすく、また多数のホルダーを用いるため施工性も低い。

    【0003】

    【発明の課題】この発明の基本的課題は、施工が容易で、ピックアップコイルへの位置決め精度が高く、かつ信頼性の高い非接触給電用のガイドレールと給電線ホルダーとを提供することにある(請求項1〜3)。 請求項2の発明での追加の課題は、給電線からのピックアップコイルへの給電効率を高めることにある。 請求項3の発明での追加の課題は、ガイドレールと給電線ホルダーとを同時に取り付けることができ、かつガイドレールと給電線ホルダー間の位置決めをさらに容易にできるようにすることにある。

    【0004】

    【発明の構成】この発明は、ガイドレールと、該ガイドレールの長手方向に沿って連続した形状の給電線ホルダーとを別体に設けて、これらをピンやキーなどで相互に位置決めし、前記給電線ホルダーにはガイドレールに平行な一対の連続した溝を設けて、一対の給電線を保持させ、かつ有軌道台車のガイドローラを前記ガイドレールで位置決めすることにより、有軌道台車のピックアップコイルを前記一対の給電線に対して位置決めした有軌道台車システムにある(請求項1)。

    【0005】好ましくは、前記給電線ホルダーを断面がほぼU字状に構成して、給電線ホルダーの短辺方向の断面で見たU字の両端部付近に前記の連続溝を設けて給電線を保持し、かつU字の中空部に前記ピックアップコイルを配置する(請求項2)。 また好ましくは、取り付け部に、前記給電線ホルダーと前記ガイドレールとを、ボルトやナットネジなどの共通の締結部材で固着する(請求項3)。 なお有軌道台車は、実施例に示す地上走行型に限らず、天井走行型などでも良く、例えば移載装置を搭載してクリーンルームなどで物品を搬送するものとする。

    【0006】

    【発明の作用と効果】請求項1の発明では、アルミニウムやナイロン、エンジニアリングプラスチック等の、硬くて精度の出やすい材料等を用いたガイドレールと、このガイドレールの長手方向に沿って連続した形状の給電線ホルダーとを別体に設けて、ピンやキー等で互いに位置決めする。 給電線ホルダーには、ガイドレールに比べて複雑な形状が要求されるので、ガイドレールと別体にすると製造が容易になる。 ガイドレールに平行に、給電線ホルダーに一対の連続した溝を設けて、一対の給電線を保持し、この給電線で有軌道台車のピックアップコイルに、非接触に給電する。 ここでガイドレールで有軌道台車のガイドローラを位置決めすれば、給電線ホルダーはガイドレールに対して位置決め済みなので、有軌道台車のピックアップコイルも給電線に対して位置決めされたことになる。

    【0007】請求項1の発明では、給電線ホルダーはガイドレールの長手方向に沿って連続した形状なので、給電線ホルダーの施工が容易になる。 また給電線を給電線ホルダーの連続した溝に収容するので、人等が引っかけたりすることがなく、信頼性が向上し、美観も増す。 さらに、給電線はガイドレールに対して位置決めされ、有軌道台車もガイドレールに対して位置決めされるので、
    ピックアップコイルを給電線に対して位置決めすることができる。

    【0008】請求項2の発明では、給電線ホルダーを短辺方向で見た断面がほぼU字状にし、その材料には絶縁性の合成樹脂等を用い、ホルダーの短辺方向断面のU字両端に前記の一対の連続した溝を設けて給電線を保持し、U字の中空部にピックアップコイルを配置する。 このようにすると、ピックアップコイルは一対の給電線の間に挟まれる位置に配置され、非接触給電の効率が高い。 また仮に、給電線に対してピックアップコイルが左右いずれかに偏った場合でも、一対の給電線の中央部付近から左右に偏ることになるので、給電効率の低下が小さい。 このため請求項2の発明では、給電線からピックアップコイルに効率的に給電できる。

    【0009】請求項3の発明では、取り付け部に給電線ホルダーとガイドレールとを共通の締結部材で固着する。 このため、ガイドレールに対する給電線ホルダーの位置決め精度がさらに向上する。 ここで取り付け部は床面等に設けたものに限らず、例えばクリーンルームの天井から吊したハンガー等を取り付け部としても良い。

    【0010】

    【実施例】図1〜図4に、実施例を示す。 図1に、クリーンルーム等のグレーティング床2に設けた開口4を用いて、ガイドレール12と給電線ホルダー16とを取り付けることを示す。 6は金属等の取り付け板で、8はボルトで開口4を挿通し、ナット10あるいは図示しないナットプレート等を用いて、ボルト8により取り付け板6をグレーティング床2に取り付ける。 取り付け板6には、ボルト8を挿通させるための孔65が、ボルト8の軸の径より十分大きく形成されている。 このため、ボルト8を中心に取り付け板6を前後左右にずらすことで、
    取り付け板6の取り付け位置を開口4に対して調整することができ、開口4を用いても、取り付け板6を床2の所望の位置に取り付けることができる。 なお取り付け板6は、グレーティング床2の施工時に、予め取り付けておくことが好ましい。 12はガイドレールで、耐摩耗性に優れたアルミニウムやナイロンあるいはエンジニアリングプラスチック等を用い、長尺状の形状で、押し出し等により製造する。 14,14はガイドレール12の例えば左右に設けたガイド面である。

    【0011】16は給電線ホルダーで、硬質塩化ビニルなどの成形の容易な合成樹脂等を用い、ガイドレール1
    2の上面にその底面を取り付け、18はボルトで、給電線ホルダー16とガイドレール12とを貫通して、前記の取り付け板6に設けた図示しないナット部で固定されている。 この結果、ボルト18により、給電線ホルダー16とガイドレール12とを、共に取り付け板6に締結したことになる。 20はピンで、給電線ホルダー16の底部に設けた長溝22等に差し込み、図1での左右方向に、ガイドレール12と給電線ホルダー16とを位置決めするためのものである。 なおガイドレール12や給電線ホルダー16は共に長尺状の部材であり、図1の左右方向に位置決めすれば、両者を相互に位置決めしたことになる。

    【0012】給電線ホルダー16は短辺方向の断面で見てほぼU字状の形状をしており、U字の両端の上部に一対の連続した溝28,30を設け、給電線としてのリッツ線32,34を収容する。 リッツ線32,34は多数の細線からなるを撚り線で、1KHz〜100KHz程度の高周波を流して、非接触給電に用いる。 36,38
    は例えば給電線ホルダー16のU字の底部に設けたマーク(ドッグ)である。

    【0013】40は、後述の有軌道台車側に設けた非接触給電部で、磁性材料を用いた断面E字型のヨークを備え、その中央の突片42にピックアップコイル44を巻き付ける。 46,48は一対のセンサで、前記のマーク36,38から停止位置や速度等の指令を読み取る。 有軌道台車側には、他にガイドローラ50,52があり、
    これらはガイドレール12の左右のガイド面14,14
    でガイドされ、有軌道台車の姿勢を定める。

    【0014】図2に、ガイドレール12や給電線ホルダー16の施工を示すと、最初にグレーティング床2に、
    その開口4を利用して、ボルト8等で取り付け板6を取り付ける。 給電線ホルダー16の底部には、一対の長溝22,24があり、前記のピン20等により、ガイドレール12に対して給電線ホルダー16を左右方向に位置決めする。 66は、ピン20を嵌合するための、ガイドレール12側のピン孔である。 給電線ホルダー16のU
    字底部の中央部には、孔60があり、ガイドレール12
    の左右方向の中心部にも連通する孔62があり、取り付け板6の対応する位置にナット部64を設けてある。 そしてピン20で位置決めした後に、ボルト18を孔6
    0,62に通してナット部64で固着すると、給電線ホルダー16とガイドレール12とを、一体に取り付け板6に取り付けることができる。 そして例えばこの後に、
    リッツ線32,34を連続溝28,30にセットする。

    【0015】図3,図4に、ガイドレール12上の有軌道台車70を示す。 図3に、有軌道台車70での走行系を示すと、72は車輪で、走行モータ74により走行し、車輪72の配置や走行の駆動の仕方は任意である。
    前記のガイドローラ50,52は合計で例えば4個設けて、例えば非接触給電部40の前後に配置する。 またガイドレール12では、ボルト18を取り付けた孔60,
    60の間に、前記のピン20を例えば2カ所ずつ取り付け、ピン20のピッチをボルト18のピッチの1倍〜4
    倍程度とする。 そして図4に示すように、有軌道台車7
    0の上部には移載手段80等を設けて、クリーンルームのステーション等との間で物品を移載し、ガイドレール12にガイドされながら、非接触給電を受けて次のステーションまで走行する。

    【0016】実施例では以下の効果が得られる。 形状が単純で精度が必要なガイドレール12と、形状が複雑な給電線ホルダーとを別の材料で別体に構成し、これらをピン20と共締め用のボルト18により位置決めする。
    ガイドレール12も給電線ホルダー16も長尺状の部材なので、点数が少なく、施工が容易である。 ガイドレール12や給電線ホルダー16は、取り付け板6を用いて簡単に取り付けることができ、ピン20により相互に正確に位置決めできる。 ピックアップコイル44は給電線ホルダー16の中空部26に収容され、給電効率が高く、ガイドローラ50,52でガイドレール12に位置決めされることにより、リッツ線32,34に対して位置決めされる。 リッツ線32,34は上部が露出しているだけなので、引っかけられたりすることがなく、信頼性と美観とに富んでいる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】 実施例の有軌道台車システムでの、ガイドレールと給電線ホルダー及び台車の給電部を示す断面図

    【図2】 実施例で、取り付けプレート、ガイドレール、給電線ホルダーを分離して示す斜視図

    【図3】 実施例で、ガイドレール上を走行する有軌道台車の走行系を示す平面図

    【図4】 実施例で、ガイドレール上を走行する有軌道台車の側面図

    【符号の説明】

    2 グレーティング床 4 開口 6 取り付け板 8 ボルト 10 ナット 12 ガイドレール 14 ガイド面 16 給電線ホルダー 18 ボルト 20 ピン 22,24 長溝 26 中空部 28,30 連続溝 32,34 リッツ線 36,38 マーク 40 非接触給電部 42 突片 44 ピックアップコイル 46,48 センサ 50,52 ガイドローラ 60,62 孔 64 ナット部 66 ピン孔 70 有軌道台車 72 車輪 74 走行モータ 80 移載手段

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