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Communication equipment for remote control

阅读:825发布:2022-05-21

专利汇可以提供Communication equipment for remote control专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To operate an AV equipment connected to a network in home (home network) by remote control in real time from the outside through a network such as the Internet without delay like electronic mail and without necessity to load a large scale application on a terminal side to perform remote control like a web browser.
SOLUTION: A message is received from an instant messaging application(IM application) 21 started by a communication terminal 20 to be connectable to a network 30 such as the Internet, and an operating command in the message is analyzed by a command analyzing means 12. Corresponding to the analyzed operating command, the operation of various kinds of AV equipment 40 connected to a home network 50 or the like provided by an IEEE1394 bus or the like is controlled by an IEEE1394 controller 14.
COPYRIGHT: (C)2003,JPO,下面是Communication equipment for remote control专利的具体信息内容。

  • 【特許請求の範囲】 【請求項1】 第1のネットワークに接続可能な通信端末から、前記第1のネットワークとは異なる通信プロトコルを用いている第2のネットワークに接続された機器を遠隔操作するためのゲートウェイを実現する遠隔操作用通信装置であって、 前記第1のネットワーク上の前記通信端末で起動されているインスタントメッセージングアプリケーションからのメッセージを受信する受信手段と、 前記受信手段によって受信した前記メッセージ中の操作コマンドを解析するコマンド解析手段と、 前記コマンド解析手段によって解析された前記操作コマンドに応じて、前記第2のネットワーク上の所定の機器に、前記所定の機器の動作を制御する制御信号を出力する制御手段とを、 有する遠隔操作用通信装置。 【請求項2】 さらに、前記メッセージ中に正当な識別情報が存在するか否かを認証する認証手段を有し、前記メッセージ中に前記正当な識別情報が存在する場合のみ、前記コマンド解析手段による前記操作コマンドの解析を行うことを特徴とする請求項1に記載の遠隔操作用通信装置。 【請求項3】 さらに、前記通信端末に情報を送信する送信手段を有し、前記メッセージ中の前記操作コマンドに応じた前記所定の機器の動作制御の結果を送信することを特徴とする請求項1又は2に記載の遠隔操作用通信装置。 【請求項4】 さらに、前記操作コマンドと前記機器の制御との対応関係が記述されたコマンドメニューを記憶する記憶手段を有し、前記通信端末から前記コマンドメニューを要求する情報を受信した場合、前記記憶手段に記憶された前記コマンドメニューを前記通信端末に送信することを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の遠隔操作用通信装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介して、セットトップボックスやVTRなどのホームネットワークシステム内の機器を外部から遠隔操作するためのゲートウェイを実現する遠隔操作用通信装置に関する。 【0002】 【従来の技術】近年、インターネットに接続できる機器の普及に伴い、インターネット自体もインフラとして広く普及しつつある。 特に、インターネットアプリケーションとして発展しているものとして、WWW(ワールド・ワイド・ウェブ:World WideWeb)の閲覧や電子メールの送受信などがある。 これらの通信においては、標準のプロトコルが決められており、そのプロトコルに従って多種多様な機器やアプリケーションが作られてきている。 【0003】一方、一般の家庭内においても、AV(オーディオ・ビジュアル:Audio andVisual)機器のデジタル化及びネットワーク化が進みつつある。 CS(シー・エス:Communication Satellite)放送、BS(ビー・エス:Broadcasting Satellite)放送、デジタルチューナ、デジタルVTR(ビデオ・テープ・レコーダ:Vi
    deo Tape Recorder)、デジタルビデオカメラ、DVD
    (ディー・ブイ・ディー:Digital Versatile Disk)などのデジタル機器が普及し、それぞれの機器同士が、I
    EEE1394の規格により接続できるようになっている。 【0004】IEEE1394は、高速、リアルタイム、プラグアンドプレイなどの特徴を持つ規格である。
    このIEEE1394で使われているプロトコルとインターネットで使われているプロトコルとは全く別のものであり、それぞれのプロトコルに対応した機器同士は、
    いずれかのプロトコルを用いて直接通信することは不可能である。 【0005】それぞれのプロトコルによって通信を行う複数のネットワークが発展してきた場合、そのネットワーク同士を相互に接続できれば、例えば、会社や外出先からインターネットに接続し、さらに、自宅のAV機器にアクセスして、これらのAV機器を遠隔操作することも可能となる。 【0006】こうした要求に応えるため、インターネットプロトコルとIEEE1394プロトコルとを相互に変換するプロトコル変換機能を有するゲートウェイが開発されてきている。 例えば、特開平11−341040
    号公報には、インターネットプロトコルとIEEE13
    94プロトコルとの変換機能を有するゲートウェイ技術が開示されている。 【0007】こうしたゲートウェイは、通常ウェブサーバやメールサーバと組み合わせて使用される。 したがって、実際に情報の送受信に利用されるアプリケーションは、広く普及しているWWWを閲覧するためのウェブブラウザ又は電子メールの送受信を行うメーラである。 例えば、特開2000−224221号公報には、所定のフォーマットで操作コマンドが記載された電子メールによって、AV機器などの各種の制御機器の動作を制御する技術が開示されている。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ウェブサーバによって機器をコントロールする場合、遠隔操作を行う端末側にウェブブラウザが必要となる。 ウェブブラウザは、一般に高機能化のためにそのアプリケーションサイズ(データ容量)が大きく、大容量のメモリや高速の演算処理など、端末側に相当な環境を要求するものである。 【0009】また、例えば特開2000−224221
    号公報に開示されている技術のように、電子メールによる操作コマンドの受付を行ってAV機器を制御する場合、電子メールの特性から、実際に、送信相手先に電子メールが届くまで時間がかかる場合があり、また、電子メールが到達する保証もされていない。 【0010】そこで、本発明は、上記問題を解決するため、電子メールのような遅延が発生せず、遠隔操作を行う端末側にウェブブラウザのような大規模なアプリケーションを搭載する必要がなく、ネットワークを介して外部から家庭内のネットワーク(ホームネットワーク)のAV機器を遠隔操作できるようにするゲートウェイを実現する遠隔操作用通信装置を提供することを目的とする。 【0011】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達成するため、インターネットなどの第1のネットワークに接続可能な通信端末で起動されているインスタントメッセージングアプリケーションからのメッセージを受信し、受信したメッセージ中の操作コマンドを解析し、その操作コマンドに応じて、IEEE1394バスなどによって実現されるホームネットワークなどの第2のネットワークに接続された機器の動作を制御することで遠隔操作を行うようにしている。 【0012】なお、インスタントメッセージングアプリケーションとは、例えば、Mirabilis社が提供しているI
    CQやMicrosoft社が提供しているMSN Messenger Service
    などのアプリケーションであり、インターネットに接続している相手と、リアルタイムでメッセージの送受信を行うことを可能とするものである。 【0013】すなわち、本発明によれば、第1のネットワークに接続可能な通信端末から、前記第1のネットワークとは異なる通信プロトコルを用いている第2のネットワークに接続された機器を遠隔操作するためのゲートウェイを実現する遠隔操作用通信装置であって、前記第1のネットワーク上の前記通信端末で起動されているインスタントメッセージングアプリケーションからのメッセージを受信する受信手段と、前記受信手段によって受信した前記メッセージ中の操作コマンドを解析するコマンド解析手段と、前記コマンド解析手段によって解析された前記操作コマンドに応じて、前記第2のネットワーク上の所定の機器に、前記所定の機器の動作を制御する制御信号を出する制御手段とを、有する遠隔操作用通信装置が提供される。 【0014】さらに、前記メッセージ中に正当な識別情報が存在するか否かを認証する認証手段を有し、前記メッセージ中に前記正当な識別情報が存在する場合のみ、
    前記コマンド解析手段による前記操作コマンドの解析を行うことは、本発明の好ましい態様である。 【0015】さらに、前記通信端末に情報を送信する送信手段を有し、前記メッセージ中の前記操作コマンドに応じた前記所定の機器の動作制御の結果を送信することは、本発明の好ましい態様である。 【0016】さらに、前記操作コマンドと前記機器の制御との対応関係が記述されたコマンドメニューを記憶する記憶手段を有し、前記通信端末から前記コマンドメニューを要求する情報を受信した場合、前記記憶手段に記憶された前記コマンドメニューを前記通信端末に送信することは、本発明の好ましい態様である。 【0017】 【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発明の遠隔操作用通信装置に係る第1〜第5の実施の形態について説明する。 【0018】<第1の実施の形態>図1は、本発明の遠隔操作用通信装置に係る第1の実施の形態の構成図である。 図1に示すように、家庭内に設置された遠隔操作用通信装置10と通信端末20とが、LANやインターネットなどのネットワーク30によって接続されている。
    通信端末20は、例えば、会社などの家庭から離れた場所に設置されたPC(パーソナル・コンピュータ:Pers
    onal Computer)、携帯電話などの携帯通信端末などである。 【0019】通信端末20には、インスタントメッセージングアプリケーション(以下、IMアプリケーションと略す)21を実行するためのプログラムが内蔵されている。 IMアプリケーション21は、広く普及しているインターネット通信用アプリケーションであり、インターネットに接続している相手と、リアルタイムでメッセージの送受信を行うことを可能とするアプリケーションである。 代表的なIMアプリケーション21としては、
    例えば、Mirabilis社が提供しているICQやMicrosoft社が提供しているMSN Messenger Serviceなどが存在し、
    その他にも数多くの同等の機能を有するアプリケーションが存在している。 ただし、これらのアプリケーションの中には、現在は独自のプロトコルを採用しているものもあり、全てのアプリケーションに互換性があるわけではない。 しかし、現在、標準プロトコルが作成されており、標準プロトコルが確立すれば、さらに、IMアプリケーション21の普及が見込まれている。 【0020】また、家庭内には、遠隔操作用通信装置1
    0と、放送用チューナや番組を記録する記録装置などのAV機器40とが、IEEE1394バスなどのホームネットワーク50によって接続されている。 なお、本明細書では、音声や映像に関する処理を行う機器の他に、
    IEEE1394に対応した電子レンジや冷蔵庫などの家庭電気製品もAV機器40とみなすものとする。 また、図1には、代表的なAV機器40として、D−VH
    S記録再生手段41、BSデジタルチューナ42が記載されている。 【0021】家庭内に設置される遠隔操作用通信装置1
    0は、通信端末20に搭載されたIMアプリケーション21と通信を行い、通信端末20からのメッセージを受信する受信手段11、受信したメッセージを解析し、A
    V機器40に対応する操作コマンドとして処理するコマンド解析手段12、コマンド解析手段12で処理された操作コマンドの内容をIEEE1394コントローラ1
    4に通知するコマンド処理手段13、ホームネットワーク50を構成するIEEE1394バスに接続し、AV
    機器40を制御する信号をホームネットワーク50に出力するIEEE1394コントローラ(制御手段)14
    を有する。 【0022】次に、図1に示す遠隔操作用通信装置10
    の動作について説明する。 ここでは、ネットワーク30
    を介して、遠隔の通信端末20からの操作によって、家庭に設置されたD−VHS記録再生手段41の録画予約を行う場合について説明する。 通信端末20では、IM
    アプリケーション21が起動される。 そして、通信端末20のユーザは、このIMアプリケーション21を用いて、通信端末20から遠隔操作用通信装置10に対して、家庭に設置されたAV機器40の名前や操作の態様などを指示する操作コマンドをインスタントメッセージとして送信する。 【0023】例えば、操作コマンドは、以下のように記載されたものである。 なお、下記のコマンドは、200
    0年12月31日の19時から21時まで、BSデジタルチューナ42のチャンネル11によって受信した番組をD−VHS記録再生手段41で録画する予約を行うものである。 #Do:録画予約#Src:BSデジタルチューナ#Ch:11 #Dst:D-VHS#Start:2000:12:31:19:00#2000:12:31:21:00 【0024】遠隔操作用通信装置10の受信手段11
    は、通信端末20からインスタントメッセージを受信して、コマンド解析手段12に渡す。 コマンド解析手段1
    2は、受信したインスタントメッセージ中の#Doや#Star
    tなどの所定のキーワードから操作コマンド及びその内容を解析し、コマンド処理手段13に渡す。 コマンド処理手段13は、渡された操作コマンドを基にして、IE
    EE1394コントローラ14に対して実際の制御を依頼する。 IEEE1394コントローラ14は、IEE
    E1394バスなどのホームネットワーク50に制御信号を出力することで、BSデジタルチューナ42のチャンネルを設定したり、D−VHS記録再生手段41の録画をスタートさせたりすることが可能となる。 このようにして、通信端末20のIMアプリケーション21を用いて、家庭に設置された遠隔操作用通信装置10に対して少ない通信量でリアルタイムに通信を行うことで、家庭に設置されたAV機器40を遠隔操作することが可能となる。 【0025】<第2の実施の形態>図2は、本発明の遠隔操作用通信装置に係る第2の実施の形態の構成図である。 図2に示す遠隔操作用通信装置10は、図1に示す遠隔操作用通信装置10と比較して、さらにパスワード(識別情報)の認証を行うパスワード認証手段15を有する構成となっている。 【0026】次に、図2に示す遠隔操作用通信装置10
    の動作について説明する。 ここでは、ネットワーク30
    を介して、遠隔の通信端末20からの操作によって、家庭に設置されたBSデジタルチューナ42の電源を切る場合について説明する。 通信端末20では、IMアプリケーション21が起動され、第1の実施の形態と同様、
    通信端末20のユーザは、このIMアプリケーション2
    1を用いて、通信端末20から遠隔操作用通信装置10
    に対して、操作コマンドをインスタントメッセージとして送信する。 【0027】例えば、操作コマンドは、以下のように記載されたものである。 なお、パスワード“jfu9qs75”はあらかじめ設定されており、パスワードが記載されていない場合には、遠隔操作用通信装置10は、そこに記載されている操作コマンドを受け付けないように設定されている。 #Pswd:jfu9qs75#Do:電源オフ#Target:BSデジタルチューナ【0028】遠隔操作用通信装置10の受信手段11
    は、通信端末20からインスタントメッセージを受信して、コマンド解析手段12に渡す。 コマンド解析手段1
    2は、受信したインスタントメッセージ中の#Pswdのキーワードからパスワード“jfu9qs75”を抽出して、パスワード認証手段15に出力する。 パスワード認証手段1
    5は、通信端末20から受信したパスワードと、あらかじめ設定されているパスワードとを比較し、両方のパスワードが一致しているか否かを判定する。 そして、パスワードが一致した場合にはOK信号、パスワードが不一致だった場合にはNG信号をコマンド解析手段12に返す。 【0029】パスワード認証手段15の出力信号がOK
    信号の場合には、コマンド解析手段12は、受信したインスタントメッセージ中の#Doや#Startなどの所定のキーワードから操作コマンド及びその内容を解析し、コマンド処理手段13に渡し、上記実施の形態と同様の処理を経て、BSデジタルチューナ42の電源が切られる。 【0030】一方、パスワード認証手段15の出力信号がNG信号の場合には、コマンド解析手段12におけるさらなる操作コマンドの解析及びその後の処理は行われない。 このようにして、遠隔操作用通信装置10は、正しいパスワードが記載されていないインスタントメッセージの処理を行わず、操作が許されているユーザ(パスワードを知っているユーザ)からの操作コマンドのみを受け付けることが可能となる。 【0031】<第3の実施の形態>図3は、本発明の遠隔操作用通信装置に係る第3の実施の形態の構成図である。 図3に示す遠隔操作用通信装置10は、図2に示す遠隔操作用通信装置10と比較して、さらに通信端末に対して情報を送信する送信手段16を有する構成となっている。 なお、図1に示す遠隔操作用通信装置10が、
    さらに送信手段16を有する構成とすることも可能である。 【0032】次に、図3に示す遠隔操作用通信装置10
    の動作について説明する。 第3の実施の形態では、第1
    又は第2の実施の形態における番組の録画予約やBSデジタルチューナ42の電源オフなど、AV機器40の制御が正常に終了した場合(成功した場合)には、IEE
    E1394コントローラ14は、制御が成功したことを示す信号をコマンド処理手段13を経てコマンド解析手段12に返すようにする。 【0033】一方、例えば、IEEE1394バスやA
    V機器40の不具合や、パスワードが認証できないなどの理由によって、AV機器40の制御が正常に終了しなかった場合(失敗した場合)には、IEEE1394コントローラ14やパスワード認証手段15は、制御が失敗したことを示す信号をコマンド解析手段12に返すようにする。 【0034】コマンド解析手段12は、制御が成功又は失敗したことを示すメッセージを送信手段16に渡し、
    送信手段16はそのメッセージを通信端末20に送信する。 このようにして、操作コマンドを送信した通信端末20において、その操作コマンドによる制御が成功したか失敗したかを示す制御結果を取得することが可能となる。 【0035】<第4の実施の形態>図4は、本発明の遠隔操作用通信装置に係る第4の実施の形態の構成図である。 図4に示す遠隔操作用通信装置10は、図1に示す遠隔操作用通信装置10と比較して、さらに操作コマンドとAV機器40の制御との対応関係を記述するコマンドメニューを記憶しているメニュー記憶手段17を有する構成となっている。 【0036】次に、図4に示す遠隔操作用通信装置10
    の動作について説明する。 通信端末20では、IMアプリケーション21が起動されており、通信端末20のユーザは、このIMアプリケーション21を用いて、通信端末20から遠隔操作用通信装置10に対して、所定のコマンドをインスタントメッセージとして送信する。 【0037】例えば、所定のコマンドは、以下のように記載されたものである。 なお、下記のコマンドは、コマンドメニューを要求するものである。 #Help 【0038】遠隔操作用通信装置10の受信手段11
    は、通信端末20からインスタントメッセージを受信して、コマンド解析手段21に渡す。 コマンド解析手段2
    1は、受信したインスタントメッセージ中に#Helpのキーワードを確認し、メニュー記憶手段17からコマンドメニューのリストを取得して、このコマンドメニューをメッセージとして送信手段16に渡す。 そして、送信手段16は、コマンドメニューを通信端末20に送信する。 【0039】例えば、コマンドメニューは、以下のようなものである。 #11:ディスプレイ電源オン#12:ディスプレイ電源オフ#21:D−VHS電源オン#22:D−VHS電源オフ#23:D−VHS再生#24:D−VHS停止【0040】例えば、通信端末20からの遠隔操作によって、D−VHS記録再生手段41の再生を行いたい場合には、上記のコマンドメニューを確認して、 #23 という簡単なインスタントメッセージを遠隔操作用通信装置10に送信するだけで、D−VHS記録再生手段4
    1の再生を行わせることが可能となる。 なお、遠隔操作用通信装置10のコマンド解析手段12では、通信端末20から受信した数字“#23”のコマンドをメニューリストと照らし合わせて、実際のコマンドに変換してからコマンド処理手段13に送るようにする。 【0041】<第5の実施の形態>上記の第4の実施の形態では、AV機器40やコマンドの数が多い場合にはコマンドメニューのリストが膨大な量になり、通信に時間がかかったり表示が見づらくなったりするなどの問題が生じる。 第5の実施の形態は、この問題を解決する。
    図5は、本発明の遠隔操作用通信装置に係る第5の実施の形態の構成図である。 図5に示す遠隔操作用通信装置10は、図1に示す遠隔操作用通信装置10と比較して、さらにコマンドメニューを記憶しているメニュー記憶手段17と、コマンドメニューのリストの中から適切なコマンドメニューを選択するメニュー選択手段18とを有する構成となっている。 【0042】図6は、メニュー記憶手段に記憶されているコマンドメニューのデータ構造の一例を示す模式図である。 メニュー記憶手段17に記憶されているコマンドメニューのデータ構造は、図6に示すようなツリー構造となっており、例えば、各AV機器40やその操作毎にカテゴリに分けられている。 【0043】第4の実施の形態と同様、遠隔操作用通信装置10のコマンド解析手段12が、通信端末20から受信したインスタントメッセージ中に#Helpのキーワードを確認した場合、コマンド解析手段12は、メニュー選択手段18に、所定の数字(例えば“0”)を渡す。
    メニュー選択手段18は、メニュー記憶手段17からコマンドメニューのリストの中から、数字の“0”に対応した所定の項目を抽出して、コマンド解析手段12に渡す。 コマンド解析手段12は、抽出されたコマンドメニューのリストをメッセージとして送信手段16に渡し、
    送信手段16は、このコマンドメニューのリストを通信端末20に送信する。 【0044】例えば、数字の“0”に対応したコマンドメニューのリストは、以下のようなものであり、各AV
    機器40の操作に対応するものである。 #10:ディスプレイ操作#20:D−VHS操作#30:BSデジタルチューナ操作#40:D−VHSプレーヤ操作【0045】例えば、通信端末20からの遠隔操作によって、D−VHS記録再生手段41の操作を行いたい場合には、上記のコマンドメニューを確認して、 #20 という簡単なインスタントメッセージを遠隔操作用通信装置10に送信する。 【0046】遠隔操作用通信装置10のコマンド解析手段12が、通信端末20から受信したインスタントメッセージ中に#20のキーワードを確認した場合、コマンド解析手段12は、メニュー選択手段18に、所定の数字(例えば“20”)を渡す。 メニュー選択手段18は、
    メニュー記憶手段17からコマンドメニューのリストの中から、今度は数字の“20”に対応した所定の項目を抽出して、コマンド解析手段12に渡す。 コマンド解析手段12は、抽出されたコマンドメニューのリストをメッセージとして送信手段16に渡し、送信手段16は、
    このコマンドメニューのリストを通信端末20に送信する。 【0047】例えば、数字の“20”に対応したコマンドメニューのリストは、以下のようなものであり、D−
    VHS記録再生手段41の各操作に対応するものである。 #21:D−VHS電源オン#22:D−VHS電源オフ#23:D−VHS再生#24:D−VHS停止#25:D−VHS早送り【0048】例えば、通信端末20からの遠隔操作によって、D−VHS記録再生手段41における再生を行いたい場合には、上記のコマンドメニューを確認して、さらに、 #23 という簡単なインスタントメッセージを遠隔操作用通信装置10に送信するだけで、D−VHS記録再生手段4
    1の再生を行わせることが可能となる。 なお、第4の実施の形態と同様、遠隔操作用通信装置10のコマンド解析手段12では、通信端末20から受信した数字“#2
    3”のコマンドをメニューリストと照らし合わせて、実際のコマンドに変換してからコマンド処理手段13に送るようにする。このようにして、コマンドを対話形式によって確認できるようにすることによって、通信量を抑え、通信端末20におけるコマンドメニューの表示を見やすいものにすることが可能となる。 【0049】 【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれば、インターネットなどの第1のネットワークに接続可能な通信端末で起動されているインスタントメッセージングアプリケーションからのメッセージを受信し、受信したメッセージ中の操作コマンドを解析し、その操作コマンドに応じて、IEEE1394バスなどによって実現されるホームネットワークなどの第2のネットワークに接続されたAV機器の動作を制御することで遠隔操作を行うので、遠隔操作を行う通信端末は小規模のIMアプリケーションを搭載するだけで済み、家庭内のホームネットワーク内のAV機器を遅延なくリアルタイムで操作することが可能となる。また、通信端末が、十分な演算処理速度がなくメモリ容量も少ない携帯端末や携帯電話などであっても、例えば、自宅などにあるAV機器の遠隔操作を簡単に行うことが可能となる。

    【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の遠隔操作用通信装置に係る第1の実施の形態の構成図である。 【図2】本発明の遠隔操作用通信装置に係る第2の実施の形態の構成図である。 【図3】本発明の遠隔操作用通信装置に係る第3の実施の形態の構成図である。 【図4】本発明の遠隔操作用通信装置に係る第4の実施の形態の構成図である。 【図5】本発明の遠隔操作用通信装置に係る第5の実施の形態の構成図である。 【図6】メニュー記憶手段に記憶されているコマンドメニューのデータ構造の一例を示す模式図である。 【符号の説明】 10 遠隔操作用通信装置11 受信手段12 コマンド解析手段13 コマンド処理手段14 IEEE1394コントローラ(制御手段) 15 パスワード認証手段16 送信手段17 メニュー記憶手段18 メニュー選択手段20 通信端末21 インスタントメッセージングアプリケーション(IMアプリケーション) 30 ネットワーク(第1のネットワーク) 40 AV機器41 D−VHS記録再生手段42 BSデジタルチューナ50 ホームネットワーク(第2のネットワーク)

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl. 7識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 301 H04Q 9/00 301E 5K101 321 321E Fターム(参考) 5B089 GA31 GB01 HA10 HB10 JA35 JB10 JB24 KC53 KF05 5C056 AA07 BA01 BA08 BA10 CA06 CA08 CA11 CA13 CA19 DA11 5K030 GA16 HA08 HC01 HD03 HD06 JL08 KA01 KA07 KA13 5K033 AA09 BA01 CB08 DA01 DA06 DB16 5K048 BA02 DA05 DC04 EB02 EB03 5K101 KK11 LL02 LL12 TT06 UU19

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