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Video display control system and video display control method

阅读:49发布:2024-02-28

专利汇可以提供Video display control system and video display control method专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a system and method of controlling video display, capable of attaining higher elecric power saving than the power saving which huses screensaver.
SOLUTION: A camera 4 outputs a VMD detection signal S2 by detecting a human figure 7 in a monitoring area. When receiving the VMD detection signal S2 from the camera 4, a controller 2 transmits a backlight ON-command CM-ON to a liquid crystal monitor 5. When the backlight ON-command CM-ON is received from the controller 2, the liquid crystal monitor 5 lights the backlight 54. While the human figure 7 is detected, the camera 4 continuously outputs the VMD detection signal S2 in a prescribed cycle. When the next VMD detection signal S2 is not received, before the fixed time elapses after receiving the VMD detection signal S2, the controller 2 transmits a backlight OFF-command CM-OFF to the liquid crystal monitor 5. When the backlight OFF command CM-OFF transmitted from the controller 2 is received, the liquid crystal monitor 5 turns off the backlight 54.
COPYRIGHT: (C)2011,JPO&INPIT,下面是Video display control system and video display control method专利的具体信息内容。

  • 動きのある被写体を検出することによりカメラから送信されてくる動き検出コマンドを受信し、この動き検出コマンドに応じて表示オンコマンドを送信する制御機器と、
    前記制御機器から送信された前記表示オンコマンドを受信したときに、前記カメラからの映像信号を表示可能状態とするモニタと、
    を備えた映像表示制御システム。
  • 前記制御機器は、前記カメラからの映像信号を前記モニタに出力する映像切替部を有している請求項1に記載の映像表示制御システム。
  • 前記モニタは液晶モニタであり、前記制御機器から送信された前記表示オンコマンドを受信したときに、前記カメラからの映像信号を表示可能状態とするために前記液晶モニタを構成するバックライトをオンとする請求項1又は請求項2に記載の映像表示制御システム。
  • 動きのある被写体を検出することによりカメラから送信されてくる動き検出コマンドを受信し、この動き検出コマンドに応じて表示オンコマンドを送信するコマンド送信ステップと、
    前記制御機器から送信された前記表示オンコマンドを受信したときに、前記カメラからの映像信号を表示可能状態とする表示可能状態移行ステップと、
    を備えた映像表示制御方法。
  • 说明书全文

    本発明は、監視システムに用いて好適な映像表示制御システム及び映像表示制御方法に関する。

    監視システムは、一般的に、複数のカメラと、各カメラからの映像を記録するレコーダと、各カメラからの映像を表示するモニタとから構成される。

    監視システムは、常に稼働状態になることから、省電化を図ることが必要である。 監視システムで省電力化を図ったものとして、特許文献1で開示された監視カメラシステムが知られている。 この特許文献1で開示された監視カメラシステムは、監視対象を撮影するカメラと、前記カメラが取得した前記監視対象の映像を受信する映像受信装置と、受信した前記映像を表示する表示装置と、前記表示装置の焼き付き防止のためのスクリーンセーバとを備える監視カメラシステムにおいて、前記映像受信装置は、受信した前記監視対象の受信映像の変化を検知する動体検知処理部を有し、前記動体検知処理部により、前記監視対象に変化がないことを検出した場合だけ、前記スクリーンセーバを起動する。 このように、動体検知結果が監視映像に変化が無い場合にだけ、焼き付き防止のためのスクリーンセーバを起動するので、スクリーンセーバが動作している間、電力消費が低く抑えられる。

    特開2008−136129号公報

    しかしながら、特許文献1に記載された監視カメラシステムでは、表示装置側(映像受信装置)で動体検知を行っている為、カメラの台数が多くなるにしたがって、フレームメモリの容量を増やさなければならないという問題があった。 また、監視カメラシステムのさまざまな用途に応じて、きめこまやかに対応した省電力化が図れないという問題があった。

    本発明は、表示装置側でのフレームメモリが必要なく、監視カメラシステムのさまざまな用途に応じて、きめこまやかに対応した省電力化を図ることができる映像表示制御システム及び映像表示制御方法を提供することを目的とする。

    本発明の映像表示制御システムは、動きのある被写体を検出することによりカメラから送信されてくる動き検出コマンドを受信し、この動き検出コマンドに応じて表示オンコマンドを送信する制御機器と、前記制御機器から送信された前記表示オンコマンドを受信したときに、前記カメラからの映像信号を表示可能状態とするモニタと、を備えた。

    上記構成によれば、動きのある被写体を検出したときに、モニタが映像信号を表示可能な状態になる。 すなわち、動きのある被写体を検出したときのみモニタが表示可能になるので、スクリーンセーバを用いた省電力化よりもさらに省電力化が図れる。

    上記構成において、前記制御機器は、前記カメラからの映像信号を前記モニタに出力する映像切替部を有している。

    上記構成によれば、任意のカメラの映像信号を、任意のモニタに出力することができる。

    上記構成において、前記モニタは液晶モニタであり、前記制御機器から送信された前記表示オンコマンドを受信したときに、前記カメラからの映像信号を表示可能状態とするために前記液晶モニタを構成するバックライトをオンとする。

    上記構成によれば、モニタが液晶モニタであり、表示オンコマンドを受信していない間、バックライトをオフとするので、スクリーンセーバを用いた省電力化よりもさらに省電力化が図れる。

    本発明の映像表示制御方法は、動きのある被写体を検出することによりカメラから送信されてくる動き検出コマンドを受信し、この動き検出コマンドに応じて表示オンコマンドを送信するコマンド送信ステップと、前記制御機器から送信された前記表示オンコマンドを受信したときに、前記カメラからの映像信号を表示可能状態とする表示可能状態移行ステップと、を備えた。

    上記方法によれば、動きのある被写体を検出したときに、モニタが映像信号を表示可能な状態になる。 すなわち、動きのある被写体を検出したときのみモニタが表示可能になるので、スクリーンセーバを用いた省電力化よりもさらに省電力化が図れる。

    本発明は、スクリーンセーバを用いた省電力化よりもさらに省電力化を図ることができる。

    本発明の実施の形態1に係る映像表示制御システムの概略構成を示すブロック図

    図1の映像表示制御システムの制御機器の概略構成を示すブロック図

    図1の映像表示制御システムのモニタの概略構成を示すブロック図

    図1の映像表示制御システムの動作を説明するための図

    本発明の実施の形態2に係る映像表示制御システムの概略構成を示すブロック図

    本発明の実施の形態3に係る映像表示制御システムの概略構成を示すブロック図

    本発明の実施の形態4に係る映像表示制御システムの概略構成を示すブロック図

    本発明の実施の形態5に係る映像表示制御システムの概略構成を示すブロック図

    本発明の実施の形態6に係る映像表示制御システムの概略構成を示すブロック図

    以下、本発明を実施するための好適な実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。

    (実施の形態1)
    図1は、本発明の実施の形態1に係る映像表示制御システムの概略構成を示すブロック図である。 同図において、本実施の形態の映像表示制御システム1は、例えば監視システムに適用したものであり、制御機器2と、コントローラ3と、カメラ4と、液晶モニタ(モニタ)5とを備えて構成される。 カメラ4及び液晶モニタ5は、実際にはそれぞれ複数台設けられるが、図1ではそれぞれを1台示している。

    カメラ4は、撮像した動画像をアナログ映像信号又はデジタル映像信号(以下、“映像信号S1”と呼ぶ)として出力する。 また、カメラ4は、自身の監視領域において人物等の動体を検知することでVMD(Video Motion Detector)検出信号S2を出力する。 例えば、監視領域である部屋に人物7が入室したときに、その人物7を検知してVMD検出信号S2を出力する。 カメラ4は、動体を検知している間、一定周期で繰り返しVMD検出信号S2を出力する。

    図2は、制御機器2の概略構成を示すブロック図である。 同図において、制御機器2は、CPU(Central Processing Unit)21と、入出力接続テーブル22と、VMD検出信号受信部23と、映像切替部24と、コマンド処理部25と、コマンド送信部26と、各部を接続するバスライン27とを備えて構成される。 CPU21は、制御機器2の各部を制御するものであり、図示せぬROM等の不揮発性メモリに格納されたプログラムに従って動作する。 入出力接続テーブル22は、カメラ4と液晶モニタ5の接続関係を示すテーブルである。 操作者がコントローラ3を操作してカメラ4と液晶モニタ5の選択を行った際に、その接続関係が入出力接続テーブル22に記録される。 カメラ4と液晶モニタ5の選択を行う毎にテーブル内容が更新される。

    VMD検出信号受信部23は、カメラ4から出力されるVMD検出信号S2を受信する。 映像切替部24は映像の切替えを行うものであり、操作者が選択したカメラ4と液晶モニタ5とを接続する。 図1及び図2では#1のカメラ4と#1の液晶モニタ5とが選択されており、#1のカメラ4からの映像信号S1が、#1の液晶モニタ5へ送られる。 カメラ4と液晶モニタ5の選択は、上述したようにコントローラ3の操作によって行われる。

    コマンド処理部25は、コントローラ3からのカメラ選択、モニタ選択等の各種コマンドを受付けて、CPU21の処理に利用可能な形式のデータに変換してCPU21に与える。 コマンド送信部26は、操作者が選択した液晶モニタ5に対してバックライトON/OFFコマンドCMを送信する。 コマンド送信部26は、VMD検出信号受信部23がカメラ4からのVMD検出信号S2を受信した場合に、CPU21の制御によってバックライトONコマンドCM−ONを送信する。 また、コマンド送信部26は、VMD検出信号受信部23がカメラ4からのVMD検出信号S2を受信しなくなった場合に、CPU21の制御によってバックライトOFFコマンドCM−OFFを送信する。 この場合、CPU21は、VMD検出信号S2の受信が行われてから一定時間内に次のVMD検出信号S2の受信が行われない場合に、バックライトOFFコマンドCM−OFFを送信するよう制御する。 また、コマンド送信部26は、コントローラ3の操作によってカメラ選択が行われた際に、CPU21の制御によって、数秒間だけバックライトを点灯させるバックライトONコマンドCM−ONを送信する。 すなわち、カメラ選択がスムーズに行われるように、液晶モニタ5のバックライトを数秒間だけ点灯させる。

    コントローラ3は、ジョイスティック31を有し、操作者によるジョイスティック31の操作に応じて、上述したカメラ選択、モニタ選択等の各種コマンドを出力する。 液晶モニタ5は、入力された映像信号S1を表示し、またバックライトON/OFFコマンドCMの入力に基づき、自身のバックライトを点灯/消灯する。 すなわち、バックライトONコマンドCM−ONが入力された場合にはバックライトを点灯し、バックライトOFFコマンドCM−OFFが入力された場合にはバックライトを消灯する。

    図3は、液晶モニタ5の概略構成を示すブロック図である。 同図において、液晶モニタ5は、LCDパネル51と、コマンド処理部52と、バックライトON/OFF制御部53と、バックライト54とを備えている。 コマンド処理部52は、入力されたコマンドを処理し、バックライトONコマンドCM−ON又はバックライトOFFコマンドCM−OFFをバックライトON/OFF制御部53に入力する。 バックライトON/OFF制御部53は、LCDパネル51に設けられたバックライト54の点灯/消灯を制御する。 すなわち、コマンド処理部52からバックライトONコマンドCM−ONが入力された場合はバックライト54を点灯させ、バックライトOFFコマンドCM−OFFが入力された場合はバックライト54を消灯させる。

    図4は、本実施の形態の映像表示制御システム1の動作を説明するための図である。
    (1)まず操作者がコントローラ3を操作してカメラ映像を表示させる液晶モニタ5を複数の液晶モニタ5の中から1つ選択する。 このとき#1の液晶モニタ5を選択したとすると、コントローラ3から#1の液晶モニタ5を選択するコマンドが制御機器2に発行される。

    (2)次いで、操作者がコントローラ3を操作して複数のカメラ4の中から1つ選択する。 このとき#1のカメラ4を選択したとすると、コントローラ3から#1のカメラ4を選択するコマンドが制御機器2に発行される。 制御機器2は、#1のカメラ4を選択するコマンドを受けると、#1の液晶モニタ5のバックライト54を数秒間点灯させ、#1のカメラ4の映像を#1の液晶モニタ5に映し出す。

    (3)その後、#1のカメラ4が監視領域内で人物7を検知すると、VMD検出信号S2を出力する。 制御機器2は、#1のカメラ4からのVMD検出信号S2を受信すると、入出力接続テーブル22から#1のカメラ4の映像が#1の液晶モニタ5に出力されていることがわかるので、#1の液晶モニタ5にバックライトONコマンドCM−ONを送信する。 #1の液晶モニタ5は、制御機器2からのバックライトONコマンドCM−ONを受信すると、自身のバックライト54を点灯させる。 #1のカメラ4は、監視領域内で人物7を検知し続けている間、制御機器2に所定周期でVMD検出信号S2を送信する。

    (4)#1のカメラ4は、監視領域内で人物7を検知しなくなると、VMD検出信号S2の送信をやめる。 制御機器2は、VMD検出信号S2を受信してから一定時間(VMD検出信号S2を送信する時間間隔よりも長い時間)経過する前に次のVMD検出信号S2を受信できなければ、#1の液晶モニタ5にバックライトOFFコマンドCM−OFFを送信する。 #1の液晶モニタ5は、制御機器2からのバックライトOFFコマンドCM−OFFを受信すると、自身のバックライト54を消灯させる。 すなわち、#1のカメラ4が人物7を検出しなくなると、#1の液晶モニタ5は自身のバックライト54を消灯させる。

    このように本実施の形態の映像表示制御システム1によれば、操作者がコントローラ3を操作して複数の液晶モニタ5のなかから所望の液晶モニタ5を選択すると共に、複数のカメラ4のなかから所望のカメラ4を選択した後、選択されたカメラ4が自身の監視領域において人物7を検知してVMD検出信号S2を出力すると、制御機器2は、選択された液晶モニタ5へバックライトONコマンドCM−ONを送信する。 選択された液晶モニタ5は、制御機器2からのバックライトONコマンドCM−ONを受信すると、バックライト54を点灯させる。 選択されたカメラ4は、人物7を検出している間、所定周期でVMD検出信号S2を出力し続ける。 制御機器2は、VMD検出信号S2を受信してから一定時間経過する前に次のVMD検出信号S2を受信できなければ、選択された液晶モニタ5にバックライトOFFコマンドCM−OFFを送信する。 選択された液晶モニタ5は、制御機器2から送信されたバックライトOFFコマンドCM−OFFを受信すると、バックライト54を消灯させる。 このように、接続されるカメラの台数が多くなってもフレームメモリを増加させることなく、省電力化を図ることができる。

    (実施の形態2)
    図5は、本発明の実施の形態2に係る映像表示制御システム10の概略構成を示すブロック図である。 同図において、本実施の形態の映像表示制御システム10は、4台のカメラ4−1〜4−4のそれぞれの映像を1台の液晶モニタ5に映し出すための4分割装置11を有している。

    上述した実施の形態1の映像表示制御システム1は、カメラ選択操作時を除き、液晶モニタ5のバックライト54を消灯させておき、カメラ4からの映像表示に動きがあったときに(すなわち、監視領域に人物が入ってきたときに)、液晶モニタ5のバックライト54を点灯させる機能を有したが、本実施の形態の映像表示制御システム10は、1台の液晶モニタ5を4分割表示させる場合に、その全ての映像表示に動きがなくなったときに(すなわち、監視領域から人物がいなくなったときに)、液晶モニタ5のバックライト54を消灯させる機能を有する。

    制御機器2BのCPU21Bは、入出力接続テーブル22により4台のカメラ4−1〜4−4の映像が液晶モニタ5に表示されることを予め認識している。 CPU2Bは、4台のカメラ4−1〜4−4の全てからVMD検出信号S2が出力されなくなったら、コマンド送信部26からバックライトOFFコマンドCM−OFFを液晶モニタ5に発行する。 これにより、液晶モニタ5のバックライト54が消灯する。 そして、4台のカメラ4−1〜4−4のうち、少なくともいずれか1つからVMD検出信号S2が出力されれば、コマンド送信部26からバックライトONコマンドCM−ONを液晶モニタ5に発行する。 これにより、液晶モニタ5のバックライト54が点灯する。

    このように本実施の形態の映像表示制御システム10によれば、4台のカメラ4−1〜4−4の全てからVMD検出信号S2が出力されなくなったときに、液晶モニタ5のバックライト54を消灯し、いずれか1つからでもVMD検出信号S2が出力されると、液晶モニタ5のバックライト54を点灯するようにしたので、多画面の分割表示の全てのカメラ映像に動きがなくなったときに液晶モニタ5のバックライトを消灯する為、監視カメラシステムとしてきめこまやかな省電力化が図れる。

    (実施の形態3)
    図6は、本発明の実施の形態3に係る映像表示制御システム12の概略構成を示すブロック図である。 同図において、本実施の形態の映像表示制御システム12は、4台のカメラ4−1〜4−4のそれぞれの映像を順番に且つ繰り返し1台の液晶モニタ5に映し出すモニタシーケンス機能を有すると共に、モニタシーケンスしている全てのカメラ4−1〜4−4の映像表示に動きがなくなったときに(すなわち、監視領域から人物がいなくなったときに)、液晶モニタ5のバックライト54を消灯する機能を有する。

    制御機器2CのCPU21Cは、入出力接続テーブル22により4台のカメラ4−1〜4−4の映像を液晶モニタ5上でモニタシーケンスしていることを予め認識している。 CPU2Cは、4台のカメラ4−1〜4−4の全てからVMD検出信号S2が出力されなくなったら、コマンド送信部26からバックライトOFFコマンドCM−OFFを液晶モニタ5に発行する。 これにより、液晶モニタ5のバックライト54が消灯する。 そして、4台のカメラ4−1〜4−4のうち、少なくともいずれか1つからVMD検出信号S2が出力されれば、コマンド送信部26からバックライトONコマンドCM−ONを液晶モニタ5に発行する。 これにより、液晶モニタ5のバックライト54が点灯する。

    このように本実施の形態の映像表示制御システム12によれば、4台のカメラ4−1〜4−4の全てからVMD検出信号S2が出力されなくなったときに、液晶モニタ5のバックライト54を消灯し、4台のカメラ4−1〜4−4のうち、いずれか1つからでもVMD検出信号S2が出力されると、液晶モニタ5のバックライト54を点灯するようにしたので、モニタシーケンスしている全てのカメラ映像に動きがなくなったときに液晶モニタ5のバックライトを消灯する為、監視カメラシステムとしてきめこまやかな省電力化が図れる。

    (実施の形態4)
    図7は、本発明の実施の形態4に係る映像表示制御システム13の概略構成を示すブロック図である。 同図において、本実施の形態の映像表示制御システム13は、レコーダ14で録画しているカメラ4の映像表示に動きがなくなったときに(すなわち、監視領域に人物がいなくなったときに)、当該カメラ4の映像を表示している液晶モニタ5のバックライト54を消灯し、レコーダ14で録画していないカメラ4の映像表示に動きがなくなっても(すなわち、監視領域から人物がいなくなっても)、当該カメラ4の映像を表示している液晶モニタ5のバックライト54は消灯しない機能を有する。

    制御機器2DのCPU21Dは、入出力接続テーブル22により#2のカメラ4−2のループスルー出力がレコーダ14に接続されて録画されていること、及び#1のカメラ4−1の映像がレコーダ14には入力されてないことを予め認識している。 また、入出力接続テーブル22により#1のカメラ4−1の映像が#1の液晶モニタ5−1に出力され、#2のカメラ4−2の映像が#2の液晶モニタ5−2に出力されていることも認識している。 CPU21Dは、#2のカメラ4−2からVMD検出信号S2が出力されなくなったときに、コマンド送信部26からバックライトOFFコマンドCM−OFFを#2の液晶モニタ5−2に発行する。 これにより、#2の液晶モニタ5のバックライト54が消灯する。 そして、カメラ4−2からVMD検出信号S2が出力されると、コマンド送信部26からバックライトONコマンドCM−ONを#2の液晶モニタ5−2に発行する。 これにより、#2の液晶モニタ5のバックライト54が点灯する。 また、CPU21Dは、#1のカメラ4−1からVMD検出信号S2が出力されなくなっても、#1のカメラ4−1の映像がレコーダ14に入力されていないので、バックライトOFFコマンドCM−OFFの発行はせず、#1の液晶モニタ5−1のバックライト54を、通常点灯状態のままにする。

    このように本実施の形態の映像表示制御システム13によれば、レコーダ14で録画している#2のカメラ4−2からVMD検出信号S2が出力されなくなったときに、#2のカメラ4−2の映像を表示している#2の液晶モニタ5−2のバックライト54を消灯し、レコーダ14で録画していない#1のカメラ4−1からVMD検出信号S2が出力されなくなっても#1のカメラ4−1の映像を表示している#1の液晶モニタ5−1のバックライト54は消灯しないようにしたので、レコーダ14にカメラの映像を録画していて、かつカメラの映像に動きがなくなったときに液晶モニタ5のバックライトを消灯する為、監視カメラシステムとしてきめこまやかな省電力化が図れる。 また、複数の液晶モニタ5が設置されている場合には、監視者はバックライトが消灯されている液晶モニタ5の映像は、レコーダに録画されていると容易に認識することができる。

    (実施の形態5)
    図8は、本発明の実施の形態5に係る映像表示制御システム15の概略構成を示すブロック図である。 同図において、本実施の形態の映像表示制御システム15は、同じ画を表示している液晶モニタ5が複数ある場合、1台の液晶モニタ5のみバックライト54を点灯し、他の液晶モニタ5のバックライト54は消灯しておく。 そして、複数のカメラ4のいずれかの映像表示に動きがあったときに(すなわち、監視領域に人物が入ってきたときに)、他の液晶モニタ5のバックライト54も点灯させる機能を有する。

    制御機器2EのCPU21Eは、画角管理テーブル28に予め#1のカメラ4−1と#2のカメラ4−2とが同じ被写体を撮影していることを設定する。 したがって、制御機器2EのCPU21Eは、入出力接続テーブル22と画角管理テーブル28により#1のカメラ4−1と#2のカメラ4−2とが同じ被写体を撮影していて、#1のカメラ4−1の映像を#1の液晶モニタ5−1に映して、#2のカメラ4−2の映像を#2の液晶モニタ5−2に映していることを予め認識している。 CPU21Eは、#1のカメラ4−1、#2のカメラ4−2のそれぞれからVMD検出信号S2が出力されなくなったら、コマンド送信部26からバックライトOFFコマンドCM−OFFを#2の液晶モニタ5−2に発行する。 これにより、#2の液晶モニタ5−2のバックライト54が消灯する。 その後、#1のカメラ4−1と#2のカメラ4−2のいずれかからVMD検出信号S2が出力されると、コマンド送信部26からバックライトONコマンドCM−ONを#2の液晶モニタ5−2に発行する。 これにより、#2の液晶モニタ5−2のバックライト54が点灯する。

    このように本実施の形態の映像表示制御システム15によれば、#1の液晶モニタ5−1及び#2の液晶モニタ5−2が同じ画角を表示している場合、#1のカメラ4−1、#2のカメラ4−2のそれぞれからVMD検出信号S2が出力されなくなったときに、#2の液晶モニタ5−2のバックライト54を消灯させるようにしたので、同じ被写体を撮影している複数のカメラの映像を異なるモニタに出力している場合、動きがないときには一方のモニタのバックライトを消灯することで、監視カメラシステムとしてきめこまやかな省電力化を図ることができる。

    (実施の形態6)
    図9は、本発明の実施の形態6に係る映像表示制御システム16の概略構成を示すブロック図である。 同図において、本実施の形態の映像表示制御システム16は、液晶モニタ5に写しているカメラ4の状態を、その状態を示す信号S2´をカメラ状態受信部23Fで受信することにより取得し、スケジュールで起動されたプリセットシーケンスやオートパン、自動追尾など、指定されたモードで動き出したものがある場合に、モニタ5のバックライト54を点灯させる機能を有する。

    制御機器2FのCPU21Fは、入出力接続テーブル22により液晶モニタ5がカメラ4の映像を表示していることを予め認識している。 CPU21Fは、カメラ4から該カメラ4の状態を示す信号S2´に含まれるVMD検出信号S2が出力されなくなったら、コマンド送信部26からバックライトOFFコマンドCM−OFFを液晶モニタ5に発行する。 これにより、液晶モニタ5のバックライト54が消灯する。 その後、カメラ4は、スケジュールで設定されたオートパンの動作を開始する。 このとき、カメラ4はCPU21Fにオートパン状態になったことを信号S2´により通知する。 CPU21Fは、カメラ4がオートパンを開始したことを知り、コマンド送信部26からバックライトONコマンドCM−ONを液晶モニタ5に発行する。 これにより、液晶モニタ5のバックライト54が点灯する。

    このように本実施の形態の映像表示制御システム16によれば、カメラ4から該カメラ4の状態を示す信号S2´に含まれるVMD検出信号S2が出力されなくなると、液晶モニタ5のバックライト54を消灯させ、その後、カメラ4がスケジュールで設定されたオートパンの動作を開始すると、液晶モニタ5のバックライト54を点灯させるようにしたので、指定されたモードで動き出している場合、VMD検出信号S2が出力されなくなるが、それでも液晶モニタ5のバックライトを点灯させることができ、監視カメラシステムとしてきめこまやかな省電力化が図れるとともに、自動的に省電力化を停止することができ、監視者にとって監視し易くすることができる。

    なお、液晶モニタ5のバックライト54を制御するためのトリガとして、カメラ4のVMD検出信号を用いることで、上述した実施の形態1〜6のような様々な態様をとることができるが、単に、監視領域に人物7が入っていなければ、液晶モニタ5のバックライト54を消灯させておき、監視領域に人物7が入ってきたときに液晶モニタ5のバックライト54を点灯させるようにすることも可能である。 このとき、液晶モニタ5のバックライト54を制御するためのトリガとして、例えば監視領域のドアの開閉アラームが好適である。

    本発明は、スクリーンセーバを用いた省電力化よりもさらに省電力化を図ることができるといった効果を有し、監視システムなどへの適用が可能である。

    1、10、12、13、15、16 映像表示制御システム 2、2B、2C、2D、2E、2F 制御機器 3 コントローラ 4、4−1〜4−4 カメラ 5、5−1、5−2 モニタ 11 4分割装置 14 レコーダ 21、21B、21C、21D、21E、21F CPU
    22 入出力接続ケーブル 23 VMD検出信号受信部 23F カメラ状態受信部 24 映像切替部 25 コマンド処理部 26 コマンド送信部 27 バスライン 31 ジョイスティック 51 LCDパネル 52 コマンド処理部 53 バックライトON/OFF制御部 54 バックライト

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