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Low reflected wave type floating wave dissipating bank

阅读:0发布:2022-09-18

专利汇可以提供Low reflected wave type floating wave dissipating bank专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To construct a wave dissipating bank economical as well as of high performance absorbing the energy of incoming wave and suppressing the energy of reflected wave and penetrating wave to a small degree by providing the lateral ends of a floating wave dissipating bank body additionally with U-shaped oscillation-reduced water tank filled with air at the upper part.
CONSTITUTION: U-shape water tanks 5 are additionally provided at the lateral end parts of a floating wave dissipating bank body 1, and air is filled in the upper space of the tank 5 as an air sealed part 8. The center of the bank body 1 is formed into deformed sector cross section so as not to generate new wave even if the bank body 1 is rotated around the center of buoyancy B. The cross section easily oscillated by incoming wave 2 from the offing is formed to absorb the energy of reflected wave 3 in a large degree. In addition, the wave height is reduced, and the kinetic energy of the dam body 1 is absorbed by the water tanks 5. In this case, the rear face of the bank body 1 is formed into a circular arc shape around the center of buoyancy B so as to hardly generate penetrating wave. This results in obtaining a wave dissipating bank economical as well as of high performance suppressing energy to a small value.
COPYRIGHT: (C)1995,JPO,下面是Low reflected wave type floating wave dissipating bank专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 水面に浮上し前方からの入射波を横切る左右方向に長い浮消波堤体の左右端部のそれぞれ前下端角部,後下端角部をそれぞれ前方,後方の水底に碇着した係留索により海面上に係留してなる浮消波堤において、上記浮消波堤体として水平頂板と、水面を貫通して上り勾配で前方へ延びる前傾正面板と、後記する異型扇型断面のほぼ浮心Bを中心とする半径Rで後方へ凸曲する円弧板又は折線状湾曲後面板とからなる異形扇型断面を有する浮消波堤体と、同浮消波堤体の左右端にそれぞれ付設され、上部にそれぞれ空気を封入してなるU字型減揺水タンクとを具えたことを特徴とする低反射波型浮消波堤。
  • 【請求項2】 請求項1において、そのU字型減揺水タンクを入射波の波高に応じてその封入空気の圧力を自動的に調整する制御装置を具えたことを特徴とする低反射波型浮消波堤。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、低反射波型浮消波堤に関する。

    【0002】

    【従来の技術】浮消波堤としては、従来、図6に示すように、ポンツーン型の浮体01を海上に浮かべ、アンカー07を介して係留索06で海底に係留することによって沖側から到来する入射波02を堤体01で遮断し、透過波04を小さくして内側(岸側)の海面を平穏に保つものが知られている。 この種の浮体式消波堤は、築堤式の防波堤に比べて設置,移動及び撤去が容易であり、大深の地点においても設置可能な消波堤として最近脚光を浴びている。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このような従来の浮体式防波堤は、主に堤体の内側(岸側)の海上を平穏にする目的で構築されてきたが、堤体からの反射波03による外側(沖側)の海上の荒れが中小型船舶の航行に悪影響を及ぼす。

    【0004】本発明はこのような事情に鑑みて提案されたもので、入射波のエネルギを吸収するとともに、反射波及び透過波のエネルギを小さく抑える高性能かつ経済的な低反射波型浮消波堤を提供することを目的とする。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】そのために本発明は、水面に浮上し前方からの入射波を横切る左右方向に長い浮消波堤体の左右端部のそれぞれ前下端部,後下端角部をそれぞれ前方,後方の水底に碇着した係留索により海面上に係留してなる浮消波堤において、上記浮消波堤体として水平頂板と、水面を貫通して上り勾配で前方へ延びる前傾正面板と、後記する異型扇型断面のほぼ浮心
    を中心とする半径Rで後方へ凸曲する円弧板又は折線状湾曲後面板とからなる異形扇型断面を有する浮消波堤体と、同浮消波堤体の左右端にそれぞれ付設され、上部にそれぞれ空気を封入してなるU字型減揺水タンクとを具えたことを特徴とする。

    【0006】また、請求項2の発明は、請求項1において、そのU字型減揺水タンクを入射波の波高に応じてその封入空気の圧を自動的に調整する制御装置を具えたことを特徴とする。

    【0007】

    【作用】このような構成によれば、下記の作用が行われる。 (1)浮体式堤体に到来する入射波のエネルギは、透過波エネルギ+反射波エネルギ+堤体の運動エネルギ等に変換される。 (2)堤体の運動エネルギを大きくして入射波のエネルギを吸収し、その反射波を小さくするために、前述のように堤体を揺れ易い構造とする。 (3)しかも、堤体の運動によって新たな波が発生しないように、堤体に動揺を抑制するためのU字型減揺水タンクを設置する。 (4)動揺する堤体に、それとほぼ同一振動数を持つ2
    次振動系である制御装置付きU字型水タンクを採用することによって入射波高の高低変動にもかかわらず堤体の振動を自動的に抑制することができる。 (5)堤体の岸側の後面は、堤体が動揺する回転中心に対し円弧状となっているため堤体が回動しても岸側に透過波は発生しない。

    【0008】

    【実施例】本発明の一実施例を図面について説明すると、図1はその第1実施例を示す全体正面図及びその浮消波堤体のA−A,B−B矢視断面図、図2は図1の消波堤体の全体斜視図、図3は図1(B)の拡大図、図4
    は本発明の第2実施例を示す全体側面図、図5は図4のU字型水タンクの制御系統を示すブロック図である。

    【0009】まず、図1〜図3に示す第1実施例において、1は浮消波堤体であって、その左右端部はそれぞれ図1(A)断面図に示すように、U字型水タンク5を形成し、その封入水の上方空間はそれぞれ空気密閉部8として空気が封入されている。 浮消波堤体1の央部、すなわち、両端部以外の部分は図1(B)及び図3に示すように、沖側は波の進行方向に対して上り勾配の前傾板で水面を貫いて頂板の前端に達し、岸側は堤体断面のほぼ浮心Bを中心とする半径Rの凸曲円弧状底板、又はこの円弧状底板に沿った多辺折線形を形成してなる異形扇形断面を有し、堤体が浮心Bの周りに回動してもこれによる新たな波は生起しないようにしている。

    【0010】このような浮消波堤体1において、堤体本体の大部分は沖側から到来する入射波2に対して揺れやすい断面をなすので、反射波3のエネルギは大きく吸収され、その波高は小さくなるとともに動揺する堤体の運動エネルギは両側端部のU字型水タンク5によって吸収される。 その際、堤体1はその浮心Bの周りに回動するが堤体の後面は浮心Bを中心とする円弧状をなすので、
    新たな波つまり透過波はほとんど生起することがない。

    【0011】次に、図4〜図5に示す第2実施例は、第1実施例の図1に示す両側端部のU字型水タンクにその封入水の制御手段を付設した点で、第1実施例と異なり、他の構造は第1実施例と同一である。

    【0012】すなわち、本第2実施例においては、堤体1に到来しつつある入射波2のエネルギを最大限吸収するために、堤体の両端部のU字型水タンク5上部の空気密閉部8の気圧を能動的に制御する等によりU字型水タンク5の振動数を最適制御する。 到来する入射波の波高をあらかじめ水位計9で探知して圧力変換装置13で水を圧力変換したデータを制御装置10のコンピューター14に送る。 コンピューター10には実験により到来する入射波に対してそのエネルギ吸収が最大となるような空気圧力の値が入力されており、水位計9の実信号とデータを照合した後、コンプレッサー11で電磁弁12を通じて空気の出し入れを行い、空気圧を調整する。 さらに、堤体1に振動が残った場合、振動計16の信号により演算器15により演算して空気圧を調整する。 その際、入射波高の同レベルを一定時間内に規定数キャッチすると、一定の空気圧をキープするようにコンピューターに繰り込まれている。

    【0013】このような両実施例によれば、それぞれ下記の効果が奏せられる。 (1)反射波の発生を小さく抑えるので、堤体外側での船舶航行の悪影響が少ない。 (2)鋼製あるいはハイブリッド型のポンツーン内部の密閉空間を利用することにより、堤体をむやみに大型化することがない。 (3)到来する入射波に応じてU字型水タンクの上部の空気圧力を調整する等により、水タンクの振動数を浮体の振動数に能動的に同調させ、水タンク内の流体が大きく揺れることによって波のエネルギの吸収を図ることができる。 (4)堤体の岸側側面の形状を円弧面(又は曲率に沿った滑らかな多角形面)にすることにより、堤体が動揺しても新たな波が誘起せず透過波を大きくすることがない。

    【0014】

    【発明の効果】要するに請求項1の発明によれば、水面に浮上し前方からの入射波を横切る左右方向に長い浮消波堤体の左右端部のそれぞれ前下端角部,後下端角部をそれぞれ前方,後方の水底に碇着した係留索により海面上に係留してなる浮消波堤において、上記浮消波堤体として水平頂板と、水面を貫通して上り勾配で前方へ延びる前傾正面板と、後記する異型扇型断面のほぼ浮心Bを中心とする半径Rで後方へ凸曲する円弧板又は折線状湾曲後面板とからなる異形扇型断面を有する浮消波堤体と、同浮消波堤体の左右端にそれぞれ付設され、上部にそれぞれ空気を封入してなるU字型減揺水タンクとを具えたことにより、入射波のエネルギを吸収するとともに、反射波及び透過波のエネルギを小さく抑える高性能かつ経済的な低反射波型浮消波堤を得るから、本発明は産業上極めて有益なものである。

    【0015】また、請求項2の発明によれば、請求項1
    において、そのU字型減揺水タンクを入射波の波高に応じてその封入空気の圧力を自動的に調整する制御装置を具えたことにより、請求項1の発明による効果のほか、
    入射波の波高の高低にかかわらず消波することができる低反射波型浮消波堤を得るから、本発明は産業上極めて有益なものである。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の第1実施例を示す全体正面図及びその浮消波堤体のA−A,B−B矢視横断面図である。

    【図2】図1の浮消波堤体の斜視図である。

    【図3】図1(B)の拡大図である。

    【図4】本発明の第2実施例を示す全体側面図である。

    【図5】図4のU字型水タンクの制御系統を示すブロック図である。

    【図6】従来の浮消波堤を示す全体側面図である。

    【符号の説明】

    1 浮消波堤体 2 入射波 3 反射波 4 透過波 5 U字型水タンク 6 係留索 7 アンカー 8 空気密閉部 9 水位計 10 制御装置 11 コンプレッサー 12 電磁弁 13 圧力変換装置 14 コンピューター 15 演算器 16 振動計 B 浮心

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