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Belt line molding structure

阅读:1026发布:2021-02-20

专利汇可以提供Belt line molding structure专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a belt line molding structure capable of preventing lowering of appearance quality due to wrinkles generated when a lip portion of a belt line molding abuts on a colored tape of a door sash. SOLUTION: The belt line molding comprises a door outer panel 3, the door sash positioned inside of the door outer panel 3 and projecting upward from an upper edge of the door outer panel 3, the colored tape T stuck to a surface of the door sash, and the belt line molding 1 disposed along the upper edge of the door outer panel 3 and positioned between the upper edge of the door outer panel 3 and the door sash. The belt line molding 1 has a press-contact lip 25 (a first elastic lip portion) elastically contacting with the colored tape T at a tip end portion; and an upper end lip (a second elastic lip portion) 24 provided so as to over the press-contact lip 25, and having a tip end portion separated from the colored tape T or elastically contacting with the colored tape weaklier than the press-contact lip. COPYRIGHT: (C)2006,JPO&NCIPI,下面是Belt line molding structure专利的具体信息内容。

  • ドアアウタパネルと、
    前記ドアアウタパネルの内側に位置して前記ドアアウタパネルの上縁から上方に突出するドアサッシュと、
    前記ドアサッシュの表面に貼り付けられた着色テープと、
    前記ドアアウタパネルの上縁に沿って配置されると共に、前記ドアアウタパネルの上縁と前記ドアサッシュとの間に位置するベルトラインモールとを備え、
    前記ベルトラインモールは前記着色テープに先端部が弾接する第1弾性リップ部と、
    前記第1弾性リップ部を覆って設けられ、先端部が前記着色テープから離れているか前記第1弾性リップ部より弱く弾接する第2弾性リップ部と、を有することを特徴とするベルトラインモールの構造。
  • 前記ベルトラインモールの芯材は樹脂で成形されていることを特徴とする請求項1記載のベルトラインモールの構造。
  • 说明书全文

    本発明は、車両のドアパネルの上端縁に沿って取付けられ、このドアパネル上端縁とドアサッシュやドアガラスとの間の隙間を覆うことでシール性を確保すると共に外観を良好に保持することのできるベルトラインモールの構造に関する。

    車両のドアパネルはパネル本体とその内部空間よりパネル上方に連続配備されたサッシュ部と同サッシュ部に支持されたドアガラスとを主要部材として形成されている。 パネル本体は相互に一体結合されたアウタパネルとインナパネルの上端間に開口が形成され、ここにドアガラスを摺動自在に支持するドアサッシュが装着されている。 更に、アウタパネルの上端縁の全域にはベルトラインモールが装着され、これによりドアガラスやサッシュ部材との隙間を覆い、外観を良好に保持し、シール性を確保している。

    このようなベルトラインモールMは、直状部材であり、例えば、図6(a)、(b)に示すようにアウタパネル100の上端縁110に噛合う逆U字型断面を有する直状の芯材120と、芯材120の外表面を覆う表皮材130と、表皮材130の一部より延出してドアガラス140やドアサッシュ150と当接することで各隙間t1、t2を覆うようにした上端リップ160とを備える。

    この上端リップ160のうちドアサッシュ150と対向する部位はドアサッシュ150に当接するか、あるいは微小な隙間を保って対向するように形成される。 しかし、微小な隙間を確保するとした場合、ベルトラインモールMの芯材120やリップ部材を含む表皮材130が樹脂製であると、その線膨張係数が比較的大きいことで伸び縮みしやすいことに起因し、微小な隙間がばらつき易く、この点を考慮して上端リップ160をドアサッシュ150に当接するよう設定する方が見栄えがよく、比較的多く採用されている。
    なお、実開平3−121113号公報(特許文献1)にはサッシュ部材の外側を覆うアッパガラスにベルトラインモールの上端の2重当接縁を当接させた構成が開示される。

    ところで、従来、見栄え(外観)品質向上のため、ドアサッシュはその外表面が塗装されていたが、近年、コスト低減、環境保全のため、着色された着色テープの貼り付けで対処するものが多くなっている。 なお、特開2003−313512号公報(特許文献2)にはドアサッシュフレームにテープ貼付冶具を用いて黒色粘着テープを貼付するという技術が開示される。

    実開平3−121113号公報

    特開2003−313512号公報

    そこで、ドアサッシュ150の外表面に着色テープT1が貼り付け処理され(図7(a)参照)、その着色テープT1にベルトラインモールMの上端リップ160が当接することで、アウタパネル100の上端とドアサッシュ150との間の隙間t2(図6(b)参照)を覆い、外観を良好に保持することができる。 しかし、着色テープT1の上端リップ160が当接する部位には上端リップ160から受ける面圧に応じた食い込みや、ベルトラインモールM側の伸び縮み、さらにはテープの摩擦係数に起因して、図7(b)に示すように、しわBが経時的に発生することとなる。 更に、このようなしわBの発生因子には、温度による変化や、接点の介在物(や粉塵)の影響も加わり、これらもしわ発生域Hb(図7(b)参照)の外観を低下させると見なされている。

    このようにしてドアサッシュ側の着色テープT1にしわBが発生すると、このしわBの位置は車両のベルトライン近傍にあることより、目視されやすい位置であり、車両の見栄え(外観)品質を低下させることとなる。
    本発明は、上述の問題点に着目してなされたもので、ドアサッシュの外表面の着色テープにベルトラインモールが当接することで生じるしわによる車両の外観品質の低下を防止することができるベルトラインモールの構造を提供することを目的とする。

    上述の目的を達成するために、請求項1記載の発明は、ドアアウタパネルと、前記ドアアウタパネルの内側に位置して前記ドアアウタパネルの上縁から上方に突出するドアサッシュと、前記ドアサッシュの表面に貼り付けられた着色テープと、前記ドアアウタパネルの上縁に沿って配置されると共に、前記ドアアウタパネルの上縁と前記ドアサッシュとの間に位置するベルトラインモールとを備え、前記ベルトラインモールは前記着色テープに先端部が弾接する第1弾性リップ部と、前記第1弾性リップ部を覆って設けられ、先端部が前記着色テープから離れているか前記第1弾性リップ部より弱く弾接する第2弾性リップ部と、を有することを特徴とする。

    請求項2記載の発明は、請求項1記載のベルトラインモールの構造において、前記ベルトラインモールの芯材が樹脂で成形されていることを特徴とする。

    請求項1記載のベルトラインモールの構造によれば、ドアサッシュの表面に貼り付けられた着色テープに対して第1弾性リップが当接することによって、着色テープにしわが発生しても、第2弾性リップで覆い隠すことができるため、見栄え(外観)品質の向上をはかることができる。

    請求項2記載のベルトラインモールの構造によれば、芯材の軽量化を図りながら請求項1記載の発明の効果をより効果的に発揮させることができる。 即ち、ベルトラインモールの芯材として金属よりも成形し易く軽量化を図ることができる樹脂を採用した場合、本来、樹脂の線膨張係数が比較的大きいことに起因して着色テープにしわがより発生しやすく見栄えが問題になりやすいのであるが、そのような場合であっても着色テープのしわを第2弾性リップで覆い隠すとの効果をより有効に得ることができる。

    図1、2にはこの発明のベルトラインモールの構造が適用されたリアドアのベルトラインモールが示されている。 このリアドアのベルトラインモール(以後、単にベルトラインモール1と記す)は図3に示した自動車Cの後側方開口(不図示)を開閉するリアドア2に装着されている。 リアドア2は不図示の後側方開口の開口周縁にヒンジ結合され、アウタパネル3と不図示のインナパネルを相互に重ねてなるパネル本体5と、そのパネル本体5の内部空間6よりパネル上方に連続配備されたサッシュ部7と、同サッシュ部7に沿って摺動可能に支持されたドアガラス8とを主要部材として備える。

    パネル本体5はアウタパネル3とインナパネル4(図5(a)〜(c)参照)間に内部空間6を覆うようにして形成され、両パネルの前後及び下部に亘る周縁が相互にヘミング加工により一体結合され、両パネルの上端長縁部15の間にパネル開口9が形成される。 パネル開口9内に組み込まれるサッシュ部7は、図3に示すように、前後縦枠11、12とこれらの上端を連結する上枠13と、上枠13の後方よりの部位に上端を一体結合する後方側レール枠14とを備える。 前縦枠11と後方側レール枠14がこれらの間にドアガラス8を支持し、このドアガラス8を不図示のウインドウレギュレータにより上下動可能に支持している。

    更に、図3、図5(b)に示すように、後方側レール枠14と後縦枠12と、これらの中間部を連結する連結ブラケット16とにより三窓ガラス17を嵌め殺し状態で支持している。 なお、図5(b)中の符号Rは三角窓ガラス17の外周縁とサッシュ部7側との隙間を覆うゴム製のシール枠部材を示す。

    ところで、図5(a)〜(c)に示すように、パネル本体5とサッシュ部7は不図示の複数の結合部において一体的に結合され、そのような組み付けにおいて、前後縦枠11、12及び後方側レール枠14はその車外側の外側面fがアウタパネル3の上端長縁部15に所定隙間を介して対向するよう形成される。 これにより上端長縁部15にベルトラインモール1が装着された際にドアガラス8、三角窓ガラス17、前後縦枠11、12及び後方側レール枠14の各外側面fとの間の隙間を覆い、外観を良好に保持している。

    一方、前後縦枠11、12及び後方側レール枠14はその車内側の内側面がインナパネル4の上端内側長縁部18に所定隙間を介して対向するように形成される。 これによりインナパネル4の上端内側長縁部18に装飾用ドアトリム19(図5(c)参照)のフック状の上端係合部191が係合される。 ここで上端係合部191は、その要部に取付けられるインサイドウインドモール21によりドアガラス8の内側面との間の隙間を覆い、それ以外の部位が三角窓ガラス17のシール枠部材Rや前後縦枠11、12及び後方側レール枠14の各内側面との間の隙間を覆い、外観を良好に保持している。
    サッシュ部7を成す前後縦枠11、12、上枠13、後方側レール枠14はアウタパネル3の上端長縁部15と対向する部位より上方の外側面fが、塗装代用としての黒色の着色テープの貼着処理を施され、これにより見栄え品質を保持している。

    アウタパネル3の上端長縁部15に差込装着されるベルトラインモール1は、図4に示すように、断面逆U字状の樹脂製(例えば、ポリプロピレンPP製)の長寸の芯材22と、芯材22の外表面全域を覆う黒色樹脂製の表皮部23と、表皮部23の適所より連続して延出形成される上端リップ24(第2弾性リップ部)と、圧接リップ25(第1弾性リップ部)と、水切りリップ26と、下部リップ27及び一対の内側突部28と、芯材22の両端に一体形成された鍔部29(図1参照)とを備える。 なお、芯材22を樹脂製とすることで、金属製の場合と比較して成形し易く軽量化を図ることが可能となる。

    図4に示すように、断面逆U字状の芯材22は逆U字部221と逆U字部221の内側下端縁のフック部222とを備える。 逆U字部221の内側部であって後縦枠12との対向部位にはボルト34のヘッド部341(図2参照)が成形時に埋め込み装着される。 ボルト34は上端長縁部15及び後縦枠12に設けた貫通穴35に嵌挿された上で、ナット締結が成され、上端長縁部15に締め付けできるようにしている。 なお、図1に示すように、ベルトラインモール1の前端側の鍔部29の内壁面には係止突起36が突出し形成されている。 この係止突起36はアウタパネル3の上端長縁部15の前端側に形成された不図示の突起に係合可能に形成され、係止突起36とボルト34との協働によりベルトラインモール1をアウタパネル3の上端長縁部15に離脱不可に締結している。

    ベルトラインモール1の表皮部23と複数のリップ部材24〜27とはオレフィン系熱活性エラストマー(TEO)で成形され、弾性を有すると共に比較的線膨張係数が大きく、延び率が大きなものが使用されている。
    なお、アウタパネル3はその上部に水平方向に延びる水平段部37を形成され、その一端より上端長縁部15を延出形成している。 上端長縁部15は縦向きにのびる外側縦部151とその上端より屈曲して下向きに延びる内側縦部152と、外側縦部の複数個所に形成され、一対の内側突部28に係合する上下係止片153と、内側縦部152側の下端に形成され、フック部222に係合する下端係止片154とを備える。

    ベルトラインモール1の表皮部23と一体の複数のリップ部材のうち、下部リップ27はベルトラインモール1の長手方向X全域に形成され、アウタパネル3の上部の水平段部37に屈曲する状態まで圧接するよう形成される。 これによって、確実にベルトラインモール1と水平段部37とのシール性を確保している。

    図1、2及び図4に示すように、第2弾性リップ部を成す上端リップ24はベルトラインモール1の長手方向X全域に形成される。 ここでドアガラス8と対向する部位a1が最も大きなリップ長さL1を備え、三角窓ガラス17と対向する部位a2がやや短めなリップ長さL2を備える。 更に、ベルトラインモール1のその他の前後縦枠11、12及び後方側レール枠14との各対向部a3、即ち、圧接リップ25との対向部分は、圧接リップ25を覆うように、しかも、その先端部が前後縦枠11、12及び後方側レール枠14の外表面の着色テープTから微量離れて対向するように形成され、極短めのリップ長さL3を備える。

    しかし、場合により、上端リップ24の前後縦枠11、12及び後方側レール枠14との各対向部a3のリップ長L3は、同部が前後縦枠11、12及び後方側レール枠14の外表面fに弱く弾接する程度の長さに設定されてもよい。 即ち、上端リップ24の前後縦枠11、12及び後方側レール枠14との各対向部である切欠部a3は、後述のように、下方の圧接リップ25により僅かに押し上げを受けることより、この場合も装着時において実質的に同部が前後縦枠11、12及び後方側レール枠14の外表面(着色テープT)に軽く当たるか、僅かに離れることとなる。

    図1、2に示すように、圧接リップ25はベルトラインモール1の長手方向Xのうち前後縦枠11、12及び後方側レール枠14との各対向部に、即ち、上端リップ24の切欠部a3の直下に併設される。 図4に破線で示すように、自由状態で圧接リップ25は対向する上端リップ24に対し所定量離れた状態で芯材22側より突出し形成される。

    更に、図4に破線で示す自由状態で、圧接リップ25は対向する上端リップ24より所定量Δt大きく突出し形成される。 これにより圧接リップ25は前後縦枠11、12及び後方側レール枠14の外側面fに対し、上方に屈曲変形した状態で取付けられるように形成されている。 しかも、圧接リップ25は上方に屈曲変形した状態において上端リップ24の先端より所定量基端側の下面を突き上げ、上端リップ24の先端下面を前後縦枠11、12及び後方側レール枠14の各外側面fから離して支持することができるように形成されている。

    ここで上端リップ24と圧接リップ25の上下方向のリップ間隔Hは適宜設定される。 即ち、圧接リップ25が前後縦枠11、12及び後方側レール枠14の各外側面fの着色テープTに圧接し、これが原因で経時的にしわBが発生し、そのしわ発生域Hb(図7(b)参照)が広がった場合にあっても、しわ発生域Hbを容易に外部から覆うことが可能な値として上下方向のリップ間隔Hが予め設定されることとなる。

    図1、2及び図4に示すように、ベルトラインモール1の表皮部23より延出する一対の水切りリップ26は上下所定量離れて並列状に配設され、ベルトラインモール1の長手方向Xのうちドアガラス8との対向部、即ち上端リップ24との対向部位a1に形成される。 この水切りリップ26は図4に2点差線で示すように、芯材22側のネック部nより摺接部261を延出形成し、摺接部261の先端側の摺接体mがドアガラス8に常時接するように形成される。 摺接体mは上下動するドアガラス8との間での耐磨耗性を確保するため、特に、耐磨耗性樹脂材が採用され、これは表皮部23と同時に射出成形される。

    図1に示したようなベルトラインモール1を採用した車両が長期にわたり継続して走行を繰り返して使用されるとする。 この場合、前後縦枠11、12及び後方側レール枠14の各外表面に貼着された着色テープTには対向する各圧接リップ25が圧接状態のままで使用され、三角窓ガラス17には短めなリップ長L2の上端リップ24が圧接し、ドアガラス8には最も大きなリップ長さL1の上端リップ24が圧接し、これによって、三角窓ガラス17、ドアガラス8、前後縦枠11、12及び後方側レール枠14の各外表面fとアウタパネル3の上端との間のシール性を確保することができる。 しかも、上端リップ24のドアガラス8との対向部a1において上端リップ24の下面と水切りリップ26が相互に当接し、水切りリップ26を安定してドアガラス8に摺接させることができ、シール性の強化を図れる。

    このような車両が走行を繰り返して使用されると、経時的に前後縦枠11、12及び後方側レール枠14の各外表面に貼着された着色テープTには対向する各圧接リップ25が圧接状態で使用されるため、圧接リップ25当接部分に徐々にしわB(図7(b)参照)が発生する。

    この場合、車両は外気温の増減変化を繰り返して受け、しかも、外気温の増減変化に伴いベルトラインモール1の芯材22、表皮材23及び複数のリップ部材24〜27が繰り返して伸縮変化し、その圧接状態が変化する。 特に、ここでは成形容易性と軽量化とを図るため芯材22等が樹脂で成形されている。 このため、線膨張係数が比較的大きいことに起因してベルトラインモール1の伸縮変化量が大きく着色テープにしわがより発生しやすい。 しかも、発生したしわBは経時的に、徐々にそのしわ発生域Hb(図7(b)参照)の外観を低下させることとなる。 更に、圧接リップ25上に水や粉塵の堆積が進むことが重なると、圧接リップ25当接部分のしわBの形状も多用に変化し、発生域が更に拡大することともなる。

    しかし、ここでは目視されやすいベルトライン近傍に位置する上端リップ24ではなく、その下側の圧接リップ25がサッシュ側の着色テープTに圧接し、しかも、上端リップ24が圧接リップ25に対して上下方向のリップ間隔Hだけ大きく上方に突出し形成されている。 このため圧接リップ25を中心に発生したしわBはそのしわ発生域Hb(図7(b)参照)が上端リップ24の突出し部分により十分に覆われることより、しわを容易に覆い、見栄え(外観)品質の向上を図れる。

    上述のところにおいて、ベルトラインモール1は、前後縦枠11、12及び後方側レール枠14に貼着された着色テープTに圧接リップ25が圧接することで生じたしわBを各上端リップ24によって覆うという構成を採っていた。 しかし、場合により、後方側レール14の外表面fが通常の塗装処理が成され、前後縦枠11、12のみ着色テープTが貼着される場合には、その対向部にのみ圧接リップ25を形成し、その上方の上端リップ24によりしわBを覆うようにしてもよい。 更に、後方側レール14及び前縦枠11が共に塗装処理され、比較的横幅の広い後縦枠12にのみ着色テープTが貼着されている場合には、その対向部にのみ圧接リップ25を形成し、圧接リップ25上方の上端リップ24によってしわBを覆うようにしてもよい。 これらの場合も、図1のベルトラインモール1の構造とほぼ同様の作用効果が得られる。

    上述のところにおいて、ベルトラインモール1は車両のリアドア用として説明したが、車両のフロントドア用のベルトラインモール1にも同様に本発明のベルトラインモールの構造を適用でき、この場合も同様の作用効果が得られる。

    本発明の一実施形態としてのベルトラインモールの構造が適用されたベルトラインモールの要部切欠斜視図である。

    図1のベルトラインモールの要部切欠平面である。

    図1のベルトラインモールをリアドアに装着した車両の斜視図である。

    図3のリアドアに装着したベルトラインモールの拡大断面図である。

    図3のリアドアに装着したベルトラインモールとその近傍の断面図であり、(a)が図3のA−A線断面図、(b)が図3のB−B線断面図、(c)が図3のC−C線断面図である。

    従来のベルトラインモールを示し、(a)がベルトラインモールの平面図を、(b)が要部断面図を示す。

    従来の車両のドアパネルとサッシュ部分の要部切欠側面図で、(a)がベルトラインモール装着時を、(b)がベルトラインモール取外し時を示す。

    符号の説明

    1 ベルトラインモール 2 リアドア 3 アウタパネル 11 前縦枠 12 後縦枠 14 後方側レール枠 15 上端長縁部 22 芯材 23 表皮部 25 圧接リップ(第1弾性リップ部)
    24 上端リップ(第2弾性リップ部)
    26 水切りリップ f 外側面 B しわ C 車両 Hb しわ発生域 T 着色テープ

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