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Neural type optimal fuzzy set representative value auto tuning method for small aperture tunnel robot

阅读:850发布:2023-03-22

专利汇可以提供Neural type optimal fuzzy set representative value auto tuning method for small aperture tunnel robot专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE:To execute tuning in a short time by using a direction control simulation with respect to a neural network in which an input is an initial deviation and a pitching angle deviation, and an output is a deviation angle fuzzy set representative value. CONSTITUTION:A neural network consists of an input layer, an intermediate layer, and an output layer, an angle layer is a set of units, each unit of adjacent layers is coupled, and a value is transmitted from the unit of the front layer to the unit of the rear layer. There is a weight coefficient peculiar to this coupling, and a value obtained by multiplying an output value of the front layer unit thereby is inputted to the rear layer unit. The rear layer unit calculates the sum total of values from all the units of the front layers, performs a non-linear conversion defined as an output function, and thereafter, outputs it to the next layer. To the unit of the input layer, an initial position deviation and an initial pitching angle deviation are inputted, and the unit of the output layer consists of three layers of fuzzy set representative values PB, PM and PS inputted to the fuzzy control side, and by allowing a robot to execute learning by using a direction control simulation, an optimal value is obtained.,下面是Neural type optimal fuzzy set representative value auto tuning method for small aperture tunnel robot专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 無排土式で押し込み推進させながらロボット先端のヘッド角を制御して方向修正を行う小口径トンネルロボットにおいて、 入力を初期偏差と初期ピッチング角度偏差、出力を偏角ファジィ集合代表値PB、PM、PSとしたニューラルネットワークを、方向制御シミュレーションを使い学習させることにより最適ファジィ集合代表値を得ることを特徴とする小口径トンネルロボットのニューラル型最適ファジィ集合代表値オートチューニング方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、無排土式で押し込み推進させながらロボット先端のヘッドを制御し、方向修正を行なう小口径トンネルロボットのファジィ方向制御の最適ファジィ集合代表値オートチューニングに関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】以下に最適ファジィ集合代表値を求める従来技術に関して述べる。

    【0003】図12にトンネルロボットのシステム構成を示す。 本システムはヘッド角修正機能をもつトンネルロボット本体100、埋設管101、埋設管101を押し込む押管装置102、油圧装置103、操作盤104
    よりなる。

    【0004】埋設管101は押管装置102により油圧で1本ずつ押し込まれる。 このとき、オペレータ105
    はヘッド角を逐次修正し、計画線に沿うように方向制御を行う。 ここで、106は地表である。

    【0005】次に本ロボットのファジィ方向制御法とそのシミュレータについて述べる。

    【0006】多重ファジィ制御規則 「IF x is A AND y is B THE
    N z is C」の前件部xとして小口径トンネルロボット本体の計画線に対する偏差、前件部yとして計画線に対する偏角(ピッチング角−計画線の傾き)、前件部Aとしてxを示す三角形型のファジィ集合、前件部B
    としてyを示す三角形型のファジィ集合、後件部zとして小口径トンネルロボットのヘッド角、後件部Cとしてzを示す三角形型のファジィ集合をとり、偏差、偏角のファジィ集合の三角形の頂点での偏差、偏角の値の絶対値を大きい順にA、B、C、…Z、OとしたときA−B
    >B−C>…>=ZとなるようにA、B、C、…Zを決定し、前記多重ファジィ制御規則に偏差x=x0、ピッチング角度偏差y=y0が入された時、制御入力であるヘッド角zを非ファジィ化手法の「代数積−加算−重心法」を用いて決定するファジィ制御法を用いた。

    【0007】また、多重ファジィ制御規則の集合を図1
    3のファジィ制御規則としている。 ただし、PB:positive big PM:positive median PS:positive small ZO:zero NS:negative small NM:negative median NB:negative big とした。

    【0008】なお、ファジィ集合の形は三角形とし、図14のように設定されている。

    【0009】以下に、図15を参照してヘッド角とピッチング角について定義する。

    【0010】 シミュレータ Δθ p (k)=a 1 Δθ p (k−1)+…+a n Δ p (k−n) (1) +b 0 θ h (k)+b 1 θ h (k−1) +…+b n θ h (k−n)+e(k) θ p (k)=θ p (k−1)+Δθ p (k) (2) Y(k)=Y(k−1)+L・sin (θ p (k)) (3) θ h (k)←ファジィ制御則 上記ミシュレータは方向修正に関するダイナミックモデル[式(1)]とロボットのピッチング角と位置の算出式[式(2)、(3)]によって構成される。 方向制御のシミュレーションは以下のように行う。

    【0011】まず、ファジィ制御則によりヘッド角を求める。 次にそのヘッド角を式(1)のダイナミックモデルに代入し、方向修正量を計算する。 そして、式(2)、(3)を用い、ロボットのピッチング角と位置を計算する。

    【0012】本システムのダイナミックモデルは方向修正角がヘッド角とロボットの姿勢を近似的に表わすピッチング角変化量の時系列項および確率分布項の和で表わせる確率モデルで表した。 パラメータa n 、b nは最小2乗法によって推定される。 図16で各パラメータを定義する。 下方の軌道が計画線であり、上方の軌道がロボットの軌道である。 ストロークkにおける計画線の位置をY d (k)、計画線の傾きをθ d (k)、ロボットの位置をY(k)、ロボットのピッチング角をθ
    p (k)、ピッチング角変化量をΔθ p (k)、1ストロークの長さをLとおく。

    【0013】また、式(2)のダイナミックモデルにおいて、e(k)は残差、nはモデルの次数である。 方向制御のブロック線図を図17に示す。 上記シミュレータを用いて本方向制御法の有効性を検討した結果、ファジィ集合代表値をうまく選択すれば、良好な制御を行なうことが分かった。

    【0014】

    【発明が解決しようとする課題】そこで、次に、最適ファジィ集合代表値をシミュレータを用いて試行錯誤で求めてみた。 岡山地区のシミュレーション結果を図18に示す。 図18のように、試行錯誤でも最適ファジィ集合代表値は求まるが、探索には多大な手間と時間がかかるという問題点があった。

    【0015】本発明の小口径トンネルロボットのニューラル型最適ファジィ集合代表値オートチューニング方法はこのような課題に着目してなされたもので、その目的とするところは、ニュ−ラルネットワ−クの学習能力によって簡単かつ短時間に最適ファジィ集合代表値をオ−
    トチュ−ニングすることが可能な小口径トンネルロボットのニューラル型最適ファジィ集合代表値オートチューニング方法を提供することにある。

    【0016】

    【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するために、本発明は、無排土式で押し込み推進させながらロボット先端のヘッド角を制御して方向修正を行う小口径トンネルロボットにおいて、入力を初期偏差と初期ピッチング角度偏差、出力を偏角ファジィ集合代表値PB、
    PM、PSとしたニューラルネットワークを、方向制御シミュレーションを使い学習させることにより最適ファジィ集合代表値を得るものである。

    【0017】

    【作用】すなわち、本発明においては、方向制御シミュレーションを使ってニュ−ラルネットワ−クを学習させることによって最適ファジィ集合代表値をオ−トチュ−
    ニングさせるものである。

    【0018】

    【実施例】以下に、図面を参照して本発明の一実施例について説明する。

    【0019】図2に最適ファジィ集合代表値を得るためのニューラルネットワークの構成図を示す。 このニューラルネットワークは入力層、中間層、出力層の3層から構成されている。 各層はユニットの集合であり、となりあう層のユニット同志がもれなく結合されている。 この結合を通して前層の各ユニットから後層のユニットへ値が伝えられる。 このとき、結合に固有の重み係数があり、前層ユニットの出力値にこの重みを乗じた値が後層ユニットに入力される。 後層ユニットは前層のすべてのユニットからの値の総和を計算し、出力関数として定義される非線形変換を施した後、次の層へ値を出力する。
    入力層のユニット数は2個とし、入力層のユニットへは初期位置偏差(初期偏差)と初期ピッチング角度偏差(初期偏角)を入力する。 中間層のユニット数は任意の数に設定する。 出力層のユニットはファジィ制御則へ入力する、ファジィ集合代表値PB、PM、PSの3層とした。

    【0020】ファジィ集合代表値PB、PM、PSの最適ファジィ集合代表値オートチューニングのフローチャートを図1に示す。 以下にオートチューニングの具体的なプロセスを記述する。

    【0021】(1)初期設定として結合係数、オフセットの初期化及び偏差ファジィ集合代表値PB=50、P
    M=15、PS=5、ZO=0、NS=−5、NM=−
    15、NB=−50の設定を行なう(ステップS1)。

    【0022】(2)出力層より出力された偏角ファジィ集合代表値PB、PM、PS及び上記で設定した偏差ファジィ集合代表値PB、PM、PS、ZO、NS、N
    M、NBをファジィ制御則を用いた方向制御シミュレータに入れ、シミュレーションを行ない、その時の各ストローク時の計画線とロボット本体の位置偏差の絶対値の総和を算出し、総偏差誤差とする。 ただし、偏角ファジィ集合代表値NB、NM、NSの値は出力層より出力される偏角ファジィ集合代表値PB、PM、PSのそれぞれのマイナスの値とし、ZOは0とする(ステップS
    2)。

    【0023】(3)総偏差誤差を5000で割ったものを偏角ファジィ集合代表値PBの結合係数修正誤差、偏角ファジィ集合代表値PMの結合係数修正誤差、偏角ファジィ集合代表値PSの結合係数修正誤差とする。 また、各結合修正誤差の最大値をすべて5とした。

    【0024】次に、出力層より出力された偏角ファジィ集合代表値PB、PM、PSに、適当な値を加減算した偏角ファジィ集合代表値(PB±a、PM±b、PS±
    c)で小口径トンネルロボットのシミュレーションを8
    回行ない、最小の総偏差誤差となったときの偏角ファジィ集合代表値(PB±a、PM±b、PS±c)の加減算した符号を、プロセス(3)で求めた各結合係数修正誤差の符号としてつけ、あらためてそれらを偏角ファジィ集合代表値PBの結合係数修正誤差、偏角ファジィ集合代表値PMの結合係数修正誤差、偏角ファジィ集合代表値PSの結合係数修正誤差とする。

    【0025】次に、逆伝搬学習則(バックプロパゲーション)を使って、先ほど求めた偏角ファジィ集合代表値PBの結合係数修正誤差、偏角ファジィ集合代表値PM
    の結合係数修正誤差、偏角ファジィ集合代表値PSの結合修正誤差によりニューラルネットの結合係数修正量を求め、変更された結合係数による出力、すなわち偏角ファジィ集合代表値PB、PM、PSを出す(ステップS
    3)。

    【0026】ただし、8回のシミュレーション結果の総偏差誤差のいずれもが、出力層より出力された偏角ファジィ集合代表値PB、PM、PSによるシミュレーション結果の総偏差誤差より大きい場合は、各結合係数修正誤差はすべてゼロとする。

    【0027】また、ファジィ集合代表値PB、PM、P
    SはPB>PM>PSの関係を保たなければならないためPB<PMとなった場合はPBの結合係数修正値に、
    PM<PSとなった場合はPMの結合係数修正量に1を与えるようにしている。

    【0028】(4)ある一定学習回数の間、K回目の学習とK+1回目の学習によって得られた偏角ファジィ集合代表値の差がある設定値(設定誤差)以下であった場合、収束したとみなしその時の偏角ファジィ集合代表値を最適ファジィ集合代表値とする(ステップS4)。 それまでの間は(2)から(3)のプロセスを繰り返す。

    【0029】図3にオートチューニングのブロック線図を示す。 本ニューラルネットワークの学習則は逆伝搬学習則(バックプロパゲーション)を用いた。

    【0030】次に、実際にオートチューニングさせた例を示す。 以下のシミュレーションではニューラルネットワークの入力は初期偏差50[mm]、初期ピッチング角度偏差0[deg ]とした。 岡山地区のシミュレーションモデルを使った場合、ニューラルの学習中に出力層より出力される偏角ファジィ集合代表値PB、PM、PS
    と、これら偏角ファジィ集合代表値を用いたシミュレーションにより計算される総偏差誤差が学習回数によってどのように変化するかを示したものを図4に示す。

    【0031】この図を見ると学習初期の偏角ファジィ集合代表値PB、PM、PSはかなり変動し総偏差誤差は確実に減少する方向に向かっていることが分かる。 また学習回数が500回程度で偏角ファジィ集合代表値はほぼ安定し学習回数を重ねてもあまり変化はなく収束したといえる。

    【0032】また、岡山地区の学習中のシミュレーション結果を図5から図8に示す。 これらの図より学習が進むほど良好な制御を行なうファジィ集合代表値を出力していることが分かる。 学習後の重みを使用した岡山地区のモデルでの初期位置が50[mm]、初期ピッチング角度偏差が0[deg ]のシミュレーションを行なった結果を図9に示す。 このように学習後には最適な制御を行なうファジィ集合代表値を出力していることが分かる。

    【0033】図11に初期位置を50[mm]、初期ピッチング角度偏差を0[deg ]とした場合のファジィ集合代表値を試行錯誤で求めた最適ファジィ集合代表値P
    B、PM、PS、総偏差誤差と本発明のニューラルネットワークによって求めた最適ファジィ集合代表値PB、
    PM、PS、総偏差誤差を示す。 この結果よりニューラルネットワークは最適なファジィ集合代表値を学習によって得ていることが分かる。

    【0034】今までのニューラルの学習では初期ピッチング角度偏差0[deg ]を入力としていれていたが初期ピッチング角度偏差が0以外の場合でも良好に学習する。 学習後の初期偏差50[mm]、初期ピッチング角度偏差0.25[deg ]の場合の岡山地区のモデルのシミュレーション結果を図10に示す。 図を見て分かるように良好に制御されている。

    【0035】

    【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
    入力を初期偏差と初期ピッチング角度偏差、出力を偏角ファジィ集合代表値としたニューラルネットワークを方向制御シミュレーションを使い学習させることにより自動的に最適ファジィ集合代表値を得ることが出来るため、従来技術に比較して手間がかからず時間も格段に短縮される。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明にかかるオートチューニング方法を説明するためのフロ−チャ−トである。

    【図2】ニュ−ラルネットワ−クの構成を示す図。

    【図3】本発明に係るオートチューニングを実現するためのブロック線図である。

    【図4】総偏差誤差と学習回数の関係を示す図である。

    【図5】学習中のシミュレーション結果を示す図である。

    【図6】学習中のシミュレーション結果を示す図である。

    【図7】学習中のシミュレーション結果を示す図である。

    【図8】学習中のシミュレーション結果を示す図である。

    【図9】学習後の重みを使用した初期位置50[mm]、
    初期ピッチング角度偏差0[deg ]のシミュレーション結果を示す図である。

    【図10】学習後の重みを使用した初期位置50[m
    m]、初期ピッチング角度偏差0.25[deg ]のシミュレーション結果を示す図である。

    【図11】従来法と本発明の方法による最適ファジィ集合代表値PB、PM、PS、総偏差誤差の比較を示す図である。

    【図12】トンネルロボットのシステム構成を示す図である。

    【図13】ファジィ制御規則を示す図である。

    【図14】ファジィ集合の形を3角形として表した図である。

    【図15】ヘッド角とピッチング角を定義するための図である。

    【図16】各パラメータを定義するための図。

    【図17】方向制御ブロック線図である。

    【図18】試行錯誤で求めた岡山地区のシミュレーション結果を示す図である。

    【符号の説明】

    100…ロボット本体、101…埋設管、102…押管装置、103…油圧装置、104…操作盤、105…オペレ−タ、106…地表。

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